水9 遺留捜査感想。

うーん、平凡な刑事ドラマだったかなというかんじ。
今期の水9が上川さん主演と聞いた時は
去年の暮れ頃?　だったかな、土曜ワイドでやった
デビュー作一本だけあてて、その後さっぱりな小説家のやつを
連ドラ化なのかと思っていたのですが。
まぁ、水9のカラーではないですかね。あれは。

残念だったのは、人情話一辺倒だったことかなあ。
救いようのない犯人とかいないと、昨夜の
「遺留品が伝える思いにはつらいものもある」（意訳）が活きてない気がする。
昨日の話でも、結局いい話にもっていってますからねえ。
それに、続編を考えるなら話にバリエーションは欲しいですからね。
しかし、昨日はものの見事にテンプレ展開だったなあ。

管理人としては、『キミ、犯人じゃないよね?』以来、貫地谷好きなんだけど
コメディやらしたほうがいい気がするなあ。
むしろ、キミ犯2を……。無理か、金23枠がホームドラマ枠っぽいしなあ、今。

続編はたぶんあるでしょうから、来年?　に期待。
もう少し、はっちゃけるというか個性が出てくれば
水9ローテには入れるんじゃないかな。
まぁ、相棒と9係の主演が元気なうちは春か夏の1クールは
単発で実験してみて欲しい気持ちもあるのですが
それこそ、いい成績だしたら続編期待しちゃいますしね。


次の9係は、主任が14係にいっちゃったようなのでどうなるやら。
9係は全員揃ってこそなので、津田さんお疲れ様は勘弁して欲しいなあ。

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木8 遺留捜査 Season2 第一話感想。

去年のS1は、糸村がギスギスした雰囲気全開でしたが
今回は、付き合いきれんわーぐらいの感じですね。
今後どうなるのかはわからないですけど、上が毎回出てくるなら
それよりは、糸村に付き合ってやるかってなところでしょうか。
まぁ、所轄の刑事課に配属されてるわけですからねえ
上が出てこないなら、ちゃんと捜査権がある立場になってしまいますから
そうなると、遺留捜査のスタンスとは違ってきてしまいますから、毎回来るのかな。
それから、やっぱり遺留捜査の大きな特徴だった仕分けのシーンなかったのは残念かな。
余計な事されるのはうっとおしいけど、遺留品のことに関しては信頼されてるあたりが
糸村というキャラクターを表現していると思いますから。

さて事件の方はと言いますと、まぁタイムリーでしたな。
いやまぁ、どこの世界にもあることでしょうし、隠蔽するのだってどこも一緒でしょうがね。
閑話休題、流石に2hSPでの誘拐事案ですし、受け渡しシーンは結構頑張ってましたかね。
ちょっと狭い範囲に配置しすぎだろうとかはあったのと
あんなところで大物使っちゃったら犯人すぐわかっちゃいますよねえ、ってのはありますが。
まぁ人情もので、犯人探しが重要なことなんてまずないからいいけどさ。
ただ、水上バイクで逃走ってのは、上手く出し抜いたように見えて
そんなに距離が稼げるもんでもないでしょうし、ルートは限定されまくるしで
よっぽど考えないと詰んでる気がするなあ。
それから、犯人をいい人にするためのクズ要員がなかなかいいクズでしたな。
遺留の犯人にはいなかったですしね……。
メインの犯人でもこれくらいのやつをやって欲しいなと。

さて、次回からの通常回がどうなるかがやっぱり注目ですかね。
SP回は、ちょっと違うことやってたりしますから。
しかし、F1のある週はどうしようかなあ……。


東野圭吾ミステリーズみてたら、つい一時間前に聞いたようなセリフが……。

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木9 遺留捜査 Season2 第二話感想。

その前にちょっと連絡、ドラマはともかくガンダムの方は
感想見に来てる人もあまりいなさそうですが、今週見れてないので配信待ちです。
感想4本、F1連戦はホント地獄だぜー?

付き合いきれんわーもー、だけでしたね。
でも、前回も書いたけどこの構図だと、月島中央署の面々は
糸村に感謝しないといけないよね?　事件見逃さずに済んだわけだし。
で、その事件の方ですが、ごくごく普通の出来だったかなーと。
実業団駅伝をネタにするなら、冬場に2hサスででもやればよかった気はするけどねー。
でもこれ、実業団駅伝の全国大会っていうとニューイヤーのことですよね。
管理人は、結構レース系の競技はF1に限らず好きなんで
冬場は駅伝やマラソンも結構見るんですけどねー。
うーん、どう考えても絶望的な気がするぞ?
ニューイヤー、最近は連覇こそあまりないけど、10位ぐらいまではよく見る面子ですし。
しかし、駅伝と言えば女子箱根やんないかなあ……、区間増やせばいけるだろー。
まぁ、それはさておき、夏場に黒スーツでランニングなんて
糸村死にたいのだろうかと言いたくなるレベル。せめて上着脱げ。
あーしかし、科捜研の村木さん出なかったのは残念かなー。
やっぱりSPゲストだったみたいですね……、最終回は出てくんないかな。

しかしどーも終盤、雰囲気が妖しかったというかなんというか……。
友情でもないあたりが何とも、微妙に気になって終盤辛かった?
管理人は、そっち方面楽しめるほどには達観してないです。

次回は、フラメンコダンサーの話で
S1のキーマンだった水野真紀が出るみたいですね。
そのうち、佐野史郎とか貫地谷しほりとかもでるのかなー?


岸田が所属していたアイドルグループは光源氏が元ネタかな?　清少納言だったし。

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木9 遺留捜査 Season2 第三話感想。

よくある親子の擦れ違いでしたね。
まぁ、それがダメっちゃあいいませんが、今日のはほんとーに何のひねりもなかったですな。
おまけに、犯行に至ってはどうしてそうなる!?　どころではない展開。
フラメンコをやめることにした娘を、必死に慰留しているのにそこから殺すなんて
犯人がヤンデレなら何とか納得できる、とかそういうレベルですよ、ええ。
ちょっと、短絡的とかそういうレベルじゃなかったですね。
最近の『温泉若女将の殺人推理』シリーズとか、最近の『京都南署鑑識ファイル』シリーズとか
『警視庁失踪人捜査課』の一部とかの脚本を書かれてる方だったようですが
うーん、大半2hサス畑の人のようですなあ。おそらく、1hサスに慣れてないのかもね。
2hサスなら、じっくり時間かけられますけど、1hは難しいですもんね。
とりあえず、2hサスの方は無難な感じなので、1hやるならがっつりやって慣れるか
もう、2hサス畑に骨を埋めるかした方がいいんじゃないかなーと。

水野真紀は今回、純粋に音響鑑定要員だったですね。
まぁ、繋がりを意識するってだけの演出ですけど
それも悪くはないかなーと思います。
そう何回も何回も事件の中心人物になるってんじゃ、食あたりしますしね。
え?　どこかの妙子さん?　なんのことやらー。
それと、遺留品の仕分けをやってくれたのは嬉しいですねー。
前も書きましたけど、やっぱあれは遺留捜査の定番シーンですもんね。
毎回じゃなくてもいいけど、たまにはやって欲しいですなー。

それはそうと、東京の運河を行くああいうのはいいですな。
月島という、ちょっと今までの東映さんからすると
守備範囲外?　というかんじのあたりを攻めるのはいい趣向だと思います。
地方住まいの管理人からすると、東京観光的な面があるかんじ。
京都枠が、風光明媚なところでロケしたりするようなもんですな。
まぁ、日本の人口は圧倒的に東京集中なわけで
それを考えたら、いちいち東京のそういうところを回るのもなんですし
人が多すぎて、そんなところでロケするわけにはいかない事情もあるんでしょうしね。
そういう意味では、嬉しい演出だったと思います。

さて、次回は料理研究家が殺される話……。
やっぱ、9係と似た様なの録ることで、負担軽減してるのかなあ。
って、水野真紀また出るの!?


