日5 機動戦士ガンダムAGE 第一話+第二話感想。

帰省してやっとこみれましたので、今週から書いていこうと思います。
回数稼ぎに一話と二話分けてエントリーしようかと思いましたが
二話の内容踏まえずに一話の書くとかもう無理なので
今回のみ、合同でやります。

レベルファイブ（以下Lv5）の日野氏は基本的にゲーム屋さんということ
まずは、これが大きくこのガンダムを見る上で踏まえておくべきことかと思いました。
ご都合主義を形にしたAGEシステムですが
戦闘データというEXPが一定値を超えてレベルアップし、新たなスキルを習得した
ゲーム的に考えるとそういう感じでしょうか。
また、こういうチートクラスの性能をもつキャラや装備がゲームでどうなるかというと
キャラは後々敵に回るし、装備ならあっさり壊れて終盤修理とか多いですよね。
したがってこれを踏まえると
AGEシステム=ラスボスの公式が成り立つわけですね。

というわけで、管理人はガンダムAGE=ターミネーター説をイチオシしていきたいと思います。
つまり、今後どこかのタイミングでAGEシステムとAGEビルダーが暴走して
ターミネーターでいうところのAIの反乱もしくはデビルガンダム化する。
自己進化によって、もはや止められなくなったAGEシステムを
人類側は過去の時点で停止させようとするが、それを察知したAGEシステムは
過去へUEを送り込んで、自らの手でAGEシステムを稼動させることで
自らの存在を確定させようとしている。というかんじではないでしょうか。

AGEシステムが暴走するのは、ほぼ確定じゃないかなーと。根拠としては
バルガスがやたら精密機器を強調していること
　→仮にも戦場に持っていこうというものが、あまりデリケートすぎるのはどうか?
ガンダム=救世主をこれもやたら強調
　→将来的に逆転する?
　　00でもGNドライブ使っているのでGN-XⅢとかも一応ガンダムだけど
　　心情を考慮してガンダム顔にしないとかやってましたし。
UEの頭部の光がAGE1の胸部のAやカメラアイと同じ色
　→元は同じ?
さらに、AGEシステムが敵と仮定した場合、ガンダムの謎装甲にも説明がつきますね。
まぁ、主人公補正だと言われてしまうとなんとも言いようがありませんが
AGEシステムの根源を積んでいる機体である以上、破壊してはいけないわけで
UEのほうが、ビームの出力を絞るなど手加減していると考えられます。

次に、未来から来ている根拠ですが
これはもうティファユリンに絞られますわな。
こちらは正直そんなにしっかりしているわけではないんですが
ユリンがガンダムから逃げようとした割に、UEを怖がってはいなさそうというあたりでしょうか。
管理人の予想通りだとユリンはジョン・コナーの親父ポジなんですが
まぁでも、1期ヒロインはエミリーっぽいしなー。
人間なら、2期ヒロインの親とかはありそうですかねー?


まぁでも、90年代アナザーもオマージュされるぐらい昔になったか……。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第三話感想。

いつものことながら、ガンダムは導入epが長すぎる。
だから最後いつも駆け足すぎて、描くべき話をばっさりなんてよくあること。
種運命だって、デスティニープランがどう危険なのか丹念に説明すれば
まー、まだ正当性の主張とかもできただろうに。
まして今回は一世代あたり、単純計算17回しかつかえないわけで。

ユリンはどういう能力なんだ……。
あまりにも細かく感じれすぎて、人間じゃない可能性もあるかと思いましたが
『世代を重ねていくこと』が重要なので、人間じゃないはないかなあ。
かといって、いつものNTとかみたいにちょっと感覚が鋭敏というには
ミサイルの着弾時間まで分かる、っつーのはねえ。
おまけに、力を多少他人に貸せる?　っぽいですしねえ。
突然現れた、かわいい女の子に手を握られて落ち着ける奴はたぶんいないしね
あの年代だから特に。なにかしら、力を貸してるよね。繋がるような描写だったし。
これが言葉通りの「あなたに、力を……」かっ!?
でも、今までのNTやなんやと比較して、あまりにも強力な気がします。
ララァやティファでもここまではやらなかったし、できないんじゃないか?
まぁでも、GN粒子万能の00よりはおとなしいのかなあ……?

で、意外とあっさり退場しちゃったのが二人も。
ユリンのほうは謎だなあ。AGEシステムの名前は聞いてるはずなので
それでも残らなかったということは、ユリンが未来の人だと考える。
管理人の予想は早くもハズレてきたのか?
まぁ、システムの破壊が目的だとするならあまり近くにいてもダメか。
ヒイロのような考え方をするわけはないだろうし。
ブルーザー司令は、うん、まぁテンプレだけど様にはなってる。
あのお年で腹ぶち抜かれて?　しぶとすぎとか特攻のお膳立てされてたのか?　とか
こんなこともあろうかととか、まぁツッコミどころはあるけども。
ところで、この「お前が救世主になれ」はどうするんでしょうね。
これもまたAGEシステムが敵に回る伏線っぽいですが、フリットの代ってことはないだろうからなあ。
二世代目はともかく、三世代目となるといくらなんでもフリット死んでそうだし。
やっぱ、100年三世代は無理がありますね。
50年でよかった、いくらなんでも1年で100年五~六世代は無理だし。

次回の人はモンシアポジでいいのかな。
冒頭にも言った話数の問題もあって
一話割くだけの価値のある話ならいいのですが。
まぁ、白い狼さんにはガンダムよりコルレルに乗ってほしいです。


ユリンがあまりにもティファ過ぎて
これも『15年目の亡霊』か!?　と思う今日この頃。
でも、報われないんだろうなあ。
アセム・キオのデザイン公開は、失策というかネタばれひどすぎですよ……。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第四話感想。

ウルフさん、なんだできる人じゃないか。やっぱり、コルレル持ってこいとは思ったけど。
どういう形態のレースなのかよくわかりませんが
MSでのレーサー上がりということなら、もっとわかりやすく高機動仕様にしてほしいな。
シールド外して、もっとバーニア増設みたいなー。
キャラ的にも、0083のモンシアみたいなかんじかと思ってたのに
意外にも、普通の兄貴キャラだったね。ラーガンさんの立場はどうなるんだー……。

しかし、一話でラーガンさんにガンダムつかってと言おうとしてたのに
なんでいつの間にか、俺のガンダムになってんの?
UE倒したのは俺だけだ!!　どこの馬の骨とも知れんやつに娘（ガンダム）は渡せん!!
ガンダムでユリンを守らなくちゃ!!　動機としてはこのあたりでしょうか。
まぁ、フリットの動機はいくつか考えられるけど
エミリーが、フリットはガンダムから離れないと決め付けてる理由はなんなんだ。
00のせっさんとは別の意味でガンダム馬鹿だからか?
最初からガンダムは俺が乗るんだーって言ってれば、引っかかる話じゃないんだけどな。
管理人には、早くも矛盾に見えます。

さて、無闇にでかいUE艦が出てきましたが
スクイードみたいなデザインでしたねえ。
機動兵器のないSFものだと、結構かっこいいデザインなんだけど
機動兵器中心のロボアニメとかだと、微妙なんですよね。
あと、いくら電波系探知妨害は完璧だとしても
あんな派手な色してたら意味がないと思う。
現れて消えたとき、光学迷彩を使っているのか
次元波動超弦励起縮退半径跳躍重力波超光速航法しているのかわかりませんが
どちらにせよ、現れないと機動兵器は展開できないと仮定するなら
そのとき、光学探知されたらアウトじゃないか、もっと目立たない色にしておけと。
それと、でかいことにちゃんと意味があればいいのですが
被弾率はあがるし、探知もされやすくなるわけですからね……。
電波探知妨害システムもしくは光学迷彩装置?　・ワープドライブ?　が
小型化できていないから程度でもいいから理由付けしてほしいな。
とはいえ、あまり期待しないほうがいいかな。登場時のインパクトのためとかありそうだ。
自説にこじつければ、時間移動してきているため、基本的に補給が不可能なので
大量の物資を抱えるために、大型にならざるを得ないとかもありかとは思いますが
これはまぁ、前提が仮定ですからね。


さて、ユリンがいなくなって見るところが減ったなあ。
エミリーは幼馴染のテンプレ過ぎてなんとも言えないわー。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第五話+第六話感想。

ほかにもいろいろ言いたいことはあるんだけど
まずはこれを言わせてもらおうと思う。
イワークさん、体のバランスおかしいだろ!!
今時、あんなのあるんかいな……。
誰も気づかなかったのかというか
ああいうのって気にならんのかなあ?
気になってもスルーしてるとかいうぐらい
現場切羽詰ってる、とかだったらやばいですが
6週でさすがにそれはないと思いたいですね。
まぁ、ファーデーンにいる間には死にそうな気がするので我慢するか。
直っててくれる方がいいには決まってるけどね。

さて、まじめな感想に行きましょうか。
某ガンダムウォーネグザネタばれのおかげで
ユリンもUE側もしくは、UEと同じ技術で作られた?　ことが確定しました。
エデン（だったっけ?　名前間違ってたらすみません）に住むことが許されたとか言ってたので
人造人間とかアンドロイドとか、そういうことはないですかね。
作られた存在なら、許されるとか許されないとかそんな問題じゃないわけで。
単純に、ターミネーター展開というわけじゃないようですね。
まぁ、お母さんが頼みたかったのはAGEシステムの破壊っぽいし
もう、ドッズライフル効かないヤツが現れましたから
UEもAGEシステム持ちというのは確かっぽいですからねえ。
単純ではないにせよ、まだターミネーター展開説完全に消えたわけじゃないかな。
気になる要素を適当に整理してみると

・ユリンとデシルの能力
　→戦争の中で生まれた新人類?　この能力持ちがエデンに住んでいい?
・デシルはエデンに住むことが『認められた』
　→黒ずくめなんていう、どうみてもファンタジー世界の住人たちとは違う要素がある?
・ユリンがノーラのあんなところにいたこと
　→UEの戦略を知っているなら、危険なところに行かない?
・ファーデーンの中に普通にいるUE
　→何かに偽装して持ち込んだ?　AGEビルダーで作った?　どちらにせよ手引きは必要
・母親からもらったAGEデバイスには何が入ってたの?
　→AGEシステムも含めたガンダムの設計図?　ガンダムの設計図のみ?

ニュートラルに見るとこんなところでしょうか?
AGEシステムが、本当に初稼動なのかも気になるところですよねえ。
それ次第で、タイムトラベルなのかどうが決まりますから。
UEが持っている可能性が高い以上、未来から持ってきたか
さもなければ昔からあったものを、したり顔で作ったフリットカッコわるということに。
まぁ、フリットカッコ悪いのはいまさらかな!!
フリットの代はどんなに割いてもあと10話ぐらいが限界でしょうから
そろそろ、ある程度解答を用意していかないといけないかなと思うのですがねー。
一応、管理人が想定しているのは以下のような感じ。

連邦軍?（一般人）
　↓
戦争
　↓
エデン（能力持ち）←―抗争―→なんらかの対抗組織（能力持ち）←―所属―ユリン
　↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
過去で発見　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　過去で接触
　↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
デシル――――――――興味――――――――――――――――――→フリット

後々優良人種だ!!　と言い出したエデンと一般人側の連邦軍が戦争中。
同じ人間なのだから仲良くすべき、という感じのレジスタンスがエデン内部で活動中?
大まかな構図はこの形。
とはいえ、これだとあまりタイムトラベルする意義が感じられないですかねえ。
能力が自然発生的なものであるなら、そんなに大人数いるわけじゃないだろうから
勝つために過去の時点から弱体化させようということですかねえ。
コーディネーターやイノベイドはその辺は上手かったかな、作り出せる上位種?　で。

さて他はというと、この2回もつっこみどころは結構ありましたね。
何故、手当てにディーヴァに行くんだとか
UEには効きづらくても、普通のMSにはダガー有効だろとか
コロニー内で使うのわかってるんだから、ジェノアスのスプレーガンもってくとかあるだろとか
直撃しなきゃ大丈夫→直撃フラグだろとか
あれ?　ディーヴァ後ろから見たほうがかっこよくね?　とかね。
まぁ、もうつっこむこと自体が野暮か……。
しかし、デスペラードがあれだけもらっても大丈夫だったマシンガンを
ガンダムで恐れる必要はまったくないと思うんだけどなー。


エミリー、やっぱちょっとこれはどうかなあ……。
自分の気持ちを押し付けるばっかりで、歩み寄ろうというのが見えないなあ。
ファだって、カミーユの傍にいるためにとパイロットになったし
ティファだって、ガロードと生きていけるように自分の能力で戦ってたわけで
搦め手使って引き摺り下ろそうとするヒロインは初めてじゃないか?

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第七話感想。

なんかなー、ラーガンさんは
死亡フラグを完遂してくれても、別に惜しくないなー。
今日死んでた方がよかった気がする。
ウルフさんの新型はたぶん
UEを倒せるだけの兵装を搭載してくるでしょうから
役立たず扱いになったドッズライフルを
ラーガンさんが使うことになるんだとは思いますが
それにしたって、活躍する画が見えないんだよね。
AGE-1のタイタスパーツを取りに行く間
時間を稼ぐとかっこつけた割りに、格闘戦を挑みにいく、浅はかさ……。
牽制しつつ、逃げ回るのがセオリーでしょうよ。
まぁ、一応コロニーを傷つけられる可能性の高い
射撃兵装多用されるのはまずいからとか
そもそもジェノアスじゃ、一定距離を保ちつつ牽制攻撃する
そういったこともできないほど、機動性に差があるとかかも知れませんが。
零距離ビームくらいそうになって、「くっ」とか言ってたけど
わざわざその状況を作りにいったのは自分だよね?

