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そろそろもう一つ注目の。 [フォーミュラE]

フォーミュラEも始まるんですよねえ……。
まぁ、少なくとも夏の改変期はあるわけなんで
発表はその頃かもしれませんが、テレ朝がやるんでしたっけね?
どんなかんじになるんでしょうか。

そんなフォーミュラEに、元F1ドライバーのヤルノ・トゥルーリが
自らのチームを立ち上げて参戦を発表したみたいですね。
一応、モナコウィナーだったりはするものの、去り方もあんな感じでしたし
シューマッハですら、ああだったわけですから
お世辞にも、期待できるとは言いづらい微妙なところですが
シリーズ立ち上げの今、有名ドライバーが来てくれるのはありがたいところかな?
……まぁ、今のところ発表されてるラインナップで
F1未経験者は一人しかいないっぽいですが。


F1のエンジン音も寂しくなったし、いっそなくても変わらないかなー。

フォーミュラE 合同テスト:ドニントンパークテスト [フォーミュラE]

イギリスGPの影で、フォーミュラEの方もテストが始まりまして
いよいよ、秋からの開幕に向けて、着々と準備が整ってきてる感じです。
結果は、初日が元トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミ
二日目は、元ヴァージンのルーカス・ディ・グラッシがそれぞれトップタイムとなりました。

ちなみに、テストの行われたドニントンパークのレイアウトはこちら
2010年から、シルバーストンに替わって
こちらでイギリスGPをやる計画とかもあったんですが
バーニーとの契約後に、土壇場で地元議会が反対して宙に浮く羽目に。
なんだかんだで、今もってシルバーストンで開催中ということですな。
まぁ、折角だからこっちでのF1も見て見たかったですが
契約の関係上、早くても2027年ですか……。
そんなこと思ってたなんてのは、確実に忘れてそうですね。


F1へ、こっちの道もありになればいいですな。

フォーミュラE レースシミュレーション他 [フォーミュラE]

というわけで、そろそろ始まるのでカテゴリー独立します。
各レース、プラクティスから予選、決勝までを1日で済ませるプログラムなので
感想も1回のみ、テレ朝での放送が終わった時点での予定です。
かぶってる場合はF1優先、ひょっとすると水9&木8感想も優先するかもしれません。
これからレース数が増える可能性もありますが
当分は、シーズン分類はタグで対応で十分かな?

で、そんな1日のプログラムの確認が今回行われましたが
FP1/45分、FP2/30分、予選10分*4、3時間のインターバルを挟んで決勝となり
決勝は午後4時からスタートと、結構忙しい日程ですね……。
マシンも、レース中に乗り換えたりしないといけないので都合4台要りますし
予選までに、2台共にトラブルとかなっちゃうと、間に合いそうにないですね。
荒いドライバーはオコトワリになりそうです。


ファン投票システムとかあるらしいけど、どーするのかなー?

そう言えば、言ってました。 [フォーミュラE]

確かに、去年の今頃には、参加したい的なこと言ってた気がする佐藤琢磨が
最終テストにアグリから出るみたいですね。
スポンサー絡み等ありまして、最終的にはアムリン・アグリとなりましたが
この組み合わせで揃うと、懐かしい感じはします。
あの頃の日本勢では、一番応援してましたしね。

まぁ、今のところはスカスカな日程なので
掛け持ち余裕なはずですから、どっかから参戦するなら期待したいです。
……今年は、無いと思いますけども。


しっかし、いくら来年とはいえ、未だに開催地未定となってる第5戦は大丈夫か?

FE_2014-2015 開幕戦 宣伝。 [フォーミュラE]

というわけで、遂にフォーミュラEが開幕となります。
直前ですが、アグリからは琢磨の参戦が
アンドレッティからはシャルル・ピックの参戦が、それぞれ発表されました。
まぁ、F1関係で名前を全く見たことのないドライバーは半分もいませんが!!

コースの方は、鳥の巣(2008年北京五輪の時のメインスタジアム)の周りを周回する
全長3.44kmのコースとなっており、レイアウト自体はかなりシンプルですが
シケインを数か所設置して、コーナー数稼いでるみたいですね。
……うーん、紹介されてる写真とかも合わせてみると、抜きどころがなさそうに見えます。
ターン3~5、7~9、10~13、16~18と4つあるシケインは
F1のシンガポール、マリーナ・ベイ・ストリートの旧ターン10ほどじゃないかもしれませんが
どれもかなりタイトになっていて、飛び込みで勝負、と言う感じじゃないですから
ファンブーストとか使ってストレートで抜くんじゃなければ
ターン1、ターン19、ターン20ぐらいでしょうかねえ?
天気の方は、大丈夫そうです。……まぁ、霞は晴れそうにありませんが!!


電気自動車レースの開幕戦に、これ以上ないほどふさわしい場所……、なんですかねえ?

FE_2014-2015 Rd.1 北京eP [フォーミュラE]

というわけで、開幕戦終わりましたが
セイフティカーで、エネルギーが温存されたからこその中盤以降のバトルですからねえ。
アクシデントなくレースが進行した場合に、退屈なものになってしまわないか
どうしてもその辺、不安を感じますな。
まぁ来年以降、ワンメイクでなくなれば
開発次第で、戦略に幅も出てくるかもしれませんが……。

で、レースの方は、ポールからスタートし
ファイナルラップ最終コーナー手前までトップを走っていた
ニコラス・プロストが、最後に仕掛けたハイドフェルドをブロックしようとして接触。
ハイドフェルドが、宙を舞うほどの大クラッシュとなり両者リタイア。
3番手を走っていた、ルーカス・ディ・グラッシが初の優勝を飾りました。
……まぁ、それがレースですから仕方ないんですけど
ハイドフェルドに勝たしてあげたかったなあ。
とりあえずは無事で何よりですが、ラインを〆るには明らかに遅すぎたと思います。
かといって、見てなくてライン通り走ったらというには、早いかなーと言う気がします。
……うーん、次のWECではペアですけど大丈夫か?
追い上げは凄かったモンタニーですが、抜くとなると流石に
そこまでにエネルギー使いすぎたんですかねえ?
ラッキーもありましたが、2位表彰台ということで次も期待したいですな。
あと、トゥルーリやらブエミはトラブル続きで運がなかったですが
特に、態々自分のチーム作ってまで参戦してるトゥルーリはなあ……。
まぁ、例によってそれがレースですが、涙を禁じ得ませんわあ?
琢磨も、残念ながらトラブルに祟られてリタイア。
なんとなく、そんな予感はありましたが、そう言う星の下なんですかね……。
地元だったタン・ホーピンも、いいところ見せたかったでしょうけど
どんなカテゴリーでも、やっぱりホームで勝つのは難しいと言うことですね。
中国のチームも参戦していることですし
中国のモータースポーツが盛り上がるといいんですが
それにはまだまだかかりそうですかね?


