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木8 科捜研の女 season11 第一話感想。 [・科捜研の女]

えーっと、科捜研は新がついてまた消えた経緯とかあるので
放送開始からの通算シーズンで表記させていただきます。
それにしても、科捜研ってCSIよりも前からやってるんですね。意外でした。

なんかもう、話が入ってこないぐらいに菊川怜がウザい……。
正直なところ、声がもう癇に障るんですよね。
キンキン声というわけでもないですけど、なまじ声が通るからそれがなおさらです。
まぁ、こういう嫌われ役をやるには、ある意味天性といえなくもないか。
しかもなんか今回、2クールやるせいかわかりませんが
相棒でよく見る伏線の張り方、そりゃ脚本家ダダかぶりですから当然ですけど
今季最終回あたりで、また出てきそうな退場の仕方。
どこの層に需要あるんだろうなあ菊川。
タイムショックとか出てもあっさり敗退してることばっかりだわ、演技は棒だわと散々な気が。

さて、日野さんが所長になったわけですが
貫禄が足りないというかなんというか。
榊前所長は、流石に現場に出ることはめったになかったけど
日野さんは今後も、マリコにこき使われるんだろうしなあ。
新人を風間トオルじゃなくて、もうちょい上にして
その人が所長でよかったんじゃないだろうか。
あと風間トオルの宇佐見さんは、吉崎さんとフラグ立ててたけどなんかあるのかしら。
最近、入れ替わり多いので2~3シーズンはこの体制でいってほしいんだけどなあ。

で、肝心のトリックのほう。
3年前の事件で凶器は発見されなかったにせよ、弾丸は発見されてたわけで
その段階で旋条痕が違うので、拳銃が一丁ではないとわかっていたはず。
まぁそりゃあ、二丁の拳銃が使用されたからって犯人が必ず二人とは限らないけど
かなり不自然であるのは間違いないんじゃないかと。
菊川怜のウザさのせいで、管理人が聞き逃したりしてたら申し訳ないけど
その辺ふれてなかった気がするのですが、そこらへんにも怠慢を感じますね。
まぁぶっちゃけ、京都枠のほうは所詮地方の一警察の話なので
あまり、相棒見たく警察腐ってるとかするよりは
ばちっと最先端の科学捜査が解き明かす真犯人とかでいいと思いますね。
まぁ、科学者の信念信条と貫くということの表現としては
ほかに方法もないというかんじかもしれませんけどね。


そういえば、津川さん何の説明もなくいたけど
今回限りという事は、……ないですよね、そんなもったいない。

木8 科捜研の女 season11 第二話感想。 [・科捜研の女]

なんとも、印象の薄い話でしたね……。
今回は、フィールドワークっぽい感じでやってましたが
日野さんが、ちゃんと所長ポジに昇格しているだと!?
今までどおり、マリコにこき使われると思っていたのに
意外にも、出番も絡みも榊元所長ぐらいのかんじに。
まぁ親子の繋がりがない分、余計に減ってますけども。
しかし、今までは日野さんがダントツで体力ない役でしたが
日野さんが現場に出なくなったことで
その役目が乾君に回ることになってしまったことで
乾君が急に、ひ弱キャラになってしまいましたねえ……。
とにかく、話の本筋よりそんなところばかりが気になってしまう、僕の(以下略)。
いや、本筋が面白ければね。いいんですけども。

それで本筋はといえば、最終的に自殺。
親孝行したいときに親はなし、という話だったわけですが
なんともね、あまりうまくまとめた感じはしませんな。
マリコのキャラもあって、人情話があまり合わないと管理人は思っているので
こういう話は、京都地検かおみやさんでやったほうがいいんじゃないでしょうか。
罪を、父親に押し付けて自殺させた政治家を許さないっていうのも
あまり、マリコのキャラじゃない気がするんだよね。
粛々と捕まえるけど、そこに鶴丸検事のよーな情緒的なものはないと。
事実を厳然と明らかにするのがマリコの信条のはずなので。
あとこれは、管理人の固定観念がいかんのですが
父親役だった、本田博太郎氏ってどっちかっつーと
自殺に追い込む側を演じられることが多い方ですよね。
いやまぁ、ベテランさんですし演技の幅も広い方ですが
なんとなーく、その役じゃない感がただよっていました。

次回は、武豊とか出るらしいですね。
京都~パリ云々だとか、祝日だからか気合はいってますね。
いい加減、スカッと終わる話が見たいですね。
相棒のほうも、キツイ話が続いてますし。


それはそうと、本田氏が埋められるシーンですが
胸動いてませんでしたか? あれは呼吸とかで動いてたわけじゃないのかな……。

木8 科捜研の女 season11 第三話感想。  [・科捜研の女]

今回も、何か調子狂う感じですね。
これは2クール放送の弊害なんでしょうか。
いつもなら1~2回の人情系が、当然倍になるわけで
それを配分固めればこんなかんじということかなあ。
まぁ、人情ものがダメってわけじゃないんですよ?
でも、科捜研は犯人外道まではいかなくてもいいけど
あまり、被害者が殺されても仕方ないやつだったりは
しなくてもいいと思うんですよね。
そういうのは、京都地検かおみやさんに任せとけばいいと思う。
水9と違って、木8は得意なシナリオ系統を分割して
各レギュラーシリーズの個性を出してると思いますしね。

さて、こういうのも一応接待なんでしょうねえ。
馬をテーマにした話をやるんで、出ませんか? というかんじでしょうか。
まぁ今回は、テーマというよりかは小道具でしたけどね。
別に、武豊がわざわざやる必要性は感じなかったですし
わざわざ出演してもらった? というわりには
本人もこんな扱いでよかったんでしょうかねえ。
本職の俳優さんではありませんから、出番についての文句はないにせよなあ。
重要なところには、何一つ絡んでなかったと思うんですが。

しかし、今回は素直に凶器の割り出しをがんばればよかったように思います。
散々スポットCMとかで馬馬いっておいて、二股の凶器とかいっちゃったら
まぁ、視聴者にはすぐわかっちゃうにしてもね。
実際、管理人はすぐわかりましたしね。
とはいえ、刑事ドラマやら2サスとかかなり見てるほうですが
蹄鉄が凶器だった話はまだみてないので
目新しさがないとか、そういうことはないと思ったのですがね。
それこそ、武豊犯人でもよかったんじゃなかろうか。
出番増えるとまた、いろいろまずそうですけどね……。

さて次回は、風丘先生回みたいですね。
『真実と向き合うこと』が共通テーマの風丘先生回ですからねえ。
今回とあまり変わらない感じかもしれませんね。
この流れが止まるのは、いつでしょうかねえ……。


武豊ともう一人プロの装蹄師の方は、毛利衛よりは上手かった。

木8 科捜研の女 Season11 第四話感想。 [・科捜研の女]

最近、サブキャラメイン回と思わせて、実は意外と薄味なことが多いですね。
9係の妙子さん回もそうでしたし、流行ってんのか?
今回は、東映枠のオールラウンダー戸田山氏らしい
バランスのよいお話だったと思います。
まぁ、犯人わかりやすかったのと
古典芸能系のお話に付き物の、お家騒動的な部分が
少々薄味なのが、残念といえば残念ですが、そこはまぁ2hドラマの領域か。
家元と風丘家の対比のために、ちょいと両者分散した印象ですが
その中でも、ぐっとくる表現のできる夏八木氏はよかったですね。

まぁ、ちょっと能の役者が
クロスボウでうりうりっていうのはなんかシュールだったのと
銃やら刃物というようなものに比べれば
殺傷力と確実性に欠ける凶器に対して
まったく反撃しないというのが、ちょっと違和感がありましたかね?
いや、クロスボウが危なくないというわけじゃないんだけど
隙を見て払いのければ、致命傷は避けられると思うし
リロードに時間がかかるのが致命的な武器ですからねえ。
まぁ、ああいう場面で冷静になれというのが難しいのはありますがね。
しかし、窃盗+殺人で刑務所にどうせ入るなら死んでも一緒ってことで
飛び降りたなんてことはないと思うのですが。

さて、次回ですが
予告見る限りは、科学捜査中心回のようですので期待大ですね。
3発目の弾探しでは誰がぶーたれるでしょうか。
最近は、みんな従順に調教されちゃってるから
誰も言わないかもしれないけど。


皆さん、私刑を受けることはまぁないにしても
頭を打ったらちゃんと病院いきましょうね!?
事故で頭打って死に掛けた管理人との約束ですよ!!

