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F1_2013 第5戦 宣伝。 [・F1_2013シーズン]

2週間空きまして、いよいよ2013年シーズンもヨーロッパへ上陸。
初戦となるスペインGPが本日より開幕となります。
DRSゾーンは、いつものホームストレートとターン9~10のバックストレート。
タイヤは、ミディアムとハードのコンパウンドが持ち込まれます。
まぁここは、毎年プレシーズンテストでよく使うサーキットですから
ある程度見えているとは思いますが、レースとなると
テスト通りに順調にはいきませんからどうなりますか。

しかし、結局カタルーニャとバレンシア市街地の交互開催の件はどうなったんでしょう。
おそらく、アロンソがいるうちはスペインが落選することはないと思いますが
ただでさえ、最近開催地についてはいろいろともめてますからねえ
円満に解決して欲しいところではありますが、どうなりますか。
まぁ、大半バーニーが悪いんですけどもー。


今年は、マルドナードが勝つような番狂わせはなさそうかな?
タグ:F1 スペインGP

F1_2013 Rd.5 スペインGP 1日目。 [・F1_2013シーズン]

そんなわけで、金曜日のセッションが終了。
午前のセッションは雨だったこともあって
どこも、予定のプログラムを消化するので手一杯だったようです。
今回、ホームグランプリを迎えるアロンソは午前中はトップでしたが
午後はベッテルにコンマ02及ばず2番手。
まぁ、アロンソもホームのスペインGPでは長いこと勝っていませんからねえ。
去年バレンシアでは勝ちましたが、今年は今回だけなんで
勝ちたいでしょうが、どうなりますか。

恒例サタデーストーブリーグ、直接的なものは
エステバン・グティエレスのシート危機報道ぐらいですか。
まぁ、ザウバー維持のためには乗せとかないといけない人間なんで
よっぽど凄まじい金額持ち込めるやつが出てこないかぎりは安泰でしょうけどね。
しかし、ザウバーそのものが遅いのもあるとはいえ単純に遅いからなあ……。
間接的なものとして、ロータスのテクニカルディレクターが離脱したことで
その人と懇意だったライコネンの残留がなくなったのではとの報道が。
やっぱちょっと今のロータスのマシンだと、チャンピオン獲るには
相当ドライバーが頑張る必要があるかと思いますんで
ここでせめて、現状を維持できないと残留は厳しいでしょうねえ。


今のところ、天気は大丈夫そうかな?
タグ:F1 スペインGP

F1_2013 Rd.5 スペインGP 2日目。 [・F1_2013シーズン]

予選が終了しまして、フロントローをメルセデスがロズベルグ、ハミルトンの順で独占。
3番手にベッテル、4番手ライコネンと続き、ホームのアロンソは5番手となりました。
また、6番手のマッサと16番手のグティエレスがそれぞれ進路妨害をとられて
3グリッド降格で、9番手と19番手からのスタートとなっています。

まぁ、フェラーリが予選イマイチなのは今回に始まったことではないですし
ハミルトンはともかく、どうせロズベルグはロズベルグだろうから、表彰台は十分狙えるでしょう。
前回は久々にあげれませんでしたが、スタートで必ずあげてきますしね。
それにー、レッドブルがタイヤ戦略でなんかすると、大体外すという例のアレもあるんで
そんなに心配しなくてもいいかもしれません?
しかし、やっぱり前にいるライコネンは脅威でしょうかねえ。
なんとかスタートでかわしてマージンを築いておきたいところでしょうか。
あとはまぁ、特にはないですかねえ。いつも通りな感じ。


なんか今回、同じチームが隣同士やたらおおいなあ。
タグ:F1 スペインGP

F1_2013 Rd.5 スペインGP 最終日。 [・F1_2013シーズン]

そんなわけで、ホームのアロンソが2006年以来の勝利を飾りました。
まぁ、昨日も言いましたが、バレンシアの方のスペインでは勝ってますけどね。
さらに、2位ライコネン、3位マッサ、4位ベッテルと続きます。
ランキングの方も、バーレーン前に戻った感じですが
やっぱり、ライコネンのひたひたと迫る感じが怖いですね……。
アロンソは今のところ、出入りが多いですから。

とはいえ、今日のフェラーリは圧倒的でしたからねえ
評価しないとまでは言いませんけど、アロンソじゃなきゃ勝てなかったとまではね
言えないでしょうね。マッサも速かったですし。
戦略も、特にうまかったというよりは、王者の戦略でいけたというのが大きそうですし。
で、レッドブルの方はクルマがもうそもそも、タイヤに厳しく不利と言うのを置いておいても
戦略がダメダメすぎると言わざるを得ない感じです。
ピットのタイミングは紋切型ですし、臨機応変さが全くないのもね。
苦労して偶に勝ってた時代がないから仕方ないのかもしれませんが
圧倒的な速さがない今、その辺を改善すべきなのは確かかと思います。
ロータスは、コンパウンド間の性能差が大きいときじゃないと
その優位性は発揮できないんで、今回の2位は十分すぎるとは思いますが
ピットを減らす戦略に固執しすぎな気もしなくはないですかねえ。
そりゃま、今回見たく圧倒的なチームが居たら
同じことやっても勝てないのはそりゃ、明白なんですけども。
グロージャンの方は、リアサスが逝くという接触なら仕方ないけどあれは
と言う感じの壊れ方でした。ポイントは問題なく取れてたでしょうから
まぁ、不運と言うべきでしょうかねえ……。
で、長いことフロントロー以外から勝者の出ていない、このカタルーニャを
フロントロー独占でスタートしながら、案の定だったメルセデスですが
分かってたこととはいえ厳しいですねー。
あの順位で何とかとどめたロズベルグは頑張ったと思いますが
まさか、ハミルトンがあそこまで落ちていくとはなあ……。
まぁ、マクラーレンやFインディアとはそこそこ開いてるんで
コンストラクターズの順位は、このまま行けそうですけど
上昇は難しそうな感じですかねえ。早々に4位確定とかなっちゃいそうです。
マクラーレンは何とか2台ともポイントフィニッシュ。
トロロッソは、調子よかったもののベルニュのマシンがタイヤバースト。
リチャルドはポイント獲得しましたが、チャンスが活かせなかったのは残念でした。

今回は、多くのマシンが4ストップと言うことで
流石に多すぎると、緊急会議をこのあとやるんだとか。
まぁ、慣れてきて残りのピット回数と1回のピット作業にかかる時間を踏まえてのタイム差
なんかを見るようになれば、どこが勝負どころなのかとかもわかりますけど
初めてみる人とかはやっぱり、見た目の順位優先しちゃうでしょうしねえ……。
やっぱり、多くても3回が限度でしょうね。
そして、戦略に差が出ないと面白くないので
減らした方が速いチームも出るようなタイヤを作ってもらいたいもんです。


さて次回は、伝統のモナコ。F1、WEC、インディと次は三大レースが揃います?
そんなモナコGPは、モンテカルロ市街地で、5/23開幕、5/26決勝です!!!!
タグ:F1 スペインGP

F1_2013 第6戦 宣伝。 [・F1_2013シーズン]

