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F1_2012 若手ドライバーテストinシルバーストン [・F1_2013シーズン]

今年から、終盤の日程が過密すぎる都合で
希望すればここシルバーストンでも、若手テストが行えるようになりました。
シーズン半ばでこれからのためにつかうか、終盤で来年のために使うか
そういう駆け引きもある感じですが、ウィリアムズだけでしたね。
マルシャとHRT? いたけど意味があるかと言われると……。
露骨にここで資金補充って感じするしねえ、この2チームは。

で、ウィリアムズのリザーブであるバルテリ・ボッタスが、1分31秒436のトップタイム。
昨年のポールタイムから約1秒遅れということですから
ブロウンディフューザーが使えなくなっていることを考えれば、十分かなーというところですが
今年の予選が雨だったせいで、いろいろ言いづらい感じです。
とはいえ、今年のクルマが微妙ってのもあるとは思いますけど
鳴り物入りだった、リチャルドもベルニュもびみょーですからねえ……。
結局は、レギュラーやらしてみないとわかりませんから、どうかなあ。
ただまぁ、B・セナは頑張んないと夏休み明けぐらいからシートないこともあり得るかも。
他の2チームは、慣熟走行って感じですねえ……。
中国人ドライバーが、初めてドライブしたとかちょっとした目玉はありますけどね。
まだまだ先は長そうですが、中国はきっと凄まじい才能が
埋もれてんだろうなあというのはありますな。
比較的、国策で育成したりといった方法をやりやすい分野だと思うんですけどね。


まぁ、本番はアブダビ後ですが……。

F1_2012 若手ドライバーテストinマニクール [・F1_2013シーズン]

まぁ、タテマエ上は来年以降のドライバー選考の一助とするためのテストですから
2013年シーズン記事として書いてるのですが
やっぱ来季の日程のニュースから入りたいなあとか思ったりします。
というか、例年そろそろ日程上がってくる頃なんですけどねえ。
一応、スペインが交互開催へ変更、アメリカのニュージャージーが追加の予定で
年間20戦を維持と言う方向のようですが、ペレスなど現地ドライバーが活躍している
中南米あたりでのレースも増やしたいようですし、どうなりますやら?
……日程の話はこのくらいにして、本題の若手テストへ。

今回の会場は、2008年までフランスGPを開催していた、マニクール・サーキット。
コースレイアウトは、いつものようにリンク先でこちら
低速コーナーが、片手で足りるほどしかない高速サーキットですが
オーバーテイクが非常に難しく、パレードレースが多いところでした。
オーバーテイクポイントは主に、ターン5・アデレードヘアピンとターン15・リセぐらい。
DRSを設定するなら、ターン3・エストリルのどこかで計測して
ぬけたあたりからアデレードまでですかねえ……。
ちなみに、コースレコードはミハエル・シューマッハの記録1:15.337となってますな。

さて、今回参加したのは、フェラーリ・メルセデス・フォースインディアの3チーム。
2009年のレギュレーション大幅変更以降にやってないサーキットなので
正直、それぞれのドライバーが出したベストタイムがいいのかどうか判断しづらいので
何とも言えないですが、こういう機会に乗りはするものの
最近若手は、GP2の上位何人かぐらいしか上がってきませんしねえ……。
ビアンキはまぁ、来年昇格するかもしれませんが
メルセデスのサム・バードとか乗せる気あるのか知らん?
やっぱり、レースでないと伸びるもんも伸びませんしねえ……。


フランスも政権代わって、グランプリの復活が厳しそうですしねえ……。

F1 2012-2013ストーブリーグ(1) [・F1_2013シーズン]

来季日程がこの間発表されまして、予定が空いたら日程記事をと思っていたら
昨日マクラーレンとメルセデスが来季ラインナップを発表しまして
そんなことやってる場合ではなくなりましたので、だいぶ早いですがストーブリーグの一回目を。

発表の内容は、マクラーレンが現ザウバーのセルジオ・ペレスと契約発表。
玉突きでメルセデスはハミルトンと契約で、シューマッハはメルセデスから離れることに。
いやー、まさかマクラーレンとは思いませんでしたね。
曲がりなりにもフェラーリの育成ドライバーなわけですし。
まぁ、フェラーリは若手を乗せることに関しては、慎重すぎるぐらいですから
そうやって慎重を期す間に、旬を逃すというかなんというか。
やっぱねえ、上位での走りは上位のマシンで走らないと身につかないわけで
時にはリスクを冒さないとと思うんですけどねえ……。
今のフェラーリは、それこそベッテルクラスが出てこない限り、若手とか乗せそうにないんですが
そうやって渋ってるうちに他にかっさらわれたじゃ、シャレにならないと思うんですけどねえ。
それで、ハミルトンのメルセデス行そのものはまぁ
ほぼ確定みたいに言われてましたから、驚きでもないのですが
シューマッハは再びF1を去ることになりそうです。
まだ6戦あるとはいえ、今のメルセデスで勝てるかと言うと微妙ですし
うーん、8度目のワールドチャンピオンとは言いませんが、92勝目は見たかったなあ。
うーん、どっか拾ってくれるとしたら、……フェラーリ?
……ないですね、マッサより働ける気もするけど。
話をハミルトンに戻しまして、メルセデスか……。
微妙にやる気のないメルセデスだからなあ、あまり劇的に速くなるとは思えませんねえ。
とりあえず来年はもう、ハミルトンに合わせたマシンにはできませんし
ましてタイヤの摩耗に苦しんでますから、毎回4ストップなんてことにならなきゃいいですが。
しかし、ハミルトンがマクラーレンを去る時は、引退の時だと思ってたんですけどねえ。
まぁ、元々ハミルトンはマクラーレンの前責任者ロン・デニスの秘蔵っ子ですから
もう、そこまでこだわる必要はないのかもしれませんけどね。


やはり、今年は動きますね。可夢偉も何とか残れればいいのですが。

2013年カレンダー確定。 [・F1_2013シーズン]

というわけで、日程の話をしておきましょうということで、とりあえずペタリ。

Rd.1 オーストラリアGP(メルボルン):3月17日
Rd.2 マレーシアGP(セパン):3月24日
Rd.3 中国GP(上海):4月14日
Rd.4 バーレーンGP(サヒール):4月21日
Rd.5 スペインGP(バルセロナ):5月12日
Rd.6 モナコGP(モンテカルロ):5月26日
Rd.7 カナダGP(モントリオール):6月9日
Rd.8 アメリカGP(ニュージャージー):6月16日
Rd.9 イギリスGP(シルバーストーン):6月30日
Rd.10 ドイツGP(ニュルブルクリンク):7月14日
Rd.11 ハンガリーGP(ハンガロリンク):7月28日
Rd.12 ベルギーGP(スパ・フランコルシャン):8月25日
Rd.13 イタリアGP(モンツァ):9月8日
Rd.14 シンガポールGP(シンガポール):9月22日
Rd.15 韓国GP(霊岩/ヨンアム):10月6日
Rd.16 日本GP(鈴鹿):10月13日
Rd.17 インドGP(ニューデリー):10月27日
Rd.18 アブダビGP(ヤス・マリーナ):11月3日
Rd.19 US GP(オースティン):11月17日
Rd.20 ブラジルGP(インテルラゴス):11月24日

来年は、韓国と鈴鹿が入れ替えになりましたね。
まぁ、今年の日程だとまだ秋雨やら台風やら、若干危ないタイミングなのでということでしょう。
尤も、霊岩サーキットはド田舎に立地する上、未だにラブホに泊まらさせられたりなど酷いので
昨年は、ギリギリまで日本に残って、レース終了後即日本にまた来たドライバー多数なので
移動の最適化の意味もあるかもしれませんが。
ただまぁ、今年はやたら半島の方に台風行ってますからねえ
韓国を先にすれば大丈夫かと言うと、微妙な気もしますね。
そう考えると、そもそも今年の霊岩サーキット大丈夫なのか?
あとは、ニュージャージーで行われる予定のアメリカGPが
契約白紙らしいので心配ですねえ……。
やっぱし、カナダアメリカ揃ってこそ6月の北米ラウンドですし。