木8 科捜研の女 Season11 第五話感想。 [・科捜研の女]

乾君って、マリコよりいろいろ凄いんじゃね?
急にひ弱担当にされた以外は
多方面、解説役だったりしますからねえ。
まぁ、毎度毎度目新しい鑑定やら科学知識やら盛り込んで
そこがウリのこのドラマですからね
誰かしら、解説しないと何がなんだかわかりませんからね。
うーん、美味しい役どころですなあ。
最近、専門のはずの映像・音声解析のうち映像は
吉崎さんにお株を奪われがちな気もしますが。

殺されたいと思うこと自体はわかりますが
本当に殺させるのはどうなんだろうなあ。
それなりに、弱みがあったのは事実ですけども。
まぁ、今回も泣きはあんまりいらないよなあとは思いつつ
弔砲には、ちょっとおおお? と思ってしまいましたかね。
狙撃→弔砲*2までの感覚が3~4秒にはとても見えなかったけどね!!
まぁ、弾発見のご都合主義というかあのあれは
そこにギャグはさむの!? という気がしましたし、予定調和だなーとも。
ああそういえば、刑事ドラマや2サスだと
あからさまに怪しい刑事は、実は特に何もしていないのが定番ですが
今回は珍しく、殺ってましたね。
あそこからもう一段返されても、尺とかきついと思いますけど。

さて、次回は杉本哲太が以前やった
絵画修復の回の二番煎じっぽい予告でしたが
果たして大丈夫かしら……。
またなんか、触れない&傷つけれない証拠品みたいなかんじでしたしねえ。


しかし、射程距離それぐらいあると言われるとまぁその通りなんですけど
上向けて撃っても高度3000までもあがるもんなんですねえ?

木8 科捜研の女 Season11 第六話感想。 [・科捜研の女]

なんとも、印象に残らない話でした。
庇った人も庇っていたはまぁ、王道パターンのひとつですしね。
もっとも、お互いを庇いあってるパターンの場合がほとんどですが。
いやー今回、ほんと覚えてないよ。
強烈なキャラも出てこなかったし、ミスリード要員もありきたり
火事の話とかとってつけたかんじだったしねえ。

いや今回、あんまりまじめに見れてなかったのはですね
前回美味しいよなーと褒めた? ばっかりなのに
来週の8話で乾君引退なんだそうなんですよ。
流石にもう、レギュラー変更しすぎでしょうよぉ……。
まぁそりゃあ、所長になったばっかりの
日野さん交代というわけにはいかんだろうけどさあ。
それならそれで、出演期間長い人のほうから交代させていくとかさあ。
なんかあったと思うわけですよ……。
まぁ、たぶん榊所長役の小野武彦氏とかは
DOCTORSのほうに先に押さえられちゃったからなんだろうけどね。
いつもどおり、夏にやれていればこんなことにはー!?
宇佐美さんも、なんか最近行動が怪しいのだけどなあ。
以前に犯人役でも出たことあるので、流石に今期ラスボスだったりはしないと思うけど。
うむぅ、なんというか辛いシーズンですよ今回は。

さて次回は、日野さん回ですね。
まぁ、後2回しっかり活躍を期待します。


F1今季はとりあえず終わったから、もう内容忘れないと思う。
たぶん。

木8 科捜研の女 Season11 第七話感想。 [・科捜研の女]

そう、このくらいのカタルシスを感じられればいいよね。やっとこさ、バシッと解決してくれました。
まぁ、話の形式としてはこれも、すでにパターン化されたもののひとつかなとは思いますが
一つ一つのシーンが、決めるところは決めてくれた感じで、非常にかっこよかったと思います。
特に、メインだった日野所長はよかったですねー。
プロフェッショナル集団に対して、プロフェッショナルとして闘う姿は決まってましたね。
尺の問題もあったにせよ、あっさり感服しちゃう科警研の人もなんか、キャラ立ってた。
あと、体に印刷するバーコードを発見するのに貢献したり、股関節変形症に気づいたりと
風丘先生もかなり貢献してるはずなんだけど、ここ2週も差し入れタイムがないので
なんだか地味な感じを受けるのは、いたしかたのないことでしょうか。

ただ、インクに関して13年前の事件で、すでに見破られていることを知らなかったから
今回も、同じ調合でやったということだったようですが、なんか理由が弱い気がしましたよ?
ATMには、今でも十分通用するということだったようなので
問題ないといえばないのかもなのですが、検査機器の性能向上に合わせて
より巧妙なインクを調合したほうがいいと思いますし
犯人には見破ってみろと挑戦的な面もあったので、新作で挑むほうがらしいような?
いや、きちんとわきまえてる方がほとんどなのはわかってますが
より良い物を追い求めるのは、職人さんの性というものではあるのではないかなと。
まぁ、殺された五十畑は13年前にすでに勝っていたというには、同じじゃないと困るけどさ。

さて、次回は乾君卒業回。
また人情ものっぽいのが、なんとも言えませんでしたが
最後しっかり勤めて、卒業してもらいたいですね。


卒業のお膳立てが、なんとも物悲しかったです。

木8 科捜研の女 Season11 第八話感想。 [・科捜研の女]

乾君、お父様には申し訳ないけど一年で死ぬなら戻ってきてええええええええ。
しかし、流石戸田山氏はオールラウンダーですね。
卒業ということと相まって、ちょっとほろっときてしまいましたよ。
美貴ちゃんとか前所長の話とか出たのはうれしかったですねえ。
乾君、マリコ、土門さんのそれぞれの笑顔が最後印象的でした。

まぁ、そっち方面に尺を割いたせいか、事件のほうは若干、駆け足気味だったり
犯人がかなりのうっかりさんだったりで、まぁ普通回といったかんじでした。
店舗紹介に写ってるよーな、アングルで撮るなんてねえ……。
それ以外は別に特にどうということもなかったでしょうか。
ライブハウスの検索ぐらい、宇佐美さんでもできるだろうに
わざわざ、どかせて自分でやる乾君がなんともいえない。

さて、次回は久々に警察犬ハリー登場。
しかし、ハリーも引退になりそうな予告でしたねえ。
わんこの寿命とか、そういうこともあろうから仕方ないかなあ。
まぁ、隔年準レギュぐらいですからね。
次回には新パートナー警察犬の子と、またバシっときめてください。


今度こそもう、レギュラー入れ替えは勘弁してよ?
Season12レギュラーを、早めにスケジュール押さえるんだ!!