まぁ、階級の問題とかでそうなるのは分かるけど、糸村が主任って大変そう……。

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木9 遺留捜査 Season2 第四話感想。

まぁ、気持ちは分からんでもないですけど
やっぱり思い込みは怖いというか、やっちゃいかんよねといいますか。
それから、旦那の方も結局は自業自得なわけですから
懲りて、地道に大人しく生きていけばいいんじゃないかな。
最近じゃあ、東南アジアあたりで活躍の場もあったりするそうですし。
しかし、なんというかとってつけたようなFでしたねえ……。
あのJリーグっぽいロゴ。架空チームのエンブレムは結構頑張ってた気がするのに。

水野真紀はレギュラーなの?
二話と三話は入れ替えて放送だったらしいから
準レギュラーという方がいいのかもしれないけど
意外と出番多いんですねえ。
あと、八嶋さん演じる佐久間刑事は、真面目が取り柄な役柄なんだろうけど
毎回、スポットが当たってるかのような目立ち方ですねえ。
S1の貫地谷みたいな役割というわけでもないですし
なーんか違和感があるんですけど、ちゃんとスポット回はあるのかな?
しかし、あの音響分析ですけど、京都の科捜研なら相模湖キャンプ場まで
ばっちり導いてくれますよ!?
いやはや、京都の科捜研マジ科学万能。

さて、次回は元犯罪者がどうこうという話のよう。
まぁ、遺留は人情系ですから、おそらくはテンプレート的な話だとは思いますが
果たしてどうなりますやらー?


最近、料理研究家が悉く胡散臭い……。相対的に平野レミがまともに見えるくらい……。

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木9 遺留捜査 Season2 第五話感想。

被害者遺族の怒りや悲しみのいく場所がない、それは確かにそうだと思います。
もちろん、そんな立場になったことのない管理人がどうこう言うのも
まぁ、おこがましい話ではあるのですが、だからといって復讐が許されるわけではない。
でも、精々十年かそこらの刑期を終えたくらいで、赦すことは出来ないと思うからこそ
今回のような、過激な復讐に走ったりする場合もあるわけですよね。
そんな相手の説得に、「償うための機会を与えて」ってどうなんでしょうね。
だからこそ、撃たれる結果となってしまったといえば、そうなんでしょうけども。
ここは、「同じところに堕ちてしまう」で説得すべきなんじゃないかなあと思ったり。
どうみても論点がずれてる気がしますが、重いこと語るような場所じゃないですしー?
言うは易し行うは難し、そんな立場でもないのに言うのは無責任ですしねえ。
このくらいにしておくのがちょうどいいのではないかと。

しかしまぁ、死亡フラグのロイヤルストレートフラッシュでしたねえ……。
妹の結婚に、ラブコメ?　してみたり、脇役なのにここまで2回もスポットあたってみたり。
なんというか、そりゃあ死ぬよ?　ってところでしょうかねえ。
でも、建て過ぎたら折れるっていうのになあ。
というか、相手が銃持ってて発砲の恐れありとか言う場合って
拳銃の携帯許可というより、防弾チョッキ着て行くべきじゃないのかなあと
いつも思わないでもないんですけど、防弾チョッキは常備してないもんなのかしら?
とはいえ、拳銃も持っていかないと制止できないか。まぁ、あるなら両方持ってけ?
相棒の組織犯罪対策5課の大木刑事は、着てて助かったシーンあったしね。

あとそう言えば、引換券と写真がセットで手帳に入れてあったのに
妹の写真じゃありませんでしたね。
二人が同じくらい大切だってことなんでしょうけど、そこは妹にしておけよ!?
あれないと、もう一つの想いに糸村が気付けないけどさ!!
でも、初めてかもね。あえて、残された想いを伝えなかったのは。
それで正しいとは思うけど、切ないところでもありますねえ……。

さて次回は、補充あるんでしょうかね?
まぁもう残りも多くて4~5回ってところでしょうからないかなー。
とはいえ、今回のことでチームとしてまとまっていく展開みたいですね。
また違った形の遺留捜査に期待。


斉藤由貴が効いてますねえ、今季。貫地谷じゃやっぱちょっと貫禄が足りなかった面はあるかも。

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木9 遺留捜査 Season2 第六話感想。

なんだろう、別に佐久間の教え子設定いらなかったんじゃね?
ご近所の感じのいい青年ぐらいでも、問題なく成り立つ気がする。
つけるならもーちっと、剣道教室でどうこうを活かして欲しかったなあ。
ぜーんぜん関係ないのに、「あれは糠床をかきまぜ続けた主婦の手よ!!　コレ、主婦のカン!!」
とか、つい一時間前にやってるわけですし?
しかし、遺留捜査は今回のような追いつめ方をした場合に
もう一回返せないのが弱点かもしれません。
松下弁護士を囲んで、友美さんが入ってきたあたりで
「ええ、あなたが殺したんです。そうですよね、友美さん」みたいなことも多いかと思いますが
そんなとき、どうしても「今回、3分もらわれるのこの人だしなあ」とか思ってしまいます。
そんなわけですから、もうちょい〆のバリエーション増やしてほしくはあるなあ。

課長は、DV受けてたことがあるんですかね?
なんとなく、経験込のセリフ様な感じでしたが。
まぁ、離婚してんだからあってもおかしくはないよなあ。
また、今回ほんの少しだけ佐久間が歩み寄りましたけど、次は糸村の番なのかな?
長瀬刑事を死なせたことで、チームとしてまとめていきたいという感じですしね。
死なせてってやり方はあまり好きではないですけどね。
でも、チームになっちゃうとなあ……、変人が変人たれないと東映枠は続かないしなあ?

さて、次回は芸能関係の話のようですね。
やっぱり9係と、近い形で取れるようにしてあるんですかねえ?
別に、同じ場所が使われてはないとおもうけども。


3分につっこむのか……、チャレンジャーだな?

