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F1_2012 Rd.5 スペインGP 最終日。 [・F1_2012シーズン]

やっぱり勝ちましたね、マルドナード。
アロンソに対しては完全に戦略勝ち(アンダーカット効きましたね)というかんじですけど
ライコネンは、ロータスのピット戦略がスタンダードにソフト→ハード→ハード→ハードで
均等分割の戦略だったら、ライコネンが勝ってたかもしれませんが。
第3スティント引っ張りすぎでしたわ、どう見ても。悪くても2位はいけたんじゃないかな。
と、それはさておきまして参戦24戦目かな? での初優勝は十分すごい記録。
今日は、リタイアは結構多かったですが、混乱したレースというわけでもないので
ポールトゥウィンはすばらしいですね。ベッテルの雨のイタリア初優勝よりもすごいかも?
それから、ウィリアムズにとっても2004年ブラジル以来ですから
ざっと8年ぶりですか、おめでとうございます。
それから、ライコネンは連続表彰台。復帰後初勝利もすぐに見れそうですな。

可夢偉の方も、10番手スタートから終盤にバトンやロズベルグを次々かわし
最高位タイの5番手フィニッシュ。これは非常にいい流れだと思います。
とはいえ、ザウバーの戦略とピット作業をなんとかしないといけませんなあ。
映ってたピット作業、5.8secとか遅すぎるでしょう……。
積み重ねで4~5secは損してると思われますからねえ、なんとかしてくれー。
そして、レッドブルマクラーレンはいいところなしでした。
まぁ、こういう時いかにポイントを稼ぐかが、終盤効いてくるので
そういう意味では、ベッテルやハミルトンは頑張ってました。
バトンも良かったとはお世辞にも言えませんが、ポイントは獲ってるだけマシでしょうか。
ウェバーは接触したのもありますけどねえ。ついてないですな。
そういえば、マッサは中盤ぐらいまではハミルトンを抑えつつとか
結構映ってましたけど、終盤空気だったなあ……。15位ですし。
こんなところでしょうかねえ。

しかし、これでペレスやマルドナードは実力を示すことができましたが
ヒュルケンベルグやセナ、トロロッソの二人あたりは本当に微妙です。
特に、マシンで言い訳不能なセナはなあ……。
バリチェロにしておけばよかったと言わざるを得ない!!?
トロロッソもこの状況じゃ、二人が速いのか判断できるんだろうか。
やっぱり、どっちか残しておくべきだったと思うのですがねえ。


さて次回は、コートダジュールの海岸線を舞台に
歴史と伝統の一戦が今年も幕を開けます。
そんなわけで、F1 第6戦モナコGP 5/24開幕、5/27決勝です!!

F1_2012 第6戦 宣伝。 [・F1_2012シーズン]

というわけで、やってまいりましたF1の華、モナコGPでございます。
いやー、やっぱモナコは特別ですよねえ。
アブダビやシンガポール何かも独特の空気感はありますけど
モナコとはどこか違います。伝統と格式かな?
まぁ、金曜にパーティーなせいでいろいろと、困ったりもするわけですけどねー。
土曜何書こう……、挟まれるの違和感ばりばりだけど素直におみやさんかな……。

管理人が見てる範囲のモナコと言えば、やはり昨年のレースですねえ。
運命の77周目、ウェバーのオーバーテイクは悔しかったなあ。
全部、スーティルが悪いんですけどね。
可夢偉の前でおっそいラップタイムで壁になるわ、タイヤバーストさして赤旗の原因作るわ
最終的にしれっと7位でフィニッシュするわとほんとねー、憎まれっ子世にはばかるというか?
77周目と言えば、2009年の中嶋もあれでしたね……。
もうほぼ順位確定で、焦ったところでなんのメリットもないにもかかわらず
なぜか、プッシュしてミラボーコーナーに沈むというね。
まぁ、焦りでしょうねえ……、あのときは本当にかみ合わなかったから。


今年も一応、ホームストレートでDRSなんでしょうね。
禁止でもいいと思うんだけどなー。

F1_2012 Rd.6 モナコGP 1日目。 [・F1_2012シーズン]

可夢偉は7番手→8番手でした。
午前は赤旗中断を挟み、午後も雨でイマイチ走れなかったようですね。
可夢偉は、低速コーナーが去年より断然いいと言ってますから
安心してみていられるといいですなー。今年はスーティルもいないし!!

サタデー、もといフライデーストーブリーグですが
ペレスがなんかこー、牽制のような発言してますねえ。
キャリアアップになるチームへなら、オファーあったら行くだろうと。
日本人はこういうときに、情だとかそういうものに縛られがちですけど
そーゆーのじゃ、上には行けませんからねえ……。
右京さんもあの時、いってればなあ。
まぁ、肝心のマッサがモナコでどういう成績かというのも
重要にはなってくると思いますけどね。
ここから、しばらく特殊なコースが続きますからねえ。
やっぱり次に重要なのはシルバーストンでしょうか。

明日明後日も雨の予報のようですし、全く読めませんな。
ホント最近降る降る詐欺が多いからなあ……。
山間のスパだとか、ブリティッシュウェザーのシルバーストンだとかは
ある種仕方ないとは思いますけど、そんな天気が変わりやすくないところは
もちっと正確に予報できないもんですかねえ?
日本の天気予報が正確すぎるんでしたっけ?


しかし、雨のモナコとか絶対走りたくないですねえ……。

F1_2012 Rd.6 モナコGP 2日目。 [・F1_2012シーズン]

シューマッハきたあああああああああああああああ!!
いやー、長かったですねえ。やっぱり復帰した以上は
出走数以外のなにかしらの記録を、一つでも積み上げてから
今度こそ、安らかに引退してほしかったですからね。
これは嬉しい第一歩と言っていいんじゃなかろうかー。
あとは、92勝目をなんとかお願いします。
まぁ、前戦でのペナルティーで5グリッド降格なんですけどね。

うーん、可夢偉はマルドナードのFP3進路妨害ペナルティーと
ギアボックス交換ペナルティーでの
10グリッド降格+5グリッド降格が決まっているので、11番グリッドスタートですが
12番手でしたからねえ……。モナコではキツイなあ。
まぁ、奇数グリッドですしなんとかスタート頑張ってほしいところで
あとは、セイフティーカー次第かなあ。
しかし、ペレスはまたクラッシュして最後尾スタート。
今年は走れるだけましかもしれませんが、肝心なところでやっぱダメやんねえ……。
おまけに、なんでプールサイドシケインにあるエスケープゾーンで止めないのか。
後輪外れたあの状態じゃ、ブレーキ効かなかったんでしょうけど
惰性だけであそこまでいけるだろうか? 止めれたんじゃないかなあ。
なんにせよ、狭いラスカスに止めるこたーないよなあ。
そーいえば、シューマッハ復活とともに、ラスカス駐車場が見れるのは何とも因縁深い。
上でも書きましたが、マルドナードは結局15グリッド降格で最後尾スタート。
いくら、モナコがちょー得意と言ってもさすがにいかんともしがたいですかねえ。
他は順当でしょうか? ライコネンがコバライネンに抜かれそうになったりと
やたら苦しんでましたが、なにかあったのか、はたまた全力で雨セッティングなのか。
雨セッティングはないか……。

しかし、結局降る降る詐欺ですねえ……。
まぁ、モナコで雨降ると確実に2時間レース適用ですし
そうでなくても、コートダジュールの陽光があってこそのモナコですしね。
晴れて欲しいものですけど、予報はやっぱり雨ですね。
とりあえず、日本時間八時半現在、降ってないみたいですけど。


ついにマッサ今季初Q3!! どうなることやら。

F1_2012 Rd.6 モナコGP 最終日。 [・F1_2012シーズン]

