F1 新チーム参入?

まさか今時分から、来シーズン用のカテゴリを追加する羽目になるとは思いませんでしたが
まぁ、2010年参戦組の参入許可の発表が遅れに遅れたことも
現在の低迷の一要因ではありますからねえ……。
今回、早め早めに動くというのはいいことではあると思います。
発表予定は今月末で、一応、2チームに許可が出る方向みたいです。
……ということは、ケータハム撤退は規定路線ですかねえ。
前回はなんだかんだで、グリッド上限26台に対して24台まででしたから
今回も、おそらくは余裕を見るんじゃないかなーと思いますので。

肝心の具体的な名前ですが、なーんか怪しいのが混じってる感じは否めません。
そりゃま、完全に怪しくないと言い切れるのなんて
一定以上名の知れた自動車メーカー系ぐらいでしょうけど
2010年の時も名前の出た、セルビア系のステファンGPはそもそもアレだし
こないだまで、HRTで代表やってたコリン・コレスのチームは、まーた資金難コースじゃ……。
とか何とか思っちゃいますよねえ?
NASCARチームのオーナーの人のところはまぁ
同じようにやっていけるかはともかく、大丈夫そうかなとは思いますが。


でもまぁ、2010年組の惨状を見ても参戦したいんだから、レースやる気は十分なのかな……。

タグ：F1

F1_2015シーズン 新規参入チーム決定。

……といっても、2チーム出る方向でまだ1チームなんですけどね?

まずは、NASCARチームのスチュワート・ハース・レーシングの共同オーナー
ジーン・ハースに参戦権が与えられることになったようです。
あと一応もう1チーム、フォルツァ・ロッサが追加で調査とのこと。
まぁ、2010年の新規チーム加入許可を出した時に
どこまで、こういう状態を予想していたのかはわかりませんが
こんなに早く撤退されると思ってなかったから、余裕見て開けてたと考えると
今回は、グリッド上限一杯までいれる可能性もあるのかなあ……。
なんにせよ、ケータハムの動向も注目点ではあるんですが
ケータハムの言う「今季の結果」がなんなのかよくわかりませんしねえ……。
ポイント獲れなきゃダメなのか、10位に入って輸送費負担などが減ればOKなのか?
とはいえ、ケータハムが結果出せないってことはほぼイコールで
可夢偉終了でもありますからねえ……、なんとかなって欲しいけど、チルトンがなあ?


しかし、Fインディアはこうしてみるとホント奇跡だなあ……。

タグ：F1

F1_2015 2チーム目承認?

件の2チーム目、フォルツァ・ロッサが承認されたとの報道が出たようです。

4月にハースが承認されてから、いくつかレースがありましたが
直近のモナコで、マルシャがポイント獲得という結果を残したことで
この入れ替えも、予想がつかない感じにはなってきましたねえ……。
まぁ、ポイント獲ったとはいえ、モナコでの話ですし
今年は、どこも信頼性には不安を抱えつつのレースですから
2009年のベルギーで、初ポイント初表彰台を獲得し、翌年からは中段上位の地位を確立した
Fインディアの再現というのは、おそらく無理だとは思いますが
夢は見ちゃうかもしれないなあ……。
それよりもむしろ、ケータハムの方がピンチかも?
看板掛けかえれば、恩恵もあるマルシャと価値が違い過ぎて
売ろうにも売れない可能性が高そうな……。


一応、グリッド的にはハースは16年からかもらしいので、両方残っても大丈夫ではありますが。

タグ：F1

F1_2015シーズン レギュレーション変更

気が早いですが、来年のレギュレーションに関する変更が承認されました。

……といっても、コスト削減を目的とした
テストの削減やら、風洞の使用制限やら、ファクトリーの門限なんかがメインなので
レースを見る上で、関係あるのは
セイフティカー導入後のリスタート方法の変更ぐらいでしょうかね。
ノーズ形状の変更も気になるところですが
まぁ、そこは結局穴の付き合いになりそうですしねえ……。
今までのリスタートは、隊列を維持したまま走り続けて
セイフティカーがどいて、ラインを越えたら即バトル開始のローリングスタートでしたが
今後は、スタートから2周以内（若しくはリスタート後2周以内）か
チェッカーまで5週未満の場合を除いて
グリッドに付きなおして、スタンディングのリスタートとなります。
まぁ、セイフティカーの最大の目的は、レースを止めないで周回数を減らすことなので
今まで通り、撤収作業は走ってる間にやるんでしょうね、たぶん。
というか、そうでないとシンガポールは100%2hルールに引っかかるし……。


でもこれって、残り5周切って導入したら例え撤収早くてもリスタートしない意思表示っぽいなあ。

タグ：F1 レギュレーション変更点

前半戦総括のその前に。2

最終戦2倍ほどじゃないので、そこまで嬉しいわけじゃありませんが
セイフティカー後のリスタートを、スタンディングスタートにする改正は
無かったことになりそうですね……。
まぁ、一応スタート直後は例外とされているとはいえ
モナコとか、リスタートの度にマシンが消えていくのは確実でしょうしねえ?
回数次第じゃ、バックマーカーも絡まずすいすい走れる!!　なんてことにもなりそうで
そうなったら、流石にモナコじゃない気がしますしね……。

あとは、オーストラリアが2020年まで契約延長となりまして
それ自体はいいことですが、開催数はマジでどうすんでしょうね……。
新規チームも控えるこのタイミングで
出費が増えまくるのは、ちょっとまずい気もするんですが。


メキシコは、来年の最終戦が濃厚とか。

タグ：F1

F1 2014-2015ストーブリーグ（1）

さて、ベルギーがあんな結末になってしまいましたが
うーん、どうなりますかねえ……。

メルセデス
基本的にはラインナップ維持だと思いますが
ハミルトンが出る確率がそれなり、ロズベルグが出る可能性もなくはない
と言ったところでしょうか……。
どっちかが出て行った場合、代わりに入りそうなのは
ヒュルケンベルグ、ボッタス、アロンソもなくはないでしょうか?

