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SEED FREEDOM感想 part1 ミーアはより凄くなったのか問題。 [アニメ]

ラクスの素性が判明したことにより、それに成り代わっていたミーアも
伴って凄いみたいな論調を見かけるわけですが……。

結論から言うと、ミーアは凄くなっていないと思います。
なんでかというと、ラクスは確かに設定が明らかに(or盛られ)ましたが
開発者が目指した通りの、コーディネイターを超える存在には
成れていないと管理人は思うからです。
ラクスが上がらなければ、既に亡くなっているミーアは、当然上がらないので。

それに、もしラクスがそうなっていたとしても
それは、ミーアの評価を変動させる要素ではないと思います。
ミーアが成り代わっていたデスティニー時代のラクスの政治力の大半は
第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦での功績によって担保されており、加えて
プラント穏健派筆頭だったシーゲル・クラインの娘であることも一応と言う感じなので
それにタダ乗りするのは、容姿のコピーだけで十分です。
仮にラクスの声に催眠音波的なモノが含まれていたとしても
それがあることで有利になる段階は、既に通り過ぎていると思います。
まぁ細かいことを言えば、言葉選びで常に最適解が浮かぶような能力が
付与されている可能性はありますが、それは議長なりスピーチライターなりが
代わりをすることが可能な、なにも、ミーア本人が頑張らなくてもいいことですし
実際、カウンター演説の時のアドリブ力のなさを見るに、頑張ってなかったと思います。

というか、こういうことになると、議長がラクスに声が似ている人を見つけ出して
後は整形という、アナログな手段で替え玉を用意したのは
アコードなんてそれで成り替われてしまう程度の存在という
アウラ(とラクス母も?)へのメッセージだったんじゃないかと思いますねえ。


シーゲルの娘を付与してる段階で、アコードはそれだけでは能力不足っぽいですよね。
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