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水9 警視庁捜査一課9係 第四話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

相変わらず、開始十分(以下略)でしたが
これは、9係の構造的な問題もあるんかなーと言う気がしてきました。
単純に、相棒の3倍尺を割かないとそれぞれ描写できないですからね。

ま、閑話休題としても、真部氏相変わらずの急転直下短絡思考で御座いました。
単純に『もう少し生きてみようと思う→(そのための?)金よこせ』というだけでも
数ある真部脚本の中でも、屈指の酷さと言えるんじゃないかと思いますが
言ってしまったものは仕方ないとした場合、どう考えても犯人はそれを断れる立場にありません。
被害者は開き直ってる上、失うものが多いのは犯人の方ですからね。
もちろんそうは言っても、感情で「そんなのヤダヤダ、絶対渡さない!!」と考えることは
不自然ではないでしょうけどね、犯人も被害者もどっちも短絡思考の地獄絵図ですね。
これで犯人、心理カウンセラー志望だったんだから恐れ入りますな。
それから、夏だからとりあえず入れてみました的なWW2絡みがどうにもなあ……。
別に、そこら辺の銃でも良かった気がする。
出来もせんのにいらんこと絡めて、本筋がブレブレになってましたし
弾持ってたおっさんの重要度が上がってしまって
役者さん無駄遣いする羽目にもなってましたしね!!

それで、ブレブレで迷走した結果、時間的制約が大きかったんでしょう
ほとんど、掛け合いとかがなかったのが残念です。
9係は、そこも売りですからねえ……。
そして、村瀬はやっぱり治ってなかったですね。
これだけやってんだから何かあるとは思いますが
あんまり、青柳さんに対してって状態じゃないですからねえ……。
前はたまーにあった、コンビ交換話ってだけじゃダメだろうしなー?


さて次回は、作家のお話のようですな。
原因はよくわかりませんが、何故かネタって固まりますよねえ……。
去年の9係と遺留が微妙に近い話やってたのは、経費削減のためなんでしょうけど。


おい、銃持ったまま堂々と外に出るんじゃねえ!!!
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