さて、次回はだいぶ間が空きますが、熱帯での高温バトル
今回の琢磨のトラブルは熱絡みだったようですから、厳しい戦いになりそうです。
そんな第2戦は、マレーシアはプトラジャヤで11/22に開催です!!

FE_2014-2015 第2戦 宣伝。 [フォーミュラE]

ちと早いですが、今週はF1最終戦もありますし、相棒の感想もあるので
終わってからやるわけにもいきませんし、今日のうちに宣伝を。

というわけで、第2戦はマレーシアのプトラジャヤ。コースレイアウトはコチラ
市街地なこともあり、まだ実際の画像はあまりないようなので
何とも言えない部分はありますが
レイアウトを見る限りは、前回のような無駄に多かったシケインもないですから
抜きどころがない、と言うことはないと思いますが
あとは、コース幅がどんなもんかですかね……。
それこそ、前回の最終コーナーみたいなこともなければいいんですが。

前回は、レギュラードライバーの予定が合わなかったこともあって
琢磨がドライブしたアムリン・アグリでしたが、今回はちゃんと
アントニオ・フェリックス・ダ・コスタがドライブしますが、どうなりますかねえ……。
……まぁ、かなり残念な形でF1の夢破れましたから、頑張って欲しくはあるのですが。


今度こそ、ハイドフェルドが勝てるといいかなー?

FE_2014-2015 Rd.2 プトラジャヤeP [フォーミュラE]

てなわけで、遅くなりましたが第2戦プトラジャヤが終了しました。
優勝は、ヴァージンのサム・バードということで
F1では、碌にやる気も見せずに1年で参戦権を売ってサヨナラしたんですがね……。
あっさり勝ってしまいましたから、辞められなくなったかな?
まぁ、こっちも来年からワンメイクではなくなるから撤退とか
もし考えていたんだとすれば、いい気味と言うところでしょうか。
などと微妙な私怨の話は置いておくとしまして
今回は、スタートから2回のセイフティカーが入る混乱を
上手く切り抜けつつ順位を上げたバードを
アンダーカット+電力を盛大に使って、アプトがピットの間にパスしましたが
終盤、バッテリー切れを起こしてしまいズルズル後退
最終的には、アプトを堅実に追いかけていたバードが再びパスして優勝と成りました。
……おそらくは、前回よりもさらに長くセイフティカーが入っていたこともあって
バッテリーは持つという判断の元に、アプトはこういう作戦に出たんでしょうが
抜くとこまではいいとしても、さらにマージンを築いておこうは無理がありました。
変なシケインがなかった分、全開率は高かったはずですから
その辺が影響したんじゃないかなーと思います。
まぁ、ワンメイクですからねえ……。突飛な作戦はとりづらいですわな。

さて、今回はハイドフェルド・セナ・レッグがファンブーストを獲得しましたが
レッグは序盤でクラッシュ、なんとかレースには戻りましたが蚊帳の外。
ハイドフェルドは今回も上位につけてはいたんですが
モンタニーがオーバーテイクを仕掛けた際に押し出され
ウォールにクラッシュして、こちらは終了となってしまいました。
セナは終盤、ホームストレートでぴったりプロストのスリップに入ってブーストを使用。
初めて(?)ブーストを役立てつつのオーバーテイクを成功させましたが
残り2周の30周目に、ヘアピン手前でリアが滑ってしまいこちらもウォールへ。
右京さんも言ってましたが、なんかもう憑かれてるんじゃないですかね?

そんなこんなでいろいろと混乱があったこともあり
ペナルティーで後方スタートだったディ・グラッシが2位になるなど
混乱が大きかったプトラジャヤでしたが
やっぱり、もう少し広く取れないんですかねえ……。
前回ほど、理不尽に狭くはなかったですし
無駄なシケインもなかったですから、そこは良かったですけどね。


さて次回は、ウルグアイ。
まだ第5戦が決まってませんが、がっつり南北アメリカを回るレースが続きます。
そんな第3戦は、ウルグアイはプンタ・デル・エステで、12/13開催です!!

フォーミュラE 第3戦 宣伝。 [フォーミュラE]

年内最後になりましたが、本日フォーミュラE第3戦が開催されます。

開催地となる、ウルグアイはプンタ・デル・エステのコースレイアウトはこちら
まぁ、もとより全戦市街地ですから
中高速コーナーが連続する、流れるようなインフィールドなんて
期待するほうが間違ってはいますが、それにしてもやっぱりシケインが多いですね。
画像見れてないので、いけるかもしれませんが
ターン5~6とターン14~15のシケインは、特に狭そうな気配がしますから
抜けそうなのは、ターン1とターン17ぐらいでしょうか……。
ターン8は、ターン5~6をよっぽどうまく抜けないとムリじゃないかなー?
ファンブーストがあれば、可能性はちょっと増えるかもですが。
天気は大丈夫そうですね。早いうちに一度は雨のレースを観たいですが。

今回もいろいろとチェンジがありまして、アグリのレッグが予定被りということで
メキシコ出身のドライバー、サルバドル・デュランが代役として出走します。
また、アンドレッティからはベルニュが出走となります。
インディって言ってましたが、こっちも試してみたいということですかねえ?
……まぁ、レース増えないと掛け持ちは減らないか。


確か、まだ始まってない……はず?

FE_2014-2015 Rd.3 プンタ・デル・エステeP [フォーミュラE]

しかし、流石に今回はセイフティカー多すぎましたねえ……。
そりゃま、海沿いでのレースですから
砂漠のど真ん中のサキールやヤス・マリーナ、オースティンなんかよりも
風が強いでしょうから、当然砂埃も多いですし
さらには、パーマネントじゃない市街地ですからね……。
あれだけ滑りまくりもまぁ、当然ではあるんですけど
結果として、シケインで止まれないわ、滑って縁石に乗り上げそのままウォール行だわ
挙句、前走車に追突するわで、かなりのサバイバルレースでした。
そんなわけで、セイフティカー中の速度はF1に比べたら遅いとはいえ
1周が、約半分しかないことも相まってか
結局、処理にかかる周回はあんまり変わらずで
最終的に、1/3はセイフティカーだったんじゃないかなというレベルでした。
で、レース結果の方はといいますと
その、セイフティカーのタイミングを味方に付けたブエミが
ベルニュをかわして、中盤からトップに立ちそのままフィニッシュし、初優勝となりました。
やっと、大本命が勝った感じですが、まだあと6戦ありますから
気を抜かずに頑張ってもらいたいかな? 
……まぁ、今回もアプトあたりを見るに、まだいろいろ不安定でもありますしね。
2位にはピケjr、3位には3戦連続表彰台となるディ・グラッシが入り
ランキングは、ディ・グラッシがかなりリードする形となりました。
ですが、今回の主役は何と言ってもベルニュですかねえ……。
F1最終戦から返す刀で、こちらに参戦したベルニュでしたが
予選では流石の走りを見せて、いきなりポールを奪取したものの
決勝では、4回セイフティカーが入ってなお、電力をセーブしきれず
4回目明けのラスト2周で、ファンブースト使ってトップのブエミに襲い掛かるも
そのことで(?)、トドメを刺してしまいストップとなってしまいました。
一応、今年のレギュレーションでは
F1も、かなり燃費には気を使わないといけませんでしたが
それでもまぁ、こっちに比べたら気兼ねなく踏めますわな……。
元F1ドライバーが大半とはいえ、直近まで乗ってた人はいないから
当然の結果なのかもしれませんが。
で、他にファンブーストを獲得したのは、ハイドフェルドとデュランでしたが
ハイドフェルドは一度トップに立つも、1台目の電力使い過ぎでペナルティとなり万事休す。
デュランも、見せ場なく後方をうろちょろということで
やっぱり、ファンブースト呪われてないですかねえ……。

