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5年分のいろいろレヴュー1 [レヴュー]

月末までF1も始まりませんし、
しばらくは5年間でやったゲームとか、読んだ本とかのレヴューでもして行こうかと思います。

今回は、PSP・スーパーロボット大戦APotableを。

言わずと知れたウィンキーの手を離れた任天堂携帯機シリーズ第一弾、
スーパーロボット大戦AのPSP移植版です。
まぁまだなんとなく、ウィンキーっぽさがGBA版にはあったような気もしますが……。

援護などの新スタンダード構築期に出されており、新システムてんこもりだったGBA版。
シールドにHPがある、空中のユニットに援護するには援護する側も空中にいないとダメ
などのように現在とは微妙に異なる仕様が多い上、戦闘スキップがないので
今となっては再プレイも結構ためらわれるものだったので、移植はありがたいものでした。
しかし、いざ戦闘スキップ実装でテンポよくなるぞと思ってプレイを始めると
全体的に約30%の命中・回避率の低下、連続ターゲット補正
最序盤こそあまり変わらないものの全体的に激増している敵HPと
さくさくプレイどころじゃないスローテンポ仕様。
正直、全体の難易度が上がっているのはいいのですが、テンポが悪いのはどうにもきつい。
最終話手前なんてすべて1万越えのうえ、5万を超えるものも10体ほど。
さらには基地内MAPでじりじり進んでいかなければならないという
すさまじくだるいMAPと化していました。

それでも何とか最終話までたどり着きましたが……、スパロボで久しぶりに詰みました。
いやー、まじめな話育てるキャラを間違えると相当きついと思いますコレ。
管理人が感じた必須キャラは
「テンカワ・アキト」
絶対こいつは必要です、ただ最終話でいるかというと必ずしもそうではないんですけど。
最終話につぎ込める火星丼の数=最終話の難易度といっても過言ではありません。
1周目においては如何に早くアキトをACEにできるかが勝負かもしれません。
あと、育てておくと劇的に難易度が変わる人をすこし
「フォウ・ムラサメ」「風雲再起」「主人公」「コウ・ウラキ」
あとは、どうでもいいです。お好きな人をどうぞですが
感応/再動/補給/脱力/激励要員を出来るだけ多くですね。
ダメージソースは主人公とアキトがいれば事足りるので、とにかくサポート精神もちを。
ルート選択は
 アクセルスーパー→宇宙→ビッグファルコンor南原コネクション→MOⅢ→小バーム
東方先生は強いですが、ぶっちゃけアキトを一点強化した方が効率的だと思います。
機体のほうは
 主人公機・テンカワ機(ガイを仲間にしたならできればガイ機も)・ジムカスタム・メタス
この4機をフル改造すればクリア可能かと思います(メタスの武器はしなくていいけど)。


今更やる人はそーはいないと思いますが、何かの参考になれば幸い。




スーパーロボット大戦A PORTABLE

スーパーロボット大戦A PORTABLE

  • 出版社/メーカー: バンプレスト
  • メディア: Video Game


言い足りないこと。


5年分のいろいろレヴュー2 [レヴュー]

昨日の書いた後、ガストちゃんついていくっていってスパロボから書いてしまった
とか思いましたが、まぁもう面倒なのでスパロボからいこうかと。

てなわけで今日は、PS2・スーパーロボット大戦Zをば

といってもあんまAPほどいうことないですね……。
シナリオ的な意味で11~15話のあちこち点々とするあたり
26~35話の中だるみ感がなんとも微妙。
MAPの難易度的にもなんともいえない感じで、うーんという感じ。
セツコルートはまぁ熟練度とifルート、フォウ、ステラを
全部立てようとすると難易度跳ね上がりますが
管理人のよーに1機フル改造するまで次の改造しない!!
とかしなければ、そうでもないのかもしれませんけども。
逆に、やりごたえあるなーと思ったのは22・36・40話。
個人的には特に40話の3つ巴の中を突っ切っていくのが好きでした。
手数が多いとはいえないので、どうしてもおきてしまう
敵同士のつぶしあいをなんとかするのが楽しい。
それから、あーゆーラスボスは、好き嫌いあると思いますが管理人は結構好きです。
まぁ、もうちょっと強いとうれしいんですがねぇ。
セツコルートなんて、ラスボスほっぽって無限湧きの雑魚で稼ぎたくなっちゃいますし。
しかし、最終話3部構成はさすがにめんどい。
地上戦部分はもっとわらわら湧いてもいいから、独立1話にしてほしかったですね……。

トライはまぁ、主力小隊には修理・補給機をできるかぎり入れたい管理人としては
枠が減ったのが一番響きましたかね。他はまぁ、あんなもんじゃなかろうか?
管理人は脇キャラもいっぱい出せる小隊戦闘のほうがどちらかというと好きなので
小隊システムのシリーズもたまには出してほしいですね。
あとはまぁ、今作に限ったことなら、オーガス強すぎ。
いつものことなら、一撃を魅せる方法を考えろ、でしょうか。


うん、流石に処理落ちする演出はね……。


スーパーロボット大戦Z

スーパーロボット大戦Z

  • 出版社/メーカー: バンプレスト
  • メディア: Video Game



5年分のいろいろレヴュー3 [レヴュー]

今日は、PS2・マナケミア~学園の錬金術士たち~を。

イリス系統のアトリエシリーズ第4弾。
とはいえ、エタマナ2→グラファン以上に多くの変更点が盛り込まれた作品となっていました。

レベル制廃止、エーテル値調合、時間帯概念などになっていますが
正直なところ管理人的にはどれも微妙でした。
レベル制廃止に伴い、ぶっちゃけ戦闘しなきゃしないでもよくなったのはいい?のですが
その割には、夜間になるとエネミーシンボルの移動速度の大幅上昇で戦闘回避ほぼ無理だわ
避けきれずに戦闘になるとそれはそれで昼間とは強さが段違いだわで、あっさり全滅はザラ。
夜間は放置して、昼間だけ行動してた人は管理人だけではないはず。

レベル概念とかいらん、レベル上げとかしたくねえとか言う意見もよく聞きますけど
ないと強くなったなーというのが実感しにくいのも事実。
今回の戦闘で獲得したポイントをつぎ込んでパラメーター強化、スキル獲得していく方法は
スキルはこれでもいいけどなーという印象でした。
この方式、引継ぎのある今作だと2周目の敵とかまじで障害物以外の何者でもないですからね。

エーテル値は調合簡単すぎ!! に答えたのでしょうが、グラファンにくらべて難しくはなりましたが
望まれていた方向なのだろうかと思ってしまいます。
管理人は最初これグラムナートでいえば品質値で属性値だとは思いもよらなかったですし。
いやまあ、説明書とか読めよ!! っていわれるとそのとおりなのですが。

まぁ、そんなわけであんまりシステムとかは好きになれなかったのですが
イリスシリーズは相変わらずOPとかすばらしかったですし
キャラもよかったので、そこそこ楽しめましたが(パメラ・アンナかわいい)。


こっちの系統も、アーランドシリーズ終わったら1作ぐらいは作ってもらいたいかなー。


マナケミア ~学園の錬金術士たち~(通常版)

マナケミア ~学園の錬金術士たち~(通常版)

  • 出版社/メーカー: ガスト
  • メディア: Video Game



5年分のいろいろレヴュー4 [レヴュー]

今日は、DS・無限航路を。

結構しっかりしたスペースオペラ、派手なところはないけれど無難なつくりのゲームでした。
ただやっぱり、DSでポリゴンはやめたほうがいいですって。
艦船の種類が相当多いこともあって、残念ながら粗い。
たしかに、艦のモジュールを組むときにはタッチペンあったほうが楽なのは間違いないけど
対象層を考えてもDSで出すメリットは薄い気がします。
どこのメーカーにも言えるけど、普及率だけを見てDSを選ぶのはやめましょう。
まぁこのゲーム、PCで出すのが一番という結論になりそうですけど。

あと、RPGだったのが残念かな。
やっぱこの手のゲームはSLGにしてもらいたいもんです。
最大5vs5じゃー大艦隊戦の雰囲気はちょっと厳しいもんがあります。
一部仕様っぽいのもありますが、バグが多いのも難点。
本編で仲間にしたキャラでエクストラモードが出現するのですが
ルート分岐などで、片方しか仲間にできないキャラの一部が
別ルートを通ってしまうと消えるなど、いやーなかんじのものが……。

話自体は、終盤駆け足すぎるのがなんともですがそれ以外は特に問題ないかと。
おっさん陣がかっけーですしね。
人を選ぶかんじではありますが、やってみるのもいいかもしれません。


次があるなら、モジュール組むのを立体にしてもらわないと双胴艦がカワイソ過ぎる……。


無限航路

無限航路

  • 出版社/メーカー: セガ
  • メディア: Video Game



タグ:無限航路

5年分のいろいろレヴュー5 [レヴュー]

さて今日は、PSP・SDガンダムGジェネレーションPotableを。
管理人のPSPが、充電ケーブル接触不良起こすわ
バッテリーカバーがとまらなくなるわでかなりやばいことに……。
NGPSPまで持ちそうにないし、UMDゲーをやるためにもう一個買わないとだめかもなあ。

一言で言うと作業、二言で言うと超作業。あと一部MAPが理不尽。
まぁね、別にいいっちゃいいんですけどね? 簡単すぎてもつまらないし……。
とはいえ、フォーメーション組む→ひたすら回避→1機ずつフルボッコしかやることないのはね?
もちろん、Gジェネって最後は作業なんですけども。

個人的にはGジェネってオリキャラを愛でるゲームなので、
マスター*1、ブリッジクルー*6、MS隊4*3の計19人をオリジナルで埋めれないのが残念。
ほんとは40人前後いれてくれるとベストなのですが……、まぁ容量の問題か。
原作キャラのスカウトについては、若干首をひねってしまう感じ。
種運命のメイリンやASTRAYのシホとか使えるのに、
なぜか削られるジェリドやフロスト兄弟といったライバル陣、……華がないのかな!?