木8 科捜研の女 Season11 第九話感想。 [・科捜研の女]

乾君かむばああああああああああっく!!!!
「乾君、車用意して」→「ああ、もういないんだ」で、泣きそうに
管理人、個人の希望を言わせてもらえば、美貴ちゃんが東京へ行く前までもどして!!
流石に、泰乃さんには慣れてきたけどね。
でまぁ、何でこんな話をしているかといいますと
新人、うぜえええええええええええええええええええええええええ!! からでございます。
まぁ、胸に手を当ててのくだりとか、風丘先生の差し入れ丸かじりとかは
面白かったし、わかりやすいキャラ付けではあったけどね。
そういえば、泰乃さんも初参加時のプロフィールには
ずけずけ言っちゃう子、みたいなこと書かれていたはずですが
初回ぐらいで、今となってはそんな設定あったっけ? ですけども。
さて何シーズンいや何話もつかな、新人君。

さて事件のほうはというと、ハリーの最後の花道ということで
気負いすぎて誤認? 正しいけど正しくなかったということでした。
警察犬と科学の連係プレイが、すごくよかったと思います。
臭いという、同じ分野で協力できたのがよかったかな。
今までは、もちろんどちらかだけではダメですけど
パートごとに分かれてた感じですからね。
まぁ、新人君のおかげでちょいちょいテンポが切られていたのが
なんともいえないところではありますが。
あと、佐久間部長に怒られたからかもしれませんけど
ハリーに固執しないで、はなちゃんにちゃんと任せたのもよかったですな。
最近、いろんなところで嘱託警察犬をめざす
わんこたちが取り上げられたりしていますし、時流に乗った感じ?
管理人個人としては、ハリーはあんまりかわいくはないかな!! とおもうので
はなちゃんが妙に、ずんぐりしてたのもあってかわいく見えました。
しかし、今後の警察犬話のときははなちゃんがでることになるのでしょうか。
いやそれは一向に構いませんけど、伊藤かずえも降板なのかな?
まぁ、次出てもたぶん再来年とかだと思うのですけども。

さて次回はもう1/26ということで、当分先ですね。
科学知識vs科学捜査ということで、もりあがりそうではありますな。
できれば、1ヶ月はあけないでほしかったけど仕方ないかなあ。
相棒は元日SPがあるだけでだいぶ、間が持ちますな。


相対的に、宇佐美さんの評価がかなりあがった。

木8 科捜研の女 Season11 第十話感想 [・科捜研の女]

長かった、ただひたすらに長かったですな。そんなわけで、科捜研の女再開です。
まぁ流石に、相棒よりもさらに3週ほど待たされただけはあって
冬クールに多くなりがちな、特番のために休止ということはないようです。
とはいえ、そう残り回数が多いわけではありませんから
1回1回が面白くなればいいですな。

さて、今回は返り討ちにした奥さんの偽装工作でした。
しかし、遺体の運搬にはあまり触れませんでしたね。
結構、大変だったのではと思うのですが。
ミスリード要員の大学を追われた人も、なんかあんまり絡まないし
せっかくゲストなんですし、もう少し使い方どうにかならなかったのか。
ものすげー、もったいない使い方だった気がしますよ?
おまけに科捜研に興味もったような、ラストでしたけど
それも何事もなく、使い捨てるんでしょうからねえ。
風間トオルはまぁ、ギリギリ若手枠でもなんとかなるから
旧日野さんポジで、加入とかでもよかったんじゃなかろうか。
その場合もちろん、相馬くんはなかったことに。
で、その相馬くんのほうはキャラ設定忘れられてなくてよかったね?
正直、一月半は空いているのでもう没個性キャラになってると思ってた。
そんな彼も、ひとり黙々とやるのが強いタイプと判明。
風丘先生との、差し入れバトルとならんで当分はこの方向でしょうかね。

さて、次回ですが宇佐見さんメイン回。
妹が殺されたーとか、暗黒面に落ちそうな展開。
今期のラスボスじゃね? なんて話もたまに見ますが
マジでそうなったりしてね。科捜研はあんまり伏線張ったりしないからないと思うけど。


そういえば、今回土門さんが地味だった気がする。

木8 科捜研の女 Season11 第十一話感想。 [・科捜研の女]

宇佐見さんが暗黒面に!! という展開ではなかったですね。
まぁ、面白かったんですけども、2時間枠でやってほしかったかなあ?
これを2時間でやったほうが、初回の菊川怜(笑)よりよっぽど面白かった予感。
テンポはよかったんだけど、駆け足に感じるところまでいっちゃってたかな。
まぁ、合計5件に犯人2人で尺を取るべき対象も2人でしたからね。
仕方なくはあるんだけど、残念でもありますな。

相変わらず、ウザさ炸裂の相馬君でしたが
意外と殊勝な面も出てきてたような気もしないでもない。
しかし、新入りが機材の管理などをやるということなら
相馬君の前って宇佐見さんのはずでは?
流石に、入ったのは後でもかなり年齢に差があるから
泰乃さんがやってたんでしょうかね? 忘れてたけどかなりのエリートだったし。
それから、あの宇佐見さんの狙ってる疑惑は、妹の代わりにとかそういう感じだったのかな?
まー、妹役の人正直、あんまり美人ではなかったですけどー。
とはいえ、主要キャラのメイン回ではありますが2hSPでもないのに
わざわざ、地道に伏線張るかな……。という気もします。
あとはまぁ、大学の教授があまりにも初登場から怪しすぎて
わかってはいないのに犯人だろ的な、なにかがありましたね。
おまけに、語るに落ちるにもほどがある……。
マリコさんにあんなに追い詰められるってどんだけですかと。
確かに、動機とか掘り下げてる時間すらなかったし仕方ないか。

さて次回は、久々に嘘発見器ですね。
まぁ、これはよく知られている方法ですけど
大人数の容疑者を、絞り込んでいく話は好きなので期待していますよ。


しかし最近、極度の冷え性らしい沢口さんがかなり心配。
首とかハイネックのが多くて、気を使ってるの見ててわかりますし。
盆地は冷えますからなあ、堪えてなければいいのですが。

木8 科捜研の女 Season11 第十二話感想。 [・科捜研の女]

さあ、相馬君がアイデンティティを失いはじめましたよ!?
差し入れに絡むのは何とかがんばってるけど。

それはさておき、今回はポリグラフ検査が中心のように見えて
血液型や遺伝子を同時に二種類持つ、キメラと呼ばれる特異体質が鍵でしたね。
アンビリバボーかなんかでやってた、実際の事例では
間違いなく、お腹を痛めて産んだ子であるにもかかわらず
DNA鑑定で親子関係を否定する結果が出てしまい
親権を奪われるなんてことが実際にあったようです。
その事例は優秀な弁護士さんがキメラに気づいて事なきを得てましたが。
そして、なんか前座扱いされた感がありますが、ポリグラフのほうは
殺した対象が違ったことで、嘘はついていないのは嘘ではないということでした。
……正直、どっちかだけでも話書けないか?
科捜研も足掛け14年目ですかね、ネタは小出しにしたほうがいいんじゃないかな!!?
まして今回の真部氏は、あまりべた褒めできる話がないですし……。
昨年の9係、S6二回目の登板の際は褒めた感想書きましたけど
思い直すと、うーんでしたからねえ。あの時は少々、軽率だったかも。

ところで疑問なのが、ポリグラフって本人の動揺や焦りのようなものを
機械的に探り出すシステム、なんじゃないんでしょうかね。
今回の犯人の場合、確固たる意思があって被害者を殺ったわけではないので
例え、質問が微妙に違っていても、まったく動揺しないとかできたのかなあと思いました。
「殺した」とかそういうフレーズだけで、盛大に動揺しそうだったけどなあ。

さて、次回は予告見ただけでお腹いっぱいになりそうなぐらい
ものすごーく複雑な事件のように見えるなあ。
あまり、あちこち絡ませすぎてコケなければいいですけども。
そして、人情が深く絡みそうなのも、ちと怖いですなあ。
期待半分、怖さ半分というところでしょうか。


しかし、井上和香は最近こーいう悪ぶってるよーな役ばっかですなあ。
まぁ、割と違和感なく女優シフト出来たと言えばそうでしょうから、悪くはないんだろうけどね。
そこはかとない場末感が漂いますな。

木8 科捜研の女 Season11 第十三話感想。 [・科捜研の女]

クラシックという華のある要素だったのに、演者に華がなかったとか言わない。
まぁ、そういうところこそ、テレ朝東映枠のよさでもあるんですけど。

正直、事件のほうは辻原の不倫? からすべて始まっているので
自業自得な部分は否めなかったですねえ。
今季の第五話も書かれていた方のようですが、人情系やめておいたほうがよさそうな。
やむにやまれぬ事情は確かにあったかもしれません。
ですけど、辻原の方は完全に自業自得ですし
美月の両親の方は、本当の両親ではないと伝えるということができないということは
まぁ、実の親に前科がある事情はあると思いますけど
この十数年積み上げたものは、そんな程度で崩れると思ってるということでしょう。
覚悟と自信が足りないというのが、ありありと見えるんでそんなに同情できなかったり。
被害者はうまくかけてると思うので、ストレートに悪人が犯人のを書いておけばいいのでは?