レッドブル
来年まではニューエイのマシンと言うことを考えると
ベッテルが自発的に出る可能性もほぼないので、ラインナップ変更の可能性は限りなくゼロ。

フェラーリ
もう次がモンツァなので、おそらく報道通りラインナップ維持と思いますが
どっちかが出て行く可能性がゼロ、とまでは言えないですかねえ?
代わりに入りそうなのは、ヒュルケンベルグでしょうか?
まぁ、代表代わったんで考え方変わるかもしれませんが
いつものフェラーリなら、ボッタスはないかなと思います。
ビアンキも基本的にはなさそうですが、育成出身なこと考えればボッタスよりはあるかな?
あと、出て行くのがアロンソで、メルセデスがどっちか代えた場合は
放出された方を獲る可能性はあるかなと思います。
ライコネンが出た場合は、アロンソがどっちも嫌がりそうなんで獲らないでしょうけど……。

ウィリアムズ
マッサは多分維持、ボッタスはわかりません。
毎度言ってますが、ここ数年浮き沈みが激しすぎるので
オファーがあるなら、残る選択はしないハズ。
ただ、Ｆインディア行くぐらいなら、残ってギャンブルした方がよさそう。
ボッタスが出た場合の代わりは、ルーキーでしょうかねえ?

マクラーレン
マグヌッセンは維持、バトンは基本的には引退路線かなーと言うところ。
代わりは、フリーになるならアロンソで、ならなければグロージャンとのこと。
また、メルセデスをロズベルグが出れば、ロズベルグもアリかもしれません。
ハミルトンは、ロン・デニスが戻ってきているとはいえ、流石にまだ戻れないんじゃないかなあ。

フォース・インディア
ペレスは多分維持、ヒュルケンベルグはボッタスと同じくオファーがあればでしょうか?
ヒュルケンベルグが出て行った場合の代わりは
行き場がない場合のグロージャンとか、ビアンキを依頼される可能性もあるかな?

トロ・ロッソ
ダニール・クビアト&マックス・フェルスタッペンで発表済み。

ロータス
マルドナードは残留が発表済みで、グロージャンは未定。
ただ、スポンサーの業種かぶりの問題もあるので、放出が濃厚でしょうか?
代わりは先立つモノのあるルーキーとなるんじゃないかなと思います。

マルシャ
チルトンはもうこの確執でアウトでしょうし、ビアンキも悪くてザウバーだと思うので
ほぼ確実にダブルチェンジでペイドライバーだと思います。

ザウバー
グティエレスはもう放出決定のようですし、スーティルも全然ですから
ここもダブルチェンジ濃厚かなと思います。
Ｆインディアに行かないの出れば、ビアンキはほぼここでしょうし
去年、ケータハムにいたギド・ヴァンデル・ガルデが復帰濃厚なんて話もあるようですから
順当に行けば、その二人と言うことになるかな?

ケータハム
エリクソンは残留もなくはない、可夢偉は交代でしょうね。
これから乗る中で、一番感触よさそうな人が残るんじゃないかな?

まぁ、これ以上関係性が悪化しなければ
チーム側の判断でどっちかを切る、ということはしないと思いますし
ドライバー側も、こうメルセデス一強だと少々ぎくしゃくしている程度なら
ウェバーが出て行かなかったように、残る選択をするでしょうけど
いくら、ハンガリーでのチームオーダー無視とかあったとしても
スタート出遅れて抜かれた程度で、DRSも解禁にならないうちから
無理した挙句に、ぶつかったとしても構わないとかやってるんじゃ
残り7戦、シンガポールのターン7とか鈴鹿のヘアピンとかで
思いっきり接触する未来しか見えないなーと。


しかし、バトンは引退しないけどマクラーレンは出るとなったらどこに行けばいいのか。

タグ：F1 ストーブリーグ

2015年カレンダー 暫定版

というわけで、暫定版が発表されましたので、まずは貼っておきましょう。

３月１５日　オーストラリアＧＰ（メルボルン）
３月２９日　マレーシアＧＰ（セパン）
４月５日　バーレーンＧＰ（サキール）
４月１９日　中国ＧＰ（上海）
５月１０日　スペインＧＰ（バルセロナ）
５月２４日　モナコＧＰ（モンテカルロ）
６月７日　カナダＧＰ（モントリオール）
６月２１日　オーストリアＧＰ（レッドブルリンク）
７月５日　イギリスＧＰ（シルバーストン）
７月１９日　ドイツＧＰ（ニュルブルクリンク）
７月２６日　ハンガリーＧＰ（ハンガロリンク）
８月２３日　ベルギーＧＰ（スパ・フランコルシャン）
９月６日　イタリアＧＰ（モンツァ）
９月２０日　シンガポールＧＰ（マリーナ・ベイ・ストリート）
１０月４日　日本ＧＰ（鈴鹿）
１０月１１日　ロシアＧＰ（ソチ）
１０月２５日　メキシコＧＰ（メキシコシティ）
１１月１日　アメリカＧＰ（オースティン）
１１月１５日　ブラジルＧＰ（インテルラゴス）
１１月２９日　アブダビＧＰ（ヤス・マリーナ）

