F1 バーレーンGP中止

今更なんですが、再開したの昨日なんでご容赦を。

そんなわけで、3/11～3/13に予定されていたバーレーンGPが中止となってしまいました。
あの状況では仕方ないかなとは思いますが、
やってる人たちの都合を考えずにただTV観戦してる管理人としては
年間レース数が多いほうがいいなーと思うわけで……。

しかしまぁ不謹慎ですが、
正直なところカレンダーから今後一切消えたとしても
全く惜しくないのがバーレーンGPなんですよね……。
今やってる中では一番つまらんレイアウトかと思います。

ここ何年も新しい国際規格のサーキットを作る場合
へルマン・ティルケというデザイナーさんに任されているせいで
似たようなサーキットが増殖してしまっており、
（ロングストレートの入り口と出口を低速コーナーで結ぶ、
高速コーナーがそもそも少ないなどの要素という意味で）
バーレーンGPの行われるサキールもそのひとつ。

ちなみに、管理人の中でのティルケサーキット（2010開催地）のランキング。
ただし、完全に彼の思い通りにできるわけではない市街地コースと既存の改修コースは除く
１．セパン（マレーシアGP）
２．霊岩（韓国GP）
３．イスタンブールパーク（トルコGP）
４．上海（中国GP）
５．ヤス･マリーナ（アブダビGP）
６．サキール（バーレーンGP）
韓国の霊岩はF12010で走ってみたら、悔しいけど意外と面白かったです。


まぁ、10月以降のアジア中東ラウンドに延期という話もあるようですが
日程的に無理がないようにしていただきたいものです。

タグ：F1 バーレーンGP

プレシーズンテスト終了。

昨日をもって、2011シーズンのプレシーズンテストが終わりました。

まぁ、毎年テストなんて三味線弾きまくりだったりなんたりで
結局始まってみなけりゃわからないなんてザラですが、
今年はフェラーリが強そうですね。速いのはレッドブルでしょうけど。

我らが可夢偉のザウバーは、冒険しないデザインで無難な速さというところのようです。
今年は、スポンサーもそれなりに？　しっかりしてますし、
シーズン中にずるずる後退ということは多分ないかと思われます。
とはいえ、プライベーターにとって序盤が勝負なのは間違いないので
去年のような事態がないことを祈るばかり。

そして、どこも苦戦しているピレリタイヤ。
ブリヂストンと同じ方向性で作ったら、どうなるのかはわからんのでなんともですが
スーパーソフト・ソフト・ミディアム・ハードの4種類よりさらに硬いエクストラハードを
作ろうかなんて言ってる時点で、2ストップとか無理なんだろうなーってなもんです。
唯一去年、1ストップではいけなかったカナダ・モントリオールなんてどうなるんでしょうね？
土曜日に雨でも降ってラバーが流れちゃったりしようもんなら、
まじで、タイヤなくなってリタイヤが見れてしまいそうです……。

とにかく、ピットストップでのタイヤ交換が増えることは間違いない。
となると、交換でやらかすことが多いチームはどうだろうな……。
ウィリアムズ・メルセデスあたりはかなりやばそうな予感。ルノーもちょっとあったか。
フェラーリも結構やらかしてたけど、
タイヤ交換作業ミスは最近は見ないような気がするし大丈夫だろうか。
給油関係はミス多かったけども。


というわけで、あとは開幕を待つばかりとなりましたが
来シーズンはかなりストーブリーグに動きがありそうな感じなので
可夢偉がんばれ！

タグ：F1 合同テスト

バーレーンで非常事態宣言。

どうやら完全に無理なようですね。
FIAの回答期限5/1までに収まる可能性はほぼないようです。

まぁ、この間言ったようにバーレーンGP自体はなくても一向に構わないんですけどね。
去年ほど劇的な逆転がそう毎回起こるとは思えませんが
終盤にバーレーンを組み込むと、その可能性が確実に1つ減ると思うので。
去年はまじでただのパレードレースだったからなあ……。
ベッテルのエンジンが無事だったら本当に何もなかったと思われ。


しかし、こういった状況は早く収拾することを願います。

タグ：F1 バーレーンGP

F1_2011 Rd.1 オーストラリアGP 最終日。

次戦マレーシアは次の日書きたいものです……。

2007以降、毎年の不安OPは……、珍しくよかったんじゃないかなー？
ただ、ドライバーの写真がちょい見づらい気がしたのと音楽は去年のほうが好きですな。
まぁ、曲についてはTruth戻ってきてくれるに越したことはないけどね、やっぱり。

さて内容。
相変わらず速いレッドブル、なんか巻き返してきたマクラーレン、
期待はずれにも程があったフェラーリ、クビサの席って空席だったよね？　ロータス・ルノー
失格が残念すぎるザウバー、といったところでしょうかね。

しかしまあ、KERS封印にもかかわらずコースレコード出しちゃうベッテル……。
ちゃんと機能するようになって雨とかなかったら、全戦PPもありえるような気がしてきた。
ウェバーはいろいろ苦しんでいたようですが、KERS使えてればというシーンも多かったですしねえ。
（それはそうと、開幕戦が母国GPって特に大変そうですよね。そこだけは同情するなあ）
マクラーレンはどうだろう、テスト中の迷走で遅れをとったことは事実でしょうから
今回の成績だけで追いついてきたと考えるのは早いのかもしれません。
フェラーリは……、やっぱアロンソがスタートで行き場をなくしたのが痛かったですね
あれがなければ、ペトロフに前に出られることはなかったかもしれません。
しかし、マッサは覇気が感じられないですね……。
ブエミをパスしたりはしてましたが、あっさりアロンソを前に行かせたり？　もありましたし
今季限りは規定路線かもしれません。交代候補は、クビサ・可夢偉・ペレスあたりでしょうか。
ロータス・ルノーですけど、おとなしいペトやんなんてペトやんじゃないやい!!
とはいえ、初表彰台おめでとう。インタビューがとっても初々しかったです（笑）
え？　ニック？　なにそれおいしいの？
ザウバー本当に残念すぎる、可夢偉はトラブル抱えてたようですがそれでもきっちり8位入賞。
ペレスにいたっちゃ、ソフトタイヤで34周走りきっての1ストップ作戦で
可夢偉よりも前の7位と幸先がよかっただけにね……。
あとは、相変わらず元気すぎるバリチェロとか107％で出られなかったHRTとか
まだまだ見所はあったですね、HRTは見れないけど（笑）
最後にルーキー勢。ペレス以外のルーキーは、今回は空気でしたね。
マルドナドなんて早々にトラブルでリタイアでしたから、仕方ないですけど。
GP2の評判を聞くに、リタイアするにしても派手にクラッシュを期待してますよ!?　不謹慎ですがね。

