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日5 機動戦士ガンダムAGE 第十四話感想。 [アニメ]

なんだろう、ユリンが死ぬのはガンダムの伝統ですから
仕方ないかなーとは思うんですけど、この決着でいいのかなあと思いますよ。
アムロは結局、誰とも何もなく1stは終わりましたし
カミーユだってファを受け入れられたのってだいぶ後じゃね?
世代を重ねるということをやっていく以上、恋愛・結婚といったものは避けられないわけで
そこに関わる心情を適当に流すというのはどうかと思います。
これもガンダムのテンプレといわれると、確かにそのとおりですけど
幼馴染に辛く当たる→それどころじゃないこと→謝る、みたいな展開は必要でしょうよ?
尺の問題で描ける訳はないのはわかっていますが
せめて心に決着をつけて、ちゃんとエミリーを愛せるようにはならないとお互いに不幸でしょう。
製作側も端折るのがいいとは思ってないと思いますから
せめてやっぱり、6クールは欲しいところでしょうなあ。分割6クールにできなかったのかなあ。

戦闘は今回流石に頑張ってたなという感じ。
管理人的には、ビット撃ち落しがなかったのは残念だけどね。
やっぱり撃ち落すのが一番、ニュータイプ系能力に対して頑張って戦ってるって感じがするので。
まぁ、どうやったかわからないけどユリンはコントロール奪い返したのなら
別に割って入らなくても、ゼダスに体当たりするとかしてブレードを逸らせば良かったんじゃ?
という気がしないでもないのは置いておきましょうか。
あとはコクピットは頭部で、相対速度も大してなさそうな状況だったのに
ユリンのヘルメット割れるのはどうなんだろうなー、とかも思わないではないけど。
そういえば、Xラウンダーの精神感応能力を使えば、ユリンの位置ぐらいわかったのでは?
動揺しまくってるのだから酷なのはわかるけども、あのときこそ能力を使うべきときじゃなかろうか。
首斬って引っぺがせばユリン自体にダメージがあったわけじゃないしね。
こういう難癖をかわすためにも、邪魔されて激情したデシルが撃つとかしても良かったかもね。
そうそう、タイタスさんに見せ場があってよかったですねえ。
なんとなく、ナディアのグラタンの最期を思い出した。
あれは、つっかえ棒として耐えてたわけだから逆だけどね。

で、デシル君はどうなったんでしょうね。
フリットはトドメを刺さなかったようにも見えるけど
ゼダスもユリンのやつとそう構造が変わるとは思えないので
たぶん頭部にコクピットがあるとすると、首あたりを刺していましたからねえ。
まぁでもなあ、アセムのライバルとしても登場というのはないんじゃないかなあ。
とはいえ、命からがら逃げ帰ったけど『クズは死ね』といわれる可能性は減ったけどね。
ヤーク・ドレでしたか、フードの男出撃しちゃいましたから。
いや、あのガキンチョに言われる可能性はあるか?

さて、次回は決着のようですが
上で書いたように、何かしら世代と世代の間の話を挟むのか
もういきなり、AGE-2大地に立つなのか。……後者かな。


今週のエミリーさん。
まぁ、幸せにはなれそうにないね……。
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