そんなわけで、F1の華・モナコGPが開幕となります。
いつものことですが、明日はパーティなんで木曜から
それがま、ちょっと面倒ですけどね。

DRSはいつも通りのホームストレート。
まぁ、そこしか置けないから仕方ないですね。トンネルはマジ危ないし。
カジノからミラボーの間って手も、ないことはないかなーと思いますが
路面が平らではないんで難しいですかねえ。
タイヤの方は、デグラデーションレベルの低いサーキットですから
無難に、2ストップあたりになるとの予想。
この短いモナコで、4回も替えることになった日には
順位大混乱どころの話じゃないですわな。


ここで何事もなければ、ミサイル組の成長を評価しないとかな?
タグ:F1 モナコGP

F1_2013 Rd.6 モナコGP1日目。 [・F1_2013シーズン]

フリー走行1回目・2回目ともに、メルセデスのロズベルグがトップタイム。
……まぁ、メルセデスが勝てるとしたらここしかない(摩耗が少ない&異常に抜きにくい)
と言っても過言ではないと思うので、頑張って欲しいところではありますけど
どっちにしても、フロントローを独占した上でないと、勝負できないと思うんで
これはいちおう、いい傾向ですかねえ。
ま、予選やってみないことにはわかりませんけども。
今回の注目は、フランスに近いしフランス人でもと思ったけど
ちょっと前まで0だったはずが、いつの間にか4人もいるんで、今回はなしで。

シートの噂は、ホンダの復帰が正式発表された関係で
日本人だれか乗るんじゃねーの? みたいなニュースはありましたが
現状、可夢偉もWECのフェラーリ系チームにいるわけで
それを今すぐ、マクラーレンが2015年の候補!! とか言うわけには行きませんわな。
……まぁ、そう言ってたらペレス盗られたんだけど。
そんなわけで、2015年からマクラーレンはホンダエンジンと言うことに決まりまして
玉突きで……ってことも実際はないのかもしれませんが、エンジン変更の噂について
ちょっとまとめてみますと
トロロッソ フェラーリ→ルノー(決定間近?)
Fインディア メルセデス→フェラーリ(噂)
ウィリアムズ ルノー→メルセデス(噂)
マクラーレン メルセデス→ホンダ(決定)
まぁ、トロロッソがフェラーリからルノーにしたところで、だからどうしたって話ではあります。
というか、本家レッドブルと一緒の方が、いろいろ試しやすかったりするわけで
むしろなんで今まで、別にしてたんだろうというかんじでしょうか。
残りが替えると、結構勢力図変わることになりそうかな?
それよりもこー、F1ではチーム名の後ろに使用エンジンのサプライヤーをつけて
「トロロッソ・フェラーリ」みたいなかんじで呼ぶことがありますが
「ウィリアムズ・メルセデス」って怖ろしく語感悪いな!!!
……そのうち慣れるんでしょうけど。


一回目のピットストップで、あらかた決まる展開になるかなー? SCなければ。
タグ:F1 モナコGP

F1_2013 Rd.6 モナコGP 2日目。 [・F1_2013シーズン]

というわけで、ゲームでも絶対に走りたくない乾いていくモナコ予選でしたが
メルセデスがフロントローを独占、2列目をレッドブルが独占
以下、ライコネン、アロンソという結果に落ち着きました。

フロントローを独占したことで、なんとか戦える(かもしれない)態勢は作れましたが
78周のレースは、距離こそ40kmほどいつもより短いとはいえ
セーフティーカーがでる可能性も高いし、バックマーカーに引っかかることも多々
それに、雨が降って路面が一度リセットなのもメルセデスには不利ですかねえ。
まだまだ、シビアな戦いが続きそうです。
しかし、このメルセデスがとりあえずフロントロー独占してるという状況だと
レッドブル・フェラーリ・ライコネンあたりは、とにかくとっととメルセデスをかわして
メルセデスがあがいている間に、リード構築って戦略がベターかと思いますが
それしか言うことないんですよねえ……。
抜きにくいモナコでは、こちらもいつもよりはシビアですが。
そーいや、関係ないけどライコネンにもし何かあったら、例のアレは見れますかねえ(笑)。
あとは、7番手にいるペレスが少々スタート時怖いかな? ぐらいでしょうか。

まぁ、雨でのクラッシュはどんなドライバーでもある程度仕方ないとはいえ
予選のちょー重要なモナコで、やらかしてしまうとその時点で終了ですからねえ……。
まして、FP3でクラッシュ→修理間に合わないは最悪でしょう。
グロージャンはホントにチームに感謝しないといけませんね。
……マッサは絶対に無理とは言えないにせよ、天文学的な確率ですかねえ。


今日は、大丈夫そうなんでいつもの風光明媚なモナコかな?
タグ:F1 モナコGP

F1_2013 Rd.6 モナコGP 最終日。 [・F1_2013シーズン]

通算2勝目、スターティンググリッド3列目+7番手バトンまでで
唯一のモナコウィナーじゃなかったロズベルグが優勝
なんでも今回は、父親のケケが勝者になって丁度30年後とのことで
そう言う、記念の日に勝ててよかったなあとは思うんですが
残念ながら、どう考えても今回の注目はそこじゃなかったですね……。
まぁ、その辺は後述ということで。

で、メルセデスのもう一台、ハミルトンはと言うと
第一スティントで、献身的にロズベルグをサポートするものの、28周目にマッサがクラッシュ。
SCが遅れて31周目に出動したことで、ロズベルグと同周回にピットインするしかなく
その関係で、ベッテルとウェバーにかわされて4位に終わる結果になってしまいました。
まぁ、あの時点ではレッドブルが先に入るのを待って、ピットインすればOKという展開でしたが
クラッシュがあった直後ですからねえ……。
いくら、場所がサン・デボーテでエスケープゾーンがないわけではないとはいえ
SCを警戒して、どっちかは入れておいても良かったかもしれません。
レッドブルは、ひじょーにお行儀よくついて行って、無難に2-3位を確保。
ま、スタート前の時点で67Pもの差が付いている相手を気にする必要は全くなかったですしね。
むしろ、あのベッテルの遅さは、後ろを渋滞させて何か起こそうって意図だったのかも。
……流石に邪推しすぎだとは思いますが。
それに、狙ってたとしたらたぶん、ライコネンじゃなくてアロンソでしょうが。
そのアロンソは、なすすべなかった感じですね……。
まぁ、モナコはよっぽど前より速くない限り抜けませんし
第一スティントで、ライコネンに離されてたことを考えると
そもそも、追いかけられるような状態ではなかったんでしょうしねえ。
強いて言うなら、スーティルにロウズヘアピンでオーバーテイクされたときは
前を窺っていた隙を突かれた印象なので
あきらめてインを閉めておくとかできることはあったかもしれませんが。
そんなこんなで結果的には、ペレスがライコネンを撃墜してくれたおかげで7位でしたが
これまた結構がっつり、ベッテルと差が開いてしまいましたねえ。
マッサは、どうもマシンのフロントに問題があったようで
ホームストレートでふらついて、ガードレールへ一直線。
そのまま滑って、サン・デボーテのバリアまで止まらずってなことに。
とりあえず、大事なかったようで一安心ですが、次戦欠場ぐらいはあるかもしれませんねえ。
そうなったら、代役はデ・ラ・ロサですかね。
マクラーレンは、バトンはまぁいつものバトンでしれっと6位。
もーちょっと上が狙えれば、チャンピオンシップも面白くなるかもしれませんが
モナコは特殊なサーキットですから、次続けられるかどうかが分かれ目かな?
とは言っても、コンストラクターズでFインディアとは戦えるでしょうが
メルセデスと戦うのは、ちょっと厳しいか。
まぁ、Fインディアも調子いいですし、簡単に抜かせてはくれないでしょうけどね。