さてさて、KERSは復活なので今更どうこうではありませんが
可変リアウイングことDRS（ドラッグリダクションシステム：空気抵抗低減装置でいいのかな？）とピレリタイヤ。
TVで使ってるテロップいれてるときとか、
クルマを後から撮ってパタンと持ち上がるのが見えるときはいいのですけど
あれって現地でばっちり見えるもんなんですかね？　そこだけ心配。
去年までなら、あーこれはスリップ無理だと思える距離からでもぐんぐん近づいていくのは大迫力。
そうそう毎戦現地で見るわけにも行かないF1ですから、TVで映えるってのもありですし
そういう意味では、大成功かと思います。オーバーテイクの攻防は間違いなく増えてますしね。
もっとも私は全戦TV観戦……、鈴鹿ぐらいは行きたいけど自分で稼げるようになるまでは我慢しよう。
ピレリタイヤについてはなんだろう。期待はずれだよ……。
3ストップがデフォを期待してたのに、サーキットと腕にもよるけど1ストップさえできないこともない性能。
まぁ、普通にピット回数の戦略が個々に浮き彫りになる程度にはなっているようですし
ピットロードのロスタイムが短いサーキットなら3ストップ優位なところもあるでしょう。
昨年からチーム数が増えてピットが手狭になったメルボルン・アルバートパークサーキットは
ピットロードの速度制限が60km/hで約19.2秒とかなり長めになりましたからね。

ベッテルが、圧倒的な速さでタイトル防衛に向けて発進したオーストラリアGPでしたが
管理人としては、ジンクスが一つ消えてしまったのが残念で……。
今までオーストラリアではいいとこなしでしたからねえ……。
まぁ、今年はこれで「一度もポイントリーダーになってない」とか
言われないですから頑張ってほしいところ。


次戦は高温多湿のマレーシアGP。
クアラルンプールはセパンサーキットで、4/8開幕、4/10決勝です。
今年は雨降ってほしいなー。

タグ：オーストラリアGP F1

F1_2011 第2戦 宣伝。

珍しく、情緒的なことでも書いてみようと思って
実際書いてみたんですが、こっぱずかしゃー!!　だったのでやめました。

そんなわけで、明日から第2戦マレーシアGP開幕でございます。
3日間いずれも50％以上の降水確率ですから、荒れるのは間違いないのですが
マレーシアの場合、雨≒スコールですからねえ
一昨年見たく赤旗中断はいやだなー。
まぁ、そんな感じですがよろしくお願いします。


とはいえ、ヨーロッパラウンド入る前にオーストラリア以外でどっか晴れてくれないと
マシンのポテンシャルが分かんない部分はあるんだよなあ。

タグ：F1 マレーシアGP

F1_2011 Rd.2 マレーシアGP 1日目。

初日のフリー走行は、FP1.2ともマーク・ウェバーがトップでした。
今回はどうやら、ヴァージンもやばそうなかんじ。
HRTのアップデートは期待通りの効果が出たようですが、焼け石に水かなあ。

プログラムそのものはわかりませんが、
今回はピレリがタイヤの性能向上を図るために
各チームへ余計にタイヤのセットを配布しているため
それのデータ取りに多く時間を使ったチームもあるかと思います。
すでにテストなどで履いたことのある、
4種のコンパウンドよりも更に硬いエクストラハードをまわしているようですしね。

それはともかく、そのピレリから
路面が乾き始めたら即インターミディエイトに換えるように
とのお達しがありました。
つまりギャンブルするなってコトですが、流石にこれは
そのピット回数を如何に減らすかの駆け引きが面白いんだろうといわざるを得ない。
雨用2種だけは、BSと同じ方向性で作ってもらいたいところです。

さて今日は予選。
地方住まいだと、かろうじて本戦は流してくれても
予選は流してくれないところもあって、ここもそうなのです。
LTだけになっちゃうけどまぁ、前回それすら見れなかったから
よしとするしかないですねえ。


HRTどうなる!?

タグ：マレーシアGP F1

F1_2011 Rd.2 マレーシアGP 2日目。

Q1見逃したああああああああああああああああああ
一番面白いのに……、orz

そんなわけでしたが、ヴァージンもHRTも予選突破できました。
まぁチーム名なんぞいくら変わってもいいですが、撤退は寂しいですから。
バーニーさんあたりは格がどうのとか言ってますがね。

さて、可夢偉は今回もきっちりQ3進出。
新品ソフトも残っていましたが、残念ながら10番手でした。
まぁ、セパンはグリッドが後に行くほど
レコードラインが偶数列側になるという、比較的珍しいコース。
10番手ならあまり差はないでしょう。

あとはまぁ、PPは今回もベッテル。
ハミルトンも頑張りましたけどねえ、惜しかった。
いやしかし、本当にマクラーレンは巻き返しましたね。
ここで大丈夫なら、この先もいけるでしょう。
逆にフェラーリは……。


