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木8 科捜研の女 Season12 第二話感想。 [・科捜研の女]

科捜研も京都枠だなーと感じる、そんな話だったかなと。
事件と犯人よりも、それを取り巻く人々の事情が中心でしたし
あまりにも、科捜研らしからぬ揚げ足のとり方もね。
でも、いくら事件はそこまで重要ではないとはいえですよ
ちょっと、あの紙をめくりまくるためのグリス? はこれ見よがしすぎでしょう。
もーちょっとこー、さりげなくできんもんかなあ……。
……まぁ、管理人は「壁谷さんが描いたのは流れ紋じゃなかった」ということは
つまり、「娘の死の真相を告発する」という目的だったんだな!!! とか、思ってしまった。
だって、あんまりベッタベタないい話は書かないからねえ、戸田山氏。
去年の風丘先生回も、犯人は阿呆だったからなあ……。
今回は一応、自分の事情で殺したわけじゃなかったしねえ。
尤も、今回一番のツッコミどころは、他はともかく白砂の用意よく間に合ったなとか
再現はもーちょっと範囲狭くてもいいんじゃねとか、とにかく枯山水再現ですよね。
でも、こういうシーンを見ると科捜研も変わってきたなあと思いますねえ。
昔は、皆所長みたくしぶしぶだったのにね。
この繋がりが、最終的に芝管理官の変化に繋がってくるのかもしれませんね。
……ですけど出番ほぼねーかったな、管理官。
新・おみやさんの戸田恵子ぐらいは出番あると思ったんだけど……。

しかし、たまにはある情緒面からのマリコイジメですが
今回は大規模だったなあ……、冒頭で終わりかと思ったら最後ダメ押しあったし。
しかも、全方位からで逃げ場なしとはねえ。
まぁ、最近のマリコの行動に腹を立てる人はそうはいないと思うけど
上手く笑いどころにしつつ、そういう人はスッとできると。
こういうガス抜きを用意しないから、いつぞやの元バカ署長は伸びなかったんだよ。

さて次回も、結構京都っぽい要素があるようですね。
捜査地図の女も、京都情緒を感じるという意味での反応は良かったんでしょうかね。
まぁ、捜査地図はちょっとその面では詰め込み過ぎだったと思いますけどね。


主石以外の四つの石が、それぞれを表すなら友卯子ちゃんの小さい石は真ん中の方が……。
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