そもそもの疑問として
なんで、戦争までしていたような2大組織が同じコロニーにいるんでしょうか?
普通に考えて、コロニーAは勢力α、コロニーBは勢力βに所属とか
そんな感じになるのが普通でしょう。
そりゃー、どっちにつくかで割れることがないとは言わないし
ベルリンみたいに、戦後分割統治なのかもしれないけど
それなら、終戦協定にドンパチ禁止は盛り込まれますよね、普通。
それに、今までのガンダムだとコロニーの住人は
「コロニーは脆いもの」ということを、理解していることが多かったから
中でドンパチやるとかしないと思うんだけどなあ。
それとも、両者どー考えても殺る気があるとは思えない装備だったし
プロレスみたいなもんなんでしょうか?
メリットがあるとは思えませんが
言葉通り、意地でやってるというのを信じるには意地が見えない……。
まぁでも、きっとこれ後2週ぐらいかけて
フリットが積年のわだかまりを解いてくれた→戦艦4隻といわずいくらでも
とか、そういう展開なんでしょうね。

で、タイタスがやっとこ出てきたわけですが
あれ?　ビルドシーンとか換装シーンなし!?
いやまぁ、ストライカーパックだのシルエットシステムだのといった
ハードポイントに装備付け替えるレベルの換装じゃないので
ものすげー地味なシーンになるのは分かるから
換装シーンなしも分からないではないけどさ
ゲイジングとかいって、そこが売りのプラモ展開するならやるべきじゃ?
そりゃー、ビルドシーンも変身バンクとかと違って
使いまわせるわけじゃないので、やりたくないのはわかるけど
繰り返しますが、そこが売りだろうと。
しかし、こういうパワータイプのものだと
AGE-1のコア部分耐えれるのか心配な気がします。
フレームとか逝っちゃいそうなんですけど。
まぁ、ノーマル最後の魅せ場?
スラスターつかって走るは意味不明過ぎて笑うしかなかったよ……。
元ネタはエヴァだとか∀だとかあるようですが
両方ともスラスターついてないからなあ。
コロニー内は中心へ移動すれば、重力が小さくなるので飛べるわけですし
UEも上空から来てんだから、素直に飛ぼうよと。
後今回のMS戦パートは、戦いの無意味さを説くのはまぁいいけど
そんな話してる中に、ギャグ挟むから茶化してるとしか思えない……。
まぁ、もしあれを大真面目にやってんだとしたら、物書きやめた方がいいと思うな。

さて次回は、AGEの2大癒し要素ウルフさんの新型ですね。
もうできたとか、おかしいとは思いますけども。
まぁ、ウルフさん常日頃から高性能機欲しがってるっぽいから
今回のは、以前に発注してたものとかかもしれないけどね。
結局、活躍は隕石壊しただけに近い上
それもドッズライフルのおかげっぽいジェノアスカスタムさんには涙を禁じえません。


今週のエミリーさん。
相変わらず考えなしですね。
リリーナやマリナが、何かしら出来たのは立場や後ろ盾がそれなりにあったから。
マジでただのガキンチョに過ぎない、エミリーさんが何かしたところで……。
そして、それを許す大人も大人だね。
伝統的に、正しく駄目なガンダムの大人してるっちゃあしてるけども。
もう、子供の気持ちは分からなくなって久しいけど
エミリーさん派の子供はどのくらいいるんだろうか?
管理人は、早くユリン帰ってきてくれー!!　ですね。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第八話感想。

バンダイのポリキャップはすごいですね（棒）。
巻き戻して換装シーンをやったこと、それは評価したいと思うけど
やっぱり、あそこまでごっそり交換するタイプだと、ものすげー地味だったね。
ストライカーパックとかみたく、換装は空中換装できるレベルにしとくべきだね。
まぁちゃんと空中換装シーンを描いたのって、SEEDだと5話だっけ?　で一回だけ
種デスでも2回だったかな?　初回とザムザザー戦ぐらいだっけかも。
あまり、SEEDのこと書いても仕方ないけど、まぁあれもそんなにはしてないか。
バンクの嵐だった種は、出撃前の換装はほぼ毎回あったけどね。
尺をとりまくる、インパルスはそんなにはなかったけども。

今回はそんなに不満はなかったけど
タイタスでバクト押さえ込んでいる間、マグロ状態の二人とかね……。
せめて、起き上がろうとしろと言いたい!!
文章だけなら、二人が攻撃で倒される→フリットの呼びかけ、までの間描写がなくても
行間的なものを読まないといかんのは読者のほうだし、全部書くとか無理なんで当たり前
でも、これは画面フレームの枠内の情報を視覚的に捉えるのだから
起き上がろうとしている二人を多少でも描くか、さもなきゃ枠内からはずすべき。
まぁ、管理人はこのシーン、最初脚部を撃ち抜かれているように見えたんで
そこまで不自然にも見えなかったんだけど、そのあと2機とも立ってたしなあ。
立てないにしても、あがくなり脱出するなりしろとは思うけどね。

いやー、やっぱウルフさんは癒しやでー。
ビルの上でバクトの攻撃を受け止めるシーンは、ビルながっ!!　とか思いましたし
俺がこのGエグゼスのウリだとか、改めて安っぽいこととか言わなきゃ普通に笑えますね。
さてウルフファングは置いておきまして、Gエグゼスも近接系なのか……。
これから要塞戦に行こうというのに、こんな近接戦機体ばっかでいいのか?
スパローも高機動型の近接系ですし、重砲撃戦仕様の機体がほしいと思うんだけどなー。
ディーヴァにも高出力火器は積んでないっぽいですし。
まぁ、AGEシステムは今戦っている相手に対する最適解は導いてくれても
これから、○○しにいくからそのための装備作っといてと言っても、動作はしてくれないわけで
そう考えると、負けることはないけど勝つことはできないシステムかもね?
だとすると、AGEシステムラスボス説が微妙になってくるかも。
そこら辺を鍵に、倒す展開かもしれませんけど。

というわけで、次回ですがいよいよ本格的にUEの正体が見えてくるかな?
あのカラーのUEはゼダスでいいのかな?
たしかデシルの機体ですよね、某ガンダムウォーネグザのネタバレ的に……。
まぁ、Gエグゼスの性能を見るに、今のところAGEシステム<違法?　MS鍛冶のようですから
AGEシステムラスボス説をとるなら、目的はAGEシステムの確定ではなく
ロストテクノロジーの奪取かもしれませんね。
といっても、これはUE側に人間がいるのであまり有力ではないと思うので
次週の分を見てから、もう少し考え直したほうがいいかなー?


今週のエミリーさん。
出番がなかったようなもんですが、どうだろうねこれ。
とりあえず、あそこはほっとする場面じゃないと思う。
まぁでも、Gエグゼスがあれだけ活躍しちゃうと
フリットが戦う必要ないとか、また言い出しそうですなー。
それは確かに正論だけど、感情論で戦おうとしてるフリットは正論じゃ止まらんと思うなー。
最終的に、逆ギレ告白とかするんだろうなー。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第九話感想。

今回は、話的にはかなりまともだったと思います。
まぁ、丸腰ででていくんじゃねえとかはあるけどね……。
工廠なんだから、なんか武器あるだろうと。
ノーマルスーツも着ていけというところではあるけど
フリット用は、急に言ってもサイズないだろうから仕方ないところかなあ?
ただ、マッドーナの奥さんの唐突な「好きなんでしょ?」とかみると
かなり、巻いてきてるなーという印象。
管理人は、全50話想定で17・13・20という感じで分割かな思ってましたが
年内には、第一世代終わらすのかもしれませんねー。
まぁ、管理人は最後に三世代そろってガンダム合体とかされると
ものすごーく萎えるんで、やめてほしいと思いますけど。
てか、ユリンいい加減でてこないと、ヒロインがどうとかとかそんな問題じゃないような。

今回はオートパイロットっぽいですが、それにすら翻弄されるタイタス。
そりゃ、射撃戦タイプならともかく、格闘戦タイプですからねえ
パイロットも素人に毛が生えた程度なわけで、高機動型に対応できるわけないよね。
この辺も、なぜ格闘戦特化ばっかりなんだというところではあります。
おまけに、ノーマルのときはライフル撃つしかしなかったことのツケがまわってきてる感じ。
まぁ、やってたとしてもダガーで剣戟戦だろうから、うまくこなせるかというと別問題か。
タイタスはガチの肉弾戦だからね……、ガンダムファイターぐらいしかまともにはやってないしね。
経験つんで成長を期待したいところなんだけどね……。
それには、尺が足りないのとAGEシステムが邪魔だよね……。
また、AGEシステムの問題点がひとつ見えた気がしますねえ。
勝てる武器を作るということで、パイロットとしての成長には妨げにしかならん気がする。

さて、今回いろいろ見えてきたとは思いますがはてさて。
今回見えてきた構図は、ロストテクノロジー>UEの技術>現在の一般的技術、ですね。
まぁ、そうじゃないとUEがゼダス強化してくれなんというわけないんで当然か。
しかし、この構図はますます、わかりにくくなったというかなんというか。
いくつかAGEに関する掲示板とか感想サイトとか見た限り
有力そうな説は、連邦軍による自作自演説、過去追放された人類説
タイムトラベル説ぐらいですかねえ、一応劇中の異星人説もあるか?　整理してみると。
・自作自演説
　→14年もUEを倒せる機動兵器を開発しない、辺りに説得力はある。
　→今の技術の発展系では、ロストテクノロジーを越えられないと考えれば有り得る。
　→ただ、技術隠蔽が徹底できるのか疑問。
・過去追放された人類説（ナデシコの木連みたいかんじ）
　→追放された先の環境に対応するために、独自に発展させた技術?
　→追放されたタイミング次第だが、ロストテクノロジーを超えられないのが疑問。
・タイムトラベル説
　→これも、ロストテクノロジーを超えられないのが疑問ではある。
　→ただ、AGEシステムが新技術を作り出すことはできないと仮定すれば有り得なくもない。
・異星人説
　→地球より技術レベルの低い異星人が、外宇宙を渡れるとは思えないので、実質ない。
なんかどれも一長一短ではあるかんじですかねえ、異星人はないけどさ。
AGEシステムがねえ、鍵には間違いないんでしょうけどねえ。
回が進むにつれて、AGEシステムも万能じゃないというのが明らかになりつつあるし
まぁ、意外とバランスも取れてるのかもしれないね……、ちょいと悔しいけど。

さて次回は、いよいよ要塞に向かうようですね。
ほらやっぱり、完璧な艦隊ができてるし……。
相変わらず、殺る気のない装備ですけどね。
まぁ、やはり数対数の戦いはそれなりに見ごたえあると思いたいので
次回は期待したいところですけど、そこにスパローお披露目ですからね。
尺とか尺とか尺が心配ですねえ……。


今週のエミリーさん。
いまさらこれで、好感度あがるのかなあ?
前線に立つぐらいしてやっとチャラかなあという気もする。
しかし、逆ギレ告白がより現実的に……。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第十話感想。

名ありキャラの死亡シーンが全部特攻ってどういうことだ!?
正直なところUE強い!!　UE硬い!!　という描写はもう散々あったんだから
さらに、「巨大艦無傷です……」は流石に可哀想かなあ。
せめて砲門のひとつでも潰すとか、不可能を可能にするとか
スパローの換装に手を出させないとかぐらいは、させてあげて欲しかったよね。
とはいえ、最後のエルファメルとの通信は結構ぐっときましたね。
もうちょっと、和解にきちんと描写を加えれば素直に感動できたと思うな。
まぁ、どう考えても尺の問題ということで。
今回、出航後の話かと思ったら、どうもファーデーンが襲われていたようで
そういう話なら、先週のラストでそういう描写を入れたほうが盛り上がったんじゃないか?
「ファーデーン周辺にUEMS型の反応多数!!」とかね。
とはいえ、迎撃作戦自体は悪くなかったと思いますね。
UEを倒せるのが、ガンダム・Gエグゼスの2機しかない状況ではベストに近いです。
ディーヴァの主砲も当たればガフランぐらいは落とせるのかもしれませんが、まぁ当たらないか。
ただ一点残念なのは、一定距離を保ちつつ引き撃ちすべき場面ですからね。
ファーデーンからもっと距離をとるべきだったかな。
　追記：一応言っておくと、戦術がベストに近いだけで、いい戦術とは思わないですよ?
　　　　　ザラム・エウバ両軍に死ねといってるようなもんですからね。
　　　　　まぁ、ボヤージが言うように戦争ですから無被害なんてありえないわけですし
　　　　　更には背後にファーデーンがある以上決断を下さなければならない場面ではありますが。
　　　　　流石に、自分から盾になると言わせてましたけどね。子供向けだから。
一つ一つは薄くなってしまったところもあるけど、悪くなかったんじゃないかな今回。
ああでも、エルファメル仕事しろという感じではあったけどな!!