MSはまぁF以降だと一番細かく入ってるのかな? そこはいいと思います。
ただ、種運命系に顕著ですが開発対象なしや
これまでのシステムでいうところのACE登録のみの機体が多すぎる。特に主役ガンダム系。
ACE登録のみの機体は許せない人間なので
せめて開発・設計・捕獲のどれかは可能にせいっちゅーの。

あと編成システムがだるすぎる。戦艦変えるたびに部隊解散は勘弁してくれ。
魂では改善されててよかった、いやまじで。
なにかしらで生産リストに登録されると
その機体が出来る組み合わせは設計リストに載らなくなる仕様なのですが
やっぱり全部表示されてほしいところ。
まぁ問題だらけですし、携帯機でどこでもお手軽プレイもワールド買ったほうがいいでしょう。
コアな機体が使いたい!! とかじゃなきゃもうこれを手に取る価値はないと思います。


しかしまぁ、せめて図鑑と生産リスト登録100%達成してからワールド買おう……。


SDガンダム Gジェネレーション・ポータブル

SDガンダム Gジェネレーション・ポータブル

  • 出版社/メーカー: バンダイ
  • メディア: Video Game



5年分のいろいろレヴュー6 [レヴュー]

では今日は、PS2・SDガンダムGジェネレーションSpiritsを

ポータブルのシステムを改良して出された、宇宙世紀限定Gジェネ。
編成は元に戻され、ハロスコアもオーバーキルで倍率が上がるなど稼ぎやすくなり
ハロランクそのものも、入手経験値量以外の差はなくなったことなどもあり
ポータブルで、槍玉に上がったポイントを改善しようという意思は見えました。
まぁ、ACE登録を狙うのに結局絡んできたりで、完全にストレスフリーとは言えませんが。
とはいえ、この作品の最大のポイントはそこではなく
ユニットサイズが、MAP上でのサイズに反映されるようになったことでしょう。

しかし、Gジェネというと多層構造MAPにうじゃうじゃ敵艦がいて、
そこからさらに大量のMSが出てくるのも当たり前だったことを考えると、
MAPにひどい圧迫感が生まれてしまったのは間違いないわけで……。
まぁ、これで今までどおりの物量で来られたりした日には、護衛対象護りきれませんが。

オリジナルキャラは大量に復活参戦していて管理人的には大満足。
ただ、WARSでまた減ってしまい、ワールドでも似たようなもんなので
未だに魂をたまにやらなきゃいかんというのが悲しい。パメラとネリィ復活希望。
F限定キャラも多いけど、あれはまあ最高傑作とも言われてるし
思い入れがある人が再プレイするのは、そんなに苦でもないと思う。たぶん。
まぁ、これは全MAPプラチナクリアも図鑑100%も生産登録100%も出来ちゃいましたしね……。
あとは全員Lv99を目指すとかぐらいしかないってのもあったり。
原作キャラのスカウトは、クロスボーンのヨナさんと
閃光の果てにのリリアが出来なかったこと以外は満足かなあ。

コロニーの落ちた地で……とセンチネルのシナリオがほしかったですね。
宇宙世紀限定なのにMSは減ってるくらいなんだから……、ねえ?
それと、今回何回か脈絡なく普段なら敵の陣営側について攻略するMAPあるけど
逆シャアアクシズ落としをネオジオンについて支援するのはどうなんだろう……。

まぁ、ポータブルよりは間違いなく面白いと思うんだけど、
宇宙世紀限定の割にはボリューム不足を感じてしまいます。
F並みのボリュームで最近の作品までカバーしたものを出してほしいが
ほとんどのGジェネプレイヤーの願いだと思うんだけどなー。


最後に、とにかくビギナ・ロナ強すぎ。


SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ

SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ

  • 出版社/メーカー: バンダイ
  • メディア: Video Game



5年分のいろいろレヴュー7 [レヴュー]

こっちもそろそろネタがなくなってきましたが、
今日はPSP・ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人を

えー、実はまだ追加されたファクトア神殿深層にはいってなかったり。
ユーディー、エスメラルダ、クリスタあたりがレベルカンストしてるんですけどね……。
デス様からかっぱぐのがもー楽しくて(笑)。
おかげで、深層攻略の準備がちっとも進みませんよ?

今はもうヴィオラートの移植版にも無限モード追加されてたので、そっちでもいいのですけど
やっぱり、時間を気にせず延々続けられるのは携帯機と相性抜群です。
なのに、それに水を差す電源落ちバグが残念でなりません。
皆さん、定期的なセーブとPSPの電源落とすのを忘れずに
4時間ぐらいで危険水域っぽい気がします。

まぁ、音楽がループしなかったり、追加要素が追加要素だけで独立してるよーなかんじだったりと
いまいちな部分が多いのも事実なんですが、ベタ移植と思えば特に問題ない出来。
電源落ちバグのぞけばですけどね? まあでも対策は出来ますし。
ラステルと百合百合してればいいと思うよ!!


谷井パメラもかわいいけど、利田パメラもやっぱり捨てがたいよなあ……。


ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人

ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人

  • 出版社/メーカー: ガスト
  • メディア: Video Game



5年分のいろいろレヴュー8 [レヴュー]

ひさびさのレヴュー、剣と魔法と学園モノ。シリーズを。
それぞれ3本書こうかとも思ったけど、キツイのでやめます。

1はこういろいろ悪名高いXTH2からソース丸パクリというあれですが
珍しくパケ買いしてもーたのですよ。
管理人は、所謂ウィザードリィ系初挑戦だったもので
序盤で投げたくなること数度でしたが一応何とかクリア。
それなりに宝あさりとかもしましたが、残念なことにあまり運はなかったようで
ししゃもが一本だせたくらいでしょうか……。
ある意味でこれが一番やり応えはあるのですが、
どうにもインターフェースがもっさりしていてストレスがたまるもので
最近では30分やって挫折の無限ループ。

2はさらに悪名高いバグの嵐。
おまけに、シナリオはNPCに手柄攫われてばかりで
ラスボスよりもそっちを殺ってしまいたいくらい。
あげく、バグではないものの序盤から殺しにかかってくるMAP多数という有様。
管理人は発売後9ヶ月ぐらい経ってから始めたんで、情報集めてなんとかしましたが
先駆者の皆様には頭が下がるばかり。
もっともインターフェースはこれが一番速く使いやすいので
ひたすら狩り続けるにはいい感じだったことから
転生完了PT作るくらいにはやりこみましたね。

3はもう、ウィザードリィじゃないんじゃないっつーぐらいに変わりましたし
キャラメイク要素は大幅強化されて、容姿や学科なんかを組み合わせて
いろいろなあれやこれやを再現したりと楽しみ方が増えたのはいい感じですが
そこが本編になってしまった感が……。
シナリオは前作の反省か、それはもープレイヤーPTを持ち上げてくれることくれること
とはいえ、管理人には持ち上げられすぎで逆に違和感。まぁいいのですがね?
引継ぎなんかも実装されたのですが、その代わりにクリア後の強力なボスたちは
1周に1回しか戦えなくなったり、地図情報を引き継がないのでそれはもー毎度面倒だったりで
あんまりうれしくない仕様もかなりありました。
インターフェースはパッチ当てればそれなりに速くなるものの、
持ちにくいボタン押しを要求されたりで、なんとも詰めが甘い感じ。
あと田舎住まいの管理人にはPSスポットいくのが一苦労だったよ……。

さてまあ、キャラメイクして攻略さえできりゃいいやーというかんじなんですけど
万人に勧めるには無理がありすぎる作品。
4を出すなら、極まってきたらだらだらぼけーっと狩れるバランスとかがいいですねえ
この1点についてだけは2は優秀だったと思う。
2は賢者フェア子、錬金ノム子あたりがかわいかったしのう。
イチオシはフェル子だけどな!! 刀似合うし!!

3DSの新作は3の移植だと思ってたのに後日談らしい……。
3DSまでは買いたくないんだがなあ。


怨まれたくないから、張るの3だけにしとくよ!!


剣と魔法と学園モノ。3

剣と魔法と学園モノ。3

  • 出版社/メーカー: アクワイア
  • メディア: Video Game



5年分のいろいろレヴュー9 [レヴュー]

この1日空きにF1ネタ以外をやるのもなんかあれなので
F1 2010のレヴューでも……。

オンとかとてもじゃないけど太刀打ちできるような腕ではないので
一人、キャリアを進めておりますが、ハンコン欲しくなりましたね。
まぁそんなお金ありませんけども。

レコードラインが乾いてきたからオプションでギャンブル!! とか出来て楽しいです。
天候変化による駆け引きが面白いので
晴れマークならんでると残念な気持ちになってしまいますが……。

しかし、開幕時のデータというところが、結構曲者でした。
ぶっつけ本番で走った上、昨年はアップデートがほぼなかったヒスパニアレーシング。
しかしまぁ、シャーシをそれなりに信頼できるメーカーに外注していたせいか
そんな極端に遅いわけがないだろうと思われていたので、ゲーム中では意外と速い……。
ゲームの設定では各チームのバランスは
マクラーレン>フェラーリ>レッドブル>メルセデス>ルノー
 >フォースインディア>ウィリアムズ>ザウバー>トロロッソ
 >ヒスパニア>ロータス>ヴァージン
となっているようです。
毎年、コンストラクターズで少々パワーバランスが変わるようになっており
その伸びしろがレッドブルが最大となっているようです。
まぁ、イギリスのメーカーがつくったゲームなんで、マクラーレン贔屓はしかたないかな。


というか、ドイツ人ドライバーが軒並み遅く設定されてる気がする。……まさか、まだ恨まれてる?


