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F1_2017 Rd.1 オーストラリアGP 最終日。 [・F1_2017シーズン]

今年は、綺麗にスタートしたポールのハミルトンでしたが
今年は、後続を楽に引き離すと言う訳に行かないまま周回を重ねていると
そのうちに、タイヤが厳しくなりベッテルにいつアンダーカットされてもおかしくない状況に。
それで仕方なく、先に動いてピットに向うも出てきた場所はフェルスタッペンの後ろ。
結果当然のごとく引っかかってしまい、ピットに入らず飛ばしつづけたベッテルが
6周後にピットを済ませると、フェルスタッペンの前と逆転を許すことになってしまいました。
まぁこんなことは去年までのメルセデスなら、だからどうしたレベルなんですが
今回は、そこから先イマイチ追い立てることもできずに結局10秒弱の差でチェッカーと
メルセデスと言えども、今年は楽ではない感漂う決勝でした。
というわけで、ベッテルが15年のシンガポール以来となる通算43勝目を飾りました。

さて、予選ではコンマ3差と微妙に離されたボッタスでしたが
決勝では、しっかり3位をキープ且つ終盤ハミルトンに迫る活躍でした。
で、レッドブルはリカルドがギアボックス交換では済まず
レコノサンスで止まってしまってピットスタート……も間に合わず。
それで母国と言うこともあってか走りはじめますが、半分ほど消化したところで
いやーな音が聞こえて(?)、マシンを止めることになってしまいました。
フェルスタッペンは堅実に5位でしたが、幸先はよろしくないですねえ……。
いつもながら、開幕戦母国はなかなか上手くいかせるのは難しいのでしょうけども。
6位はマッサ。テスト通りの単独4番手な感じで堅実にポイント獲得となりました。
ストロールは残念ながらトラブルでリタイアでした。
7位はペレス。オコンも10位で初ポイントを獲得となりました。
8位、9位は、サインツ、クビアトでトロロッソ勢で
こちらの2チームは、幸先良いスタートでした。
逆に上手くいかなかったのがハース。
グロージャンは、20周を前にしたあたりでPUのトラブル。
マグヌッセンもオープニングラップの接触もあって終盤まで最後尾となり
結局リタイアと、予選までよかっただけに厳しい週末でした。
マクラーレンは、アロンソが終盤までポイント圏内を走行するなど
始まる前にしていた悲観的な想像よりはよほどいい走りでしたが
だからって、勝負になってるわけじゃないとのドライバー二人の言ですから
出来る限り早く何とかしないといけないですよね。

さて、今年はTVのグラフィックがだいぶ変わりまして
今までより詳しくなった、タイム表示なんかは無慈悲ですが面白かったんですけど
できれば、フリー走行のベストタイム表示とか
決勝中の画面下帯ギャップ表示とかは、いつも通りやって欲しいかなと。


さて今年は、東から順番にヨーロッパへということで第2戦は中国。
現開催サーキット最長クラスのストレートが……、鬼門ですね。
そんな中国GPは、上海・インターナショナル・サーキットで、4/7開幕、4/9決勝です!!
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