まさかの空中換装やっちゃったよ……。
いやいいんだけど、あの換装用のフレームまで射出するとか勿体ねえなあ。
スパロー自体が悪いわけでもなんでもないんだけど
ゼダスを倒すことが目的であるのならば、スパローウェアとか作らなくても
UEの装甲を貫けるショットガンでも作ったほうが、いいんじゃないか?
要は、速いやつに当てて倒せりゃいいわけだし、たぶんバクトほどの装甲はないでしょうから。
まぁ、管理人が忍者モチーフってあんまり好きじゃないのもあるんだけどね。
それにシグルブレイドだっけ、少しは原理説明頑張って欲しいなあ。
ただ、なんでも切れるとか言われちゃうとちょっとねえ?
ビームならまぁ、バクトの装甲も出力アップで余裕でしたという状態なんで
出力高いのね、で納得できなくはないけど、実体剣だからなあ。
とにかく、それで切り刻まれたゼダスですが、斬られたところ斬れてねえ……。
まぁそれを言い出したら、ボヤージもあれ腕が爆発しましたレベルじゃねーだろなんですが。
もーちっと、ズタボロ感が欲しいですよ流石に。

なんだかんだで、撤退していったUEですが、おいデシル意外と豆腐メンタルだな!!
運用する人間がよほどのヘッポコパイロットでない限り
絶対に勝てる装備を作ってくるAGEシステムと戦ってんだから
負けることもありえるでしょうよ、だからこそマッドーナ工房に持ち込んだってのもあるだろうし?
まぁフリットも大概ですが、デシルはもっとガキンチョなわけで
そこまで、求めるのは無理かもしれないけどなあ。
機体のせいにして、ファンタジー世界の住人さんに当り散らさなかっただけましか。
それと、機体の調達が面倒とか意外と重要なこと言いましたね。
AGEシステム・ビルダーともないのかもしれませんが、それにしたって
あんな巨大艦もあれば拠点だってあるのに、プラントはないということか?
電波系探知妨害に関しては、ほぼ完璧な艦があるのだから
まさか、運搬が大変ということはないでしょうしねえ。
しかし、機体の調達が面倒となると自作自演は消えた気がしますなあ。
UE機を作ってるところはそうないのかもしれないけど、手配が難しいとは思えないですし。

さて、次回ですがユリンくるううううううううう。
とりあえず、予告だけでも全力でかわいかったのでOK。
でも、ガンダムヒロインの宿命で再会≒死亡フラグっぽいのがあれですけどね。
とはいえAGEの展開だと、もしそうなっても第二世代でそのままの姿で出てきそうですけどね。
このあとまた3~4回やってから決戦でしょうかね、2月ぐらいには第二世代になるかな。
しかし、この先も含めて地球に下りる機会はあるのかなあ。
最近、AGEに足りないガンダム要素は何かと考えたとき、水泳部が足りない!!　と思ったので。


今週のエミリーさん。
今週はまぁ、癇に障るほどのことはなかったけど
来週から、鬼嫁になるんでしょうな。

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借りぐらしのアリエッティ 感想。

超いまさらですが、じっくり考えると年末年始意外と書くことないので
一応、書いておこうかなとおもいました。

良かったところは、無理にジブリ的な演出とかにこだわったりしてなかったところでしょうか。
ゲド戦記はそのせいで撃沈しているところが、かなり大きいと思いますからねえ。
宮崎駿氏に引きずられすぎず、かといって高畑系でもないかんじで
らしさというほどでもないですが、独自性はあったと思います。
『コクリコ坂から』はまだ見てないですけど、成長したんかなあ吾郎。

製作側が悪かったところは、アレンジとはいえ主題歌使いすぎ
物語的な山が地味、日本設定、ファンタジーな話で突然妙に現実的なこと言う。ぐらいかな。
やっぱりね、主題歌を劇中で流すときにはそれなりの場面ってものがあると思うんですよ。
盛り上がりを演出するのには、そのための曲を作って流すことの次に効果的でしょうからね。
それをこー、2~3アレンジあったのかな?　とはいえ、あっちでもこっちでもというのはちょっと。
ジブリでは、劇中で主題歌のアレンジやインストゥルメンタルがBGMで使われることは
あまり記憶にないので、新しい試みといえばそうなのかなあ?　サントラがスカスカそうだけど。
『耳をすませば』が、カントリーロード多用してる気もするか。
でもあれは、合唱コンかなんかで練習してるからだっけ?
山が地味っていうのは、借りをしたりお母さんを奪還したりする場面のスペクタクル感を
前面に持ってきたいのか、翔とアリエッティの心の交流を中心にしたいのか
どっちなのかよくわからなかったですかねえ。
まぁその辺が曖昧なのは、若干志田未来の演技力の問題の気がしないでもない。
確か、公開時のインタビューかなんかで『借りって楽しいね、お父さん』だったかな
この台詞に一番、気持ちこめたんだか難しかったんだかと本人いってた気がしますが
入れるとこ間違ってるというか、志田未来は前者を、物語としては後者を中心にしたかったがゆえに
両者に齟齬が生じたとか、そんな感じかもしれませんね。
やっぱり、ジブリさん声優さんを使ってあげてくださいよ。
俳優だと、見る上で本人のイメージが邪魔ですし、彼らは専門家なんですからね。
確かに、2000年以降組とかはあまり褒められたものじゃないのはわかりますけどね。
ルパンの変更組とか頑張ってたじゃないですか。
舞台を日本に移す意味がわからないのがなんとも。原作どおりじゃいかんのだろうか。
ああいう、洋館っぽい建物が瓦葺とかちょっとなあ。
それでいて、基礎部分はレンガっぽかったりどっちかにせいと言いたい。
そういえば関係ないけど、二階部分が広いし和室もなさそうだったので違いますけど
なんか、トトロの家に見えた……。ご先祖の写真もなんか草壁一家に見えたような。
管理人がおかしいだけかな!?　たぶん。
最後のですが、なんで人口n億人だとか絶滅がどうとかそういうこと言うんでしょうねえ。
小人がいる時点でファンタジーな世界なわけですし、現実に引き戻すというか
雰囲気を壊すというか、そういうことはしなくてもいいんじゃないかと思うんですよね。

全体的には、ラストの場面はそれなりにいいかんじでしたが
川下りながら、泣いたカラスがもう笑った感じがちょっと残念?
まぁ、お互いに希望を持てたのですから、涙で〆るのがどうかというのはわかりますけどね。
せめて、スピナーに野いちご?　木苺?　もらうまでは涙があるとよかったかも。
見に行ってればよかったかな?　ぐらいにはいい作品だったと思います。


とりあえず、ジブリは下ろし髪の魅力に早く気づくべき。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第十一話感想。

マッドーナをタイムラグなしで呼びつけているだと……?
まず、工房でひと悶着あった九話の時点で、ファーデーン近海にいたはず。
ファーデーン→ミンスリーに、新鋭艦ディーヴァで2週間かかる。
ミンスリーについてから、改造プラン云々で呼びつけたはずなのに
マッドーナの言い方は滞在期間の2週間まるまる残っているような言い方。
まぁなんだ、前回ファーデーンが襲われたので退避したが
それがたまたまミンスリー方面だったとか
ディーヴァはお尋ね者なので、思いっきり迂回航行したとか
フォローできなくはないけどさー、1から10まで説明しなきゃダメとか言いませんが
あからさまな矛盾を生まないための説明って必要でしょう?

まぁ、今回半分以上ユリンといちゃついてただけですが
それだけで許せてしまいそうなのがなんともいえない。
いつの世も、かわいいは正義ですかね。
死亡フラグ?　そんなときのための、スパロボとかGジェネですがゆえに。
とはいえ、AGE参戦となったときには
第2次Zみたく、その後の展開の都合で助けられないとかもありそうですからねえ。
いつか報われる日が来ればいいね、ユリン。
死亡フラグといえば、ラーガンさんも順調に建設してますなあ。
他人の恋路の邪魔なんて、わかりやすいことを。
どっちをかばって死ぬのかなー?

しかし、グルーデックさんは洗脳するのが上手いなあ。
フリット完璧に利用されてるわー。
家族の仇をとることが真意とは思えないですしねえ。
アンバット攻略作戦も、裏がありそうな布陣なんだよね……。
そりゃー、基本的に要塞そのものはただの岩塊だろうから
ガンダムやGエグゼス以外でも、ダメージを与えられなくはないと思うけどね。
内部で交戦する可能性もあるのだから、どっちかは突入すべきと感じるけどなあ。
まぁ、ガンダムは換装の問題があるからGエグゼスが行くべきかなあ。
GエグゼスはGエグゼスで機動力が要塞内では制限されるから、どっちもどっちか。
どーも、戦力を手元に残しておきたい思惑が見え隠れしますな。
UE側としては確かに、突入してくる戦力はこの際無視して
ディーヴァ艦隊を沈めてしまうという戦術もなくはないですが。

さて、来週はお休みで、次回は元日放送……。
やる気があるのかないのかよくわかりませんな。
とはいえ、初の殺る気のある人間同士の戦いですね。UEも人間ですけどね。
ここから一気に、最終決戦へなだれ込むという感じですね。
まぁ、一世代目は悲劇で終わるよね、そりゃ。


今週のエミリーさん。
逆ギレ告白か、ルナマリアパターンですかね、これは。
どっちにしろ、フリットの心がないまま結婚とかそんなことになりそうですね。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第十二話感想。

今のところ、放送が先のほう優先で書いてきてるから
相棒の感想を今日と言っちゃいましたけど、ガンダムから書きます。

また時間がおかしい……。
こういうことやってるから子供だましだっていわれるんですよ。
前回も言ったけど、あからさまな矛盾を防ぐことは、最低限のお仕事ですよ。
宇宙港へ向かう→出港準備（10分でやれ!!）→出港
迎えを呼ぶ→宇宙港へ向かう→展開中の艦隊へアプローチ
行動を書き出すとこんな感じですか、どう考えてもおかしいですよね。
グアバラン艦長が、ディーヴァ停泊中のとなりのドックから出て行ったとかなら
無理すれば間に合わなくもないような気もするけど、それを許したんならどんだけ無能だよと。
閃光弾の効果時間中に展開も、ドヤ顔するほどの策かというのはおいても、ちと厳しいでしょう。
ディーヴァ側が完全に気づいていないとすれば、発進口を開放していなかったんでしょうから
そうなると間に合うとは思えないですよねー。そもそも、伏兵でよかった気がする。
そのほうが、フリットの登場が映えたと思います。そのフリットもいつ発進したんだかですが……。
こういうのも、伏線を張らないといけないんじゃないかと。
艦長が、フリットにごにょごにょ程度で良いだろうしね。

続いて戦闘。
なんだろう、ヤマトの波動砲とかガンダムでもハイパーメガ粒子砲とかならともかく
あの程度の主砲で、チャージ演出やめてほしいなあ……。逆にしょぼく見える。
とかまぁ、どうでもいい話は置いておきまして
ラーガンジェノアスが初撃墜。うーん、マッドーナさんがついでに魔改造してくれたのか?
呼びつけた報酬に、ガンダム関連のもろもろのデータ見せて
工廠のほうで試作品でも作ったとかなんでしょうかね。
次回ザラム・エウバ艦隊のMS隊にも、標準配備されてたらどうしよう。
そんなぐらいの超展開は、もはやいつものことでもあるのですが。
まぁ、グアバラン艦長も割りとちゃんとした現場主義の人だったようですが
「生きて戻ったら酒でも飲みたい」はちょっとやりすぎ。そこまでいくと、無能に見えるよ。
まぁ、俺たちも行くとか言い出さなかったのは、ぎりぎり守ったかというかんじですけど。

AGEのニュータイプ能力は、Xラウンダーという名前だそうな。
まぁ、それ自体はどうでも良いけど、艦長いろいろ知りすぎですな。
元は”優秀な”コンピューターエンジニアだし、一応は副司令職にあったわけで
それなりの、アクセス権限もあったかもしれませんし、そこから侵入すれば
連邦のセキュリティとかザルなのかもしれませんがねえ。
今回の説明だと、脳の未使用領域が使用可能になることで発現できる能力とのことでしたが
そもそも、あの描写がよく分からないんですよね。
先読みだとは思いますが、それだとなんか「新たな能力に目覚めた」というよりは
「脳の演算能力が上がった」というだけのような……。それももちろんすごいことですけども。
ああ一応、精神感応能力もあるっぽいかんじではあるのか。
でもそれだと、再会前のゼダス戦で、多少はその能力の発現っぽいのが見られたにしては
ミンスリーのユリンは感じられてなかったですけどね。
まぁ、XラウンダーLv1じゃ戦うとかそのぐらいの
気迫のぶつかりあいじゃないと分からないんでしょうかね。
そういえば以前の予想でしたが、Xラウンダーという能力持ちが
自分たちの楽園を作ろうとしている、と言うことに関してはあたってたかもしれない。
どうも、タイムトラベラーではなさそうですけどね。

さて次回は、決戦第一部。
スパローさんで出撃したようですが、タイタスさんの出番は果たしてあるのか……。
いくら話数に限界があるとはいえ、ジェノアスカスタムさんとタイタスさんは泣いていいと思うな!!


今週のエミリーさん。
出番も台詞も、一言……。
出撃前にケンカとかやってる暇なさそうので、ルナマリアパターン確定かな!?