F1 2010

F1 2010

  • 出版社/メーカー: コードマスターズ
  • メディア: Video Game



F1 2010

F1 2010

  • 出版社/メーカー: コードマスターズ
  • メディア: Video Game



タグ:F1_2010 F1

5年分のいろいろレヴュー10 [レヴュー]

いやはや、スペインGPからこっち
F1以外の更新が1回しかない上、分量多かったので疲れました。
なので、困ったときのレヴュー記事でございます。

というわけでゲームじゃないけど、今回はアトリエ・ヴォーカルヒストリアを。
あんまりカテゴリー増やしすぎてもあれなのでね、ゲーム音楽だし勘弁して。
アトリエシリーズで使われたヴォーカル入りの楽曲を集めた贅沢な一本。
CD3枚組みで、ヴァージョン違いもありますが40曲。
マリーからマナケミア2までの据え置きシリーズに加えて、リーズとアニーのDSシリーズも収録。
また収録曲のなかには、ガストスタッフによる合唱ヴァージョンなんかもあって遊び心も満載です?

本当にガストちゃんはヴォーカル曲、BGMともいいですよねえ。
特に、マナケミアのRun for your life
ユーディーのアトリエのエーレ・グラムナートなんかが管理人のオススメ。
もちろん、グランファンタズムのschwarzweiβ~霧の向こうに繋がる世界~も。
管理人はそこまででもないですが
声優ファンの方には声優さんの曲も何曲かあるのも魅力でしょうか。

アーランドシリーズが終わったら
DS三作目のリーナも入れて、CDもう一枚増やして出してほしいですね。
ゲームだけでなく、こういう方面からでもファンが増えるとうれしいですね。


久々に霜月さんのアトリエ曲来ないかなー?


アトリエ ヴォーカルヒストリア

アトリエ ヴォーカルヒストリア

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SMD jutaku(SME)(M)
  • 発売日: 2009/01/28
  • メディア: CD



5年分のいろいろレヴュー11 [レヴュー]

発売タイミング的に、ブログ再開の3週前なだけだったりしますが
今回は、PSP・ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術士2~群青の思い出を
ガストちゃんの記事が、薄いなと思う今日この頃なので補強を。

さて、約1年前に発売して残念ポイントも多かったユーディー。
そこが修正されているかが、まず重要なポイントとなりますが
BGM問題なし、電源落ち問題なしということで、ここはまずクリア。
まぁ、電源落ち1~2回あった気もしますが
ファクトア神殿深層のような、超長距離ダンジョンが今回はないので問題なし。
普通にプレイする分には非常に快適です。

今回の調整としては、引継ぎ・無限モード追加、劣化係数半減、新キャラ・アイテム追加など。
全体的に難易度低下の調整がされているのですが
ED条件やBOSSなど強敵のパラメータ調整で対応したほうが良かった気はします。
効果が及ぶ範囲が広すぎて、難易度が低下しすぎているかと。

引継ぎ・無限モードは嬉しい追加。ロード地獄でしたからねPS2版。
PS2版に挫折した人でも、引継ぎモードでプレイすることで
条件の難しいEDを目指すことが出来るようになったと思います。
ただ、モードの解禁はスフィアEDクリアでもよかったけど
スフィアED以外でクリアしたときでもデータの引継ぎは出来てほしかったですね。
あと、無限モードは任意に終わらせることが出来るようになってればよかったです。
劣化係数(アイテム一つ一つに設定されている品質値が1日に減る量が劣化係数)半減なのですが
バグなのか仕様なのかよくわかりませんが、アイテム使用時の劣化係数も半減。
食べ物などの回復アイテムなら半分食べて残してあるとかでいいかもしれませんが
爆弾なげて、なぜ手元にも爆弾が残っているんだ!?
ゲーム的に言えば、多少威力は弱くなるとはいえ2回使えるとか
係数がマイナスになっているアイテムのリロードが速くなるとか便利ではあるんですがね。
まぁ、たぶん設定ミスなんだとは思いますが……。
それと、食べ物は品質が劣化すると傷んでしまい、食べても逆にダメージを受けたりするのですが
1回つかったあとの2回目がこの範囲に入りやすいという問題があり、始末に困る面も。
新キャラ・新アイテムはバランスブレイカーの宝庫に……。
新アイテム一番は、一度行った街なら時間経過なしで飛べるワームコンパス。
新キャラ一番は、PSPユーディーから続投のスフィア。
1800日のゲーム期間中200日程度は移動にとられることを考えると
街間移動の時間短縮が如何に強力かご理解いただけるかと。
唯一デメリットは、時間が経過することで品質が向上するアイテムが
一向に、熟成・充填されないことくらいでしょうか。
スフィアはPSPユーディーでは装備品が装備不可、スキルが貧弱など微妙でしたが
今作では、PT全員のHPなどのパラメータを当倍し、増えた分回復するスキルを覚えました。
ぶっちゃけこれ連打してれば負けません。そんなスキル。
まぁそんなこんなで、バランス崩壊は否めない出来に……。
PSPユーディーでは追加要素の意味がなさすぎた反動でしょうが、やりすぎた感はありますね。

バグらしいバグは、追加されたとあるレシピがセーブしても登録されないこと。
ゲームを一度落とすと、そのアイテムが作れなくなります。
回避方法は一応ありますが
今作の最高峰ダンジョンの最深部にあることもあって果てしなく面倒。
ダンジョン攻略が可能なセーブデータを別に用意し、レシピを取ってきたら
セーブせずにアイテムを作りたいセーブデータをロードすれば一応作れるそうです。
まぁ、ファクトア神殿深層攻略中にぶちんよりはましかも……。


そんなわけで、あんまりいいこと書いてない気がしますが
追加要素も多く、お手軽プレイができるわけですから十分おすすめ。
ロロナ、トトリあたりから入った人が旧作やりたいというなら特に。
これでグラムナート2作は移植されたので、次はザールブルグ3作を3つまとめて移植かな!?





5年分のいろいろレヴュー12 [レヴュー]

久々にレヴュー。
今回はPS2・SACREDBLAZEを。

サモンナイトの開発元フライトプランが
サモンだけ作ってりゃいいのに色気出して作ったSRPG。
まぁつぶれた一番の原因は、サモン関連の誰得外伝連発だと思われますが
コレもたぶん、一因なのは間違いないでしょうねえ。

まぁ、ゲーム自体はそんなに出来が悪いわけではないんですが
快適性だとかストーリー性だとかは、サモンのほうが上。
戦略性についてはこちらが上かなとは思いますが
サモンはフェイズ制、こちらはウェイトターン制(以下WT制)なので
そりゃ上になるのは当然かなと言うところ。

出来は普通ですが、いろいろと残念なところは多いです、例えば
1.WT制でCPUの待ち戦略一辺倒
WT制だと、何も行動しなければより早く行動順が来るため、待ち時間が増える。
2.出撃枠が少ない
3Dモデルになって一度に管理できる数が減った?
3.BOSSがしぶとい
HP減少で強化されるスキルを持つのは珍しくないが、防御系が上がりすぎ。
4.メインキャラとお供のユニットの能力差が大きい
必殺スキルを覚えないため、最大火力差が埋められない
5.今時、神の名の下の絶対正義系のストーリー
好みの問題だけど、この系統なら神殺ししたくないですか? このゲーム、プレイヤー=神だけど。
6.レベル上げ用のMAPがないため、マンネリ感がひどい
せめて、無限界廊のような何かが欲しかった。フリーバトルできないわけではないけど……。
まぁ、管理人が気になったのはこんな感じ。
いいところは、黒星絵(ここ重要)。まぁ、不満点も黒星絵が好きなら飲み込める範囲かと。
とはいえ、サモンに執拗に恋愛要素削れと言っていたフライトプランなので
ものっそ人間模様が薄味。一応、強化ラスボス倒すと多少、後日談が充実しますが……。

まぁ、たぶんもう相当安いですし
SRPG自体が、たくさん発売されるジャンルでもないので
飢えてるならやってみてもいいんじゃないでしょうか。


キャラデザをサモンに流用してくれないかな?