しかし、シケインはむしろターン17が狭くて
ターン5~6やターン14~15は、そうでもなかったですけど
ああいう、極端には減速しないで抜けられるタイプだと
オーバーテイクポイントにはなりませんわなあ……。
市街地ですから、なにもかも思い通りにはできないとはいえ
もうちょい、考えて作って欲しいかなあとはやっぱり思っちゃいますね。


さて、次回はお隣アルゼンチン。
結局、第5戦はキャンセルで全9戦になったようですが、まぁ流石に無理ですわな?
そんな第4戦は、アルゼンチンはブエノスアイレスで、1/10開催です!!

FE_2014-2015 第4戦 宣伝。 [フォーミュラE]

この早い時期から、年明け再開一発目
アルゼンチンは、ブエノスアイレスラウンドの開幕となります。

まずはいつも通りに、コースレイアウトをということでこちら
まぁ、市街地らしい感じのストップ&ゴーサーキットかなと言う感じですが
全長が2.5km弱しかないんで、見た目以上に距離が足りない可能性はありますね。
その上で、オーバーテイクポイントになりそうなのは
(形状に難点がありそうですが)ターン1、ターン4、ターン7でしょうか。
セナはターン5も行けそうとか言ってますが、距離的に無理だと思うなあ……。
天気の方は、問題なく晴れるようです。

で、今回の入れ替えですが
アンドレッティが、ベルニュとマルコ・アンドレッティのコンビとなるようです。
……モンタニーが、ドーピングならまぁまだしもな事情で
乗れなくなってしまいましたからねえ。仕方ないけど、うーん。
他は、アグリが今回も前回と同じく、ダ・コスタとデュランのコンビで行くみたいです。


時差キツイなー。F1と違って連戦じゃないので、多少マシですが。

FE_2014-2015 Rd.4 ブエノスアイレスeP [フォーミュラE]

ちょっとどうでもいい話ですが
右京さん……、汚名挽回はまずいですよ!!?

さて、ブエミがポールを獲得し、まぁ割合混乱なく綺麗にスタートしたレースでしたが
乗り換えてからの終盤戦、ターン8~9のシケインにおいて
1番手のブエミがクラッシュ、2番手のディ・グラッシもクラッシュ
さらに3番手だったハイドフェルドは、ピットレーンでの速度超過でドライブスルーと
上位が次々に消えていく、見ていて何とも言えない事態が発生しまして
8番手スタートから4番手まで上がってきていた
アグリのダ・コスタが、一人無難に走り切って優勝と成りました。
……まぁ、開幕戦からしてそう言う結末ではありましたけどね。
残念ながら、亜久里さんは来れてなかったみたいですが
なんにせよ、初優勝おめでとうございます。
でも、とりあえずハイドフェルドは落ち着いた方がいい気がしますねえ……。
たぶんフォーミュラEでも、ピットに入る際にボタン押せば
制限速度に落とす仕様でしょうから、それで超過すると言うことは
なにかしらの、ドライバーのミスでしょうからねえ……。
更に言うなら、ファンブーストの使い方もね。焦って使った感じがどうにも?
戦えているんですから、もうちょいこーね。早く勝って欲しいんですけども。
2位はプロスト、3位はピケjrでしたが、まぁ当然この二人もそう言うこと故なので
どうということはないですが、そのすぐ後ろではベルニュやらアルグエルスアリやらが
接触上等の血で血を洗うようなバトルを繰り広げていたので
そこに巻き込まれない位置を、きちんと確保していたことは良かったと思います。
最後、審議の嵐でしたし……。

ターン1とターン5のヘアピンで、結構オーバーテイクありましたが
やっぱ、もーちょっと距離が欲しいですかねえ……。
ターン1はいざともかく、ターン5みたいな短いストレート直後のヘアピンでは
ファンブースト活かしづらいんで、無くてもあんまり変わらなかったですかねえ。
例によって、獲得した三人ともあんまりよくなかったですしね……。
もちろん市街地なんで、なんもかんも思い通りのコース設計が出来るわけじゃありませんが
そこらへんも、考えていかないといけませんかねえ?
……しかし、こう毎度微妙にせせこましいと
たぶん、流石にF1と同じコースであろうモナコが、滅茶苦茶広く感じそうです。


さて次回は、第5戦がキャンセルになったことで繰り上がった第5戦マイアミ。
おかげで、冬の間のネタにならないわ、F1開幕戦と被るわでもう……。
そんな第5戦は、アメリカ合衆国はマイアミで3/14に開催です!!

フォーミュラE 来シーズン。 [フォーミュラE]

さて、今シーズンは前哨戦みたいなもんのフォーミュラEですが
来シーズンも、10チーム20台でのレースと言うことで決まったみたいですね。
まぁ、来年からは開発も解禁されるので
顔ぶれも変わるのかなとか思ってたんですけどねー。
ほら、ヴァージンとか即行消えそうだし!!?

それはともかく、開発の解禁と言っても
F1のように、基本パワーユニット以外の全てを開発する感じではなく
シャーシについては、今年と同じくスパーク製のワンメイクで
8つのコンストラクターが、モーター、インバーター、ギアボックスなどの開発し
それぞれ自分のチームと、その他の欲しいと言ってきたチームに供給する形とのこと。
ちょっと、自分たちで開発するところは全部開発して
他から買うのは、作らない2チームだけなのか
それとも、モーターは作るけどギアボックスは作らないから他のチームの頂戴
というようなことがあるのかは、よくわかりませんけども。


非接触給電が、出来るようになるまで続けるのが重要ですね?