まぁ、モナコですからね……。レースとして面白いを期待するのは間違ってるかな。
はっきり言ってしまえば、ここ数年まれにみるつまんなさでした。
もっとも去年だって、可夢偉があの順位じゃなければそこまで面白かったか?
と言われると、大いに悩んでしまうところではありますが
それでも今年よりは、見どころあったでしょうね。
今年は、本当にパレードレース。それ以上でもそれ以下でもなかったですね。
あとそうだ、レース終わってから降るとかなめてんのかー。

今回、書くべきところというと、オープニングラップのグロージャンに
ペレスのお笑いレースぐらいしか、なかったかなあ。
バトンを抑えてたコバライネンは頑張ってたかな。
しかし、グロージャンはマジで危ないですねえ……。
普通、当てるまで幅寄せするか? まして今回市街地でコース外=ウォールなのに。
で、シューマッハに当ててコントロールを失い
ターン1サンデ・ボーテのエイペックスあたりで止まり、可夢偉がよけきれなかったと。
まだ、レース終了後1時間ちょっとですから、分かりませんが
今回は流石に、ペナルティー出すべきだと思いますがねえ。
また、ペレスはなんだかよくわかりませんが
ターン10ヌーベル・シケインでのオーバーテイク時にシケインカットだの
純粋にオーバランだのと、ちょくちょく国際映像に抜かれてましたが
よーこんな、お笑いレースして最後まで走り切れたもんだと。
ペレスもホント、力があるのかないのかよくわかりません。
他はまぁ、最後の見事な300km/hパレードぐらいしか覚えてないなあ。
シューマッハは、まぁ頑張ってたとは思うけど
当てられてたわけですから、リタイアもやむなしですかねえ……。
チェッカー受けて欲しかったけど仕方ないね。

さて、今年DRS役に立ってたかなあ……。
モナコに、トンネルで使えるように環境を整えさせるか
サン・デボーテを回収するかでもしないと、効果的とは言い難いですよねえ。
まぁ、使えるようなコースにするということは
モナコじゃなくなるのと同義なのかもしれませんけどね。


さて、6月と言えば北米ラウンドということで、管理人イチオシのカナダGPでございます。
今年こそは、ドライでタイヤ消耗戦が見たいですねえ。
てなわけで、モントリオールはジル・ヴィルヌーブ・サーキットにて6/8開幕、6/10決勝です!!

F1_2012 第7戦 宣伝。 [・F1_2012シーズン]

てなわけで、カナダGP開幕です。
今年は天気も、今見る限りは心配ないようですから
ドライで地獄のタイヤ消耗戦を堪能したいですね。

ジル・ヴィルヌーブ・サーキットでは今回DRSゾーンの変更が行われ
ホームストレートでの使用は出来なくなり、ターン11~13でも50m短縮とのこと。
まぁ、計測が一度のみの連続したDRS区間は去年いろいろ問題が多かったですからね。
最低でも、最終シケインで再計測は必要だったと思いますが、一か所ならそれはそれで。
管理人は、ターン7~8にもう一つ設置はどうかなと思わなくもないですけどね。
ターン8もちょいちょいオーバーテイクありますし。

カナダで印象に残っているグランプリというと
やはりいろいろなことが起こった、2007年でしょうかねえ……。
BMWザウバーとクビサの唯一の勝利である2008年も良かったですけどね。
話を戻して2007年のカナダでは、ハミルトンの初勝利、クビサの大クラッシュ
琢磨のアロンソをオーバーテイクしての6位入賞なんかがありました。
クビサがターン9~10の全開区間で、当時トヨタのトゥルーリの後輪に接触
色々な要因が重なって、フロント部分が大破し両足が見えるほどの大クラッシュに。
生きてただけでもマシというところでしたが、連戦のアメリカGPこそ休んだものの
すぐに復帰するという、現代のF1マシンの安全性を証明する出来事でした。
まぁ、これで運を使い果たして、2010年末のラリーでは
あんなことになってしまったのかもしれませんが……。
ちなみに、クビサが休んだアメリカGPに代役で出場したのがベッテルだったりします。
そして、常にタイヤに非常にきついサーキットのモントリオールですが
この年も、終盤この間の中国のように、タイヤを替えたらレース終了という事態に陥った
当時マクラーレンのアロンソを、タイヤを替えた琢磨が猛追し
ついにバックストレートで捕えて、最終シケインでオーバーテイク。
いやー、このときはすごかったなあ。もちろんタイヤのおかげなんですけど
マクラーレンを、スーパーアグリがオーバーテイクするなんてね。
管理人がカナダが好きな理由の一つですよねー、このシーンはやっぱり。
最後に、ハミルトンの初優勝。
この年のハミルトンは、今とは比べ物にならないぐらいに落ち着いていて
勝利こそなかったものの、ルーキーなのに表彰台の常連という物凄い状況。
そしてついにここで、初優勝を飾るわけですね。いろいろありすぎたレースなので
どこが良くて優勝したのかとかイマイチ覚えてませんけど。
いや、まじでデビューイヤーのこの年が一番落ち着いてたよね……。
マッサと張り合って変な接触したりしないし、まぁ2008年がいろいろ悪かったんだろうけど。


ペレス、マルドナード、ベルニュあたりがチャンピオンズウォールの餌食になりそう。
え? グロージャン? ターン1で終わるのでそこまで行けません!!

F1_2012 Rd.7 カナダGP 1日目。 [・F1_2012シーズン]

可夢偉は7番手→6番手でした。
雨が降ったのはFP2終了後だったのはよかったですが
タイヤのラバーは流れちゃいましたかねえ……。
どの程度降ったはわかりませんが。
しかしまぁ、相変わらずグロージャンは楽観的というかなんというか。

そんなわけで、サタデーストーブリーグですが
マッサは、とりあえずモナコの復調で大丈夫そうですね。
来季残留できるかというと微妙ですが、筆頭候補のペレスが
表彰台乗ってからノーポイントですからねえ……。
可夢偉にもう追いつかれそうですよ、最高位5位なのに。
あとやばそうなのがブルーノ・セナ。
ここまでの戦闘力があるとは、ウィリアムズは自分たちも思ってなかったんでしょうね。
まぁ、確かにこれだけ戦闘力があるなら、速い人と入れ替えたいのは分かりますが
セナが持ち込んだ10億? はあとどのくらい残ってるんでしょうねえ。
ホント、ライコネンを取っておけばよかったのに。


そーいえば、カナダも改修が求められてんですよねえ……。
まぁ確かに、去年を見るに水はけとかは何とかした方が良さそうですが。

F1_2012 Rd.7 カナダGP 2日目。 [・F1_2012シーズン]

可夢偉惜しかったなあ、1000分の8差とは。
まぁ、とりあえずはタイヤの選べる11番手ですから
チャンスはあるあるということで、頑張ってほしいところ。
なんとか、グロージャンの前に出たいけどなあ
ロータスのマシンは速いんですよねえ。
え? グロージャン本人は微塵も速いとは思わないですがなにか。

ベッテルが久しぶりにPPですね。
ここが得意っぽいハミルトンとコンマ2差ですから、調子は良さそう。
ハミルトン、フェラーリ、メルセデスあたりも良さそうですが、バトンは危ういなあ。
ストップレッドブルという意味では、今年一番期待してたんだけど
ここまでとはなあ……。開幕戦とはなんだったのか。
他は、ウィリアムズが沈んだのは意外ですかね。
低速度域でのトラクションが、一番いいらしいですから
ストップゴーサーキットの極地であるここは、いいはずなんですけどね。
モナコも、いろいろやらかさなきゃ良かったはずだし。


さて、AM3:00スタートできついですが、決勝を待ちましょうー。

F1_2012 Rd.7 カナダGP 最終日。 [・F1_2012シーズン]

なんでしょう、リタイアとかそうなる感じで流れが悪い中ですからね
9位で入賞してるだけマシと言えばマシなんですけど
相方が表彰台というこの状況では、喜べませんなあ。
ホント、絶望的にツキがないですね、可夢偉。
まぁ、ディ・レスタの前に出れなかった&抜けなかったのがすべてなんですけど。
なんにせよ、可夢偉にも幸運の星が巡ってきてほしいものです。