今回は、日野所長の後ろをすごすごと下がっていく相馬君が面白かった。
アイデンティティは、そこしか発揮できなかったけどね。
しかし、演奏会のときわざわざ佐久間部長に付き合ってもらった理由はなんだったんだ。
確かに、辻原と部長にはつながりがあったけど
すでに、初対面でもなかったし土門さんと行くと警戒されるというなら
別に一人でもよかったような? まぁ、最近部長の出番あまりなかったしいいけどさ?
で、権藤刑事の尾行が下手すぎる……。
あれでばれて起こられない展開なんて初めて見た気が。

さて、次回は和菓子職人の話で味の鑑定。
早稲田でしたっけ? がっちりマンデーとかで紹介されてたアレでもでるのかな?
なんとなーくですが
鑑定結果では同じ味が出せてます→大事なのはそんなもんじゃなくて心だ
とかいいそうな気はしますが。


いとうまい子は、こういう役どう思ってんのかなあ……。
本気で、余裕がないように見えてはまってる? のだけど見てて辛いなあ。

木8 科捜研の女 Season11 第十四話感想。 [・科捜研の女]

うーん、想定どおりでしたねえ……。
味覚計測も残念ながら出てこなかったし、無難な話でした。

管理人は、捨てられていた方が食べられる状態だったらよかったのではないかと。
ざっと、鑑定してみたけど違いは特にない→でも食べたら明らかに違う
 →とことんまで調べてやらああああ
みたいな感じで、科学はすごいけど人間もまだまだやると。
科学は確かにすごい勢いで進歩してるわけだけど
人間のカンのような不確かなものにでさえ、まだまだ勝てない部分はたくさんあります。
まぁ、科捜研のコンセプトとそもそも合わないってのはあるでしょうが
たまには、やっぱり人間ってすごいっていう要素も入れてくれないかなあ。
管理人個人としては、たまに白けちゃうこともあるのよね……。
もし、シーズンのでない本当の最終回が来たら
そのときには、ガチで科学じゃさっぱり太刀打ちできないなにかと対決するのかな。

あれ? 風丘先生、宇佐見さんとフラグ立てて……る?
そりゃまぁ、風丘先生回も宇佐見さん回もやたら絡んでたけどなあ。
いや、くっついても別に構いませんよ? 構いませんが
風丘先生卒業だけは勘弁してえええええええええ!!
もし、これ以上交代がくると流石に、もはや別物になってしまうー。
そりゃまぁ、1~4期まで役もキャストも同じ人なんてマリコしかいないのは事実だけどー。
いっぺんに総とっかえは勘弁してー。
とか思っていたら、相馬君が言葉遣い以外は別に普通だったり
泰乃さんが味覚オンチだったりが、どうでもよくなってしまった。

さて、次回はvs爆弾魔。
やっぱり、初回に津川さんでてたのは伏線でしたね。
でも、出てくるの最終回じゃないのかー。
いや、最終回にも出てくるのかもしれないけど
事件の裏にある、数年前の事件とかそういうので逮捕されそうな予感。
まぁ、それはいいけどこうなると
今季最終回は、やっぱり菊川怜出そうだなあ……。


泰乃さんにはやっぱり、妹の面影を見ていたっぽいね。

木8 科捜研の女 Season11 第十五話感想。 [・科捜研の女]

といっても、今回連続エピソードの前半ということで
ここであまり、どうこう言っても仕方ないんですよね。
ただ、京都枠にしては金かかってそうなロケやったみたいですねえ。
突入班の人数、結構いましたし。
京都枠でお金のかかってそうなロケというと、川浚いしか思いつかないよ!!

あとなんだろう、津川さんがなんか
生きていらっしゃれば、お兄さんの長門さんに回されそうな役柄でしたねえ。
いやまぁ、ああいう意地悪っぽい役もやってらっしゃいますけど
どうもやっぱり、元法相と閣下のイメージが強いもんで。

さて、次回は今季最終回だけど残念ながら1hなんですね……。
聖なる怪物たちを、もう一週早く始めてくれていればなあ。
今週、なにかもう1エピソードやってから、来週これを2時間で最終回できたのに。
まぁ、7時からとか視聴率厳しいのはわかるけど
こういうとき、黄金つぶれねーのはなんか腹立つなー。


泰乃さんがなんか、すごいというか……。

木8 科捜研の女 Season11 最終話感想。 [・科捜研の女]

まぁ、分割2時間じゃなければよかったのは間違いないですけども。
そこを置いておくとしても、終盤がちょっとなー。
今回の話に限らないけど、犯人がラストで記者会見場なんかに乗り込んで
脅迫するパターンって、露骨に端折ってる感じがして好きじゃないですね。
今回みたいに、犯人が誰かは重要じゃないことがほとんどですけど
それでもやっぱり、犯人を追い詰めて捕まえるカタルシスって
刑事ものでは重要なポイントの一つだと思いますし。
それと、科捜研とは合わないかなというのもあります。
ぶっちゃけ、科捜研のキャラには説教できる人がいないと思うんだよね。
マリコって『新』になってからは、かなり科学万能を言うタイプですから
情緒的な説教で説得するのは違和感があるんですよね。
まぁ、昔からそれなりにはやってるから、キャラがーってわけじゃないにせよ
最新の科学で犯人を追い詰める、そっちの方が科捜研のカラーが
しっかり出るし、いいと思うんですけどね。
逆におみやさんとか京都地検で説教がないのは、ダメというか残念ですし?

誰も傷つける気がなかった、と最後マリコ言ってましたが
茅野フーズに仕掛けたときは、被害者出ててもおかしくなかったような気がするのだけど。
設置担当が、ひよってコード切らなきゃ爆発してたわけで?
まぁ、今回の被害者は死んだ二人と茅野父、大西本部長もか? は自業自得なんで
そういう意味ではまぁ、傷ついた人はいないっちゃいないのかもしれませんが。

さて、四月からのおみやさん初回はなんと京都地検とコラボだそーな。
おみやさんって2時間枠とっても、なぜか2本立てなので
こうやって、ちゃんと2時間の意味のありそうな話は嬉しいですかね。
まぁ、前半一時間で新コンビ結成云々な話を1本
後半を鶴丸検事と1本という可能性も、ありそうではあるけどもー。


いくらなんでも、沢口さんが寒そうだったので
また今後2クールやるにしてもせめて、冬~春か夏~秋にしてあげて!?
春~夏がベストだろうけども。

木8 新・おみやさん Season1 第一話感想。 [・科捜研の女]

科捜研やら9係やらが、『新』になったのと似たような感じでテコ入れした形かな?
おみやさんだなーというのは感じるけれど、大分テンポアップしたと言えばいいかな。
場面転換が多かったり、話を聞くのが短かった感じですね。
まぁでも、死に体と言っても過言ではなかった去年までよりは勢いを感じますな。
レギュラー入れ替えとかやったSP回ですから、通常回見てから言った方がいいかもですが。

新レギュラーの京野ことみですが、まぁこんなもんかなーというところ。
そこまでは違和感もなかったですかね、今後どう櫻井さんとのキャラの違いを
描き出して演じていけるかというところでしょうね。
そーいや、戸田恵子出てねえじゃねえかあああああああああ!?
まぁ、鶴丸検事とコラボやって、パートナー交代して、刑事課長も交代とか
流石に処理しきれないだろうから仕方ないけどね。
コラボは期待以上ではありました。意外と出番多かったしねえ。
ただ期待以上だっただけに、京都枠のレギュラー3作で
みっちりコラボしたスペシャルをやって欲しいと思っちゃいましたね。
まぁ、先立つ者の話がいくらかかるんだってところではありますが。