FE_2014-2015 第5戦 宣伝。 [フォーミュラE]

また間が空きましたが、第5戦がマイアミで今週末行われます。

とりあえず、コース図はコチラ
F1開幕戦とも重なり予定が詰まっている関係上、かなり早い段階で書いているため
実際のコースがどうなってるのか、さっぱりわかりませんが
市街地らしい、直角コーナー主体のストップ&ゴーサーキットなのは間違いないですね。
オーバーテイクポイントは、無難にターン1とターン5
ターン6や最終ターン8でも、行ける可能性はあるかなと思います。
まぁピットが絡むので、ターン6は狭いかもしれませんが。
天気の方は、週間予報なので微妙ですが
信じるなら、午前中には雨が残る可能性がありそうです。
追加で降りそうな降水確率ではない(今のところ)ので、決勝までには乾くと思いますが。


流石にそろそろハイドフェルドに……。

FE_2014-2015 Rd.5 マイアミeP [フォーミュラE]

いやー、懐かしい名前だなーけどなーとか思っていたら
まさかまさかの、デビュー戦2位という結果に度肝を抜かれました。

というわけで、終盤2番手つけていたプロストが
バッテリー切れを起こしたアプトをパスして、そのままフィニッシュ。
ようやく、開幕戦で逃した勝利を手にしました。
しかし、冒頭でも書いた通りに主役はどう見てもスピードでした。
なんでも、F1を去った2007年以来、シングルシーターには乗ってなかったということで
ブランク長過ぎどころの話じゃないだろうと、思っていたんですがねえ……。
ピットを終えてから、猛チャージでオーバーテイクを連発
3番手につけ、プロストと同じタイミングでアプトをパス
流石に、プロストをパスするには残り周回が足りませんでしたが
本当に圧巻の走りだったと思います。
しかし、チームメイトのベルニュはピットを終えるとズルズル後退。
まぁトラブルではあるみたいですが、相変わらずバッテリーには厳し目のようですし
もう少し頑張って適応して、早いところ勝って欲しいですね。
勝って欲しいと言えばなハイドフェルドは
予選のペナルティで、後方スタートのまま挽回できず。やっぱ、焦りですかねえ?
おまけに、今回開幕戦のクラッシュ相手プロストが勝っちゃいましたから
余計にあせるようなことがなければいいんですけども。
……っていつもおんなじようなこと書いてる気がする。
そう言えばもう一人、トゥルーリからリウッツィが参戦してましたが
こちらは、無難なデビュー戦と言う感じで良くも悪くもない感じでしたが
まぁトゥルーリGP自体が、今のところいいとこなしなので
なんとか頑張って欲しいですけどね……。
それでも、ヴェンチュリーよりはランキング上だったりしますが。

さて、今回は初めてセイフティカーが出なかったため
全体的に、バッテリー切れを起こしたクルマが多かったですね。
それも、第2戦で省エネ且つ速く走って見せたバードまでやってましたから
コース特性などによる部分もありますけど、かなりきつかったんだと思います。
まぁ、今年は仕方ない部分ではありますが
やっぱり、もう少し周回数を減らすかなんかした方がいいかもしれませんね……。
流石に、ピットが均等分配しか出来ないってんじゃ、戦略的な面で面白くないですし。


次は間を開けずに第6戦、再びアメリカはロングビーチ。
いよいよ後半戦となり、どこが抜け出すか、はたまた団子は続くのか。
そんな第6戦、ロングビーチePは、4/4開催です!!

FE_2014-2015 第6戦 宣伝。 [フォーミュラE]

今回は、間を開けずに第6戦ということでロングビーチePで御座います。

コース図はコチラ
かつてはF1もやっていた、ロングビーチ市街地コースの短縮版となっています。
オーバーテイクポイントは、無難にターン3・4・5あたりでしょうか。ターン1は無理そう?
F1やらインディで使用する場合と違って、ロングビーチのロングビーチたる部分の
弧を描く全開区間が、シケインで区切られてますし
直角の低速コーナーが中心なので、あまりオーバーテイクしやすくはなさそうですが。
天気は一日晴れのようで、特に問題はなさそうですね。

交代やらの話は聞こえてきませんが
そろそろ大詰めですし、出来ればあんまり交代とかはない方がいいなあと。


モナコも短縮版だそうですが、モナコぐらい丸々やりましょうよ……。

FE_2014-2015 Rd.6 ロングビーチeP [フォーミュラE]

父親がF1で初優勝した地ということで、気合の入り方が違いましたかね?
まぁF1で出来ていればと言う思いはあるでしょうけど
今はロングビーチじゃ開催されてないですし
機会があっただけでも、良かったと言うことでしょうかね?

そんなわけで、よくあのシケインに
あんな、限界までイン側から飛び込むなあと思うような飛び込みを成功させて
スタート直後のターン1でトップに立ったピケjrが
残りのレースを完全にコントロールして、初優勝を飾りました。
まぁ、セイフティカーが2回も入って
せっかく築いたマージンが消滅、と言った不運もなくはなかったですが
ピットが絡むようなタイミングではなかったので
純粋に、バッテリーの温存が出来ましたから
結果的には、楽なもんだったんじゃないかなと思います。
ファンブーストも持ってましたし、抜きどころもほとんどなかったですからね……。
2番手はベルニュ、ここも上手いことファンブーストでオーバーテイクしたのと
セイフティカーによるバッテリー温存で、戦略に幅が出たのが優位に働きました。
前回、素晴らしい走りを見せたチームメイトのスピードが
早々にリタイアしてしまったのは残念ではありますが。
とはいえ、それでセイフティカー入ったのがって部分もあるわけで、悩ましいです。
もう一回は、最終コーナーでトゥルーリにピックが追突。
まぁ、少々オーバーテイクを狙うにはと言うあたりなんで
大人しくしておくべきだったとは思いますけど、他が抜きやすいわけでもないですしねえ……。
しかし、大ベテラン組の運の悪さはいくらなんでも酷いなあ……。

しかし、そんなにいろいろ見続けてるわけじゃないですけど
やっぱり、シーズン中にカラーリング変更は面食らいますね……。
割と、1色塗に近い感じのカラーリングからの変更というのも
その印象に拍車をかけてるとは思いますけども。
まぁまだ、赤と言ったらフェラーリみたいなのはありませんが
それでも、出来るなら変更とかせず分かりやすさ重視してもらいたいかな。


さて次回は、フォーミュラEでも華となるのかはわかりませんが
市街地と言えばやはりここ、モナコでしょう。
そんな第7戦、モンテカルロePは、5/9開催です!!