さて、2ストップ戦略だった上位三人でしたが
アロンソとベッテルは、ステイアウトを選択したものの
結局、最後まで交換しなかったアロンソは
ハミルトンはもちろん、グロージャン・ペレス・ベッテルにかわされて5位フィニッシュ。
ベッテルは、ハミルトンに抜かれた段階でピットストップを選択。
新品タイヤで追い上げて、アロンソを逆転し4位フィニッシュ。
こういう選択が、後々効いてきそうな気がしますね。
なんせ、7戦で7人のウィナーなんて、アロンソの言葉を借りれば「宝くじ」ですから。
しかし、ハミルトンはカナダ得意ですね。
初優勝の地ですから、それなりに思い入れがあるんでしょうな。
でも、いい加減ピットクルーにはキレていいと思うな!!
今回も、ライバル二人がステイアウトを選択していたからいいようなものの
同じく、早い段階での2ストップをやっていたら、やばかったやもしれませんしねえ。
まぁ、2秒ぐらいでしたから、大丈夫だったかもしれませんけども。
あと、調子は悪くないっぽいのにトラブル連発のシューマッハやら
後方で空気どころの話じゃないバトンとか、大丈夫ですかねえ……。
二人とも期待してるんですけど、トラブルのシューマッハはともかく
バトンはどうにもならんのかなあ……。ああ、セナもかも、期待はしてないけど。

確かに、ある意味地獄のタイヤ消耗戦でしたけど
管理人が見たかったのは、5回ストップしてなお、タイヤ持たねえ!!
みたいな展開だったんだけどなあ……。
去年も晴れてたら、実際こんなもんでしょぼーんだったんですかねえ。
そいや、今回セイフティーカー出ませんでしたね。珍しいこともあるもんだ。
結局、誰も決勝ではチャンピオンズウォールに行かなかったしね。
荒れるから面白い部分もあるんだけどなー、カナダGP。
最後に、DRS一本じゃ抜けませんね、ここ。
やっぱり、ターン7~8にも設置した方がいいんじゃないかなあ。
どうしてもバックストレート一本だけにするなら
申し訳程度のターン12を抜けたら即OK、ぐらいでもいいかもですな。


さて、来年から交互開催となり、来年は一旦姿を消すことになったバレンシア市街地。
陽光降り注ぐ初夏……、なんですけど雨のレースを見たいんだがどうにかならんか。
というわけで、F1第8戦ヨーロッパGPはバレンシア市街地サーキットで
6/22開幕、6/24決勝です!!

F1_2012 第8戦 宣伝。 [・F1_2012シーズン]

というわけで、ヨーロッパGP開幕です。
バレンシア市街地はとりあえず、来年からカタルーニャとの交互開催が決定したため
来年はお休みの予定ですが、有耶無耶のうちに消えるかもしれませんねえ……。
今でこそ、市街地レースも増えましたが、こことシンガポールがカレンダー入りする前は
モナコとメルボルンとモントリオールがあったとはいえ
メルボルンとモントリオールは、正直市街地っぽくなかったりするので
市街地レースが増えるという意味では、結構期待してたんですけどね。
そういった初開催前の期待とは裏腹に、大して面白くないレースばかりですから、仕方ないですが。
開催時期の問題もあって、なんというかよりスペインらしい感じがして
そう言う意味では嫌いではなかったんですけどね。
やっぱり、ヨットハーバーなんかがあるとはいえ、基本周囲が工業地帯だったりするのは
あまりよろしくはないですわな。F1の市街地の基準はやはり風光明媚なモナコになりますし。
しかし、散々言ってますがどうせ消えるならその前に一度、雨のレースは見たかったかな。

ここでの印象深いレースと言えば、やはり2010年ということになるでしょう。
スタートで失敗したウェバーが早々にピットインして、後方に下がり
その後、追いついたコバライネンのマシンに乗り上げる形で接触
空中で一回転する大クラッシュを引き起こしたことで、セイフティカーが入り
多くのマシンがピットを選択する中、可夢偉はステイアウトし3番手につけました。
前方の、ベッテル・ハミルトンにはついていけなかったものの
4番手のバトンをきっちり抑える走りで、終盤53周目でピットインして
後退するものの、9番手でコースに復帰。
新品のタイヤで、56周目にターン17でアロンソをパス
ファイナルラップの最終コーナーでブエミをパスして、7番手フィニッシュと
それはもう、盛り上がるレースを見せてくれました。
ピットインをファイナルラップまで引っ張っていれば、さらに前のスーティルまで
捕えられた可能性もなくはないんですが、まぁ魅せてくれましたしね。
といっても、他はもう酷いパレードレースばっかりもいいところなんですよね。
後、印象に残っていることと言えば、初開催の2008年に、中嶋一貴が
一番ぶつけてはいけないアロンソ(スペイン人なのでファンが多い)に
ぶつけてリタイアさせたぐらいでしょうかねえ……。

今のところ、DRSに関して変更は伝えられていませんが
バックストレートのみで、橋渡ったら即OKとかの方が効果的な気はします。


最後かもしれないというのに、大して期待できないあたり何とも言えないなあ。

F1_2012 Rd.8 ヨーロッパGP 1日目。 [・F1_2012シーズン]

可夢偉は12番手→3番手でした。
油圧系のトラブルがあったようですが、まぁなんとかなるかな。
しかし、お金のあるところはそろそろ熟成が進んでいますねえ。
ザウバーやウィリアムズなんかは、そろそろきつくなってくるやもしれません。

そんなわけで、サタデーストーブリーグ。
マッサは、遂にザウバー復帰みたいな話が出てきてますが
現状のマッサを取るメリットはないと言っていいと思いますが。
まぁ、もとからマシン以上の走りができるドライバーかというと、どうかなあと思いますしねえ。
チャンピオン一歩手前までいった、2008年のフェラーリは
控えめに言っても最速マシンでしたからねえ……。
それから、ライコネンとロータスの確執報道が流れてますね。
もう、かなりの数ステアリングを作って、まだフィットしないとか
いろいろあるようですが、いまいちパッとしませんしねー。
今のところ大崩はしてませんが、グロージャンの方が目立ってますよね。
いい意味でも、悪い意味でも。
そしてついに、可夢偉にもシート喪失報道出ましたねえ。
今年の成績見れば仕方ないところですし、ペレスがフェラーリに行くと
大口のテルメックス(メキシコの通信会社)を失う可能性があるんですよね。
今のリザーブである、エスティバン・グティエレス昇格で残ってくれるかもですが。
微妙なところですからねえ、何とか後半挽回してほしいですね。


予選がもう少し何となればなあ……。

F1_2012 Rd.8 ヨーロッパGP 2日目。 [・F1_2012シーズン]

可夢偉は明日7番手スタートということで
これはちょっと期待できる感じになってきましたね。
ただ、ここは最初のフルブレーキングコーナーのターン2が狭いので
2列目に並ぶ、マルドナードとグロージャンが怖いですね。
まぁ、レースだとここしか混乱がないと思われるので
気を付けて、無難にこなしてほしいところですね。

ポールはベッテル。ひっそり三連覇がかかっているなど、なんだかんだでここ得意みたいですし
遂に、ここで今季の複数回ウィナーが出るかな?
ウェバーはDRSのトラブルでQ1敗退となってしまい
後方からのスタートで、2010年の再現にならなければいいですが。
フェラーリが2台揃ってQ2敗退、アロンソはここも一応ホームなんですが
こことの相性は、残念ながらかなりひどいですよね……。
もう一人ここがホームのデ・ラ・ロサは、割といいかもですけど。
しかし、Fインディアはかなり追い上げてきてますね。
どっちもあまり、なんかやるビジョンは見えないですけど。
そういって、2010年ヒュルケンベルグはブラジルでポール獲ったんですけど。
あとはライコネンが、今回もグロージャンより後ろですねえ……。
管理人は期待してるんですけど、バーレーン以降パッとしない
モナコのクルーザーでアイス食わねえし!!


