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木8 警視庁・捜査一課長 ヒラから成り上がった最強の刑事! 第五話感想。 [・警視庁・捜査一課長]

タイヤに付着した塗料から、走行ルートを解明しようとしたときのとっかかりですが
運転担当の天笠くんは、一課長に「タイヤまでは毎日洗わないよな?」と聞かれて
「はい、そこまではしてません。すいません」と答えてました。
つまり、タイヤに塗料が付着していても
「あのトラックは塗料を散布した場所を、前回洗ってからこれまでに走ったことがある」以上のことは
わからないということで、事件当夜のものも付いてはいるでしょうが
いつのものかを確定できないのでは、事件当夜の走行ルート解明の役には全く立ちません。
さらに、小山田管理官も、「“ここ最近”散布した場所」と言っており
事件当日のものもあるでしょうが、全てがそうとは一言も言っていないのに、次の瞬間には
「事件当夜にこっちの方走ったはずだ」とか言い出すのは、流石にどうかと思います。
というか、今回の事件では、死体を運んだ車をかなり早い段階で発見できている上
非常にありがたいことに、大きくて目立つ模様のトラックで
ナンバー見なければ特定できないような車ではありませんでした。
そんな状況で、防犯カメラ映像による走行ルート特定を行わない理由がさっぱりわかりません。
少なくとも、途中二股に分れたルートのどちらを通ったかぐらいは出来るはずです。
このシリーズの売りですから、大動員したいのは分かりますけど
出来ることもやらないうちから、無駄に広範囲に捜査員投入というのは
「一刻も早く、ホシを挙げる」というキメ台詞にも反すると思います。

しかし、今回の話って刑事部長パートって
責任どうこうの話するような状況じゃなかったように思いますけど、どうなんでしょうね。

さて次回は、七色に光る死体。


階段から転げ落ちた様な打撲痕という時点で、事故はあっても自殺はないと思いますが。
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