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木8 京都地検の女 Season7 感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

なんかいつもの京都地検と、雰囲気が違う感じがした今シーズン。
鶴丸検事に振り回される人に、女性が追加されたからか
シーズンごとに変わる司法修習生が、今回いなくて斉藤事務官が続投だったせいか
主題歌が刑事ものにはあわなすぎたせいなのか
夏の京都は、最近いつも科捜研だったからでしょうね。

で、大和田伸也の回はちょっと録画を忘れて見逃しましたが
全体的に、暗い話が多かったのがなあ。
夏にやることはめったにないので
夏であることを活かした話を見たかったなというのもありますね。
お祭りのシーンの浴衣ぐらいしか、夏だから出来ることがなかった気がする。
それと今回参加した栗原刑事ですが……
正直なところ、いなくてもよかったんじゃなかろうか。
池内さんとセットの場面がほとんどだったからなあ。
鶴丸検事と意気投合して暴走する、見たいな感じのほうが面白かった気がする。
今までも、女性のシーズンレギュラーは女の勘で同調する場合多かったけどね。
そんなわけで残念だけど、あんまり高評価は無理かな今季は。


しかし、寺島進の成増さんもいいんだけどね
船越帰ってこねえかなあ……。

水9 Answer~警視庁検証捜査官 第一話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

結論から言うと、これはコケますね。来週から一桁でも驚かない。

最初は、メインの観月の問題。
まず、この役柄に観月のキャラクターがあってない
ヅカ系の女優を起用すべきですね、月並みですけど天海・真矢・黒木あたり。
やっぱね、スタイリッシュさはヅカ系には勝てんですよ
まして、観月は『ナースのお仕事』とかその辺のイメージがついて回りますしね。
それから、以前このドラマについて書いた時に言ったように
かなり嫌味に映りますね、その辺は真矢あたりだともっとかもしれませんが
半端に勝てそうとか思える範囲だと、メインターゲット層のおばちゃんには
よりそっぽ向かれるんじゃないかなーと、管理人は思いますけど
まぁ、そこら辺は女でもなければ、そこまで年食ってるわけでもないので分かりませんが。

次に脚本の問題。
まぁ、まず冒頭のシーンがありえませんわな。
実際にあんな場で、『個人的見解(笑)』なんてのを口にするようなのは
自分の生き方に忠実なかっこいい人物でもなんでもなく、ただのバカですわ。
刑事ものというのがそもそも、組織に染まない確固たる自分があるキャラクターを
主人公とするのが基本ですから、そういう部分を表現したかったんでしょうけど
いくら正しいことをやっているのが主人公だとしても
あれを容認する人間はそうはいないですよねー。
百歩譲って、そこまではまぁいいとしてもです
ホワイトボードのシーンの誤字、ヒールで現場に出る、通夜に白着て行く
食べてもない相手に勘定させる、そんなシーンを見せられれば、冒頭のシーンなんかが
正義感からやっていることではなく、単純に頭が弱いからやっているに見えます。
そして、検証捜査ということでなんでしょうけど
真犯人はいたけど、殺意がないというのは正しかったなんて
花を持たせているというか、なんというか微妙な決着のつけ方にも
これから先を考えると不安が残ります。
確かに以前、ステレオタイプな刑事さんたちを必要以上にバカ扱いする脚本には
問題があるということを書きましたが、こんな半端に花を持たせるようなやり方を
今後もやるというのも、それはそれで白けるというものだと思います。
一話をみるかぎり、担当した池上氏には期待できませんし
もう一人も、例の真部氏なんですよね……。まだいるかもしれませんが、基本的にダメですな。

で、最後に企画の問題。
なんで、女を主人公にした……。PS羅生門にさくら署と結果が出てるじゃないですか
この枠は、おっさんじゃないとダメだとはっきりね。
このカラーは火10・木9あたりならともかく、他じゃキツイですね。
働く女性が枠のカラーと言える水10でもたぶんダメでしょうな。
ホントなんでこれOKしたんだか……。
おっさんが主演張れる枠がもう、ここと木10にTBS日9ぐらいですからねえ
そっち方向に特化していった方が絶対いいと思いますけどねえ。


正直、脱落したいわあ。

水9 Answer~警視庁検証捜査官 第二話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

おお、安易なパターンで来なかったのは評価できるね。
一応は、助けられた形になっている以上
同じパターンで、うっせー俺たちのやったことに間違いはねえんじゃぼけーみたいな
テンプレートに当てはめた作りじゃなかったですからね。
ホント、どうしてプロファイリングものは、毎回毎回テンプレ脚本を書くのかしら。
作中の人物に、学習能力がゼロじゃないかと言いたいよ。
とはいえ、評価点はそこくらいだなあ。
観月の演技が癇に障るのはいたしかたないところですよねえ……。
言動的な意味での脚本もですけど。

事件の方は自業自得と言ってしまえば、それまでの事件だったよねえ。
人の弱みにつけこんで、横柄に振る舞うバカもクズですけど
その発端は、他人の物を勝手に使用するということをやらかした犯人が悪いわけでね。
なーんも悪くないのにってわけじゃないから、どっちもアホとしか思えない。
ま、恋人にまで範囲を広げてどうこう言うのはそりゃ、いかんですけどねー。
しかし、ホストとかそーゆー夜の街で働いてる方が
ああいう、ごくごく一般的な住宅街に住んでるのは違和感があると思うのだけど。
そりゃ、そういう人がいないとは言わないけどさ
ふつーはマンション借りて一人暮らしとかじゃないのかしら。

あ、次回予告見忘れた。


一課のトップの人、デレるの早すぎ。

木8 新・おみやさん Season1 第二話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

あー、これはやりにくいな!!
今までの村井課長なら、無視して進めておけばよかったけど
なまじ協力しましょうって言われちゃうと、無下にはできないよね。
まぁ、一課のメンバーには普通にウケが良かったしね。

事件の方は、実際の事件を下敷きにしたもので
自殺者遺族の心情がメインテーマでしたね。
うーん、管理人はあまりこーゆー有名人とかを信奉? までいくというのが
よくわからんのでなんともなんですが、残されたものがどう決着をつければいいのか
それはもっと、わかりませんわなあ。
その対象を恨むというのもどうなのと思いますが、実際はきっと恨んじゃうか。
まぁでも、今回の殺人ならばとりあえずは、後追いするものは出ないだろうというのは
確かに、そう思っちゃう部分はあるかもしれませんね……。
ただ、それはそれで別の事件を生みそうな気もします、動機のありそうな人が襲われるとか?
とはいえ、岩下氏らしいウェットないい脚本だったと思います。
ただまぁ、現在の事件を過去と繋いで紐解くおみやさんだから仕方ないけど
現在の事件がなくても、いやむしろなかった方がきれいだったのは否めないかも。

次回は、おみやさんなのに資料を読んでられなそうな事件ですね!!
しかしちょっと事情があって感想遅れるかもしれませんが……、これは見逃したくないなあ。
新メンバー二人のキャラ確立に、影響大きそうだしねえ。


こーゆーのは、男にはわからん世界なんですかねえ、やっぱり。

水9 Answer~警視庁検証捜査官 第三話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

回を追うごとに、酷くなってる気がしますねえ……。
まぁ案の定、真部千晶氏じゃ仕方ないかなーとも思いますが。
ホント、あの事務官含めて、女が出しゃばると碌なことにならんですなー。
一応、断っておきますが、この枠の脚本と演出についての話ですよ?
真面目に、需要が分からん女優の一人。
強いて言うなら、姐さんキャラかもしれんけど
この辺だって別に、高島礼子とか浅野ゆう子でもよくね?
年度末の濃姫とかもそうだったけど
カッコいい女演じてる私カッコいいとか、そんな感じに見える。