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木9 遺留捜査 Season2 第七話+最終話感想+総括。

第七話
堀部圭亮とか、物凄く久しぶりに見た気がする。
と思ってWikiってみたら、管理人の見てる範囲にもちょいちょいでてるのね……。
相棒S6・複眼の法廷にも出演されてたようですが、覚えがないので公式のあらすじを見返すと
あー、あの不正やってた刑事かーって、これ以上は関係なさすぎますな……。
今回の話の流れですが
相田さんのUSBに入っていた写真に写っていた人物を探す
　↓
法務大臣のドラ息子だった
　↓
ドラ息子が遊びほうけていたクラブは、大麻疑惑のタレントも使っているクラブだった
　↓
相田さんは、このスキャンダルを追っていたんだ
という感じですが、3つ目の段階を発見した佐久間は
大麻疑惑事件についての続報を、寺崎が書くという時点で怪しいと思うべきでは?
まぁ、芸能関係はやってなかった相田さんが
その部分だけ寺崎に譲ったという考え方もできなくはないですけど
疑ってみるぐらいはしてもいい怪しさだと思うけどなあ。
あの言い方だからタレントの続報だと思った可能性もあるけど……。
よりデカいスキャンダルを知ってて、そっちを疑わないのはやっぱりどうかと?

9係は、ばらばらの捜査をしていても、最終的にたどり着く場所は一点。
遺留は、地道とショートカットの二つの道筋で捜査して、到達点も別々というかんじ?
まぁ実際、今季は大して犯人検挙に貢献してないしねえ……。
糸村のしてることは、やるべきことではありますけど
その分、他のメンツは大変なんだろうなと、そんなところですか。
課長があんなにやつれるわけですよねえ。


中村は最後泣き崩れてもいいけど、立ち上がって入っていくところまで映すべきじゃないかなあ?

（8/31）

最終回+総括
事件そのものは、ものすごーく単純な構図でしたね。
不正がばれそうになったから殺した→それを不審に思うやつがいたから口封じした
というそれだけですからね。まぁ、あそこまでの演出を思いつくのは凄いというかなんというか。
しかし、こっちも立てこもりにかなり尺を取られた関係で
捜査がスカスカだったのは否めませんなあ。
糸村が、なんであそこに至れたかとかさっぱりわかりませんしねえ。
まぁ、その分糸村の話がホントに三分以内だった気はしますけども?
それにしても、佐久間報われませんねー。

しかし、もう東映枠は刑事部長とかその辺統一すればいいのにねえ。
そうすれば、堂々とコラボレーションできるのになあと。
一切そういうことやらないならそれでもいいんですけど
なまじ、米沢さん出張とかやっちゃってるから
期待しちゃう部分はあるわけでして。
年末に、京都と東京一本ずつぐらいやって欲しいものですが。

さて、遺留捜査Season2でしたが、まぁ無難な感じでしたよね。
なんというか、はぐれ刑事を思い出すような感じ?
最近の傾向の東映刑事ものではないですよね。殉職があったりなんかしたあたりも。
まぁ、S1の時と違って、ギスギスしているわけではなかったから
気楽に見やすい感じではあるわけですけども。
ただ、流石にごっそりレギュラー入れ替えた上に、殉職まで出してますからねえ。
まだまだ、面白くなるのかは未知数ですかねえ。
そもそも、次あるのかもまだイマイチわかりませんけども
あまり、現状回ってないから、京都枠へ行くのもアリかなあ。
春に戻ってもいいけどね?


5分って、そこ歩み寄るんだ?　みたいな。

タグ：遺留捜査 遺留捜査S2 ドラマ感想

水9 遺留捜査 Season3 第一話感想。

というわけで、遺留捜査が水9春に戻ってまいりました。
それに伴いまして、またカテゴリ関係変更したので、分かりにくくて済みませんが
出来る限り早めにタグの方を用意しますので、ご容赦ください。

そんなわけで、始まったS3も多少は変更がありまして
結局、殉職した長瀬のあとにはS1に出ていた横山君が選ばれたようです。
糸村の保護者として、早くもいじられているようですが
やってきたのは彼だけではなく、糸村とは真逆の犯人逮捕最優先の刑事・森田。
ラストを見るに、誤解を受けやすい人間ではあるけど、優秀なのは間違いない。
遺留品から被害者の思いを汲み取っていけば、結果的に犯人逮捕にもつながる
というような感じの糸村では、逆に見逃しそうなラストの気づきもありましたしね。
まぁ、悪い人ではないし、S2の佐久間と一緒で最終的には歩み寄るんだろうけど
こう語気の強いキャラクターだと、S1のギスギス感が思い出されてちょっとね。
とはいえま、これからですけどね。事件も完全には終わってないし。

そんな事件の方は、典型的な誤解でしなくていい心配をした挙句殺してしまうパターンでした。
かばった動機は「素晴らしいと感じた女優を守りたい」と言う感じなんでしょうが
そう言う動機であるならば、なぜ映画界に戻ろうとしなかったんでしょうね。
事実が露見するリスクがあがるからでしょうか……。
それと、自分を庇ってくれた人間が、復讐に来ると思うというのも良くわかりませんでした。
確かに、事件がきっかけで映画界を追われることにはなってしまいましたが
あの行動は、誰かに身代わりになれと強要されたわけでもなかったし
そもそも、事件がお宮入りしていたっぽいんですから
冤罪で服役して酷い目に会ったとかでもないですしねえ……。
いくら、彼女には庇ってくれた理由が全く分からなかったであろうとはいえね。
ちょっと論理が飛躍してないかなと。

さて、去年ほんのちょっと歩み寄った佐久間ですが、S3いきなりデレた!!
まぁ、一課に応援で出番あまり多くなさそうなのもありますが
こういう感じで、前シーズンちゃんと反映してますよーっていうのは
続けてみている人間にとっては、嬉しい配慮ですねー。
……逆に言うと、新シーズン一話からご新規さんが?　なことをやると
敬遠されないかなっていうのはなくもないんだけど、そのあたりはまぁ9係の方がヒドイか。
しかし、相変わらず科捜研の村木さんはかわいいですねえ。
トキシラズのシャケおにぎりならまぁ、買収されても仕方ないかなとは思いますが
一体いくらするんだろうなあ……、専門店とかいったらあるんだろうか。

さて次回は、爆破はまた別の次元で行われていたというわけで
事件はまだまだ続くわけですが、果たしてどうなりますか。
順当に考えると、玉木かマネかそのあたりかな?


他の映画に出演する若村さんのシーン、鴨のついで撮りっぽいかんじが……。

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水9 遺留捜査 Season3 第二話感想。

詰め込み過ぎなのは否めないので、軽く整理すると
娘は妊娠中絶をきっかけに、送られた指輪を手段に母を探していた。
　↓
母はそれに気付いて、遠くから見守る。
　↓
モデルとして成功したのを同僚に妬まれ、突き落とされる。
　↓
カムバックするために、事務所の社長が仕事をとってくる。
　↓
指輪がつけられなくなるため、仕事を断ろうとする。
　↓
はぐれ死（殺意はないが突き飛ばしたら打ち所が悪く死亡、はぐれ刑事で多かったパターン）。
　↓
社長、自殺に見せかける工作。
　↓
母が復讐に走る。
最後は省略してますが大体こんな感じ。
それで、高岡早紀の娘はモデル仲間に追わせられた怪我によって世を儚んだわけではなく
事務所社長に殺されたんだから、モデル仲間への復讐は間違っていると。
そりゃ、より復讐すべきは社長でしょうが、モデル仲間がやったことは変わらないわけで
復讐と言う行為そのものが間違っているというのを置いておけば
モデル仲間への復讐は間違ってない気がしますけどねえ。
エンディングテーマで流されたけど、モデル仲間も逮捕して欲しかったな。
そもそもとっとと娘の前に名乗りでてりゃ、今回の事態はほぼすべて防ぎえたわけで
高岡の自業自得、と言ってしまえばそれまでですから
追い打ち掛けてるだけのような気がしないでもない。
気持ちはどうあれ、行為としては娘を捨てたわけですから
そうそう名乗り出るなんてできないのは分かりますが。

なんか甲本さん目立ってんなー。
シーズンレギュラーの西村とか、レギュラー返り咲きの浪岡とかより目立っていいの?
あんまり目立つことして、その上斉藤に惚れるとかもうね
……死ぬよ?　科捜研の人間が死ぬとか斬新すぎるけどさ。
むりやり死因を考えるなら過労死だけど、それはマリコより働いてからですね。
正名さんも、「足を引っ張りたくなる」ってあんた……。
気持ちは分からんでもないけど、隣にもモテそうなやついますよ?