さて、まずはスタートを決めてライコネンの前には出たいですねー。

F1_2012 Rd.8 ヨーロッパGP 最終日。 [・F1_2012シーズン]

なんというか、棚ボタの極みなレースでした……。
いやまぁ、それもF1の妙ではありますけどね、今日の勝利は評価しない。
とはいえ、まさかのシューマッハが3位表彰台。
勝者のアロンソ、2位のライコネンと合わせて、2000年代フェラーリエースが勢揃いで
そう言う意味では、ああなんかこういう結果もいいなあとは思ったり。見事に年代順ですし?
可夢偉は、次戦降格ペナとかは初めてじゃないかなあ……。
一度目の接触はしょうがないとして、マッサとの2度目の接触でリタイア。
しかし、ベッテルのスローダウン、グロージャンのスローダウン
マルドナードとハミルトンの接触と、大きく三つもありましたからねえ。
可夢偉も、ポイントぐらいは行けたんじゃないかと思うと、ホント悔しい。
第一スティントは4番手を走行していたというのに、そもそもザウバーのピット作業で
ライコネンとアロンソにかわされたというのも、原因とは思いますが
明らかに焦っていましたよね……。こういう時に、落ち着けるのが可夢偉のはず。
ここまでの結果からも焦るのは分かりますが、こういう時こそ落ち着かないと。
次戦なんとか、挽回できればいいんですけどねえ。

どうにも、ベッテルは3連覇の呪いでもかかってるんじゃないか?
去年から3連覇のかかったレースで、悉く不運が続いているような……。
日本、アブダビ、ここバレンシアと3回も続くとこれは一派なジンクスかも。
ウェバーは、棚ボタも味方につけて、なんだかんだで4位でした。
まぁ、十分すぎる結果じゃないでしょうかね。
ハミルトンは、残り5周ぐらいのタイミングで崖にぶち当たったようで
マルドナードまでにはいかれるなと思いましたが、ブロックできつくいきすぎて
結局、両者接触してフイにしたという意味では、どっちもどっちですかねえ。
管理人はターン12~13を、クロスラインで仕掛けようとはあまり思いませんが
いけなくはないか、今日も成功させてたのいましたしねえ……。ウェバーだったかな。
バトンは久々にポイント圏内でフィニッシュはしましたが
まだまだ、完全に抜け出したかは怪しい感じですかねえ。
ライコネンは、なんかバトンの代わりという感じになってきてる気がするなあ。
ちゃっかり……、というほどでもないかもしれないけど、2位ですしね。
でも優勝するには、なんか足りないのかもしれません。
ロータス自体は、めっさ速いんですけどね。
グロージャンはまぁ、今日はしょうがないね。

しかし、今回は何もないバレンシアが大荒れだったおかげで
終盤まさかの展開が見れましたが、荒れなきゃってんじゃねえ。
まぁ、アロンソは悲願のバレンシア初優勝良かったですね。
一応はここも、ホームグランプリなわけですし。


さて、次回はヨーロッパラウンドも中盤に差し掛かる大英帝国での一戦。
気まぐれなブリティッシュウェザーは、どう彩りを添えるか。
そんなわけで、F1イギリスGPはシルバーストンサーキットで、7/6開幕、7/8決勝です!!

F1_2012 第9戦 宣伝。 [・F1_2012シーズン]

さて、イギリスグランプリ開幕です。
早いもので、そろそろ半分消化となりましたが
まぁ、可夢偉うまくいけばいいですけどねえ……。
見てて辛いんですよねえ。

イギリスGPといえば、2009年とか結構覚えてますかねえ。
中国に続いて、ベッテルが2勝目をあげたことで
レッドブルによるブラウンGP追撃のターニングポイントになるレースと思ったんですけどね。
なんだかんだで、逃げ切られちゃいましたけど。
てーか、レイアウト変更とかあったせいか、あまりそれ以前のを覚えてなかったりして
印象が薄かったりするのです。

とりあえず、今のところDRS変更とかの情報はないようです。
ハンガーストレートでも使えるようにしてほしいですけどねえ。


7月の3つのレースは、どーも走るの苦手。

F1_2012 Rd.9 イギリスGP 1日目。 [・F1_2012シーズン]

今回はもう、最初から最後まで雨予報ということで
レインタイヤの数を考えると、どこも早々は走れなかったようですね。
ドライタイヤは、その日の分という感じで配られますが
レインタイヤは3日間全体で、インター4セット、ウェット3セットですから。
まぁ、雨の確率の方が低いんですから仕方ないけども。

可夢偉は7番手→2番手でした。
雨の感触は悪くないようですから、落ち着いて生きのこることをメインに
頑張って欲しいところですね。
まぁ、飛行場跡地を利用したサーキットなので
オールドサーキットとはいえ、滅茶苦茶広いここは大して荒れませんが。

そんなわけで、サタデーストーブリーグ。
可夢偉の去就報道が過熱しつつありますなあ……。
スーティル入れるバカはいないと思いますが
このままだと、残ってもケータハムとかになりそうな感じ。
ここで一発ドカンとお願いしたいところですよ、ホントに。


雨の予選は、タイミング勝負なところありますからねえ……。嫌な予感しかしない。

F1_2012 Rd.9 イギリスGP 2日目。 [・F1_2012シーズン]

やっぱ、こんな複雑な天候状態をザウバーが読み切れるわけなかった!!
というわけで、大雨で中断したQ2再開後のタイヤ選択をミスって
可夢偉は結局12番手、前回のペナがあるため17番グリッドスタートとなります。
まぁ、予報通り雨が降ればマシン性能差は埋められますが
その分、DRSが使えなかったりはしますからねえ。
尤も、DRS区間のウェリントンストレートは、ストレートエンドのブルックランズの形状が
あまりオーバーテイク向きじゃないとかあって、いまいちなんですけどね。
やっぱり、ハンガーストレートの方がと思いますねえ。

他はまぁ、順当な感じではありますかねえ。
グロージャンあたりが下がってるのが、やっぱマシン性能だけかなーとか思う要因ですかねえ。
しかし、バトンはどうなってんでしょうねえ……。
可夢偉も良くはないけど、そんなの目じゃないレベルでうまく回ってなさすぎる。
ホームグランプリなんだから、頑張って欲しいのう?
そして、シューマッハがきっちり3番手ですな。いい加減、勝とうぜー!!


降れば、波乱もあるでしょう。最近ちょっと辛いけど、諦めずに応援しよー!!

F1_2012 Rd.9 イギリスGP 最終日。 [・F1_2012シーズン]

今回は比較的回っていただけに、最早何と言っていいのかわかりません。
とりあえず、大けがするような事故でなかっただけマシでしょうか。
次回こそは何とかなってくれ、お願いですから。

優勝はウェバー、アロンソはカナダと同じような結果となってしまいました。
今回は、序盤のシューマッハやらなんやらが壁になっててくれたおかげで
ウェバーにやられただけで済みましたが、タイヤのせいなんでしょうかねえ。
ハミルトンがずるずる後退していったのはまぁ、明らかにタイヤ読み違えてるから仕方ないけど。
マルドナードとペレスの接触の件ですが、あれはマルドナードが悪いですけど
なんというか、ペレスもちょっとどうかなーですよね。
ああいうドライバーなのは分かり切ってるんだから、危機管理能力が足りないというか?
こういうの多いから、14年からベッテルフェラーリとか言われるんでしょうね。
あと、ロータスやっぱり速いんだけど勝てませんねえ……。
ライコネン得意のスパに期待しておくのがいいんでしょうか。
グロージャンは、タイヤの状態におもいっきり差があるとかでない限り
腕の差が出る上位とはあまりやりあえる感じじゃないですしねえ。

なんか、もう管理人の書く気力はゼロよ!! じゃないけど
見てて苦しい展開が続きますね。
とはいえ、いる以上は日本人頑張って欲しいなあと思うのは当たり前ですしね。
しかしまぁ、今回は序盤特に3周目ぐらいまでは、抜きつ抜かれつで
非常に白熱した展開が見れたんですが、後半尻すぼみでしたねえ。
見るのも書くのもつらいのもあるけど、実際あまり書くこともなかったのよね。
前回のような劇的すぎる展開がそうないのは確かですけど。


さて次回は、ファスターザンユー……もとい、ドイツグランプリ。
ホッケンハイムの森で、今年こそはドイツ勢が勝てるのか!?
そんなわけで、ドイツグランプリはホッケンハイムリンクで、7/20開幕、7/22決勝です!!