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第十三話感想。

ディーヴァ変形したし……。
そりゃ、艦首を展開して大火力兵器がでてくるというのは
王道ですから、それ自体はいいんじゃないかと思うけどね。
フォトンブラスターキャノン作ってつけたのは、ミンスリーでの話なわけで
フォトンブラスターキャノンをつける前の強襲揚陸モードに
何の意味があるのかはさっぱりわかりませんけどね……。
まぁ、アークエンジェルと同じでホワイトベースに似せたいだけなんでしょうけどね。
どっちかというと、0080のグレイファントムのほうが近いとは思ったけど。

さて、名ありキャラの死亡シーンが全部特攻ってどういうことだ!!　になりかけた。
まさかの、マッドーナが助けてくれる超展開で事なきを得ましたがねえ。
ああいう形で、ボヤージに対してシンパシー感じて死に場所を探すとか
今までの抗争は愛情の裏返しか!!　と言いたくなるほどです。
戦闘に入る前の口上とかはカッコよかったのにねえ……。
で、特攻云々は置いておくとして、戦術がだめでしたねえ。
「初手でどれだけ損害を与えられるかが勝負」→「敵をいぶりだす!!」
いやいやいや、なんで初手でフォトンブラスターキャノン使わないんだ。
あんな砲撃したから、ディーヴァの進路が塞がれる形になったんでしょう。
せめて、いぶりだすための砲撃は友軍にまかせて
ディーヴァは有効射程内に飛び込むべきだったでしょ、どう考えても。
巨大艦はそもそも、アンバットにいるかどうかもわかってたわけじゃないし
アンバットそのものを破壊してしまえば、中にいたのならそれで終わります。
もし他へいっていたのなら、各個撃破すればいいだけの話です。
そもそも、UEを撃破可能な兵装が標準装備されたのであれば
ザラム・エウバの4隻で陽動をかけて、ディーヴァで突っ込むとかも可能なはず。
前回もあれがベストに近いとはいえ、誰でも思いつく戦術だったのは間違いないわけで
あれで艦長が賞賛されるのはよくわかりませんな。

さて、デシル君も
「多少力が使えようが、我らにとって貴様は地球種のクズに変わりはないのだからなー!!」
とかいって、殺されそうな展開になってきましたが、あれはどういうことなんでしょうかね?
生粋の異星人?　追放された地球人の末裔?　まぁ、どっちかでしょうかね。
この二つなら、やっぱり後者のほうが有力なのかな。
やっぱり、地球人に自軍の強化を頼まにゃならんよーな異星人が
外宇宙を渡れるとは思えないですしねえ……。
あるとすれば、スパロボみたいに「地球人は戦うことに関する技術や意識は異常発達している」
とかしか考えられないですが、それなら14年も負けっぱなしはないんじゃないかと。
まぁ、今回出てきたあのデシルよりもちびっ子っぽいのはアセムのライバルなのかな。
ユリンはどうも、カリスみたいな感じで乗せられるのかな?
とはいえ、この人間関係の中でユリンがフリットとエミリーの絆を見て
身を引くなんて展開はありえないですから、戦死がやっぱ無難ということになるのでしょう。
ということは俺の声は聞こえないんでしょうね……。ティファのサポートもないし。

さて次回は、紫のゼダス。誰が乗っているんだー（棒）。
まぁ、登場人物以外はみんなわかってんじゃないかな……。
メインターゲットのお子様方も含めて。
とりあえず、最後の台詞は「ユリィィィィィィィィィンッ!!!!」ってところでしょうか?


今週のエミリーさん。
久々のまともな出番。
まぁ今回は彼女より、ミンスリーでフリットが他の子と散々
いちゃついてるのを見てないとは思えないのに、ポーカーフェイスで
「フリットに伝えればいいのに」とか言っちゃうミレースさんパネェ。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第十四話感想。

なんだろう、ユリンが死ぬのはガンダムの伝統ですから
仕方ないかなーとは思うんですけど、この決着でいいのかなあと思いますよ。
アムロは結局、誰とも何もなく1stは終わりましたし
カミーユだってファを受け入れられたのってだいぶ後じゃね?
世代を重ねるということをやっていく以上、恋愛・結婚といったものは避けられないわけで
そこに関わる心情を適当に流すというのはどうかと思います。
これもガンダムのテンプレといわれると、確かにそのとおりですけど
幼馴染に辛く当たる→それどころじゃないこと→謝る、みたいな展開は必要でしょうよ?
尺の問題で描ける訳はないのはわかっていますが
せめて心に決着をつけて、ちゃんとエミリーを愛せるようにはならないとお互いに不幸でしょう。
製作側も端折るのがいいとは思ってないと思いますから
せめてやっぱり、6クールは欲しいところでしょうなあ。分割6クールにできなかったのかなあ。

戦闘は今回流石に頑張ってたなという感じ。
管理人的には、ビット撃ち落しがなかったのは残念だけどね。
やっぱり撃ち落すのが一番、ニュータイプ系能力に対して頑張って戦ってるって感じがするので。
まぁ、どうやったかわからないけどユリンはコントロール奪い返したのなら
別に割って入らなくても、ゼダスに体当たりするとかしてブレードを逸らせば良かったんじゃ?
という気がしないでもないのは置いておきましょうか。
あとはコクピットは頭部で、相対速度も大してなさそうな状況だったのに
ユリンのヘルメット割れるのはどうなんだろうなー、とかも思わないではないけど。
そういえば、Xラウンダーの精神感応能力を使えば、ユリンの位置ぐらいわかったのでは?
動揺しまくってるのだから酷なのはわかるけども、あのときこそ能力を使うべきときじゃなかろうか。
首斬って引っぺがせばユリン自体にダメージがあったわけじゃないしね。
こういう難癖をかわすためにも、邪魔されて激情したデシルが撃つとかしても良かったかもね。
そうそう、タイタスさんに見せ場があってよかったですねえ。
なんとなく、ナディアのグラタンの最期を思い出した。
あれは、つっかえ棒として耐えてたわけだから逆だけどね。

で、デシル君はどうなったんでしょうね。
フリットはトドメを刺さなかったようにも見えるけど
ゼダスもユリンのやつとそう構造が変わるとは思えないので
たぶん頭部にコクピットがあるとすると、首あたりを刺していましたからねえ。
まぁでもなあ、アセムのライバルとしても登場というのはないんじゃないかなあ。
とはいえ、命からがら逃げ帰ったけど『クズは死ね』といわれる可能性は減ったけどね。
ヤーク・ドレでしたか、フードの男出撃しちゃいましたから。
いや、あのガキンチョに言われる可能性はあるか?

さて、次回は決着のようですが
上で書いたように、何かしら世代と世代の間の話を挟むのか
もういきなり、AGE-2大地に立つなのか。……後者かな。


今週のエミリーさん。
まぁ、幸せにはなれそうにないね……。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第十五話感想。

UEは木連でした。そんなにいろいろ網羅してはいないけど
ナデシコももう15年近いわけで、メインターゲット層には新鮮のなのかな?
まぁ、完全なオリジナルなんて、百歩譲ってシェイクスピアまでらしいので
かぶりがどうこう言うつもりはないですが、ひとつ気になることが。
AGEという作品自体の時代背景設定が、Vガンダム~∀ガンダムの間
というの話が本当なら、火星の設定がおかしくねえか……。
『機動戦士ガンダムF90』という作品があって
火星には、火星独立ジオン軍というのが約40年雌伏していたんですがねえ。
まぁ、もし数百年後の宇宙世紀設定が本当だとしても
最終的になかったことにされそうな設定は、置いておくとして
磁気嵐がどうこうで発生するマーズ・レイ?　だとかですが
太陽風の影響で、地磁気が減少することによって
有害な太陽光線が降り注ぐとかそういうことかな。
だとしたら、火星圏に建設されたコロニーには何の影響もないはずなんですが。
コロニーで影響があるとすると、火星からなんか放射されるってことか?
いくらなんでも、ありえないだろうそれは。
それにもしなんか出るとしても、太陽からの放射線のほうがよっぽど強いと思うぞ?
太陽風だって木星圏までは届くわけですしねえ……。
火星圏で資源を得るためには火星に降りざるを得ないって事?
いやいや、火星にはフォボスとダイモスって衛星が二つもあるし
アステロイドベルトだって、地球からよりは断然近いわけでして
ウィキペディア見ればわかるレベルだと思うのですけどねえ。
あとは、宇宙世紀のガンダムには木星まではヘリウム3を取りに行く木星船団やら
『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の木星帝国やらあったわけで
せめて、土星圏ぐらいまで遠くに行ってないと驚けないなあとか思ったり。

とりあえず、復讐の応酬で何の解決もできていないまとめ方はそれなりに納得。
ただ、ヴェイガンが数十年侵攻をやめる要因が特にないのが気になった。
まぁそもそも、どうしたいのかがよくわからない。
謝罪やら何やらさせたいのであれば、正体を明かさずに行動するのは得策ではないし
地球滅ぼしてやりたいのなら、それこそ初手で最大戦力を投入して
ビッグリングでしたかね、連邦本部を叩くべき。
地球侵攻のための橋頭堡が欲しかったというなら、アンバットに引きこもって
コロニーをちまちま、沈めるなんて姿を見せる行動をするとか頭おかしい。
今回名前は出てきた、トップの人の思惑がわからないとなんとも言えないかもしれませんが。
ナデシコの木連の場合は、チューリップによる大部隊のリアルタイム投入
高性能無人機による電撃戦が可能だった上、トップが超タカ派だったので
あのような侵攻作戦が可能でしたが、ヴェイガンは転移技術はないでしょうしね。

戦闘ほかは、流石に派手さは先週に負けるわな?
あのビグザムもどきは先週、宇宙での運動性がどうこういってたけど
トラップに引き込んで戦うつもりなのなら、運動性云々どうでもよかったんじゃ……。
そもそも、自由に動けるかすら怪しいレベルの広さだったぞと。
まぁ、MSが搭乗するタイプ?　の強化ユニットっぽかったけど
シールドで防げるレベルのビームしか撃てないのならそもそも要らない気がする。
火力低いんじゃ的になるだけですよねー、あんなん。運動性（笑）なんですし。
重力下なら普通とはいえ、でかい以上いいとは言い難いわけでー。
あと、ビームダガーの刃の長さどのぐらいかわからないけど
そんなに殺したかったのなら、ドアこわしたあと押し込めばよかったんじゃね!!?

それから、反対側にフリットいるのに撃っちゃうグルーデックさんひでえ。
まぁ、ヴェイガンのノーマルスーツ硬いところは硬そうだけどさあ。
それに、復讐のむなしさを悟ったっぽかったのに「復讐に狂え」ってどうなの?
おまけに、戻っても自分は投獄されるのだから他人に迷惑かけるのみだしね……。
あそこは非情に徹して欲しかったなあ。
ただ、部屋に戻って燃え尽きてたときに自殺するんじゃないかと思ったが
ちゃんと、乗員を守るために法廷に臨んだのはよかったかもね。
この人がやったことは銃殺刑レベルだろうけど
ヴェイガンの存在を隠蔽したい連邦的には、ありがたい行動だったから司法取引というところか。
ミレースさんの最後の語りは、どうなんだろうね……。
アダムスの語りのほうがよかったと思うわ、彼以外ぜってー客観的に見れてねえし。
それと、ああいう批判を含むようなことは、書くのは止めないが紙に書け紙に。

さて、二十代前半の話を一話ぐらい挟んだほうがよいと思うんだけど
そんな余裕もなくアセム編がスタートですね。
しかし、AGEシステムの暴走とかで敵に回る展開がなさそうなので
そうなるとなんでここまで、救世主推しなのかわからないんですよね。
救世主なんて、日本でやる以上あまり効果的な言葉ではないと思うんですけどね。
英雄とかじゃ、虐殺やってそう呼ばれるようになった人多いからダメってなところかなあ?
日野氏はやっぱ、浅いですね……。


今週のエミリーさん。
これはきっと、結婚してもはしゃぐエミリーに
ふーんみたいな態度のフリットの構図が目に浮かぶようです。
結局、自分の想いを最後まで伝えなかった以上自業自得だけどね。
言葉にしなければ伝わらない、言葉にすることは力になることだと管理人は思ってますので。
後関係ないけど、最後のシーンだけ頭身上がってた気がしないでもない。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第十六話感想。

というわけで、始まりましたアセム編。
話としてはまぁ、普通だったねえ。
エミリーあの髪型のままでかくすると、正直気持ち悪いとか
25年前のMSを最強（当時最強と言ってるようには見えなかった）と言っちゃうとかあるけどね。
ガンダムの隠し方も適当すぎるし……。
まぁ、フリットの立場的にはそれぐらいは許されるとは思うけどね。
許されるかどうかと、隠しおおせるかどうかは別問題でしょう。
整備の都合だってあるんだからさあ、藁のっけただけはまずいでしょう。
アセムが苦戦したのって、本人の技量不足より
保存状態とか整備状態が不良だったんじゃねえのといいたくなる。