さて次回は、心中事件に見せかけた殺人とのことですが
なんかあまり、ここがポイントってところがなさそうに見えるなあ。
東映さん、予告はあんまりうまくないからか?


爆処の手際よすぎ!!

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水9 遺留捜査 Season3 第三話感想。

今日の話は面白かったです。流石に文句なくとはいきませんけどね。
一つは、犯人が被害者・男を殺した方法について、はっきりさせて欲しかったこと。
男同士とはいえ年齢差がかなりあったわけですからね。
もう一つは、ちょっと糸村さん最後の語りは憶測過ぎねえかということ。
そりゃまぁ、境遇からして家族に対して思い入れはあるだろうけどなあ。
所詮、糸村は生前の被害者を知らない人間なんですから
流石に、見てきたように語りすぎだと思います。
とはいえ、遺留捜査の特徴である2系統の捜査と展開がうまく機能していたし
ところどころクロスする場面もあって、繋がりにうならさせられましたね。
どうしても、殺さざるを得なかったとか、殺されても仕方ないクズとかが
多くなりがちな人情ものしては珍しいタイプの犯人なのもよかった。
しかしまぁ、今日のもちゃんと言葉で伝えてさえいれば
起きなかった話ではあるんですよねえ……。
そんなところまで削っちゃったら、最早人情ものではないでしょうけど
やっぱり、人情ものって括りはできることの範囲を狭めすぎますねえ。
だからこそ、はぐれ刑事ははぐれ死がやたら多いわけだし。
今日は、森田もそこまで嫌な感じの描かれ方はしてなかったですね。
明確に出遅れたこともあって、純粋にやりあって負けたってかんじでしたし……。
なんで、ラストシーンのすれ違って見送りも考えて
来週、元に戻ることがないように願っております。

横山君と村木さんは完全に遊ばれてる感じがしますな。
まぁ、面白いからいいけどさー。このままだと、過労死フラグが完遂されそうな?
……流石に、そんなことで浪費されちゃ敵いませんが。
そして、今日も今日とてモテそうなホストのにーちゃんたちの足を引っ張る仙堂さん。
今シーズンだけでもいいから、このネタは続けて欲しいな。
心配しなくても、次があるなら八嶋戻ってきて出番減るか。

さて次回は、エリート教師が殺される事件。
学園ものも最近流行ですからねー?
まぁ、そう言う系じゃないとは思いますが。


署長いろいろ残念すぎるな!!!

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水9 遺留捜査 Season3 第四話感想。

最後の超絶ご都合主義はともかくとして
なんというか、ベタの極みだったなあとまぁ、それ以上でも以下でもないというか?
しかも、今回は糸村パートと残りメンバーのパートの乖離が大きくて
別々の話を見ているようなかんじでしたねえ。
遺留品も、カップじゃなくてJリーグ観戦チケットとかの方がよかったんでないかと。
目を離した隙に、端っこに映ってたとかあったなら申し訳ないけど
息子さんが中国茶好きなんて言及なかったはずですし。
そりゃ、遺留捜査は犯人はいざともかく
「3分もらわれる人」についてはわりかしあからさまですし
今回のように、被害者との関係が絶縁状態とか言われたら
想像はつくんですけど、脚本としてそれでいいかと言われるとなあ。
管理人はどうかと思います。

村木さんは今日はそうでもなかったけど
仙堂さんはおもしろかったですね。
でも、今日のはネタ方面も微妙に薄かった気がするなあ。
それぐらいスカスカだったということなんかなあ……。
関係ないとまでは言わないけど、余計な描写は多かったかもね。

さて次回は、画家が筆を折る話。
まぁ、これなら糸村でなくても気になるとは思うけど
あからさまなところから持ってくのは、結構難しそうだけど大丈夫ですかねえ?


まぁ、「偶然重なりすぎ」をあまりツッコむのは、意味がないとは思うんだけどねえ。

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水9 遺留捜査 Season3 第五話感想。

なにはともあれ、また姉妹オチかよ!!
オチかぶりするなとは言いませんが、いくらなんでも2週連続とかやめれ!!!!
ワンパターンにもほどがあるわー。
そんなこんなで、最後の最後で一気に評価崩壊したわけですが
別にそんな姉妹設定なくても、十分成立したのになんで無理やり（?）追加したのか……。
絵をやるきっかけになった写生会のときに、声かけてくれて絵の楽しさを教えてくれた子が
姉妹じゃなきゃならない理由なんて全くないですし
似ていたから間違って殺された、というのも背格好だけで十分でしょ?
それぐらいなら、姉妹でまである必要はないはずです。
となると、泣き要素盛ろうと思ったとしか思えないですが
どうみてもこれはやりすぎの領域かと思います。
まず、隅田川に張り込んで（?）偶然を装いつつ再会した行に無理がありますわな。
出生の秘密について知るのはまぁ、なにかしらで知ったんでしょうけど
隅田川の遊歩道をよく散策してるって近況はどうやって知ったのか……。
それなりに有名とはいっても、画家のプライベート情報とか普通分からないと思います。
思い出の場所だからいつかくるってのに賭けるには、低すぎる可能性かと。
それに、姉妹にしちゃうと、姉の方は自分が才能すべて受け継いで
妹には残さなかったとか悩んじゃいそうですしねえ……。
ただまぁ、真犯人は割と悪くなかったかな。因果応報。
尤も、妹を殺してその絵を捌いた後、姉を売りだしたりしたら
タッチなんかから、妹の作じゃないのがバレて大事になったりは
ありえなくもないかなと思うので、短慮かなとは思いますが。

村木さんはホント大丈夫かなー?　過労死ネタ絶賛進行中ですが。
まぁ、本望……なんでしょうかねえ。
仙堂さんネタは、またセクハラになるから行くなってことか。
ちゃんと、ここまでの展開を踏まえてていいと思うけど
ホストクラブ行って問題おこしそうだからの方が、面白かったかも?
あ、公式のキャラ紹介には書いてあるけど、皆から完全に忘れられていると思われる
仙堂さんの署長腰巾着ネタがあったのも、今更感はあるけどよかったんじゃないかな。

