るろうに剣心感想。その参

管理人は、いろいろあってまだ北海道編を読めていないのですが
観柳が北海道編準拠な改変されてるそうですね。
まぁそういう、あとから出てきた設定へのアジャストがあるのは
当然だと思うのですが、なら、江戸城御庭番衆5人の維新後10年間の描写も
京都御庭番衆と葵屋の存在があること前提のそれに
改変されてなかったのは、ちょっと意外でした。
しかも、原作の京都編に5人が葵屋を出るシーンが描かれていて
それを下敷きにすればいいので、アニオリが必要というわけでもないですからねえ?
……メタいこと言うと、たぶん「また流浪るでござる」まででしょうから
そこまでだと、剣心とゆかいな仲間たちの中では唯一でない
操を出すという意味でも、あってもよかったと思うんですよねえ。

それから、白刃取りに龍咬閃という名前が付いていたのは、びっくりでした。
最終的に人誅編で神速の納刀術に龍鳴閃とつけることになった以上
白刃取りにも技名をつけた方が、統一感が出るのは間違いないですが
そんなことは、全然頭になかったですからね。細かいところに気が付くの凄いですね。
……とか好意的なことをいいつつ、もしかして『咬』の字を
どっかで使いたかったのかなーなんてなことも思わなくもないです。
もちろん、『咬』の字は龍巣閃・咬で既に使っているのですが
龍巣閃・咬は他の派生技、龍槌閃・惨、双龍閃・雷、龍巻閃・凩/旋/嵐と比べると
派生元との違いが正直分かりづらいので、消してこちらに使った感じかもなと。


吹き出しになってない台詞のカットが多いような?

タグ：アニメ感想 るろうに剣心