ま、決勝では雨にしろピット戦略にしろ
今回は多くなると思うので、面白くなるといいですね。
赤旗中断→終了は勘弁ですが。

タグ：F1 マレーシアGP

F1_2011 Rd.2 マレーシアGP 最終日。

そんなわけで、決勝です。

今回は、結果が分かれたレッドブルとマクラーレン
もうこれが定位置なのかなという感じのフェラーリ
チャンピオンシップの鍵を握りそうなルノー
ぱっとしないメルセデスとウィリアムズ
あまり上手い作戦とはいえない気がするザウバー。
こんなところでしょうか。

現状では、タイヤの使い方で明暗が分かれているようですね。
限界までタイヤ使い切るまで攻める、という使い方はあまりよくないようです。
トップ争いでがんがんバトルするような展開になると
共倒れが起こりそうな感じですねえ。で、バトンが勝つと（笑）。
まぁ、ハミルトンは最終スティントのユーズドプライムが予想以上に持たなかったと言ってますが
これはアロンソとのバトル+接触が主な原因でしょうか。
とはいえ、接触がなかったとしてもアロンソとウェバーにはかわされてたかもしれませんねえ。
とにかく、ベッテルを止めるにはスタート後10周ぐらいまで
バトルに持ち込んでベッテルのタイヤを消耗させることができればと思うのですが
できそうなのがハミルトンしかいない上、やった本人が勝てるかというと……微妙という。
やっぱり、バトンが勝ちそうだこの方法（笑）。
しかし、フェラーリだめですね。今回もイマイチ路面温度上がらなかったというのはありますが
これからのシーズン、晴れればそのくらいになるのは普通ですが
常に40~50℃なきゃ表彰台すらダメってんじゃ、流石にチャンピオン獲るとかは厳しいかと
今年は、レッドブルもガラスの靴というわけじゃなさそうですしねえ。
ルノーはほんと、チャンピオンシップを制するとかはないと思いますが
間違いなく速いですから、終盤に追うドライバーの壁になるのは間違いないでしょう。
そーなるとなー、やっぱクビサにいてほしかったなあ。
とはいえ、今回はニックおめでとう。ペトやんは実にペトやんでした。
しかし、メルセデスとウィリアムズはぱっとしませんねえ
メルセデスはまぁ、DRSさえ機能するようになればあるいはですが
ウィリアムズはまさかの連続ダブルリタイア、これは流石にいただけません。
それもぶつけたわけじゃないですし、去年のザウバーよりも酷いかもしれませんねこれは。
ザウバー今回は、走り以外のところがイマイチでした。
可夢偉の走りは見所たっぷりでかなり頑張ってましたが、作戦がどうもね……。
ピットロス長めに加えて雨予報ですから、スティント長くしたいのは十分わかりますが
3ストップでもよかった気はしますねえ、ペレスが残っていれば作戦を分けれたのでしょうが。
まぁ今回は、ハミルトンにペナが出たおかげで繰り上がりの7位ということで
結果は上々ではあるかな、なにもなくてもこのあたりの位置をキープが理想かとは思いますが。
こんなところかな?　ほかはまぁ、いいでしょう。トロロッソ以下空気だし!!

しかし、ストレート長いとDRSは効きますねえ。
相変わらずKERS封印のレッドブルウェバーも、マッサパスしたりしてましたから。

さて、早くもほぼ1勝分ぐらいの差がついてしまいましたが
こりゃー、下で潰しあってると夏には決まってしまいそうな勢い……。
一丸となって追えってのも無理な話ですが、誰か止めないとホントにね。
ベッテルも去年のイタリア以降、馬鹿やってないですし。
（BS浜島さんに、無理してミスしてたらチャンピオンなんて無理とイタリアGP前に諭されて
ってエピソードがほんとかは知りませんが、それ以降クレバーですよね）


というわけで、次戦はお隣中国。上海サーキットで、F1中国GP4/15開幕、4/17決勝です。

タグ：F1 マレーシアGP

昨日のを書いた後で。

F1のサイトとか見て思ったのですが
管理人はフェラーリを過小評価しすぎでしょうか?

今回、接触なくても、アロンソが表彰台いけてたかは微妙な気がしますし
マッサのほうにはピットミスもあれば
抑えなきゃならなかった場面で、あっさりやられるわで
いいところなかったように思えますがねえ。
まぁどちらも、マシンのポテンシャルでどうこうという話じゃないというのはありますが。


うーん、やはりトルコは除くとしても
中国、スペインのこの2戦は低温環境の可能性もそこそこ高いと思いますから
このまま、ベッテルのマージンが増えるような展開が続くと苦しいのではないかと。
もっとも、フェラーリに限った話ではないかもしれませんが。

タグ：F1

F1_2011 第3戦 宣伝。

すいません、第一、三金曜とか書いといてあれなんですが
F1のない週ということにさせてください。
こんなところで宣伝したって意味ないかもしれませんが
一応、そういうブログなので。


そんなわけで、第三戦中国GP、本日開幕です。

タグ：F1 中国GP

F1_2011 Rd.3 中国GP 1日目。

そんなわけで開幕しました、F1中国GPです。

今度こそ、ヴァージンとヒスパニア危なそう。
想定範囲は+6.5secといったところでしょうがはてさて。
どんなに悪くても40秒台前半は出しておきたいところですが……。
時間が時間なのでFP3も見てますが、なにもなければなんとかぐらいでしょうか。
とはいっても、39秒台は出しておきたいところですがねえ。

しかし、勢力図が変わりませんね。
まぁ、上海とクアラルンプールはコースだけを見れば
そこまで特性が変わるわけではないので
当然といえなくもないかもしれませんが……。
とはいえ、気温その他の要素はまた違うのでどうでしょう。
このあとの予選が気になりますがそこはまた明日。

