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F1_2017 Rd.3 バーレーンGP 最終日。 [・F1_2017シーズン]

レコードライン上の有利、……だけでもないかもですがスタートでハミルトンをパス
アンダーカット狙いに行った直後のSCで、また泣くことになるかと思いきや
ボッタスのピット作業遅れもあって、ぎりぎりポジションを守り抜いたベッテルが
早くも今季2勝目、通算44勝目を飾りました。
フェラーリは、このPUレギュレーションになってから燃費問題で
ここは優勝どころじゃなかったですから、勝てて良かったです。

メルセデスは、ハミルトン、ボッタスの順で2-3フィニッシュしたものの
件のSC中ピットで、ボッタスに6秒かかって+3秒
ハミルトンも、6秒近くかかっているのでさらに+3秒
さらに、ハミルトンはピットインする際の低速走行でペナルティ+5秒ですから
単純に考えてこれらがなければ、(タイム上は)ベッテルの前ですからねえ。
オーストラリア以上に悔しい、というのはあるかもしれません。
ボッタスは、リアに苦しんで2回もハミルトンに譲ることになりました。
どうにも、タイヤのきついマシンから逃げられない運命なんでしょうかね?
ライコネンは4位。ここまで、オーストラリアと同じ並びでした。
レッドブルは、フェルスタッペンがブレーキトラブルでリタイア。
まぁ走れていたとしても、リカルドと同じくタイヤに苦しんで
微妙に振るわなかったかもしれませんが、だとしてもリタイアは不運でした。
リカルドは、タイヤに苦しんでたとのことですが
今年は、なんかそもそもいつもと違う感じがしなくもない気が……。
6位はマッサでしたが、ウィリアムズとしてはストロールが今回もリタイア。
一応、ぶつけられた側ではあるのでペナルティはサインツのみでしたが
まぁ閉めてはいるとおもうので、非がないとは言えないですかね。
そんな状況状況なので、今回も7位ペレス、10位オコンと
ここまで全戦きっちりWポイントのFインディアはもちろんのこと
二人ともポイント獲ってて、Wポイントも見えているトロロッソ
ハースもいますから、孤軍奮闘はつらいところかなと。
そこに加わっていきたいのはルノーもですが
ヒュルケンベルグは、ちょっとまだ決勝では厳しいようなコメント。
それでも9位で、今季初Pを獲得となりました。
マクラーレンは、今回ついにバンドーンがスタートすらできずに始まり
結局、一式交換することになったアロンソも
あと2周というところでリタイアと、負の連鎖がとんでもないことになってしまいました。
パーマーあたりと抜きつぬかれつ、かなり頑張ってたんですけどねえ……。


さて次回も、ヘルマン・ティルケデザインのソチ。
といっても、ここはまぁ五輪施設が先か、サーキットが先かよくわかんないので何とも……。
そんなロシアGPは、ソチ・オートドロームで、4/28開幕、4/30決勝です!!
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