FE_2014-2015 第7戦 宣伝。 [フォーミュラE]

今回もF1かぶりなので、早めの宣伝を。

コースレイアウトは此方
所謂、モンテカルロ市街地の短縮版で
ターン1サン・デボーテを通過した後、ボー・リバージュを登らず海岸沿いの道に入り
ヌーベルシケインのところで折り返して、あとはF1と同じという形のようです。
……そりゃま、モナコはどのコーナーも名物コーナーではありますが
カジノ、ミラボー、ロウズ、ポルティエ、トンネルは全く使いませんし
ヌーベルシケインも使ってるとは言い難いので、かなりのコーナーが使われないことに。
うーん、やっぱモナコぐらいはフルトラック使って欲しいなあ……。
他にもあるとは思いますが、ありそうな理由としては
レースディスタンスが70kmぐらいのフォーミュラEで、モナコをフルで使うと
20周前後の周回数となりますが、それではやはり現地で見る方としては寂しいので
周回数を多くするために、短くしたと言うのがまずありそう。
これはまぁ、仕方ないですね。実際F1とか見慣れてる人たちだからそう思うと思いますし。
それともう一つ、ここまでフラットなコースしか設定されていないところを見ると
アップダウンが、バッテリーにきついのかなーと言う気もします。
まぁ、アップダウンと言ってもボー・リバージュさえ登ってしまえば
あとは大体下りですから、なんとかして欲しい気もしますけども。

天気の方は問題なさそうですね。
交代話とかも、今のところは聞こえてきません。


オーバーテイク、サン・デボーテ以外で出来るかなあ……。ラスカス?

FE_2014-2015 Rd.7 モンテカルロeP [フォーミュラE]

……あんなレイアウトにすれば大クラッシュにもなるわ!!
見た感じ、サン・デボーテから海の方に降りていく道が
F1で登って行くボー・リバージュに比べて、若干狭そうなので
中高速コーナーにした場合、危険だからということでのシケインなんでしょうけど
それならそれで、もっとギリギリまで減速させないとダメじゃないかと思いますよ?
そりゃま、こうやって結果で見て言うのは簡単で
事前にいくら考えたところで、やってみなきゃわからない部分はあるでしょうけどね。

さて、短縮版だろうがなんだろうが、結局は抜けないモナコと言うことで
ポールを獲得したブエミが、そのままポール・トゥ・ウィンを達成。
初めてのモナコ勝者で、初めて複数回勝利の達成者となりました。
まぁついたり離れたりしつつも、後ろでずっと機会をうかがっていたディ・グラッシに
アンダーカットされかかったりもしましたが、概ね完璧でした。
というか、あまり言うことがないんですよねえ……。
まぁ2台目があるので、完全に消えたのは2人だけでしたが
オープニングラップの大クラッシュで7台が消えてしまったため
完全になかったわけじゃありませんが、基本的にはあとはそのままのパレードレース。
流石に、1周目で2台目に換えたドライバーたちが
なんとか完走するために、もはやエコランというような
超低速での周回を重ねていましたから、ものすごーく走りにくそうでしたけどね。
その中でも、ファンブーストを持っていたデュランとベルニュは
1アタックで、ファステストラップポイントを狙いに行くクレバーさは見せてくれまして
実際に、ベルニュはファステストラップを達成したわけですが、どうもここまでを見ていると
ファンブーストがあったことで、爪痕を残せる手があっただけラッキーだったのか
それとも、ファンブーストを持っていたからクラッシュに巻き込まれたのか
どっちなのか、非常に微妙なラインなのが何とも言えません。
まぁ、そんなことはないと思うんですけどね……。
唯一切り抜けたピケjrも、どう見ても使う距離じゃないときに使って
ディ・グラッシを抜けなかったあげく、そこから先にはチャンス無しと言う
非常に微妙なことになってしまってましたしねえ……。

しかし、それがモナコとはいえ、輪をかけて抜きどころがなさすぎます。
2台並ぶのが精いっぱいでも、なんとか行けなくはなかったヘアピンを除くと
F1でオーソドックスなヌーベル・シケインは存在しないですし
サン・デボーテは、あの形状だとインを抑えてればOK。
その他のコーナーは、F1でも基本的には無理。
アントニー・ノウズの立ち上がりを、あからさまにミスりでもすれば別でしょうけど
そんなのは、期待するだけ無駄だと思います。
やっぱり周回数が減ろうが、バッテリーにきつかろうが
フルトラック使った方がいいんじゃないですかねえ……。

さて、次回はF1が無くなってしまったドイツ。
ホームですからね、ハイドフェルドにはいい加減頑張って欲しいかな?
そんなベルリンePは、今度もF1かぶりの5/23開催です!!

FE_2014-2015 第8戦 宣伝。 [フォーミュラE]

さて今回も、……というか次もですが、F1かぶりなので早めの宣伝を。

コースレイアウトは此方
国際空港跡地の割には、緩やかなコーナーが多いですが
滑走路や誘導路を使わないだけですかね……。
ターミナルからの距離的に、駐機場部分が主のようですし。
例によって、まだ現地の写真とか見てないんでなんともですが
見た感じ、オーバーテイクポイントはターン1、6、10かな?
ターン10の形状次第では、ターン12もあるかもしれませんが
ヘアピンだからなあ……、そこまでは無理かな?
ちなみに距離は約2.5km、空港跡地ですからアップダウンはあるわけないですね。
天気の方は、曇るかもですが降りはしないようです。
……流石に、1回ぐらいはどこかしらで降って欲しいんですけどね。
こりゃー、ブリティッシュウェザーに期待するしかないかな?

流石に残り4戦、早々交代とか言う訳にもいかないかな?


F1がモナコなので、9係感想は土曜日に。

FE_2014-2015 Rd.8 ベルリンeP [フォーミュラE]

さて、続々と2勝目ドライバーが生まれていますが
今回は、開幕戦優勝のディ・グラッシでした。
……まぁ、開幕戦は棚ボタがどうこうとか言うレベルじゃないですから
実質的には、初優勝みたいなもんでしょうかね?
もちろん、なんだろうが勝ちは勝ちですから2勝目なんですけども。
せめて勝ち方ぐらいは、と言うことかはわかりませんが
オープニングラップ、ターン3でポールのトゥルーリがミスったところを
かわしてトップに立つと、後方が引っかかっている間に、10秒ほどのマージンを築き
あとはコントロールしながら走り切っての盤石すぎる勝利でした。
ドライバーズランキングも2位との差を19Pとしまして、残り3戦、かなり有利な状況に。
まさかまさかですが、このまま行きそうかなー?
……とか思っていたら、まさかの車両規定違反で失格とのこと(本日追記)。
うーん、違反だったと言うことなら、そりゃー独走するわーなんでしょうかねえ?
たぶん、自力で戻れなかったからじゃないですよね?

