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霧原流F1ガイド(5) [F1]

そんなわけで、サーキット編後半。


Rd.11 ハンガリーGP
ハンガロリンク 全長4.381km コーナー数16 F1周回数70 通称プタペスト
常設サーキットのモナコと言われる、中低速コーナー中心のテクニカルサーキット。抜けないが、ポールトゥウィンは意外と少なく、ここで初優勝したドライバーも多い。

Rd.12 ベルギーGP
スパ=フランコルシャン 全長7.004km コーナー数20 F1周回数44 通称スパ
現在の開催地では最長を誇るサーキット。急勾配を全開で駆け上がるターン3~5のオー・ルージュは名物となっており、この先のストレートでのオーバーテイクを演出する。毎年、山間の変わりやすい天候がレースを左右する。

Rd.13 イタリアGP
モンツァサーキット 全長5.793km コーナー数11 F1周回数53 通称モンツァ
フェラーリのお膝元。現在開催コースではもっとも速度が出るサーキットで、2005年には370.1km/hを記録したこともある。高速サーキットだが、コーナー自体はターン3とターン11以外はほぼ全て低速で、ダウンフォースがほとんど必要ないため、特別仕様のほぼ平らなリアウイングが用いられる。

Rd.14 シンガポールGP
シンガポール市街地コース 全長5.073km コーナー数23 F1周回数61 通称マリーナ・ベイ・ストリート
F1唯一のナイトレースが行われるサーキットで、夜の街を駆け抜ける姿は美しい。コース自体は市街地らしくウォール近くて直角コーナーが多い。レイアウト変更の話があったはずだが、真偽不明。

Rd.15 日本GP
鈴鹿サーキット 全長5.807km コーナー数17 F1周回数53 通称鈴鹿
言わずと知れた、鈴鹿サーキット。スパと並んでドライバーの腕が試されるコースとして名高い。前半のS字コーナーが連続するセクター1を如何に速く走るかが重要。

Rd.16 韓国GP
韓国インターナショナルサーキット 全長5.621km コーナー数18 F1周回数55 通称霊岩
昨年から開催の韓国。前半ストレート、後半コーナーとはっきりしたコース。レース運営やら開催1週間前に完成やらで、酷い有様だったがレイアウト自体は悪くない。

Rd.17 インドGP
ブッダインターナショナルサーキット 全長5.141km コーナー数16 F1周回数60 通称グレータノイダ
今年初開催のため評価不能だが、パッとレイアウトを見た場合アブダビのような評価になりそうに見える。コーナー数の数え方や通称は変わる可能性もあり。

Rd.18 アブダビGP
ヤス・マリーナ・サーキット 全長5.554km コーナー数21 F1周回数55 通称ヤス・マリーナ
トワイライトレースが行われるサーキット。現在のF1では最長ストレートなどもあるのだが、これでもかと言うほど抜けないサーキット。2010年は最終戦でその抜けなさが大逆転劇を演出した。DRSをもってしてもオーバーテイクが増えなければ、レイアウト変更を行うつもりのようである。

Rd.19 ブラジルGP
インテルラゴスサーキット 全長4.309km コーナー数15 F1周回数71 通称インテルラゴス
低速から高速までバランスよく配置されたサーキット。ピットロードがものすごく長い。また、ここも雨がよくレースを左右する場所でもある。


ざっと紹介でしたが、こんなかんじ。
次回からは各チームについて紹介して行こうとおもいます。
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