まぁでも、PPベッテルに行かれるとまた似たような展開になりそうですね
ここのターン1は飛び込んで勝負というかんじではありませんから。


それはさておき、さぽてが謳えるようになったので
BGMが欲しければどうぞ。まだ1曲ですが。

タグ：F1 中国GP

F1_2011 Rd.3 中国GP 2日目。

今季初のQ2脱落、残念でした。
可夢偉のコメントを見る限り、不運が重なったようですが
Q2でタイヤ変えたとたんグリップがなくなったというのが
なにか致命的な問題じゃないことを祈るばかり。

しかしまあ、ペトロフはあんなとこで止めちゃいかんわー。
加速しないと気づいた時点でコース上からは出ないと。
ターン4出口で加速しなかったのでしょうけど
ターン5付近まではいけてるわけで、コースから出れなかったとは言いづらい。
まぁ、レコードラインからどいて左へ行ったものの
あの付近の左側は、ランオフエリアがほぼなかったというところでしょうか。

ウェバーは、もうなんか完全にツキにも見放された感じですねえ。
本戦で挽回も厳しいかなあ。追い上げるにはタイヤ酷使する必要がありますから。
ここ2戦みるかぎり、タイヤにやさしい走りをして
しれっと順位をあげるバトンのような走りはできなさそうです。
オーストラリア、マレーシアと予選3番手で路面がクリーンな側をふさぐことにより
結果としてベッテルをアシストする形になっていたウェバーがいなくなり
今回ハミルトンが、その3番手をとったことで
スタートでベッテルを捉えられるかもしれません。
独走態勢でなくなったときに、
ベッテルが本当に変わったのかがわかるチャンスかも。


さて今回も、スタートで捉えられなければ、ベッテル独走の気配ですが
あと4連勝でシューマッハの連勝記録陥落だそうです。
モナコ含まれるので厳しい気もしますが、どうなることやらー。

タグ：F1 中国GP

F1_2011 Rd.3 中国GP 最終日。

なんのかんのありましたが、決勝です。

今回は、ついに陥落したレッドブル、止めたマクラーレン
好調だったメルセデスといったところでしょうか。

いやー、ついに止まりましたね。
スタートでの出遅れ、無線の故障、ピット戦略ミスと
まぁいろいろ重なった結果ではありますが
完全無欠ではないと証明されたことは間違いないでしょう。
とはいえ、マクラーレンにもバトンのピット間違いなどミスもあり
今回は勝てましたが、気を引き締める必要はありそうです。
ま、ドライバー側のミスでしたからどうにもしようがないんですが。
メルセデスは今回かなり、あがってきてましたね。
とはいえ、肝心なところで運がないのは相変わらずのようで
もう、そういう星の下に生まれたと、そういうことなんでしょうか。
ザウバーは今回はもう、可夢偉がポイント取れただけで御の字でしょう。
3ストップ作戦をとったドライバーのほうが全体的に好成績ですから、
2ストップでこれならというところで
やはり一概に減らせばいいというものではないのでしょう。
他はもう、特にないかな。
フェラーリは定位置と化しつつありますし、
トロロッソが予選好位置からポイント取れないのもいつものことです。
ウィリアムズは今季初完走、過激すぎるデザインのせいか
苦しい戦いが続いているようですが、まずは第一歩ですね。

さて、連勝を止めたとはいえまだ2位ハミルトンとの差は21ポイント。
1勝しただけで喜んでるわけにもいかない状況ですし
スタートで前に出られた後も、昨年のベルギーのように
ミスを連発して自滅するようなこともなく
ぴったりついて行ったりしてましたしね。
まぁ、1回やそこらで変わったと決め付けるのもどうかと思いますが
今季のタイトルを占う上で一つの注目点ではないかと思います。

さて、毎年ヨーロッパラウンドに入れていいのかびみょーに迷う、境の国トルコ。
今年は更に早まって、スペインよりも前ということに。
そんなわけで、　イスタンブールパークサーキットでのF1トルコGP5/6開幕、5/8決勝です!!

タグ：F1 中国GP

F1 クビサ退院。

とはいえ、判断すら夏とのことで
やはりというかなんというか、今期はダメですねえ。

ハイドフェルドが、打倒フェラーリ宣言とかしてましたが
現状じゃあ微妙ですねえ。
ハイドフェルドにしてもペトロフにしても、開幕3戦安定感がない。
マッサも、なんだかんだでここ2戦アロンソより前ですしねえ。
どっちかが確実にフェラーリの前にいった上で、確実にダブル入賞しないと。
フェラーリ迷走してるのは確かですが
これ以上上がらないまま抜かれていくかというと
それはどうなんだろう、あまり想像できない。


まぁ、クビサにはなんとしてでも戻ってきていただきたいですね。
1回ぐらいはチャンピオン獲れる器だと思うんだけどなあ。

タグ：F1

F1_2011 5/3までのいろいろ。

クビサの入院費用は1200万だったそうです。
管理人のこないだの入院費は8万ぐらいでした（笑）。

バーレーンGPですが
FIAの発表によると、6/3まで期日延期のとのコトで
やりたいようですね、どうしても。
まぁ、そりゃ商売ですからね。
儲けを減らしたくはないのはわかりますがね。
遅くなればなるほど中止するしかなくなると思います。
ま、中東の開催地は金払いとかいいんでしょうけど。
国王の鶴の一声で開催できるのもありますし。
ぶっちゃけ、今期はとっととあきらめてくれと思いますがねえ。

