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水9 相棒 Season10 第二話感想。 [・相棒]

Season7元日SPのときよりは、渡もちゃんとしてたとは思うのですが
大物はやっぱ、接待脚本的な部分がないとは言い切れないですかねえ。
渡主役のSPドラマででもやったほうが、よかったように思えます。
まぁ、あまりいっても始まりませんか。

しかし、最近櫻井氏の脚本がなんか変化してきているなーという印象。
今回は特にという感じですが、人情系でも容赦なくなってきてる気がします。
Season9のもがり笛と今回はちょーっときつかったですかねえ。
正直二度みたいとは思いませんが、Season9のボーダーラインみたいな話なら
いくら鬱要素ぶちこんでも、現実はこれよりひどいだろうとかもあるので
耐えられると言うか、納得することができるのですが
今回のように、少しでも救いがあることを望むような話で
最後まで一切ないのはきついですね……。
以前は、Season5サザンカの咲く頃とかSeason8神の憂鬱では
少しは、視聴者がすっとするラストだったと思うのですけど。
脚本は同じく櫻井氏だし、状況としてはあまり変わらないはずなんだけど
Season3ありふれた殺人が、なにか印象が違うのは
亀山が被害者の立場で苦しんでいたからでしょうか。

管理人はあまり、被害者感情に寄り過ぎる司法のあり方がいいとは思いませんが
今回の、賠償の履行のようなことについては、もっと柔軟に対応する必要があるのでしょう。
そして、報道なんかの意識で変えていけることは、すぐにでも始めなければならないのでしょうね。


まさかの2連続鬱回ということで
太田氏が担当する次回が、ぐっとくる人情系だといいなあ。
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WOO

仕事柄、犯罪者に関わることが多いのだが(笑)、川北弟は典型的な、自分のことしか考えてない加害者ですな。
当人は刑務所いるわけだから、ある意味守られてるけど、家族としてはそうはいかない。川北姉の気持ちにも、すごく共感できる。

石橋けいに川野直輝に綿引勝彦と、特撮色の濃いゲストでした。
by WOO (2011-10-27 06:53) 

霧原誠也

WOO様、コメントありがとうございます。

よく、加害者ばかりが守られる司法制度と言われますが
誰も守られていないと言うのが本当のところなのでしょう。
気持ちは理解できるけど、そこで踏み止まらなければならない。
難しいところですね。

科捜研の内藤の相方とかは
特撮枠が伝統っぽいかんじになってたような?
by 霧原誠也 (2011-10-27 08:23) 

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