さて、事件の方は久々に1h*2で2hSPじゃなかったので、濃かった……かな?
身代わり立てた理由とかが、いまいちでしたかねえ。
なんか、鶴丸検事を出すためだけの展開という感じでした。
まぁ、他の京都枠の主人公に比べると、おみやさんはキャラが薄い方なので
あんまりやると、立場が逆転してしまうのはわかりますけどねえ。
もーちょっと、鶴丸検事サイドがあると良かった気がするなあ。
それから、最後の陣k……もとい内藤を説得するシーンですが
まぁ、確かに恋人のしでかしたことが、少しは贖える? 救われる? とは思いますが
誘拐された子供は生きてる、で説得するのはどうなの?
うん、分かるんだけど分からない。
あとは、最後の意地でも勇樹くんの顔を映さない演出はよかったと思う。

さて、次回は今度こそ戸田恵子登場。
なんか、9係でもこんな事件なかったっけなと思う予告でした。
まずは、通常回がどうなるか注目ですね。


京野ことみ&原田龍二の組み合わせは、もう女スリと陣川にしか見えない!!

木8 科捜研の女 Season12 第一話感想。 [・科捜研の女]

とりあえず、新シーズン雑感などをば。
まずは今シーズンの目玉、新レギュラー戸田菜穂演じる芝管理官。
何を置いても迅速な解決を旨とする、信念の人なのは間違いないけれど
それは、過去に犯したミスを贖うためのものであり
そのせいで逆に見えなくなっているものがある、と言うキャラクターのようですね。
つまり、最終回では彼女が最善手を尽くして指揮をすればするほど
事件関係者と捜査陣が死んでいくというわけですね。
……妙に目立ってた権藤君が死にそうな予感。
土門さんの相棒役も比較的長くなってきたし、メイン扱いされだしたあたり怪しいのよね。
まぁ、今回明確に最終回に向けてなシーズンになるのでしょうから
いつもとは少し違った異色なシーズン(S4以前除く)になりそうですね。
てか……、これだとシーズンレギュラーだよね?
あとは、相馬君キャラ忘れられてなくてよかったなあ……。
そして、風丘先生は相馬君の扱い方を完全に習得しましたね。

今回の事件は、管理官のやり方の危険性を明確に示せる最初の機会と言うことで
それを最大限に表現できる形の事件だったという感じでしたねえ。
あんまりこういう形の事件は、科捜研では見ていないので違和感があります。
特に、湯川を殺した後、共犯の弁護士の方を狙うことをしなかったのなんか
物語の都合の影響が大きかったなあと思います。
でも科学捜査と言う意味では、基本的な手法はかなり投入して
総動員と言う感じもありましたけどね。
でもあれか、レーザー盗聴器はあれだけかいと言う気はしましたけどね。
あと、ヘリの方はなかなか頑張ってたと思うんだけど
ああいうのこそ、相馬君がやった方がいいんじゃなかろーか。
女の子が上手いわけないとか言わないけど、泰乃さんの操縦テク凄すぎ。

しかし、こういう大きめの事件の時はいつもっちゃあいつもなんだけど
佐久間刑事部長の中間管理職ぶりが泣ける……。
東映系の刑事部長たちの中じゃあ、ダントツにカッコいいんだけどなあ。
報われんなあ……、今シーズン見せ場多いといいなあ。
さらに、遂には風丘先生に手伝わすマリコ。
うんまぁ、最近の東映さんは、特定キャラをこき使うの好きね。

さて次回は、枯山水での殺人事件。
科捜研では比較的珍しい、京都らしい事件ですな。
まぁ、相棒と同じく密室なんてムリでもいいけど
予告ぐらい密室っぽく演出すればいいのに?


科捜研のセットは、通路とテーブルがT字な前の前のやつがよかったなあ……。

木8 科捜研の女 Season12 第二話感想。 [・科捜研の女]

科捜研も京都枠だなーと感じる、そんな話だったかなと。
事件と犯人よりも、それを取り巻く人々の事情が中心でしたし
あまりにも、科捜研らしからぬ揚げ足のとり方もね。
でも、いくら事件はそこまで重要ではないとはいえですよ
ちょっと、あの紙をめくりまくるためのグリス? はこれ見よがしすぎでしょう。
もーちょっとこー、さりげなくできんもんかなあ……。
……まぁ、管理人は「壁谷さんが描いたのは流れ紋じゃなかった」ということは
つまり、「娘の死の真相を告発する」という目的だったんだな!!! とか、思ってしまった。
だって、あんまりベッタベタないい話は書かないからねえ、戸田山氏。
去年の風丘先生回も、犯人は阿呆だったからなあ……。
今回は一応、自分の事情で殺したわけじゃなかったしねえ。
尤も、今回一番のツッコミどころは、他はともかく白砂の用意よく間に合ったなとか
再現はもーちょっと範囲狭くてもいいんじゃねとか、とにかく枯山水再現ですよね。
でも、こういうシーンを見ると科捜研も変わってきたなあと思いますねえ。
昔は、皆所長みたくしぶしぶだったのにね。
この繋がりが、最終的に芝管理官の変化に繋がってくるのかもしれませんね。
……ですけど出番ほぼねーかったな、管理官。
新・おみやさんの戸田恵子ぐらいは出番あると思ったんだけど……。

しかし、たまにはある情緒面からのマリコイジメですが
今回は大規模だったなあ……、冒頭で終わりかと思ったら最後ダメ押しあったし。
しかも、全方位からで逃げ場なしとはねえ。
まぁ、最近のマリコの行動に腹を立てる人はそうはいないと思うけど
上手く笑いどころにしつつ、そういう人はスッとできると。
こういうガス抜きを用意しないから、いつぞやの元バカ署長は伸びなかったんだよ。

さて次回も、結構京都っぽい要素があるようですね。
捜査地図の女も、京都情緒を感じるという意味での反応は良かったんでしょうかね。
まぁ、捜査地図はちょっとその面では詰め込み過ぎだったと思いますけどね。


主石以外の四つの石が、それぞれを表すなら友卯子ちゃんの小さい石は真ん中の方が……。

木8 科捜研の女 Season12 第三話感想。 [・科捜研の女]

うーん、落書きとかああいうことを許さない正義感は
賞賛されてしかるべきなのかもしれませんけど、それを実践する方法として
あの場でしゃしゃり出ていくのは、下策と言わざるを得ないから
あれで、島村一家に感情移入しろと言われてもちょっとなあとは思います。
まぁ、出て行ったのが旦那の方ならまだ同情の余地もあったんだけどなあ……。
命を危険に晒してまでやるこっちゃないと思いますよ?
態と大声で警察に電話してみせるとか、他にも方法はあったはずですからね。
そんでまぁ、最後の一人に銃を向けたところにみんな着てのシーンなんだけど
あそこ引き金引いた方がよかったんじゃないかなあ……。
いや別に殺せってわけじゃないんですけど、引いたけど弾切れだったの方がね?
権藤君大ピンチシーンとリンクしてよかったんじゃないかと思うんですよ。
その方が、「息子さんがもういいよって言ってるんですよ!!!」とか言えたし? みたいな。
管理人の言ってることもベタだけど、ただ撃てないのはもうねえ……、飽きてる。
で、その権藤君大ピンチシーンは、去年芹沢が撃たれたとき並みの緊迫感だったなあ。
冒頭で妙な約束するしさー、男同士なのが何とも言えんけど。
それであんなシーンがあったらびびるわー? 流石に外しようがないし。