関係ないけど、今晩のイッテQに可夢偉出演だそうな。そっちにも注目!?
タグ:F1日程 F1

F1_2012 若手ドライバーテストinアブダビ [・F1_2013シーズン]

というわけで、先週のアブダビGP終了後に3回目の若手テストがアブダビで行われました。
今回の注目は、ザウバーからの昇格がほぼ確定的な、エスティバン・グティエレス
レッドブル系から出走した、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタとルイス・ラジア
ロータスからの、ダビデ・バルセッキあたりですかね。
他は微妙かな……、キド・ヴァン・デル・ガルデあたりは
もう完全なるプロストーブリーガーですし。

週末に3日間レースをやり、さらに3日テストで走り込んでいるのですから
計6日中の2日目である、予選よりもさらに路面状況は良くなっています。
なんといっても砂漠地帯ですから、雨によるリセットはほぼ考えなくていですからね。
結果は、グティエレスがペレスの予選タイムから1秒落ち。
レッドブル系の二人は2秒落ち以上で問題外、バルセッキはライコネンの1秒落ち。
1秒落ちの二人はまぁ、悪くないかんじではありますね。
2010年にリチャルドが、ベッテルのポールタイムを上回ったりしてますから
どーも、それぐらい出さないとインパクトはないと感じてしまいますが。
ただまぁ、タイム的には合格としても、レースをまともにこなせるかが分かりませんね。
グティエレスはGP2でかなりやらかしているということですし。
ここ数年、GP2はホント酷いですからねえ……。
モナコとか、軽く死ねるクラッシュ多発ですもの。


ホント、GP2はどうにかしたほうがいいかと。

F1 2012-2013ストーブリーグ(2) [・F1_2013シーズン]

というわけで、2012シーズンも終了いたしましたので
来季に向けまして、まずはシート状況の確認をしておきましょう。
以下、FIAに提出された2013エントリーリスト。

レッドブル 1.セバスチャン・ベッテル 2.マーク・ウェバー
フェラーリ 3.フェルナンド・アロンソ 4.フェリペ・マッサ
マクラーレン 5.ジェンソン・バトン 6.セルジオ・ペレス
ロータス 7.キミ・ライコネン 8.TBA
メルセデス 9.ニコ・ロズベルグ 10.ルイス・ハミルトン
ザウバー 11.TBA 12.TBA
Fインディア 14.TBA 15.TBA
ウィリアムズ 16.パストール・マルドナード 17.バルテリ・ボッタス
トロ・ロッソ 18.TBA 19.TBA
ケータハム 20.TBA 21.TBA
マルシャ 22.TBA 23.TBA

まず、HRTが来季エントリーに必要な書類を提出しませんでした。
スタッフもほぼ解雇し、来季マシンの開発もしていないため、撤退となったようです。
そして、今回はシーズン終了後初回なので、一応エントリーリスト通りに記載しましたが
まぁ、ザウバーはヒュルケンベルグとグティエレスのラインナップが確定していますし
ケータハムがシャルル・ピックを乗せることは確定しています。
それから、トロ・ロッソはおそらく交代はないと思われますし
Fインディアのディ・レスタも、シート喪失はないでしょう。たぶん。

今年は、可夢偉がまだ埋まっていないのがつらいところ。
やはりできれば、日本人にはいて欲しいですからねえ。
割と、風は吹いてるような感じもしますが、楽観はできませんしね。
とりあえず、募金の方は1億5千万ほど集まっているようですな。


早めに、日本のコンストラクターが復帰してくれるとありがたいんですが。

F1 2012-2013ストーブリーグ(3) [・F1_2013シーズン]

僅かながらも希望は捨てないでいたんですが
こんなことならとっとと発表して欲しかったと言わざるを得ない。
そんなわけで、前回はエントリーリスト準拠だったので、改めて確定情報を確認。

レッドブル 1.セバスチャン・ベッテル 2.マーク・ウェバー
フェラーリ 3.フェルナンド・アロンソ 4.フェリペ・マッサ
マクラーレン 5.ジェンソン・バトン 6.セルジオ・ペレス
ロータス 7.キミ・ライコネン 8.ロマン・グロージャン
メルセデス 9.ニコ・ロズベルグ 10.ルイス・ハミルトン
ザウバー 11.ニコ・ヒュルケンベルグ 12.エスティバン・グティエレス
Fインディア 14.TBA 15.TBA
ウィリアムズ 16.パストール・マルドナード 17.バルテリ・ボッタス
トロ・ロッソ 18.ジャン・エリック・ベルニュ 19.ダニエル・リチャルド
ケータハム 20.TBA 21.シャルル・ピック(カーナンバー未確定)
マルシャ 22.ティモ・グロッグ 23.TBA

と言うわけで、ロータスがグロージャンの残留を発表ということで
同時に、可夢偉も来季のシートを諦めるとの発表がありました。
持ち込める金額の違いで数段有利な立場にはありましたから
順当と言えば順当ですけどね、やはり日本のファンとしては残念な結果です。
まぁ、ミサイル癖が治らない限り、シート安泰とは言えないですが。
しかし、来季のシートを諦めるのはともかく
募金もここで打ち切るというのはちょっと解せないところではあります。
もちろん経費他掛かりますから、ずっとやる方が損なのかもですが
継続した方がいいような気がしますけどねえ……。
それとも、来季に日系コンストラクターが復帰してシートがあるとかなんでしょうかねえ?
それならそれで、今年募金までしなくても良かった気もしますが。

他にも、Fインディアがスーティル復帰確定? と言う報道や
マルシャのセカンドにマックス・チルトンで確定? という報道も。
もうこの時期ですからね、続々と埋まってきていて、まともに残っちゃいませんが
それでも、まだシート残ってる段階ですから諦めて欲しくはないなあとは思います。


元トヨタでのこってるのグロッグだけかあ……。

F1 2012-2013ストーブリーグ(4) [・F1_2013シーズン]

さて、マルシャのセカンドがマックス・チルトンに決定の報が合ったくらいで
特に続報もないまま、年が明けてしまいました。
まぁ、例年ペイドライバーが絶対必要と言うチームのシートは
2月に入ってからしか決まらないのがデフォではありますが
それにしても、もーちょっと飛ばし記事とか出てもいいのになと今年は思います。
なんにせよ、まずは一覧を。

レッドブル 1.セバスチャン・ベッテル 2.マーク・ウェバー
フェラーリ 3.フェルナンド・アロンソ 4.フェリペ・マッサ
マクラーレン 5.ジェンソン・バトン 6.セルジオ・ペレス
ロータス 7.キミ・ライコネン 8.ロマン・グロージャン
メルセデス 9.ニコ・ロズベルグ 10.ルイス・ハミルトン
ザウバー 11.ニコ・ヒュルケンベルグ 12.エスティバン・グティエレス
Fインディア 14.TBA 15.TBA
ウィリアムズ 16.パストール・マルドナード 17.バルテリ・ボッタス
トロ・ロッソ 18.ジャン・エリック・ベルニュ 19.ダニエル・リチャルド
ケータハム 20.TBA 21.シャルル・ピック(カーナンバー未確定)
マルシャ 22.ティモ・グロッグ 23.マックス・チルトン

残りのシートは3つ、Fインディアとケータハムに1つですかね。
Fインディアの方は、ここにきてフェラーリとエンジン交渉? と言う記事が出てきました。
まぁ、確かにFインディアも不渡りだして、インド当局からオーナーに逮捕状が出たりと
決して財政状況が安定しているとは言いづらいので
ビアンキを引き受けているわけですから、フェラーリに頼んでエンジン回してもらった方が
助かるというのは、間違いないとは思うんですけどね。
ただ、Fインディアの今の速さは、ストレートが速いという特性に支えられているので
それに大きく寄与している、メルセデスエンジンを手放すと
かなり、チームが後退する恐れはあるかと思います。
ぶっちゃけ、今のフェラーリエンジンにいいところないですしー。
とはいえ、これが本当に纏まるのであれば、ヒュルケンベルグが逃げたのも
分からない話ではないかもしれませんねえ……。
ケータハムの方は、プロストーブリーガーさん(キド・ヴァンデル・ガルデ)が
候補から漏れたとか聞こえてきてますが、そもそもシート獲れるとか思ってないので
ふーん、以上でも以下でもないとしか言いようがないですな。
しかしまぁ、基本的にケータハムは財政面で困ってることはないっぽいですから
ここまで決まらないのも何とも言えません。
ケータハム側が主導で、誰かにオファーしてるとかなんでしょうかねえ……。
それか去年のペトロフのごとく、だれか引き受けてバーニーに恩を売っておくとか?
参戦時のドライバー選びからして、堅実がモットーっぽいケータハムが
ピックが2年目と言うことを考えると、新人昇格というのも考えにくい気がしますし……。