まぁ、今年とあんまり変わりない日程ですね。
メキシコが増える分、メキシコ&アメリカが連戦になってますが、それくらいでしょうか。
が、昨日もちょっと書きましたが、なんでロシアはそのまま日本GP後なのか!!
スペイン前を1週にすれば、普通にどこか入れられるでしょうに……。
なにも、日本を絶対に連休にしろっていう訳じゃないですけど
ちっとは、移動の最適化も考えないとコストかさむばっかりじゃないですかねえ……。
現状のウクライナ情勢を考えると、ヨーロッパと言えど
陸路という選択肢がおそらくはないので、どこでもいいのかもしれませんが。


なんにせよ、バーニーはまだ増やしたいみたいですし、後ろは開けておいた方がと思うなあ。

タグ：F1 F1日程

2015年カレンダー 正式版。

……今年はえらいあっさり出ましたねえ。
まぁとりあえず、ぺたり。

２０１５年のレースカレンダー

３月１５日　オーストラリアＧＰ（メルボルン）
３月２９日　マレーシアＧＰ（セパン）
４月５日　バーレーンＧＰ（サクヒール）
４月１９日　中国ＧＰ（上海）
５月１０日　スペインＧＰ（バルセロナ）
５月２４日　モナコＧＰ（モンテカルロ）
６月７日　カナダＧＰ（モントリオール）
６月２１日　オーストリアＧＰ（レッドブルリンク）
７月５日　イギリスＧＰ（シルバーストン）
７月１９日　ドイツＧＰ（ニュルブルクリンク）
７月２６日　ハンガリーＧＰ（ハンガロリンク）
８月２３日　ベルギーＧＰ（スパ・フランコルシャン）
９月６日　イタリアＧＰ（モンツァ）
９月２０日　シンガポールＧＰ（マリーナベイ）
９月２７日　日本ＧＰ（鈴鹿）
１０月１１日　ロシアＧＰ（ソチ）
１０月２５日　アメリカＧＰ（オースティン）
１１月１日　メキシコＧＰ（メキシコシティ）
１１月１５日　ブラジルＧＰ（インテルラゴス）
１１月２９日　アブダビＧＰ（ヤスマリーナ）

暫定版から変わったのは、日本GPが一週繰り上げで9/27になったのと
アメリカとメキシコが入れ替わりになったことの2点ですが
……基本的に、日本GPがあのあたりなのは
秋雨前線&秋の台風対策ですから、あんまり早くしてしまうと
その分、直撃確率が上がることになるんですが大丈夫なんですかねえ……。
アメリカ→メキシコ→ブラジルの流れは、多少は最適化する気があると言うことでしょうか?
どうせならもう覚悟を決めて、3連戦も考える方がいいかもしれません。


……日本で中継を見る以上、3連戦は時差辛いですが!!

タグ：F1日程

F1 2014-2015ストーブリーグ（2）

まさかの、ベッテルレッドブル離脱が鈴鹿で発表されまして
ラインナップの予想が不可能な領域に突入してまいりました……。
尤も、前回のストーブリーグ記事で書いたことが、外れまくりな管理人が言ってもアレですが。

で、レッドブル代表クリスチャン・ホーナーの言を信じるなら
アロンソ→マクラーレン、ベッテル→フェラーリとなるわけですが
来年、フェラーリを選択する意味がさっぱり分からないです。
どうせ途切れたんだしということで、数年は待つ覚悟としても
今のところ、劇的に変わる要素ってあるかなあ?
フロントウィングの件だけでは、流石に辛いでしょうし
今年ぶっちぎりのメルセデスも一緒に有利なわけですから。
ならば他の理由で、一番考えられそうなのは
「フェラーリだから、トップドライバーとしてはやっぱり乗りたい」と言う奴ですが
今回座らなければ、また4~5年シートが空かないかと言われると
ライコネンがいる限り、突然空いてもおかしくない気がしますし
メルセデスの二人の、どっちかが来るとかじゃない限りは
穴をだれで埋めても、安定長期政権にはなりえないと思うので
今焦っていく必要もないんじゃないかなあと。
不謹慎ですが、順当に行けばそれが出来たかもしれないビアンキが
レース復帰自体、望み薄な感じですしねえ……。

で、出て行かれる方のレッドブルはクビアトの昇格でラインナップ決定となりましたが
まぁ、それはそれでいいんですけど、トロロッソどうするんでしょうかね?
カルロス・サインツjrとの話が進んでる、みたいな話もありましたが
流石に、17歳のフェルスタッペンとさらにルーキーのコンビってのは
どう判断していいものか、さっぱりわからなくなりそうなので
止めておいた方がいいんじゃないかと思いますけどねえ……。
これ以上ベルニュ残すのも、それはそれでどうなのと言うのは分かりますけども。

それから、もし今後戻れるとしても、流石に今季は無理でしょうから
誰かが代役で、マルシャに乗ることになるわけですが
そこでの走りも、来年のシートに大きく影響しそうですかね。


ヒュルケンベルグの悲哀。

タグ：F1 ストーブリーグ

F1 2014-2015ストーブリーグ（3）

最近、あまりにも外しまくりで
もう今年は黙ってた方がいいんじゃないかと言う気がしてきましたが
まぁ、そうは言っても2015シーズンを占う重要な要素ですからね
整理ぐらいはいつも通りしておこうかなと。

