F1 2014-2015ストーブリーグ（2）

まさかの、ベッテルレッドブル離脱が鈴鹿で発表されまして
ラインナップの予想が不可能な領域に突入してまいりました……。
尤も、前回のストーブリーグ記事で書いたことが、外れまくりな管理人が言ってもアレですが。

で、レッドブル代表クリスチャン・ホーナーの言を信じるなら
アロンソ→マクラーレン、ベッテル→フェラーリとなるわけですが
来年、フェラーリを選択する意味がさっぱり分からないです。
どうせ途切れたんだしということで、数年は待つ覚悟としても
今のところ、劇的に変わる要素ってあるかなあ?
フロントウィングの件だけでは、流石に辛いでしょうし
今年ぶっちぎりのメルセデスも一緒に有利なわけですから。
ならば他の理由で、一番考えられそうなのは
「フェラーリだから、トップドライバーとしてはやっぱり乗りたい」と言う奴ですが
今回座らなければ、また4~5年シートが空かないかと言われると
ライコネンがいる限り、突然空いてもおかしくない気がしますし
メルセデスの二人の、どっちかが来るとかじゃない限りは
穴をだれで埋めても、安定長期政権にはなりえないと思うので
今焦っていく必要もないんじゃないかなあと。
不謹慎ですが、順当に行けばそれが出来たかもしれないビアンキが
レース復帰自体、望み薄な感じですしねえ……。

で、出て行かれる方のレッドブルはクビアトの昇格でラインナップ決定となりましたが
まぁ、それはそれでいいんですけど、トロロッソどうするんでしょうかね?
カルロス・サインツjrとの話が進んでる、みたいな話もありましたが
流石に、17歳のフェルスタッペンとさらにルーキーのコンビってのは
どう判断していいものか、さっぱりわからなくなりそうなので
止めておいた方がいいんじゃないかと思いますけどねえ……。
これ以上ベルニュ残すのも、それはそれでどうなのと言うのは分かりますけども。

それから、もし今後戻れるとしても、流石に今季は無理でしょうから
誰かが代役で、マルシャに乗ることになるわけですが
そこでの走りも、来年のシートに大きく影響しそうですかね。


ヒュルケンベルグの悲哀。

タグ：F1 ストーブリーグ