ウェバーの来期に関する記事がでてますね。
ベッテルはもう契約延長しましたから
あせりが見えるのは仕方ないところでしょうか。
レッドブルの二人に劇的な差はないと考えたとしても
年齢的にどっちに注力するかと言われたら、ウェバーは不利ですわな。
それに、去年終盤の骨折してました発言で
レッドブル首脳陣を敵に回したでしょうしねえ……。
ドライバー人事はレッドブル生え抜きで埋めたい人がトップですし。
他のトップチームも空きそうなのはマッサの席ぐらいでしょうが、結局そこもセカンドですしねえ。
ハミルトンも移籍をちらつかせたりしてはいますが
マクラーレンが現状とりあえず、対RBの一番手ですから
来年移籍はないと思います、ベッテルが日本GPぐらいでチャンプ決定とかしない限りは。
バリチェロ次第ですが、去年手放すんじゃなかったと発言していたウィリアムズが
一番いい選択なのかな、……キャリア延命にしかならない気がしますが。
ルノーもクビサ帰ってこなかったら可能性ありか。


ネタがないのでいろいろでした。トルコが待ち遠しいなあ。

タグ：F1

F1_2011 第4戦 宣伝。

さて、やっとトルコがやってきました。
どうやら、トルコは今年が最後ということで
残念なような……そうでもないような……。
まぁ、ゲームで走ると単純に苦手なんですよね、ここ。


そんなわけですが、本日よりF1　第4戦　トルコGP　開幕です!!

タグ：F1 トルコGP

F1_2011 Rd.4 トルコGP 1日目。

トルコは別に砂漠というわけではありませんが
あまり、雨の降る印象はないレースではあります。
しかし、今年の週末は雨の予報ということで
実際、昨日は午前中のFP1は雨の中のセッションとなりました。
これが涙雨ってやつなんでしょうかねえ。

その雨で午前中ベッテルがやらかしてしまいました。
ベッテルは初優勝が雨のモンツァの割には、雨苦手っぽいですよね。
可夢偉はハイドロリック系にトラブルだったそうで
ドライになった午後は18番手でしたが
まぁ、ミスでないなら仕方ないので今日には解消していることを祈りましょう。
そして、フェラーリはあのイマイチな遅さは
開幕直前に取り付けたアップデートが原因として
とりあえず外したようですが、変わってくるのでしょうか?
まずは今期初表彰台と行きたいところですが……。


さて、雨の予選だと面白いんですがどうなるやら……。

タグ：F1 トルコGP

F1_2011 Rd.4 トルコGP 2日目。

可夢偉はこの週末どうにも天に見放されてる感じですね。

PPは今回もベッテルということで
連勝は止められてしまいましたが
PPはどこまで続くのでしょうね?
躍進したのはメルセデス。
決勝はまぁ、上位のリタイアやら作戦ミスやらあるでしょうからともかく
予選はザウバー以下のチームは厳しくなってきたのかもしれませんね。
ニコが優勝しそうになってきた……。
ニックの後継者でいてくれー（ファンの人ごめんなさい。ジンクスじゃないけどそういうの好きなんだ）。
さて、マクラーレンは新品ソフトを予選で使い果たしてしまったとのことで
マレーシアの二の舞にならなければいいのですが。


さて、最後のトルコGPですし、見納めしておきましょう。
トルコマイスターマッサは……、もう無理か。

タグ：トルコGP F1

F1_2011 Rd.4 トルコGP 最終日。

そんなわけで、決勝。
やっぱりベッテル無双でしたねえ……。
まぁ、仕方ないですかね、前戦はトラブルがらみだったわけで。

ランキングは2位ハミルトンと35P差。
2009もブラウンが序盤圧倒的な強さだったとはいえ
あのときはまだ勝てなかったけど、PP獲るとかで食い下がれる要素はあったし。
フェラーリが違反しても、撮影で新パーツ試す気持ちが分かる気がする。
メルセデスまだまだでしたね。
予選はかなり改善したので、モナコなんかではチャンスありでしょうか。
季節的に、テストで出ていた排熱問題が心配になってくるところではありますが。
フェラーリも初表彰台ということで前進はしているようですが。
マッサ……。まぁ、ピットミスありましたしね。
ウィリアムズ……。
チーム人事発表されましたが来期からということで、株価だいじょうぶかしら?
ザウバーもなんとかポイント獲得。
可夢偉はなんか妙に自信あったようで、心配するまでもなかったのかな。
ブエミと接触してのスローパンクチャーがなければねえ。
まぁ、この調子を維持してほしいところですね。

FIAのジャン・トッドがシーズン中のテスト復活を目指しているとこのことで
こんな話が出るということは、いかに圧倒的かということかですね。


さて次は、テストでもお世話になったスペイン・カタルーニャサーキットでの
F1　スペインGP、5/20開幕、5/22決勝です!!

タグ：F1 トルコGP

レッドブルデモ走行。

ということで6/4には千葉、6/5には横浜で
レッドブルレーシングによるデモ走行が行われるそうです。
4日のほうは、なんかのイベントでとのことなので
タダで見れるのは横浜だけのようですが。
とはいえ、横浜は日本初の公道での走行ということで
見ごたえ十分なんでしょうなあ。

レッドブルは結構あちこちでやってくれるので
そのうち博多の大濠公園?　とかでやってくれんでしょうか……。
まぁ、ドライバーはセバスチャン・ブエミだそうなので
なんともまあその面ではイマイチ盛り上がりに欠ける気もしますが
（毎度、ファンの人すみません。）


6/5に横浜に出かける予定がある人は
気が向いたら観てみるのもいいと思いますよー。

F1_2011 第5戦 宣伝。

本日より、F1スペインGP開幕です。

ここもやっぱり苦手コース。
もっとも、管理人のへっぽこな腕ではね、といったところのなのですが。
リンク先コース図のターン7~8、ターン13からのシケインのライン取りが難しいです。
シケインが出来てから、ピットに入るのも切り返しまくりで忙しくなりましたしねえ。

DRSは今回はホームストレート上での830mで今期最長。
毎年抜けないと言われるサーキットですから、まぁ長くなったんでしょうが
これはどうかなあ、駆け引き0になってきた気がする。
実際、順位変動があるから面白いわけではなく
抜くため、抜かれないためのせめぎあいが面白いわけですしねえ。
点が入るだけが面白いならサッカーなんてPKだけすれば?　って話でしょうし?