さて、25年経っての世界情勢ですが
何回か“地球側から”和平交渉を申し入れたものの突っぱねられ
コウモリ退治以降、断続的に小競り合いを繰り返しているような状況のようで
ヴェイガンに攻撃を受けること自体は、割と日常のようですな。
まぁ、そもそもコウモリ退治後の情勢から考えて
ヴェイガン側に交渉に応じる必要性がまったくないと思いますがね。
無人機が主力、MSの基本性能はまだまだ圧倒的に上、本土が安全などなど。
戦時下の交渉をまったくわかってないと言えます。
それを、ことさら取り上げて「人の心などない」とか、チャンチャラおかしいですよねー。
それに、フリットの目的がおかしいよね。
「ヴェイガンの棲家を潰す」といってるけど、「火星へ逆侵攻する」じゃないのか?
25年も経過しといて、地球圏の拠点つぶしなんていたちごっこしかできないのか
それとも、火星への侵攻ルート上の防衛がきつすぎて実質あきらめてるのか。
どっちにしても、火星へ侵攻しない限り敗北必至だと思いますが。

で、次回はMSクラブの大会。
まさか、ガンダムで出るわけじゃないよね?
もしそうなら、いくらなんでも大人気ないだろう……。


今週のロマリーさん。
アセム編は何事もなさそうだけど、ハリウッド映画みたいな展開になりそう。
しかし、ロマリーを連れて行ったとき「クラスメイトだ」って言えばいいんじゃ……。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第十七話感想。

総じて、旧世代キャラの出ないシーンは面白いですね。
まぁ、それもこれもフリット世代のキャラは特に自分の考えを示すでもなく
フリットマンセーしてるからでしょうかね。
フリットの考え方が、納得できるならそれでもいいかもしれませんが
どーも管理人には理解しがたいので、悪いほう悪いほうに見てしまうんでしょうけどね。
それでも、種運命以上に「こうすればもっといい」が浮かんでくるのはどうかなあ。
尤も、どーしても救世主にしたくて厩舎に隠すとか
ロマリーをどうしても絡ませたくて、瞬間移動させるとか
日野氏の浅い考えで振り回されるキャラがかわいそうといえばそうですけどね。
やりたい場面ややりたいことが先に立ちすぎて
細かいところがおかしくなることはままありますが、それにしたってあまりにも考えてなさ過ぎる。
流石に、尺がもっとあればまともなもんが書けるんでしょうけど?
あんまり、擁護もしたくないですよねー。

さて、コロニーなのに地面に刺しちゃったりいいのかよとかは置いておきましょうか。
ビームだから地面溶かすし、柄部分の自重で、沈んでいくような気がするんだけどなー。
まぁ、戦闘は特に言うこともないかな……。ちゃんと全部隠れるようにシートかけろとか
バルガスのとこにもどってきて話してる間、バズーカ構えてるほうも動かせよとか
そりゃ、言い出したらきりがないのはいつものことではありますが。

それにしても、まさかアセム編二話目で挿入歌ダイジェストやるとは思わなかった。
ああいうのって、キャラとキャラの関係性とかそういうのが一通り
表現できてない状態でやっても、ポカーンにしかならないだろ……。
ミンスリーの時だって、一応ユリンを救出したときに
「かわいい子だなあ」と思った、ぐらいのことがわかる描写はあったからこそ
ダイジェストされても、とりあえず問題はなかったけどさ
ダイジェスト中に、ロマリーのゼハートへ「ぽっ」とかやられてもなあ。
何回もいってるけど、世代を重ねる以上結婚だの恋愛だの
そういうことにかかわる感情の流れの描写を、端折っちゃいけないと思うんだ。
おそらくは、今後ロマリーを取り合うような展開になるんでしょうけど
そうしたいならなおのこと、今の学園部分に尺を割くことを恐れてはいけないと思うなあ。
後々、白けるようなことがなきゃいいですけどねえ。
まぁ、エミリーとは段違いに好感の持てる子（描写がないからかも知れんけど）だから
そこまで、白けられはしないかもしれないけどね。

さて、次回は卒業式ということですが、やっぱもう少し尺を……。
まぁ、管理人でもアセム編は13回ぐらいしか取れないと思うから
仕方ないかもしれないけどね……。キオ編には20回は取りたいし。


今週のロマリーさん。
取り合いされたガンダムヒロインっているかなあ。
ザビーネがそういう対象としても見ていたとするならば、セシリーとか?
あとはあんまり認めたくないけど、カテジナさんか。この人はされたじゃなくてさせただけど。
まぁ、どっちかというとマクロス7ミレーヌが思い浮かぶんだけどね……。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第十八話感想。

今日はわりと素直に面白かったですね。
先週言ったとおり、ほぼフリット世代が出なかったので。
でも、先週から半年が経過していたことが判明。
まぁ、確かに部活の大会は、卒業の半年以上前にやるのが普通ですけど
そんなところを現実に倣うのか……。
そのわりには、17で学校卒業なんだよね。相変わらず中途半端な。
尤も、アセムらの年齢設定は直前で引き上げられたようですからね
仕方ない面もあるか?　管理人には知る由もないですが、引き上げた理由にもよりますが。
そういえば、冒頭のシーンは唐突極まりなくて不自然だったけど
卒業式の肩車シーンどうしてもやりたかったなら、入れないとそれこそ意味不明だったね。
ここまで見てきた中での、日野氏のやり方だとおそらくあのシーンはなかったんじゃないか?
そう考えると、今日の脚本の人はいい仕事をしたかもしれない。

戦闘はかなりがんばってましたな。
ゼダスRとドラドが交差して上昇していくところが
なんかADVの立ち絵が動いてるみたいで、残念だったことと
ウルフが駆けつけてくるときに、ぴょんぴょこしてたのがシュールだったとか
ゼダスRに押さえ込まれたとき、ガンダムの角度が一定していなかった気がするくらいか。
刃を突きつけられたとき、明らかにすぐ後ろに地面あったよねえ?

アセム編に入って、あんまり予想することがないので、結構淡白。
アセムの妹の名前はそこからきてるの?　とかヴェイガンの真の目的は?　ぐらいか。
妹は、あっても精々語る気のない裏設定レベルだろうけどね。
本当に、そこが由来だというなら、フリット最低伝説にもうひとつ加わるわけですが。
後者は、まったり学園編とかやってる今は、真の目的の考察をするにも情報が足りないです。
ヴェイガンの目的というか名前覚えてない首領っぽい人の目的ですが
どーにも、クロスボーンのドゥガチみたいなこと言い出しそうで怖い。
火星圏での生活が危険ということですが、見捨てたという経緯もありますからね
たぶん、和平をするにしても地球側に相当不利な条件を飲ませるぐらいはしないと
溜飲が下りないということは、確実にあるでしょう。
しかし、一般市民としては適度に切り上げて
地球圏へ帰還したいというのが本音ではないかな。
そう考えるとやはり、初手で最大戦力を投入してビッグリングを落とし
返す刀で、重要拠点をいくつか落とす。
その上で、降伏勧告がベストだったと思うのですがねえ。
完全に滅ぼしてしまえというのであれば、もっとガンガンコロニー潰せばいいのに。
14年あれば、確実に皆殺しにできたと思うんだけどなー。
G3→コロニー落としのコンボもありだろうし。
まぁこれは、低年齢層向けをうたってるAGEではやれないか。

さて、次回はようやくAGE2。
低年齢層向けをうたってんだから、AGE1ぶっ壊してもよかったと思うけどなあ。
しかし、ディーヴァはもう強襲揚陸モードをデフォで行くのか?
そりゃまぁ、通常モードにメリットが見当たらないから
当然といえば当然だけど、変形の意味がないような……。


今週のロマリーさん。
もうこれは、二人が対決するときには何が何でも駆けつけてほしいな。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第十九話感想。

学園編も終わり、ようやくアセム編の主要キャラが出揃って
さあ、ここから一気に物語が加速する?　わけでございますな。
25年の月日は、多くの変化をもたらしているわけですが
なんかこう、時間の流れが不公平な気がする……。
そりゃまぁ、現実だって老化というもんには個人差があるわけですが
老けすぎ→フリット、ミレース　若すぎ→ディケ、ウルフ　妥当→エミリー
一応、フリットは髭を剃ればってのと声優のチョイスが
年齢に見合ってないという部分はあるかもしれませんが
ミレースさんは、ほうれい線強調しすぎだろう……。
まぁ、アニメっておばさんはまず出ないから、珍しいってのはあるか。
おばさん需要ってないよねえ。管理人も要りませんけど。
で、ディケの娘も新キャラの中に入るわけですけど
彼女は、体型以外はディケの遺伝子全開ですよね。
それがどうってわけじゃないですが、フリットの遺伝子薄いなあ……。
髪は両方エミリー色だし、目は二人ともあんまかわんないからどっちかわからんし。
え?　髪型?　あれはセットしてるだけっしょ?
フリットはともかく、アセムは癖っ毛でどうにかなるレベルじゃねーわ。
そういや髪形と言えば、アセムの後ろ髪束ねと妹ユノアの横髪は
ユリンを意識してフリットがやらせてんのかもしれんなあ?
もしそうなら、ユノアの名前はユリンからってのは本当かもねえ。

戦闘はうん、割と変形をちゃんと活かしてたね。
まぁ、変形で推力3倍にとか、Hドッズライフルの出力2倍とか、安易に大きくしすぎだと思うけど
それでも一応は、そういう風にパワーアップしたことに配慮する戦闘ではあったと思う。
尤も、併進してたはずのドラド2機を、どうやって正面からまとめて貫いたんだとか
え、また量産機にはヴェイガン機に効かねーようなライフル持たせてんのとか
突っ込みどころがないわけではないけどさー。
しかしまぁ、アセムは確かに実戦経験があるわけだけど
無重力下の戦闘は初めてだったわけだし、アデルの二人に比べて落ち着きすぎじゃね?
あの二人は、びびりすぎてる気もするけども。
その割には、アリーサがミサイルをシールドで受けるときに
冷静にマックスを押し出したりしてるし……、どっちだよと。
あとなんとなく、ジェノアスⅡのオブライトさんは死亡フラグが立ってる気がする。

さて、アセムとロマリーが入隊したわけですが
あんな悠長な式典なんかやってたりするところみると、割かし余裕ですよねー。
まぁ、MSの性能差やら戦争に対するモチベーションの高さなんかは
明らかにヴェイガンに劣るとはいえ、流石に国力は上でしょうから
あの余裕も、わからなくはないんですけどね。
しかし、それなら士官学校に進んだほうがいい気がしないでもないんだけどなあ。
それこそ、挿入歌ぶっこんで何年か経過させちゃえばいいんだしー。
ヴェイガンの進行は勢いを増していたが、アセムやガンダムに関係するところには
特になにもなかったってことでいいんじゃないかと思うよ?
ご都合主義に突っ込むのも最早、今更の領域をとうに通り越してるわけで。
3世代で100年経たせなきゃいかんのだから、ちっとでも時間を稼ぐべき!?
それに士官学校編をやって、そこでアリーサと対決でもして実力を示す場面とかあれば
アセムにガンダムがいきなり与えられても、まぁ少しは説得力があったはず。
『巻き込まれ型』じゃなかったガンダムパイロットたちはみんな
それなりに、しっかりした理由があったしね。
キング・オブ・ハートのドモン、エージェントのヒイロ、赤服でSEEDもちのシン
リボンズが何かを感じた刹那、感情の起伏に富んでいたリョウ・ルーツとかね。
ハサウェイは、……どうなんだろ。まぁ、マフティーの中じゃ一番の腕なのは間違いないから妥当か。
配属された先が、たまたまガンダムタイプを運用していたシローは広義の『巻き込まれ型』かな。
アセムは現状、親の七光り以外のなにものでもないしなあ。
そして、AGE1はまだ酷使されるのか……。
奪われるか、フリット乗ってきてアセムかばって爆散か、まぁどっちかだろうなあ。

さて次回は、由緒正しき赤いモビルスーツ。
ゼイドラだっけ、あんまり赤くない気がするんだけどなあ。
まぁ、シャアだって一年戦争中の専用機はシャアピンクなんだけどさ。


今週のロマリーさん。
ハイスクールの制服のほうがかわいかったです。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第二十話感想。

今週の○ップをねらえ
エクセリヲンは健在、私たちの左下方にいるわ。
お姉さま、あれを使うわ。
ええ、よくってよ。
スゥパアアアアアアアアアアアアア
イナズマッ
キィィィィィィィィィィィック!!!!
……もとい、よくわかる今週のガンダムAGEでした。
ライダーキックといわないのは、特撮方面はそんなでもないだけですので、悪しからず。

デシルはゼハートの兄貴でした。
まぁ、管理人の台詞の聞き方がダメだったんですけど
ヴェイガンの正体を明かしていない段階で、あの～～を許された～～は紛らわしいと思うな。
などと一応、言い訳をしておこう。
そんなわけで、再登場したデシル君ですが
「感情を処理できない人類は、ゴミだと教えたはずだがな……」
と思いました、まる。
なんか、堕ちるところまで堕ちていきそうですねえ。
とはいえ、わざわざこのタイミングで再登場したということは
フリットを殺るのかなー、と思ったりなんかしますけど、どうでしょうか。
アセムを追い詰める→AGE1でフリットが助けに来る→それを待ってたぜー
　→父さあああああああん→アセムXラウンダー覚醒
みたいな展開はかなりありそうに思えますけども。
あと、ゼハートの意味のわからない仮面ですが
どう聞いても、リミッターにしか聞こえなかったんですが、どうなの?
理由付けされただけでも、マシと思ったほうがいいんだろうか?