今回、そもそも科捜研メンバーの出番が少なめ……、というよりは
絡みが大してなかったといった方がいいかで、薄味でしたかねえ。
まぁ、冒頭のマリコと風丘先生も呼んでて、寂しそうだった泰乃さんは
なかなかいいものだったけど、それ以外は特にって感じでした。
所長なんてマジでなんもなかったに近いしなあ……。
そして早くも出番のなかった、芝管理官。
2クールある相棒なら、2~3回享パパでなくてもいいけどさ
1クールだし、どーせ9話ぐらいしかないんだろうから、ちゃんと毎回出してあげて!?
出ない回があるぐらいなら、初回&最終回ゲストぐらいでいいと思うなあ。

さて次回は、目立ちに目立ってきた権藤君の運命やいかに。
しかしまぁ、土門さんの相棒も出世したもんですよねえ……。
権藤君以前は、出番こそ多いけど台詞なんてめったになかったのになあ。


高橋克典とセットじゃない三浦理恵子とか久々に見た気がする。

木8 科捜研の女 Season12 第四話感想。 [・科捜研の女]

ちょ、うああああああぁぁぁぁぁ……。
いやまぁ、覚悟してなくもなかったけど、やっぱり最終回まではいて欲しいよ
それがさあ、レギュラーというもんじゃないですか。
管理人の勝手な思い込みと言われればそれまでですけど
人死にが避けられそうにない最終回が予想されるのに……。
今回はとりあえず、生きててくれても良かったと思うなあ。
てーか、処置が早かったとはいえ、撃たれて余裕な芹沢……。

さてまぁ、珍しく連続エピソードなので、次回が終わってからと言うことで。
しかし、その次回は再来週、この引きではきついのう……。


スーパー戦隊やライダーには詳しくないけど、次は誰かしら?

木8 科捜研の女 Season12 第五話感想。 [・科捜研の女]

予告やスポットCMで繰り返し流れていたシーンでしたが
それでも、「刑事なら報告しろ!!」はホロリと来るものがありましたねえ。
あと、葬儀のシーンの権藤“警部”にも……。
やっぱり、思い入れのあるレギュラーの死亡退場は残念ですよねえ。
小野田官房長ぐらい、殺される心当たりのありすぎる人だと
ああいうあっけない最後も、形としてはアリかなとか思えますけどね。
権藤君は、一途に本物の警察官を目指してたわけですし。
ちなみに、遺留の長瀬さんは……、あの話数で思い入れろは無理!!
事件の方はといいますと、なんだろう構図が複雑で分かりにくかったので
図とか使って説明した方がよかった気はしますね。
ただまぁ、左京西署の捜査員のいない場でやる必要があったから
佐久間刑事部長の部屋でやるしかなかったのはありますが。
しかし、位置情報を送信させないために、スマホを切るというのは
いいとは思うんですけど、あの廃ビルに隠れてからそんなに時間経ってたのか?
ちょっと、実行犯たどり着くの早すぎる気がしないでもないのと
防犯カメラの映像を見る限り、マイクロバスは映ってなかったけど
フルフェイスどうやって持ってきたんだろう……。
手に持ってきたにしても怪しいし、かぶればなおのことなわけでなあ?
あと、せっかく権藤君が欠けさせたシールドの破片があんまり役に立たなかったのは
残念かなーとは思いますかね。

今回、芝管理官の過去が語られましたが
やっぱりこの強すぎる正義感とスピード解決を図る信念から考えて
最終回は、モブだろうけど警察官死にまくりそうな気がする。
若しくは、管理官本人が死ぬパターンもあり得るかってところでしょうか。
ああ、最後の成尾の写真を持ってくるのは良かったと思うんだけど
黙祷しなかった分、しっかり祈るとかはあっても良かったんじゃないかな。
謝るのは、相手いないからしなくてもいいと思うけどさ。
しかし、佐久間刑事部長かっけーかったなー!!!
S12は芝管理官いる分、胃が痛そうな日々だから、魅せ場があったのは嬉しいね。
最終回あたりにも、またあるとうれしーなー。

さて次回は、新コンビ結成になるわけですが
崎本大海だそうですが、コイツヘキサゴンの頃からあんま好きじゃねーのよなあ……。
4話後ぐらいから空気読まず、撮影参加してもますとかゆーてたし。
まぁ、それだけで見るの止めたりはせんけども。


あんまりキャラ増やせんのは分かるけど、実行犯に同情したくなる押し付けられっぷり……。

木8 科捜研の女 Season12 第六話感想。 [・科捜研の女]

うーん、実にテンプレートで読み易い話だったなあと。
まぁ、エンクミの旦那予定の人が二股だとか結婚詐欺だとかじゃなかった分だけ
捻りがあったと言えるかもしれませんが、それだけでしたねえ。
しかし、冒頭のタイヤ痕を探していたシーンですけど
タイヤ痕を採ってなかったのは杜撰じゃないかな?
落下位置が遠すぎた以上、運んできた可能性を疑わなきゃいけないわけで
そうなったら、その手段たるものに関する情報は少しでも集めとかないと。
それに、例え普通の飛び降りだったとしても
被害者の足取りなんかは確かめる必要があるわけですから
防犯カメラの方も、もっと早く確かめておくべきだったと思います。
周辺の防犯カメラをあたるのは、当たり前のことですから
あんな不自然なみかんの行を用意しなくても
トラックの上の被害者を発見したでOKだったかと。

とりあえず、相馬おめーガキかよ!! 口元あれはねえわあ?
まぁ、久々にウザい相馬くんが見れたのは悪くないけどね。
泰乃さんなんか、設定完全に忘れられてるし
ちゃんとその通りに動くのは悪くないかと。
風丘先生とのバトルもなかなか面白かったしね。
で、今回のある意味メインの新人・木島刑事ですが、今のところ
やる気はあるけど、刑事としてはまだまだこれからというキャラには合ってると思います。
ただ、今季はそれでもいいとして、次のシーズン以降どう変化するかかなあ?
子役からやってたそうですけど、崎本大海の演技とか見たことないんで
今の演技がどうなのかわかんないですしねー。
まぁ、それを言ったら高橋光臣だって
『ボウケンジャー』や『梅ちゃん先生』を見てたわけじゃないですけど
権藤君はほら、存在を認識する頃にはそれなりに権藤君やってたから……。

さて次回は、警察犬絡みですかー。
ハリーもバイバイしちゃったし、当分ないと思ってたんですけど
意外と早かったなー……。しかし、伊藤かずえでないのか。


凄まじい一方通行の科捜研恋愛事情は果たして!!?

木8 科捜研の女 Season12 第七話感想。 [・科捜研の女]

たぶんね、どこの感想も書いてるんじゃないかと思うんですが
そう思ってしまったものは仕方ない、今回のは相棒S6-6この胸の高鳴りを、に似ていると。
あっちは実際に殺されていたりとか、動機とかだいぶ違いますけどね。
まぁでも、人気歌手の裏にはゴーストがいて云々という部分は同じだし
ゴーストとのこじれが動機だったりすることは、2hサスほかいろいろ取り上げられますけど
大体、小説家ですし、視聴者の多くが共通してるだろうから
こうして、みんなそう思ったんじゃないかなと思います。
ただ、この胸の高鳴りをの方は、曲を書くという意味で被害者が無能に近かったし
ゴーストの方も、自分が活動しても売れないと理解していたからこそ夢を託していました。
それで、被害者が一方的に切り捨てる真似をしたので、殺されたわけですが
今回のボーカルさんは、書けなくなったときに売り込みに来たゴーストに曲をもらったわけです。
もちろん、ああいう自分で書いた曲のメッセージ性を売りにするタイプのグループの場合
提供を受けた楽曲じゃあ、全く売れなかったりするのかもしれませんが
『KIZUNA』を最初から、提供を受けた楽曲であると発表しておけばよかっただけじゃないかと。
ゴーストの方も、別に自分の存在を隠したい理由があったとは言われてませんし
パッと見る限り、お金さえ入ってくればよかったような感じに見えました。
もちろん、ゴーストからそうい指示があったのかもしれませんけどね。
どうもそのあたりすっきりしないので、自業自得にも思えてしまうんですよねえ……。
まぁ、殴ってけがを負わせて歌えなくしたことはまずいですけどね。