さて、ポールからスタートしたトゥルーリでしたが
実にトゥルーリらしい感じのレース展開で、結局最下位。
まぁ、おそらくなにかしらのトラブルでしょうけど、F1時代と変わらないなあ……。
2位はダンブロシオ、3位にはブエミでしたが、ダンブロシオはともかく
ブエミは今回、結構ディ・グラッシの独走態勢に貢献してしまいました。
こちらは、ダンブロシオにはかわされましたけど、そこから先は守りきりましたから
トラブルと言うほどには遅くなかったですけど……。
ホームと言うことで、予選からレース序盤に賭けては頑張ったのですが
結局、終盤ズルズル後退していったハイドフェルド。
うーん、他のドイツ勢ドライバーもパッとしなかったですけど
ホームはやっぱり難しいと言うことですかねえ……。
で、ランキング2位からスタートしたピケjrでしたが
予選があまりよくなかったために、前半のバッテリーセーブと
ファンブーストで後半追い上げましたが、5位が限界でした。
……まぁ正直なところ、ファンブーストのタイミングがあれでよかったのか
もう少し温存した方がよかったんじゃないかなあ?
そりゃま、引かかり続けて追う時間がなくなるのも問題ではありますが
特に2台目の時は、ブーストなくても行けた気がしないでもないです。
……というか、ピケjrはいつも使うタイミングが微妙なような?

今回は、市街地と言っても自由に設営できる場所でしたから
ちょっと毛色が違いますが、まぁやっぱりある程度は広い方がね、いいですね。
ただまぁ、路面がコンクリということで、ピレリに代わったばかりの頃を思い出す
大量のマーブルがありましたから、終盤は影響してたのかな?
タイヤ交換できるわけじゃないんで、逝っちゃったらおしまいですしねえ。


さて、シーズン大詰め残り3戦、ギリギリで決まった感じのモスクワですが
ソチと同じく、大統領来るんですかねえ……。
そんなモスクワePは、ラストF1かぶりの、6/6開催です!!

FE_2014-2015 第9戦 宣伝。 [フォーミュラE]

というわけで、ディ・グラッシの車両規定違反失格により
渾沌として重要度が跳ね上がった、第9戦モスクワが土曜に開催となります。
例によってF1かぶりのため、早めの宣伝を。

今回、どこもあんまり大きいのが張ってなくてアレなのですが
一応、コース図は此方となっております。
例によって、実物を見てないので何ともですが
オーバーテイクポイントは、ターン1、11、13でしょうか?
ターン2がそこそこ広ければ、ターン3もいけるかなーとは思いますが。
天気の方ですが、降ることはなさそうなので問題ないかな?
……いやほんと、初めてのシーズン1回ぐらいは降って欲しいんですけどね。

交代情報も特にはないですね。
……しかし、ストーブリーグな話はあるのかしら?


大統領、来るとか来ないとか言うような場所じゃなかった……。

FE_2014-2015 Rd.9 モスクワeP [フォーミュラE]

時差の都合で、こちらを先に。

そんなわけで、例によって例による感じのベルニュがポールからのラスト持たないでしたが
今回は、オープニングラップで早々に順位を失ってしまい壁になった結果
抜いて行ったピケjrが悠々と2勝目を飾る結果となりました。
2位には、前回アレなことになったディ・グラッシが入りましたが、ポイント差は17。
ラストは土日連戦なので、まだ50Pまでは行けるとはいえ
14以上となったため、楽とは言えなくなってしまいました。
もちろん、絶望するほどでもないですけども。ランキング3位のブエミは、ちと厳しいかな……。
で、ベルニュは最終的にハイドフェルドにまで抜かれて5位。
ちと、ファイナルラップでのブエミとハイドフェルドは
スマートじゃなさ過ぎた(特にぶつけたハイドフェルド)ので
かわいそうかなって気もしますけどね……。
まぁ、ブエミはピットで最低タイムを10秒間違えるミスがありましたから
それがなければ、悠々抜けてたかもと考えると、行きたくなる気持ちは分からなくはないですが。
しかし、いつもいつもこうだとアンドレッティのマシンとトゥルーリのマシンは
マシンそのものに問題がありそうな気がしなくもないですねえ……。ワンメイクなんですけども。
それより後ろは……、うーんなんともねえ?
トゥルーリとダ・コスタのバトルとかずっとやってましたけど
やっぱ、ちとコースに助けられすぎてて、見ごたえと言うには微妙だったりもしましたしねえ。
まぁ、前半の広いストレート部分はきっちり抑えてたわけですから
全くダメとかそういう訳でもないですけどね。

確かに、エキゾーストノートのない静かなフォーミュラEにとって
全戦市街地というのは、売りにできることではあるんですけど
こんだけ、無理して抜けないコースをセッティングするぐらいなら
大人しくサーキットでやった方がマシな気がしてきました。
まぁ、モナコですらフルで使うと長いみたいですから
各種ショートカットしても、サーキットじゃ長すぎると言うのはありそうですけどね。
今回とか、中国とか流石にやめて欲しいレベルでした。


さて、シーズンの終わりはロンドンでの土日連戦決戦。
山本左近も参戦と言うことで盛り上がりそう、……かな?
そんな第10戦&第11戦ロンドンePは、6/27、6/28開催です!!

FE_2014-2015 第10戦&最終戦 宣伝。 [フォーミュラE]

というわけで、今シーズンのラストを飾る土日連戦決戦となります。
今晩、管理人の元気があれば明日第10戦、月曜最終戦と
それぞれ書くつもりですが、元気なかったらごめんなさい。

前回忘れてましたが、ファステストラップポイント、ポールポジションポイントがあるので
2レースの最大では60Pまで挽回できるため
6位で60P差のサム・バードまで、一応チャンスがある形ですが
現実的には、2位で17P差のディ・グラッシ、3位で23P差のブエミまでですかね……。
45差のプロスト、51差のダンブロシオも現実的ではないですね。

コースは、ロンドンのバターシーパーク内特設コース。
1周2.92kmで、コース図は此方
オーバーテイクポイントはターン1かなあ……。
距離的には、ターン8や10も行けなくはないと思うんですけど
シケインは、実際の道路がそうなっているからシケインになってるわけじゃなくて
4車線の道を、シケインまでは右側、シケイン後は左側みたいな感じで作ってることが多い上
まして今回は、大通りですらない公園内ですからね。おそらくは狭くて無理かなと思います。
天気の方は、大丈夫と言うことにはなってますが
まぁ、F1に比べると遅い時間ですし、霧の街ロンドンですからねえ?
降っても文句は言えないでしょうか。

とりあえず、DTMと被ってダ・コスタが左近と交代ということですが
うーん、スコット・スピード見たくはいかないですかね……。
あとは、前回レース後に気絶していたアルグエルスアリがFIAからのストップで欠場。
代役には、マノーのリザーブ、ファビオ・ライマーが選ばれております。
それから、ピケjrがネクストEV・TCRと長期契約とのこと。
まぁなんというか、今年はワンメイクでのレースですから
来シーズンどこを選んだって、ギャンブルはギャンブルなんですけど
だからこそ、長期契約でいいのか? とは思ってしまいますかねえ。


今日決まる可能性は……、あまり考えなくてもいいかな?