戦闘は、素直にすごく動いてたしよかったと思う。
まぁ、これから成長するってことなんだろうけど
アリーサはピンチになりすぎじゃないか?
あんまりやると、安っぽい演出になっちゃうと思うけどな。
しかし、よかっただけに最後のスーパーイナズマキックは何事なんだろう。
そりゃまぁ、ガンダムだってバイオセンサーやらサイコフレームやら
スーパーロボットだろ、といわれることはよくありますけど
こういうのは、流石に初めてじゃないか?　無論、Gガンは除きますが。
Xラウンダーの不思議能力でできました!!　って言わないことを祈る。

さて次回は、アセムの内面の話のようですが
「大きすぎる父の存在」には、え!?　と思ってしまうのですが……。
女を殺された恨みに、民間人とか含めて皆殺しにしようとする
ちっさい男にしか見えないんだけどなー。
そもそも、デシルを殺さなかった時点で、フリットに復讐を口にする資格はないと思うんだがー。


今週のロマリーさん。
あそこは、一応ゼハートってつぶやいてから、アセムのシーンへ行ったほうがいい気もする。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第二十一話感想。

ビッグリングが、あまりリングっぽくないのですが、どうでもいいかそんなことは。
そして、予告のガンダムドカーンですが
うん、一番素直に考えればシミュレーションですよね。
なーんのひねりもないので、なーんの驚きもないと。
まぁ、いい意味でびっくりさせてくれるとなんか、もはや思っちゃいませんけども。
そしてあの、マッドーナ製新型シミュレーターはあれですか
富士急ハイランドに設置されるんですか?
ああやってガチャガチャ動かしても、Gが再現できるわけではないから
あまり意味があるようには思えないですしねえ。
実機の訓練をやらなくてよくなる、なんてことは絶対にありえませんし。
しかし、管理人はガンダムドカーンはアセムの悪夢だと思ってたんだけどね。
それから、あの訓練だけどあれでいいのだろうか。
オーバーフラッグスみたいなエース部隊を編成したいなら
戦績を基準に引き抜くのが手っ取り早いはずですし
今後のために、見込みのある子を育成したいのなら
できる限り若い方がいいはずなので、MS搭乗経験5年以上って厳しいような。
選抜時点で23~27とかなになっちゃうと思われますし
もっと言うなら、フリット編のデシルぐらいの年齢から高度最適化教育でもやったほうが?
というか、訓練じゃないよね!?　選抜試験といったほうが近いよね!?

さて、フリットはアセムをどうしたいのか……。
いやまぁ、いつの時代も親子の関係って難しいわけですが
アセムを潰したいんだろといいたくなるレベル。あの、訓練後のメッセージとか。
なんかここまでくると、人の心がないのはフリットもおんなじやも。
そして、オブライトさんはまた死亡フラグを……。
ぜーんぜん惜しくないですし、特攻ガンダムのアイデンティティのために
特攻すればいいんじゃないかなってぐらいのもんです。

さて、次回はビッグリング攻防戦。
まぁ、いいんですけど、結局地球には行かないようですね。例によって尺がーーー。
だから例によって、数対数しか期待しないー。


今週のロマリーさん。
「いいな」自体は、使い方上手かったと思うんだけどなあ。
ユリンとエミリーみたいに中途半端に投げっぱなすような終わり方になるのだったら
最初から、アセム一筋一直線でいいと思うんだよね……。
せめて、キオは何事もなくお互い落花流水たりえることを祈ります。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第二十二話感想。

製造は二十五年前、基本設計にいたっちゃあ何年前なのやらという
AGE1で無双できるぐらいならさ、もうフリットが火星に行って皆殺しにしてくりゃいいじゃん。
対要塞攻城戦仕様のウェアがあれば、そのくらいできるだろもう……。
まぁ、勝つだけならいいですよ?　せめて新型でやるとかもっと前の段階ならね。
しかし、偉大な父（笑）に押しつぶされそうになって、でもそれを吹っ切るという展開を
先週と今週でやったのに、まだアセムを潰したりないのかという……。
アセム編が一年、いやせめて半年できる余裕があって、7話目という今の段階なら
まだわからなくはないですけど、やって五月いっぱいといったところですよ?
アセムが成長する暇がないじゃないですか。
この三世代百年戦争をやるということは、日野氏が提案したはずですが
『世代を重ねること』を提案者本人が一番理解していないとしか思えないですよね。
二十五年経過したアセム編で、AGE1で無双できるということは
AGE1に倒されるヴェイガンは当然ですが、同機に見劣りする戦果しか上げられない以上
両者まともに、技術が進歩していないということに他ならないですよ?
二十五年も戦況が膠着状態ということは、確かにダラダラやってたんだとは思いますが
それでも、仮にも戦時下ですよ?　技術が進歩しないとかないわ。
古きものは淘汰される。それもまた世代を重ねることのひとつの側面です。
期待は新型だし、冷凍睡眠で年齢差はさらに開いたりと、デシル有利な要素ばかりなのに。
パイロットの問題、連携もしない一匹狼とかまぁ、デシルにゃ勝てない要素もありますが
だからって正直、昨日は完勝みたいな展開にするのはどうよと言わざるを得ないわー。

それから、戦術が今回は完全にダメだった。
なんで、艦砲射撃する前にMS隊を展開するんだ、馬鹿じゃないのか。
今回、防衛戦なんだから位置がばれるとかそういう問題じゃなかろう。
まぁ、ディーヴァのフォトンブラスターぐらいしか通用しない?　から撃たないという可能性がある
連邦側はまだ擁護できなくはないかもしれんですが、ヴェイガン側は冗談抜きでなぜ撃たない!?
連邦側も、対艦戦での火力不足は対策にフォトンブラスターの量産とかやるべきだろ。
SEEDってさ、いろいろ叩きどころはあるけど
両者長距離から核とジェネシスの応酬とかは、戦術として理にかなってるよね。
攻城戦において、MSで取り付いて攻撃なんて最終手段だわ。
それから、Xラウンダー部隊もあの程度の戦術で止められるとか……。
ただ火線を増やして層を厚くしただけじゃないか……。
まぁ、かのドズル中将の仰るとおり、戦いは数と言われればそうですけどね。
あれは、Xラウンダー部隊を複数点に投入したことと
通常部隊を、Xラウンダー部隊の打ち込んだ楔に突っ込ませなかったという
ゼハートの戦術ミスがあったからよかったようなもので、やられてたらほぼ抜かれてるわ。
それから、小隊は小隊ごとに動かせよ……。何のための小隊だよ。
しかしまぁ、デシルは本当に「感情を処理できない人類」だなあ。
正直、両者動機はある意味わかりやすいけどね。
子供向けでこんな動機でいいんかいとは言いたいな、特にフリット。

最後に、毎回戦闘シーンを入れてることはえらいと思うんですけどね。
ネームド以外は、マジでとまってライフル撃ってるだけだな……。
ここまでだと、バンクの嵐でも動いてたほうがましかも。

さて次回ですが、必要性のよくわからない流れを入れることを
強いられているんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
逆シャアオマージュを入れるとか言う話を聞いたから
アセムとゼハートが、コロニー内で出会ってロマリーはゼハートに走るのかもなあ。


今週のロマリーさん。
こういうときは、アセムの名を先に呼ぶのね……。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第二十三話感想。

あー、ヴェイガンを利用する地球側という構図も入れてくるのね。
これそのものは悪いやり方ではないと思いますが、問題はあります。
ひとつは言わずもがなの尺、もうひとつはきっちり描ききれるかどうか。
これをやるのなら、前回と前々回を削って今回を始めた方が良かったのでは?
たぶん、あとからガンダムAGE全体を眺めてみたとき
他に尺を割いたほうが良かったという評価になりそうですよ?
ディーヴァには、AGE1付でフリットも座乗してるわけだし
ゼハートも今回のような事態なら、同じ目的地を目指すことに違和感はないでしょう
そうであるなら、フリット対デシルとかもどこででもやれるでしょうしね。
むしろ、フリットの正しさをここでアセムに見せた上で
デシルとやりあってフリットつえーを見せた方が、アセムの焦りや挫折に納得できたと思う。
何故って、ここまでフリットのやってきてることに、イマイチ納得がいきませんですし。
ガンダムはいくら目が届くとはいえ、自宅に隠すし
こういうときだからこそ、士官学校へ入れるべきなのに入隊させるしと
ホントよくわからない、……周りもマンセーだしね?

戦闘の方ですが、ガンダムのほうはまぁロマリーも乗せろよ!!　ぐらいか。
アデルタイタスですが、タイタスで出る意味あったんだろうか。
いやまぁ、流石に民間コロニーですしフリットとても
無意味に被害を増やしたいわけじゃないだろうから、配慮でタイタスと言うのはわかりますが
周囲の被害を抑えるつもりがあるのなら、シールドがなくなるのは得策じゃないですよね?
まさかノーマルだと、ライフル封印するとヴェイガン機倒せる兵装がないとかいうのか?
どうせいつも、大して倒してな……げふんげふん。
なんにせよ、重たいタイタスでの戦闘は新兵にゃあ荷が重いと思うよ?
全盛期?　のフリットだって結局は同じく鈍重だったと思われるバクトにしか
タイタスを有効には使えなかったわけだしね。

しかし、ビッグリング戦で鹵獲したヴェイガン機の解析から発覚した今回の件ですが
装甲材?　に地球圏でしか作れない素材が用いられていたということでした。
まぁ、そりゃいいんですけども、真面目に技術関連どうなってんの?
マッドーナ工房や今回のメーカーみたいなところは
ヴェイガンよりも、技術レベルが上と判断していいでしょう。
そうでないと、リスクを犯して機体を預けたりとかいったことはしないでしょう。
ですがこれらは、地球圏にあるわけですから
連邦的には、接収したりとかが出来なかったわけではないはず。
そりゃまぁ、建前上は放棄した技術になると思われるので
おおっぴらにするのはまずいのかもしれませんが、ああ負け続けてそれいいのかと。
この仮定が正しいとすると、やはりあの14年間は勝てなかったではなく
勝たなかったということなんでしょうかねえ。

最後どうでもいいこと。
戦艦を家と例えるなら、玄関は人間用のハッチじゃねーのか?
MSデッキはガレージだと思うんだがなあ、常識的に考えて。

さて次回は、ついにダブルバレット登場ですか?
残りがあと7回前後だと考えるならば、もうひとつはないのかもなあ。


今週のロマリーさん。
この場合、この言い方はあまり正しくないとは思いますが
何もしてくれない恋人より、いつもそばで護ってくれた人を選ぶというのは
ひとつの王道ではあると思いますし、その方向でまとめるならそれもいいですが
そうなることは、ないだろうなとしか思えないのがなんともです。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第二十四話感想。

ここでまさかの使い捨てですか……。
グルーデックさんはともかく、あのガキンチョはもっといろいろ出来ただろうになあ。
「復讐に囚われて生きろ」と言われたんだから、額面通りに
キオ編でヴェイガンの徹底抗戦派トップにするとか、マジシャンズ8の一員とかでもいいし
逆に、連鎖を断ち切るきっかけになるとかでも良かったはずなのに。
まぁ、あの年齢で父親を目の前で殺されて、それを吹っ切ってーみたいな展開は
低年齢層向けには、難しいですかね?
なんにせよ、ここでグルーデック関連の復讐の連鎖を曲がりなりにも止めたのは納得いかない。
まさかのヴェイガン皆殺しEDというなら、これでもいいかもしれませんが
最終的に和平へ話を持っていくなら、「復讐の連鎖がむなしい」ということを
繰り返すことでさらに強調していくべきと思いますがねえ。
母親若しくは兄弟がいる可能性はありますけど、まだ続ける気があるなら
最期に「母さん、僕のピアノ……」ぐらいは言うか。

戦闘はまぁその、プラモデル売らなきゃいかんのは分かるんだけど
マジシャンズ8はマジなんなの……。というか、ミサイル装弾数多すぎねえ!?
おまけに、両肩のキャノンは砲身パージでブレード仕様とはちょっと
ダブルバレットの名前が、看板に偽りアリなような……。
確かに、高機動砲撃戦闘は今までになかったからよかったけどね。
そもそも、砲戦仕様機が今までいなかったしなあ。

しかしさあ、フリット編の時からそうだけど
あんなに簡単に、MSをコロニー内に持ち込めるってどうなってんの?
いくら企業がヴェイガンに協力しているとはいえ
コロニー全体が、ヴェイガンについてるとかでない限り
0080で、ケンプファーをばらして偽装したうえで持ち込んで
中で組むぐらいのことはしないと持ち込めないと思うんだけど
エアロックとかねえんじゃねえかAGEのコロニー……。
おまけに、コロニー内だというのにあの湖は20m前後の深さがあることになりますが
そんな、足もつかないほどの危険なもんをコロニー内に作るんじゃない!!
それから、ゼイドラの容積分の水があふれたはずなので
悠長に逆シャアごっこしてたあのあたりは、びちゃびちゃだったんじゃねえの?
こういうのって、突っ込む方が野暮なんでしょうかね?