さて、ダブルチャンピオンのアロンソといえども
2006年以来、ホームグランプリでの優勝はないわけですが
今年はどうなるやら……。
アルグエルスアリとヒスパニア?　まぁできるだけ頑張れ。

タグ：F1 スペインGP

F1_2011 Rd.5 スペインGP 1日目。

トルコで投入予定だったピレリの新ハードコンパウンドが
今回投入されまして、昨日はどこもそのテストやらに追われていたようですね。
1ストップもいけるとかピレリの担当者は言ってますが……。
いけたからってあまり有利とは思えませんねえ。
タイヤにきついといわれるこのサーキットですし
1ストップとなると、20周弱はオプションでとなると思われますからねえ。
やるとしても2ストップ、現実的には3↑になると思うなあ。

ザウバーのアップデートも、感触はよさげでよかったよかった。
ここでは、他もアップデート多いですし
まだ実戦投入するかは決まってないそうですが
頑張ってもらいたいですね。
とりあえず、今日はトラブルがないように祈りましょう。


しかし、今日の予選は各チームあからさまなタイヤ温存ありそうだなあ。

タグ：F1 スペインGP

F1_2011 Rd.5 スペインGP 2日目。

ついにベッテルのPPが止まりましたねー。
とはいえ、チームメイトのウェバーがということで
ここから反撃だー、というわけにもいかなそうですが。
ベッテルも負けたとはいえ2番手にはきっちりいますしね。

こうなると気になるのは、昨年末からのウェバーのスタート。
後方のクルマへの幅寄せシーンが目立つということはまぁ
もともとそこまでスタート上手くないということでしょうが
それにしても、昨年後半はミス多すぎた。
プレッシャーのかかる状況とか、骨折（笑）とかありますが
まぁ、あれではチャンプ取れなくても当然といったところでしょうか。
今回も決められればいいですが、ミスったら多分勝てないでしょうな。
でもなあ、スタート決めたら決めたで、ベッテルに幅寄せしてる間に
ハミルトンに前行かれそうな気もする……。

ザウバーはホントついてないというか戦略が微妙というか。
Q2までは1アタックのみという展開が増えそうだから
せめて、誰も走ってないところに出て行こうよと?


やっぱりQ1とか、タイヤ温存合戦になってましたね……。

タグ：スペインGP F1

F1_2011 Rd.5 スペインGP 最終日。

ハミルトンかなり追い詰めましたが
レッドブルは最終コーナー速いですな。
まぁ、ラスト2周のバックマーカーのせいのような気もしますが
それでも、最終コーナーの速さのおかげで
ハミルトンがスリップに入りきれなかったのは大きいでしょう。
というわけで、これでまた開いて41P差になりまして
まだ5戦だというのになんという絶望感。
ベッテルがノーポイントなら2戦で逆転とはいえ
きっちり2位とかされると6戦かかりますからねえ。
6戦先とかいうと、ハンガリー。ぎりぎり夏休み前とはいえ、厳しいですねえ……。
　追記：あからさまに計算間違いしてました。すみません、修正しました。

今回はバトンが彼らしい走りで3位ということで
久々に光ってましたね。
新ハードコンパウンドも-1ストップでもいい勝負が出来る程度にはなったようです。
まぁ、ピット回数多くなる場所じゃないと厳しいでしょうが。
そしてフェラーリはもうどうすればいいのか。
アロンソのスタート素晴らしかったんですが
じりじり後退して、いつの間にか周回遅れ……。
相変わらず、マッサはザウバーやらの中段チームと戦ってるしでいいところなし。
ホント、マッサと可夢偉交代してくれないかなと思ってしまいますね。
今のマッサよりは、確実にいい仕事すると思うんだけど。
まぁ、今回もマッサがらみで可夢偉入賞できたんである意味感謝だけど。
ルノーは、後方からでしたがニックの追い上げで8位。
前回の可夢偉とはマシンの差か……。
タイヤ使い放題はホント強いですね。予選の闘いがより縮小しそう。
ザウバーは開幕以来のW入賞ということで、まずはおめでとうですね。
今回は、戦略も悪くなかったと思いますが
そうなるとなおさら、パンクが悔やまれる。
もっとやれたはずだけど、すごく頑張ったというかんじですっきりしないですね。
モナコは厳しいかもしれませんが、カナダやヨーロッパでは鬱憤を晴らしてほしいですね。
ウィリアムズは、今回マルドナドがQ3進出で期待されましたが
結局、ダメでしたねえ……。バリチェロだったら、……やっぱりダメかな。
ロータスもかなり闘えるようになってきましたね。
インディアやトロロッソあたりは食えそう。ポイント獲得は意外と早く見られそうです。
こんなところでした。

ブロウン・ディフューザーに規制が入るかもしれないということですが
ほとんどのチームが導入してるものですから
勢力図がガラッと変わるかというと微妙なところ。
そりゃまあ、小規模チームにはこれに突っ込んだ金が痛そうなのがなんともですが。
個人的には、来期は禁止でいいと思うんですがね。


さて、やってまいりましたF1の華、モナコGP。
まぁレースとして面白いかは毎年微妙……、だったりしないこともないのですが。
やはり、美しい町並みを駆け抜けるF1マシンはいいものです。
そんなわけで、F1第6戦、モナコGP、モンテカルロ市街地コースで5/26開幕、5/29決勝です。