セイクリッド ブレイズ

セイクリッド ブレイズ

  • 出版社/メーカー: フライト・プラン
  • メディア: Video Game



タグ:SACREDBLAZE

もう一度 [レヴュー]

昼ドラの曲って、意外といい曲が多いですよ。

ちょっと遅いですが、4月からやっていた『霧に棲む悪魔』の主題歌
倉木麻衣 『もう一度』は良かったと思いますよー。
ただまぁ、劇中安売りされてた気はするけどねー。
TBSが昼ドラ撤退以降、東海テレビお得意のドロドロ愛憎劇が
年2回ぐらいしかないのが残念ですがねえ。


東海テレビの選曲センスだけはすばらしいかもしれない。


“もう一度

“もう一度

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ノーザンミュージック
  • 発売日: 2011/05/25
  • メディア: CD



タグ:音楽

5年分のいろいろレヴュー13 [レヴュー]

久々にレヴュー記事ですね。
今回は、PSPユグドラ・ユニオンを

スティング製のゲームはなんというか
システムをきっちり理解して進めないと難しいですね。
ヌルゲーに慣れてる管理人には、最初の皇帝戦あたりはきつかったです。
実際1回、諦めて積んだしね……。
その後まぁ何とかクリアしましたが、ハードは未だにクリアしてません。
GBA版やった人は凄いなー。
まぁ、ハードやってないのは
図鑑埋めを優先する性質だからなんですが、正直言い訳くさいですね。

気になった点は、やっぱり戦闘が助長なことかなあ。
確かに、駆け引きもあって戦闘シーンカットとか言うわけには行きませんが
4倍速が2周目からしか使えないのがきついですかね。
HPとかの感覚が分かりづらいのもなんとも言えないですね。
全て見せられていては、面白くない部分もあるとは思いますし。
ストーリーもちょっと微妙かも、戦争ってそういうものなのは分かりますが
国を取り戻すよ!!→二度と襲われないように逆侵攻するよ!!
 →剣で治めることはできないから剣を捨てるよ!!
二手目は必要だったのかどうか……。
直接至れない結論でもない上に、逆侵攻中主人公悩んでないわけではないけど
それなら、逆侵攻中民衆まで皆殺し展開なのがねえ。
ここまできたら、覇王となるEDが本編とかいわれるのも仕方ない気がする。

まぁ、歯ごたえあるSRPGをやりたい人にはいいんじゃないかな。
このシリーズの絵師さんは好きなんだけど
毎回買おうと思えないのは、なんともいえないですが。


そりゃ、どうせなら女キャラの方が……。


ユグドラ・ユニオン STING the Best

ユグドラ・ユニオン STING the Best

  • 出版社/メーカー: アトラス
  • メディア: Video Game



5年分のいろいろレヴュー14 [レヴュー]

今日は、DSルーンファクトリー-新・牧場物語-を
アトリエシリーズに近い形式の牧場物語ということで
シリーズ初体験にやってみました。
まぁ、アトリエも初めてやったのはエタマナ1だったり
どうしてそう、微妙に毛色の違うところから始めるんだといわれると
なんでなんでしょうね、購入前にもっと情報集めろということか。
牧場物語については、本流シリーズの絵が味気なさ過ぎる気がするので
結局スルーしたままですけどね。
(あれがいいんだよって方たくさんいらっしゃるかと思います、すいません)

で、プレイしましてバグの多さに泣きましたね……。
あげるとキリがないぐらいありますが
とりあえず、狙いのヒロイン関連に無かっただけでもましか。
あとは、やりこみ要素の熟練度上げが一部非常につらいこととか
牧場の畑が空気だったりするのが気になったかなあ。
熟練度上げはまぁ、やりこみ要素だしいいといえばいいんですけどね。
釣りの糸たらしてからの待ち時間ランダムとかはきつかったです。
畑は3つの理由で空気。
ひとつは、探索地にある畑は季節が変わらないため
利益率のいい作物を育て続けられること。
もうひとつは、序盤が終わったかなー? ぐらいのところからすでに
何万という売却額のアイテムがほいほい入手可能ということ。
更に、畑が荒れてたほうが、一部アイテムを稼ぎやすいということ。
この3つのせいで、家畜のための牧草を半分ぐらいの面積で育てる以外は荒れ放題でした。
牧場の畑がすべて耕されていることが攻略条件なヒロインもいますが
その子興味なかったしね……。

やり込めるにはやり込めて、よかったといえばよかったんだけど
引継ぎして2周目というほうがよかった気もするんですよね、これ。
なんだかんだで続いてるし、面白くなかったわけじゃないんだけど
1作目ということもあってか、粗も多かったと思います。


ヴィオラートの家庭菜園の管理も忘れる管理人には、毎日の水遣りが……。


ルーンファクトリー -新牧場物語-

ルーンファクトリー -新牧場物語-

  • 出版社/メーカー: マーベラスインタラクティブ
  • メディア: Video Game



5年分のいろいろレヴュー15 [レヴュー]

レヴュー集中投下3日目。
まぁ、明日はいつもどおり連載です。
本日は、DS・サモンナイト1・2を。

結論から言うと、普及台数しか見ずに移植して大失敗パターンですね。
黒星絵、都月の中2設定&ストーリー、半分ギャルゲなシステムなんかがウケていて
それを盛り上げてるのは、主人公以外フルボイスという部分。
管理人も声ヲタというわけじゃありませんが
移植前にあったものがなくなったのでは、そりゃあ不満が出るというもの。
ほかにも、2に関しては召喚石の引継ぎができなくなっており
周回プレイが非常に面倒になっています。
まぁ、序盤において一部召喚が猛威を振るいすぎたのはあるかもしれませんが
2周目以降のバランスなんて、何かしらの引継ぎがある時点で
なにをかいわんやですしねえ。
1は元々周回引き継ぎなかったので、特に何も言われてませんけどね。
あと、タッチパネルを無理やり使った召喚獣とのコミュニケーション。
魔法陣を描くというものの中に、超絶難易度のものがまじっていてしかもノーヒント。
図案を見つけた人は本当にすごいですね……。
あとはまぁ、3以降のブレイブがとりあえず入れてみたレベルの難易度だったり
2で、周回EXP&お金ボーナスをアップさせるために
番外編を回りまくる羽目になったりと、細かいところがいろいろ気になる出来ですね。

それとDSの問題として
おそらく、タッチパネル使う何かしらを任天堂から強制されているわけですが
そのおかげで、戦闘時は下画面がメインで上はステータスなんかとなってますが
いざタッチパネルで操作しようとすると
PS時代から特にいじられていないため、ユニット同士が近く
重なって画面奥のユニットを先に動かしたい場合など非常に不便。
DSの重量配分? だと、タッチパネル使わないなら
上画面をメインにしてくれたほうが、プレイしやすいんですよね。
後はバグですが、特定アイテムをキーに召喚するとフリーズが一番きついかな。
図鑑を埋めたいタイプの人間には鬼門過ぎますねえ。
まぁ、大きいものがそれぐらいなのはいいことですけどね。
3~4のシステムが導入されて、よくなっている部分もないことはないですがねえ。


まぁとにかく、ファン層をみて発売ハードは選びましょう。


サモンナイト

サモンナイト

  • 出版社/メーカー: バンプレスト
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サモンナイト2

サモンナイト2

  • 出版社/メーカー: バンプレスト
  • メディア: Video Game



PS版にしておこう、うん。

5年分のいろいろレヴュー16 [レヴュー]

レヴュー強化週間になってる今日この頃
なんか褒めてない気がするとか思いつつも
まぁ、水曜と木曜の二つは仕方ないかと思ったり。
そんなわけで、本日はDS・ルミナスアークを

シナリオが、あまりにもベタ。
バグではないものの酷な仕様。
この2つが大きすぎて、損したカテゴリーに。
絵師さんは管理人は割りと好きな色使いなんですが
それに引っかかってしまったともいう。
水多目の水彩画っぽい淡い色使いがすきなんですよねえ。
線が濃くないとなおいいですね。

シナリオは
○○は悪だから滅ぼせー→真実をお聞かせしましょう
 →悪いのは自分たちの組織のトップだー→トップは倒したけどそいつが残した××を止める
  →ヒロインが犠牲に→オカエリナサイ
というタイプ。いやー、10本ストーリーのあるゲームやったら1本はこれだね(根拠はないです)。
ベタな展開が悪いというわけではありませんが
それならそれで、飽きさせない工夫やひねりというものが必要なわけで。
それとなぜか、伏線はあるのに肝心な部分の描写がないことが多い。
主人公とヒロインは、最初は会えば口ゲンカが始まるような関係ですが
とあることに二人で立ち向かわないといけなくなり、その過程で
やるじゃん-やるわね、みたいな感じで打ち解ける展開を
書きたかったと思われるのですが、最後の部分がすっぽり抜けるという……。
まぁ、ゲームである以上最後の部分は戦闘でとなるのですから仕方ないといえば仕方ないのか?
とはいえ、きっちり描写されてたとしても
お互いを見直して距離が近づく理由にはなっても、惚れるところまでいくのは
端折りすぎなのは否めないかなあ。

酷な仕様というのは主に引き継ぎに関してなのですが
このゲームも、サモンの夜会話のようなものを採用していて
会話する相手の好感度が一定以上になると、ご褒美がもらえるんですが
とあるキャラがシナリオ上、ユニット性能やら性格なんかがガラッと変わるイベントがあり
一度変化すると、引き継いで2周目を始めた場合、変化済みの状態でスタートになります。
このキャラのみ、変化の前後で2種あるため変化前は1周目しか取れないという仕様。
こういう展開の場合、ユニットとしては変化後の性能だけど
ストーリーや会話では変化前でということもありますが、そんな気の利いたこともなし。
おまけに、会話中の選択肢を2~3回ミスると好感度があがりきらないという罠も。
というわけで、1周目を慎重にプレイしてこのキャラと親密になっても
ヒロインは別のキャラで一本道のため報われないというね。
こういうシステムを入れるなら、マルチEDにすべきでしょう。
あとは、前衛なのに遠距離スキルばかり覚える主人公とか
弓キャラなのに近接物理スキルが多い主人公の弟とかもね。
前述のガラッと変わるキャラは、序盤思い切り回復役の僧侶タイプなのに
変化後はガチガチの前衛タイプとかもうね。
さらには、こういうタイプのゲームの場合、終盤加入キャラは
序盤からコツコツ育てたキャラに及ばないのが普通かと思いますが
そんなことは、軽くひっくり返す合体攻撃スキル所持とやりたい放題。
もうちょっと、考えてほしいですよねえ。