事件の方は、ホントやっすい感動で真部氏の真骨頂という感じ。
特にラストの、応援コメント見せるシーンとか冗談抜きで意味不明。
彼女はもう戻ってこないということを再確認させるようなもので
管理人には、追い打ちにしか見えませんがねえ。
そして、一課や鑑識が順調に無能になりつつあるのも、なんとかならんのか。
確かに、あれなら彼女のDNAはでるでしょう。
ですけど、ふき取ったぐらいの処置しかしてなかったはずですから
ルミノール反応見れば、あのナイフがぐさっと刺していないのは分かるはず。
傷とナイフの照合もやっていれば、あのナイフが刺さっていないことが分かったかもしれない。
そりゃー、科捜研と違ってBGMワンコーラスで鑑定終了はしないでしょうけど
きちんとした検証をやってないとしか思えないですからね。
真犯人のアリバイ確認も杜撰でしたし……。

最後お知らせ、月末までこれとおみやさんが見れないので
感想はしばらくお休みとなります。
おみやさんは戻ってこれると思いますが
こっちは無理だったとしてもご了承ください。


さっさと脱落して、先週今週とハムナプトラ全編見ればよかったか……。

木8 新・おみやさん Season1 第四話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

見れたので書いておきましょうかねー、ネタもないですし。

まぁ、おみやさんには数少ないってか、ほぼ唯一の準レギュラーですから
新体制移行したからには、早めにやっておくということかな、姫野回。
とはいえ、今日はあまり姫野さんハッスルしなかったなー。
子供のために奮闘する姫野は、いつも通りだったんだけど
画面外で頑張ってる!! だったからでしょうかねえ。
熱血な面が、告白パートぐらいしかなかったですし。
脚本家の人は、姫野回をいつも書いてらっしゃる方だったのですが
新体制担当一回目から姫野回は、確かに戸惑うかー。

事件の方は、犯人もあまり擁護できませんしねえ……。
いくら子供が庇っていたとしても、母親の方がばらしたら終わってたわけで
それがある以上、落ち着いて話さえしていればというところでしょうなあ。
もちろん、脅迫する男はクズなんですけどね。

しかし、京都枠はまだまだ誰の脚本かわからないですなー。
京都枠は、科捜研の一部以外ほぼ人情系の話ですし
その一部は、大概、櫻井氏or戸田山氏だからなあ。
ほんと、その人その人の特徴を見出すのが難しいです。
今回、犯人に考えなしな部分多かったから、真部氏かと思ったし……。
アンサーを、ダブルメインで書いてる以上はないと思いますけど。


来週も見れれば書くつもりですけど、どうだろうなあ。

木8 新・おみやさん Season1 第五話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

他のところで、前回のおみやさん感想を読んでいたら
次回は、うげえええええええ!? みたいなことが書かれていたので
公式にアクセスして脚本家をチェックしてみました。すると、『守口悠介』の表示が!!
あー、こりゃうげーだわとか思いながら、第五話を視聴してきました。

序盤:もしや二度あることは三度ある、話をちゃんと聞いていればパターンか!?
 ↓
中盤:んー、まぁまぁ無難かなあ……。人情系書きたいなら京都枠の方が合ってるかも?
 ↓
終盤:……擁護不能。

途中までは、伏線の癖に自己主張しまくっている『学習心理学』とか
突っ込みどころもそれなりにあったけど、多少はレベルアップしたかなー? とか思っていたのに
なんなんだあのラストはと言わざるを得ない。
条件付けを利用するトリックだけでも、かなりキワドイのに
五歳のガキンチョが、『やろうとしたことが分かってた』から
女の人を助けたとか、普通に考えて無理でしょうよ?
それに、百歩譲って気づくならストーブつけた子の方がよかったと思う。
子供にストーブつけさせるとか不自然極まりないですからねえ……。
みなさん、五歳の頃ストーブつけさしたりしてもらえましたか?
大半の人はNOだと思うんですがねえ……。
ホント、この人は余計なシーン入れて自爆するわあ。
気づいてた以降のシーンを入れるぐらいなら、三人そろわなきゃ完成しない犯行のために
あの子たちをどう動かしたかでも語らせた方が、数倍良かったと思うなあ。
じゃないと、施設を売られる前に理事長を殺らんといかんのに
著しく低い確率に賭けるというひじょーにアレな殺人計画だとしか……。
まぁ、捕まって廃園という事態も避けなければならなかったとはいえ
仕込みにも時間かかりすぎて、何がしたいのかよくわからないですよ。

さて、次回は祇園祭がキーワードですか。
祇園祭は夏クールの京都地検に任せて
春クールなんだから葵祭りでもやればいいと思うんだけど、知名度の問題かなあ……。


管理人は、もりゆーを諦めたい。

水9 Answer~警視庁検証捜査官 第六話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

んー、こういう超人描写は正直嫌いですねー、管理人は。
警視庁キャリア管理官よりは、そっち方面のプロな科捜研のマリコだって
自分で解体したのって、走行中のバスに仕掛けられて、他に誰もいなかった時ぐらいですぜ。
そのときだって、科捜研に連絡とって構造解析してもらったり
厳密に言えば一人で解体してはいないしねえ。
構造をたとえ教えてもらっていたとしても、爆弾処理班に任せなさいと。
後今回、話の焦点が多すぎたかなと思いますねー。
親子関係、後継関係、爆弾関係、友人関係などなど。

しかし、やっぱこの真部氏はトリックなんかはそれなりに凝って考えるけど
そこで力尽きて、動機だとか被害者が殺されることになった原因とかが
おざなりというか、そんな感じなことが多くないかなと思いますね。
トリックなんぞ、1hものの刑事ドラマでは正直期待してないので
凝るなら、動機とかの方にして欲しいんだけどなあ。
殺されても仕方なくないかという行動を被害者が
好き好んでやってるのに、殺される理由はなかった!! とか
今回みたいに、もっと早い段階で捕まってそうな無能っぽい犯人だったりなあ。
某M氏と違って、最後以外は基本的には面白いのですから
あともうちょっと、最後まで頑張ってもらえればと思いますがねえ。

次回は、なんだっけ? 30分で忘却の彼方……。
公式見てきたら、女の友情の話だったようですが
んー、正直この手の話は1hじゃ足りないと思うんだけどね。
まぁ、もとより期待はしてない……。


水9で10%切って、テコ入れ再放送とか情けないわー。

木8 新・おみやさん Season1 第六話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

ありがちな、浮気してたのは証言者の方パターンでしたね。
おみやさんで、そこが重要なことはまずないのでいいんですけど。
しかし、今回の事故で亡くなった旦那さんは、本当にいい人でしたね。
やっぱり、実はいい人にしたいならこのぐらい誰が見てもいい人じゃないと
冷めちゃう部分はありますよね。別に犯人でも殺されたわけでもないけども。
まぁ、あの日記はちょっと陰険? かもしれませんけど
あのくらいのガス抜きは許してあげないとかわいそうかな?

てか今回、予告詐欺だった気がするなあ。
戸田恵子の「あなたが集めた資料を見せてください」を強調する予告だったけど
あれだと、どうにも戸田恵子回に見えませんでしたか?
新キャラをだしたら、目立たせる回をやるのは至極当然ですから
あんな予告だとそうとしか見えないですよー。
結局、三話を見ていないのでどうなのかわかりませんが
ひょっとして三話が、戸田回だったりしたんでしょうか?
公式のあらすじ見ただけじゃ、あまりそうは見えませんが。
で、結局戸田回でもなんでもなく
むしろおみやさんの過去がちょっと明らかになったわけですが
管理人は、肩透かしを食らいましたかねえ。

さて次回は、宝くじの話。
最近、一等当選額は低いけど当たりやすいと宣伝してるドリームジャンボですが
これきっと、当たったら「なんで当選金額下げたんじゃボケえええええ」って思うんだろうなあ。


やっぱり、モナコはめんどくさい。

水9 Answer~警視庁検証捜査官 第七話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

他のところで見た感想なのですが、言いえて妙だなーと思ったのを一つ。
『目の付け所が普通』これには、超納得でしたねー。
今日のも、「冷蔵庫が空」以上は踏み込まなかったしなあ。
右京さんも加納係長もなんなら遺留の糸川も、あそこからもう一歩踏み込むよね。
つまり、『細かいところが気になる、僕の悪い癖』と言いますか
この今の水9には変人は必要ですね。