F1_2012 第10戦 宣伝。 [・F1_2012シーズン]

というわけで、夏休み前最後の連戦の前半戦、ドイツグランプリ開幕です。
ドイツグランプリは、ニュルブルクリンクとホッケンハイムリンクの交互開催で
今年は、ホッケンハイムリンクでの開催となります。
とかいってたら、ニュルブルクリンクに破産報道が……、大丈夫ですかねえ。
F1以外にも、ニュル24時間耐久レースとか大きいイベントもありますからねえ。

てなわけで、まずはホッケンハイムリンクのコース図のリンク。
昔は、今のターン2を直進して大きく弧を描くような感じでターン6に戻ってくるという
今よりもさらに高速サーキットでしたが、今は危険だったりなんだりで
評判の悪いヘルマン・ティルケによって改修され
微妙に評判の悪いサーキットになってしまいました。
オーバーテイクポイントは、今年はターン6だけかもしれません。
DRS区間がターン4抜けて260m後のターン4~6全開区間、パラボリカに設置され
その計測ポイントがターン4なので、ターン2でもできなくはないんですが
やったやつに待っているのは、パラボリカで抜き返される展開でしょう。
まぁあとは、ターン1や12でもたまーに見るかなー程度かと。
管理人がやってて、難しいポイントは、ターン10~11の真ん中あたりから
コントロールラインまでのセクター3ですかねー。
別に劇的にコース幅が変わったりはしてないと思うんですけど
バンクの関係ですかねえ、特にターン12は物凄く狭く感じます。
ただまぁ、ターン10を抜けて11を経てターン12につっこんでいくあたりは非常に気持ちいいですな。

さて、ホッケンハイムリンクと言えば、一昨年のファスターザンユーを避けては通れない?
ベッテルとアロンソをかわして、スタートで3番手からトップに立ったマッサに
突如、担当のロブ・スメドレーから無線が入り、聞こえてきたのは
一言ずつはっきりとした口調で「Fernando is faster than you」との言葉。
まぁ、いろいろな手段でやられてきたとはいえ、ここまではっきりそれと分かるように
チームオーダーをしてくるとは思ってもみませんでしたからねえ……。
管理人も、流石にこれは眠気が一気に覚めました?
いやまぁ、この発言だけなら言い逃れができなくもなかったんです。
めちゃくちゃ好意的に解釈すれば
「アロンソはお前より速い(優勝したかったらとばせ)」というような意味だったんだよ!! てな感じで。
ですが、次の周でマッサはあからさまにスピードを落としてアロンソを行かせました。
さらに、チームから再び入った無線で言っちゃったんですよね「Sorry」と。
これはもう、言い逃れできないということで、レース後フェラーリは罰金食らいましたが
レース結果はそのままで、チームオーダーもその後解禁になりましたから
フェラーリ大勝利ですよねえ……。
2009年の大けがから復帰したマッサが、一番勝利に近かったレースですが
これ以降、チャンスもないのは何の因果なんでしょうか。


しかしなんとか、夏休み前いい流れで終わりたいですよねえ。

F1_2012 Rd.10 ドイツGP 1日目。 [・F1_2012シーズン]

金曜フリーは午後から雨で、今日も似た様な天気のようです。
これはまた、降る降る詐欺の予感がしますねえ……。
可夢偉は11番手→13番手でした。
しかし、ここでクルマに違和感ということで、大掛かりなパーツ交換作業をやったみたいです。
今度こそ、今度こそなんとかうまく回してほしいのですが……。

というわけで、サタデーストーブリーグですが
可夢偉厳しいですねえ……。実際、結果出ていないのは事実ですし。
コバライネンやヒュルケンベルグが候補として挙がっているようです。
まぁ、スーティルが傷害沙汰を起こしたとはいえ
わざわざ、再昇格させたヒュルケンベルグを一年でFインディアが出すのか?
という問題はあるように思いますが……。
とはいえ、ビアンキの椅子は用意しないといけないですから、そう考えるとあるのかなあ。
シューマッハが引退すれば、ディ・レスタのシートは空くでしょうが、うーん。
管理人は、シューマッハにはもう意地でも勝つまでやめないでほしいけど……。
とにかく、ザウバーを出ることになったら現状では、いいとこケータハムでしょうか。
まぁ、なんだかんだでトニー・フェルナンデス卿はやる気ある人ですし
躍進もあるかも? ってところではありますけどねえ……。
ザウバーも、モニシャ・カルテンボーンCEOは、チームにも問題ありと認めてるようですが
それでも、チームが悪かったから来年もとなるかは微妙。
ペレス抜けたら、テルメックスがフェラーリに行く可能性もありますしねえ。
なんにせよ、イタリアぐらいまでが奇跡的にうまく回ってくれれば、かなあ?


ホント、可夢偉がダメなら次のチャンスは十年ぐらい先っぽいですからねえ……。

F1_2012 Rd.10 ドイツGP 2日目。 [・F1_2012シーズン]

可夢偉は結局13番手でしたが、パーツ全とっかえみたいな状況では御の字かなと。
が、12番手のペレスが進路妨害で5グリッド降格ペナを受けましたので
12番手スタートということになりました。
今回やたら、ギアボックスを交換したドライバーが多かったのですが
誰も可夢偉に関わる位置にはいなかったということで、やっぱり運がないと?
前半2日間雨でしたので、綺麗な奇数側13番グリッドがいいか
一つでも前の12番グリッドがいいかは、微妙なラインではありますが……。

今回は、バトンそこそこ盛り返しましたかね?
レース終わってみないと分かりませんけど、できれば復調してほしいものです。
ロータスが後方に沈んでいて、ライコネンも結構精一杯だった感じのコメント。
まぁ、今日は晴れですから大丈夫とは思いますが
そうなると、グロージャンが後ろから危なっかしいですよねえ……。
それからやはりホームだからでしょうか、ドイツ勢が上位に来てますね。ロズベルグ以外。
まぁ、ロズベルグはあまり雨得意なイメージないですからねえ……。
2010年雨の中国GP、初優勝の大きなチャンスを単独スピンでフイにしましたし。
それも、確か最終コーナー付近の特に何もないあたりで。縁石乗ったんでしたっけ?
あれを見て、一生勝てない子だと思ったんだけどなあ。
まぁ、メルセデスは沈むとあまりあがってこないので
このまま、ロズベルグは今回空気で終了かもしれませんなあ。
久々に、リチャルドは11番手とそこそこ頑張ってましたが、ベルニュはダメですね。
Q1落ちがかなりベルニュですし、やっぱちと性急すぎましたな。


マッサ13番手……。

F1_2012 Rd.10 ドイツGP 最終日。 [・F1_2012シーズン]