次回は、エリート御曹司殺し。
まぁ、9係見たく悉く開始十分（以下略）ぐらいならいいけど
来週も血縁だったりしたら流石に、怒りたいかな。


中国茶ずっとやるの?　斉藤由貴がすげー苦そうな顔してたけど。

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水9 遺留捜査 Season3 第六話感想。

うーん、一場が被害者をやっちゃった理由を、あんなゲスいのにする必要あったのだろうか。
素直に、「親なんだから息子の手術に金出せ」か「ドナーになれ」あたりで良かったんじゃ?
一場は、少年に心配をしないで野球をやらせてあげたかったって気持ちはあったから
進んでドナーになろうとしてるわけで、その流れの中で
犯罪者はやっぱり犯罪者、みたいなことやられてしまうと
ちゃんと渡りきった上で態々谷底に飛び込む、というかなんというかそんな感じ。
それに、お母さんが庇ったのも悪く言ってしまえば
都合のいい道具だから、と言うような感じがしてしまいました。
オマケに、水沢課長が無駄に不憫だし……。

そんなわけで、最後ではしごを外された気分ではありますが
今回は、署長の「上着専門の泥棒」発言だけで、名作扱いしていい。
久々にすごい爆発力のあるネタでした。
いやー、9係以外でここまでの爆発力がだせるとはー。
まぁ、演者の優位性はあるかもしれんけどね。
社交ダンスとかどうでもいいから、こっち系でもっと推そう。
最近、仙堂&村木さんが推されすぎでなあ……。
面白くないわけでもないけど、他の人ももっと個性出してほしい。

さて次回は、テーラーだそうですが
管理人としては、まだ右京のスーツの印象が強いんで
そこと比べてしまいそうだなあ。


台湾マフィアの元ボスが!!!?

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水9 遺留捜査 Season3 第七話感想。

そんな狂気っぽいものを孕んだ台詞を言わせるなら
もっとはっきりそっち側に振っとけーと言いたい。
あそこで泣かれると萎える。ものすごーく萎える。
せっかく演者も、そっち系の犯人やること多い気がする人だったのに。
まぁ、それはいいとしていっつも思いますが
遺留捜査は、被害者の為人に関するミスリード入れてくる（入れざるを得ない）けど
毎回毎回やってるわりには、イマイチ上手くないんですよねえ……。
今回の、「人の客は盗るし、貢がせまくり」ってのも
同僚のホステスさんたちの証言がなければ
犯人のでっち上げのみですから、納得いくんですけどね。
あれがあるせいで、完全には信じられないんですよ。
泣かせるのに重要なポイントなんですから、もっとうまくやって欲しいなあと。
それにだ、テーラーは全てそこに任せて、おいそれと替えるようなもんじゃないんですよね?
だからこそ、親父さんも大量発注を受けて
お得意様に迷惑はかけれないって判断だったわけですし。
それに、もし被害者の望み通り、三人揃って店を再びはじめられたときに
クラブ時代の客がきて、店でのことを語り始めたりしたらどうするつもりだったんでしょうね?
計画では、水商売やってたのは隠し通すつもりだったみたいですし。
どうころんでも、望み通りにうまくいくとは思えませんねえ。

お約束って大切だと思いますよ?
でも、ちょっと天丼しすぎじゃなかろーか。
そりゃーまぁね、個性がある方から抜けてるわけだから仕方ないけど
たまには、他の人にスポット当てるとかしないと
飽きられるのも速くなっちゃいますよと。

さて次回は、発砲事件ですが
予告ちょっと、事件そっちのけ過ぎんかー!?


糸村、スーツ作ってやれよ?

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水9 遺留捜査 Season3 第八話感想。

遺留捜査で続きが気になったのはじめてかも。
ま、基本一話完結モノの作品に言うのはどうなんだって気もしますが。
最後に三枝に会ってたのは、森田?
親父さんとかかと思いましたが、関係者一覧的なシーンの中にいましたしね。
流石に、ここで新しい人を出すのはルール違反だろうし
後輩の人までいたもんなあ……、後誰かいたっけなあ。
ま、詳しくは次回と言うことで。

しかし、八嶋とか最後くらい戻ってこれないのかなー。
舞台のスケジュールとか全く把握してないんで
可能なもんなのかわかりませんけど……。

9係の予告が始まったんで、次回で最終回。
やっぱ、せめて十話はやって欲しいですよ、テレ朝さん。


数字的に、やれるとしたら次は「新」がつきそうだ?

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水9 遺留捜査 Season3 最終話感想+総括。

これは文句なく、S3最高のお話だったと思います。
まぁ、初回に持ってくるような話じゃあないんで、入れ替えろ!!　ってのも無理な話ですが
せめて、初回にこれぐらいの引き込む力があればなあ。
数字の方もついてきたかもしれんなーと、思ってしまう次第です。

今回なにがよかったって、我門が鈴木にハッキングを教わった経緯をぼかしたこと。
鈴木にやらされて始めた場合と、我門から教えてくれと言った場合では
今回の事件の印象が、だいぶ変わってくるんじゃないかなと思います。
まぁ、恨みに恨んで殺している以上、あの取調べのシーンでは
実体以上に悪く言ってる可能性が高いので、我門の逆恨みが大半でしょう。
でも、そこでどこかしらから証言者を連れてくるなりして
完全に我門の逆恨みだったと断定してしまうと、途端に陳腐になってしまっていたと思います。
というか、思い返せば「実は姉妹でした!!!!」とか
最後の最後で詰めを誤る、そんなんばっかりだった今シーズンでしたからねえ。
……いやまぁ、ここまでの回では、なにかしら理由を用意してないと
今度は理屈が通らなかったのは分かるんですけどね。
それから、娘の位置情報サービスに繋がるあのパスワード。
正直、「いや、そんな回り道せんでも『ドロップ』だろ」とか
「残り時間大丈夫か!?」とか言いたくなったのも事実なんですが、これ書きながら考えていたら
糸村が、『右京さんとか加納係長とかの天才とは違う』というのが表れてる感じがして
いい演出なのかもしれないなーと思ったりなんかしました。
しかし、主題歌これは卑怯でしたねえ……。
娘のために、赤だけ選り分けた最後の一個を、自分で食べるところは
久しぶりにもらい泣きしそうになりました。

さて、シーズンも今回でエンディングなわけでしたが
こういうみんなで集まって和気あいあいなのもいいですね。
チームもののはずの9係でも、係長+浅輪+倫子だけだったり、村瀬+小宮山+早瀬川と
青柳家+矢沢家の3グループで別々だったりして意外とこういうのなかったりするんで……。
ただまぁ、先週も言いましたけど、出向組の佐久間と二宮が
「ただいま帰りましたーーー!!!!」とかいって帰ってきてくれると嬉しかったかなーと。
森田との和解も、少々物足りない気はしますけど
この「目の仇にしてたのが馬鹿らしい」って結論は割と好きかな。
一応、今シーズンは事件解決に糸村が関わる場面が多かったんで
認めるのが唐突だったり、不自然だったりはあまりしないとおもいますし。
……ああそうだ、最終回なんだから村木さんにもーちょっと活躍の場をあげて!!?
最後の場面で月島中央署刑事課の輪の中にいるのは不自然になるだろうから仕方ないとしても
ここまで、こき使ったんだからさー。もーちょっとなんかほら?　ね?