さて、セーフティーカー2回(赤旗後のリスタート入れたら3回)に加え赤旗まで出た今回ですが
一番はやはり、同じようなこと繰り返してしまいにゃリタイアしたペレスでしょうね。
一度目は、チームメイトのバトンに対してのオーバーテイク。
これはまぁ、上手くいきましたが、それで味をしめた感じ。
二度目はアロンソに仕掛けて押し出し、三度目はライコネンに仕掛けて接触と。
この結果、ライコネンはなんとか最後怒りのオーバーテイクでポイントは死守しましたが
ペレスはリタイヤすることになって、そのせいでFインディア抜けませんでした。
去年も実は似たよーなことを連発し、一人で勝手にお笑いレースをやってましたし
一昨年も大クラッシュをやった挙句の今年は、他人を巻き込んでノーペナ。
極めつけにライコネンが悪いんじゃってなコメント出して、反省の色なしとは恐れ入ります。
そりゃー、あのクールなライコネンだって怒りますわな。中国でもやられたばっかですし。
やっぱ、こーゆーのを上位マシンに乗せちゃだめですよ。
ここまでやってますから、自分が死ぬなら勝手にやってと言う感じですが
マジで他人を巻き込みそうで怖い。
また、グロージャンも、かなり危ないのをやらかしてしまいまして
グロージャンはやっぱりグロージャンかってな評価にはなっちゃいました。
まぁ、次戦降格ペナルティでてるんで
ノーペナのペレスよりはね、見てる方の溜飲は下がりますけども。
マルドナードは、今回やられた側なんで、そりゃどうしようもないかな。
あたり方の問題だとは思いますが、タバココーナーで
バリアがめくれ上がるほどのクラッシュでしたから、こちらも何事もなくてよかったかな。
そんなやつらの腕を試すGP2は、今年もよくこれで死人出ないなってな1コーナーでした。

それと、BSの放送ですけど、遅れで編集するのはまぁいいけど
それなら、赤旗中断にやったタイヤ交換のまとめぐらい言わないと分からないだろうと小一時間。
そりゃま、実況と解説は全部をやった上で、モータースポーツ分かってねえ奴が
なんもなかったしいいだろって、適当に切ってるんでしょうけどね。
まぁ、もうフジに期待するだけ無駄なんでしょうけども。


さて次回は、結局ニュージャージーが今年は断念されてしまって北米ラウンド一人ぼっち。
変更されるタイヤは、どんな結果をもたらすのかー。
そんなカナダGPは、モントリオールはジル・ヴィルヌーブサーキットで6/7開幕、6/9決勝です!!
タグ:F1 モナコGP

F1_2013 第7戦 宣伝。 [・F1_2013シーズン]

そんなわけで、残念ながら今年も単独で北米ラウンドなカナダGPで御座います。
DRSは、ホームストレートとバックストレートの2か所で
計測ポイントは、ターン9の先110m地点です。
しかし、このパターンはDRS導入初年度にやって失敗だった奴じゃ……。
カナダは、ターン7~8間とか他にも設置できそうなところはあるんですから
柔軟に対応すればいいのにと思うんですけどねえ……。
計測ポイントが一か所なら、抜かれたあと引き離されてしまってなすすべもないですし
2か所だったとしても、逆に使われて抜き返される。
それを避けようとすれば、1つ目のDRSゾーンは使われないなど
2か所連続して設置すると、どうしても弊害がありますから。
そして、天候の方はどうやら雨っぽいですね……。
日曜は、晴れ時々雨ってなってますから、まだわかりませんが
うーん、日本で見る以上、時差が大きい南北アメリカの雨はきついですからねえ。
面白いんだけど勘弁して欲しいかも……。

結局、間に合わなかったのかなんなのかタイヤは替えないようですが
大丈夫ですかねー? 持つかなー?
ぜひタイヤにキツイメルセデスには、タイヤなくなったから店じまい!! ってやって欲しいところ。
逆にやさしいロータスのライコネンは、ここで差を取り返しておきたいところですな。


やっぱり、カナダはいいなー。
タグ:F1 カナダGP

F1_2013 Rd.7 カナダGP 1日目。 [・F1_2013シーズン]

今回、決勝をリアルタイムで見れない可能性があるので
決勝は火曜日に更新予定ということにします。月曜は、先にヤマトの方を。

というわけで、金曜のセッションが終了してますが
午前中は雨で、普段見ないような人がトップタイム出してますね。
ディレスタも、今シーズンの結果は悪くない、……というよりむしろいいんですけど
去年はヒュルケンベルグの、今年はスーティルの影に隠れっぱなしです。
まぁ、コンスタントに結果出してるからこそ、マクラーレンより上なわけですが。
目立てないとやっぱねえ……、上は厳しいですし……。

しかし、今年はヨーロッパGPがないんで、次はもうイギリスなんですよね。
イギリス頃から、早い人は決まりだすイメージなんですが
まだ、件のライコネンレッドブル行? ぐらいしか聞こえてきませんな。
まぁ、次は2週空きなんで、それなりにはあるわけですが。


不安定な天気は相変わらずっぽいなあ……。
タグ:F1 カナダGP

F1_2013 Rd.7 カナダGP 2日目。 [・F1_2013シーズン]

というわけで、予選が終わりましたが
降ったりやんだりの難しいコンディションの中で
ポールは久しぶりにベッテル、フロントローはハミルトンとなりました。
でもまぁ、今回の主役は大番狂わせをやってのけたウィリアムズのボッタスでしょうね。
雨で性能差が縮まるとはいえ、今のウィリアムズは酷いですから
これは大きく評価上がったんじゃないでしょうか。
なんか、状況次第ではボッタスがエースになれそうなかんじもあるので
あとは、ウィリアムズが改善することを祈るのみですか。

9番手ライコネンと10番手リチャルドの
予選中のピットレーンでの割り込みにペナルティーが出まして
それぞれ2グリッドダウンの11番手と12番手。
まぁ、ライコネン的には、後ろにペレスがいるよりはいいとか思ってたりして?
なんにせよ、普段いないようなドライバーが前にいるので、スタート時は注意が必要かも。


ドライならって言ってる人が何人かいますが、思いっきり雨っぽい……。
タグ:F1 カナダGP

F1_2013 Rd.7 カナダGP 最終日。 [・F1_2013シーズン]

ベッテルが勝ててないグランプリがまた減ってしまった!?
いやまぁ、いいんですけどね。管理人割とジンクス的なものが好きなもので。
最後、川井さんが言ってましたけど、リンク系が最後の砦なんでしょうかねえ?
てなわけで、特に波乱もなくベッテルが先行逃げ切りで勝利となりました。
アロンソも結構なペースで頑張ってましたが
今回に限っては、ベッテルに及ばなかったようで、2位どまり。
ライコネンは抜いたものの、ポイント差はそろそろ2戦分の差が見えてきそうです。