一応、2014シーズンのランキング上位を前に表記
メルセデス　44.ルイス・ハミルトン　6.ニコ・ロズベルグ
レッドブル　3.ダニエル・リカルド　26.ダニール・クビアト
ウィリアムズ　77.バルテリ・ボッタス　19.フェリペ・マッサ
フェラーリ　5.セバスチャン・ベッテル　7.キミ・ライコネン
マクラーレン　TBA　TBA
フォース・インディア　27.ニコ・ヒュルケンベルグ　11.セルジオ・ペレス←New!!
トロ・ロッソ　??.マックス・フェルスタッペン　??.カルロス・サインツjr←New!!
ロータス　8.ロマン・グロージャン　13.パストール・マルドナード
ザウバー　9.マーカス・エリクソン　??.フェリペ・ナスル
とそんな感じですが、結局ペレスは残留で、ベルニュがトロロッソ離脱を選択しました。
ペレスは残留だろうなとは思ってましたけど、どうですかねえ……。
カナダ・ハンガリー・アメリカがなければ、……特に同士討ちしたハンガリーがなければ
マクラーレン攻略の目もあったと思うんですが。
まぁ、スリムもさらに次を送り込もうと言う気はなさそうなので
代えも利かないわけではありますが。
ベルニュはなぁ、確かに残っても先はないでしょうから
他のカテゴリーに移るなら早い方がいいという選択もあるとは思いますが
どうなるんでしょうねえ……、頑張って欲しいですけど。
そして、結局新人二人にせざるを得なくなったトロ・ロッソも、どうなりますかねえ……。


……まぁ、ケータハムは買い手がついてからでいいかな。

タグ：F1 ストーブリーグ

それは確かにそうですが。

なんか最新の日程で、5/3に韓国GPが復活してました……。

まぁ、それを無理というなら、他にも見直すべき日程があるような気はしますが
翌週にスペインと言うことを考えると、移動がまず厳しい。
さらに、ソウルでナイトレースとかアホなことぶち上げてる人たちですから
当然、霊岩は打ち捨てられるのみで、取り繕いレベルのメンテもしてないでしょうから
レースできる状態じゃないでしょうし、今更半年後に開催と言っても営業的な準備も厳しい。
そんなわけで、FIAも実際にはやる気はないんだと思いますが
となると、目的はそのナイトレース構想潰しですかねえ?
今年の分の違約金しか払ってないから、来年は粛々と日程に入れただけでは?
なんて憶測も聞きましたが……。
尤も、それなら最初から入れておけって気がしなくもないですけどね。


なんにせよ、いつものことですが契約を守ってないことは確かそうかな?

あとは、もう一つ。

ソウルナイトレース案が確実に潰れることを祈るのみですね。

そんなわけで、第5戦が削除されまして
元通りの日程での開催と言うことで、最終決定となったようです。
来年から年間4基しか使えなくなるエンジンを、一つ多く供給するための21戦目だとか
今年の分の違約金しか払ってないから、粛々と日程に入れたとか
まぁ、いろいろと憶測はありましたけど、このタイミングで止めると言うことは
この間、エンジンは増えようがなんしようが4基と言われたからでしょうかねえ……。
奴らが金なんぞ払うわけないですしね!!!!!


ただまぁ、このままエンジン開発凍結で4基だと、他に挽回のしようがあるかどうか……。

タグ：F1

なんだかんだで、もう1月末なので。

諸事情で、少し早い段階で書いていますので
実際に、この記事がオープンになる頃に、もう何台か公開されてたらごめんなさい。

そんなわけで、書いている段階でFインディアとウィリアムズが公開になりました。
Fインディアの方は、初回へレステストでの新車VJM08投入は回避とのことなので
どうなるやらちょっとという感じなので
仕方ありませんから、ウィリアムズのFW37の方をちょろっと。
……あれ?　ノーズにやっぱりついてる?
おまけに、アリクイとかに逃げられなくなりそうな感じなんですけど!!?
ということは、またもレギュレーションに穴があったんでしょうねえ……。
そりゃー、そう言うことを考えるのに血道を上げてるわけですから
解釈次第で可能なことに、効果があるならやってきますわな?
美観目的で規制したいなら、なんかもう別の方法を考えないとダメかもしれませんね。

ちなみに、マクラーレンが29日、フェラーリが30日にそれぞれwebで。
トロロッソが31日、メルセデスが1日にへレスで公開のようです。


しかし、よりにもよって無視しづらいマクラーレン型……。

タグ：F1

F1_2015 プレシーズンテスト1回目：へレステスト

さて、マシンの方も出揃いまして
シーズンを占う大事なプレシーズンテストの1回目が
昨日より、スペインのへレスで行われております。

初日は、フェラーリに移籍したベッテルがトップタイムでしたが
多少トラブルはアリで、完全にクリアとはいかなかったようで60周の走行。
ザウバーやウィリアムズも同じくらいの走行と言うことで
まぁまぁの滑り出しと言っていいんじゃないでしょうか。
トラブルフリーと言う意味ではやはりメルセデス。
ロズベルグが157周という、超長距離を走り込みまして抜群の信頼性を証明しました。
代表は、「ル・マンに出るんだ」なんて冗談が言えるほど
良かったようで、今年もやはりリードするのは間違いなさそうですね。
レッドブル系の2チームは、まぁ昨年と比べればね
という感じではありますが、よくもないのが辛いところでしょうか。
マクラーレンはまぁ、これからと言いたいですが
やっぱり、走れないと改善するのも大変ですから
なんとか、せめてレースディスタンス程度は走れるといいのですが。
ロータスは、クルマの移動が間に合わず初日欠席
Fインディアはテスト回避ですが、大丈夫ですかね?


ウィリアムズタイプのノーズが主流にならなくてよかった?

