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木8 科捜研の女 Season11 第七話感想。 [・科捜研の女]

そう、このくらいのカタルシスを感じられればいいよね。やっとこさ、バシッと解決してくれました。
まぁ、話の形式としてはこれも、すでにパターン化されたもののひとつかなとは思いますが
一つ一つのシーンが、決めるところは決めてくれた感じで、非常にかっこよかったと思います。
特に、メインだった日野所長はよかったですねー。
プロフェッショナル集団に対して、プロフェッショナルとして闘う姿は決まってましたね。
尺の問題もあったにせよ、あっさり感服しちゃう科警研の人もなんか、キャラ立ってた。
あと、体に印刷するバーコードを発見するのに貢献したり、股関節変形症に気づいたりと
風丘先生もかなり貢献してるはずなんだけど、ここ2週も差し入れタイムがないので
なんだか地味な感じを受けるのは、いたしかたのないことでしょうか。

ただ、インクに関して13年前の事件で、すでに見破られていることを知らなかったから
今回も、同じ調合でやったということだったようですが、なんか理由が弱い気がしましたよ?
ATMには、今でも十分通用するということだったようなので
問題ないといえばないのかもなのですが、検査機器の性能向上に合わせて
より巧妙なインクを調合したほうがいいと思いますし
犯人には見破ってみろと挑戦的な面もあったので、新作で挑むほうがらしいような?
いや、きちんとわきまえてる方がほとんどなのはわかってますが
より良い物を追い求めるのは、職人さんの性というものではあるのではないかなと。
まぁ、殺された五十畑は13年前にすでに勝っていたというには、同じじゃないと困るけどさ。

さて、次回は乾君卒業回。
また人情ものっぽいのが、なんとも言えませんでしたが
最後しっかり勤めて、卒業してもらいたいですね。


卒業のお膳立てが、なんとも物悲しかったです。
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