フロントローからスタートしたハミルトンは、最後頑張りましたが抑えきれませんでした。
まぁ、現状のメルセデスでは、フェラーリに長く対抗するのは無理でしょうし
3位表彰台でも、十分すぎる結果というべきでしょうか。
ロズベルグの方は、捨て駒っぽい使い方された割には、しぶとく生き残って5位フィニッシュ。
そんなかんじで二人とも悪くなかったことを考えると
雨さえ降っていれば或いは、だったかもしれません?
なんにせよ、コンストラクターズでは
フェラーリとのP差が無くなってきてますんで、頑張って欲しいところですな。
ロータスのライコネンは終始ペースが上がらず、最後にマッサに抜かれて9位。
ブレーキ関係のトラブルだったようですが、チャンピオンシップのためには
こう、散々な結果が続くときついですねえ……。
まぁ、トラブルフリー+ミディアムスタートだったら面白かったかもですが。
しかし、Fインディアは、ディレスタがミディアムスタートの1ストップで
17番手からの7位フィニッシュを成し遂げるなど、相変わらず好調なんですが
予選の戦略が残念なせいで、土曜の夜に一悶着あったんだとか。
よくわかりませんが、Fインディアってこんな話ばっかだなあ……。
そんなFインディアの後塵を拝し、今回ついに2台とも入賞できず
力尽きてるっぽいマクラーレンはちょっと心配。
エンジンの切り替えを控えてますし、このまま沈みっぱなしとかになっちゃうと
当分上がれなくなってしまいそうな気もするんですが、大丈夫でしょうか。
あと、ペレスがこのままずっとひどくても、降ろせなくなるのもアレですしねえ……。
グティエレスと交代ってわけにもいきませんしね。
それはそうと、彼のクラッシュしたマシンを片付け中に
マーシャルがクレーンに轢かれてお亡くなりになったそうです。
こう言うことは起こりえる物ではありますが、無くなることを願いたいものです。
ご冥福をお祈りしております。
あ、ベルニュは、6位フィニッシュおめでとうございます。
レース後コメントか、すごくうれしそうなのが伝わってきました。

今回は、晴れでのレースだったのであまり荒れませんでしたが
ひそかに、ペレスの次にあぶねーなーと思ってた、ヴァンデルガルデがやらかしましたねえ。
まぁ、ペレスと違って速いクルマには乗ってないんで
そこまで気にするほどではないかなーと思ってたんですけど
やっぱり、こういう1周が短いサーキットだと、気を付けないとですね。
やっぱ、いくら金払えるとは言っても、もう27ですしねえ……。
ドライバー選定としては、大失敗じゃないかなーと。
プロ・ストーブリーガーは伊達じゃない!!! ってなところでしょうか。


さて次回は、ヨーロッパに戻りましてイギリスGPですが、結局また新タイヤ投入は見送り。
やるならやる、やらないならやらないでハッキリしやがれーと。
そんなイギリスGPは、シルバーストンサーキットで、6/28開幕、6/30決勝です!!
タグ:カナダGP F1

F1_2013 テストゲート [・F1_2013シーズン]

2013年型のマシンで、タイヤテストを行っていたメルセデスに対して
法廷まで持ち込んで、もめていたわけですが
戒告+若手テスト参加禁止の裁決が下りました。
まぁ、メルセデスもピレリも今いなくなられてしまうと困ってしまいますし
FIAの方にも、個人が独断で許可を出しちゃったっぽいという落ち度がありますからね
こんなもんかなーというところではあります。
ただまぁ、若手テストへの参加を禁止したところで
今回のテストで、ロズベルグとハミルトンのタイヤへの習熟度が上がった可能性はあるんで
他の全チームに、新たにテストさせた上で
若手は出てもいいの方が、公平性はあるのかなーと思います。
尤も、「誰が金出すんだ」ではありますが。

まぁ、流石に一時期使ってたTF109とかじゃ現行マシンと違い過ぎますから
どこかのチームにお願いしてマシン借りないと、タイヤを作っても走らせられないので
こういう事態も起こり得ますけどねえ……。
スポーティング・レギュレーションがあるんですから
ちゃんと遵守でお願いしたいところです。


モナコ勝ってなきゃややこしくなかったんでしょうけどねえ。
タグ:F1

F1 第8戦 宣伝。 [・F1_2013シーズン]

昨日の発表も冷めやらぬままに、イギリスGP開幕で御座います。
開催されるイギリスのシルバーストンサーキットは、F1発祥の地。
飛行場跡地を利用し、ストレートを高速コーナーでつないだレイアウトとなっています。
DRSゾーンは変更がないようで、今年もウェリントンとハンガーの2本のストレート。
ブリティッシュウェザーに翻弄されることも多いですが
とりあえず、予選決勝は大丈夫そう……、とはいえ今日は雨だしなあ?
まぁ、あてにならないのがブリティッシュウェザーですからねえ……。


ここからウェバーの巻き返し!! ……は、レッドブルが許さないか。
タグ:F1 イギリスGP

F1_2013 Rd.8 イギリスGP 1日目。 [・F1_2013シーズン]

天気予報通り、雨が降った初日でしたが、午後は晴れまして
どこも遅れたプログラムを取り戻すために大変だったみたいですね。
午前中は、アタックしないドライバーもかなりいましたし。
まぁ、日曜の決勝が雨ならある程度は走っておくでしょうけど
一応今回は、日曜は晴れ予報ですからね。

一昨日の引退報道から、ウェバーのコメントとか見ましたけど
去年の暮れには決めてたと言ってますねえ。
まぁ、現状でチャンピオン狙える位置のチームで
ウェバーを1stってのは無理かなーと、管理人は思います。
例えば、フェラーリへ行くとかは可能だったかもしれませんけど
あそこも、1st-2ndの待遇差は、レッドブル以上かもしれませんしねえ。
それを考えたら、F1へのモチベーション低下は致し方ないかなとも思います。


しかし、レッドブルはやっぱ、ライコネンがダメならトロロッソのどっちか昇格なんだなあ……。
タグ:イギリスGP F1

F1_2013 Rd.8 イギリスGP 2日目。 [・F1_2013シーズン]

メルセデス、特にハミルトンが圧倒的なパフォーマンスを見せてポールを獲得。
ロズベルグも続きまして、再びメルセデスがフロントローを独占しました。
まぁ、後はレースペースがどうなるかにかかってますねえ。
ストレートと高速コーナー中心のレイアウトで、コース幅も広いですから
モナコの時のよーな手では勝てませんが、もうそろそろ勝を積み上げないと
ドライバーズランキングでは厳しい感じになってきつつありますんで。
コンストラクターズでは悪くないんですけどねえ……。
……安定しないフェラーリに、助けられてる部分はあるかと思いますけども。

レッドブルは問題なく(?)2列目を独占。
まぁ、無難にレースを進めて行けばいい状況でしょう。
問題はフェラーリで、アロンソが予選10番手、マッサが12番手。
5番手につけていた、Fインディアのディ・レスタが重量規定違反で予選タイム除外となったため
それぞれ1グリッドずつ上がって、レコードライン側からスタートできますが
自分のスペースを確保しないと、オープニングのザ・ループあたりは詰まりがちですからねえ。
それに、アロンソはこのあたりでスタートするときって、巻き込まれ体質な気もしますし……。
ライコネンも繰り上がって8番手スタート。
思ったほどの効果はなかったらしいですが、高速サーキット向けの新デバイスも来たそうなので
コチラも期待したいと思います。
しかし、マクラーレンはまだ今年の勝利を諦めていないと言ってますが
もう無理じゃないかなあと、ホームで2台ともQ2落ちの惨状を見てると思います。
2009年でもここまではなかったと思うなあ……。