まぁ、そろそろストーブリーグの方はケリをつけて、新車の方に注目したいところ。

F1 2012-2013ストーブリーグ(5) [・F1_2013シーズン]

早々に決めるべきところが決まらず、長期契約があったはずのところが
電撃離脱となるとは、全く予想していませんでしたね……。

そんなわけで、マルシャの前身であるヴァージンとは長期契約だったはずの
ティモ・グロッグがマルシャを離脱することになりました。
空いたシートは、ペトロフということになるようですから
ロシア人がロシアチームに、ということでまぁ
ある意味で落ち着くべきところに落ち着いた感じですねえ……。
しかし、2014年のロシアGP開催までロシア人がいた方がいいというのは分かりますが
ムリしてペトロフじゃなくてもいいわけで、後続はいないんすかねえ。ロシア。
まぁ、ペトロフに関しては昨年も似たよーなタイミングで
トゥルーリからシート奪いましたから、ペトロフ側が強力なプッシュしたんでしょうが
なんつーか、旧トヨタドライバー陣は憑かれてる気がしないでもないかも。
そんなわけで、ケータハムのシートはルイス・ラジアかプロストーブリーガーさんということに?
確かに、ベテランが頑張ったこの三年で礎は出来たから、方針転換ということですかね。
まぁ、今の時代ドライバーの開発能力なんてどこまで影響しているのか微妙ですが
それでも、こんなタイミングでの急遽交代では
今シーズンも、新興チームは空気のままということになりそうな。

そして、もう一つの決まってないFインディアの方は……
正直もう、開幕戦のグリッドにいないことを考えた方がいいかもしれませんねえ。
2/5のマシン発表でも、発表しねーんだとかなんだとかな上
ディ・レスタも確定じゃないとかいう話が漏れてきておりますから。
ここまでくるとなると、例えヒュルケンベルグの移籍がザウバー待合室じゃなかったとしても
逃げといて正解でした、ディ・レスタは完全に発言が裏目……。
まぁ、マシンが発表されさえすれば、チーム名が替わったりしても走れるでしょうが
そこを延期とかするようだと、アウトでしょう。あと2週間、果たしてどうなりますか……。


まじで、日系コンストラクターに戻ってきてもらわないと先に希望が……。

F1_2013 レギュレーション変更点 [・F1_2013シーズン]

というわけで、そろそろプレシーズンテストが始まりますから
今年のレギュレーション変更点をまとめておきましょう。

・最低重量は642kg(ピレリタイヤの重量増加のため)
・DRSは全セッションとも指定区間でしか使用できない(従来はフリー走行・予選時は自由)。
・ドライバーの操作に連動する能動的ダブルDRSを禁止する(受動的システムは使用可能)。
・ノーズの段差を埋めるラミネートプレートの装着を許可する(任意)。
・予選中、最低でもピットへ戻るまでの燃料と、提出用の1Lの燃料をマシンに搭載する。
・使用する全シャシーに、側部衝撃構造へのテストを義務付ける(従来はサンプル1台のみ)。

今年の変更点として大きいのは、DRSの使用制限拡大ぐらいですかねえ……。
あとはまぁ、レースを見るときに気を付けておく必要はないことだったり
今年から明文化するというだけの話だったりですからね。
とはいえ、DRSの使用制限拡大は結構勢力図を変えるかもしれませんねえ。
一昨年と去年は、金曜土曜のフリープラクティスと予選では
どこでもDRSが使えましたが、リアウイングを除いた部分でのダウンフォース量次第で
使える場所に差が出ていましたからね(鈴鹿の130Rとか)。
この変更でほぼ差はなくなるでしょうが、まーた、勢力図が固定化されそうな気もします。


しかし、段差ノーズも慣れちゃったなあ……。
タグ:F1

F1_2013 プレシーズンテスト1回目:へレステスト [・F1_2013シーズン]

さて、続々新車も発表され、1回目のテストが終了しましたが
まぁ、今年は来年のテクニカルレギュレーション大幅変更を控えて
どこも、劇的に変えてきたりはしていない印象ですかね。
もちろん、まだまだ開幕前にアップデートが続きますし
次回のバルセロナの方が、より参考になるので
ここでは、トラブルフリーで走ることが重要かもしれませんね。
……ベッテルもそう言ってましたし。
今の、厳しく制限されたテストでは、テストのうちにトラブル出して
修正した方がとは、言えませんもんね。
走ってデータ獲るのが何よりも大事ですから。

とりあえず、レッドブルは相変わらず速そうですが
三強にロータスは追いついてきた感じはありますね。
たぶんですが、もう○○○○とは言わせないとか言っちゃうあたりあやしいので
今年もグロージャンはダメだと思うので、コンストラクターズは厳しい戦いになりそうですが
ライコネンは、チャンピオン争いに絡めそうかな。
メルセデスはどうなんだろうなあ……。
まぁ、今季0勝はちとハミルトンがかわいそうかなあとか思うので
ロズベルグはどうでもいいけど、ハミルトンがんばれ?


ザウバーC32のカラーリング、どうみても初年度のHRT……。

F1 2012-2013ストーブリーグ(6) [・F1_2013シーズン]

Fインディアの残りのシートがようやく決まったぽいので
科捜研は、土曜と言うことにしまして先にコチラを。
もう開幕までいくらもないですしねえ……。

で、獲得したらしいのはまさかのエイドリアン・スーティル。
前回のテストで、直接ビアンキと比較して選んだのでは
それなりにベテランと、レギュラーとしてはどうか未知数のルーキーじゃ
まぁ、そりゃそうだろうなというところですか。
もともと、スーティルが中国で起こした傷害事件が原因だったわけで
パフォーマンス不足や、先立つモノの差だったわけじゃないですからね。
それにしても、そういう理由で下した&降ろされたところに
よくもまぁ、戻れるもんだし戻すもんだとは思いますが。
横綱じゃないですけど、F1ドライバーにもそれなりの品格を求めたい管理人としては
ちょっとこの判断は、嬉しくないですけどね。
決まってしまった? ものは仕方ないから、ブランク等どう影響するか見ていきましょうね。
まぁ、正式なアナウンスはまだないんで、飛ばしだったらっていう思いもなくはないんですけど
流石にもう引っ張りたくないというかなんというか……。

とか言っていたら、マルシャのたぶんセカンドドライバー、ルイス・ラジアに
始まってもいないのに、シート喪失報道……。
そりゃ、こちらも前回のテスト乗せてもらえなかったり、いろいろあってはいますが
うーん、流石にびっくりしましたよ、このタイミングですからねえ。


ホント、F1大丈夫かなあ……。

F1_2013 プレシーズンテスト全日程終了。 [・F1_2013シーズン]

そんなわけで、後はメルボルンでの開幕戦を待つのみとなりました。
結局、ドライバーラインナップは、Fインディアのセカンドにスーティル
マルシャのセカンドにビアンキと言う形で決着しました。
まぁ、マルシャに一度は決まっていたルイス・ラジアは泣くしかない状況ですね。
こういうの見るとほんと、F1と言うコンテンツはこの先大丈夫なんだろうかと
思わずにはいられないけど、予算のキャップは難しいんですよねえ
どうせ、フェラーリはやぶるだろうし……。