操作系も、サモンDSと同じ欠点がありますしねえ。
おまけにこちらは、デフォルト設定ではタッチペンのみしか使えないので
設定から、ボタン操作に切り替えた上でのプレイを推奨です。


まぁ、非常に微妙なのでやんなくていいです。


ルミナスアーク(特典なし)

ルミナスアーク(特典なし)

  • 出版社/メーカー: マーベラスインタラクティブ
  • メディア: Video Game



5年分のいろいろレヴュー17 [レヴュー]

本日は、DS・相棒DSを
こういう、推理ADVとかやったことなかったし
実質1回しかできないもんなんで、やろうとも思わないんですが
相棒ファンなんでやってみることに。

雰囲気はよくでていましたし
河原さぶさんなど、ゲストの方も意外と豪華。
1話目と2話目が芸術系の話で、3話目は社会派な話。
まぁ、ゲームなんでプレイヤーがそれなりにしっかり読んで考えないと
相棒の二人がかっこ悪くなってしまうとかはありますが
十分面白かったと思います。
オリジナル3話+シーズン1~5のベストセレクションが5話ぐらい読み物としてはいっているので
御得かはわかりませんが、まぁ安くなってるの見つけたら
ファンの方はやってみるのもありでしょう。


ただ、もうちょっと我慢して亀山時代はすべて収録してほしかったなあ。


相棒DS(同梱特典無し)

相棒DS(同梱特典無し)

  • 出版社/メーカー: テクモ
  • メディア: Video Game



タグ:相棒 相棒DS

5年分のいろいろレヴュー18 [レヴュー]

レヴュー過去ログは今回で最後かも
現在進行形ってあまりないんですけどね。
というわけでPSP・F1 2009を

管理人は、レースゲーといっても
マリカーかF1ぐらいしかやんないので
挙動がどうだーとか、ダメージ表現がーとか
とてもついていけるレベルにないので
まぁ、無難に走れるこれも悪くはなかったですがね。
当時はPS3ももってなかったので
最新版のF1ゲーなだけでも価値がありました。
PS3でも2006以降でてなかったですしね。

とはいっても、2009年にもKERSは使われていましたが
搭載したことがあるチームはマクラーレン・フェラーリ・ルノー・BMWだけなのですが
なぜか、上記4チームに限定されておらず全チーム使用可能。
いくら開幕時のデータとはいえ、載せないと表明していたチームも多かったはずなのですが。
おかげでブラウンGP無双ですね、正直そんなに差はない気がしますが。

もうやる理由もないですね、お手軽プレイがしたいならPSVと3DSで
2011が発売される12月下旬まで待ったほうがいいんじゃないでしょうか。


それにしても、やっぱり遅く設定されてる気がするドイツ人ドライバー……。


F1 2009

F1 2009

  • 出版社/メーカー: コードマスターズ
  • メディア: Video Game


タグ:F1_2009 F1

総括レヴュー(1) 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 [レヴュー]

プレイ日誌的なものを書いた作品は、今更やらなくてもいいかとも思いますが
やはり、レヴューはレヴューのカテゴリーでまとめて見れたほうがいいだろうということで
総括レヴューとして、やっていこうと思います。
タイミング的には、管理人が納得できるところまで終わった段階なので
まぁ、最低3ヶ月はかかるかなというところですね。

正直、23話ガイオウを倒せていないので完全に納得がいってるわけでもないんですが
残り1ヶ月で、あと丸々3周以上やらないといかんので、エイーダハードやってる時間がない上
再世篇前にはレヴューしとかんといかんだろうということであきらめました。
再世篇きたら、たぶんもうやらないから未練かもなあ。

親の借金を相続した主人公クロウは、なりゆきでDMバスター・ブラスタのパイロットとなり
借金を返すために、さまざまな戦いに身を投じていくことになる。
シナリオについては、管理人はそこまで文句はないですかねえ。
まぁ、ギアスのクロスオーバーを半ば放棄したような形の、エリア11ルートはどうかと思いますが。
あとはやはり、次元獣祭りだったり、ヒイロの謎の自爆とか
ん? と思うことは無きにしも非ずではありますが、許容範囲かなあ。
ただ、今回2部作になるということで、前半後半がはっきりしている作品が多いのに
消化せずに残した部分が、多すぎるかなとは思います。
PSPも後継機が出た今、再世篇でいきなりそんな容量が劇的に増えるわけはないですからね。

難易度は5段階評価で2というところかな?
同じぐらいの感覚でプレイできる作品としては、αⅡ・R・J、といったところ。
難易度としてはあまり高いほうではありませんが、調整自体はこんなもんかなというところ。
一部の技能が強すぎて、キャラごとの個性がなくなるなんてのはいつものことですし。
なんでもありで早解きをやる分には楽しかったですしね。
ちなみに、管理人は何でもありで最短95ターンでクリア。
がんばれば、90ターンまではいけるかもしれないですね。
ルートは、CB→CB→暗黒→裏→CB→CB→地上と選択。
もしかしたら、23話後のルート選択はエリア11のほうが削れるかもしれない。
まぁ、低いなりの遊び方はあるということで。
サブオーダーシステムは悪くはないけど、こんなことしなきゃいけないくらいなら
管理人としては小隊制にしてほしいのが本音ですかね。
昨今の隠しが減る傾向は残念ですね、今回加入はマルグリットだけでしたし。

まぁ2部作ですし、引継ぎ特典は破格といっていいでしょうから
やっておくに越したことはないと思いますが
スパロボの醍醐味は薄い作品かもしれないですねえ。


PSP初の完全新作スパロボなのは大きかったけどね。


第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(通常版)

第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(通常版)

  • 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
  • メディア: Video Game



5年分のいろいろレヴュー19 [レヴュー]

そう言えば、ギャルゲーがさっぱり管理人の頭から抜け落ちていたので
復活する運びと相成りました。もう少し、お付き合いください。
一部、いつプレイしたのか思い出せなかったりしますが、まあいいか。
今回は置きに行こうかな、『パティシエなにゃんこ~初恋はいちご味~』を。

街の小さなケーキ屋『ひよこ館』を営む父親が倒れてしまい、主人公は代理として帰省する。
そこでの新たな出会いと再会から、ケーキを作る意味を思い出す。
まぁ、今更いうまでもなくPCからの移植版、管理人はPS2版でプレイしました。
DC版もあるんだけどね、基盤吹いたら直ったとか言って
うちのやつがたまにオラタンとかやってますが、あまり酷使するわけにもいかんので
特に、バージョンに差がないこれはPS2版になりますわな。
移植版の最重要要素というと、追加ヒロインということになりますが
この作品で追加されたのは一人で、PC版でカットされたヒロインの雀宮一恋。
カットされたおかげで、ドラマCDなんかでは結構おいしい思いをした気もしますが
めでたく、ヒロイン昇格の運びとなったわけですな。
神社の生まれで、生まれてこの方ケーキを食べたことがないという設定のキャラですが
正直、その辺はどうでも良くて、彼女の一番の重要なポイントは『純粋に客である』ということ。
お客さんの笑顔を作るケーキをというのが、ひよこ館の従業員たちの思いなので
彼女の笑顔が見れるというのは、それが達成されているということですからね。
まぁ、他のモブ客がいないわけじゃないけど、立ち絵ないですし……。
余談ですが、このサブタイトルは追加ヒロインに掛けた、いいサブタイトルですよね。
メインタイトルが英語のやつで、サブタイトルがその直訳なんてのもありますからねえ……。
あと移植版というと、版権対策? でいろいろとギャグが削られたりだとか
そう言うのが多いのですが、これはそこまではなかったかなあ。
元からあまり、パロディに頼ったギャグではなかったですからね
こんなもんかなというところではないしょうか。
あとは削った弊害ですけど、元からなくてもいいところにあったので
削っても特に問題はなかったかな?

少々、使いにくいシステム周りなことや
既存ヒロインには、特に追加CGがないことなんかは残念ポイントかな。
PC版で重かった演出の類は、流石に感じなくなってると思います。
声優は、変更なしなので安心ですね。

総合すると、追加ヒロイン目当てでない限りはスルーでもいいんですけど
逆に言えば、こっちだけでもいいかもしれない。
ただ、PC版のDL販売がまさかの1000円なので、コスパでは勝てないかなあ。


おまけルート扱いだった亜里沙のルートを改定してくれていれば、完ぺきだったかなあ。


パティシエなにゃんこ ~初恋はいちご味~ 通常版

パティシエなにゃんこ ~初恋はいちご味~ 通常版

  • 出版社/メーカー: ピオーネソフト
  • メディア: Video Game



5年分のいろいろレヴュー20 [レヴュー]