ただ今回の事件、警察犬と組み合わせなきゃいかんかったかなあと思います。
確かにまぁ、自殺したボーカルを含めたバンドのメンバーは既に絆が出来ていて
警察犬担当の子は、これからパートナーの警察犬と作っていくという意味で
対比だったのは分かるんですけど、なんかどっちの描写も
中途半端になってしまった印象は否めないよねえ……。
池のほとりに埋める前の手向けのシーンとか
男二人の方は分かるけど、女のはちょっとどうかなあと思ったし。
まして警察犬の話は、普通に探したんじゃ出てこない証拠に反応していたのであって
警察犬がまちがっていたわけではなかったんですよ!!! っていう具合で
前のS11-9と大筋で変わらなかったしなあ……。
それと、吉井玲の焦りの演技が過剰な皺寄せがワンコにいってる気がして少々気の毒だった。

なんだかんだで、相馬と泰乃さんは気が合ってるよなあと思える最近。
まぁ、たぶん宇佐美さんは望み薄だろうから、悪くはないかもしれない?
終了はしてしまいましたけど、共通の話題はひとつあるわけですし。
しかし、確かに所長はああいう曲聴くタイプではないだろうけど
クラシックもイメージじゃあないんですけどねえ……。演歌でもないけどさ。

さて次回は、水族館やら海やらなんやかんやで海水がキーのよう。
いやま、あれ別に水はほぼ出てこなかったけどさ、今季はもう二話の件で
海出たじゃんよーと、言いたい気がしないでもない。


菊川怜、吉井玲、なんか“れい”のつく役者は苦手……。

木8 科捜研の女 Season12 第八話感想 [・科捜研の女]

うーん、実験に協力してもらってて、それなりに懇意にしているとはいえ
部外者引き連れて、店の裏手なんか入れるもんかねえ?
おまけに、どうやって運び出したかの説明が一切なしなのもまずい。
犯人の自由になる場所じゃないですからねえ……
店主に見つからないように、殺して店を出るだけでも一苦労どころじゃないはず。
今回は、真部脚本にしては珍しく、犯人の思考そのものは理解できる範囲内だったけどね。
殺した方法さえしっかりしてれば、それ以外の過程がどうでもいいわけじゃねえぞと。
……まぁ、殺した方法もかなりのうっかりさんにしてしまっていて
そんなに、上手くもなかったけどね。
それと、人工海水+淡水というのを示すために、梅花藻を入れたわけですけど
流石に、お店で使っている湧水なんですから
目視できるレベルの植物片が入ってるってのは、ちょっと考えにくい気がする。
そんなことせんでも、海水だとは思うけど妙に薄いとかじゃダメだったんだろうか。

しかし、日野さんが所長になったS11以降、外出すげー久しぶりだったなあ……。
まぁ、本気でだからどうしたなんですけども。
今回、府警本部のロビーで風丘先生と遭遇したシーンで
お土産の中身を聞かれた風丘先生には、相馬にはやらん!! ってやって欲しかったな?
ここのライバル関係も、今や名物? ですからね。

さて、来週は早いもんで最終回。
残念ながら、1hのようですね。うーんスタートと選択なら最終回2hの方がいいなあ。
で、死にかける芝管理官。まぁいいけど、なにしにきたんやー?


ふぐおばちゃんに救いがなさすぎたな!!

木8 科捜研の女 Season12 最終話感想。 [・科捜研の女]

まぁ、頑なに謝罪を拒否する郡侍刑事の行動がないと
芝管理官の動機が成立しないから仕方ないんですけど
「せめてもの罪滅ぼし」をする人物に見えなかったよね。
逆に、する人物であるのなら、謝罪を断るにしても
あそこまで、強い口調である必要はなかった気がします。
しかし、今回の事件の犯人はいろいろ残念すぎ。
まぁ、好意があるとか勘違いして殺した
ストーカー殺人の真犯人だったりしなかっただけ
マシと言えなくはないのかもしれませんけどね。
あとちょっと、爪硬すぎ&爪の間入りすぎ!!
ナイフの柄の部分の塗料を削り取ったり、革手袋の破片挟み込んだり
そりゃね、手だからわからんではないけどさあ。
2回同じ手を使うのは、正直どうかなあ……。

さて、お約束はいつも通りだった感じですけど
芝管理官は予想通り、シーズンレギュラーで離脱。
管理人は、特に残念と言う思いはないかな。
過去話が、想像していたよりもしょぼかったし
初回で、芝管理官の信念は危険を孕んでいると言っていたのに
それに関して、痛い目見る話がなくて、あまり掘り下げられなかったのもあるかなと。
確かに、権藤君は殉職で退場したけども
芝管理官の指揮がまずくて死んだわけじゃないしねえ……。
もちろん、なにもできることがなかったかと言えば、そういうわけでもないけども。
だから、二度と出てくんなとまでは思わないけど
積極的に、SPのときにでもゲストできて欲しいとかも思わないですね。
ぽっと出に、横やり入れられるシーンに時間割くぐらいなら
お約束の方とか、入れてくれる方が嬉しいかなと思うし?

シーズン総括としては、さっきも書きましたけど
芝管理官関連の話に、もっと大きいのを持ってきて、どーんとやっていれば
シーズンレギュラーで参加した意味があったし、S12も締まったんじゃないかと思います。
そう言う立場で参加するなら、その期の目玉にならないとダメですよ。
9係のS3シーズンレギュラーだった、浅輪の兄貴みたいなかんじで。
今季、一番のトピックはどうしたって権藤殉職ですもん。
まぁ、次やるのならもう少しその辺、気を配って欲しいかな。


予告の土門vsマリコとはなんだったのか……。まぁ、いつものことだけど。

木8 京都地検の女 Season9 第一話感想。 [・科捜研の女]

今年も、秋クール時代のテイストに戻す気はなさそうですね。
尤も、りんりんがついに結婚して家を出て
成増さんの娘・友子が司法試験を受けると言い出したあたり
主婦のお仕事も大半が終わり、これからは次世代を育成ってことになると
完結なのかもしれませんけどねえ……。ここ数年、数字もきつくなってきてますし。
しかし、りんりんの結婚ですが、北村派の管理人としては
そんなポッと出の使い捨てキャラとするのはやめて欲しかった!!
てーか、いい加減京都地検は入れ替えやりすぎですって。
いくら初期から、シーズンごとに入れ替えるのがデフォのポジが結構あったとはいえなあ……。
そんな中で、なぜか生き残った平林。イケメンは重要なのかやっぱ……。

さて、今回のお話の方ですが、どーも素直に良かったねと言いづらい話でした。
やってることは間違っているわけではないですけど、やり方がね……。
最初はそうじゃなかったとはいえ、一人ではどこへ訴えても埒が明かなかったんですよ?
“和を尊ぶ”ことを鼻で笑ってる場合じゃないでしょう。
「仲間が出来れば百人力」だと、自分でも言っているわけですし
それなら、まずは攻撃的になることを抑えて話を聞いてもらわないとですよね。
そんな部分があるんで、どーしても大塚弁護士に殺されていればと思ってしまいます。
それに、菰田のキャスティングの意図は分かるんだけど
青木は、中の人補正もあって、意図した以上に攻撃的に見えてたと思いますわ。
あと、最後はどうあれちゃんと逮捕しろ、起訴しろと。
去年の初回といい、やることやっちゃった相手に甘いのは印象が悪いです。
……まぁ、最初に殺された教授が印象の悪化に拍車をかけてたのもありますけどね。
批判に対して、きちんとした反証が出来なかったのを
ムキになって証明しようとしていただけで、本当に環境のことを考えた行動には
全く見えませんでしたもの。正直、擁護しようがない。
さらに言えば、市役所職員回りの展開必要だったかなあと……。
ばっさりやって、1hにまとめた方がいろいろよかったと思いますわ。
あと最後にアイドル評論家……、もとい銀行の融資係の調査員……、もとい新聞記者のあいつに
「お・前・が・言・う・な」とだけ言わせてもらおうと思います。

今回、成増家の話は、もーすこし盛り込むべきだったんじゃないか?
それかせめて、「居候させて!!」は来週にするかのどっちか。
なんか、とりあえず一度戻ったはいいけど
そこでまた出ていくきっかけが、全くなかったですからねー。
ちょっと、司法試験受けるために云々と言う理由だけとは思えませんし。
ついでに斬られ役じゃない福本先生が、もーすこしみられると思ったんだけど?
おばちゃんのつどいですが、2回目の同窓会とかの話題の方
あれ、りんりんの旦那の方に係るもんだと思ってたんですけどね。
管理人はあの時点で、言葉通りに友子の恋人だと思ってましたが……。
だって、分かりやすいじゃない!! 父親との確執の理由としてはさ!!!