で、肝心のテストの方はと言いますと
ウィリアムズやケータハムのエキゾースト関連のソリューションが
レギュレーションに抵触する可能性があるため使用を断念することになり
この2チームは、残念ながら一歩後退というところでしょうか。
まぁ、ウィリアムズはともかく、ケータハムは少々下がろうがあまり関係ないですが。
それ以外のチームはと言いますと
テストを通じて速さを見せたのはメルセデス、逆にイマイチなのがレッドブルですが
まぁ、結局はマレーシアあたりまでやってみないと
本当の実力は見えてきませんしねえ……。
長くはないとはいえ、まだ十日ほどは猶予もあるわけですしね。


出たとこ勝負の来年よりは、予想しやすいと思いたいなあ……。

F1_2013シーズン大予想!!!! [・F1_2013シーズン]

まず本題の前に、可夢偉がWEC(世界耐久選手権)の
フェラーリ系チーム、AFコルセとの契約がまとまったとのこと。
これを足掛かりに、なんとかF1に戻ってきてほしいものです。

そんなわけで、今年の予想と参りましょう。
去年は割と適当なことを書いて、「そりゃー当たるわ」てなところぐらいしか当たらなかったので
今年は、テストの印象・ドライバー・チームの資金力・チームの戦略やピット等の要素を考慮して
かなり真剣に予想してみましたので、当たるといいなあ……。

ドライバーズランキング
1st フェルナンド・アロンソ
2nd キミ・ライコネン
3rd ルイス・ハミルトン
4th セバスチャン・ベッテル
5th フェリペ・マッサ
6th ニコ・ロズベルグ
7th マーク・ウェバー
8th ジェンソン・バトン
9th セルジオ・ペレス
10th ニコ・ヒュルケンベルグ
11th ロマン・グロージャン
12th ポール・ディ・レスタ
13th パストール・マルドナード
14th エイドリアン・スーティル
15th バルテリ・ボッタス
16th シャルル・ピック
17th エスティバン・グティエレス
18th ジャン・エリック・ベルニュ
19th ダニエル・リチャルド
20th キド・ヴァン・デル・ガルデ
21th ジュール・ビアンキ
22th マックス・チルトン

コンストラクターズランキング
1st フェラーリ
2nd メルセデス
3rd レッドブル
4th ロータス
5th マクラーレン
6th フォース・インディア
7th ザウバー
8th ウィリアムズ
9th トロ・ロッソ
10th ケータハム
11th マルシャ

少し、冒険してみたポイントはロータスとケータハム。
ただ、やっぱトロ・ロッソの二人を上回るのは難しいかなあ……。
まぁ、わりとそれっぽいとは思いますけど
チームの開発力をあまり考慮に入れてないので
去年のロータス見たく、W-DRSを結局導入できなかったみたいなことがあると
大きく外れそうな気はします。ニューエイもあんまり考慮してないしねえ……。
それからメルセデスは、前半フライアウェイ終わりぐらいまでの成績で
そこから先がかなり変わりそうな予感。
行けると判断すれば、それなりにリソースを突っ込んでくれるかもしれませんが
今年もムリってなったら、ズルズル行きそう。
あとは、マクラーレンを見くびりすぎな気もするけど
なまじ速いクルマに乗ったペレスが本当に速いのかわからんので
それを考えたら、まぁこんなもんかなというところでしょうか。
まぁ、どっちにしろ早々当たるもんじゃないしねえ……。


というわけで、コース特性上今年を占いたいけど占えない
開幕戦、オーストラリアGPはアルバートパークサーキットで
3/15開幕、3/17決勝です!!

F1_2013 開幕戦 宣伝。 [・F1_2013シーズン]

というわけで、遂に2013年シーズン開幕で御座います。
まぁ、オーストラリアのアルバート・パーク・サーキットは
フラットなストップアンドゴータイプのサーキットで
比較的特殊な部類のため、ここで強かったからと言って
このままいけるとは限りませんが、それでもシーズン開幕戦ですから
できればやはり、幸先よくスタートしたいものです。

とりあえず、アナウンスがないようですからDRSは、昨年と同じく
ホームストレートとターン2~3のストレート。
そして、やはり注目はタイヤでしょうか。
今回は、スーパーソフトとミディアムが投入され
それぞれのライフがスーパーソフトは16~20周、ミディアムが36~40周とのこと。
決勝は56周レースなので、1ストップも可能なようです。
まぁ、流石に実際の摩耗状況を見てみないことには確定的なことは言えませんが
現実的には2ストップですかねえ……。
ただ、各コンパウンド間の差を考えると、SSのライフの中で
ピットストップ1回分のマージンを稼ぐのは厳しいかもしれません。
ここは、ピットレーンの速度制限の関係で、長めですからね。


増えまくったペイドライバー陣は、大丈夫ですかねえ……。

F1_2013 Rd.1 オーストラリアGP 1日目。 [・F1_2013シーズン]

そうか、冒頭の可夢偉についてを今年は書けないんだと思うと
悲しいやら寂しいやら……、ね。
うーん、ホームグランプリの人でも取り上げてみましょうか。
誰もいないところは、ホームのない人をカーナンバー順にでも
……って、ドイツえらいことになるな(笑)。
今回、ホームグランプリを迎えるのは、レッドブルのマーク・ウェバーと
トロ・ロッソのダニエル・リチャルドの二人。
順位はそれぞれ、ウェバー5番手→2番手、リチャルド18番手→14番手でした。
でもまぁ、最近は遅くても2戦目なオーストラリアGPで、ただでさえ難しいと言われる
ホームグランプリを制覇するのは、他に比べてかなり難易度高いですよねえ……。
マシンの真の力関係は、全くと言っていいほど見えないわけですし。
そんなわけで、二人には頑張って欲しいところではあるけど、どうでしょうかねえ……。

さて、サタデーストーブリーグですが
今年の注目点としては、+1年の猶予をもらったフェラーリのマッサ
結局、現状では最善と言うことで乗り続けているレッドブルのウェバー
マッサの後任が噂され、ザウバーで待っている(?)ヒュルケンベルグあたり。
ペイドライバー陣のお金が、いつまで続くかは分からないですが
シーズン中に交代とかならなければ、そこまで気にするほどのことでもないですわな。
どうせ、来年もギリギリまで決まらなそうですし。
それから、来年はエンジン規定がV6ターボ可に変更されるため
ホンダの復帰が噂されており、その辺も注目ではあります。
まぁ、エンジン供給だけって可能性もそれなりにありますけども。
流石に、今年はいきなりシート危機とか書かないで済むといいなあ……。
マッサがんばれ?


さて、日曜は微妙ですが明日の予選はほぼ雨!! いきなり試練となりそうです……。

F1_2013 Rd.1 オーストラリアGP 2日目。 [・F1_2013シーズン]

むしろ、3日目とか言わない。
というわけで、昨日は大雨日没サスペンドとなりまして
日本時間AM9:00から、つい今しがたまで予選が行われましたが
レッドブルの2台がフロントローを独占、3番手にハミルトン、4番手マッサという結果に。
次第に路面が乾いていく、微妙なタイミングでの予選でしたが
まぁ、そこまで波乱もなく、順当な感じになったかなと。
ホームのウェバーはフロントロー獲得、リチャルドは14番手と言う結果でしたね。
両者とも悪くない感じではないでしょうか。
天候は、これから決勝の時間に向けて、徐々に回復していく感じのようですが
このあと一度降るようなことになると、晴れるわけではないんで、乾かないでしょうね。
そのあたり、結構重要になってきそうではあります。
降らなかったら、なにごともなくおわりそうだけどー。