スペイン以来の5位フィニッシュで、ベッテルのペナルティーもあり
繰り上げの4位ということで、あとは来週のハンガリーもなんとかなれば
悪い流れは断ち切れたと言えるかもしれません。
とはいえ、今回ミディアム22周→ミディアム22周→ソフト23周という戦略でしたが
第一スティントを+1周、第二スティントを+2周ぐらいしていれば
ライコネンとも勝負できたかなーという気がしないでもないです。
いくら、レース終盤はコースにラバーが乗ってタイヤの持ちがよくなるとはいえ
ちょっと、ソフトでミディアムより長く走る選択はないかなと。
それから、今日はだいぶマシなピットでしたが、仕様が古いせいで遅いのは
ある程度仕方ないのかもしれませんが、それでもなんとか3秒台でだせれば
かなり変わってくると思うんですよねえ……。

さて、アロンソ3勝目です。今日は文句なく強かったですね。
ベッテルもバトンも、あと一歩及ばなかったですし
まぁ、バックマーカーの使い方がうまいのなんのってね。
そして、遂にバトン復調!? まぁ、可夢偉よりもひどいんじゃないかというぐらいの
どん底でしたからまだわからないと言えば分らないですけど
次は、得意としているハンガリーですから大丈夫じゃないかな?
ただ、ベッテルのペナルティーですが、確かに鋭角ヘアピンでは
外側に膨らんでも、むしろ速く走れる場合がままあります。
スパ・フランコルシャンのターン1、ラ・ソースなんかがいい例です、今は改修されましたが。
なので、ペナルティーが不当だとまではいいませんが
ベッテルが膨らまざるを得ない状況を作ったのは、バトン側ではないかと。
タイヤが終わっていて、スライドしてるように見えましたしね。
まぁ、あそこで譲ってたらもう抜けなかったでしょうから、あそこは無理せず
大人しくファイナルラップに賭けた方がよかったかとは思いますが。
ハミルトンは序盤にパーツ踏んでパンク、そこで終わりましたが
そのあと、周回遅れになる際にベッテルやアロンソの間でやたらウロチョロ。
まぁ、ルール上は問題ないと言えばない(ベッテルよりも速かったので青旗はなし)のですが
見ていて、上位二人の勝負に水を差された感はあります。
短めのサーキットですし、ああいうことは起こりうるわけですから
邪魔すんなとは思います。紳士のスポーツなんですし。
ライコネンはホントなんか、じみーにいい位置でポイント稼いでおりますが
折角復帰したのですから、昔みたいなキレキレのライコネン見たいんですけどねえ。
スパまでおあずけですかねえ。
メルセデスとFインディアあたりは、サーキット特性が嵌らないとレースペース微妙すぎますね。
メルセデスがよかったのは、当然勝った中国ですから
となると、メルセデスの次のチャンスは韓国・インドあたりか?

今回は、抜きつぬかれつで非常に面白いレースでした。
DRSの設置ポイントもこれ以上ないという感じで、機能してました。
まぁ、周回遅れに対して機能するのはやっぱちょっとどうかなーと思いましたが。
タイヤ戦略が、かなり熟成されてきましたかねえ……。
最近、3回以上のピットストップはかなり減ってきましたし
オプションを複数回使う戦略は減ってきましたね。
3回以上になるなら、オプションを多く使うんでしょうが。
もうこれは、プライム→プライム→オプション固定の戦略でもいい気がします。
次のハンガリーは、70を超える周回数なので微妙かもですが。


次回は夏休み前最後の決戦、東欧はハンガリーGP。
パーマネントサーキットのモナコと言われるここでのレースは、いつも波乱含み。
そんなわけで、ハンガリーGPはハンガロリンクで、7/27開幕、7/29決勝です!!

……が、ちょっと月曜中までに見れないかもしれないので、結果にちょっと触れるだけになるかも。
その場合は、前半戦総括で触れたいと思います。

F1_2012 第11戦 宣伝。 [・F1_2012シーズン]

さて、オリンピックサッカーが男女とも初戦勝ち点3ということで
非常に盛り上がってきておりますが、F1もまだまだお忘れなく。
オリンピックだけでなく、いろんなところで頑張ってる日本人応援していきましょう!!
まぁ、ハンガロリンクはDRS区間とか変更のしようがないですから、問題ないかと思います。

さて、ハンガリーで印象に残ってると言えば
2006年、第三期ホンダの、そしてジェンソン・バトンの初優勝なんですけど
あの時は滅茶苦茶荒れたんですよね……。
雨の中、スピンしたり接触したりで5台消え、トラブルでも3台。
完走14台でしたが、最後にクビサが失格なんてこともあったりしてね。
まぁ、今でこそ勝ち方を知っているバトンですけど
この時勝ってから、2009年にホンダの置き土産、BGP001を手に入れるまで
結局勝てなかったところを見ると、このときの勝利は
やっぱ特殊だったんだなとは、思ってしまいますかねえ。
とはいえ、F1でもポディウムで勝利ドライバーの国旗と国歌はかかるのですが
マシンを作ったコンストラクターのはないですからねー。
正確には覚えていませんが、あの時のアナウンサーの
「いつか君が代が聞ける日を」みたいな言葉は、印象に残ってますよね……。
だから頑張ってくれ、可夢偉!!

今週末は雨の予報ですが……。また降る降る詐欺かなあ?
管理人が見ている範囲だと、雨のハンガリーはバトンが勝つっぽいので
今年もバトン……? かもしれませんねえ。
あと、ハミルトンも奇数年は勝利、偶数はリタイアなので
今年はリタイアの年ですね。……去年勝てなかったけど。


抜けないという割には、ポールトゥウィンは少ないんですよね、ハンガロリンク。

F1_2012 Rd.11 ハンガリーGP 1日目。 [・F1_2012シーズン]

天候が絡んだとはいえ、可夢偉は12番手→15番手。
何故かドライのペースがよくないそうで、夏休み直前にイヤーな雰囲気です。
何とかなって欲しいところですが。
しかし、こっちで天気予報見ると日曜雨と書いてるのですが
可夢偉のコメントは、雨で速くても意味がないと言ってるので晴れるってことですよねえ。
うーむ、14時はもろに傘マークなんだけどなあ……。
流石に現地の予報の方が正確だろうか?

サタデーストーブリーグに参りましょう。
フェラーリが、マッサに対する2013年契約のオプションを行使しないことを発表。
まぁ、事実上の今季限りでの解雇と言っていいかな。
ここからよっぽど活躍すれば、新たな契約を、という可能性も無きにしも非ずですが
おそらくはないでしょうから、小規模に興味ねえとか言ってるマッサはフェードアウトかな。
ロータス以上が、マッサ欲しいというとは思えませんし。
ということで、シューマッハが態度を明らかにしない以上
当面は、マッサの後任が焦点になるかと思いますが
それには今度、ベッテル14年フェラーリ入り報道の真偽がカギになってきます。
本当ならワンポイントリリーフということになりますからねえ……。
ウェバーが一番無難な選択肢だったんですが、レッドブル契約延長になりましたしね。
単なる飛ばしなら、ペレスでいいんじゃないかなーと思いますけどね。
可夢偉は、どうでしょうねえ……。
管理人は悲観しすぎだったかもしれません。
まぁ、そのくらいに考えておいた方が、後あと怖くないかなとか。


それでは予選ですが、戦略はホント大丈夫かなあ。

F1_2012 Rd.11 ハンガリーGP 2日目。 [・F1_2012シーズン]

ということで、予選終わりましたが
ハミルトンがポール、可夢偉は結局改善せず15番手ということに。
まぁでも、ウェバーもQ2落ちとかしてますからねえ……。
当たりはずれがあるのは間違いないようではあります。

で、ロータス2台が調子いいですね。
グロージャンがフロントローですし、ライコネンも5番手。
まぁ、グロージャンが勝てるとは思いませんし
スタート直後のターン3とか、大きく回り込むコーナーあたりが怖いですが。
ターン1も鋭角ヘアピンですし。
今年は、ハミルトンリタイアの年なので、その辺で絡んでさようならかな!!?
やっぱり、予報はまだ晴れ時々雨のようなので
降ったら、ジンクスに引っかかりそうなバトンは4番手。
まぁまぁ、いけそうな範囲ではありますかねえ。
とりあえずこの順位ということで、復調はしてるとみてよさそうですね。
ウィリアムズは2台ともQ3に進出していますが
最近、流れが悪いですよね。あまりポイント獲れていませんし。
マルドナードはあれか、今年の運を使い切ったのかな!?