いろいろ考えたんですけど書くことないので、大人しくレヴューしようかと。
今日は、『Lost Passage~失われた一節~』を。

進学とともに故郷の京都を離れた主人公は、教育実習で久しぶりに帰ることになる。
そこで待っていたのは、懐かしい人たちと新たな出会いだった。
これがこの間言いました、ただ直訳しただけのサブタイトル。
まぁ確かに、前回紹介した『パティシエなにゃんこ』の移植版と違って
追加ヒロインとかもないんで、つけにくいとは思いますけどねえ……。
とはいえ、だからこそセンスが問われると思うんで、何とかしてほしかったですねえ。
さて、ヒロイン追加はなかったのですが、だからといってベタ移植かというとそうでもなくて
エンディング、用語集、解説用ミニルートなどを追加し
間口がものすごーく狭かった、PC版の悪いところを修正しようとしたのは見えますね。
ただ、それが必ずしも良かったかというと非常に微妙。
話を分かりやすくするために、という目的だと思うんですが
攻略制限をかけたのがまずかったと思いますね。
PC版は、攻略一回目は必ずBAD行きのヒロインは何人かいましたけど
全ヒロインいけないということはなかったですからね。
まぁ、それだけならよかったんでしょうけど、いろいろとその辺修正したため
PC版の攻略情報が、全く役に立たないという事態が発生したのがまずかったかな。
管理人も、こんなんがあるとは思ってなかったため、嵌りまくって一度積みましたからね。
他にも、用語集は良かったと思うんですが、それで引っかかった部分は確認することができるので
過去の流れをきちんと説明してくれるミニルート、弥生編・平安編は
ありがたいと言えばありがたいですが、どちらかでよかったんじゃないかというのはありますね。
それか、見たい人は見ればいいよという感じにしておけばよかったですかねえ。
PC版でいうところの、観月伏線回収ルートはまだしも
めぐみに至っては、他の五人のヒロインを大半攻略したうえで、ミニルート全部見て
ようやく、攻略が可能になるというめんどくささ。
このゲームだと、めぐみが一番な管理人は……。酷い目に会いました。

ただまぁ、移植を担当したプリンセスソフトさんは、パティシエを移植したピオーネソフトに比べれば
かなり頑張ってくれているので、快適性はこちらが上だと思います。
用語集もただ用語集というだけでなく、ヒロインがフルボイスで解説してくれるので
飽きないのはいいと思いますが、純粋にちょっと確認したいときなんかは
邪魔な気もするので、一長一短かもしれませんが。
声優は変更なしなので、問題はないですね。

エンディングが追加されたのは、人気ヒロインの沙雪だけですが
残りのヒロインも、ちょっとだけ後日談が追加されており
他のヒロインにも配慮されているのは、評価したいところですね。
ただ、この沙雪に追加されたエンディングですが
なんもかんも投げ捨てて、ご都合主義的にハッピーエンドみたいなかんじなので
あまり出来がいいとは言い難いところ。
もとからあるエンディング二種は、BADはまぁともかく
Trueの方も切なさ漂うエンディングでしたから、ベタなのが望まれてたんだとは思いますが。
まぁ、結末への流れはともかく結末そのものはいいと思いますけどね。
管理人にとってはそこよりも、めぐみの追加後日談でメシマズ属性追加されたことの方が
何とも言えなかったんですけどね……。


正直、もとのPC版があまり移植に向いていたとは言い難いですからねえ……。


Lost Passage ~失われた一節~ (通常版)

Lost Passage ~失われた一節~ (通常版)

  • 出版社/メーカー: プリンセスソフト
  • メディア: Video Game



総括レヴュー(2) 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 [レヴュー]

まぁ、ドラマ感想は日々のネタ埋めにはちょうどいいのですが
自由に書ける日が無くなったり、逆にこうして他にネタもないのにいきなり空いてしまったりと
一長一短あって難しいものですねと、思う次第です。
さて、今回は倒せるものなら倒してみろ的なやつらが情けなかったため
あっさり、撃破出来てしまったのでとっととレヴューしてしまいたいと思います。

破界事変を経て、一応は一つにまとまった地球圏。
しかし、それは酷く不安定で数々の矛盾をはらんだものだった。
今回、原作再現がかなりの部分ルート分岐中に行われていたのと違って
共通ルートでも、かなり繰り広げられていたのは良かったところ。
また、そのせいでおざなりだったクロスオーバーに関しては
00・W・ギアスを中心に、濃厚なクロスが展開されており
その点に関しては大満足と言ってもいいのではないかと思います。
ただ、クロスオーバーを頑張っているものの、前述した3つに偏りすぎなきらいがあります。
特に、スーパー系なんてチェンゲとグレンラガンはともかく、他は申し訳程度でした。
まぁ、話の後半部分? が残っているとはいえ、初参戦なのに鉄人は寂しかったと思います。
それから、前作は版権作品がメインのシナリオでも、途中から次元獣が出しゃばってきて
みたいな展開が多かったですが、流石に今作でそれはほぼなくなっているものの
次元獣MAPやるよ!! と宣言してからやるようになってるだけで
五話ごとぐらいにやっぱり挿入されるため、うんざりなのは変わらないかなあとか。
まぁ、一般兵が今回はいるので、がおおおおおんばっかではないけどね。

難易度は五段階評価で前作と同じく2でしょうか。
ただ、引き継ぎや資金増加バグを使うのであれば、1でしょうね。
無限復活やら、無限湧きやらが複数回あるので稼ぐのが非常に楽ですし
そうでなくても、最終話出撃の34機(戦艦含む)のうち20~25ぐらいは
余裕でフル改造可能なぐらいの資金は入るかと。
前作と違ってMAP兵器が多い&範囲が広いので、幸運の効果が段違いですし。
熟練度も、はっきり言って難しかったの0ですしねえ……。
やはり、熟練度はどうあがいても一番難しいのは早解き系になるので
それが減った以上、簡単になるのは否めないですわな。
ああ、一応今回は早解きでも、熟練度条件達成でMAP終了が数えるほどしかなくなったので
弱い機体をじっくり育てることもできるようになったのはよかったかと。

しかし、管理人はリアル系寄りのプレイヤーですが
それでも今回はちょっと、スーパー系が不遇すぎるかなと。
火力でリアル系のそれに歯が立たないので、それ以外で勝てるわけもなく……。
特に、強かったダイ・ガードあたりは、かなり弱体化した印象。
使いやすいと思うのは、チート・エレメントシステムのアクエリオン。
覚醒がかかるエースボーナスで斬り込んで反撃無双のワンポイントでダンクーガノヴァ。
社長のトライダーぐらいでしょうか?
もう最近、スーパー系が勝てるダメージ補正手段がサイズ差補正ぐらいなので
魂をあげてもいいんじゃないかと思いますけどね……。
出来ればぜひ、ガロードにもよろしくお願いしたいところですが。


あ、IFルートですが、2周目以降自動ではなくて
一度IFルートに入ったら、その後の周回では自動発生ではないかと。


第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇

第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇

  • 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
  • メディア: Video Game



5年分のいろいろレヴュー21 [レヴュー]

今日は、PS2・D.C.the Origin~ダ・カーポ~ ジ オリジンを。

いつもと変わらぬ春の日に、二人は出会い恋をしました。
D.C.のあらすじでこれ以上のものはないですよね!?
大仰なタイトルですが、要するに無印版をほぼベタ移植したものですね。
なんでほぼかと言いますと、たぶんいろいろなしがらみの都合で
一部のパロディネタが、P.S.版になってるためですね。
管理人以上の、無印原理主義者の知り合いの言によると
「中途半端なキメラで気持ち悪い」とかなんとか(正確ではないけどこんなかんじ)。
まぁ、管理人はそのあたりは仕方ないかなというところですね。

でも、正直それ以外何も言うところがないんですよね……。
繰り返しになりますが、ベタ移植ですしねえ。
逆に言うと、追加要素はなかったのですが、それが売りなので何とも言いづらい?
まぁ、無理にこれやるぐらいなら、大人しく無印をやれという気もしますがね。
しかしこれ、曲芸商法の極地ですよね、要望があったのかもしれませんが。


D.C.そのものは名作ですし、P.S.かこれかならこっちやって欲しい……、かな?


D.C. ~ダ・カーポ~ the Origin(通常版)

D.C. ~ダ・カーポ~ the Origin(通常版)

  • 出版社/メーカー: ブロッコリー
  • メディア: Video Game



総括レヴュー(3) SDガンダムGジェネレーションWORLD [レヴュー]

今週は少々いろいろあるので、ガンダム感想は明日にさせていただきましょうかね。
というわけで、そろそろやっておかないとここから先、F1連戦やら映画るろ剣やらで
OVERWORLD発売までに時間取れそうにないので、やっておきましょうかねえ。
PSP・SDガンダムGジェネレーションWORLDをば。

混迷を極める世界で戦い続ける者たちへ、ワールドシグナルが鳴り響く。
と、いつも通りにあらすじから始めてみましたが
Gジェネにまともなストーリーなんてあるわけがなかったですね。
強いて言うならアドバンスやDSですが、あれは制作が違いますし
制作同じでクロスオーバーのNEOは、ただ繋ぎ合わせてるだけで
クロスオーバーと言えるほど上等なもんじゃないと思います。
だから、トムクリエイトは飽きたとか言ってないで、原作再現シナリオやればいいと思うよ?
それかせめて、ブレイクを原作再現に展開していくブレイクと
はちゃめちゃやるブレイクの2系統に分けるとかね。

でもまぁ、Gジェネにシナリオなんて求めてないんです。
稼ぎやすいシナリオと、鍛えに鍛えたユニットで無理ゲーに挑むシナリオさえあれば。
そういう意味では、後者はまるでしたね。前者は、……宇宙はいいけど地上がちょっとかな。
地上MAPは稼ぎやすい云々以前に、少ないんですよね。特に、終盤。
まぁ、水泳部御用達MAPなんて選択肢すらないんですから贅沢言うなかもですが。
もちろん、ガンダムの最終決戦が地上だったことなんて
地球から出ない作品(08小隊とか)以外ないですから、仕方ないっちゃそうなんですがね。
それなら、地上も宇宙もない不思議空間のMAPをもう少し稼ぎやすいMAPにして欲しかった。
難易度は、スパロボのように一通りシナリオを廻ってクリアを目指すなら3ですかねー。
まぁ、稼ぐプレイをするのであればいくらでも下げられますけどね。
一部の凶悪スキルを取っておくとか、マルチロック機で固めるとか、火力UPOPを使うとかね。