FE_2014-2015 Rd.10 ロンドンeP [フォーミュラE]

これはいくらなんでもダメでしょうよ?
来年もここでやるつもりなら、最終戦だけはやめてくださいね?
盛り上がらないにも程がありますわ……。

結果的には、ポールを獲得したブエミがそのままポールトゥウィン。
ファステストラップのみ取逃してしまいましたが
ランキングトップのピケjrが、5位に沈んだことで
ポイント差は、今日の最終戦を残して5P差まで詰まることになりました。
ちなみに、ディ・グラッシもピケjrの前の4位でフィニッシュし
ファステストラップを獲得したため、こちらも多少詰まって13P差にはなりましたが
前が二人いる以上、どうしてもかなり運が絡みますし、厳し目ですねえ。
尤も、2010年F1最終戦アブダビGPのようなことが、起こり得なくもないコースですから
まだ、諦めるに早いかもしれませんが。
ああ、それからチームタイトルの方は、eダムスルノーがチャンピオン獲得となりました。
ま、こちらは流石の安定感と言った感じですかね?

しかしまぁ、ピケjrは状況判断できてなさ過ぎじゃないですかね……。
ファンブースト持ってて、2台目でも抜きに行くのは冗談抜きで意味が分からなかったです。
どういうことかと言えば、この狭い上にバンピーと言う、まぁ抜けないこのコースでは
予選が終わった段階で、チャンピオンシップにおける直接のライバルは
最早ディ・グラッシではなく、ブエミと考えて問題なかったですから
ランキング上のゲインが、対ブエミで最大になるように動くべきでしたが
現実には、対ディ・グラッシで最大になるように動いてしまい
どちらにも詰められるという最悪の結果を招いてしまいました。
じゃあ、どう動けばよかったかというと
まず、ベルニュにオーバーテイクされるまでは、問題なかったです。
あの時点では、ディ・グラッシが3番手、ピケjrが4番手で
抜いた場合のゲインは+3Pと対ブエミで最大でしたし
ついでに対ディ・グラッシでも最大でしたからね。
しかし、仕掛けた際の隙をつかれてベルニュにオーバーテイクされ
後に、ディ・グラッシもされてそれぞれ一つずつ順位を下げたあとは
ディ・グラッシを抜いても、ゲインは+2Pになってしまいました。
ここで問題になってくるのは、ファステストラップポイントも2Pだと言うことと
ファンブーストを持っており、ファステストを獲るのに非常に有利な状況だったこと
ここが、絶望的に抜けないコースだと言うことの3点。
確かに、対ディ・グラッシも考えるなら抜いた方がいいには違いないんですが
さっきも言ったように、優先すべきはブエミですし、ここは抜けないコースです。
おまけに、1台目で仕掛けたときは事なきを得ましたが
ぶつけて、リタイアという状況が一番まずいわけですからねえ?
リスクも考えると、ファステストラップポイントを狙いに行くのが正解かと思います。
おまけに、最終的にはディ・グラッシがファステストでしたが
その前はブエミだったわけで、30P獲られてしまう可能性もありましたからね……。
そこだけでも阻止するというのが、普通の選択ではないかなと思います。
しかもこれ、結果論ではなく、レース中にも普通に判断できることですから……。
まぁ最終的に、対ディ・グラッシの方は、ベルニュに助けられて
今日、そこまで意識する必要のないP差を残すことは出来ましたけどね。
もし、ベルニュがピケjrしか抜けてなかったりした日には
そりゃーもう、今日厳しい戦いを強いられることになってましたんで
ホント、運は良かったと言えるかもしれません。

他はと言うと、今回入れ替わりがホント多かったのでなんともですが
とりあえず、左近はファンブーストを獲得したものの
予選で沈み下位を走っていましたが、マシンチェンジした途端にトラブルとなりリタイア。
まぁ今日があるとはいえ、何とも言えない結果となってしまいました。
可能性が残っていた他のドライバーも、ダンブロシオは2位でしたが
他は伸ばせず脱落、せめてなんとか今日、引っ掻き回してもらいたいですかね。

さて、最終戦は今日。
例のあの件とか考えると、あまりピケjr有利とは言えないかなーと思いますがはてさて。
そんな後半戦は、このあと日付変わって24時スタートです!!

FE_2014-2015 Rd.11 ロンドンeP [フォーミュラE]

というわけで、連戦決戦後半戦でしたが
……まぁ、まずはピケjrのチャンピオン決定おめでとうございます。
しかし、土曜はピケjrの状況判断が残念すぎましたが
日曜は日曜で、ブエミの判断が残念すぎました……。
ホント、ピケjrは土曜のうちにテンパっといてよかったですね?

予選が思いっきり、ブリッティッシュウェザーの洗礼を受けたことで
ブエミ6番手、ディ・グラッシ11番手、ピケjr16番手で始まった決勝は
決勝の時間帯は普通に晴れたことで、それぞれ少しずつ順位を上げはしましたが
まぁ、つつがなくマシン交換までを済ませましたが
ピットアウトした次の周、ターン3でブエミがスピン。
セナに先行を許したことで、一気にポイント差が詰まる形になりました。
さらに、ヴァージンのライマーがクラッシュしセイフティカーが導入され
今度はタイム差が詰まることになりました。
さらに、ピケjrのチームメイトターベイにチームオーダー発動と
デュランをパスしてピケjrが8番手になり、ブエミはランキングで届かなくなりました。
とはいえ、ここまではスピンしないに越したことはなかったですが
そんなミスをする日もあることは間違いないので、仕方ありませんでしたけどね?
その状態で最後、ファンブーストの使い方は
セナを抜きに行くでよかったのかどうか……。
例によって、2Pならファステストラップポイントでいいわけですからねえ?
あのコースですから、ブロックしつつセナとの車間を取ることは不可能ではないので
そうしたほうがよかった気もしますねえ、やっぱり。
少なくとも、抜きに行くにしてもあのタイミングでの使用は焦りすぎでした。
まぁ、これは結果論ですけどね……。

で、トップのほうは、終盤バードが一気にパスして2番手に浮上
サラザンを追い回して、バッテリー切れに追い込み(?)最終的に勝利
ホームで通算2勝目を飾りました。おめでとうございます。
ディ・グラッシは、ブエミの後ろ、ピケjrの前でフィニッシュしましたが
まぁそんなところでは完全に蚊帳の外でした。
本人が悪いわけじゃないと思いますけど、ベルリンですべて狂ってしまいましたかねえ?
左近は、序盤にトゥルーリにぶつけてリタイア。
そりゃ、かなりのブランクでしたから仕方ないところもありますけど
せめて、なんとか完走ぐらいはしてほしかったですね……。


そのうち気が向いたら、シーズン総括なんかもしていこうかな?