さて、次回は特製ヘルメットをかぶるだけであなたもXラウンダー!!?
むしろ、バーサーカーシステムかな?　まぁそんなかんじ。
いやいいけどさ、やっぱ昨今はヤク漬け強化人間できないのかね。
ターゲット層が低いからなんでしょうか……。


今週のロマリーさん。
「来るかい?」されないという屈辱でした。ロマリーさんは、母になれないのか……。
シャアもアムロ好き好きで、アセム好き好きのゼハートと大して変わらんしなあ。
おまけにゼハートのヒロインは、助けられたマジシャンズ8の女になりそうな雰囲気ですしねえ。
（キオ編のために、ゼハートも子供作っておいた方がいいとは思うので）
まさかとは思いますが、ゼハートの気を引くために
「私、アセムと寝たの!!」とか言い出さないことを祈ろう。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第二十五話感想。

なぜか、いろいろすっ飛ばして「結婚してくれ!!」とかのたまう、オブライト中尉。
大して興味もないから別にいいけど（※管理人はメガネ萌えがわからない人種です）
死亡フラグにしか見えないのに、なぜそこまで引っ張るのか……。
アセムも含む新兵の三人に、発奮させるきっかけに使えばいいのになあ。
今更やっても遅い気はするけどね、気づけばもう二十五話だし。
そんで強制覚醒ヘルメットですが、置いてあったのは、ゲストルームだよね?
艦長より上の人間が座上する場合使う部屋で
よーするに、フリットの部屋だと思うのですが、そもそもなんであんな簡単に入れるんだ?
鍵かけてなかったのか?　ばんなそかなー。
結局、ディケに鍵付ケースの中に入れられてしまうわけですが
やっぱり諦められずにぶっ壊して、持っていくアセム。
そして、ケースの傍らにひっそりと置かれた『バールのようなもの』
なんでそんなもんが普通にあるんだろう……。いや、殴って割られても困るけどさあ。

戦闘の方は、先週の方がよかったなあ。
せっかく限定的とはいえ、Xラウンダー能力使ってるんだから
もっと、空間戦術して欲しいなあ。ビット系ないのはわかってるけどもー。
ミサイルを置きに行くとかして、板野サーカスすればいいわけだし?
いやまぁ、残りも五話ぐらい?　と少ないわけですし
SEEDのアストレイ三人娘のごとく、瞬殺されるのもそれはそれでどうかなーですが
マジシャンズ8の皆さんは、冗談抜きで何がしたいの……。
そらいいさ、血気逸って出て行ったってさ。でも、引き際も心得ようぜと。
ちょっと、ウルフさんにやられた子はかわいかった気がしたのになあ。
それはそれとして、ここでウルフさんがXラウンダーを倒すことの意味は分かるけど
ここまで数話も含めて、押され気味だったからなあ
あんまり、説得力がないんですよね。
まぁ、役立たず共を守りつつ、何機も押し付けられりゃあ押されても仕方ないけどさ。
そいや、アリッサはしれっとアデルスパローだったね。
そして、艦砲射撃に翻弄されるデシルェ……。
フリットとしては、うんざりで付き合いたくないのは分かるし
フリット的には、二十五年前の決戦の時に決着はついてるという思いなんだろうけど
なんで、今回出なかったんだろうね。
一対一で決着をつけられる場面だったのもあるけど
戦略的にも、ここでデシルを倒しておければ、後々効くと思うけどね。
流石に、艦砲射撃で倒せるとは思ってないだろうしなあ。

しかし、あのヘルメット使い物になるんだろうか……。
たぶん、アセムはそれなりに酷使したとは思うけど
そう考えても、ダメージ来るの早すぎないか。
Xラウンダー対Xラウンダーでなければ、せめて一時間ぐらいは使えるんかなあ。
なんにせよ、人的資源で圧倒的に劣ると思われるヴェイガンが使うのはどうよ?

次回はもう、決戦に入っていくようですが。アセム編まじどうまとめるの?
裏切者は、ミレースさんが依然座ってた席の黄色い髪の女なんですかね。
チラ見しててあからさまだったけど、ミスリード要員とかやってる尺はないか。


今週のロマリーさん。
最近、好感度駄々下がりなので出番がなかったのはよかったかもね。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第二十六話感想。

まぁ、いい兄貴分が死ぬなんて展開は古今東西ゴロゴロしてるわけですから
また1stオマージュか、とか言いませんけど
ここでウルフさんを殺す作劇上の、必要性がよくわからなかったなあ。
そりゃまぁ、アセムをブチキレさせるために誰か殺すとした場合
候補になりそうなのは、ウルフ・アリーサ・フリットの三人になるのはわかるし
もう残りが数話という状況ですからね、いい加減アセムをどうにかしないといかんのですが
ここでウルフを殺すぐらいなら、序盤でオブライトを殺しておけばと思うなあ。
アセムの成長というか、落ち着きのようなものをここまで引っ張るから
こういう強引な方法を取らざるを得なくなったように思えますがねえ。
フリット編は曲がりなりにも、司令とかボヤージとか死んでたから
戦場では、冷静に最善を尽くさないと仲間が死ぬ、みたいなのは感じれたわけで
アセムはここまで、うまい言葉が見つからないけど、増長しているというか。
Xラウンダーがどうとかそういう、些末なことに拘ってる余裕なんてないはずですよね。
いろいろ言いましたが今回の事態ってさ、前回フリットが余裕ぶっこいて
デシル放置したせいだよね、落とせるときに落とさなかったからですよね。
泣く資格ないわーと言わざるを得ない。

戦闘ですけど、よくわからないのは拠点コロニー防衛という状況で
ああいう、布陣をして待ってるのはどういうことなんだろう。
そりゃー、山間の砦とかなら鶴翼の陣で待つのもいいでしょう
侵攻ルートは限られるわけですからね。
でも、全方位から来れる宇宙で、侵攻ルート分かってないのに
あの布陣はあり得ないと思うのですがねえ……。
いや、諜報活動によって侵攻ルートはばれているっていうのなら、それでもいいですが
それなら、フォトンなんちゃらのチャージを完了させて待ちかまえろよと。
MS戦の方は、なんというかいつも通りのとまって撃つだけ。
深追いしてピンチのワンパターンでしたねえ……。
おまけに、アセムが捕まったのを助けたことでウルフさんやられたわけですが
あの両側からつかまれた状態って、四刀流モード（仮称）使えば対処できてたような?
なんか、締まらないですよねえそういうところ。

しかし、「俺みたいなスーパーパイロットになれ」→ちゅどーんじゃ
あまりにも酷すぎるでしょう……。まぁ、このセリフは前から言ってることではあるけど
せめて、俺みたいな（略）→Xラウンダー撃破→ちゅどーん、という流れならまだ
説得力もあったと思うんだけど、どうでしょうか。
まぁ、助けた結果だからね。純粋に戦って負けたわけじゃないところは考慮しないとだけどね。

さて次回は、夕焼けってそんなに珍しい現象だったんですねー（棒）。
というか、生産関連の重要拠点というからにはそれなりに大きいと思うのですが
そんなに低軌道にあるんですかね。相当高速で軌道を回らないと落ちそうですがいいのか?


今週のロマリーさん。
恋愛関係の中途半端な話は放り投げるもの。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第二十七話感想。

なんでしょうね、AGEは時間経過を無視しすぎだと思います。
今回でも、2~3射目のフォトン・リング・レイのチャージ時間や
フォトン・ブラスターの発振器交換の準備と作業時間
主機動力炉でのミサイル設置時間とかね……。
普通に考えたら、おそらく全部間に合ってないはず。
3射目とか、今にもぶつかりそうなあの距離感で、普通に間に合うしね。
時間経過って、リアリティを演出するうえで重要な要素なのに
わざわざ、白ける演出をしているとしか思えないんですよねえ……。
例えば、3射目のフォトン・リング・レイとかは
「チャージ完了までn秒です」→「間に合わん、仕方ない発射しろ!!」とか
ベタかもしれないけど、それなりに納得のいく演出だってできたと思うんですが。
そして、散々死亡フラグを建ててきたオブライト中尉は、相手が死ぬパターンでした。
あ、こっち殺すんだね、ふーん。とかしか思えなかったけどというか
完全に、こんなところに尺使ってる暇があったら、他をなんとかしろだよね。
1ミリもアセムに絡まないところで、こんなことやられても興味持てないし
さっきも言ったように死なせたところで、ふーん、なわけで?
それなら、息抜きギャグパートにでもして、中尉がすっとばしてプロポーズしてみたのに
「私、既婚者ですけど?」とかの方が、よかった気がしないでもない。
ほんと、脇も脇なところを無駄に充実させる暇があったら
アセム・ゼハート・ロマリーの関係に少しでも尺を割けと。

戦闘回りは、もうなにがしたいのやら……。
あんな低軌道で、大型艦の姿勢制御系を壊すとか、止める気ないだろと。
地球へ向かいつつある大型艦の足回りを壊しても
現状の速度は維持されるわけで、その制御ができなくなれば
待っているのは、大型艦の大気圏落下ならまだ軽い方で
最悪、コロニーに激突し巻き込んで落下なんて大惨事になりかねませんよ?
それから、特攻ガンダムなんだからもう
主機動力炉の破壊には、ディーヴァ特攻すればいいのに。
動けなくなって、自爆とかもベタだけど燃えると思うけどなー。

しかし、あの参謀役の人の「大型艦（若しくはコロニーを巻き込んで）を落とすことが目的」
という予想が正しいなら、なんでゼハートを司令官にしたのか。
地球への、憧れのようなものが強いゼハートでは
今回のように、むしろ大型艦の破壊に協力する展開は、予測可能と思うのですがね。
まぁ、コロニーを巻き込むことができれば、あの高度ではどうあがいても
破壊は不可能と思われるので、そうするのが目的だったのかもしれませんけどね。

次週は、なんかもう一話アセム編のようですが
裏切り関係の話とかに決着をつけるんですかね。
グルーデックさん、あのファイル消したようでしたけど、どうするんでしょうね。
まさか、根拠も乏しい状況で連邦上層部に殴りこむとかじゃなければいいのですが。


今週のロマリーさん。
今回の叫びも、友達の範疇だよね。いきなりアセムLoveになられても困るけど。
男女比が入れ替わったから、今度は女の方が妥協の結婚するんですかねえ。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第二十八話感想。

管理人はAGEの基本設定である『三世代百年戦争』を聞いたとき
一世代目（フリット）は、戦争という大きい流れの中では
どうでもいい一局面が終わったらそこまで。F91のような感じですね。
二世代目（アセム）は、地球圏の意思統一を成して終了。
強いて言うのであれば、Wみたいな感じでしょうかね?
三世代目（キオ）は、言うまでもなく完全決着。
というような流れで、進めていくんだろうなーと思ってました。
うん、まぁ予想通りではあったけどさ、低年齢層向けを謳っていながら
粛清なんつー手段で、意思統一するとは思わなかったですよ……。
もちろん、この展開でも丸く収める方法はありますよ?
でもそれって、キオかアセムにフリットを
ゼハート?　にイゼルカントを倒させることなんですけどね。
もう、これならホントに対異星人とかスカイネット化したAGEシステムとの生存戦争にするか
ヴェイガン陣営で、地球と戦う話にでもしておけば
こんな、意味もなく複雑な流れにする必要はなかったと思うんですけどねえ。
で、話は変わりますが裏切者は連邦首相でした。
まぁ確かに、あの首相はただの駒なんでしょうけど
なぜ、前半でちょろっと出ただけのよーなキャラを裏切者にしたのか……。
裏切り展開って、身近な人が裏切るからこそ、その恐怖とかを演出できるものでしょうに。
話の中心人物として絡んでいてこそ、感情移入もできるのですから
あんな人じゃあ、ヴェイガンと通じていようがなんしようが、ふーんですよね。
それにやっぱり、戦略戦術に関わる人じゃないとってのもあるかな。
出番二ヵ所!!　とかな人じゃあ、ピンチになりようがないですもんね。
フリット編で、ヴェイガン兵から託された指輪?　絡みでウルフさんが通じてたとかだと
尺さえ取れれば、面白くできたんじゃないかなあ。せめて副司令あたりにしておけば……。
とはいえ、国のトップが通じていたというのに、この緊張感のなさはちょっとなあ。
フリットの方が、よっぽどヤバい思想の持ち主だからだと思うけど。

戦闘の方ですが
「今は任務がある」→首相の前で棒立ち待機
とか、意味不明すぎてなんとも……。
なんで、とっとと撃たないんだっつーのよ。
すぐ後ろをアセムが追っかける（二機が同時に映る構図）でもいいし
アセムも、大統領のところで待ち構えてもいいよね。
特務隊ということだから、周辺に現れた時点でホイホイ駆けつけるより
護衛対象の傍に詰めておいた方がいいと思うしね。
まぁ、今回のヴェイガン新型は、竜モチーフであることを活かしていて
なかなかいい戦い方やデザインだったんじゃないかなと思いますよ。