トロロッソの二人は、どっちも決め手に欠けるかなあ……。
タグ:F1 イギリスGP

F1_2013 Rd.8 イギリスGP 最終日。 [・F1_2013シーズン]

……実に棚ボタな展開で、ロズベルグに通算3勝目が転がり込みましたが
こんなことになるなら、ハミルトンに勝たせてあげたかったですよ……。
百歩譲ってピレリの言うとおり、タイヤ製作時の新工程が問題ではないかもしれませんが
今回、問題のあるタイヤを作ってきたことは間違いないでしょうからね。
それに翻弄されて、勝ってたはずだったレースを落としたことは悔しいと思います。
まして今回、ホームだったわけですし……。
もちろん、1つでも違ったことが起きていれば、全体が違ったであろうことは確かですが
・ウェバーがスタートで遅れた挙句、接触があった
・ハミルトンの左リアがバーストした
・ベッテルのギアボックスが壊れた
と幸運が3つも重なったから勝てただけですからね。
次回、ロズベルグのホームドイツでやり返してやって欲しいところ。

レッドブルは、残り10周でベッテルのギアボックスが逝ってリタイア。
去年の2回は、ルノーエンジンが原因でしたから、マシントラブルは結構久々ですかね。
ただ、ウェバーはシルバーストンで2勝しているだけあって
スタートでの大ブレーキ+接触を挽回して2位表彰台。
まぁ、セイフティーカーがあればこそではありますが
これは十分すごい結果ですし、ベッテルにとってもアロンソをパスできたのは大きいです。
確かに15P詰まりましたけど、なんだかんだでまだアロンソは優勝しても
ベッテル9位以下でないと逆転できませんからね。
しかし、スタートのあの接触はグロージャンとでしたが
上空からの映像見る限り、バトンが寄せたのが原因かな?
グロージャンとしても、ウェバーと当るかバトンと当るのかの2択だったんじゃないかと。
あのタイミングじゃあ、引いても間に合わなかったと思いますし。
フェラーリは2台とも好位置でフィニッシュしましたから
悪いレースではなかったはずですが、まぁ、ツイてはいなかったですな。
アロンソはセイフティーカーに翻弄され、マッサはバースト祭の餌食。
だからこそ、今回の二人の頑張りはすばらしかったと思います。
特にマッサは、スタートも良かったしバーストしてなければなあ……。
チャンスもあったかもしれないと思うんですけどね。
あとはロータスですが、久々に「ファスターザンユー」をって、それは今もうどうでもいいのですが
セイフティーカーの導入で、多少ライフは伸びているとは言っても
なんであそこで、ライコネンのタイヤを交換しなかったのか理解に苦しみます。
最近は、一度はいると隊列調整で結構かかるんで、もう1~2周はかかると読んでたんでしょうか?
確かにそれなら、50周目にアロンソ、51周目にハミルトンに抜かれたことを考えると
まぁ、ギリギリ耐えれたかもしれませんけどねえ……。
流石に不確定要素に、頼りすぎだったかなーと思います。
マクラーレンはもう、完全にお通夜ですかねこれは……。
ホームも終わって、今年に注力する必要もないと思いますんで
安心して、来年に向けて頑張ってください。
トロロッソのリチャルドもがんばってましたが、タイヤに翻弄された皆さんが
最後に後ろから大挙してやってきたのはきつかったですね。
今回の作戦ミスで、ライコネンのロータスに対する不信もまた蓄積されたでしょうし
昇格できる可能性は、限りなく低い気もしますけど。

そんなわけで、確かにレースをタイヤが面白くしたという部分はあったかもしれませんが
流石に、こんなポンポンバーストされた日には、危険すぎてやってられませんわな。
コントロールを失うことになるマシンに乗ってるドライバーはもちろんですが
アロンソやライコネンの目の前で、バーストした時のオンボード映像も肝を冷やしました。
ピレリだって、FIAに言われてるからこういうタイヤにしてるだけではあるんでしょうし
わざと摩耗しやすくしたりしてるからこそ、さじ加減が難しいと言った面もあるでしょうが
とりあえず、安全だけは担保できる状態にして欲しいものです。
これから先、スパのオー・ルージュやブランシモン、鈴鹿の130Rなんかは間違いなくヤバそう。
もちろん、この辺は開催まで時間があるんで、なんとかなるかもでしょうが
来週のニュルもいくつか危なそうなところがあるんですよねえ……。
シルバーストンに比べると、ニュルはランオフも狭い箇所が多いんで大丈夫ですかねえ。


さて、次戦はかなりの人数が大挙してホームだけど
財政難で次回あるかわからないので、しっかり見ておいた方がいいかも。
そんなドイツGPは、ニュルブルクリンクで7/5開幕、7/7決勝です!!!
タグ:イギリスGP F1

F1_2013 第9戦 宣伝。 [・F1_2013シーズン]

バレンシアでのレースが無くなって、余裕があったはずの7月なんですが
何故か連戦のドイツGPが、本日より開幕で御座います。
しかも、ドイツ終わった後、またシルバーストンに戻ってテストですからねえ……。
このコスト削減が叫ばれる中、理解に苦しむ日程。
まぁ、見てる方には、それ以上なんともできないわけですが。

とりあえず、DRS区間はホームストレートと
最終コーナー手前のシケイン前の全開区間ですね。
タイヤに関しては、カナダで新タイヤとしてテストはされていたものの
チームの反対にあって、導入を見送っていたものを投入。
さらに、用法容量を守って正しく使えというお達しで今回は行くようです。
……正直、不安はぬぐえませんが何事もないといいですねえ。
ターン1、シューマッハーS、ターン13あたりでバーストが起きると
結構な事故につながりかねませんから。


それはそれとして、ニュルはこの先続けられるんですかねえ……。
タグ:F1 ドイツGP

F1_2013 Rd.9 ドイツGP 1日目。 [・F1_2013シーズン]

とりあえず、タイヤは大丈夫でしたが
それ以外が大丈夫じゃなかったチームはいくつかあるようで。
特にフェラーリは、午前中のセッションはアロンソが電気系統のトラブルで2回もストップ。
今年は、ツイてないときはとことんツイてない印象ですから
今日、明日に引きずらないというか、伝染しないといいですがねえ。

ま、今週はドライバー市場どころの話じゃなかったですが
17日からのシルバーストンテストでも
既にフェラーリが若手は走らせない方針を表明してますから
しばらく動きはないかもしれません。
よくわかりませんが、レッドブルが来季は誰を乗せるべきかアンケート取ってるますな。
ライコネンが、リチャルドにダブルスコアはまぁ、ある程度仕方ないとしても
ベルニュには申し訳程度しか入ってなくて、泣けます……。


ドライバーもだけど、チームの撤退もありそうな感じになってきましたか……。
タグ:F1 ドイツGP

F1_2013 Rd.9 ドイツGP 2日目。 [・F1_2013シーズン]