タグ：F1 合同テスト

9か10か。

ケータハムは残念ながら（?）どうにもなりませんでしたが
マルシャというか、マノーはなんとか買い手が見つかったようで
14年マシンでの参戦許可を要請しましたが
いつも通り、他のチームの全会一致が必要な中、Fインディアが却下したとのこと。

そこで、現在は15年レギュレーション仕様の14年マシンと
15年用マシンの両方を鋭意製作中で
中国からの参戦を目指しているそうですが……。
うーん、買い手がまたものすごーく怪しい感じなのですが
そんな並行作業とか、お金に糸目はつけないんですかねえ……。


まぁ、そのFインディア消えて9と言う可能性もあるのかもしれませんが……。

タグ：F1

さて最近。

いよいよ、15年シーズン開幕まで1ヶ月切りましたし
明後日から、プレシーズンテスト2回目のバルセロナ・カタルーニャも始まります。

そんな中、先日マクラーレン・ホンダの日本でのイベントがありましたんで
報道があるのも当たり前と言えば当たり前ですが
全国ニュースでも、結構時間割いて取り上げられてましたねえ……。
とはいえ、流石に今年勝つのはかなり厳しいでしょうから
これで「おっ」と思ってくれた人が、「なんだよ」ってならないか心配です。
まぁ、ラインナップはベストに近いでしょうから
ポイントが獲れれば御の字、というレベルまでは心配しなくてもいいとは思いますけどね。


レッドブルは今回もダズル迷彩するんだろうか。

タグ：F1

F1_2015 プレシーズンテスト2回目：バルセロナ・カタルーニャテスト

てなわけで、終了……はしましたが
ひょっとしてこれ、マクラーレンは年間通してポイント獲れれば御の字とか言う心配を
やっぱりした方がいい……のか?　そこまでは思いたくないんですが。
まぁ去年のルノーユーザー勢も、このくらいまともに走れてなかったっちゃあ
走れてなかったですから、ある意味慣れましたけどねえ。
ただ、問題を解決するのはルノーよりもかかるかなあ?
どうしても、マクラーレンしか使ってないので、データが多くありませんから。

そんなマクラーレンのアロンソが
最終日となる四日目に、ターン3を抜けたあたりでコースオフして
ウォールに激突し、最終的に病院に搬送されると言う事態になりました。
すぐ後ろを走っていたベッテルによると
速度はそこまで出ていなかったようですが、挙動がおかしかったとのこと。
ERSからの漏電で、感電なんて話もあるみたいですが……。
脳震盪で、一晩止まることにはなったみたいですが
それ以上の大事はなかったみたいなので、そこは良かったかな?
まだ、ビアンキの件も冷めやりませんせしね……。


次でラストですが、また今週末にバルセロナ・カタルーニャで。

タグ：F1 合同テスト

F1_2015 プレシーズンテスト3回目：バルセロナ・カタルーニャテスト

プレシーズンテストも、これにて全日程を終了。
いよいよ来週末には開幕が迫ってまいりました。

今回の注目は、1回目は不参加、2回目も14年マシンでの参加で
ようやく新車VJM08の投入となったFインディアと
相変わらず、トラブル続きのマクラーレンと言うことになるでしょうかね?
Fインディアの方は、問題なく走り込めていますから
全体的な遅れはあるでしょうけど、悲観することはなさそうかな?
……まぁ、どっちかというと財政問題があるのかどうかの方が重要でしょうから
そこさえ問題ないなら、いつもとそう変わらないポジションにはいられるとは思いますが。
マクラーレンの方は、アロンソが例のクラッシュの大事をとってか
このテストの出走を回避したため、全日程をバトンが担当することになりましたが
結局、2日目に100周、4日目に30周ほどは走り込めましたが
初日と3日目は、例によってトラブルで切り上げ。
バトンはこの100周は、1000周分の価値がとか言ってましたが
実際にはそういう訳には行きませんしねえ……。


レッドブルはこれ、ダズル迷彩版の方がカッコいいのはカッコいいかもしれない。

タグ：F1 合同テスト

F1 アロンソ開幕戦欠場。

まさか、ここまで大事になるとはと言う感じですが
アロンソの開幕戦欠場が発表されました。
代役は、順当にマグヌッセンだそうですが
それはつまり、マノーから出場はなしということになるんで
そっちの方のラインナップはどうなるんでしょうかね……。

そりゃ、サッカーでも脳震盪を起こしたら交代だそうですから
モータースポーツでは、もっと気を付けてしかるべきではあるんですが
踏んだり蹴ったりというレベルではなくなりつつありますねえ……。
まぁ、これが影響してチャンピオン逃すなんて状況は
まずないと思いますから、そこは心配ないと思いますけどね。
月末のマレーシアには戻ってこれると言うことですから
そこから、挽回して行ってもらいたいかな?