まぁ、それはともかくとしまして今日のはやっぱり駆け足でしたねえ。
この手の友情ものは、どうしたってばれちゃいましたかーって
示し合わせた自供をしてから、そこからさらに
友情の根底とかをほじくらんといけないですからねえ。
やっぱり、2hサス向けの題材だと思うなー。
この手の話自体は、嫌いではないですけどね。

しかし、もう一課長の立ち位置はどうしたいの?
なんというか、動かし方とかそういう領域を超えてる気がする。
脚本の問題か、はたまた演出or演者の解釈の問題かはわかりませんが
例えば、今回の冒頭のシーンとかもーちょっと渋々って感じの演技の方がと思います。
一応は、反目までいかないにしても疎んじてるわけですからねえ。
それに、今回は面倒な上司の命令でもあったわけだし?
小芝居してたシーンでも、わりとあっさり協力するしねえ。
まぁ、ここは管理人が散々言ってる、何度も助けられてるのにいつまでも馬鹿にするのはおかしい
という問題もあるし、前述の尺の問題もあるのであまり言うのもあれですが。

で、次回は……、例によって忘却の彼方。小説プレゼントしか覚えてねえ……。
まぁ、なんにせよこれの小説版が味わい深いなら、もっと数字取ってると思う。


放火して親を殺したシーン、捕まらなかった理由を一言でも入れた方がよかったんじゃないかなあ。

木8 新・おみやさん Season1 第七話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

岩下氏らしい、温かみのある人情系でした。
最後の、くじが届けられるシーンみたいなのは岩下氏ならではと思います。
例によって、予告ほど宝くじ売り場のおばちゃんが強烈ではなかったけど?
まぁ、あの手のおばちゃんがあまり前に出ると、うざいですからちょうどいいかな。

しかし、今回は過去と現在のつながりがちょっと薄かったかなあ?
いや、今回の現在の事件はくじ紛失の件なんだろうけどさー。
折角、現在の事件を二つ用意したんだからねえという気がします。
それはそうと、あのくじを挟んでいた本が宮沢賢治であることに
ちゃんと意味があったのは上手かったですねー。
まぁ、あの本をあんなちびっこがスラスラ読めるのかはちょっと疑問ですけど!!
無意味に自己主張しまくってた、どこかの学習心理学とは大違いですね!!
ところで、あのくじ最終的には換金せずにお蔵入りですかねー? もったいねえなあ……。

次回はわんこ回のようですが、あまり動物絡みはおみやさんらしくないかも。
まぁ、ここらへんも『新』が『新』たる所以かもしれない?


京都枠でシェパードをみると、みんなハリーに見える……。
ハリーは目の周りがもっと茶色かった? 気がするけど。

水9 Answer~警視庁検証捜査官 第八話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

水9で川浚いは久々に見た気がする。
まぁ、川浚いちゃんとやってたことだけは評価してもいいかな。
綺麗目なところ選んだとは思うけど、京都枠のそれよりはハードル高かろうし。

なーんか、中途半端にいいやつアピールするジャーナリスト(笑)という意味で
相棒S10フォーカスを思い出す話でしたが、面白くないのも似てましたかね!!?
まず、あのモデルの子いらなかった気がする、それかリーマン狩りされたやつの妻。
どっちか削って、残した方の話を掘り下げた方がいい人イメージにできたと思うな。
まぁ、最後の娘を捨てた経緯が、どうにもありきたりすぎてダメだったとは思うけどね。
なんにせよ、脇のエピソードを3つも入れるのは多すぎますな。
冒頭のシーンの、「あれ、なんなの」には「あなたです」と返してほしかったな。
少しは、自分のやってることがウザいと分からせる展開を入れるべき。
たぶん入れたとしても、新海のキャラクター的にはスルーになるのだろうけど
おそらく、大概ウザいと思ってるであろう視聴者がスッとするはず。
そう言う要素って必要だと思いますよ? 右京さんだってたまきさんにディスられたりするしね。
それから、また出てきた新海のアホ要素。
どうしてこう、わざわざキャラ設定通りに見えなくする要素入れるんでしょうねえ。
まぁ、これを言い出すとそもそもこの物語始まらねーじゃん、なんですけども。
最初から明文化されているはずの設定に見えないってのは
何年も続いてるシリーズで、いつの間にか構築されていたキャラクターを
途中参加でとらえきれないとか、そういうのとはわけが違うと思いますが。
とはいえ、この作品では設定通りにキャリア管理官に見えちゃうと
それはそれで、画面殴りたくなるとは思いますけどね!!

次回ついに最終回、嫌なら見なきゃいいじゃんと言われそうですが
やっとこ終わってくれるので、清々しますなー。
で、ゲストは内藤剛志のようですが、犯人若しくは疑われる側の彼の演技は
どーも過剰というかなんというか、悪ぶってる役が似合わんというかで
あんまり好きじゃないんですけどねー。
怒鳴ったりする場面があまり多くなければいいんだけどなあ。


9係が今年は、スタート2hSP枠をもらえたようで、まずはなにより。

木8 新・おみやさん Season1 第八話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

昨日のAnswerが、相棒S10・フォーカスを思い出す話なら
今日のおみやさんは、相棒S10・晩夏を思い出す話だったなあ。
てか、晩夏の方をおみやさんでやって、今日のを相棒でやった方が
良かったような気がしないでもないなあ、神戸とガキンチョの親和性的に。
あそこまでの情緒的な描写は、今のおみやさんには合わないかもしれないけど。

しかし今日の過去の事件は、あれお宮入りになるんですかね?
その判断が正しいかどうかは別にして、警察はほぼ自殺した飯島が犯人と考えていたわけで
そうなると、被疑者死亡で送検して解決にするのが普通なのでは?
なんか、そう出来なかった事情が語られてましたっけ。
まぁ、今季はオープニングの語りのせいか、おみやさんがいつもよりウェットというか
ちょっと違う印象な部分もあるので、気になった事件の資料はとってあるとかかもですが。
ウェットと言えば、ちはるは洋子と違って疑うことをあまりしないというのも
今季のおみやさんに流れる空気の違いの一つかもしれませんねえ。
どっちが良かったというほどではないですけど、バランスは前の方がよかったかもね。

さて、次回最終回ということですが
今季は、結局あまり視聴率の方は芳しくないままでしたから
来年どうなるのか、微妙な感じですねえ。ホントに最後の事件になるかもしれない。
というか、片桐さんの新副署長は伏線だったんですね……。
フェードアウトして終わりだと思ってたわあ?


来季は、京都地検の女ということで、今年こそは夏の京都ならではの事件を見たいなあ。
コラボはいいんだけど、科捜研とかも入れようぜー。
あと、遺留捜査をレギュラー変更で木9ということらしいけど
最初からこれ、京都枠でやっていればよかったかもね……。

水9 Answer~警視庁検証捜査官 最終話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

やっと終わりましたなあ、間違っても続編とか馬鹿なこと言わないでくださいね。
まぁ、10%超えた遺留が切られて以下のこれが残るわけないけど。

閑話休題、ここまでがダメすぎていろいろ「ないわー」としか思えない最終回でした。
「新海が検証ということに拘っていたのは~」の件がまず唐突過ぎる。
一話完結型の刑事ドラマ一発目の場合、遅くとも半分過ぎたぐらいから
最終回の事件へ向けた伏線を張る場合が多いですが、今回それがほぼなかった。
先週のラストシーンにあった、ファインダーから振り向いた新海を写すとかが
そうと言えばそうなんですが、最終回直前でだけやっても意味がありませんし
今回の話の根底にある、苦い経験を繰り返さないために検証に拘るという部分が
全く、これまでに示唆されていないと言っていいと思います。
どうせなら、その苦い経験たるイジメ見逃しの類似事件を
六話ぐらいのタイミングでやるなどの方法はあったと思いますがねー。
相棒だって、例えばS8のスパイやS10の宣誓みたいな
思いっきり最終話の伏線話を挟んできますしね。
あ、ちなみにテコ入れ再放送で見てなかった4・5話も見て言ってますんで悪しからず。
それから、「この組織は自浄もできずに潰れていけばいい~」というのもダメよね。
これ、新海の動機が警察を守りたいという方向に聞こえます。
まぁ、守り方にもいろいろありますからね、隠蔽して動向ばかりが守る方法ではないので。
情で動いてるわりには、被害者の方を向いてないよね、このセリフ。
で、最後三係のラストで遺影持ってた人ね。
検証で真犯人が挙がったとしても、新海のしたことになにも変化はないんだけど?
なんで、真犯人捕まえてくれてありがとう見たいな感じでたってんのアレ。
ここだけはさっぱり意味が分からない。

