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水9 特捜9 Season3 第三話感想。 [・特捜9]

交換殺人の二人の実行犯、そしてその教唆犯と
今回の事件は、3人による事件で、3人それぞれが事情を抱えていたわけですが
その事情と、それぞれがやったことの違いによって、差ができる
もちろん、出来るのは当然ですが、その差が大きすぎました。
……いや、脚本家さんの意図が、DV被害を受けていた奥さんにだけ
同情すればいいと思って書いているのであれば、いいんですけど
多少の差はあれ、3人共に同情してほしいと思って書いているんであれば
流石にちょっと無理があるんじゃないかと、まぁ思う次第です。

教唆犯は暴力でないだけで、人を支配して殺人を犯させたわけですから
結局、暴力をふるっていた父親と変わらないことをしていますし
レストラン店員の方は、パワハラは受けていましたけど
先代の味と店を守りたいという動機、そして事件が起きた店がどうなるかに
全く考えが至っていないあの状態からすると、仮に教唆がなかったとしても
犯行に及んでいた可能性もあるかなと思いますんで
この2人に同情するのは、管理人は無理でした。
……まぁそもそも描写量に差があり、救いの象徴であるバールを
受け渡すシーンぐらいしか、実行犯2人に、共通して描かれている局面がないので
なんとも言えない部分はあるんですけどねえ。

しかし、今回、矢沢が結構意外な落とし方でしたかねえ。
弱ってる人にあれは、やさしいように見えて、正直卑怯かなって。
村瀬もちょっと、小宮山さんとじゃないときっぽい落とし方だった?
そして、新班長は、9係のことをガチで何も知らない系? なんでしょうかねえ。

さて次回は、というか次週もあるんですねえ。


ガキンチョをバールで殴るのは助かる気がしない。生きてるんですけど。
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