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木8 科捜研の女 Season11 第十二話感想。 [・科捜研の女]

さあ、相馬君がアイデンティティを失いはじめましたよ!?
差し入れに絡むのは何とかがんばってるけど。

それはさておき、今回はポリグラフ検査が中心のように見えて
血液型や遺伝子を同時に二種類持つ、キメラと呼ばれる特異体質が鍵でしたね。
アンビリバボーかなんかでやってた、実際の事例では
間違いなく、お腹を痛めて産んだ子であるにもかかわらず
DNA鑑定で親子関係を否定する結果が出てしまい
親権を奪われるなんてことが実際にあったようです。
その事例は優秀な弁護士さんがキメラに気づいて事なきを得てましたが。
そして、なんか前座扱いされた感がありますが、ポリグラフのほうは
殺した対象が違ったことで、嘘はついていないのは嘘ではないということでした。
……正直、どっちかだけでも話書けないか?
科捜研も足掛け14年目ですかね、ネタは小出しにしたほうがいいんじゃないかな!!?
まして今回の真部氏は、あまりべた褒めできる話がないですし……。
昨年の9係、S6二回目の登板の際は褒めた感想書きましたけど
思い直すと、うーんでしたからねえ。あの時は少々、軽率だったかも。

ところで疑問なのが、ポリグラフって本人の動揺や焦りのようなものを
機械的に探り出すシステム、なんじゃないんでしょうかね。
今回の犯人の場合、確固たる意思があって被害者を殺ったわけではないので
例え、質問が微妙に違っていても、まったく動揺しないとかできたのかなあと思いました。
「殺した」とかそういうフレーズだけで、盛大に動揺しそうだったけどなあ。

さて、次回は予告見ただけでお腹いっぱいになりそうなぐらい
ものすごーく複雑な事件のように見えるなあ。
あまり、あちこち絡ませすぎてコケなければいいですけども。
そして、人情が深く絡みそうなのも、ちと怖いですなあ。
期待半分、怖さ半分というところでしょうか。


しかし、井上和香は最近こーいう悪ぶってるよーな役ばっかですなあ。
まぁ、割と違和感なく女優シフト出来たと言えばそうでしょうから、悪くはないんだろうけどね。
そこはかとない場末感が漂いますな。

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