なんにせよ、もうホントやめて欲しいね。
三回やって三回ともコケて、脚本もキャストもあまりよかったとは思えんけど
企画段階で、ダメってほぼわかってたことですからねえ……。
GOサイン出した方にもあまり同情は出来ないけども。


これで、9係があからさまに下がったらホントどうしよう。

木8 新・おみやさん Season1 最終話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

じょ、……状況証拠しかねえ……。
いやまぁ、時間的制約の大きい1hものですし
おみやさんで尺を割くべきは、あのあとの4.040.800円の理由なわけですから
状況証拠のみで行くことそのものが悪いとまでは言いませんけど
せめて、『語るに落ちる』パターンにするぐらいはできるはずでしょう。
久々に、徳永氏ェ……ですよ。このパターン多用する相棒メインライターの一人なのに。
うーん、血圧の錠剤から指紋でも採れたとしても
足場に細工したことを証明はできるわけじゃないですからねえ……。
まぁ、疑われた彼が証拠不十分となった時点で、事故決着させたのでしょうが
中条さんが、飲んでもいない薬が散らばってたことをしっかり調べないのが
そもそも当時の警察の怠慢ですよねえ……。
しっかし、最後真犯人追いつめるシーンですけど
脚本が徳永氏だったこともあって、右京さんっぽかったですね……。
いやいいけど、おみやさんがプルプルしてる気がしましたよ!!

さて今季全体を通してですが、まず『おみやさん』シリーズの特徴というと
京都枠の作品の中でも、とびぬけて静かな作風で
大人の心情と言いますか、そういう面の描写を重視した
ターゲット年齢の高い作品というのが、管理人のイメージ。
特に静かな作風というのが、今季は崩れていたのかなあと思います。
管理人が考える理由が二つありまして、一つは、新レギュラーのキャラづけ。
もう一つは、事件中心のスピーディーな展開にあるのかなと。
まぁ、新レギュラーの方は、こっちがまだ慣れていないというのは多分にあるので
どうなるかわかりませんけど、気長にでもいいとは思います。
すずさんだって代わった直後は、おたまさんはどうしたーーー!!! と思ったものですし?
若干、菅井きんさんの年齢もあるし、仕方ねーかなーと思ったのはあるけど。
管理人は、ちはるはともかく緑川刑事部長はどうかなあと思うので
もう少し使い方とかキャラづけを考えたなおした方がいい気はします。
そんで、事件中心の描写に変えたことの考え方は分かりますよ?
それ以前はちょっと知りませんけど、9係と科捜研では成功してますからね。
ただ、おみやさんでやった結果としては、勢いは感じますが
それでよくはなかったというところになるんでしょうかねえ……。
他に比べれば圧倒的に濃かった、心理描写がやっぱ今季薄く感じましたしね。
まぁ、新体制一発目から早々上手くいくものでもないわけで
来年修正していけばいいんじゃないでしょうかねと、管理人は思います。
こういっちゃなんですけど、船越がこけている今
おみやさんもやめるにやめれないのが、現実なのではないかと?
科捜研2クールも、ちょっとつらい感じでしたからねえ……。


京都地検もいっけい降板が少々不安、大杉漣がすぐ馴染めるといいけどねえ?

月8 ハンチョウ 警視庁安積班 Season5 感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

今年は、地デジ対応になったおかげで、タイマーで見れました。
まぁ、忙しかったのとなでしこジャパンとで3回見てませんけど。
半分は見てるからいいかなー?

今回、警視庁に舞台を移し主役以外総とっかえのシーズンとなったわけですが
何を目指しての今季だったんでしょうかねえ……、管理人にはわかりかねます。
前作までとの繋がりは、安積班長が出てることと、人情系中心の構成ということぐらいで
ここまで変えるぐらいなら、新作やった方がよかったんじゃねえのレベル。
強いてあげるなら、失敗しても神南署に戻せばいいという判断でしょうか?
それも、大コケしてたらダメになりかねないと思いますけどねえ……。
まぁ、伸び悩んでいるのは事実かと思いますが、水9や木8もしくは2サス枠なんかと違って
ミステリー固定枠というわけでもない中で、S1から平均は一度も下げてないですし
新たにミステリー枠を目指して枠作りをしている中で、枠の中心シリーズとなりえるこれを
変える必要はないと思いますけどねえ。

それから、人数減らしたのは問題だった気がする。
めいれい>いのちをだいじに。ってタイプの安積班長なのに
人数減ったせいで、単独行動が滅茶苦茶多かったですからね。
せめてもう一人は増やして、2:2:1にすべきだったと思うなあ。
コンビの柔軟性は、単独で動くメンバーが変わるおかげで
結構、くるくる変わっていましたけど、逆にコンビの意味があまりなかった気もする。


次回をやるなら、戻した方がいいんじゃないかなあ。

木8 京都地検の女 Season8 第一話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

うーん、99.9%の有罪率って検事が考えるべきことなんですかね?
それも、たぶん捜査検事(公判はやってないと思う、たぶん)の鶴丸検事が。
まぁいろいろあるにせよ(それこそ勇み足の冤罪とか)、警察が確信した犯人を送ってきたのを
『しっかり精査して起訴するかどうかを考えた上で起訴した』のであれば
検事の仕事は、被告を有罪にすることなわけで?
そりゃ、カッコの中の部分を適当にやって、有罪にしてしまうことは問題でしょうけど
それは、検察の怠慢は間違いないでしょうけど、裁判全体の怠慢でもあると思いますが。
なんにせよ、カッコの中のことをしっかりやってる鶴丸検事が、これのことを考えても
じゃあ、京都地検は全員鶴丸あやになろう!! って結論しか見えてこないので
掘り下げても、そこまで面白くなるとは思えないなあと管理人は思いますが。

まぁ、事件の方は有罪率の特に高い痴漢で、実証できるかと思って
鶴丸検事に近づいてみたものの、ちゃんと捜査されてしまって被害届が取り消され
今度は、同僚殺人の罪を自らかぶって問題提起しようとすれば、これまたあっさり見抜かれと
ここらへんも、何をやってもうまくいかない木内という男、ということでしょうか。
しかし、今季のテーマ? の99.9%の有罪率に鶴丸検事を集中させるために
殺人事件と空き巣いやがらせ事件については、おみやさんに解決してもらう丸投げっぷりは
いやはや、まさかというべきでしょうねえ。まぁ、その分ちゃんとコラボしてたってことでしょうが。
最後の奥さんの件は……、どうかなあ。あれで、鶴丸検事を刺しに行く意味が分からんしなあ。
木内を刺すとかならわかるけど、やっぱり、一応は司法の判断を仰ぐべきかなあ。
管理人は、相棒ファンなのであれで赦すのはちょっとダメな気がするんだ。
木内刺そうとしたのを止めたとかの方がよかったんじゃないか?