とはいえ、Gジェネにバランス調整なんて求めていないんです。
MS・戦艦・パイロットの収録数さえ満足のいくものであるならば。
この面に関しては、ほぼ問題ないんじゃないかなーと思います。
そりゃ、参戦作品をもっと増やせってのはありますが、それはまぁいつか大容量メディア機で。
MSや戦艦に関しては、種運命のザクが特定パイロット乗せないと
各種ウィザードが使えないという点が不満ですかねえ。
世間でよく槍玉に上がるのは、アストレイの特に青の手抜きですか。
それとアストレイなら、天ミナは入れて欲しかったかも? ぐらいですかねえ。
パイロットは、ヨナさんとリリアかな。あと闇夜のフェンリル隊。
特に、登場はしてて使えない海賊のメンツとかマレット隊とかはねえ。
そんなに労力が増えるってもんでもないでしょうに……。
オリジナルは、パメラ・ネリィ・ミリアム・ノーランあたり復活希望。
……男? Fやってない人間としては印象的な男キャラってあまりいないのよね。
大体、いつものレギュラー陣で満足かなーとか。
マイキャラは、お願いだから目を書いてくれ……。
ギャルゲの主人公みたいな目隠しされると、管理人は感情移入しづらいっす。

まぁ、あとは育成システムなんですが、正直前作までの
ユニットのステータス上昇値はパイロットのレベル依存の方がよかったですね。
いや、普通にまったりレベルをMAXにして、それ以上強い機体を造れないなら
現状の方法でもいいのですが、特殊な方法を用いることで
さらにステータスをあげることができちゃうんですよね。
やり方は、Wiki見てください。下準備だけで死ねるような方法ですが。
スピリッツの時のように、いくらでもステータスをあげられる要素を作ってくれれば
それがベストなんですけどねえ……。
あれはあれで、地上ユニットはダメなんて欠陥もありましたけど。
パイロットの方は、もうちょっと普通にスキル等の習得ポイントを
稼ぎやすいようにしてくれると、よかったかなあ。


OVERWORLDでローレライの海が再現されるようなので、ルチル来たかも!?


SDガンダム ジージェネレーション ワールド(通常版)

SDガンダム ジージェネレーション ワールド(通常版)

  • 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
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総括レヴュー(4) 魔装機神Ⅱ [レヴュー]

Gジェネレーションオーバーワールドのために、メモステのセーブデータ整理していたら
そういやー、今年の初めにはそんなもんもあったなーと思いだして
特にネタもない現状、やっておこうかなーと思いました。
そんなわけで、本日はPSP『魔装機神Ⅱ』を

レヴュー行く前に、限定版のⅠ&ⅡのⅠについてちょっとだけ触れておきます。
DS版からの移植で、戦闘時などにボイスがついたのが最大の変更点。
これのおかげで、DS版買った人が丸損な気もしないでもないですが
まぁ、味方はともかく敵はⅠ限定のやつも結構いるので
やっとこさ、ボイスがついたことはよかったんじゃないですかね。
画質はPSPにあわせてありますが、ヴァルシオーネとか結構DSっぽいかも。
あと、システムデータが個別に保存されなくなったので
コンプリートするためには、相当周回をこなす必要がでるなど
なぜそこ劣化したと言わざるを得ない面もありますね。ちなみに、この仕様はⅡも同様。
他は、詰みMAPとして有名? だったシナリオに雑魚が追加され
全滅プレイを繰り返せば、突破可能になったぐらいですかねえ。
ではこのぐらいにして、本題のⅡを。Ⅰはまぁ、DS版のレヴューでも探してください。

春秋戦争と呼ばれることとなった戦いが終わって数か月。
広域的、組織的な防衛の必要性を感じたラングラン王国が主導となり
独立部隊・アンティラス隊が組織されることとなった。
SFC時代から、PSもPS2もすっとばして復活した魔装機神シリーズですが
そりゃー、嬉しかったんだとは思いますよ? プレイヤーも作った方も。
でもいくらなんでも、Ⅲを意識しすぎです。冒頭のあの人とか散々煽ったあの人とか!!
確かに、今更復活するからにはこれだけで終わりにはならないだろうなとは思ってましたが
それにしてもなあ……、管理人はまぁⅠも初めてやったような人間なので
ここから待つことは別に苦痛ではありませんが、待ってた人には酷な気が。
また、続編には付き物の新キャラクターたちにも問題が……。
流石に続投キャラたちは、十年以上前のキャラクターなので仕方ない面はありますが
今作追加キャラは、それはもーあざとい!! 
いや、旧キャラでもプレシアとかがあざとくないわけではないですが
メフィルやニコ・リコあたりはかなりと言っていいでしょう。
でもまぁ、その辺は好みもあるし、問題と言ってしまうほどのこともないのですが
旧キャラと新キャラ、新キャラ同士で格差があるのは問題ですかね。
シナリオはほぼ旧キャラ達で回っていきますし、新キャラも二人ほど立ち位置を確保しましたが
残りは、ほぼ戦闘パート以外出番がなく、さらにその中の一部は戦力としても微妙という……。
最低限、新キャラたちが馴染めるように見せ場を用意するとか、そういう配慮は必要ですわな。
ちなみに、敵も似た様な憂き目にあってるやつもいる始末……。
ホント、煽りまくってたあの人とは一体……。
それから、やたら言い回しが回りくどかったり、漢字の使い方にやたらこだわったり
ライターさんが知識ひけらかしたいというかなんというか、そんな感じには見えますね。
まぁ、気になったのはそのくらいですかねえ。他の要素は前振りだと思いたい。

次に戦闘パートですが、向き高低差などを参照するタイプのSLGで、難易度は5段階で1ですね。
ただ、1周目で南部ルートにいくなら最終マップは2ぐらいあるかも。
……直前のMAPが無限湧きなことに気付かなければ。
基本的に、改造さえすればどうとでもなるバランスで、絶望的に使えないユニットはありません。
とはいえ、移動力を補正する手段がない(すべてのユニットにないわけではない)ので
移動力がないユニットを活躍させるのは、若干めんどくさいですね。

その他のシステムでは、セーブしようとして連打してしまうとロードしてしまったり
育成システムの自由度が低すぎて使い物にならなかったり
結構問題もありますが、まぁなくても何とでもなるバランスですし?

まぁ、結局このゲームの評価は次がどれだけ早く出るかどうかにかかってるかな。
しこたま伏線張って続くよ!! してるわけですからね。
……つまり、あまりいい評価は出来ないと。
とはいえ、次をやるにはこれやらないとだめでしょうからねえ……。


演出は力入ってます。プレシアとか同じ技のカットインが2種類あったりするし……。


スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神I&II (初回限定生産)

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神I&II (初回限定生産)

  • 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
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5年分のいろいろレヴュー22 [レヴュー]

昨日、クルトヒュムネスの話をしましたが、これでアルトネリコ完結となるなら
後回しにしていた、ゲームのレヴューをやんなきゃなーと思ったりなんかしまして
某所を少し確認して来たりしたのですが、我ながらまともなことなんも書いてねえな!!!!
今がまともかは、微妙なラインではありますが、昔よりはニュートラルに書けてる筈……。
というわけで、以前やったものはやらないつもりだったんですが、やろうかと思います。
今回は、『スーパーロボット大戦J』を。

ごく普通の高校生活を送っていた紫雲統夜の前に、見慣れない機動兵器が落ちてくる。
統夜は、それに乗っていた少女たちに促されるままに、機体へと乗り込んだ。
まぁ、ライターが途中交代とかありましたからね
主人公の後継機登場が、設定に書かれている内容と全然違ったり
4人目のヒロイン? がヒロイン扱いされてなかったり
いろいろ問題と言うか、そもそもきちんと完成していないと。
というか、このライター交代の関係で
続編がぽしゃったんじゃないかと思うんですよね。もちろん、理由もありまして
ナデシコ・SEED・フルメタなど、続編がある作品が結構あったり
Gガンダムが師匠と決着で終了していたりするのが、理由の一つ目。
もう一つは、SEEDのムウが完全に退場することですね。
続編だす気ないなら、なにかしら生存フラグを用意するか
αIIIみたく、無条件生存かにすると思うんですよね……。
まぁ、気がするだけといえばそうですけども。
などと根拠のない話は置いておくとしても
初参戦だったのに、扱いが微妙だったフルメタやテッカマンあたりは
褒められない出来と言わざるを得ませんな。
ただブレンパワード勢は、αIIでは登場すらしなかったナッキィやカントまで使える上
“バロンズゥで”正式参入するジョナサンと依々子(合体攻撃エクステンション可)など
ものすごい優遇されていると言っていいんじゃないでしょうかね。

難易度的には1かな……。
この時期(J/W)の携帯機は、難易度の評価がしにくいんですよね。
元から低い難易度を、さらにぶち壊す要素がありますからね……。
Jのそれはグレートゼオライマー。ただでさえ強いゼオライマーが
もう全部こいつだけでいいんじゃないかな状態になるという恐ろしい代物。
一応隠しですし、全スパロボでも屈指のめんどくさいフラグ建ての末のものなので
そのぐらい強くてもいいですけどね。ただなあ……、難しくはないのよねフラグ建て……。
まぁ、そんなことよりJのゲーム性においての最大の問題は、通称0%スルーと言うもの。
敵ユニットが味方を攻撃してくる際に命中率が0%の場合、その対象を攻撃しないというもの。
反撃で倒したりできないわけですから、時間はどうしてもかかってしまいますが
ツメスパに関しては、ただ単にめんどくさいの一言に尽きます。
1回クリアしたら、周回時は報酬だけもらえるとかならいいんですけどね。

でもまぁ、そんなかんじでいろいろ問題があるJではあるのですが
これスパロボだよな? と疑いたくなるオリジナル周りのシステムがあるので
ある程度赦せてしまうんですよねえ……。管理人はブレンが好きなのもありますが。
OGにでたらどうなりますやら? 優柔不断が鉄板なような気がしますが。


女主人公でやる意味が微塵もないよね!?