……そもそも、勝てないのがいいことなわけはないですが。

タグ：F1

F1 2014-2015ストーブリーグ（4）

最早そんな時期ではありませんが
一応、最終確認にまとめだけやっておきましょうかね。

今更New!!マーク付けるのもアレですが、一応。
メルセデス　44.ルイス・ハミルトン　6.ニコ・ロズベルグ
レッドブル　3.ダニエル・リカルド　26.ダニール・クビアト
ウィリアムズ　77.バルテリ・ボッタス　19.フェリペ・マッサ
フェラーリ　5.セバスチャン・ベッテル　7.キミ・ライコネン
マクラーレン　14.フェルナンド・アロンソ←New!!　22.ジェンソン・バトン←New!!
フォース・インディア　27.ニコ・ヒュルケンベルグ　11.セルジオ・ペレス
トロ・ロッソ　33.マックス・フェルスタッペン　55.カルロス・サインツ
ロータス　8.ロマン・グロージャン　13.パストール・マルドナード
ザウバー　9.マーカス・エリクソン　12.フェリペ・ナスル
マノー　??.ウィル・スティーブンス←New!!　TBA
というわけで、アロンソとバトンはもういいとしまして
マノーの参戦が先日承認されましたので追加しました。
ドライバーは、スティーブンスとの契約は発表済み
もう一人は、マクラーレンで降格になったマグヌッセンが取り沙汰されていましたが
アロンソの代役で開幕戦に出場と言うことで、マノーが開幕戦に間に合わないのであれば
途中からでも構いませんけど、間に合うのであれば
誰か他のドライバーを立てないといけませんが、はてさて。
まぁ、そっちの問題よりもマシンが間に合うのかの方が問題ですけども。
あと、カーナンバーが発表されたドライバーが何人かいまして
フェルスタッペンが33、サインツが55（jrと呼ばないでとのことなので消しときます）
ナスルが12ということになりました。
こんなところですかね。

また、F1を去ったドライバーの固定ナンバーについては
2年連続で参戦しなかった場合失効し、使えるようになるとのことです。


ゾロ目好きねえ……。

タグ：ストーブリーグ F1

F1_2015シーズン大予想!!!!

とりあえず、マノーの二人目はロベルト・メルヒで決定みたいですね。

去年は、大外しした何人かで予想がずれた部分があるので
今年は、チャンピオン以外で的中を少しでも出せれば
自ずとよくなるかなーとか、甘いことを考えてみたり。

ドライバーズランキング
1st　ルイス・ハミルトン
2nd　ニコ・ロズベルグ
3rd　セバスチャン・ベッテル
4th　バルテリ・ボッタス
5th　フェリペ・マッサ
6th　キミ・ライコネン
7th　ダニエル・リカルド
8th　ニコ・ヒュルケンベルグ
9th　ロマン・グロージャン
10th　フェルナンド・アロンソ
11th　ダニール・クビアト
12th　ジェンソン・バトン
13th　セルジオ・ペレス
14th　フェリペ・ナスル
15th　パストール・マルドナード
16th　マックス・フェルスタッペン
17th　カルロス・サインツ
18th　マーカス・エリクソン
19th　ウィル・スティーブンス
20th　ロベルト・メルヒ

コンストラクターズランキング
1st　メルセデス
2nd　ウィリアムズ
3rd　フェラーリ
4th　レッドブル
5th　マクラーレン
6th　フォースインディア
7th　ロータス
8th　トロ・ロッソ
9th　ザウバー
10th　マノー

いつも通りの手順でさらっと並べて、重なる部分をパワーユニット順で並べたら
それだけで、意外といけそうな感じになったので、ちょっといくらなんでもないなと思った
ペレスとエリクソンと1戦少ないアロンソだけいじって終了。
強いて言うなら、グロージャン辺りが高いかなって気はしますが
かといって、それ以下で勝てるかというと微妙ですしねえ……。
マクラーレン勢は、今年どうにもならないでしょうし。


注目のHONDA復帰第一戦は、オーストラリア。
ここでの結果は、チャンピオンシップ全体に大きく響くことになるのか。
そんな開幕戦オーストラリアGPは、アルバートパーク・サーキットで、3/13開幕、3/15決勝です!!

タグ：F1

F1_2015 開幕戦 宣伝。

待ち遠しかったですが、いよいよ開幕戦の週末となりました。

DRSゾーンはいつも通り、ホームストレートとターン2~3の間の2ヵ所。
タイヤは、ソフトとミディアムのチョイス。
天気はずっと曇りで、日曜の朝はひょっとしたら降るかもと言うところのようですから
まぁ、路面温度は上がらないでしょうけど、ウェットコンディションと言うことはなさそうです。

今年のオーストラリアは、ホンダ復帰、ベッテル移籍、アロンソ欠場等
まぁいろいろ目白押しではありますが
去年、表彰台に乗ったものの失格となったリカルドが
今年リベンジできるか、とかも注目かなーと思います。
誰か一人は必ずウィナーが出るとはいえ
開幕戦でのホームレースはなかなか難しいですかねえ……。
結局、ウェバーも一度も勝てませんでしたし。


ザウバー、どうすんだこれ……。

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F1_2015 Rd.1 オーストラリアGP 1日目。

初日は午前、午後ともロズベルグがトップタイム。
14年型マシンの15年レギュレーション適応版で
なんとか、開幕戦に間に合わせたマノーでしたが
パワーユニットの起動プログラムが、管財人の下にある間に消去されたとかで
起動させることが出来ずに、結局走らせられませんでした。
分かっちゃいましたが、厳しい戦いが続きそうです。
あと、マクラーレンはただでさえ遅れているのに
マグヌッセンが午後のセッションでクラッシュ。
更に貴重な時間を失う結果になってしまいました。

流石にまだストーブリーグとか言うような時間ではありませんが
ザウバーの契約問題は、ヴァン・デル・ガルデが訴訟に持ち込み、ザウバー側が敗訴。
ここまでなら、どっちか下ろせば済む話（今度は降ろした方から提訴されそうですが）でしたが
ややこしいことに、今度は乗れることになったヴァン・デル・ガルデが
スーパーライセンスの更新をしていないことが発覚。
ライセンスがなければ乗れないわけですが、それでもこのまま走らせるわけには行かないと
ザウバーのマシン他の差し押さえを要請と、もう泥沼に……。
そこまでする意味はないと思うんですけどねえ?
どうせ乗れないのにごねても仕方ないし
乗るときにちょっとでもデータがあるに越したことはないわけですから。