去年から木8はほんと、バンバンレギュラー代えるなあ……。
まぁ、京都地検はほとんどシーズンレギュラーだったところが代わってるので
そこまで違和感はないですけどね。
しかし鳴物入り? だった、池内刑事の部下の子とか
あれシーズンレギュラーだったんだ、って感じではありますけども。
大杉漣は、これはこれでキャラ濃いなーとか思ってたら、デレる人だった!?
もちろん、いっけいと差別化を図るなら、デレる人ってのは分かるけどね……。
これからも注目といったかんじでしょうかねー。

さて次回は、7/26だそーな!?
いやまぁ、どっかのゴルフだオリンピックだ遺留捜査のSPだと
いろいろあるのは分かりますけどね。
オリンピックはまぁ、祭りだから我慢するけどゴルフはなあ。


りんりんはまぁ、船越にもつきあってあげよーか!? とかいってたしね。

木8 京都地検の女 Season8 第二話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

いやー、ホント夏と冬のクールはいろいろ飛び飛びで大変ですよね。

しかし、放送クール移動になった去年から、どーにもこういう話が増えた気がする。
うーんまぁ、京都地検のカラーが明るいのかっていうと、そうでもないとは思いますが
なんか違うよなーと思うんですよね……。
去年の相棒感想で書いた、櫻井氏の脚本がきついだけだったときみたいな感覚ですかねえ。
やっぱ、基本的には希望があったり、卑劣な真犯人はきっちり有罪にみたいに
スカッとする展開が多かったのはあると思うんですよね。
それと、「主婦のカン!!」とか言ってる主人公ですからね、社会派な題材を扱うよりは
もっと、俗っぽい事件を中心にした方がいいんでないかなと思います。

事件の方は、そりゃ手紙ちらちら見えてたけどねえ……。
いくらなんでも、手紙の中身に頼りすぎじゃあないかと。
強請ってた相手を殺す動機が、あそこまでの段階では察しようがなかったと思います。
それにどうにも、不正受給の話とかもただ強請りやってる伏線の一つにしかならなかったし
わざわざ入れる必要あったのか、いやせめて予告で煽る必要あったのか!?
まぁ、小一時間問い詰めたいところですね。
あと、峰山が病院に運ばれた後のフォローがなかったのも気になりますねえ。
ああいう、欺いて振り回したりしたようなやつは、きっちり罪を償わせましょうよ?
そんでおまけに、99.9%の有罪率は特になんもなかったしねえ……。

次回は、大河内監察官……もとい、神保さんがゲスト。
別れさせ屋ということで、俗っぽそうな事件ですから
気軽に楽しめることを期待したいと思います。


成増さんこと、寺島さんってホントあちこちの役で料理作ってるよねえ……。

木8 京都地検の女 Season8 第三話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

情緒的すぎて、わっけわからん一歩手前だった……。流石、岩下氏脚本!!
でも、今回の話は東映刑事ドラマ枠の他のどの作品でも出来ない
京都地検だからこそできる話だったので、すごくよかったと思う。
女の人だからこそ、そして人情に生きてる鶴丸検事だからこそ共感できたわけで
これが、科捜研のマリコだったら絶対無理ですよね!?
閑話休題、愛する人が自分を失ったときその先の幸せを捨てることを選ぶということを
彼女はして欲しくなかったから、突き放すしかなかったわけですが、難しい問題ですよねえ。
まぁ、自分に囚われて欲しくはないですけど、完全に忘れて欲しくもない。
そして、新しい想いを見つけたのなら、その人を心から想えるようになって欲しいと。
……うん、管理人がこういうこと言うのは、ダメすぎますよねー。独り身ですしー。
それに、そういうことを考えたとしても、自分が死んだあとですからねえ……。
干渉できないからこそ考えることではあるとしても。
しかし、最後の嘘がまた泣かせますよね……。
ばれてしまったとは思いますけど、それでもあそこで嘘をつかないと
彼女のしたことがすべて、無駄になってしまうからということですよねえ。
はあ、本当に綺麗というかなんというか、こういうの書ける人って本当に羨ましいですよ。
それと、管理人には難しすぎてわからなかったんですが
帯が燃えているの行は、どういう意味だったの?
いや、本当は誰よりも愛している人を、ああいう方法で突き放さなければならない。
だから燃えている、そこまでは分かるんですけど、なんで帯?
単に赤かったからそれに掛けて、というのならそれはそれでまた美しい返しではありますが。

いやまぁ、散々予告から出てたシーンだから分かってたことではあるけど、酒癖悪いなあ?
そろそろ、太田事務官に比べて設定盛りすぎじゃね? って気もしてきましたが
はっちゃけた面もあって、馴染んできたかなーとも思いますしいいかな?
それから、高原部長もなんか昇進して出番減るみたいなことを聞いていたので
今のところ減っていないみたいで、よかったよかった?

次回は、町工場のおっちゃんと新人の話。
京都にもそりゃ当然あるんですけど、まぁらしくはないというか。
しかし、職人ものも京都っぽいやつは散々科捜研でやっちゃうしねえ。
仕方ないのかもしれませんなー。


今日のメインゲストって、神保さんだったんだよね? ね!?

木8 京都地検の女 Season8 第四話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

すごく、テンプレート的な話だったなあという印象。
特に、変なところもなかったように思うけど、いいところもなかったかなあ。
ただ、今回は罪をかぶろうとしていたぐらいだから
おそらく、逃げたりすることはないだろうとはいえ
S4だったかなあ、一度実況見分に容疑者連れ出して
痛い目見ている鶴丸検事にしては、安易な選択かなあというのはありますねえ。
しかも、あのときは一応高原部長に許可とってたのに、今回はスルーだし……。
まぁ、管理人はそこだけ気になったかな。

しかし、今回はちょっと京都地検のお約束が弱かったかなあ。
まぁ、うな重肝吸い付はすごく面白かったけどさ。
りんりんも頭だけだったし、成増さんやら池内さんも従順だったしねえ。
いや、成増さんは最近みょーに大人しいけどさ。
とにかく、ゆーちゃわるいけど印象に残らない回になりそう。
三回しか書いてない方だから、しかたないっちゃそうかなあ。
去年のも内容思い出せないし……。

次回は、ものすげー俗っぽそうな話に見えますね。
三十三歳でおばあちゃんだなそうな?
次回は、おばちゃんがおばちゃんたる京都地検を見れそうです。


でも、今日の内容は遺留でやった方が土地柄的な違和感はなかったと思うなあ。

木8 京都地検の女 Season8 第五話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

まぁ、伏線なんだろうなーとは思いましたけど、たとえ誘拐をおばあちゃんがやってなくても
その間、刑務所いましたじゃちょっとなあ……。
管理人なら、それで矛を収めてと言われても
どっちにしろ犯罪者の娘にしたんじゃないとか思ってしまいますなあ。
それに、スポーツジムでの窃盗は結局どうなったの?
体のいいリストラだというならそれでもいいのですけど
それならそれで、あの後フォローなしはまずいんじゃないのかなあ。
いくらソースが、おばちゃん’sのあやふやな噂話だとしてもね。
事件そのものの方も、どうなんでしょうね?
まぁ、男の方がクズなのは間違いないんですけど
でも、鶴丸検事の言う通りなのも事実なんでしょうねえ……。
ままならないものですけど、人の性はどうしようもないのでしょうかねえ。

今週は、すごく京都地検らしいかしましさ? がありました。
まー、成増さんがそんなことするわけないけど
お約束はやっぱり、うまくはまれば面白いですよねえ。
井森事務官も、いちいち実家で話するんだとか、キャラ固まってきて面白いですね。
しかし、成増さんの娘は留学中なのね。

さて次回は、おばちゃん対おばちゃんと究極の俗っぽさですね。
まぁ、あまり内容が見えませんけど、期待しましょう。


成増さんの子供時代、結構それっぽくてナイス(笑)。

木8 京都地検の女 Season8 第六話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

こんがらがって見づらいので、2シーズン以上感想を書くシリーズはカテゴリー分けました。
遺留捜査はどうなるかわからないので保留しようと思いますが。

なんというか、非常に無難な話が続いていますかね。
女の見栄と友情がほんの少しずれてっていうのは、京都地検の定番の一つですよね。
犯人が、ハンカチの時点でわかっちゃっても気にしない。
被害者男がクズなのは、いつも通り。
しかし、今季はホイホイ容疑者を連れ出し過ぎでしょう。
前々回も言ったけど、それで痛い目みたこともあるんだし……。
それに、一応は不起訴で決定されるまでは、手錠はずしちゃダメでしょう。
あとはまぁ、室井滋の旦那と娘が手のひら返し過ぎでちょっと?
いや、あの家庭の問題も解決して終わらないといけないのは確かだけどさ
やり方はもうちょっとなんかあるだろうと。ベタだけどツンデレで入るとか。