さて次回はと言いますと、レギュラー陣の家族の形が変化したことに合わせて
その意味を問うような感じになるんですかね。お願いだから、岩下脚本であってくれー?


祝・しょうちゃん初出演……。

木8 科捜研の女 Season13 第一話感想。 [・科捜研の女]

さて、こちらも始まりました。
どうやら、7時スタートの2時間をやっても仕方ないとの判断のようで
いきなり、続き物でのスタートとなりました。
それ自体はまぁいいんですけど、つまりはいきなり書くことがないという訳ですね……。
とりあえず、シーズンレギュラーっぽい金田明夫の演じる藤倉鑑識課長は
思った通り、管理人の苦手な金田明夫でした……。
最終的にはアレでしたが、こないだのハンチョウのときのように
飲み屋の店主とか、そーいう役ならいいんですけどね。
こう言う凄みを利かすような役柄は、ね?
まぁ、好みの問題なんで、言っても仕方ないんですけどもー。

なんかこっちも、泰乃さんが抜けそうな雰囲気……。
まぁ確かに、これで4シーズン目ですから、科捜研のルーティーン的には
そろそろと言うのも分からなくはないですけどね。
他のお仕事の都合でないなら、抜けるにしても最終回にして欲しいなあ……。
尤も今年は、いや今年もかもしれませんが、木ミスを回せてない現状の都合か
半年やるみたいなんで、また乾君ぐらいのタイミングと言う可能性もありますが。

さて、次回は後半戦……、なんですかね?
なんか予告見る限り、尺が足りる気がしないんですけど……。


でもこれ、藤倉の過去話消化しちゃいそうだけど最後までいんの?

木8 科捜研の女 Season13 第二話感想。 [・科捜研の女]

前提として、シーズンレギュラーは金田明夫なわけですから
必然的に、宅麻伸は犯人に決まってましたわな……。
まぁ、それはいいんですけど、前半悠長にやりすぎたかなあと思います。
おかげで、動機は最速処理のテンプレもいいところで
そこまでじっくりやってきたのに落差がひどいことになってたかと。
それもこれも、共犯者とか設定したせいのような気がするなあ……。
科学捜査に携わっているので、それへの対処も完璧という犯人だったわけで
人が増えるということは、それだけリスクが増えると言うのを理解しているはずです。
ならば、一人じゃ不可能な犯行があったかというとそれもなかったと思いますし
いなきゃいなくてよかったんじゃなかろうか……。
爆破で死ぬ要員なんて、アレは単に口封じだったわけですから
退官後に京都に移り住んだ、20年前の犯人に撒かれた刑事とかでも問題ないですしね。
背景を知る道筋は、多少変えざるを得ないかもしれませんが、そのくらいはねえ?
藤倉鑑識課長は、過去の経緯から予断を禁じているということですが
20年前の事件で、責められるべきはどう考えても撒かれた刑事であって
藤倉は特別ミスをしたとか、証拠は捏造だったとかそういうわけじゃないですからねえ……。
正直、解決方法が思いつかないんですけど、どうするんだろう?
まさか最後までなんとなくいるだけってことはないよね?
そりゃいくらなんでも、シーズンレギュラーの意味がないし。
……まぁ、前シーズン芝管理官の過去が解決したかと言ったら、してないと思いますけども。
でもそれなら、せめてこの話最終回に持って来いって話ではありますわな。

しかし、科捜研は人ごみで爆破っていったらあのモールしかないのか?
ついこの間やったばっかのような気がするんだけどなあ……。
まぁ、先週の相棒では肥後教授の家が、ミス・グリーンの家だったり
いろんなドラマで科学未来館が使われてたり、繰り返し目にする場所もありますけどねえ。
泰乃さん来てからだったはずだから、まだそんな経ってないしなあ。

さて次回は、泰乃さん回で離脱のようですねえ……。
まぁ、最近の科捜研はちゃんと1回丸々使ってメイン回やった上で離脱なだけ
他の作品のレギュラーよりだいぶ恵まれてますけども。


どう考えても医療用で届く距離じゃないと思うな!!!?

木8 科捜研の女 Season13 第三話感想。 [・科捜研の女]

泰乃さん離脱の件はまぁ置いておくとしまして、今回の事件について。
まぁ、話がいらんところでややこしくなるんで、仕方ない部分は無きにしも非ずですが
あの自作自演*3は、単独で可能ですかねえ……。
若干、立て看板など嵩張ったり重かったりして、運ぶのに苦労しそうなものもありましたが
基本的には物理的な意味ではなくて、時間的な意味で。
もちろん住んでるわけじゃないんで、そーでもなかったりするのかもですが
特に跳ね橋とアヒルレースは、悠長に作業できる場所じゃないでしょうにね。
それから、確かに渡月橋の落書きに使ったスプレーなんかは量販品かもしれませんが
……あの立て看板スルーはどうなん? そりゃー、自作できないものでもないでしょうけど
ダメもとでも、看板屋あたってみるぐらいはするべきじゃないかと思いますがねえ。
てなわけで、結構ツッコミどころは多かったなーと思ったり思わなかったりなかんじでした。
そして肝心のレギュラー交代回としてですが、そっちもなあ……。
新人の有能さアピールも必要とは思いますけど、次回でいいだろ次回で!!!
いや、ラストシーンの「PCがめっちゃはやくなってるー!!!」とかは別にいいんですけど
画像の加工履歴を出すシーンなんて、どうみても泰乃さんが劣化にしか見えないじゃないかと。
そりゃもちろん、本人の言うとおり専門の監視カメラでは泰乃さんが上なのかもしれませんが
乾→相馬でもそうだったように、次回から同じことを同じようにやってるだろうしなあ……。
レギュラー交代なんですよ? あの扱いはどうなのと言わざるを得ない。
もちろん、壁にぶつかってそこから再起するという流れに多少必要な部分はありますが
もちっと、あからさまにならない感じで出来なかったんだろうか。

で、新人さんですけど、……もうこれ以上変人盛らなくてもいいんじゃないか?
そりゃ科捜研のことだから、どうせそのうち当たり障りないキャラになっちゃうんだろうけどさ。
泰乃さんも相馬君も、……というかマリコからして結構丸くなったし?
相馬君は、そこそこ設定通りのキャラが残ってる部分はありますけどね。
とはいえ、それも風丘先生の差し入れとかそーいうお約束が残ってればこそですから?
それ以外のところだと、木島の後輩設定がちょっと気になる感じでしょうか。
土門さんの相棒ポジの方が交代スパン短いし、木島のドラマ作り用の設定っぽい。
流石にまだだろうとは思うし、まさか権藤と似たよーな話はやらないと思うけど。
まぁでも、木ミス枠としてはあり得ないぐらい若いメンバーですし
京都地検りんりんに替わる、木ミスのアイドルとして頑張って欲しいな!!?

さて次回は、VS版画家……。
なーんか、この美術系職人さんとの対決シリーズも結構長くなってきましたねえ。


しかし、泰乃さんの気持ちはなげっぱかー。……そうだろうとは思ってたけどさ。
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