FE_2015-2016シーズン 日程。 [フォーミュラE]

こちらは、夏が終わったら開幕ですからあまり悠長に言ってられないんで
決定稿と言うことになりますが、その割には……、悠長かもしれません。
……まぁ、今シーズンもでしたから今更ですが。
とりあえず、ぺたり。

開幕戦 10/17 中国 北京
第2戦 11/7 マレーシア プトラジャヤ
第3戦 12/19 ウルグアイ プンタ・デル・エステ
第4戦 2/6 アルゼンチン ブエノスアイレス
第5戦 3/19 TBA TBA
第6戦 4/2 アメリカ ロングビーチ
第7戦 4/23 フランス パリ
第8戦 5/21 ドイツ ベルリン
第9戦 6/4 ロシア モスクワ
第10戦 未定 イギリス ロンドン
最終戦 未定 イギリス ロンドン

今シーズンは多かったですが、来シーズンは出来る限り
F1との被りは避けた感じの日程になってますね。
F1の方が、来シーズンあのままなら超過密日程なので
そうなってくると、流石に避けきれなかった感じですね。
しかし、またやるらしい土日連戦決戦が被るといやですねえ……。
本音を言えば、他は被りまくってもいいんで
そこだけは避けて欲しいですけど、6/4以降となると
F1も一番きつく組まれてるあたりですから、なかなか難しいかもなあ……。

さて、パリが追加され、モナコが消えるのは確定のようです。
マイアミは今のところありませんが、3/19は基本南北アメリカのどこかという方針らしいので
残る可能性もそこそこはありそうかなと思います。
今年やってないところに頼むのは、やっぱり大変でしょうしね。
モナコはまぁ、仕方ないですかねえ……。
モンテカルロ市街地コースの肝と言える部分の大半をショートカットじゃ
どうやろうが面白くなりようがないと思いますから。
いつか技術進歩して、フルトラック使えるようになったら
大手を振って戻るのがいいんじゃないでしょうか。


まぁ例の法案が通っても、流石に来シーズンからは無理があるでしょうからねえ……。

FE_2014-2015シーズン 総括。 [フォーミュラE]

まぁ、よくよく考えてみますと
開発が解禁されていない以上、今シーズンはどうしたって前哨戦以上ではないので
来シーズンがどうなるかなんて、さっぱりわかりませんが
慣れてきた中盤以降は、複数勝利が増えてきたように
戦略やピット作業の面ではある程度、差が見えてきましたから
当面はそこら辺が優秀なチームが、リードしていく形になるんでしょうかね?
……まぁもちろん、開発で思いっきりやらかさなければ、ですが。

あとはまぁ、どちらかというと要望に近いですが
やはり、一つはパーマネントサーキットを入れるべきかと思います。
やっぱり、全戦市街地だとどこまでやれるマシンなのかイマイチわからないんですよね。
F1だって、本当に分かるのはセパン(メルボルン開幕の場合)とか言われるんですから
初めてみるマシンのフォーミュラEは、なおのことやって欲しいです。
まぁ今のフォーミュラEマシンで走れる距離が
パーマネントでやるには短すぎるんだとは思いますが
それなら、大抵はあるショートカットを使えばいい話ですからねえ?
テスト専用と言いつつレースもしてて、167種類ものレイアウトで使用可能な
フランスのポール・リカールとかいいんじゃないですかね?

とにかく、来シーズン始まってみないと分かりませんが
チャンピオンにはF1のスーパーライセンスが付与されることになりましたから
少しは、お休みするドライバーが減ることと
F1の年金レースっぽさが失われることを願いますかね。


あとは、雨降ってくださいよ。

FE_2015-2016シーズン エントリーリスト [フォーミュラE]

なんというか、ドライバーラインナップが載ってるわけじゃない状況が
出来る限り早く終わることを祈る、そんなエントリーリストですかねえ……。

そんなわけで、前から言われていましたがチームの増減はなしで
モーター、インバーター、ギアボックス、冷却システム等を合わせた
パワートレインを作るのが、8チームと言う形になります。
チーム独自のものを使わないのは、ドラゴンレーシングとアグリで
ドラゴンレーシングは、ヴェンチュリーのものを
アグリは、昨シーズンで使用したスパークルノー製のものを使用するとのこと。
アグリは、形の上では型落ちを使うと言うことにはなりますが
まぁ、どこも酷いことになる可能性もなくはないですし
指標としては悪くないのかもしれません。
……流石に、eダムスルノーはそこまでのことにはならないと思いますけども。


ピケjrだけでも載せよう。

フォーミュラE ドライバーラインナップについてin2015 その1 [フォーミュラE]

今年は、昨年よりも約1ヶ月ほど開幕が遅いわけですが
テストの日程はまぁ、あまり変わらずということで
そろそろ、ドライバーラインナップの発表も出てきました。
管理人が把握している範囲だと
アルグエルスアリが、モスクワでの気絶後ドクターからOKが出ず
今季のシートを諦めると言うことで、空いたヴァージンにベルニュが移籍がひとつと
ヴェンチュリーがハイドフェルドに代わって、ジャック・ヴィルヌーブとのこと。

まぁベルニュの方はねえ、どうもトゥルーリやアンドレッティは
いくらセッティング等はあるとはいえ、本当にワンメイクなのか疑いなくなる感じで
突然のスローダウンとか、ペースがそもそも上がらないとかありましたしねえ。
昨シーズン2勝しているヴァージンへというのも分からなくはないかな?
それかアレでしょうか、ハースに呼ばれた場合に
スパッとやめさせてくれる契約の方を選んだとかですかねえ?
まぁ、レースそのものの被りは終盤までないとはいえ
F1と兼任できるほど、楽ではないでしょうから。
しかし、ヴィルヌーブとはまた……。
もちろん経歴は凄いんですけど、流石に44歳ですからねえというのと
まぁ、全部が電気系統ならまた違うのかもしれませんけど
電気系統重視が合わなかったとか大昔に言ってたようなので
大丈夫なのか? とはどうしても思っちゃいますかねえ。
あ、ちなみにヴァージンのもう一人はバード
ヴェンチュリーのもう一人は、サラザンでそれぞれ残留みたいですね。


ダ・コスタもなんかあったような気がするけど、思い出せない……。
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