二日目の予選が終了しまして、ハミルトンが3連続ポール、ベッテルが2番手
3番手にウェバー、4番手にライコネンという並びとなりました。
アロンソは、ソフトタイヤのデグラデーションを考慮して
ミディアムスタートを選択しまして8番手となっていますね。
コンパウンド間の差が1.5secあったとしても、本当に5周程度しか持たないのなら
ちと、ミディアム組の前に出るのは難しいかなと思います。
もちろん、後方スタートになることによるリスクとかもあるわけですが。

問題はロズベルグですかねえ……。
まぁ、この手の「悠々残れると思って待機していたら、気づいた時には遅かった」ってミスは
往々にしてありますけどねー。フロントロー獲得は楽々な今のメルセデスからすると
ちょっと、もったいなさすぎるところではございますか。
ここまでのメルセデスの戦略を見る限り
「レースが落ち着くまでに、前にいた方を優先する」と言う形のようなので
またいつぞやの様に、実験台にされてズルズル後退ってパターンもあるかも。
自分のミスでQ2落ちしちゃったんならともかく
今回のような形で、そんな扱いだったら辛いだろーなー。
でもま、前回を考えたら、あまり同情したくない気もしますけど。


ベッテルに対する、“リンク”の刺客其の一は頑張れるのか!?
タグ:F1 ドイツGP

F1_2013 Rd.9 ドイツGP 最終日。 [・F1_2013シーズン]

まずは、ベッテルの母国初制覇おめでとうございます。
全く、今年はジンクスがちっとも役に立たないな!!!
この調子だと、リンクの刺客其の二・ハンガロリンクもダメそうな予感。
まぁ、ジンクス発動の惜しいところまでは行ったんですけどねー。
ライコネンの言うとおり、あと1~2周足りませんでした。
3番手のグロージャンも含めて、ロータスどちらかが勝てる方策はあったと思うんですが
この場合は、どっちにもチャンスがあっただけになー
難しい判断になってしまったというところでしょうね。

さて、ミディアムスタートを選択したフェラーリはと言いますと
態々選択したミディアムが、スタート直後に性能を発揮できず
ソフト勢に逃げられる形となってしまって万事休すでしたねえ。
温まりが悪かった(?)んだとは思いますが、その後のスティントで使ったミディアムは
特にそんなこともなかったわけですからねえ……。
路面温度が思ったほどは上がってなかったんですかねー?
やっぱりこー、去年のスパでグロージャンICBMが炸裂した後のイタリアで
レッドブルがダブルリタイアしたように、バランサー的な力でも働いたんでしょうか?
前回のイギリスGPのベッテルリタイアは、バースト祭の結果ではなかったですし
そこまで理不尽だったわけでもないと思うんですがねー。
まぁ、いろいろ言ってもP差戻っちゃったもんは仕方ないですな。
……え? マッサ? ちょっと調子いいなと思ったらこれだよ!!!
マシンに特に異常もないのに、まさかの単独スピンでリタイアなんてなあ……。
せっかく、残留に向けて好感触だったと思うんだけど。
メルセデスは、ハミルトンがスタートミスってずるずるー。
フェラーリには足りなかった暑さがこちらには堪えたようで、リア滑りまくりで大変そうでした。
ポールスタートのハミルトンがそんな状態なのに
11番手スタートのロズベルグが上がってこれるはずもなく
まぁ、ダブル入賞は出来ましたし、マッサリタイアにも助けられて
なんとか、コンストラクターズもキープできましたから御の字と言うべきでしょうかね。
マクラーレンは、なんとかW入賞したというのにこの蚊帳の外感……。
今回は、Fインディアノーポイントだったので多少は詰めた形ですけど
最近、トロロッソの調子がいいですからねえ、そっちの心配をした方がよかったりしそう。
まぁ、トロロッソもドライバー陣が、どーも毎回どちらか片方しかよくないんで
その辺どうにかならないと、どうにもならないかもしれませんが。
ザウバー、というかヒュルケンベルグですが、相変わらずの意味不明な戦略でした。
マジでなんで移籍したんだろう。去年の段階で、見えている地雷だったと思うんですが。
先立つモノの方もなあ……。まだ、確定ではないんでもう少し待ちますけど
走れるのであれば、この段階で抜けることに意味はないと思いますが
冗談じゃなく、走れるんだろーか。

ま、ビアンキの方は、ビアンキに落ち度はないだろうから仕方ないですが
ウェバーの方は、ホント危なかったですねー。
外れたタイヤが撮影中のカメラマンにどーんしたわけですが
もーちょっと、スピードが乗った後だったら本当にヤバかったやもしれません。
ロリポップが悪いっぽいですが、ホント最近アンセイフティリリースが多いんで
レッドブルだけ出なくて、他のチームも気を付けて欲しいですなあ。
しかし、セイフティカー出動のおかげもあるとはいえ
7位まで挽回したんだから、もーちょっと映してあげても良かった気はします。
セイフティカー直後のオーバーテイクシーンぐらいだったですから。


さて次回は、夏休み前最後の決戦。
休んでばかりはいられないとはいえ、休みは休み。やはり、気持ちよく迎えたいものです。
そんな第10戦ハンガリーGPは、ハンガロリンクで7/26開幕、7/28決勝です!!!
タグ:F1 ドイツGP

F1_2013 第10戦 宣伝。 [・F1_2013シーズン]

というわけで、よくわからない2週間空きも終わりまして
夏休み前最後の決戦、ハンガリーGPが開幕となります。
最近、やたらアンセイフティリリースが増えたせいで
ピットレーンの制限速度が、これまでの100km/hから80km/hになったり
DRS区間が、ホームストレートの他にターン1からターン3までの2つ目が追加されました。
確かに長めのストレートではありますが、ここの追加は完全に想定外でした。
まぁ、ここそのものよりは、つづくターン4からのストレートで抜きやすくなるかもかな?

さて、ハンガリーといえば、注目はやはりハミルトンですね。
優勝とズタボロの結果を隔年で繰り返していて、今年はズタボロの年。
まぁ、本来優勝するはずの年だった2011年は優勝できませんでしたが
あの時は、より上位のジンクスっぽい「雨のハンガリーはバトンが勝つ」が
発動しているのでズレたのかも? と言うことで保留中なんですよね。
とりあえず、今年は晴天でありえないほどの猛暑が予想されていますので
邪魔はおそらく入りませんから、白黒つけて欲しいところです。
オマケで、ベッテルもリンク系第2の刺客ではありますが
ひとつ破れちゃいましたからねー、後はなし崩しかも。


未払いの件でヒュルケンベルグはここまでとか言われてますが、どっか決まってるのか?

F1_2013 Rd.10 ハンガリーGP 1日目。 [・F1_2013シーズン]

タイヤが新しくなりましたが、去年に近づけた形ですから
まぁ、無難な方向になったみたいではありますね。
今までアドバンテージがあったチームには、多少厳しいですが。
どこも暑さには悩まされているようで、それがタイヤへのダメージだったり
ドライバーの体力面だったり、そこら辺はバラバラですが。
そんなわけで、ハミルトンの法則はズレただけってことで完遂されそう。
P取れれば破った扱いでもいいとは思うんだけど
どうせならやっぱり、優勝して破ってもらいたいところですかねー?