しかし、一切有罪率99.9%問題は出てきませんなあ……。
一話の感想でも書きましたけど、今回のような事件の場合に
きちんと不起訴にすることが、検事の側で出来ることであって
そっから起訴したなら、検事は有罪にせないかんわけですよ。
やっぱ、土曜ワイドの『ヤメ検の女』みたいなシリーズで扱うんならともかく
京都地検じゃ扱ってもろくなことにならないと思うんだけどなあ。
まぁ、一話だけだった可能性もあるんですけどね……。
ならあんな、「考え続けていくわ」みたいなこと言わせなきゃいいのに。

今週は、結構夏っぽい感じでよかったかな。
浴衣に花火とかいいじゃござんせんかー?
しかし、井森事務官のサッカーのカードネタは
今年の夏に放送してるからいいですけど
再放送とかじゃ、なんでこんなんいれたのって思われそうですねえ。
時事ネタはすぐ風化しますから……。

さて次回は、バイオリニスト親子の話。
予告からすでに、男がクズの予感がしますが……。
まぁもう、今更ですな。


漬物もトマトも嫌いな管理人は、絶対に食べたくないですね。アレは。

木8 京都地検の女 Season8 第七話+最終話感想+総括。 [・単発/終了済みシリーズ]

第七話
男がクズ……っていうわけでもないですねこれは。
確かに、人の弱みに付け込むことがいいこととは言えないでしょうが
こういう世界では、難聴をひた隠しにして演奏家にしがみつくのも
まぁ、客を騙しているということになるでしょうしねえ……。
後藤宏子の繊細な人物像から考えても、そんなウソを長くは続けられないでしょうし。
それにどうせ、男の方もそんなスキャンダルに頼った評論なんぞで世に出ても
行き詰まるのは目に見えてますしね。そのうちしっぺ返しを食らったでしょう。
なんか、相棒S3・殺しのピアノを思い出す話でした。
いやまぁ、アレの被害者は本当に天才だったわけですが。

今回も、なかなかにミーハーだった井森事務官。
道草なんかしないと言ってましたが……
りんりん見かけて産婦人科まで尾行して遅刻したのは誰でしたっけね?
おまけに、バーテンまでとは。
ところで京都地検って、定期的に池内さんの剣道シーンがありますな……。
いやまぁ、地味ーな役回りですから、たまにはこういうのあってもいいんですけど
相棒の及川・神保コンビほどにはこー、まぁいい方はあれですが
華のある役者さんとは言い難い方なので……、需要あるのかなーとか……。
管理人は、益岡さんが嫌いなわけではないですよ!!


リンダちゃん以前のシーズンで年齢言ってたと思うけど、何才だったっけなあ……。
(記 8/31)


最終回+総括
なんか、何も解決した気がしない最終回でした。
流石に、今回の事件を解決してさらに15年前の冤罪と向き合ってとか
やれる尺があるわけもないですしね、この構成もやむなしですが。
とはいえ、せめて15年前の事件のあらましぐらい説明してくれないと
受け手が判断するにしたって、情報が少なすぎるってもんです。
まぁでも、実際どうだったかはわかりませんが
捜査は適正だったと謝らなかったのは良かった。
Answerのバカキャリアみたいに、「私の見解では~」(笑)とかやったらどうしようかと。
あいつは、他人のことなんぞ全く考えてないっぽく見えるしなあ。
人に寄り添ってる鶴丸検事とかとは違うよねー。

さて、賑やかしの面々も今回は出番多かった。
珍しく、超重要目撃証言か!? とおもったらそんなことはなかったけども。
りんりんの方も、結構活躍してましたしね。
というか、最初八重樫の娘は真下の方の娘かと思ってたので
第一話で、検事がりんりんの勤務先に押し掛けた件が
伏線かと思ったけどそんなこともなかったですね。

というわけで、今季の京都地検ですが
やっぱり、S6以前のテイストに戻してもらえませんかねえ……。
そんな高尚な内容を京都地検でやるのは、違うと言わざるを得ない。
今の内容じゃできないとは言わないけど
世のおばちゃんが共感しやすい下世話な話が、やはり合ってるはず。
まぁ、でも大杉漣の井森事務官は良かったんじゃないかな。
いっけいの太田事務官と、きちんと差別化しつつも
馴染みやすいキャラづけだったと思います。
尤も、相変わらず池内さんの部下は必要なのかわからんけどね。
事務官見習いは……、まぁ可もなく不可もなく、いつも通りだったけど。


オリンピックイヤーでもあったから即かどうかはわからんけど、数字は厳しいですねえ。

踊る大捜査線 THE LAST TV 感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

まぁ、もう二週間経ってますけど、9係も京都地検も遺留捜査も終わっちゃったんで
今更ながらに感想をかいたりしてみようかなーと思ったりしました。

大半の見られた方は感じてるんじゃないかと思いますが、狙いすぎて見事に滑ってましたね。
というか、踊るのコンセプトって
『まぁいろいろ言われるけど、現場はこんなにも頑張って、市民の生活を守ってんだ』
みたいなかんじだったんじゃないんですかねえ……。
それを伝えるためには、ある程度リアリティが必要になってくると思いますが
特に、映画3からはリアリティ放棄が著しいと思います。
新湾岸署の超セキュリティーとか、今回の結婚式とかね……。
(交渉人真下もそういうところあるけど、スピンオフだからまぁ、許容範囲?)
王刑事がそんなに重要な立場なら、警視庁で研修させろよとか
そもそもなツッコミがいくらでも浮かんできますし。
加えて、キャラを増やし過ぎて持て余しているにも程がありますわな。
まぁ、様々な理由で出演NGになった方の代役を入れるのはある程度仕方ないとして
スピンオフ関連で増やし過ぎだったり、ほとんどのキャラを退場させなかったりはなあ。
今回なんて、大体顔みせ終わったなとおもったら、既に30分以上経ってましたし。
そんな状態ですもの、ストーリー薄くもなりますわな?
あと、小栗旬の鳥飼管理官はどうしたいんでしょうねえ。
どーも露骨に悪役っぽい演出がされてますから、またミスリード要員かもしれませんが。
それからキャラと言えば、青島を昇進させたのもどうかなあと。
そらまぁ、警視とかまでいかなきゃヒラっちゃあヒラでしょうけど
警部補はどーも、ヒラとは思えんのよねえ。本庁でも主任には成れるわけだし。

それから、ギャグが大して面白くなかったのもあるなあ。
確かに、なんか言う→無言でためる→話を戻すなんてのは踊るのお約束ではありますが
さっきの、キャラやし過ぎの件も重なって、テンポを殺しまくってました。
やっぱ、本筋を進められなくなるほどギャグを入れるのはどうかと思いますよ。
いっそ、TRICKとかぐらい開き直るっていうなら、それはそれでありですけどねえ。

さて、真面目な事件の方ですが
青島が犯人からのメールでおびき出し、そこで捕まえようという作戦だったわけですが
あの作戦のどこにリスクがあんの? 中国高官に対して粗相をするってことか?
大事な交流員が騙されるなんて、国際問題だと言ってるくらいなんだから
事情を知らないわけではないんだし、説明して協力を求めりゃいい話じゃないかと。
また、拳銃があるという情報はあの段階でなかったわけですから
高官が危険だからやらないというのは、なりたちませんし。
それに、必死になってホテル玄関から会場までの間に顔の照合してましたが
なんでそんなことせにゃならんのか、全く意味不明と言わざるを得ません。
青島を玄関に配置しときゃ済む話ですよ?
寸借詐欺の件で事情聴いて指紋照合すれば、なーんの問題もない。
そのあたりを百歩譲るとしても、なんでそんなギリギリの段階になって
写真の鮮明化なんてやってんのよ? 科捜研に依頼して先にやっとけよバカじゃねーの?
似顔絵と照合するっつーのも、何の意味があるのか全く分かりませんし。
おかしな状況を無理やり作ろうとして、あちこちえらいことになってる感じしかしませんね。