さて、どうあがいても数字的には芳しくなかったわけですが、次ありますかねえ。
まぁ、木8も含めると3本必要（110キロがGOなら2本）なんで、前も言ったように
「ここはとりあえず『新』をつけて、もう一回はやる」ということもあるかもしれませんが
警視庁の捜一一係から、月島中央署刑事課に異動した現在が既に
ついてないけど『新』状態と見ることもできますから、それだったらもうアウトかなあ……・
そもそも、遺留捜査は最近の作品の中では、おみやさんに近い静かな（?）作風なんで
管理人としては、そんな手段がOKなのであれば京都枠に行くのがいいのではと思いますが
またキャスト総入れ替えなんかやると、流石に誰もついてこないだろうからなあ。
やはり、一番無難なのは、土ワイ行でしょうか?　エンディングも結構合いそうだし。
管理人としては、最近スタートの作品には珍しく
あまり主人公にイラつかない（いやま、右京さんだって味方によっちゃイラつくけど）んで
できれば、続いてほしいなーと思うんですが……。


いやいくらなんでも、チンピラ使えなさすぎ!!!

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遺留捜査SP 感想。

最近はあまりないですけど、今回みたいなSPがあって感想を書く場合は
直前のシーズンのタグをつけておくことにしようかなと思います。
……まぁ、違和感はあるんだけどエンディング曲はS3のだったしなあ?

糸村のキャラ的に、絶対に得意じゃないであろうことを、今回やっていたのと
もう一つ事情が絡んで、いつやらかすのか目を離せなかったです。
そんなわけなんですけど、糸村の行動に著しく制限をかける以上
ほぼ病院内で解決しないといけなかったわけで、その分ご都合主義も目に付いたかなあと。
嶋田夏美の院内学級での活動が目撃されてないわけはないですよね。
まぁ、病院内には話が聞けるのは二人しかいなかったし
若い子の方は感情的になっても仕方ないかなって感じではありますけど
外でも、関係者に話は聞いてたわけですからねえ
多少、食い違いがでて疑問を持つみたいな流れの方が良かったんじゃないですかね?
しかし、遺留捜査は最終的に
○○は××しようとしていたんじゃないでしょうか?→泣き崩れる
みたいなフォーマットに持ち込む必要があるので
どうしても、嶋田夏美のように序盤に印象操作をすることが多いですが
今回そのやり方が、あまりにも上手くなかったなと思いました。
先の院内学級に精力的に関わっていたのを、何故か誰も触れないという部分もそうですし
仙堂&遠山の聞き込みパートで、何故か寄付金を募っていた理由を話さない不自然さなど。
前者は態々隠さなくても、糸村が「なら、院内学級を見に行って見よう」となるだけだろうし
後者は、金銭トラブルなら借金があることにでもしておけばよかったんじゃないかと。
それなら誰も借金の目的を知らなくても、まぁ問題はないですし。
やっぱり、減らせる不自然さは出来るだけ減らしてほしいですからねえ。

相変わらず、八嶋さんと岡田さんは忙しそうですな。
今回は、波岡さんもハードナッツのせいでしょうかラストだけでしたし
西村さんの出番も、結構不自然な感じで。
まぁ、このSPはS3終わってから決まった可能性が高そうだから
仕方ないと言えば仕方ないんでしょうけどねえ……。
でも、岡田さんは肥後教授で相棒出るなら
こっちもどうにかならんかったんかなあと思ってしまうのも、致し方ないですか?
しかし、署長を態々残したならもー少し活躍させましょうよ……。
コメディリリーフにしたって出番少なすぎて?

で、もう一つの事情=数字の方ですが、どうも平均がずっと下がってることもあって
諦めるべきか否かの試金石だったっぽいので、14%なら続けられそうですかね?
まぁ、S1は劇場版IIと絡んで、シリーズ最高の数字を出した相棒S9の直後スタートでしたし
S2も、Answerなんて明らかにコケるの分かってたもんに、木9へ追いやられたりで
ちゃんとした連続性の中で下がっているのかは、判断しづらかったからなあ……。
もう一回ぐらいは、様子見たほうがいいのかもしれません。
相棒も9係も、このぐらいの数字だった時期はありますしね。


『あまちゃん』『半沢』ネタは、もうそろそろ諄いんじゃないかなあ……。

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遺留捜査SP2 感想。

借金取り立てから息子を逃す方法が、その程度じゃ逃げ切れる気がしないとか
もーちょい、借金のことは匂わせておいても良かったんじゃないかとか思いますが
前回の病院の奴よりは、よかったんじゃないかなーと思いますね。
あれは、狭い範囲で他人が読み取れることを、同僚が全く気付いていないとか
印象操作が最重要なシリーズで、印象操作が下手すぎたからなあ……。
しかし、今回見てて気になったのは、作中の距離感かなー。
東京ですらわからない地方民の管理人には、房総なんて分かるはずもないですが
ちと今回、その面適当すぎやしませんですかね?
まぁ、埠頭まで5分で来いはいいとしても
最後の廃倉庫発見から、包囲までの流れはちょっとね。
島田刑事部長の行方を知ってから、狙撃班を手配して
その上で後を追って、刑事部長にあまり遅れず到着できるって
流石にどうなのと言う気はするなあ……。
もちろん、一人で刑事部長は動いてたわけだから、周辺までは行ったけど
そこから廃工場を突き止めるのに手間取った、という可能性もありますけどね。
周辺住民が銃声を聞いた後についてるはずだからなあ……。
そんなことがあった後、警察の人が来たら流石にその情報は言うだろうから
そこで、そんなに手間取るとも思えないです。
おまけに、狙撃班の出動も早すぎる気がします。
誘拐事案だから、すぐ出られる状態で待機してたとは思うけど
だとしても、早すぎるんじゃないですかねえ?
さらに、その後土地勘もないのにチャリで追いつく糸村というのもアレですし……。

今回は、森田さんはそこそこ出番ありましたな。
意外にも横山君がなかったのと、仙堂遠山はそれだけ!?　でしたが。
ただ、魚河岸のおっちゃん達に、「じれったいなあ、さっさと思い出せよ!!」って言うなら
戸籍を見て、名前に見覚えがあったあのシーンでは
言い返されるべきだったんじゃないかと思いますね。
そう発言するのが似合うキャラがいないのが難点ですが。
あとは、村木さんの入浴シーンとか誰得なんだ……。
まぁ、来週の温泉大作戦のお約束、村田さんの入浴シーンよりはマシかもしれませんが。

さてまぁ、日曜日なので数字の方でてませんが
昨日はよく考えたら裏で米倉のやってたんですね……。
先に宣言した方が逃げるわけにもいきませんから仕方ないですが。
少々、厳しいかもしれませんね。台風の影響はそこまでなさそうですが。


チャリ返しに行くシーン確認、よかった!!