タグ：F1 スペインGP

F1_2011 第6戦 宣伝。

さて、本日よりモナコGP開幕となります。
まぁ、他のどこでやってるかしらなくても、モナコぐらいは知ってるんじゃないかなと。
舞台となるモンテカルロ市街地コースはリンク先。
コートダジュールの海岸線沿いを駆け抜けていくことになります。
毎年、多くのセレブなんかも観戦する一大イベントとなっています。

コース自体は非常に狭く、ちょっとミスしようものならガードレールへ一直線。
可夢偉によれば、チキンレースみたいなもんであんまり楽しくはないそうですが
他とは全く違う特性をもつここは、やはり毎年何かが起こりますしね。
へっぽこな管理人には、全部難しいと言っても過言じゃないんですが
ターン14のプールサイドシケインとターン16のラスカスは特に難しいかな。

オーバーテイクを狙うのは相当厳しいため、予選順位が非常に重要になってきます。
まぁ、今年はピット戦略のほうが重要かもしれませんがね。
いくらレッドブルがすさまじく速かろうが、ここでは遅いクルマを何周も抜きあぐねることもありえますから。


それでは、サン・デボーテに何事もないことを祈りつつ
年に一度のお祭りを楽しみましょう。

タグ：モナコGP F1

F1_2011 Rd.6 モナコGP 1日目。

スーパーソフト大丈夫そうですね。
舗装しなおした路面もとりあえず大丈夫なようです。
可夢偉のマシンは路面のバンプで跳ねてましたが
他と違って、1日余裕があるわけですから
なんとか、対策をみつけてほしいですね。

ここでは、予想通りあまり差がないようですし
セイフティカーが入る可能性も高いでしょうから
レッドブル独走を止めてほしいですね。

タグ：F1 モナコGP

F1_2011 Rd.6 モナコGP 2日目。

酷いクラッシュでした……、とりあえず無事だったようなので
明日は無理でしょうが、早めに復帰できるとよいのですが。
カナダはリザーブのグティエレスが走るかもしれませんね。

まぁ、そんなわけで
あおりを受けてしまったハミルトンは7番手スタート。
　追記：シケインカットでQ3タイム抹消になってしまったようです。
　　　　朝の時点で暫定9番グリッドだそうです。踏んだりけったりですね……。
前回で手ごたえを感じていただけにこれはアンラッキーですね。
バトンがフロントローということで、こちらに期待ということになりそうかな?
今回も中段からのスタートになってしまいましたが
可夢偉には、ペレスの分まで頑張ってもらわないといけませんね。

ただ、明日もDRSがあるからとターン1でのオーバーテイク狙って
ウォールに当てるやつがおそらく出てくるのではないかと思うので
セイフティカーの入る展開にはなるんじゃないかなあ。
ペトロフとかマルドナドとかブエミとか……。
単独ならまぁ、自業自得ですが
コース長短くて団子になりやすいモナコですから
多重クラッシュとかにならなきゃいいですがねえ。


それはそうと今年はマンホールのふた、……大丈夫ですよね？

タグ：F1 モナコGP

F1_2011 Rd.6 モナコGP 最終日。

レッドブルまじチート!!
いやー77周目のトンネル、スリップに入られなかったのでここは守れたと思ったんですがねー。
可夢偉にとっては、赤旗中断中のタイヤ交換は不運でした。
といっても、オプションをあれだけ持たせつつ
ウェバー、ハミルトンを押さえていたのはすばらしかったと思います。
トップチームにも大きくアピールできたんじゃないかな。
この調子を維持できればいいですね。

ベッテルおめでとう。彼にとっては赤旗中断は僥倖だったでしょう。
ピットストップをミスった段階で終わったかなと思いましたが
モナコではDRSがあろうがなんしようが、極まった戦いでは抜けませんわな。
レッドブルは高速コーナーのトンネルが速いですから
ヌーベルシケイン飛び込みは厳しいですし
ターン1、サン・デボーテは狭いですからねえ。
序盤のハミルトンvsシューマッハはまだ余裕ありましたが
強引に仕掛けたら、マルドナドのようなことになるでしょうからね。
あれをやらかしたら、ほぼ確実にペナルティでさようならでしょうから
抜けないモナコになっちゃいますよね。
ということで、ベッテルと2位ハミルトンの差は58Pまで広がりました。
これは酷い上に、減らせる気がしない。
ヨーロッパラウンドで決まりそうな気さえしてきたなあ……。
最近としては珍しく、フェラーリの作戦がクレバーでしたね。
ベッテルが走りきってしまったので残念でしたが
前がウェバーだったら勝ってたんじゃないかな!!（笑）
しかし、マッサはついてないじゃ済まされない領域に……。
あれはハミルトンが悪いし、トンネル内でマーブル拾ったらどうしようもないのも分かるけど。
バトンは今回、作戦がダメでしたね。
他のドライバーよりストップ多くして速く走る戦術は向かないんでしょう。
バトンなら、2ストップはもとより1ストップでもいけたと思いますがね。
ハミルトンは久々に焦りが見えて、とか言うレベルじゃなくあせってましたね。
いやはやあれはいかんですよね、走りきれたからいいようなものの
マッサのときもマルドナドのときもウイング壊してさようならは十分ありえますよ。
シューマッハをパスしたときは、おーやるなと思ったのですがねえ。
マルドナドに対しては無理やりすぎでしたよ……。
レース後のコメントみても、サン・デボーテのマルドナドにスペース空けろは百歩譲っていいとしても
ロウズ・ヘアピンでスペース空けろはちょっとなあ……、マッサの前にもいたわけで。
まぁ、6位でも上々というべきでしょう。普通はあんだけ焦ってたらウォール行きですよね。
巻き添えといえば、スーティルもねえ。
というかあんだけ団子になってたところでやらかして、よく2台だけですんだもんだ。
自分はちゃっかり7位ですしねえ……。
まぁ、コクピット内ではさまれたりしたペトロフに骨折とかなくてよかったと思います。
ウィリアムズは初Pおめでとうございます。
まだまだ荒れないと厳しいように思えますが、バリチェロには頑張ってほしいな。

