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木8 京都地検の女 Season9 第一話感想。 [・科捜研の女]

今年も、秋クール時代のテイストに戻す気はなさそうですね。
尤も、りんりんがついに結婚して家を出て
成増さんの娘・友子が司法試験を受けると言い出したあたり
主婦のお仕事も大半が終わり、これからは次世代を育成ってことになると
完結なのかもしれませんけどねえ……。ここ数年、数字もきつくなってきてますし。
しかし、りんりんの結婚ですが、北村派の管理人としては
そんなポッと出の使い捨てキャラとするのはやめて欲しかった!!
てーか、いい加減京都地検は入れ替えやりすぎですって。
いくら初期から、シーズンごとに入れ替えるのがデフォのポジが結構あったとはいえなあ……。
そんな中で、なぜか生き残った平林。イケメンは重要なのかやっぱ……。

さて、今回のお話の方ですが、どーも素直に良かったねと言いづらい話でした。
やってることは間違っているわけではないですけど、やり方がね……。
最初はそうじゃなかったとはいえ、一人ではどこへ訴えても埒が明かなかったんですよ?
“和を尊ぶ”ことを鼻で笑ってる場合じゃないでしょう。
「仲間が出来れば百人力」だと、自分でも言っているわけですし
それなら、まずは攻撃的になることを抑えて話を聞いてもらわないとですよね。
そんな部分があるんで、どーしても大塚弁護士に殺されていればと思ってしまいます。
それに、菰田のキャスティングの意図は分かるんだけど
青木は、中の人補正もあって、意図した以上に攻撃的に見えてたと思いますわ。
あと、最後はどうあれちゃんと逮捕しろ、起訴しろと。
去年の初回といい、やることやっちゃった相手に甘いのは印象が悪いです。
……まぁ、最初に殺された教授が印象の悪化に拍車をかけてたのもありますけどね。
批判に対して、きちんとした反証が出来なかったのを
ムキになって証明しようとしていただけで、本当に環境のことを考えた行動には
全く見えませんでしたもの。正直、擁護しようがない。
さらに言えば、市役所職員回りの展開必要だったかなあと……。
ばっさりやって、1hにまとめた方がいろいろよかったと思いますわ。
あと最後にアイドル評論家……、もとい銀行の融資係の調査員……、もとい新聞記者のあいつに
「お・前・が・言・う・な」とだけ言わせてもらおうと思います。

今回、成増家の話は、もーすこし盛り込むべきだったんじゃないか?
それかせめて、「居候させて!!」は来週にするかのどっちか。
なんか、とりあえず一度戻ったはいいけど
そこでまた出ていくきっかけが、全くなかったですからねー。
ちょっと、司法試験受けるために云々と言う理由だけとは思えませんし。
ついでに斬られ役じゃない福本先生が、もーすこしみられると思ったんだけど?
おばちゃんのつどいですが、2回目の同窓会とかの話題の方
あれ、りんりんの旦那の方に係るもんだと思ってたんですけどね。
管理人はあの時点で、言葉通りに友子の恋人だと思ってましたが……。
だって、分かりやすいじゃない!! 父親との確執の理由としてはさ!!!

さて次回はと言いますと、レギュラー陣の家族の形が変化したことに合わせて
その意味を問うような感じになるんですかね。お願いだから、岩下脚本であってくれー?


祝・しょうちゃん初出演……。
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