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遺留捜査SP3 感想。

S3-8/9の鈴木浩介を殺さずに進めたらこうなる、と言うような感じの話でした。

とりあえず、コンビを組んだ佐和田さんが、頭ごなしの否定はしなかったので
割合、静かに進んでたので、そこは良かったです。
その分なのかなーと思ったS1以来の宮下さんも、そうじゃなかったですしね。
ただ、その佐和田さんは、武藤から土門に変わった直後の土門さんでした。
簡単に違いを説明すると、初期の土門さんは荒っぽさ3割増しと言う感じで
主に、振る舞いが今と全然違うキャラクターでした。
もちろん、今回の佐和田さんのキャラがダメってわけではないんですし
内藤さんも、よかったことは間違いないと思いますが
編成の方で、科捜研をやっているときは避けるか
やっている今やるのであれば、他のキャスティングにするかした方が
よかったんじゃないかなーという気はしなくもないです。
尤も、どんだけの人が、そんな昔の覚えてんだと言われると
かーなーり、少ないだろうなーと言わざるを得ませんが。
で、話の内容の方は、ポストおみやさんを狙うべき（管理人個人の感想です）遺留捜査には
マッチした話で、3回目ですがSPの中では一番よかったと思います。
最後のノート読むシーンとか、静かな中にも悲愴感伝わってきましたし
奥さん呼びが、実は……と言う行も、オート思いましたしね。
ただまぁ、最後逮捕に行くのは息子じゃなくて母親の方に行くべきだろとか
葛巻が矢作に教えるための地図をそのまま持ってるのは、展開の都合過ぎて酷いとか
各種ヒントが、いい塩梅なのと分かりやすすぎるのの落差が激しいとか
気になるところがないわけじゃないですけどね……。

今回も、かなり隔離な感じではありましたが
それでも、結構みんなで動いていたせいか
他のメンバーのパートもなかなか面白かったですね。
村木さんパートは、相変わらずすごく面白かったですが
あれはこー、撮るの大変そうな雰囲気がしますな!?

さて、今回は数字の方出てないみたいなので何とも言えませんが
面白かったし、外的要素も悪くはないと思うので、あがってるといいなと思います。
ま、1話完結モノの性として上がるなら次なわけですが。


また、水谷娘か!!

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遺留捜査SP4 感想。

いくらなんでも、ご都合主義が目立つ話でした。

まぁ、なんで盗みに入るのにフィギュアなんか持っていくんだよって言うのはありますが
そこは、一ノ瀬は警察官でしたから、普通の人が犯罪に手を染めるよりは
一つ上の覚悟が必要になるとは思う（というか、なって?）んで
土壇場で決心が鈍りそうになったときのために
絶対に息子を救うと言う気持ちを思い出すためと考えれば、理解できなくはないかな?
……もちろん、視聴者の補完に任せるのはどうかと思いますけどね。
それから、フィギュアを光太に渡すことは理解はできますけど
共犯者の白河が、銃を手に入れる際に思いっきり騙している上
二人も問答無用で射殺しているわけですからねえ……。
一ノ瀬が「俺に任せろ」と言ったところで従うキャラには見えないので
そもそも、あの状況になることが理解できません。
百歩譲って、白河に撃たれず黙らせればいいと言う状況になったとしても
貰った光太がそれで黙るというのは、管理人個人としてはスッキリはしません。
もちろん、反応は人によるでしょうし、そんな経験しているわけもないのでわかりませんが
余計暴れたりする方が普通なような気もしますけど、どうなんでしょうかね?
そもそも“そういう状況になることが理解できない”と言うならもう一点
“七年前には、長峰大臣と一ノ瀬の接点が見当たらなかった”というのが理解できないと言うか
実際には存在した接点を見ると、かなり無理があるんじゃないかと思いますね……。
あの申込者リストを見れば、接点が浮かぶわけですから
当時は見てないと考えるしかないわけですけど
難病支援の基金を利用した裏金が自宅にある、なんてのが噂になるレベルですから
基金に申し込んだが断られてしまったから、というような動機も考えられます。
それで調べてないと言うのは、ちょっといくらなんでもねえと?

さて、また森田さん強制排除でしたが、その分は宮下さんがいたか……。
まぁ管理官も含めて、だいぶ丸くなったしそれでもいいですけどねー?
ラストシーンは、みんな揃ってなかなか良かったですし。
ただ、佐野史郎呼んで来いとはいいませんけど
貫地谷ぐらい、たまには呼べんのかなーとは思いますかねえ?
そんな全力で忙しそうにも見えないし……。

さてまぁ、今後どうなるのかわかりませんけど
連ドラやる気がないのなら、もう諦めて土ワイにしませんかねえ……。
この枠だと中途半端に期待してしまうからなあ。


相棒のウルトラマンdisの償いですかね?

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木8 遺留捜査 Season4 第一話感想。

というわけで、京都に行っても別に変らない遺留捜査ですね。
まぁ変わらないでいられるだろうからこそ、管理人は推していたわけですし。
尤も、動かなくても変わることはあるわけですが。

まぁ長部議員は、今回の事件で対応が後手後手だったりする割には
12年前の件からして、殺人現場を押さえられちゃったり
追求する側が、うっかり重要証人殺しちゃって
殺人教唆の立件がほぼ不可能になってしまったりと
妙なところで運があるので、出来ればどうにもならないように
きっちり逮捕してもらいたかったかなーとか思います。
それと、娘の方はこの件でなんとか退職せずに済んだとしても
謝罪とかきっとないだろうしと思うと、ちょっとこれももやっとしちゃいますね。

さて、ベストのS.R.Iロゴばばーん!!　とか
「京都の科捜研は、現場にでるんですね」とか
どう考えても、科捜研を意識しての演出・台詞はありましたけど
まぁこのぐらいが限界でしょうかねえ?
よく考えたら、人事交流ということで来ているのですから
京都府警科捜研の人間を出さないわけには行かないですしね。
……もはや4シーズンを過ごしている今、ウルトラCはあるっちゃありますが。
対策室内部の話でいうと、今回は室長の桧山とサイバー担当の高瀬以外は
糸村が配属されると言うことを知らなかったわけなので
まだちょっと、雰囲気はわからないところがありますが
桧山は一応、一課時代の曽根と月島時代の水沢の中間っぽく
神崎は、佐久間とあんまり変わらな気なキャラっぽいかな?

さて次回は、逃亡放火犯と将棋の駒。
乗っかっていく……んですか?


証拠品のタグシール剥がしたアレはカッコよかったなあ。

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木8 遺留捜査 Season4 第二話感想。

まぁ「そんなこと言えるか!!」というのも分りますけど
仮に自分が、付きっ切りでいれる状況だったとしても
やっぱり、それは特効薬にはならないでしょうから
早く言っていればまた違ったんでしょうかね?
でも、追いだした手前もあって意固地になりそうな感じもしますから
詰んでたかもしれませんねえ……。

さて、意外と話も聞いてくれる桧山さんですが
まぁ、まだ溜まってくるような時期じゃないだけですかね?
公式の紹介でああいうことが書かれている以上
一回も爆発しないってのは、流石になさそうですし。