まぁでも、乗ったところでなあ……。

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F1_2015 Rd.1 オーストラリアGP 2日目。

どうせだし、明日（今日）フォーミュラEと一緒に見よう
などと、悠長なことをやっていたらこんな時間に……。
というわけで、手早く予選結果の方を。

ポールはハミルトン、フロントローはロズベルグとなりメルセデスが独占
3番手にはマッサ、4番手、5番手にはベッテル、ライコネンとフェラーリ勢が続く形に。
6番手もボッタスで、順当に速いところが上位に来た感じですね。
レッドブルは、なんとかリカルドがQ3に残ったものの
クビアトの方は、トラブルを抱えてQ2ノックアウト。
若い二人には試練ですかねえ……。
マクラーレンは、残念ながら2台ともQ1ノックアウト
流石に2台ともQ3に残れるとか思ってませんけど
2台とも、Q1ノックアウトというのもきつい状況ですねえ……。
まぁ1年遅れてるわけですから、割り切ってコツコツ行くしかないですな。
サーキット外で泥沼のザウバーは、ナスルが惜しくもQ2で11番手となりノックアウト。
ナスルは結構いけそうですが、エリクソンにしろヴァン・デル・ガルデにしろ微妙なんで
コンストラクターズとかになると厳しそうですねえ。
マノーはどうするんでしょうかねえ……。


というわけで、30分後には決勝ですよ!!

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F1_2015 Rd.1 オーストラリアGP 最終日。

まぁ、去年リカルドが3勝したとは言っても
その全てがトラブル絡みだったわけで、盤石なら脅かしようがないのは
そうそう簡単に変わるわけはないですわな。
というわけで、予選順位そのままにハミルトン-ロズベルグの1-2フィニッシュとなり
3位はピットストップで、マッサをかわしたベッテルとなりました。

しかし、動けないマノーはいざともかく
それ以外に、3台もそもそもグリッドにつけないと言う事態が発生。
まぁ、背中を痛めたボッタスは仕方ないと言うか
一昨年のラスト2戦欠場したライコネンみたく酷くなければ
とりあえず尾を引くことはないでしょうけど、クビアトとマグヌッセンはなあ……。
ただでさえ、ユーザーが少ないパワーユニットですから
チャンピオンシップが、如何に20戦と長いとは言ってもねえ……。
響くのは確実でしょうし、辛いところですね。
台数が減ったおかげで、スタートできれば盤石だったかというと今度はロータスが
ターン1の接触でマルドナードがクラッシュ、グロージャンもパワーロスと
オープニングラップで消えてしまうことに。
そんなわけで、オープニングラップまででコース上にはわずか13台となってしまい
レースはなんというか、微妙に寂しいものになってしまいました。
さらにリタイアは続き、フェルスタッペン、ライコネンがリタイア
完走11台と言う、まれに見る少なさで終了。
ここまでくれば、バトンはポイントが獲れたかというと11位で逃すかなり厳しい結果に。
どうやら本当に、年間ノーポイントの心配をした方がいいのかもしれません。
そんな中、サーキット外で泥沼のザウバーに
マシンそのものの開発で後れを取っているFインディアがダブル入賞。
まぁ、どちらのチームもこういうことがなければノーチャンスという訳ではないですけど
かなり優位な展開にはなったかもしれません。

あとちょっと中継絡みのことで少々なんですが
今年の国際映像、ファステストラップのテロップがめっちゃ見づらくないですか?
紫は、背景に多いアスファルトの黒と同化しすぎだと思いますよ……。
ラップ数の表示とかも、今までと位置がガラッと変わったんで
慣れるまで大変そうですしねえ……。

さて、パワーユニットの基数制限がさらに厳しく4基までとなった今年も
厳しく過酷な、熱帯決戦はマレーシア……。
そんな第2戦マレーシアGPは、セパンサーキットで3/27開幕、3/29決勝です!!

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F1_2015 ドイツGP中止。

今年は、隔年でニュルブルクリンクの年でしたが、オーナーが代わってF1からの撤退が決まり
ホッケンハイムに、開催の契約をお願いしに行きましたが
交渉がまとまらず、今年のドイツGPの中止が決定されました。
やむを得ない事情でない限り、土壇場で一度中止すると2年は復帰できないとのことで
復帰は早くて17年ということになるようです。
まぁ、そういう規定ですから仕方ないですが、ドイツ人ドライバーは相変わらず多いですし
メルセデスもホームですからねえ……。悲しんでる人は多いでしょうな。

そんなわけで、日程的にはイギリスとハンガリーの間が3週空きとなり
その面でも、どうしても寂しい部分はありますけどね……。
まぁせっかく空いたんですから、今度こそロシア持って来ませんか?
……戻すときに大変か。


日程がきついっていう割に、3~5月は悠長にやりすぎだと思うんですけどね。

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F1_2015 第2戦 宣伝。

そんなわけで、去年以上のサバイバルだったオーストラリアでしたが
パワーユニットにはきついきついマレーシアが、今年も第2戦となっております。
……まぁ、オーストラリアはパワーユニット以前の問題で
消えたドライバー&マシンも多々ありましたけども!!