しかしまぁ、結局DRSが機能したと言えるのはハミルトンvsシューマッハのところだけかな?
下位では抜けてたとかあるのかもしれませんが、大勢に影響があったのはそこだけでしょうか。
来年もやるなら、全面禁止でもいい気がしますねえ。
トンネルで使えるならもうちょい増えるかと思いますが、今年は確かに危なかったからなあ。
少なくともトンネル内でレコードラインは外せなかった感じですしね。
まぁ、抜けないモナコでもいいと思う。
特に今年は抜けすぎるんだから、一つくらい抜けないところがあってもね。


さて、次回は管理人イチオシのカナダGP。
ブリヂストンでもあまり持たなかったのにピレリタイヤは持つのか!?
ターン10付近の舗装は大丈夫か!?
今年は誰がチャンピオンズウォールの餌食になるのか!?
ここは、ストップゴーサーキットでレッドブル不利と思われますので
ここで止めれないともうどこも止めれないぞ!!　たぶん。
そんなわけで、F1　第7戦　カナダGP
モントリオールはジル・ヴィルヌーブサーキットで6/10開幕、6/12決勝です!!

タグ：F1 モナコGP

バーレーンGP 10/30開催だそうです。

もうね、どんだけ金の亡者なのと。
やっと鎮火に向かいつつあるところに、ガソリン撒いてどうすんだと。
政治がどうこうとかいうつもりはありませんが
関係者が危険に晒される可能性があるなら、やるべきではないと思います。

今年、来年ぐらいまで中止して、じっくり考える必要があると思います。
FIAもバーレーン政府も。


で、2012年の暫定スケジュールも発表されました。全21戦。
超過密日程で、5月末のモナコまでに、7戦とかもうね。
おそらく、バレンシアでのヨーロッパGPについて契約延長はないとおもわれるので
2014まではこの体制でいくんでしょうかね。
14年にはロシアGP開催が予定されているので、22戦なんてこともあるかもしれませんが。
まぁ、管理人はレースが多くて疲れるとか言いませんが
ドライバーやチームスタッフの皆様に、無理はして欲しくないですよね。

以下暫定日程。
開幕戦 - バーレーンGP - 3/11
第2戦 - オーストラリアGP - 3/18
第3戦 - マレーシアGP - 4/1
第4戦 - 中国GP - 4/8
第5戦 - 韓国GP - 4/22
第6戦 - トルコGP - 5/6　（開催の確認がされた場合）
第7戦 - スペインGP - 5/20
第8戦 - モナコGP - 5/27
第9戦 - カナダGP - 6/10
第10戦 - アメリカGP - 6/17
第11戦 - ヨーロッパGP（バレンシア市街地） - 7/1
第12戦 - イギリスGP - 7/15
第13戦 - ドイツGP - 7/29
第14戦 - ハンガリーGP - 8/5
第15戦 - ベルギーGP - 9/2
第16戦 - イタリアGP - 9/9
第17戦 - シンガポールGP - 9/30
第18戦 - 日本GP - 10/14
第19戦 - インドGP - 10/28
第20戦 - アブダビGP - 11/11
最終戦 - ブラジルGP - 11/25

タグ：F1日程 F1

F1_2011 第7戦 宣伝。

そんなわけで、本日F1第7戦カナダGP開幕です。
例によってコース図はリンク先。
大きく5つの全開区間を、2つのヘアピンと4つのシケインで結んだ典型的なストップアンドゴーサーキットです。
ハイライトはターン12~13の最終シケイン。
減速し損ねると縁石に乗ってコントロールを失い
そのままターン13外側のウォールへクラッシュするという難しいコーナー
恥辱の壁とかチャンピオンズウォールとか呼ばれたりもする。
また、ウォールが非常に近く狭いためセイフティーカーの導入回数も多い。
モナコについで、セイフティーカーを見越した戦略が求められるサーキット。

このようにいろいろと、面白くなる要素はあるのですが
今年やはり一番気になるのは、ここがタイヤに非常に厳しい場所であるということ。
去年F1のタイヤを作っていたブリヂストンは
ここモントリオール以外のサーキットでは全て1ストップでしたが
ここだけは、複数回のタイヤ交換が求められました。
果たして今年のピレリタイヤでは、オプション3セット+プライム3セット以内で走りきれるのか。
『タイヤが持つかは未知数』とか、当のピレリ担当者が言っちゃうぐらいですからね。
……どうなることやら。

さて、今回のカナダからDRS区間が2箇所設置がスタンダードになるようです。
今回はターン11~12と最終シケインをはさんでのターン13~1ということで
かなりオーバーテイクのチャンスは増えそうです。
ただまぁ、ターン1は続くターン2に向けてラインが交錯しますから
前に出きってしまわないと抜き返されることがあるので
なんだかんだで最大のオーバーテイクポイントは最終シケインかと思いますが
さっき書いたように難しいコーナーですので
抜いたはいいが止まりきれずにクラッシュだの
シケインカットして順位戻したりだのといろいろありそうです。

ここでは、高速コーナーというものが全くといっていいほど存在しないため
ほかのサーキットほどレッドブルにアドバンテージはないのですが
タイヤをきちんと使いきれたところが勝つと思います。たぶん。
ですから、明日が勝負かもしれませんねえ。
とか何とか言っておいて、予報は雨だったりするんですが、今年はまぁ予報が当たらない!!
どっちでも面白くなるとは思いますがね。
狭くて危ないとこですから、できれば晴れてくれたほうがいいかなあ。


今年は話題に上がらなかったですが、ターン10付近の舗装は大丈夫かしら。

タグ：F1 カナダGP