スーパーロボット大戦J

スーパーロボット大戦J

  • 出版社/メーカー: バンプレスト
  • メディア: Video Game



5年分のいろいろレヴュー23 [レヴュー]

ホント、年始からF1始まるまでの約3ヶ月はネタがないんですよねえ……。
相棒、科捜研早く来てー。ハンチョウも書こうかしら……。
そんなわけで、本日はNDS・スーパーロボット大戦Wを。

宇宙の何でも屋・トレイラー家業を営むアーディガン一家。
彼らの家であり商売道具の戦艦・ヴァルストークに、今日も訳アリな客がやってくる……。
NDS初スパロボと言うことで、とにかく『2』に拘った作品です。
オリジナルも版権もそのクロスオーバーの出来はすばらしいのですが
ガンダムSEED(アストレイ含む)がちょっと浮いてたような気はします。
いや、クロスオーバーしてないというわけではないんですが
アストレイによる、SEEDの補完に終始してただけと言う印象なんですよね。
あとやっぱり、2部構成にした以上仕方のないことではありますが
全体的に、駆け足なのは否めませんわな……。
そもそもゲームの分量的に言うと、前半後半は4:6ぐらいの配分なんですが
ナデシコやガガガなど、後半にあたる作品が映画だったりOVAだったりで
明らかに分量に差がある作品を選んでいるため
前半は特に駆け足となっているのに、空気読まないフルメタのシナリオ……。
ダメとは言わないけど、ギャグでシナリオ消費しすぎです。フルメタ。
おまけに、フルメタのシナリオは2周目では
一部別のシナリオに入れ替わるなど、ひじょーに優遇されております。
まぁ、前作の扱いが初参戦にしてはイマイチでしたから
分からなくはないんですけどね……。ダナンは流石に仕方ないけど。
あと、フルメタをどうせやるなら、WはTVシリーズもやった方が面白かった気がします。
そんなところでしょうかねえ……。

難易度は1、というか0若しくはマイナスと言った方がいいレベル。
昨日書いた『J』のグレートゼオライマーは、他の隠し要素をかなりの部分諦めた上で
あまたのフラグ建ての末に手に入れる物ですから、まぁいいんです。
しかも、ゼオライマーを使いまくったら取れないとか、普通にやったらほぼ無理ですしね。
ですが、今回のは普通にシステムの一部であるマルチコンボが問題。
近接武器で一列に並んだ敵に隣接した時、連続で攻撃できるシステムとして
初めて実装されたのが二つ前の『D』だったんですが
このときは、あまりにも一列にならなかったりして
そもそも発動できればラッキーと言うレベルだったため
『W』では途中で進行方向を曲げたり、隣接しなくてもOKになりました。
まぁ、これだけでどう強いかは、表現しづらいのですが
どれだけの数に囲まれようが、数手で制圧可能だったことは間違いありません。
ただまぁ、簡単一辺倒だったかというと
ラムダドライバ+精神コマンド乱発のフルメタ系名ありは強かったかと思います。
でも、それぐらいですかねえ。

あとは、折角アストレイが参戦しているのに
個性的なキャラの大半が、スポットで使えるだけだったりするのは残念なところ。
機体は使えるんですけどね……。
まぁ、キャラが増えすぎるというのはあると思いますが
せめて、シホとかエドぐらい加入してくれても良かったんじゃないかなあ。


ガイの劇場版風カットインとかはよかったけど、ふざけ過ぎ。


スーパーロボット大戦W(特典無し)

スーパーロボット大戦W(特典無し)

  • 出版社/メーカー: バンプレスト
  • メディア: Video Game



5年分のいろいろレヴュー24 [レヴュー]

明日相棒なかった……。
そんなわけで本日は、PS2・スーパーロボット大戦OGsを。

移植作なのでシナリオについては軽く。
いつも言ってるクスハ→リュウセイの件は、どうなんだろうね?
管理人は、描写のあったGBA版OG1の方がよかったと思うけど。
まぁ、修正するならするでもっとちゃんと書き換えるべきではあったと思います。
あとは、OG2アクセルの人物像について。
あれは、いくらなんでもGBA版の描写は酷かったので
OGs版の方がだいぶマシにはなったと思います。
とはいえ、やっぱアクセルを鋼龍戦隊に送り込んだ方がよかった気がします。
そーすりゃ、エキドナとかいらんかったし、あの「レモン様が悲しみます」の行で
わりかし簡単にラミアも仲間に出来たかと思うんですけどね。
うんまぁ、A主はアクセル派の僻みっちゃ僻み。

難易度に関しては、OG1パートが1、OG2パートが2、OG2.5は4というところかな?
まぁ、もとのGBA版が難易度高かったですからね。特にOG2は。
ですが、数多の難易度低下要素の投入を受けて、見る影もなくなってしまったと。
とはいえ、2.5は結構難しいです。まともに強化のできない自軍に
群れて襲い掛かってくるODEシステムは、かなり慎重なプレイを強いられますからね。
尤も、ラスボスは射程外からチクチクすればいいんですけど。

なんにせよ、携帯機から据え置きに移ったことで
圧倒的な演出強化がなされましたし、声もつきました。
さらに、難易度の低下によって、間口も広くなったと言えると思います。
あとはもうちょっと、延期と無縁でかつ3年ぐらいのスパンで続きだしてくれれば
特に文句もないんですけどねえ……。


ボイスついたのはいいけど、なくなってしょぼーんだった台詞パターンが結構あるのよね。


スーパーロボット大戦OG オリジナルジェネレーションズ PlayStation 2 The Best

スーパーロボット大戦OG オリジナルジェネレーションズ PlayStation 2 The Best

  • 出版社/メーカー: バンプレスト
  • メディア: Video Game



5年分のいろいろレヴュー25 [レヴュー]

みりゃー一回分ネタは埋まったと思うんですけどね
どーも、『コクリコ坂から』は見る気がしなかったんだ……。
というわけで、今回はPS2・スーパーロボット大戦OG外伝を。

エアロゲイター・アインスト・インスペクターと数々の脅威を退けた地球だが
未だ残る火種に新たなる異世界からの脅威と、平和には遠い道程が残されていた。
OGシリーズのエピソードとしては3つ目となる本作
主に消化するのは、任天堂携帯機シリーズからR、ワンダースワン系からコンパクト3
そしてコンパチヒーローシリーズの主に3つ。
さらに、OVAでアニメ化した部分とPS2単発のMX前日譚もあるなど
全36話ではかなりカツカツの構成となっています。
まぁ、管理人は今回の中ではRしかやってなかったので
他の作品については、どのように改変されているのかとか
それがいい方向なのかどうかは分かりませんが、Rはまぁ……、残念な部類でしょうねえ。
Rのオリジナル敵は、自分を探す人造生命体っぽいなにか・デュミナスと
デュミナスが作り出したテクニティ・パイデス(ホムンクルスみたいなもん)3人組で
死者を冒涜したりだとかなんだとか、結構ひどいこともやってるんですが
それでも、自軍に追いつめられた最終局面では、母親たるデュミナスを守り
抜け殻になっても戦い続ける姿が、涙を誘うというそんな感じだったのです。
尤も、ゲーム的には彼らの攻撃は自軍をかすりもしない上に
先に3人組を全滅させないと、デュミナスは延々復活するため
ラスボスをボコって稼ぐ、なんつーことも楽々できちゃうのですが、そこがまた涙を誘いますな。
それはともかくとして、デュミナスは自分が自分を作った者たちに大事にされなかったことから
それを反面教師として、3人組をかなり大事にしていて
だからこそ前述の守って戦うという行動にでたわけなのですが
外伝でのデュミナスは、ピンチだから自分の糧になれ的なことを言って
一人を残して取り込んでしまうんですよねえ……
これはちょっと酷い改変と言わざるを得ないかなあと。
まぁこれも、一人だけ残すとかせずに、全員ならまだ良かったかもしれませんがねえ。
取り込まれた二人の方のファンもいたはずですし。

難易度は、4ですかねえ……。
雑魚戦はODEシステムが容赦なく襲いかかってくる場面が多いですし
味方の火力がインフレしているとはいえ、やはりそれはシステムに慣れていればこそ
無駄にHPが多く、さらに一度復活なんてザラな今作は
近年の据え置きではダントツに難しいと言っていいと思います。
尤も、全36話をきちんと主力部隊で戦えればね、幾分マシだとは思うのですが
主にMXの前日譚部分が定期的に挟まれることによって
各勢力との決戦に入りだす頃までに、主力が揃うのは10話もないんじゃないかなあ……。
まぁ、ノーマルならどうとでもなるとは思いますが
Ex-Hへ行くのなら、それ相応の覚悟はして臨みましょう。

その他の要素は、どうでしょうね?
バトルビューワーはあれだ、某所のMADだとか架空戦記だとかは賑わったんじゃないかな。
カードゲームの方は……、管理人はあまり好きなタイプじゃなかったなあ。
結局はサイコロ運が占める面が大きい気がしますしね。


まぁ修羅とかは、また使えるとは思うけど、ミロンガとかは無理かもなあ。


スーパーロボット大戦OG外伝(通常版)

スーパーロボット大戦OG外伝(通常版)

  • 出版社/メーカー: バンプレスト
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