さて、サタデーストーブリーグというか、今現在の話ですが
このレース限りでザウバー離脱が既定路線と言われているヒュルケンベルグ。
抜けること自体は別にそれでもいいんですけど、抜けてどうするつもりなんでしょうか。
目覚ましい走りをしたことは何回かありますけど
正直、走ってないと忘れられる領域を脱しているとは思えないんですよね。
もちろん、その辺は可夢偉やディ・レスタも似た様なもんですが。
来季はともかく、現在開けられなくもなさそうなシートと言うとマッサしかないんで
そこでなければ、乗らないという選択をすることになるわけで
それは、得策じゃないだろうと思います。二度目ですからねえ……。
まぁ、ザウバーの例の契約は警戒した方がいいのは確かでしょうが
もーちょっと待ってみるのが正解のような気がします。
ちなみにホントに抜けたら、サードのフラインス昇格でしょうかね。


レース数問題も、来年は抜ける候補があるけど、そこから先はマジでどうするんだろう。

F1_2013 Rd.10 ハンガリーGP 2日目。 [・F1_2013シーズン]

ジンクス打破の第一歩なのか
はたまた真後ろグロージャンで、ミサイル直撃の御膳立てなのか
ハミルトンが3戦連続のポール獲得で、予選は決着しました。
2番手はベッテル、3番手は危うくフロアの違反でペナルティになりかけたグロージャン
4番手はロズベルグで、5番手アロンソ、6番手ライコネンとなりました。

しかし、ハミルトンはもうすでに勝てると思ってないコメント。
まぁ、暑い中のロングランきついのは分かりますが……。
アロンソの、きついわーここ抜けないし5番手じゃキツイわーってのは
そろそろ毎回のこと過ぎてウゼぇ!! って言いたくなってきました。
まして今回、前はロングランきついであろうロズベルグと
やっぱちと、アロンソあたりとやりあうにはきついグロージャンですからねえ……。
余裕とはいかなくても、割とあっさりベッテルの後ろに来てるんじゃないかなあとね。
まぁ、そのロズベルグに引っかかると、致命的になりそうですが。
あとは、4戦連続Q3進出のリチャルド頑張ってますね。
しかし、なんとかランキングでも、ベルニュを逆転したいところです。
予選は良くてもレース全然ってのは、流石に印象良くないでしょうしね。
トロロッソは、頑張ればマクラーレン見えそうな気もするんだけどなー?


しかし、暑いって言っても過ごしやすさは全然違うんだろーなー。

F1_2013 Rd.10 ハンガリーGP 最終日。 [・F1_2013シーズン]

いやー、ジンクスを破りつつの優勝おめでとうございます。
ハミルトンここからさらに、ロズベルグをボコボコにしてもらいたいところだなーと。
戦々恐々だったのも最初だけで、あとは悠々一人旅でしたしね。
尤も、現状トップチームのくせして戦術的には二流かすらも怪しいレッドブルが
臨機応変な対応を採れなかったのもあるとは思いますけどね。
少々無理をしてでも、川合ちゃんが言ってた見たく第2スティントを引っ張っての
2ストップに切り替えてたらねえ……、或いは勝てたかもしれんのにと。
まぁ、1レースでは逆転できないリードがある状態ですから
リスクを冒す必要がないっちゃそうなんですけどね……。

ライコネンは、ロータスのマシンの特性を活かして2ストップ作戦を敢行
ラスト10周、ベッテルを抑えきっての2位表彰台で
ランキングもアロンソをかわして2位と、言うことなしの結果でしたな。
まぁ、グロージャンの方が相変わらず、調子に乗せると荒いのが出まして
ペナルティくらって、ベッテル&アロンソを抑えられなかったのが
残念と言えば残念ですが、まぁ他人のことはどうしようもないですわな。
アロンソは別の意味で蚊帳の外、スタートで行き場を失くしましたからねえ
前に出れていれば或いは、戦い方もあったのかもしれませんが
5位なら上等と考えるしかなさそうです。
アロンソはグロージャンに感謝しないといけませんかね?
そして、ロズベルグとリチャルドはズルズル後退。
ある意味予想通りですが……、ロズベルグはハミルトン勝っちゃったしなあ……。
エンジンが逝っちゃったので、リタイアは仕方ないことですけども。
リチャルドも、予選がいいのはいいことですが
レッドブルのセカンドになるなら、Pは獲って帰ってこないとなあ……。
ベッテルを脅かさないのはある意味いいことですけど。
ウィリアムズ初ポイントおめでとうございます。

やっぱ、DRS大して効かなかったですな……。
ハンガリーも諦めて1か所でいい気がします。
候補はあと2か所ないことはないですけどね。
パーマネントサーキットのモナコ、とか言われることもあるぐらいなんですから
抜けなくても仕方ありませんって!!!?


さて次回は、後半戦の開幕。
シルバーストン後ではどうなることかと思いましたが、もう大丈夫かな?
そんなベルギーGPは、スパ・フランコルシャンサーキットで、8/23開幕、8/25決勝です!!

F1_2013 前半戦総括。 [・F1_2013シーズン]

チャンピオンシップと言う意味では
思った以上に、ベッテルに支配されてる前半戦でしたかねえ……。
レース毎のポイント表をみると、他に比べて高い順位で安定しているの上に
今季トップの4勝をあげていますから、1レース分以上のポイント差をつけて悠々トップ。
もちろん、ベッテルvs残り全員ではなく
それぞれ個別の構図なんですから、ライバルが勝手に潰しあって
結果的に美味しい思いをすることだって、ごくごく普通の事象ではあるんですけど。
タイヤも、シルバーストンでバースト祭となってしまったことで
レッドブルやメルセデスの不利が解消されつつありますし……。
しかし、そのレッドブルがなにかやらかしちゃってるときに限って
他が詰め切れないのが何とも言えませんね。中国とかイギリスとか……。

で、そんな中で止められる可能性がありそうなのは
やっぱり、アロンソ・ライコネン・ハミルトンの三人。
ロズベルグは、2勝してるのにウェバー以下じゃ問題外。
しかし、アロンソは悪い癖が出ちゃったようで、チームと不協和音ですし
ライコネンは、チームの財政問題とタイヤに熱が入らないのが季節柄辛いところ。
唯一ハミルトンは、追撃態勢整ってるんですが、48P差はなかなかキツイ。
全員、何事かを期待しないと、少々厳しいのは間違いないかと思います。

あとはまぁ、前半戦を騒がせることとなったタイヤ問題。
タイヤ管理能力も、もちろんドライバーとして重要な能力ではあるんですが
そこでしか頑張れないっていうのは
やってるドライバーの皆さんからしても、全力で楽しいとは言えないんじゃないかと。
まぁ、プロですから、勝てるならそれでもいいとは言うんでしょうけど
やっぱり、見てるこっちとしては、ギリギリのバトルが見たいし
手に汗握る追い上げなんかが見たいわけですからね。
いや、そういう細かいところにこそ醍醐味がってのも分かりますけど
その辺はバランスの問題かと。


さて、後半戦開幕となるスパはどうなりますやら。
タグ:F1

F1_2013 第11戦宣伝。 [・F1_2013シーズン]

ハンガリー前の2週間空きがあったせいで
計6週間のちょーながい夏休み(まぁ、3ヶ月とかとる人もいるんでしょうけど)に感じましたが
何とか経過しまして、後半戦一発目、ベルギーGP開幕で御座います。