さて、昨日なんとかQ1だけでもやったわけですが
いやー、久々にウェット履いての予選でしたが、みんな回る回る。
ルーキーで、回らなかったのはボッタスぐらいでした。
まぁ、ハミルトンやマッサも回ってましたから
誰にとっても難しいコンディションだったのは、間違いないですけどね。
いやー、乱れ飛ぶフロントウィングで、一体何百万飛んでったやら?
それでも終盤には、インターミディエイトでいけるレベルまで改善したものの
すぐにまた降り出したことにより、運悪くやらかしたピックが
107%ルールに引っかかるという事態になってしまいました。
状況が状況ですから、出走許可出るとは思いますが
ケータハム、いきなりコケちゃいましたねえ……。
2台ともマルシャに先を行かれてしまいましたし。
そして、日付変わって迎えたQ2では、終始インターで走行する展開。
終盤、レコードラインが見え始めたところで、苦戦するマクラーレンが
いち早く、スーパーソフトを投入するものの、まだ少々きつかったようで
ペレスはすぐにピットに戻りました。
当然、インター履いて出てくるものと思ったら、再び赤いラインのスーパーソフト。
当然のごとく、タイム出せずにQ2敗退となってしまいました。
バトンは、インターに戻すのがぎりぎり間に合ってQ3に届きましたが
それが精いっぱいだったようで、Q3スーパーソフトで2回アタックしましたが
ポジションを上げることは出来ず、10番手スタートということになりました。
Q3は、どのチームも基本安全策を採用、3人ほどインターでのアタックを回避した以外は
インターでタイムを残した後、スーパーソフトでアタックする展開となりました。
メルセデス2台がいち早く、タイムを残したあと、やってきたベッテルはターン15でミス。
……したんですが、それでもトップタイムを1秒以上更新してしまうというね。速すぎて笑えない。
結局、スーパーソフトに履き替えた後も、1回目のアタックで1.7秒差のトップタイム。
抜かれないと分かった2回目を途中でやめて、悠々ピットに戻ってきました。
まぁ、例え抜かれて2回目のアタックをしなければならない展開になっていたとしても
最後の最後に、一番路面が改善した状態で走れましたから
よほど何かない限り、結局トップでしたでしょうねえ……。流石です。


そんなわけで、決勝はPM3:00から。初戦どういう結果が待っていますやら。

F1_2013 Rd.1 オーストラリアGP 最終日。 [・F1_2013シーズン]

最初に謝っておくと、タイヤのライフについて思いっきり勘違いだったようです。
なんとなくじゃだめですね。英語もう少し勉強しよう……。

さて、壮絶なタイヤ消耗戦となった決勝ですが
フェラーリ勢とベッテルが、バトルを繰り広げる間に
安定した好タイムで、ロングランを成功させたライコネンが
しれっとリードを築き上げ、開幕戦を制しました。
まぁ、そんなにコース上でガンガン抜いて行ったわけじゃないですが
ライコネンは7番手スタートですからねえ
どこでも、今回の様にタイヤをいたわれるのであれば
ロータスはかなり有利に戦えるかもしれません。

ま、そんなわけでポールからスタートのベッテルは
第2スティントでスーティルに引っかかった際、アンダーカットしたアロンソにかわされて3位。
確かに、あのタイヤ摩耗状況を考えると、残り40周の18周目あたりに換えるのは
かなりギャンブルだったかもしれませんが、あそこで入ってれば
アロンソには抜かれずに済んだかもしれませんねえ……。
レッドブルは、どーもベッテルの先行逃げ切りパターンがほとんどのためか
その辺の戦略の柔軟性に欠けると言わざるを得ない。
あと、ウェバーのマシンが常にスタート時不調なのは、流石にどうなのよ。
ホームだったのに、例によってスタート出遅れ6位が精いっぱいだったしねえ。
テレメトリーが逝ってたとかなんとからしいけど、ちょっとなあ……。
あ、ちなみにもう一人のホーム、リチャルドは残念ながらリタイアでした。
テストから速かったメルセデス勢ですが、ライコネンやFインディア勢のようには
タイヤを持たせることができない状態で、ギリギリまで2ストップ戦略をとったため
3ストップのレッドブルやフェラーリ勢に、コース上でかわされてしまい万事休す。
なんとか、ハミルトンが5位に踏みとどまったものの、ロズベルグはリタイアと
散々な結果になってしまいました。
まぁ、メルセデスはずっとタイヤにはきつい特性ですしねえ……。
まして、長く持たせるより使い切るタイプのハミルトンだし、最初から無理だったと思うなあ。
マクラーレンは、当分ダメかもしれません。
今年わざわざマシンを一新してこれじゃあ、追いつくのにかなりかかりそう。
バトンの走りは、マシンがよくないと勝負できないですし
ペレスに至っちゃ、正直去年の表彰台は、運がよかったとしか思えないしねえ。
今必要なのは駄馬に鞭打って、上位をもぎ取れるドライバーで二人ともそうじゃないのはね。
ロータスのもう一人、グロージャンは一昨日の大雨のQ1も含めて
やらかすこともなく走り切りまして、「去年から学んだ!!」と言えなくもないですが
その代り、絶望的に遅くなってしまいましたねえ。
こりゃ、完全に二つのことを同時に出来ないタイプですな。
やっぱ、どっちにしろ乗せる意味なかった気がする。
他は、ヒュルケンベルグがスタートできずにリタイアしたり
マルドナードがスピンしてグラベルにはまったぐらいでしょうかねえ。

さて、5人いるルーキーたちですが、
特に混乱もなく走り切ったのは良かったとはいえ、ビアンキ以外は大して速くないな……。
ボッタスはもうちょっと見てみてもいいですが、他は正直ダメかも……。
まぁ、口が上手かったりコネがあったりで、お金集めるのが得意なやつが乗るのも
それはそれで頑張ってるんでしょうけど、やっぱ速いドライバーに
お金が集まる構造になんとかならんもんでしょうかねえ……。
てか、ほとんどの企業のそう言う窓口に、レース見てるやつがいないんだろうなあ……。


さて、次は赤道直下のマレーシア、その気候は今年もドライバーたちを苦しめるのか!?
F1第2戦、マレーシアGPはセパン・インターナショナル・サーキットで3/22開幕、3/24決勝です!!

F1_2013 第2戦 宣伝。 [・F1_2013シーズン]

というわけで、早くも第2戦マレーシアGPがやってまいりました。
今年から、モナコと鈴鹿以外はDRSエリアを2か所設定すると言ってますから
ずっと、ホームストレートの1か所だけでやってきたセパンでは新たに設定されることに。
まぁ、たぶんバックストレートかターン3~4だとは思いますけども。
そんなことよりも、今週末現地は、思いっきり雨予報みたいなんで
そもそもDRS使えないんじゃね? ってな気もします。
しかし、こうなると次の中国も、季節柄降ってもおかしくないので
バーレーンまで、まともにドライにならないかもしれないですねえ……。
オーストラリアの決勝も、とりあえず乾いたとはいえ
気温・路面温度とも低すぎて、いまいち見たかったところが見れてないしなあ。
バーレーン真面目に見るの結構つらいんだけどなー?


まぁ、せめて2009年の様に、再開出来ずに終了なんてのは見たくないですねえ……。

F1_2013 Rd.2 マレーシアGP 1日目。 [・F1_2013シーズン]

先日、ホームのドライバーの感じでもとか言って、人数調べなおしてみたら
全22人中、ホームのドライバー→12/22人でした。
まぁ、よりグローバルになるのは悪くないのでここまではいいんですが
この12人のホームが、5か国(イギリス・ドイツ・スペイン・ブラジル・オーストラリア)しかない!!
つまり、残りのレース一人ずつと言うことにしても、4レース足りない……。
うーん、終盤になったら大人しく上位陣でも見ておくことにするしかないか。
今回は、マレーシアに縁のあるケータハムの、シャルル・ピックを取り上げましょうかねー。
昨日は21番手→20番手でした。
ここについては正直、見誤ってるわけですが、もう4年目ですからねえ……。
そろそろ、追いついてきてもらいたいものです。

さて、サタデーストーブリーグですが
どうも、ホンダのエンジン開発はホントにやってるみたいですね。
まぁ、昔ホンダのターボが強かったからと言っても
今もそうなのかは、帰ってきてみないと分かりませんが
エンジンサプライヤーだけでないのなら、今度は本気を見せて欲しいものです。
過去の実績はすばらしいものであるとはいっても
第3期だけみたら、ホンダの成績は褒められたもんじゃないですしね。
でも、もちろん帰ってきたら応援しますよ!!
それから、このシーズンオフ中に、ケータハムとマルシャに合併話があったそうな。
金とデータがものをいう世界ですから、どちらも少ない新興チームには厳しい世界ですが
それでも、やりたいといって入ってきたのですから
せめて、ポイントぐらい獲得して去ってもらいたいものではあります。