DRSゾーンは、いつも通りホームストレートとバックストレートの2本。
タイヤは、ミディアムとハードの最も硬い組み合わせとなっており
最低2ストップという予想のようです。
天気の方は、三日間とも良くはないようですね。
特に、予選は時間帯が遅いこともあって下手するとスコールがあるかもしれません。
あとは、体調の問題でオーストラリアを回避したアロンソと
決勝を回避したボッタスは、無事参戦できることになりました。
アロンソはともかく、ボッタスはかなりのハンデになってしまいましたが
まぁなんとか頑張って欲しいところですね。
……いきなりイレギュラーすぎて予想がやばいので。


マレーシアで雨と言うと、チョコアイス。

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F1_2015 Rd.2 マレーシアGP 1日目。

午前中はロズベルグがトップタイム、午後はハミルトンがトップタイムと
まぁ順当にメルセデス勢といったところですね。
ベッテルとライコネンのフェラーリ勢もよさそうです。
無事GOサインがでて、復帰となったアロンソですが
……まぁ、タイムはともかく午前午後合わせて50周程度走れたのは良かったのかな?
マノーもようやく走り出しまして、とりあえず今回はなんとかなりそう。
去年の2Pの賞金目当てとか言われてますけど、そこまで疑いたくはないかなあと。
マッサが、午前の開始30分だけ使えるタイヤを
その後も使ってたということで、執行猶予つきですが罰金が科されたようですな。

さて、可夢偉がマノーと交渉?　なんて話も出ましたが
スーパーフォーミュラに出ますし、トヨタのWECテスト兼リザーブにもなったようですから
流石に、飛ばしでしょうねえ……。
というか、マノーだってただで乗れるわけはないんですから
お金が払えるんであれば、Fインディアいっとけって話ですわな。


例のクラッシュはステアリングトラブルって言ってますけど、どうなんでしょうねえ……。

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F1_2015 Rd.2 マレーシアGP 2日目。

まぁ、あんな遅い時間にやればスコールも来ますわな……。
というわけで、Q2が実質ワンアタックのみで終了
Q3もディレイということになる、荒れた天気の中で
ポールこそハミルトンでしたが、2番手はベッテルとなりました。
もちろん、雨だからって部分はありますが
全く歯が立たないわけではないのは、見てる方としてもありがたいところですかね。

しかしまぁ、そんなQ2でしたから
当然、ワンミスやらトラフィックやらで涙をのんだドライバーもいるわけで
ライコネンはかなり残念ですかねえ……。
おまけに、ライコネンが引っかかったエリクソンは
10番手ながらもQ3いけたわけですしねえ。
あとは、マルドナードもドライなら行けてたかな?
こちらは、やらかしてアウトだったりしてるかもしれませんが。
尤も、行けたグロージャンもQ2開始前のピットロードで
割り込みをしたと言うことで、2グリッドダウンのペナルティだそうですが。
マクラーレンは2台ともQ1ノックアウト。
ここはもう本当に、雨が来ることを祈るしかないかな?
マノーは、またトラブルでスティーブンスが走れず
走れたメルヒも、107%に届かずと言うことでしたが
一応、FP3でのタイムが106%台だったということで、決勝への出場許可は出たようです。


おおう、一昨日より決勝時間の降水確率上がってますなあ……。

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F1_2015 Rd.2 マレーシアGP 最終日。

決勝は心配（?）された雨も降らず、ドライとなりましたが
タイヤの消耗が少ないフェラーリの特性を活かしたベッテルが
今季初勝利、通算40勝目を飾りました。
メルセデスに行った時のハミルトンもそうでしたけど
まさかこんなに早く勝てるとは、ですねえ……。
ライコネンも接触がなければなあ……、まぁそれでもセイフティカーに助けられたとはいえ
しれっと4位フィニッシュですから、11番手スタート思えば
決して悪いわけではないんでしょうけどね?
1-2見たかったなあとは、やっぱり思っちゃいますね。

さて、してやられた方のメルセデスも、無難に2-3位を確保はしましたが
流石に、ドライでここまでやられるとは思ってなかったでしょうな。
まぁセイフティカーのタイミングも、不運ではあったとおもいますけどね。
もう少し遅ければ、トラフィックも1~2台前で戻れていたかも知れませんし
最後のスティントで、ミディアムが履けたかもしれません。
どっちにしろ、ピットストップ1回分の差は厳然と存在するでしょうから
それで抜けてたかどうかは分かりませんけど、少なくとも最終スティントに入った時点で
軽く絶望できるギャップってことはなかったかなとは思います。
……ロズベルグ?　ハミルトンと競ってたわけでもないんじゃなあ。
ウィリアムズは、特に魅せ場もなく5-6位フィニッシュ。
まぁまだ長いとはいえ、フェラーリとの差は2戦目にしてそこそこきつくなってきてますね。
しかし、レッドブルがトロロッソの後塵を拝すると言うと
ベッテルがトロロッソにいた頃を思い出して、何とも言えませんねえ……。
もちろん、ニューエイの力は大きいわけですが
なんだかんだ、ベッテルの力も大きかったってことでしょうな。
マクラーレンも、今回はアロンソがポイント圏内を走行するなど
どうにもならない、ということもなさそうではありますけど
結局、ダブルリタイアですからねえ……。
まずはやはり、ダブル完走からということになるでしょうかねえ。

大クラッシュこそなかったですが、ちょいちょい荒れてましたかねえ……。
エリクソンは単独ですし、ハマっちゃったのは運が悪かったんでしょうから仕方ないかな?
……まぁ川井さんが言ってたように、なんでバーチャルにしとかないのってのはありましたけど
それは本人がどうこうできる話じゃないですしね。
ですが、Fインディアの2台はなんともねえ……。
メルセデスパワーユニットで一人負け状態ですから、気持ちは分からなくはないですけども
ヒュルケンベルグまでってのは、ちょっといただけないかなあ。


さて、さくさくと前半フライアウェイも後半戦の中国GP。
季節柄仕方ない部分もあるとはいえ、今年は青い空が見えるのか!?
そんな中国GPは、上海・インターナショナル・サーキットで、4/10開幕、4/12決勝です!!

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