現在、開催されているサーキットの中では最長7.004kmを誇り
ストレートも長いスパ・フランコルシャンですが
追加DRS区間は、ホームストレートと言うことになったようです。
……まぁ確かに、ホームストレートが設定される可能性が一番高いだろうなとは思ってはいました。
ポール・フレール・コーナーからブランシモンを経てのバスストップシケインまでとか
ラ・ソースからオー・ルージュまでとかの方が、効くのは確実だと思うんですが
安全を考えるとね……、面白くないけどそこなんだろうなと。
でもなー、ホームストレートにするくらいなら、ブランシモン通過後からバスストップまででも
距離とかそんなに変わらないですし、そっちでも良かったんじゃないかと思うんですけどね。
タイヤは、ミディアムとハードの硬い方2種。
あと。ちょこちょこサーキットの路面や縁石なんかが改修されたみたいですね。


スパで最重要な天気は……、降るっぽい。
タグ:F1 ベルギーGP

F1_2013 Rd.11 ベルギーGP 1日目。 [・F1_2013シーズン]

さて、午前中はウェットからドライ、午後は快晴と言うコンディションだったので
どこも大変なようですが、そんなことよりも
ベッテルのリアタイヤの件はちょっと心配ですねえ……。
縁石で切ったとか、ドライビングに関することの結果ならいいのですが。

結局、先延ばしのオンパレードだった夏休みのストーブリーグでしたねえ……。
レッドブルとライコネンの交渉が、本当に決裂していた場合は
・レッドブル→リチャルド昇格
・フェラーリ→ライコネンorヒュルケンベルグ
・ロータス→ライコネンorヒュルケンベルグ(orマルドナード?)
というようなかんじでしょうか?
管理人としては、アロンソ+ライコネンなんて組み合わせは
どうせアロンソが、2007年のマクラーレンでのようにぐちぐち言い出すに決まってるので
あまり見たいと思いませんから、報道は有利に運ぶための飛ばしと言う方に賭けたいなあ……。
その場合は、ロータスはおそらく先立つモノ優先で獲ると思うので
・フェラーリ→ヒュルケンベルグ
・ロータス→マルドナード
みたいな感じになる可能性が高いかなーとか思います。
あとできれば何とかなって欲しい可夢偉ですが
もぐりこむ隙間が全くないわけじゃないと思います。
とはいえ、どうあがいたところで、札束での殴り合いに勝たないとどうしようもありませんかね。


やはり土日は荒れそうな……。
タグ:ベルギーGP F1

F1_2013 Rd.11 ベルギーGP 2日目。 [・F1_2013シーズン]

決勝一時間前に、なにをいまさらではありますが
ポールは4戦連続でハミルトンが獲得、続いてフロントローはベッテル
さしあたってのライバルであるライコネンとアロンソは、それぞれ8・9番手となりました。

ものの見事にスパ・ウェザーに翻弄された予選となりまして
2010年参戦組4台のうち、3台がQ2へと進出。
代わって、ウィリアムズとトロロッソが2台ともQ1落ちとなってしまいました。
ウィリアムズはちょっとわかりませんでしたが
トロロッソは、2010年参戦組の失うもののなさを甘く見て、安全策で行き過ぎました。
ですから、これがリチャルドの昇格に響くということはないでしょうけど
より強くアピールするチャンスが1回減ったのは確実ですわな……。
まぁ、そんな大番狂わせをやった2010年参戦組も
Q2が最後までドライでしたから、後ろ3つから順当に埋めることになってしまいましたが
このグリッドを活かして、なんとか頑張って欲しいところです。
で、最後Q3がまた、ラストの30秒ほどが明暗を分けました。
アロンソやライコネンも間に合ってさえいれば、ここまで沈みはしなかったでしょうから
チャンピオンシップも面白くなったと思いますが、厳しいなあ……。
作戦としては、ディレスタのがベストだったんでしょうね。
流石に、上位三人のは奇跡としか言いようがないと思いますんで。
でも、今回はコンディションが悪化していく中でディレスタのタイムを更新した
ロズベルグが一番凄かったと思います。


書いてるうちに後40分……。
タグ:F1 ベルギーGP

F1_2013 Rd.11 ベルギーGP 最終日。 [・F1_2013シーズン]

完璧なスタートとは言えませんでしたが、ケメルストレートに入る頃には
前を行くハミルトンの後ろにぴったりとつけ、スリップを利用してあっさりとパス。
あとは、いつも通り盤石のレース運びで、ベッテルが今季5勝目を飾りました。
アロンソ2位、ハミルトン3位でまぁ、なんとか追いすがってはいますが
アロンソ47P差、ハミルトン59P差、ブレーキトラブルでリタイアのライコネンは64P差と
軽く絶望できる差がある上に、どこもあまり好材料がないんで
何事もなければ、このままの公算が高そうな……。
フェラーリのアップデートは、とりあえず悪くなさそうですが。

まぁ、結果的にメルセデスの2台が鍵でしたかねえ……。
あまり、ここでは速くなかった2台をさくっとかわせないと先がなかったと。
スタートで、想定してなかったロズベルグともやり合わないといけなくなったのもありますが
早々にパスして盤石の1-2用セッティングをやってたウェバーは
抜きあぐねて、結局最後までそのままの5位でしたからね……。
それでも、珍しくストレートの速いセッティングだった
レッドブルを抑えきったロズベルグが、頑張ったのもあるでしょうけど。
バトンは、あのまま走りきれていればor最初から2ストップ戦略ならなあ……、残念。
ペレスも、ドライブスルーくらって後退していたあの状況に加えて
ズタボロな今のマクラーレンだと弱気にもなるし
ほんの数Pを惜しまざるを得ないんでしょうけど、1ストップ完遂してみせて欲しかったかなあ
しかし、ペレスはマジでなんとかしろと。
なんのかんので、グロージャンの方はやらかしも減ってるけど
ペレスは全く変わってないですからねえ。
まぁ、もちろんやらかした時の程度は……、今年はペレスの方がヒドイか?
そのグロージャンですが、1ストップはロータスならまぁいいとして
どうみてもミディアムを引っ張りすぎだったと思います。降る予報でも出てたんでしょうか。
そうじゃないなら、ライフの違うタイヤを半々で割るというのは
いくらなんでも、ミディアムでのロスが大きいように思えました。
あとは、4台がひしめき合いつつ侵入したバスストップ・シケインでのクラッシュ。
レース後のマルドナードのコメントでは、先にぶつかったスーティルが悪いと言ってますが
その後、ピットへ行こうと右へステアリングきってるように見えるんで
あの状況で、マージン取らずに最初にぶつけたスーティルも
全く悪くないかと言うと微妙ですが、マルドナードが基本的には悪いでしょうね……。

残念ながら今年は決勝では降りませんでした。
別に、もうそろそろ見始めて10年が見えてきたんで
クラッシュしろとか言うわけじゃないんですけど
雨への対応で右往左往、戦略の妙はここで降るのが一番面白いと思うんで
来年は、スパ・ウェザーの本領発揮を願いたいなーと。


さて次回は、ヨーロッパラウンド最終戦フェラーリGP、……もといイタリアGP。
伝統のサーキットでの最高速決戦、ティフォシ達の前でフェラーリはいいとこ見せられるのか。
そんなイタリアGPは、モンツァ・サーキットで9/6開幕、9/8決勝です!!
タグ:F1 ベルギーGP
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