さて、アセム編の総評ですけど
ひとえに、アセム編第二話の挿入歌ダイジェストがすべての元凶とだと思います。
アセム編としての起承転結において、話の中心にあるのが三人の関係性ですが
その構築のためにやったはずの学園パートでダイジェスト投入というのが
本当にどうしたいのかわからない。それでも、あのダイジェストから得られる情報としては
アセムとゼハートは友情を構築・ロマリーはゼハートに惚れた、ぐらいでしょうか?
でも、今回「二人の姿にあこがれてたの」とか言ってましたが
ダイジェストでは明らかにゼハート見つめて頬染めてましたし
件の「いいな」発言はどうなるんだっつーのよ。
まぁ、あのまま押し通すとなると、「ゼハート行方不明だから、キープのアセムに乗り換えるわ」
としか見えないから、そっちが理由だと言い張るならそれでもいいけど
どうしてそういうところに気を使って、セリフなり表現なりのチェックをしないんだろう。
管理人だって、書いてる途中でもっといいアイデアが浮かんだ時は
遡って適切な修正を施した上で入れますよと。
また、アセムとゼハートの友情というのは、当然縮図として入れているのでしょうから
素直に、「敵だから撃たなければならないけど、友達だから撃てない」という葛藤だけでも
アセム編の話を作り上げることは十分てきたはずです。
そこに余計なXラウンダー云々とかを絡めるから、アセム差し置いて
フリット無双とか入れざるを得なくなったと言わざるを得ないですね。
さっきも言ったように、縮図として入れてるはずなので
全体の最後には手を取り合えるという方向性に、持っていくのだとは思いますし
アセムも最終的には、友達に戻れるということを実感したはずなのに
なんで、まだフリットに従ってんでしょうねえ……。
まぁ、総じて言うなら余計な要素を絡め過ぎているからこうなるんじゃないかな。
日野氏はこれ、書いてて楽しいんだろうか?
作者があまり楽しみ過ぎて、自己満足になるのも良くはないと思いますが
最低限、自分も楽しめないような作品は、絶対他人にも面白くないと思いますがねえ。

さて、次回からいよいよラストのキオ編。
今までは、せめて2クールあれば、2クールあればと言ってきましたが
全五十話想定で残り二十二話、言い訳は出来ないと言っていいでしょうね。
せめて、キオ編ぐらいは無難に纏まればいいですけど、期待はしない。
しかしもう、三回目のガンダム大地に立つ!!　なわけで、どうしたって飽きが来ますな……。
やっぱり、いろいろ無理があるわこの作品。


今週のロマリーさん。
突然のモラトリアム宣言もあって、まったく祝福できないあたり流石。
苦難を乗り越えてやっと結ばれたとか、そんなわけでもないし
場面だけあっても意味がないですわなあ。
まぁ、ガンダムで祝福したい主人公とのカップルって
シーブック×セシリーとか、トビア×ベルナデットとか、ガロード×ティファぐらいだけどね。
三流のハッピーエンド小説版なら、バーニィ×クリスとかもかな。
とはいえ、なんだかんだでエミリーよりはましな気もするロマリーさんでした。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第二十九話感想。

ちょっと今回は、いろいろあるので戦闘からー。
正直、あのビーム砲がいつ出来たものかわからないので
とりあえず、キオ編の初手ではあったからこれ以上は言いませんが
こういう切り札的なものがあるなら、存在を匂わせるぐらいはしておいてもよかったでしょうに。
やっとこさの宣戦布告で、一斉蜂起するヴェイガン。
キオ編・ヴェイガン機のアップデートは、バクゥ&ラゴゥよりもインパクトがありましたね。
特に、顎にビームサーベルの発想はなかったですねえ。
まぁ、じゃあカッコいい?　って訊かれたら、全力で否定しますけど。
しかし、いくらなんでも一斉蜂起で出てくるMS多すぎかと……。
ビル一個おきぐらいにMS隠されてるってどういうことだー。
まぁ、AGE世界の入管がザルなのはもう慣れたけど、ここまでくるとなあ。
MSとかならまだいいけど、検疫とか大丈夫なのかしらん?　心配になってしまいますよ。
最後ガンダムの方は、まごうことなきZZという感じでしたかねえ。
とはいえ、コクピットブロックのコア・ファイターとそれ以外のGセプターの合体で
換装はGセプター全とっかえとなると、あまりガンダムでは見ない合体ですね。
ヴェイガンのオマージュ先を考えると、エステバリスっぽいなあ。
まぁ、それはいいけど新兵器シグマシスライフルはちょっと取り回し悪くないですかね。
今回大型のMSもポンポン出てくるみたいですから、火力面は安心というかんじですけど
これはなんとなーく、正面の敵を撃とうとして後ろから羽交い絞めにされ
コア・ファイターで脱出したところに、新しい兵装のGセプターと合体して逆転!!
みたいな展開が、ありそうな予感がしますなあ。その場合、複座に常時誰かが乗ってると死ぬか。
なんだかんだで戦闘はすごくよかったんじゃないですか?　次週へのヒキも良かったと思うし。

さて、一族のお話。
そーそー、世代間のこういう場面を未来への希望の象徴として描いて欲しかった、AGEには。
でもなー、揚げ足取りするわけじゃないですけど、この場面にもフリットいないんですよね……。
まぁ、キオは父親がいない影響はあるだろうけど、結構なおじいちゃんっ子のようなので
きっと、フリットも退役してからは溺愛?　してたんだとは思うけど
キオ編一話目から、あんなにもキオが覚醒してるあたり、Xラウンダーだから
キオには愛情を持って接していたという可能性が無きにしも非ずなような……。
デシルの言によれば、Xラウンダー同士は一緒にいると能力が相互作用で強化されるらしいので
キオの能力を高めるために、常に一緒だったと考えられなくもないし。
もし、胎児の状態でもピキーンできるなら、いろいろと邪推してしまうなー。
そもそもゼハートと交流があったというだけでも、フリットにしたら
アセムは裏切者扱いだったのかもしれない。
それでも血統を残すには必要だったから我慢していたけど
出来損ないのアセムと違って、自らの素質をきちんと受け継いだキオが生まれたことで
用済みのアセムを、わざと危険な任務に送り出して始末したとかねー。
強力なXラウンダー能力者として、自らの復讐の尖兵として
キオを教育していくには、アセムの存在は邪魔ですから。
まぁ、アセムいなくてもユノアがいるじゃんという意見もあるかと思いますが
ユノアが「ユ」リン・「ア」ス「ノ」のアナグラムと考えると
フリットにとって娘は「身代わり」なので、嫁にやるとかしねーだろうなと。
などと、東海テレビ昼ドラが一本作れそうな展開を妄想したけど、流石にないよね!?

OPは、やっとOPらしい曲になったなーという感じです。
フリット編は言わずもがなの、EDをOPにしろ状態でしたし
アセム編も、いまいち盛り上がりに欠ける曲でしたからねえ……。
曲そのものが悪いわけではないにせよ、やっぱりちょっとね。
そして、やっぱりガンダムが敵になる展開はあるようですね。
まぁ、そうしてくれないとここまで救世主推し（笑）してきた意味がないし。
やっぱりこういう、ノリのいい曲にバンバン情報を詰め込むOPはいいですな。

さて次回は、ゼハートと初対決。
そういえば、Vガンダムのアビゴルもあんな武器持ってたなあとか思いつつ
予告後の、ガンダムペディアのコーナーで
地球内部からのヴェイガンの攻撃で~、地下から出てきたみたいなんですけど……。
地球に隠れてた~、とかじゃいかんかったのかという……。


今週のウェンディさん。
運転中に暴れるのはやめましょう。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第三十話感想。

もう、三十一話の放送もあったのに、三十話ですみません。
来週は月曜に書けるはずだけど、たぶん連荘になるAGE感想はめんどくさいなあ。

えー、いくらなんでも「総司令部と通信が回復しました」って言って
爆散するビッグリングが映るのはどうなのよー。どうみても回復してないぞー。
管理人もこれぐらいで、いくらなんでもとか言っちゃうあたり、まだまだなのかもしれない。
と、それはさておきまして、AGEシステムを積んであるからディーヴァを出せって言われてもなあ。
アセム編では、わざわざ自宅にガンダム隠してたくらいなのに
なんでAGEシステムは、自宅に運び込まないんでしょう?
それともまさか、強襲揚陸モードに変形してると壊さないと運び出せないとかか!?
うーん、通常モードの構造ではMSデッキが横倒しですから、重力下の運用はできそうにないので
可能性が全くないではないけどなあ……。なら、宇宙行って来いと?
アーガマみたく、降りちゃうと上がれないのかもしれないけど
そーなると、今後宇宙に行くときにはディーヴァ置いて行かないととなって
結局、壊して外に出すしかないですよねえ……。
まぁ、ZZオマージュメインで行くならなくもないかもしれないけども?
さらに、シグマシスライフルのアタッチメントを作らせて
市街地ど真ん中上空の、ヴェイガン艦を撃ち落させるフリット……。
えーっと、先週火器満載の大型MSが誘爆するとまずいとか言ってませんでしたか?
あの時の対応も、あまり被害減らないんじゃないかとは思いますが
今回は、あのあまりにも不自然な落下をしなかった場合
マジでシャレにならない被害が出たような気がするんだけど……。
いくら、あのまま放置してても被害は拡大するとはいえなあ
なんだっていい!!　ヴェイガンを倒すチャンスだ!!　としか思ってなさそうだなあ。
もし市街地中心部とかに落下して、甚大な被害でも出ようものなら
……フリットの復讐がそこで終わるならそれもいいかもしれんですな。
まぁでも、フリットの教育の関係上ゲーム感覚っぽいキオですが
そんな凄惨な光景を目の当たりにしたら、もうMS乗れなくなる気もするんだけどね。
リスキーな選択だと思いますよ、実際。

そして体よく、厄介払いされる新生ディーヴァクルー。
例によりまして、『ナデシコ』じゃねえええええええかあああああああああああ!!
でも、アビス隊が難アリに見えないんだけどなー。
普通に有能に見えるけど、そうなるの死ぬか?
まぁ、AGEの死亡フラグは『他人に譲渡するもの』らしいので
キオをたしなめてたおねーさんあたりが死ぬんだろうな!!
そういえば、オブライトさんもしれっといたなあ……。
死亡フラグは残ってるのかなあ?　「レミこれでお前の所に……」とかやられてもあれですが。
艦長は、激しくどうでもいいなこういうキャラ。
とりあえず、終盤に向けて劇的に成長しだすんでしょうけど
その過程が、しっかり描かれれることを祈っております。たぶん、ないだろうけど。
こういうの見ると、SEEDにおけるナタルの存在は大きかったなーとおもうね。
フラガの役割はセリックがやってくれるだろうけど、どうなることやら。

そういえば、フリットはなんで退役したんでしょうねえ……。
知り合い以外には、悉く厄介者扱いされてるところ見ると、追い出された可能性もあるかも?
粛清なんて手段を使う人間に、賛同者が集うとは思えないし
そもそも、曲がりなりにも大統領を軍人が逮捕に行くとか正気の沙汰じゃないですしねえ。
シビリアンコントロール?　なにそれ美味しいの?
かといって、政治の世界へ自ら行くには、勝算もないまま
私怨で半世紀も戦争続けてる張本人なわけですから
厭戦気運が蔓延してると思われるAGE世界で選挙なんか無理か。
部下に「政治の方で我々を率いてください」とか言われて出たはいいものの
落ちて、戻るところがなくなったとかもあるかもしれんなー。
最後の艦長との会話の雰囲気とか見るとねー。

さて、次回は……というのもなんなのですが砂漠話。
ZZならロンメル隊の話でしょうか。まぁ、見飽きたラルのオマージュよりはいいかなー。


今週のウェンディさん。
活躍する図が見えない……。ユノアに食われそうな予感。

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日5 機動戦士ガンダムAGE 第三十一話感想。

おー、ここまでではじめて管理人が想定した展開と一致したかも。
じいちゃん!!　じいちゃん!!　なキオをたしなめるシャナルアさんに
七光りが気に入らないウッドビットの感情なんか見る限り
無条件にじいちゃんスゲーはそのうち脱却するんじゃないかな。
しかし、フリットは前へ前へ出て敵を倒させることしか教えてないのか?
まぁ、シミュレーターの類ではどうしたって死の恐怖をシミュレートすることはできないから
回避なんかはともかく、適切な防御の訓練って難しいかもしれんけど
それにしたって、防御無視で突っ込んでーみたいなことばっか教えてたんじゃあ
同乗してる自分だって危なかろうになあ……。
Xラウンダー能力があれば、何とでもなるって判断なんだろうか。
しかし、艦長はひどいね?　オペレーターより仕事してねえだけならまだいいけど
高く飛べば速いとか、そりゃそうだろうけど死にたいらしい。ちゃんと、士官学校出たのか?
まぁ、艦長どうこう以前に軍人としての適性がないのでしょうけど
それは仕方ないとしても、やる気がないのはダメだろうと思います。
ダメな子ほどかわいいとはいうものの、無能なのはなあ……。
マリューさんとか技術士官だったのにもっと頑張ってたぞ?

戦闘の方は、Gガンダムかと思った。
いやいや、いくらなんでも砂嵐は作れんだろう。
管理人は、今回るろ剣の金堀衆を思い出しましたねえ。
大型のクローに、地中からと見せかけて上から攻撃するあたりに。
まぁ、他にもそんなんいくらでもあるんだろうけどさー?
しかし、フォートレスはセラヴィーにしか見えんなあ……。
でも、シャナルアさんの教えを実践して逆転する展開はよかったね。

しかし、セリックはなんかどっちかっつーと科学者ポジみたいなキャラだったのね?
いやまぁ、ダメすぎる艦長の代わりにちゃんと考えないといかんから
仕方ないかもしれんけどなあ。なんかイメージじゃないわ?
尤も、フリットにも引かずに対応するあたり
人間ができているというかなんというかですねえ。
ここまでだと、彼が死んだら……ディーヴァ終わるだろうなー?

さて次回ですけど、今回はちゃんと裏切者なのかな。
もう、そんなキャラ覚えてねえよなやつが裏切ってもねえ。
きちんとターニングポイントになればいいけど。


今週のウェンディさん。
やっぱり、ユノアにとられてね?

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