SSブログ

日5 機動戦士ガンダムAGE 第二十三話感想。 [アニメ]

あー、ヴェイガンを利用する地球側という構図も入れてくるのね。
これそのものは悪いやり方ではないと思いますが、問題はあります。
ひとつは言わずもがなの尺、もうひとつはきっちり描ききれるかどうか。
これをやるのなら、前回と前々回を削って今回を始めた方が良かったのでは?
たぶん、あとからガンダムAGE全体を眺めてみたとき
他に尺を割いたほうが良かったという評価になりそうですよ?
ディーヴァには、AGE1付でフリットも座乗してるわけだし
ゼハートも今回のような事態なら、同じ目的地を目指すことに違和感はないでしょう
そうであるなら、フリット対デシルとかもどこででもやれるでしょうしね。
むしろ、フリットの正しさをここでアセムに見せた上で
デシルとやりあってフリットつえーを見せた方が、アセムの焦りや挫折に納得できたと思う。
何故って、ここまでフリットのやってきてることに、イマイチ納得がいきませんですし。
ガンダムはいくら目が届くとはいえ、自宅に隠すし
こういうときだからこそ、士官学校へ入れるべきなのに入隊させるしと
ホントよくわからない、……周りもマンセーだしね?

戦闘の方ですが、ガンダムのほうはまぁロマリーも乗せろよ!! ぐらいか。
アデルタイタスですが、タイタスで出る意味あったんだろうか。
いやまぁ、流石に民間コロニーですしフリットとても
無意味に被害を増やしたいわけじゃないだろうから、配慮でタイタスと言うのはわかりますが
周囲の被害を抑えるつもりがあるのなら、シールドがなくなるのは得策じゃないですよね?
まさかノーマルだと、ライフル封印するとヴェイガン機倒せる兵装がないとかいうのか?
どうせいつも、大して倒してな……げふんげふん。
なんにせよ、重たいタイタスでの戦闘は新兵にゃあ荷が重いと思うよ?
全盛期? のフリットだって結局は同じく鈍重だったと思われるバクトにしか
タイタスを有効には使えなかったわけだしね。

しかし、ビッグリング戦で鹵獲したヴェイガン機の解析から発覚した今回の件ですが
装甲材? に地球圏でしか作れない素材が用いられていたということでした。
まぁ、そりゃいいんですけども、真面目に技術関連どうなってんの?
マッドーナ工房や今回のメーカーみたいなところは
ヴェイガンよりも、技術レベルが上と判断していいでしょう。
そうでないと、リスクを犯して機体を預けたりとかいったことはしないでしょう。
ですがこれらは、地球圏にあるわけですから
連邦的には、接収したりとかが出来なかったわけではないはず。
そりゃまぁ、建前上は放棄した技術になると思われるので
おおっぴらにするのはまずいのかもしれませんが、ああ負け続けてそれいいのかと。
この仮定が正しいとすると、やはりあの14年間は勝てなかったではなく
勝たなかったということなんでしょうかねえ。

最後どうでもいいこと。
戦艦を家と例えるなら、玄関は人間用のハッチじゃねーのか?
MSデッキはガレージだと思うんだがなあ、常識的に考えて。

さて次回は、ついにダブルバレット登場ですか?
残りがあと7回前後だと考えるならば、もうひとつはないのかもなあ。


今週のロマリーさん。
この場合、この言い方はあまり正しくないとは思いますが
何もしてくれない恋人より、いつもそばで護ってくれた人を選ぶというのは
ひとつの王道ではあると思いますし、その方向でまとめるならそれもいいですが
そうなることは、ないだろうなとしか思えないのがなんともです。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0