見れないと分かっていると、みたくてたまらないですよね……。

F1_2012 Rd.11 ハンガリーGP 最終日。 [・F1_2012シーズン]

いろいろきつかったんですが、頑張ってなんとか見ましたが
うーん、ジンクスが崩れたのか、去年別のジンクスが発動したのでずれただけなのか……。
まぁ、いくら考えたところで来年になってみなけりゃわかりませんわなー?
しかし、2014年からロシアGPが始まることを考えると
ハンガリーの唯一の東欧GPとしての存在意義もなくなるんですよね……。
F1も、アジアや北米のマーケットを開拓したいからといって
そこら辺でのレースを増やし過ぎてますからねえ……。
削られる候補に挙がるかもしれないなーとか思ったりもします。
F1発祥の地であるイギリス、伝統のモナコ、フェラーリのイタリアは絶対に
ベッテルやシューマッハのドイツ、アロンソのスペインといった
人気ドライバーの出身地も当分は削れませんからね。
管理人としては、一番削って欲しくないのはベルギーですが!!!
そんなわけで、ハミルトン今季2勝目おめでとうございます。

しかし、昨日はついにキレキレのライコネン来たかー!? と思ったんですがねえ。
攻めきれなかったというか、メルセデスエンジンストレートはえーなというか。
やっぱり、ライコネン復帰初勝利は次のスパに期待でしょうかね。
フィンランド人のライコネンは、母国GPがないので地元のファンはよく
ここハンガリーに集結するんだそうですが、優勝見せられなかったのは残念でした。
そして、もう一人のロータスグロージャンですが
スタートからターン3までのラインが、予想通り過ぎて笑いました。
接触はしなかったですし、最終的にはベッテルを抑えて3位でしたが。
レッドブルは最近いろいろ叩かれて大変とは思いますし、実際調子も上がりませんねえ……。
前回、ベッテルはなぜアンダーカットしないのかと思っていたら
今回はやってきましたが、グロージャンをかわすには至りませんでしたね。
まぁ、何とか頑張って欲しいですねえ。管理人はベッテル好きなので。
ザウバーの2台は、もうどうしようもないぐらいペースが悪かったので仕方ないところ。
夏休み明けの高速サーキット連戦で挽回できると思うので、そこでは活躍を見たいものです。
とはいえ、ペレスがあまり活躍するのはちょびーっと辛いところですけど。
で、今回はフェラーリあまりよくはありませんでしたが
ランキング2位のウェバーがだらしないので、ポイント差が開きつつあります。
流石に、終盤戦25P以内に収めておかないと、辛くなってきますからねえ。
まぁ、アロンソには悪いですが、消化レースの出ない程度にはコケてくれるとありがたいかな!?

ハンガロリンクは、最終コーナーの形状がなあ……。
でも、ホームストレート以外にDRSを設置しても距離の問題がありますしねえ。
そういうサーキットがでてくるのは当然ではあるのですが
やはり、できればDRSは効くところに設置したいわけで?
導入二年目で、そろそろ固定したくもありますが、効かないところはもっと模索すべきかもですな。


さて、次回は変わりやすい天候とチャレンジングなレイアウトが常に波乱を生む
山間のスパフランコルシャンで、夏休み明け最初の決戦ベルギーGPは8/31開幕、9/2決勝です!!

F1_2012 前半戦総括。 [・F1_2012シーズン]

いい加減やっとかないと、後半戦始まってしまう!?

カナダに至るまで、毎回勝者が違うという波乱含みの展開でしたが
そこから先は完全にアロンソのペースでしたね。
間違ってもフェラーリのペースではないけどね!!
といってもまぁ、ヨーロッパのルノーエンジンにトラブルがなければ
まだまだ混戦は続いていたでしょうけどねー。
残り9戦あるわけですが、ポイント差は2位ウェバーと40P差。
去年ほど絶望的なわけでもないにせよ、1レースノーポイントでも
逆転はないだけ開いてるわけですから、ゆっくりもしてられませんわな。
ただ、管理人は何となくですが、アロンソにはカナダの結果が後々響いてきそうな気がします。
このまま何事もないわけがないのがF1ですしね。
流石に去年は、いかんともしがたかったですけど。
まー、怖いのがライコネンなんですよね。終盤彼が得意なコースが多くなりますし
WDRSの効果次第では、台風の目になるかも? コンスタントに成績もいいしね。
チャンピオンもライコネンまで可能性があると思いますから、おもしろくなりそうです。

しかし、前半戦の可夢偉、頑張ってるんですよ? でも、ペレス表彰台でパッとしないのがねえ。
去年と比べても、遜色ない結果なんですけどねえ。
リタイアが多いのは気になるけど、可夢偉がクラッシュしてリタイアしたのは
ヨーロッパぐらいですから、仕方ないところでもあるけどね。
まぁ、今のところ管理人の予想した10番手につけてますし
ペレスは十分抜ける範囲だと思うので、頑張って欲しいですね。
そのためには、ザウバーのピット作業何とかしてもらいたいんですけど。

メルセデスやウィリアムズは、それぞれ1勝したんですけど、それ以降パッとしませんよね……。
マルドナードに至っては、実はスペインで勝って以降ノーポイントだったりしますし。
むしろ、その2チームよりダメダメなマシンのFインディアの方が最近頑張ってる。
ウィリアムズもメルセデスも、勝ってないFインディアとザウバーに、それぞれ抜かれそうだしね。
まぁ、メルセデスはドライバーが少なくとも一人ロズベルグは安定しているので
後半戦でまた、気温が下がる季節になってくればあるいはチャンスもあるかもしれませんが。
ウィリアムズはなあ……、正直どっちもイマイチだもんなあ……。

さて、開幕前の管理人の予想ですが……、完全に逆の予想になってる……。
まぁ、流石にバトンの特大スランプの方は読めるわけありませんが
あそこまで、ヘボいクルマだったフェラーリがってのは読めなかったなあ。
そんなわけで、ベッテルは42P差の3番手でレッドブルはコンストトップと。
でもまぁ、どっちも変わるかもしれませんしね。
ここで、予想を変えるのは男らしくないので、残り頑張ってもらいましょうね。


ピケjrが、「グロージャンは運がいいだけ」と言ってましたが
それはその通りでしょうが、ピケjrの方が上かというとそれはどうかなあ。

F1_2012 第12戦 宣伝。 [・F1_2012シーズン]

さあ、夏休みもあけましてF1サーカスは後半戦に突入で御座います。
一発目は、最高のサーキットの呼び声も高い、ベルギーはスパ・フランコルシャン。
山間の変わりやすい天候と、チャレンジングなレイアウトが毎年ドラマを生みます。

とりあえず、今のところはDRS区間の変更などのアナウンスはなし。
まぁ、使えればオーバーテイクがかなり増えるとは思いますが
ヨーロッパ最高の通過速度を誇る、超高速左コーナー“ブランシモン”で
DRSオープンはいくらなんでも、怖すぎますからね。

さて、ここスパは毎年大概何かが起こりますが
その中でも印象深いのは、やはり2009年のFインディアの大躍進でしょうか。
ザウバーの前テクニカルディレクター、ジェームス・キーが徹底的に
空気抵抗を減らすことをコンセプト方向で調整したマシンは
高速サーキットのスパで、その真価を発揮しポールポジションを獲得。
スパを得意とし、2009年には少なかった飛び道具・KERSを利用した
当時フェラーリのキミ・ライコネンにかわされてしまうものの
それ以降は、しっかりとしたレース運びで2位表彰台を獲得したレースでした。
今の新興3チーム程、絶望的ではないとはいえ
Fインディアはこのレースまでポイントが遠いチームでしたからね。
ここからの確変は本当にすごかったと言えるでしょう。
まぁこのあとの2010年からは、ポイント常連にはなったものの
未だに、このときの成績が一番いいですからね。
流石に、そこから上の壁は厚いもんで御座います。