さて、今週は先週と逆で、今日は微妙ですが明日は降りそう。ちゃんとできればいいけど……。

F1_2013 Rd.2 マレーシアGP 2日目。 [・F1_2013シーズン]

というわけで、ドライで始まった予選ですが
15分のQ2を半分ほど消化したタイミングで、セクター2あたりから降りだし
あっという間に、ウェットへ。熱帯地域で降りだしたらスコールですから
当然、濡れてないエリアが多くてもスリックタイヤで走ることは不可能。
それでも、ディ・レスタが2回ほど果敢にアタックしましたが
いずれもターン7~8でスピンを喫し、流石に諦めて、ピットへと戻っていきました。
これで、Q2の走行タイミングを計って、ピットで待機していたチームが
悉く撃沈、早々に決着となってしまいました。
普段なら、雨が来そうとなったら、どこも我先にと走るものですが
今回は、気象レーダーにトラブルがあったらしく、こんな事態となってしまったと。
尤も、ピックは当然、Q1敗退で21番手ですから、あまり関係ないですが。

Q3はウェットコンディションで、まぁ、ウェバーがミスなのか
トラフィックなのかわかりませんが、最後のアタックに入れず5番手に沈んだりしましたが
あとはまぁ、順当な感じでベッテルポールということになりました。
でも、注目はマッサかなー? 最近は特に予選悪くないですが
今回もアロンソに勝利してフロントローを獲得。
早速なのかわかりませんが、アロンソが「マッサ好調は、チームにとっていいこと」とか
牽制っぽいコメント出してて、相変わらずと言うかなんというか?
メルセデスは、Q3を走り続ける作戦をとりましたが
結局終盤、インターミディエイトが摩耗してしまい、思ったほどはタイムが伸ばせず
ハミルトン4番手、ロズベルグ6番手と言う結果に。
まぁ、雨なんで時間的にシビアですが、タイヤ替えに戻っていれば或いはだったかも。
ライコネンは7番手でしたが、ロズベルグの進路を妨害したということで
3グリッド降格の10番手スタートに。開幕戦の再現はきついかもですねえ……。
マクラーレンは、Q2の雨に助けられ、なんとか2台ともQ3に進みましたが
こりゃー、Q2最後までドライだったらやばかったやも。
当然、Q3でもいいところなく、ライコネンへのペナルティーで
バトン7番手、ペレス9番手でした。


今日は一日、確率50%あたりで雨予報ですから、完全ドライは厳しそう。

F1_2013 Rd.2 マレーシアGP 最終日。 [・F1_2013シーズン]

開始前に、限定的なスコールが降り、コース上のセクター1付近のみウェットと言う
非常に難しいコンディションでスタートした決勝は、最終スティントで
ベッテルが先行するウェバーをかわしワンツー、今季初勝利、通算27勝目を飾りました。
ピックは14位完走。まぁ、リタイアが多かったので、走り切ればこのぐらいは行けるとはいえ
ケータハムとマルシャには、そんな機会に一つでも上を獲っておくことは
コンストラクターズ10位を確保する上で非常に重要となってきます。
今回は、ビアンキが13位完走ですので、最悪決まってしまったかもしれませんねえ……。

しかし、レッドブルもメルセデスも今回のレースは遺恨を残す結果になってしまいました。
レッドブルは、2番手を走っていたベッテルが先にピットイン。
ミディアムタイヤを履いてコースに復帰、この時点でウェバーとの差は4秒ほど。
1周遅れて、ウェバーがピットインしハードタイヤを履いて復帰しますが
ピットアウト直後の速度差やタイヤの温度の関係も相まって
ウェバーがなんとか前には残るものの、その差は1秒以内に。
2周ほどバトルを繰り広げたのち、セクター1での壮絶な意地の張り合いの末
ベッテルがターン4でオーバーテイク、その後は差を広げて勝利を飾りました。
このとき、二人にはポジションキープの指示が出ていたらしく
それでも抜いて行ったベッテルに対して、「だまし討ちだ」と吠えていましたが
正直、管理人はポジションを守りきれなかったウェバーにも責任はあると思います。
ピット作業をわざとミスるような方法で、ベッテルを先行させたわけじゃないですしねえ。
タイヤのコンパウンドの違いやら、ウェバーに不利な要素があったのも事実ですが
コース上で抜かれた以上、なにを言ってもとは思ってしまいますねえ。
2010年のトルコの様に、お互いぶつかってポイントを失うようなことをしなければ
そこから先は、チームメイトだろうが大いに争うべきと思いますし?
チームオーダーが出ていたにしたって、ウェバーの方が無視した前歴もあるしなあ……。
メルセデスの方も、第4スティントあたりからガソリンの残量の関係で
ペースが上がらなかったハミルトンに、ロズベルグがぴったりとつける展開に。
最後のピット作業でも、ハミルトンがポジションを守り、順位は変わりませんでしたが
やはり、ハミルトンのペースは上がらず、レッドブル2台からは引き離され
後方、5番手との差は30秒前後と、ここもチームメイト同士のポジション争いに。
最終スティントの序盤、3回ほどロズベルグがバックストレートの
DRS区間で仕掛け、オーバーテイクに成功するものの
直後のホームストレートDRS区間で、3回とも抜き返されるという情けない状態。
そりゃま、ホームストレートよりはバックストレートの方が
直前のコーナーの関係で、スリップに入りやすいとはいえ、同じミスを3回もやっといて
フィニッシュ後に「Remember this one(おぼえとけよ!!)」ってのは
ちょっとないわと、管理人は思います。
連続したDRS区間の使い方は、考えないと抜き返されるのは
もうそろそろみんなわかってる筈なんだけどなあ……。
ま、この2チームはそれでも1-2と3-4でかなりポイント稼いだのでそれでもいいですが
フェラーリ、マクラーレン、ロータスは微妙な結果に。
ロータスは、ストレートスピードの不足で、前走車を抜きあぐねてたところを見ると
雨よりのセッティングだったのかなーと言う気もするので、このくらいかもしれませんが
フェラーリは、スタートでアロンソがベッテルに迫るものの、そこで接触し
フロントウィングに交換が必要なほどのダメージを負いましたが
どうせスタート時に履いていたインターミディエイトが、数周後には交換が必要なこと
完全に脱落してしまって、ダウンフォースが無くなるような状態ではなかったことから
タイヤ交換のタイミングまで、ステイアウトを選択しますが
ピットインを回避した直後のホームストレートで、運悪くウィングが脱落して
車体の下に入り込み、完全に操縦不能、グラベルに突っ込んで終了となってしまいました。
まぁ、まだ1周目でしたから、その後どうなるかわからんわけで
まだ序盤戦で、ノーポイントもそこまで怖くないとはいえ
あの状況なら、挽回のチャンスはあったはずですから、素直に入っていればと思います。
ちなみに、マッサは終盤押し迫った頃にピットインして
何とかポイントぐらいが関の山かなーとか思っていたら
ニュータイヤの利点を活かしてごぼう抜き、最終的に5番手でフィニッシュ。
最大限の仕事をこなしたと言っていいんじゃないでしょうか。
マクラーレンは、今回も終始いいとこなし。抵抗はするものの抜かれるシーンばかりでした。
ハミルトンが、マクラーレンのピットに入ってきたのは笑って済ませられるけど
バトンのタイヤをきっちり嵌めずに出したのは、まずいというか
マクラーレンのピットも、結構劣化してるなーと感じてしまいますねえ。

さてまぁ、もうチームオーダーそのものは解禁となってるわけで
やること自体は問題ないわけですが、そうは言っても
2人を平等に扱うと言っているのであれば、チームオーダーは不平等な行為なわけで
お互いに遺恨を残してしまうのは間違いない。
やはり、そう簡単に使っていいわけじゃないですよねえ……。
まぁ、フェラーリの様に、アロンソNo.1!!! マッサはセカンド!!!!! みたく
キッチリしているなら、存分にやればいいとは思いますけども。


次戦は、中国グランプリ。開催は上海とはいえ、大気汚染は大丈夫か!?
そんな中国GPは、上海・インターナショナル・サーキットで4/12開幕、4/14決勝です!!!