で、るろ剣に行ってきたときの劇場での予告では
死ぬ死ぬ詐欺なシーンがあったんですが、なんで削ったんでしょうね。
身内をだれ一人殺してない、踊るで今更誰か殺すわけはないだろうとはいえ
分かっていても一定の訴求力があるシーンじゃないのかね。
まぁ、CMで流してるっちゃそうなんだろうけどね。


管理人のいく気は……、かなり微妙になりましたねえ。

劇場版 踊る大捜査線THEFINAL新たなる希望感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

そんなわけで、今更ながらにACC・CMフェスティバル……もとい
踊る大捜査線THEFINALを見に行ってきました。
まぁ、もう公開一月以上経ってますし、見る気がある人は見たと思うのでオープンにします。
どーしてもまだ見れてない人は、読む前に戻るをどうぞ。

記事冒頭のボケの通り、面白い面白くない以前に
『態々映画館に出かけ、1800円払って2時間みっちり、DoleバナナのCMを見せられた』
これにつきます。
そりゃ、中の人ネタ振ったって別にいいんですけど、いくらなんでも諄い。
別に、バナナ以外のものでも話は通るんだけど
せっかくだから、中の人にまつわるネタを振ろうという考えは理解できなくはないです。
しかし、こんな最後に一発の大きな閃きにまで入れてしまったら
話の本筋なんかそっちのけで、「スポンサーに媚媚ですね」としか思えません。
しかも、レギュラーのならともかく、ゲスト犯人のですからねえ……。
そして、とうの香取はと言えば、散々「犯人は香取」と公開前に連呼しておいて
ギリギリまで顔を映さない演出をするというのもよくわかりません。
そんなことされても、「誰かな誰かな?」なんて思えるわけないでしょうに。

まぁ、あまり言っても仕方ないので、壮大なCMだった件は置いておくとしても
3よりは確実に面白かったけど、1や2より面白かったかと言うと微妙。
……尤も、3は絶望的に面白くなかったですからね。
そんなに死にたいなら勝手に自殺させとけばいいじゃないとしか思えんかったし。
だから、3より酷かったらもう救いようがないぐらい酷いってことですからねえ。
六年前の事件で、警察に絶望した三人が復讐というか正義をこの手に取り戻すというか
そういう話だったわけですけど、なんか事件パートが薄かったんでイマイチ。
そりゃあ、警察官の不祥事を隠蔽させるために不自然な捜査をしていた鳥飼管理官から
室井さんに代わって、普通に捜査を始めればトントン拍子に行ってもまぁ
納得できなくはないですけど、「犯人の気持ちになってみろ」で解決させんのはどうよ?
もちろん大事なことだし、時間がなかったというのもありますけど……。
勘だけで解決は、いくらなんでもまずいんじゃないかなあ。
そして、最後に香取と対峙したときですが
発砲音が大きいことの狙いは成功したと思うんです、バス突入音を発砲音と思わせるね。
でも、流石にあのバス突入は萎えた……。そこまでの緊迫感はよかっただけに。
あの場所を伊藤淳史が伝えれるとしたら、倉庫に入る直前しかないわけで
対峙してるところにピンポイント突入は絶対無理。
時間的にも、他の客は降ろしたみたいだったから、バスジャックして客降ろして
どこからか知らんけど、お台場の倉庫街まで運転してどーんとかできるわけない。
そんなわけであまり、荒唐無稽すぎるのはやっぱりちょっとね。
てーか、大分県民としてはあんな夜行バスそもそもねえとツッコミたい。
九州まで飛行機除外なら普通に新幹線が一番だと思います。
大分行なら小倉で乗り換えれるしね。話の都合で変なことするのはやっぱちょっとなあ。

他にも、流石に今回はファイナルであちこち決着をつけて回ったせいもあってか
小ネタなんかは、比較的抑えめではありましたかね。
から揚げ店が儲かった分で、最後に大量発注してしまったビールと相殺するとか
そういう話があるのかなーとおもったら、事件解決の祝いで飲んで終りだったし
スリーアミーゴスのバイキングに対抗して、ケータリング呼ぶとかあるかなーと思ったらないし。
まぁ、その分事件に割けばよかったんでしょうけど、すみれさんの話とかに割いてたから
ネタではなくなっただけと言えば、まさしくその通りでしたが。
それになあ、やっぱラストならキャラクターそれぞれの得意分野で活躍して欲しかったけど
それをやるとまた、キャラ紹介的な内容で2時間終わってしまうのもあるんですけどね。
そういえば、LASTTVでキャラ紹介散々したせいか、そう言うところはほぼなかったですな。

壮大なCMの件がなければまぁ、普通に集中して見れるとは思います。
しかし、映画3以降は晩節を汚した感は無きにしも非ず。
見なきゃ損、と言えるほどでは間違いなくないですねえ。


深夜も踊るFINALの方が面白かったなあ……。

木8 捜査地図の女 第一話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

これは第一話で、キャラ紹介やらなんやらやることは多いにしても展開が速すぎんか……。
まぁ、常に京都が舞台の作品を作り続けるとは言っても
普段の京都枠は、別に京都でなくても成り立つ話は多いわけですからね。
だからこそ、全力て京都を満喫する? という今回の新作のコンセプトは分かりますが……。
やっぱり京都はゆったりと楽しむのがいいんじゃないかなあ?
……修学旅行で一度行ったきりの管理人が言うのもなんなのですが。

さて事件の方ですが、一人の若いこれから母親になる女性を通して
三十年前に同じ境遇を辿った女性を紐解くとそんな話。
話自体は岩下氏らしい話だったと思います。
まぁ、さっきも言いましたがやること多すぎただけで。
ただ、トラベルミステリーというからには、もうちょい検証に時間をとるべきかなあ。
そりゃまあ、これ以上やること増やしてどうするんだではあるんですけど
トラベルミステリーの基本だと思いますし。
尤も、今回は短距離だったと言うのもあるのかな?
二話でいきなり京都出るのかよ、と思わなくもないけどその辺は注目。

新規作品ですから、いろいろ今回それぞれの立ち位置とかで気になったのが新人君。
いやー、東京生まれの東京育ちと言う設定だったので
視聴者の細かすぎて伝わらない部分を代弁するキャラかなと思ったんですけどね。
あんまり関係なかったというか、そもそもそんなに絡まなかったというか
残念な使われ方だった気がします。
しかし、今回は新規一回目というのに早くも京都地検とコラボですか……。
CM明けいきなり京都地検のテーマ流れたときは何事かと思いました。

さて次回は、さっきも言いましたがいきなり京都を出るようです。
公式の捜査地図の説明からすると、現場の見取り図作ったりするのも含まれるようなので
それを考えると、小さいところからやっていった方がいいんじゃないかと思いますが……。


しかし、スタイリッシュ……。

日9 MONSTERS 第一話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

SMAP香取の変人天才刑事と独立した山下の新人刑事による、コンビものですね。
まぁ、思い出したので見てはみましたが……。

結論から言うと、どっちつかずで面白くなかったですね。
コメディーのつもりで作ってるのなら、もっとはっきりコメディーに振るべきだし
真面目にやりたいのであれば、……キャスティングから考え直すべき。
どちらかと言えば、コメディーに振るべきかなあ。TRICKとかやってた脚本家の方ですし。
とはいえ、今回の第一話は2時間にしたのがまず大きな失敗ですかねえ……。
21:45分ごろにはもう、「そろそろ決着つくなー」と言う雰囲気でしたし。
初回だから延長したいにしても、高島礼子の自作自演の行は削って
15分拡大ぐらいにしておいた方がよかったと思いますね。
なにせ、真相はものすごーく単純な事件でしたし。