さて次回は、三人の科学者。
村木さんの出番がちょっと多そうかな?　今回も多かったですけど。


全く一人にしないってわけにもいかなさそうなのがまたねえ……。

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木8 遺留捜査 Season4 第三話感想。

袴田吉彦が研究者でっていうと、相棒S7-8/9レベル4を思い出すなー
でもまぁ、木8に移ったことでもあるし、自分は使う気はなかったとはいえ
使われるのは間違いなく使われるだろうと分っていて
それでなお、取り返すことを優先したような危ないヤツではないだろーなんて
のんきなことを思っていたら、まさかのレベル4の方がまだ
研究を勝手に利用した相手への復讐で、だいぶマシだったという……。
しかし、恵さんが彼の方を選んだことで、こうなっていったのか
それとも、こういう危うさがあることも、彼を選んだ理由のひとつだったのか
その辺ちょっと気にはなりますねえ。糸村の話も全てでは当然ないわけですし。

さて、コンビ固定且つ桧山さんはどんと構えてるタイプなので
糸村が直接事件解決に寄与するパターンがあまり多くないのもあって
佐倉雨宮コンビの負担が大きいのが続いてますね。
意外と神崎さんの出番多くないし。


いろいろでこうなってしまってもう放送終ってるので、また明日。

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木8 遺留捜査 Season4 第四話感想。

まぁ実際、普段虐げられてきた積年の恨みに加えて
隠し子だとか言われれば、子供や孫と水入らずでと言っていた奥さんには
両方邪魔であるのはそうだと思いますけど
それでも、石橋が恨み辛みの一つでも言いに来たならば
利用して二人とも葬ろうというのは、誰でもさっと思いつくでしょうけど
そうじゃなくても、どうにかこうにかして
やっぱり二人とも葬ろうとした、あの執念は結構怖いものがありましたねえ。

まぁ、シャケおにぎりの誘惑にあっさり負けちゃったり
なにもなくても、押しに弱かったりな村木さんですが
今回のは、単純に涙もろいとかそっち方向なのか
なにか、ちょっとは自分と絡めてのものなのか
……普通に前者ですかね?　ここまで来てるとはいえあまり、村木さん回あるような
そこまでの雰囲気も、無いような感じですし。

さて次回は、不動産社長親子。


もうちょっと、一発で死にそうにないところをですね……。

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木8 遺留捜査 Season4 第五話感想。

何年か見て感想書いてきた中でも、これはトップクラスに短絡的で
ちょっといくらなんでもと思いましたけど
まぁ、「信用を無くす」と散々いさめられてきた被害者のこれまでを思えば
しょーもない動機で殺される、というも仕方なくはあるというか
そうあるべきか、みたいなところはありますかねえ?
父親の方は……、まぁ勝手に期待されて勝手に失望されてってのは
それはそれで、かわいそうな話ではあるんですが
言っておけることはあったかなーというところでもありますかねえ?

さて、なんかちょっと右京さんと官房長みたいな感じ……といっても
お互い立場が立場なので、もっと危うい感じではありますが
どちらかというと、どちらかが死ぬ方向性ですかねえ?
遺留捜査ですし、……っていってもまぁ官房長も死んだんですけども。

次回は、先週あんなこと書いたばかりなのに本当に村木さん回。
しかし、あんまりスポット回やらないですよね。このシリーズ。


連れて行くだけで3分どころじゃないですよ!?

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木8 遺留捜査 Season4 第六話感想。

さて、村木さんの予告のセリフは詐欺気味でしたが
今回は、文字の歪み→手を握る描写→難病の伏線と
地味に、隠蔽に失敗した点をきっちり修正してくる元鑑識さん
この二つの、流れがきれいだったなーと思います。
まぁ西岡さんの行動は相棒S6-19黙示録で
指紋偽装は相棒S13-5最期の告白っぽいなーとか
例によってあんまりよろしくないことを思ってしまいましたけど。
中西さんの刑事さんは、蛍さん枠?　なんでしょうかね?

しかし、刑事7人があの展開ということもまぁあるかもしれませんが
安心して見ていられるこの感じはいいですね。
もちろん、水9で人情もの全力投球ができないわけじゃないですが
遺留捜査は、木8の雰囲気の方があってるなと思います。

さて次回は、落ちぶれた（?）小説家の万年筆。


同じ大石氏なのに、前回は行く前に3分、今回は行ってから3分でしたねえ……。

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木8 遺留捜査 Season4 第七話感想。

まぁこれは殺されても仕方ないなって被害者は
ドラマの世界にはいくらでもいますけど
今回の被害者は、盗作元である犯人に対してだけじゃなくて
慕ってくれた彼に対しても、いろいろ度を越したことをやってますからねえ……。
いっそ殺す“べき”とさえ言われても仕方ないかも。
もちろん、社会的に殺すぐらいならまだしも
本当に殺ってはいけないわけではありますけどね。

さて、今回は自分のうっかりもありますから
まぁ仕方ない部分はありますけど、それにしても今年は一人じゃないので
責められさえし始めて、かわいそうさが加速していますねえ村木さん。
飴……はまぁ、そんな変わんないか?

来週は、お休みですね。次は7日。


仕事場がと言われて、なぜ屋上の際とかにノコノコ行くのか。

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木8 遺留捜査 Season4 第八話感想。

本人からすれば、そうならざるを得なかったことかもしれませんが
客観的に見て必要ないことをして、態々敵を作ってきた以上は
余計なトラブルを呼び込んで、取り返しがつかない事態になっても
それは因果応報でしかないと思います。まぁ第五話と一緒ですね。
あっちは家族関係の崩壊がありましたから
多少、他で報いを受けていると言えなくもないですけど
こっちはそれすらもないのですから、余計、だと思いますけども。

まぁ、サッカーでのお休み（予選突破おめでとうございます）でしたから
別に能動的にそう出来たわけじゃありませんけど
いやー、先週放送じゃなくてよかったですね!?
もちろん、あっちに比べれば努力はしていた人ですから
流石に一緒にしたら怒られるレベルではありますけど
どうあがいたって、詐称は変わらないですし
不運なことに、資格が一緒でしたからね。

さて次回は、再捜査。


ホント、こういうとき科捜研は新シリーズ映像使いませんね……。

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木8 遺留捜査 Season4 最終話感想。

以前、京都地検が同じような感じで
「お母さんは過去の事件にはかかわってませんでした!!　微罪で捕まってました!!」
というような話がありましたが、あのときはふつーに生きててこれでしたから
まぁちょっと、「結局、犯罪者の子供なのはかわんねーじゃねーか」と
思ってしまうんじゃないかなーと、なんだかなーでしたけど
今回は、誤解を解こうとした結果殺されちゃいましたから
そこは、大きいですよね。やってたのは現行犯なんですから、変わらないんですけど。
なにが気になるかというと、仮に犯人がお婿さんに話してくれてたら
絶対、逆に拗らすよねって思う次第。

うーん、それにしても、この何も語らなさは刑事7人のS1を思い出しますが
まぁこちらは、縦の話をやってるようなシーンがあったわけじゃないんで
何もなくても別に問題はないんですけどね。
S2を思い出す、歩み寄りもありましたから、そういう意味では
何もなかったわけじゃないですし。
と言っても、全力で反目してたS2と比べたら
桧山さんは、別によらなくても大丈夫だったのかもしれませんが。

さて数字の方は、まぁ一課長S2をやったんであれば
これにNGというのは、筋が通らなくなってるのかなって気もしますが。


ラストにいきなり真部氏なので、コラボあるかなーと思ったんですけどねー。

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