F1_2013 第3戦 宣伝。 [・F1_2013シーズン]

というわけで、中国GP開幕で御座います。
舞台となる、上海・インターナショナル・サーキットは
ヘルマン・ティルケデザインで、ストップ&ゴー寄りのサーキットです。
DRSは、例年通りのバックストレート、ターン14手前752mと
ホームストレート上に設置されます。検知ポイントはそれぞれターン12と最終コーナー。
一応、連続ではないのと、ターン1がオーバーテイクしづらいので
抜き返されて元の木阿弥と言うパターンにはなりづらそうですが
その分、そもそもホームストレートのDRS区間が効かないという可能性はありそう。
管理人は、ターン4の立ち上がりからターン6までに設置した方がいい気がしますけどねえ。
それから天候は、季節柄降ることも多いですが、予報では大丈夫なようです。

タイヤの方は、ソフトとミディアムの組み合わせ。
ソフトタイヤが16周前後のライフということですから
レースディスタンスは56周ですから、2か3でしょうね。
今回はちゃんと聴いたので、間違いないはず……。


まぁ、中国にはミサイル飛んでは来ないでしょう、流石に。
タグ:F1 中国GP

F1_2013 Rd.3 中国GP 1日目。 [・F1_2013シーズン]

終盤、チャンピオンシップはとうに蚊帳の外なドライバーに注目するのは
流石に、残念な感じがしますから、なんも縁が思いつかないときは
ホームがない人の中でカーナンバーが遅い順ということにしましょうかね。
そんな今回は、ビアンキですかね。
金曜の結果は、19番手→19番手でした。
ここまで、新興2チームの中では予選・決勝ともトップですから
このまま維持して、どこか昇格して欲しいですね。

さて、サタデーストーブリーグですが
まぁ、そのものずばりな話はマッサも無難にこなしている今、聞こえてきませんが
レッドブルのチームオーダー問題は、もう修復不可能なところまで行っちゃっいましたね。
今まではまぁ、少なくとも表面上は平穏だったわけですが
もう協力なんてとてもじゃないけど無理そうです。
なんだかんだ、ウェバーもここまでレッドブルに残留してきましたけど
今季末の契約延長はなさそうですね……。引退かはわかりませんが。
しかし、レッドブルのドライバー人事ではよく発言が取り上げられる
ヘルムート・マルコという人物がいるんですが、コイツがまたねえ……。
「来季の候補にはライコネン」とかぬかしやがりました。
いくらライコネンが、あまり感情を表に出してどうこうするタイプではないとはいえ
ウェバーでこうなんだから、ライコネンなんか連れてきたらどうなるかわかりそうなもんですがねえ。
大人しくマッサにしとけよ?


去年の中国はメルセデスが勝っていますが、今年は果たして?
タグ:F1 中国GP

F1_2013 Rd.3 中国GP 2日目。 [・F1_2013シーズン]

見てる方としては退屈な予選が終わりまして
ポールはハミルトン、フロントローにはライコネンが並び
3番手にはアロンソ、その隣にロズベルグと言う形となりました。
レッドブルはタイヤの温存作戦に出て、Q3ノータイムでベッテルが9番手。
ウェバーは、Q2で燃料不足からクルマを止めてしまい
規定違反で最後尾からのスタートとなってしまいました。
規定違反を取られるということは、タンクが壊れて燃料が漏れたとかではなく
燃料を積んでなかったということですから、……ミスなんでしょうかね。
あの事件の後ですから、いろいろと邪推してしまう部分は無きにしも非ず。
まぁ、流石にそこまでするメリットはないと思いたい。
ベッテルだけじゃ、コンストラクターズタイトルは無理ですからね。
ウェバーの件は、とりあえず置いておくとしてベッテルの方ですが
こういう戦略、カナダなどのタイヤにきついサーキットで
レッドブルはたまにやりたがりますが、当たった例がないと思うんだけどなあ。
また、中途半端に追い上げて、5番手くらいでフィニッシュが一番ありそうな気がする。
8番手のバトンもプライムスタートを選択、10番手のヒュルケンベルグもその可能性あり。
この辺はまぁ、苦肉の策と言うか、同じことしても絶対勝てないんで……。
他は、レッドブルの戦略に助けられた面はありますが
リチャルドが速さを見せて7番手グリッドを獲得したぐらいですかね。
ビアンキは、今回も後方4台の中では悠々19番手。
繰り上がりで18番グリッドを獲得しましたが、まだまだその上を狙うのはきついですね。
本人、最後のアタックミスって伸びなかったとは言ってますが、コンマ8ぐらい遅いですから。


しかし、ベッテル2周*2回もQ3走るんならタイム出しときゃよかった気がするけどなあ。
タグ:中国GP F1

F1_2013 Rd.3 中国GP 最終日。 [・F1_2013シーズン]

いろいろと、もしどこかのいずれかが違えば或いはと思うレースでした。
トップチェッカーはアロンソ、以下ライコネン、ハミルトン、ベッテルと続きます。
今レース注目のビアンキは、無難に後ろ4台でトップの15位でした。

と言っても今回は、アロンソがすごかったから勝てたというよりは
フェラーリが、戦略・セットアップ他の要素が完ぺきだったという感じ。
でも、アロンソに限っては、ifが介在する要素がなかったですから
本人も完ぺきだったとは、管理人も思います。
抜くべき時にズバッと抜くとかドライバーがすべきことはしてましたし。
まぁ、今日のバトルにそこまで難しいシーンはなかったのも事実かなとは思いますが。
最高速をきちんと確保してるセッティングでしたしね。
というか、もちろんレッドブルはニューエイの空力マシンで、得意なのはコーナーだから
立ち上がり重視で、最高速は伸びないセットなのも
いつものように、トップからスタートならわかりますけど
今回の様に中段、若しくは後方からのスタートになるであろうときに
そのセッティングを変えないのはよくわかりませんねえ……。
ギア比は初日終わりに決めないけないですし
Q3タイヤ温存作戦をどのタイミングで決めたのかわかりませんけど、可能性があるなら
3列目以降でのスタートを想定してないとは思えないですからねえ。
そっち側に振っておくことができないというわけじゃないはずですが。
ストレートでの最高速が速かったレッドブルなんて
去年、ベッテルがピットスタートしたアブダビぐらいじゃないか?
そこがまず、レッドブル・ベッテルの一つ目のifで、自分たちでどうにかできるところ。
もう一つは、運としか言いようがないけどファイナルラップにバックマーカーが絡んだところ。
ターン11であからさまに、ラインが崩れてロスしましたから
あれがなければ抜けてた可能性は高いかなと思います。
もう1周ピットが早ければと言う気もしますけど、それはタイヤが持たなかったかもかな?
まぁ、あの怒涛の追い上げは面白かったしいいかな。
ハミルトンは、あまりどこかが具体的に悪かったとは言いづらいんですが
やっぱ、ピット1回目が1周遅かったせいが全てなんでしょうかねえ。
ライコネン抜けなかったのは痛いけど、悪くはない結果ではありますか。
そのライコネンはもう、ペレスとの接触が全てですわな。
フロントの破損がなければ、ひょっとしてひょっとしたらアロンソを追えてたかもですが
リタイアもせず、2位表彰台でランキング2位ですし、運は良かったんじゃないかなと。
ラスト数周の、ハミルトンに対するペースコントロールも見事でしたしね。
今年は、行けるかもしれんね!?
ウェバーとロズベルグはなんとも、陰謀論を語りたくなるリタイアで御座いました。
ま、ベルニュにぶつけたウェバーはどうかと思いますし
……流石にないとも思いますけどね。
忘れてましたけど、グティエレスマジで使えねえなあ……。
前はヘアピンへの侵入で詰まってるのに、態々アウトから仕掛けた挙句
ロックさせてスーティルに突っ込むとかないですわ。
しかも、速さを見せてるわけでもないし、早々に替えた方がいいと思う。
次の弾ぐらいあんでしょ、世界一の大富豪だし。
逆にグロージャンは、今回も地味に遅いだけでしたね。
ポイントはとってますけど、ポジション3つ落としてますしねえ。
今のモードに慣れればもう少し速くなるのか? そうなればポチ需要はあるかと思いますが。