しかし、解決編での香取の行動はあり得なかったですね、ただ単に酷い。
まずあれ、パラフィンじゃないよね。クッキングシートとかよねパラフィンって。
まぁ、それはおいておくとしても、ケーキのフィルムを突破口に攻めるのはどうかなあ。
部屋に戻ってすぐ食べるつもりだったから、居間で剥がしたとか言えば
香取はそれ以上反論する材料が全くないわけですからね。
ここはまぁ、「語るに落ちる」をさせるための布石なのでいいとしても
そういう流れで行くのならなぜ、ケーキすり替えなんつーことをさせた……。
懇意にしているお店からの届け物を偽装したであるのならば
当然箱以外にも包装されていたはずで、香取に中身のケーキを知ることは不可能であり
その状態ですり替えが可能とは思えません。
曲がりなりにも自分で発注したケーキなんですから、違っていたらわかりますしねえ。
まぁ、そもそも所蔵美術品の調査結果から高島礼子が怪しいとにらんだとしても
次の手口がケーキだとの予測が超展開としか言いようがありません。
確かに、物語としてはケーキの存在は強調されていますが
現実で、あの流れから察知するとか無理でしょう、常識的に考えて。

事件以外の部分も良かったとは言えませんね。
そりゃ、この手の刑事ドラマでは主人公のコンビ以外は役立たずに描かれるのが常ですが
それにしたって、遠藤憲一の金田一はいくらなんでも無能すぎますよ。
よくエンケン引き受けてくれたなってレベル。まぁ、それでキャラは立ってますけどね。
無能と言うなら、山下の西園寺もかなりの無能。そしていなくても話が成り立つのがね。
そりゃー、相棒だって亀山や神戸をうまく使えてない回なんていくらでもありますけど
主人公が初回からそれじゃあ、感情移入できませんって。
そして最後に、香取の平塚。うん、「そのまま、そのまま」がすげー癇に障るわ。
まぁそれはさておくとしても、さっきも書いたような超展開で解決じゃあなあ。
有能と言うよりは、カンだけでやってないか疑いたくなりますわ。
……柳原は、あんなもんじゃないかな。

次回は、1時間になるので多少はましになるかもしれませんけどどうかなあ。
まぁ、見るとは思いますけど、感想までは書かないかもしれません。
Answerは水9枠にダメージ与えられたら困るんで
思いっきり叩きましたがこれはどうでもいいしなあ。


役名に実在の刑事さんの名前を使ってるけど、何とかしないと失礼にあたるんじゃないか?

木8 捜査地図の女 第二話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

今回は大きな地図上での動きに惑わされて、ほんの小さな地図上の動きに気付かないと
そんな話だったわけですが、こういう地図を組み合わせた話はまだ早い。
前回も言いましたが、小さい地図から一つずつ徐々に広げていくことから始めるべき。
せっかく、普段スポットの当たらないところにスポットを当てたわけですからね。
さしあたり、密室からと思うんだけどなー!?
流石に今回は、長距離のアリバイトリックということで、移動検証ありましたが
車で高速を使わざるを得ないのであるならば
Nシステムでチェックすればいいような気がしないでもない。
なんといっても、京都には防犯カメラやらNシステムやらで
目を凝らして、京都のどこにいても捕捉する科捜研が存在するわけですからね?
京都枠で、そう言うところをチェックしないと違和感があるんですよね。
先週、京都地検とコラボしたんだから今週は科捜研でも良かったんじゃね?
泰乃さんあたりを、ちょっと呼んでくるぐらいならできるんじゃないかな。
……尤も、科捜研はなぜかコラボしてないんですけどね。
で、今回も真部脚本っぽい急展開は相変わらずでした。
トラベルミステリーを選んで、検証だなんだでやることが多いのですから
今回の様に、夫婦の絆を取り戻すとかそんな部分まで取り込むと、時間たりませんわな。
まぁ、京都枠で人情要素を削るのもどうかとは思いますけど
そのぐらいしないと、詰め込み過ぎでついていけないのは変わらないんじゃないかなあ。

いやー、まさかのボーカル入り挿入歌!! 流石は、宝塚出身俳優ですな。
先週に引き続き何事かと思いましたね。
まぁ、それはともかくちょっとメンバー多すぎる気がしますねえ。
具体的に言うと、宇梶か石黒かどっちかいらねーんじゃね?
なんつーか、東映水9と木8は結構お約束を大事にしている(「暇か?」とか)わけですが
そーいうのできるようになるんですかねえ、尺的に。
草笛光子の「家事やっといたわよ」がそうなんかねー?

さて次回は、家族の掘り下げをやるんですかね。
大分県民である管理人には、真矢みきの母親役というと
未だに、『風のハルカ』がチラつくのですが、果たして大丈夫か!?


温泉地いってはいらないで帰るとかありえないわー。

日9 MONSTERS 第二話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

先週の一話は、尺がありすぎて間延びしまくってたことを考えれば
まぁ、無難には収まっていたと思います。
だからと言って、劇的に面白くなっていたというわけでもないですが。

今回の話は、選挙絡みのミステリーとしては基本中の基本と言う感じ。
そりゃ、まだまだ二回目というのに大河ネタキャスティングとかね
話に頭が回らないのは分かり切ってますから
その配慮をありがたいと感謝しておくべきでしょうか?
とにかく、裏切者二人に制裁を加えつつ、同情票を集める一石三鳥計画でしたが
そもそも、自分で実行する必要あったんでしょうかねえ……。
まぁ、自分を裏切った妻に対して自ら制裁を加えたいという気持ちを押さえられなかったとか?
確かに、真実が明らかになったときはどっちにしろ破滅なんだから
その感情を無理に抑える必要も、ないと言えばないのですが。
議員と言う、堂々と姿をさらし続けなければならない職に就くためであるならば
そこは、感情を抑えて雇った共犯者にすべて任せておけばね。

さて、この前回との「そのまま、そのまま」の使用頻度の差はなんなんでしょうね。
今回もどうせ、五回以上は聞くことになるんだろうなと思っていましたが
こりゃ、脚本も前回二時間持たないの分かってて、多用して間を持たせていたとしか?
それから今回、組の事務所に乗り込んでと言うシーンがありましたが
そこで逃げるぐらいなら、最初からいかなきゃいいだけじゃんと……。
てーか、わけーんだからちったーアクションも入れろと?


知り合いによると、「香取に目を瞑れば、山Pを見るにはいい」んだそうな?

日9 MONSTERS 第三話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

「別荘へ向かう方角にしか見えない看板を知ってるあなたは、行ったことがあるんですよ!!」
……何を言ってるのか、わからねーが管理人にもさっぱりわからなかった(以下略)。
今、お前らがやってる検証に付き合っている以上、確実に一度は別荘に行ってるわけで
その時に見たと言われたら、香取に反論する材料は全くないですからね。
件の列車の車窓からも見ない位置とは言ってないし
タクシーやバスを使ったなら、あの道を通っている公算は高いのですから。
なにも、一点の誤魔化しもないほど詰めろとは言いませんけど
見ている最中に、「ハァ?」って思わずにはいられないレベルは、OK出しちゃいかんだろうと。
というか、被害者の足取りとか全く調べてねーんじゃねえかってのもあるなあ。
そういうところきちんと調べてれば、すぐに解決した事件だと思うわこれ。

正直、そろそろ真面目に見るのが馬鹿らしいのは分かってるんですが
かといって、コメディとしてみるには主演二人が痛々しいよねえ……。
まぁ、山下の方は前へ前へというキャラクターじゃないからいいけど
香取の方は、ホント癇に障るし気持ち悪いのよね。あのぎょろっとさせる目とかさ。


稲より先に、香の方を思いつくべきじゃろ。
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