さて、残り9戦でトップはアロンソ。
ですが、アロンソはこの数年、こことは相性が悪いようですから
はたしてどうなりますやら。
逃げを打つのか、追撃に名乗りを上げるのか、注目です。


今年は雨、降りますかねえ……。

F1_2012 Rd.12 ベルギーGP 1日目。 [・F1_2012シーズン]

一日中、かなりの雨だったようでどこも周回数が少なく、参考にはしづらいセッションでした。
特に午後は、実質全車ノータイムでしたしね。
まぁ、天候はどうこうできる話じゃないですから仕方ないけど
ファンに申し訳なかったってコメントしてるドライバーが何人かいますな。
一応、今日からは回復傾向のようですが、それでも安心できるわけじゃないですからねえ。

夏休み、去就報道もいろいろありましたが
ヒュルケンベルグ→フェラーリやらは飛ばしでOKでしょうね。
現実的なのは、シャルル・ピックのザウバーとかハミルトン残留とかでしょうか。
ザウバーも、ペレス→フェラーリが既定路線と思われているからでしょう
候補がいろいろと挙げられてはおりますが、ここにきて当のペレスが
「ザウバーを離れる理由はない」とか言っちゃってカオス。
来年速い保証がないから、いけるならフェラーリ行くべきでしょうけどねえ。
あとは、ロータスが結構厄介のようです。
二人とも残留交渉が難航している? みたいです。
ライコネンは曲がりなりにも実績がありますが、グロージャン獲っても地雷っぽいけどなあ。
ハマって速く走れる範囲が広いドライバーではないと思いますし。
そんな感じのドライバーのもう一人、マルドナードも流石に
スペインで勝った以外はあの体たらくではね……。
泣き言みたいなコメントしてましたが、大丈夫かなあ。


せっかくのWDRSも雨で使えなかったりして。

F1_2012 Rd.12 ベルギーGP 2日目。 [・F1_2012シーズン]

可夢偉フロントロー来たあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!
でも、国際映像映してくれんかった……。
セクター2で全体ベストのタイム出した段階で、切り替えてくれればなあ。
ブランシモンからバスストップシケイン、コントロールラインぐらいは見れたと思うんだけど。
でもまぁ、とにかく最前列2番手でスタートできますし
ラッキーなことに、危ない予選3番手のマルドナードはQ1でのヒュルケンベルグに対する
進路妨害ペナルティーで、6番手に降格しましたから、リスクはかなり減りましたしね。
相手はポールのバトンや繰り上げで3番手のライコネンなので、一筋縄ではいかないでしょうが
最低でもこのポジションをキープで行ってもらいたいですね!!

ベッテルはQ2落ち、ウェバーも7番手でしたがギアボックス交換
ハミルトンは8番手と、ライコネン以外ポイントリーダーアロンソよりも後ろと。
なんとかポイント差を詰める方向で頑張ってもらいたいんですがね。
一人、抜けだされちゃうとやっぱり追いかけるのは難しいですね。
シューマッハもここには期待していたんですが、残念ながら13番手。
なんでも、このあたりの名誉市民を頂いたそうなので
できりゃ、頑張って魅せて欲しいもんですな。
まぁ、WDRSあったのに、相方のロズベルグがQ1落ちなんて状況じゃあ
かなり厳しいのかもしれませんが。
オマケにロズベルグは、18番手のここからさらにギアボックス交換ペナルティー。
なんかしらんけど、ロズベルグ定期的にこのあたりからスタートしてる気がする。
しかし、やっぱりセナは厳しい。3番手とってるマシンに乗ってて17番手ですからねえ……。
仕方なかったけど、バリチェロ残してればなあと思わずにはいられない。


今晩9時からです、しっかり応援しましょー!!

F1_2012 Rd.12 ベルギーGP 最終日。 [・F1_2012シーズン]

2006年、スーパーアグリF1に井出有治というドライバーがいました。
彼はまぁ、他にもいろいろと問題はあったのだそうですが
開幕から4戦、時には他人を巻き込んでの酷いクラッシュを連発したため
FIAから、F1ドライバーとして出場するのに必要なスーパーライセンスを剥奪されました。
……グロージャンも、そろそろ考えた方がいいんじゃないでしょうか。
スタートでハミルトンの前をふさぐ形で前に出たというのに
そう間をおかずにスペースのないさらに右へとマシンを振るのは
ハミルトンの存在が、1秒あるかないかの時間の間に消え去ってるとしか思えない。
いくらハミルトンはあの場合、さくっと引いて左へ振るのが定石だとしてもね。
可夢偉、折角の大チャンスがフイに……。
そりゃあ、中国のようにミス(オイルが散乱してたのもあるけど)だというなら諦めもつきますが
今回のような、もらい事故ってでは諦めがつきませんよ!!!
まぁ、確かにスタート出遅れたことで、後方の動きがああなったのは確かでしょうが
可夢偉の方のスタートが成功していたらいたで、横っ腹にドーンだった可能性も高いしなあ。
そんなクラッシュで一番影響を受けたのは、ポイントリーダーアロンソ。
間一髪だったのはもちろんのこと、ノーポイントでライバルたちが楽々差を詰める形に。
ここ数年、アロンソはスパと相性が悪いとか書いたら、今年も発動してしまったようで。
とかいってたら、グロージャンに次戦出場停止処分が出たようです。
モンツァもオールドコースで、コース幅狭いし、またターン1もマシンが殺到する形状だもんなあ。

気を取り直して、勝者はポールトゥウィンのバトン。
でも、実質はベッテルの勝利でしょうね、数字上はまだまだいけるとはいえ
バトンはもう蚊帳の外と言って問題ないですしね。
ベッテルは1レースで詰めれる差に持ってきましたから、上々の結果でしょう。
ウェバーもそうだったのですが、最後マッサに抜かれたのがねえ……。
ライコネンは、ギアボックスのトラブルさえなければなあ。
KERSもイマイチ安定性がないようですし……、とはいえ、その状態で3位ですから
やっぱり、スパのライコネンは別格というべきなんでしょうかね。
可夢偉が無理なら、ライコネンの復帰後初優勝、見たかったなあ。
メルセデスの2台は、完全にダメダメでしたな。
タイヤにきついマシン特性で、タイヤにきついサーキットは無理があるか。
鈴鹿でシューマッハに期待するのも、無理があるんでしょうかねえ。
ま、少なくとも1ストップは無謀ってことですな。

しかし、マルドナードとグロージャンに対する裁定が甘いですよねえ。
もーちっと、今季を通してどれぐらいやらかしてるかも考えて欲しいところ。
たまにデカいのやらかすとか、そう言うレベルをはるかに超えてるだろー?
ちょっと前は、危険と言ったらペトロフでしたが
ペトやんはそこまで盛大には、他人を巻き込まんかったしねえ……。
で、今回のはというと、グロージャンは先ほども書いたように次戦出場停止
マルドナードは、フライングで5グリッド、セイフティーカー明けのグロッグとの接触で
さらに5グリッドの合計10グリッド降格となったようですね。
マルドナードの方は今回、予選のも含めて3つ目ですからねえ……。
もう5グリッドぐらいやっても、罰は当たらないかもしれないなあ。


さて次回は、F1最速サーキットのモンツァでヨーロッパラウンド最終戦。
フェラーリのおひざ元で、今年も二人は存在感を示せるか。
そんなわけで、F1第13戦イタリアGPは、モンツァサーキットで9/7開幕、9/9決勝です!!!
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