はてさて、ホームストレートのDRSが意外に効いていましたねえ。
最終コーナーは、あまり前車と引き離されないせいかな。
今回、オーバーテイクはかなり多かったんですけど
DRS以上に、タイヤの状態がものを言った気もしますが。
それと、まっっっっっったく関係ないですけど、鳥インフルエンザは大丈夫かしら。
上海でも死者が出たと言いますし、数百人単位で各国を回るF1ですからねえ。
まして今回連戦ですし、バーレーンに飛び火なんてことにならないといいのですが。


さて次回は連戦でバーレーン。
とはいえ、F1ボイコットする市民活動が再燃の兆しですが、大丈夫か?
そんなグランプリは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで4/19開幕、4/21決勝です!!
タグ:F1 中国GP

F1_2013 第4戦 宣伝。 [・F1_2013シーズン]

再び連戦で、バーレーンGPの開幕で御座います。
砂漠のど真ん中で、常に埃っぽく、タイヤにきつく
まー、パレードレースになりやすい、つまんねーサーキットで御座います。
今年のDRSは、いつも通りのホームストレートと
ターン10~11の間で、計測ポイントはターン9となりました。
まぁ、連続しないようにDRSを設定すると、ここしかないですかね。
ターン3~4は、元からないわけじゃないからと言う判断でしょうか。
ただ、若干距離が気になる気はします。

タイヤの方は、昨年と名前の上ではそれぞれ一つずつ硬いほうにずれていますが
中身の方は、去年と大体同じ感じのミディアムとハードコンパウンドとなっています。
なんでまぁ、中国のソフト見たく、5周持たないとかそこまではないと思いますが
ピレリの予測は甘すぎるというのが、この3戦でわかりましたしねえ……。
それにこー、ピットストップが多い方が面白いとは言いましても
ピットストップが多くなればなるほど、見た目上の順位との乖離も増えるわけで
新たなファン獲得には、妨げになる部分もあるよなーとは思います。
そりゃま、2010年みたく、全戦1ストップで行けちゃう!! (カナダ以外)ってのも
それはそれでどうだったんだってのはありますけどねえ。


とりあえず、何事もなく終了することを祈りましょ。

F1_2013 Rd.4 バーレーンGP 1日目。 [・F1_2013シーズン]

金曜のセッションが終了しまして、トップはライコネンでした。
まぁ、どのチームも高い気温と路面温度からくる摩耗の早さは
分かっていても、頭の痛いところではあるようです。
で、今回はケータハムのギド・ヴァンデル・ガルデに注目してみたいと思いますが
午前中のセッションでは、リザーブとして復帰したコバライネンが乗ったため
午後のセッションのみの走行で、一つ上からコンマ6落ちの最下位。
まぁ、ピック車と違って、まだ未アップデート状態のヴァンデル・ガルデ車でしたから
去年よりひでーとコバライネンが言うのも当たり前ではあります。
なので難しいのでしょうが、プロストーブリーガーだった期間が長くてもう若くないですから
頑張らないと、来年はシートなさそうですねえ。

今週は、そう言った話はあまり聞こえてきませんでしたね。
今年じゃなくて、来年末ならザウバーがお金なくて
ホンダからエンジン供給受けたいみたいな話があるようですから
ひょっとしたら、またエンジンのバーターで誰か行くのかも?
まぁ、まだわかりませんけどね。


中国と似た様な予選になりそうな気もするな……。

F1_2013 Rd.4 バーレーンGP 2日目。 [・F1_2013シーズン]

さて予選が終了しましたが、結果の方は
ポールはロズベルグ、フロントローはベッテル、3番手がアロンソとなりました。
ここからは、ハミルトンが4番手、ウェバーが5番手と続きますが
それぞれ、ギアボックス交換で5グリッド、前戦のペナルティで3グリッド降格となります。
グティエレスも3グリッド降格ですが、予選18番手だしどうでもいいかー?
注目のビアンキは、初めてピックに負けまして20番手の19番手スタート。
今回から、ピックのクルマにはアップデートがされてますから
あまり、うかうかしてられないかもしれませんね。
マルシャの方にも、サーキット特性が合わない不利はあったようですが。

まぁ、ポールは正直ハミルトンならともかくロズベルグですからねえ
どうせズルズル後退だろうなーとか思ってますが
ロータスが今回、調子悪そうなのが気になりますね。
去年、似た様なあたりから追い上げて、W表彰台でしたから
まだまだ、判断するには早いですがね。
あとはまぁ、ザウバーがここ苦手なのは相変わらずだなあ、ぐらいでしょうか。


あとは、パレードにならないといいんですけどねえ。

F1_2013 Rd.4 バーレーンGP 最終日。 [・F1_2013シーズン]

まぁ、どうせロズベルグはズルズルだろうと思っていたら、本当にその通りでした。
ハミルトンはスタートで順位落としながらもがんばったのにね。
そんなわけで、結果はなんと去年と全く同じで
ベッテル優勝、ライコネン2位のグロージャン3位となりました。
ビアンキは、残念ながら今回初めてケータハムに先行を許しての19番手フィニッシュ。
国際映像では映りませんけど、このあたりの争いも白熱していますな。

ベッテルは、アロンソのリアウィングが壊れてトップ争いからは脱落したこともあって
いつも通りのパターンで完勝しましたから、特に言うこともないですし
ライコネンは、予選で沈んでなけりゃなーとは思いますが
それでも、タイヤにやさしいロータスとはいえ簡単ではないであろう2ストップ戦略で
ここまで上げてきているのですから、十分すぎる結果でしょう。
しかし、今日のグロージャンは、新シャーシ効果もあってか良かったですね。
ペレスやなんかとサイドバイサイドで、結構ギリギリなバトルもありましたが
危ない場面はきちんと引けるようになったかんじです。
昨年のミサイル3兄弟、特にペレスが前回今回と未だにぶつけてるのを見ると
有言実行してるなーと言う感じですね。ペレスなんて今回同士討ちですし。
まぁ、あとは続けて行けるかどうかと、速さがレベルアップするかどうかだけですね。
……ん? マルドナードですか?
遅いクルマを必死に言うこと聞かせようとして、無茶してるんだろうなーとは思いますが
今季は今のところ他人を巻き込んではいないし、判断は難しいところですねえ……。
フェラーリは、アロンソのリアウィングが壊れてDRS使用不能に陥るわ
マッサは2回もパンクするわで、完ぺきだった前回と比較して不運続き。
これだけ集中したんだから、しばらく不運はないと思いたいだろうけど
流石にそれは、神のみぞ知るところでしょうか。
冒頭でも書いたけど、メルセデスはホント予選では速いですが
決勝では、国際映像に抜かれるときは、オーバーテイクされてるときと言っても過言ではなく
ズルズルやん!! ズルズルやんか!!!! としか言いようがない気がします。
Fインディア、ディ・レスタは2ストップでいいところまで行きましたが
グロージャンはQ2落ちだったこともあって、新品オプションが2セットありましたからねえ。
仕方ないんだけど、やりきれんでしょうねえ。

さてさて、やっぱホームストレートはともかくターン10~11のDRSは短すぎますな。
ストレート上で抜ききっていないとほぼ抜けないのに
直前は、思いっきり低速のヘアピンですからねえ……。
むりやり2本設定しなくてもいい気もするなあ。


さて、前半フライアウェイが終了し、次からはいよいよ本番のヨーロッパラウンド。
その開幕戦は、情熱の国スペイン。結局来期以降の開催はどこなのかわかりませんが
今年は、カタルーニャ・サーキットで5/10開幕、5/12決勝です!!
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