F1_2014 第3戦 宣伝。

マレーシアから連戦のバーレーンGPが、本日より開幕となりましたが
ホント、なんでわざわざこんな、移動距離を無駄に増やすような日程なんでしょうね。
こんなことするぐらいなら、バーレーン開幕の方が
なんぼかマシのような気がしますけどね……。

DRSゾーンは、昨年と同じくホームストレートとターン10~11間ですね。
正直、二つ目はあまり効いている気がしませんが。
サーキットそのものの変更は行われませんが
ナイトレースになる関係上、照明の設置はありますね。
タイヤは、ソフトとミディアムとなっていますが
こちらもナイトレースになると、気温や路面温度など
いつもとは当然違うので、使い方も違ってくるかもしれませんな。
ま、砂漠なので天気の心配はいらないハズ……。


可夢偉は、フラインスに譲ってFP1走れないみたいですな。

タグ：バーレーンGP F1

F1_2014 Rd.3 バーレーンGP 1日目。

FP1/2ともに、ハミルトンがトップタイムということで
やはり、メルセデスの牙城はもう少し続きそうですね。
他は、初めてのナイトレースと言うこともあって
「やっぱりちょっと違うね」なんて感じのコメント出してるドライバーもいますが
まぁ、だからと言って大きく違うことはなさそうかな?
マリーナ・ベイ・ストリートと違ってエスケープの広い、緩いサーキットですからね。
しかし、ロータスは大丈夫ですかね……。
今回も、FP2でグロージャンがマシンを止めてますし
こーゆー、びみょーに戦闘力ないマシンに乗せとくと
マルドナードは、単独事故よくやるしなあ……。

さて、今回はFP1でウィリアムズからフェリペ・ナスル
ザウバーからキド・ヴァン・デル・ガルデ、ケータハムからロビン・フラインスが出走しました。
ナスルはマッサから約コンマ5落ち、ヴァン・デル・ガルデはスーティルからコンマ3落ち
フラインスはエリクソンをコンマ3上回りまして
大体、こんなもんかなあというところでしょうか……。
ナスルとフラインスは乗せてみてもいいのかな?
まぁ、どっちが譲るかは大体がお金の問題ですから仕方ないですけど
経験が近い方と比べてくれた方が、差は分かりやすいですよね。


可夢偉は、今年初めて金曜まともに走れましたが、その分が決勝で来たりしないといいな……。

タグ：F1 バーレーンGP

F1_2014 Rd.3 バーレーンGP 2日目。

えー、決勝レポートはナイトレースでアレな都合上、火曜日と言うことで。
しかし、JST0：00スタートぐらいならBSでも生中継すればいいのにと思いますが。

ポールは、Q3ラストアタックターン1でハミルトンがいきなりミスったこともあって
1回目のアタックで、ハミルトンを上回っていたロズベルグが獲得となりました。
3番手はリカルドですが、マレーシアでのペナルティで10グリッド降格なので
3番手スタートするのは、予選4番手だったウィリアムズのボッタス。
以下、ペレス、ライコネン、バトンと続きます。
可夢偉は、Q1ラストアタックで一瞬16番手となりましたが
残念ながら、更新されて最終的に19番手となりました。
ですが、ひとつ前のスーティルがアタックのタイミングがかぶっていて
追い抜こうとしたグロージャンを、決勝じゃないんだからと言いたくなるほど盛大にブロック
ペナルティが出まして、5グリッド降格の最後尾スタートに。
結果、グリッドは18番手となりました。
まぁ、偶数に上がるのは、善し悪しですけどね……。
直前が、ちょっと怖いマルドナードやグロージャンですし。
アロンソやベッテルが後方に沈んだこともあって
何事もなければ、このままに近い形で終了かなとは思いますが
走り切るだけでも大変なのが今年のF1ですから、まだわかりませんな。

ちなみに、ナイトレースになってのサキールですが
まぁ、殺風景さはかなり抑えられたかなと思います。
とはいえ、ランドマークの一つも以前に、周りに灯りすらないので
風光明媚さはシンガポールと比べるべくもないですからねえ。
やっぱり、これで解決!!　とはいかないんじゃないかなあ……。


今年こそ、大不評のロングコースバージョンでやったら面白かったやも?

タグ：F1 バーレーンGP

F1_2014 Rd.3 バーレーンGP 最終日。

なんとなく、去年のシンガポールを思い出す展開でしたが
結果的には、ハミルトンが一枚上手でしたかねー。
トップはハミルトン、2位にロズベルグ、3位はペレスで決着となりました。
ロズベルグはスタートでハミルトンにかわされた挙句
第2スティントでミディアムを履かされるという
まぁ、ここ最近当たった例がない作戦をとらされて、万事休すかなーと思っていたら
そろそろ第2スティントも終わりでタイヤ交換かな?　と言うタイミングの41周目に
ターン1をセオリー通りに通過しようとしたグティエレスの横っ腹に
後続のマルドナードが、インからレイトブレーキで仕掛け
ラインが交錯……、というか横っ腹からもろにヒット。
グティエレスのマシンはロールするような形で宙を舞い
ギリギリコース外と言うあたりで停止、そのままセイフティーカー導入となりました。
これにより、ハミルトンとロズベルグの差が無くなり
さらに、タイヤもハミルトンがミディアムのニュータイヤに対して
ロズベルグはソフトのニューと圧倒的に優位な状況へ。
……しかし、結局抜けずにそのままフィニッシュとなってしまいました。
うーん、一度ホームストレートで仕掛けて前に出たこともありましたけど
前には出れても、前を維持できるライン取りだったかと言うと
あれじゃ、無理だったでしょうからねえ……。ハミルトンも冷静でしたし。
傍から見れば「抜けて当然」なシチュエーションでしたから
焦っちゃったかなあとしか言えませんかねえ……。

レッドブルは、なんのかんので結構巻き返して
リカルドが4位、ベッテルが6位でフィニッシュ。
まぁ、終盤のベッテルは明らかにストレート遅かったですが
おかしいとか言ってたDRSは、ちゃんと動いてたように見えましたけどねえ?
なにかしらのトラブルとかそう言う事情ならいいのですが。
フェラーリは、燃費がキツイと言う問題もあり
なんとか2台ともポイント圏内でのフィニッシュで、御の字というかんじ。
やっぱり今年のレギュレーションだと、そこに問題を抱えてしまうと
最早どうしようもない感じですねえ……。
今回可夢偉も、終盤そうなってしまって15位が限界でしたし。
ウィリアムズは、ボッタスが予選でいいところにつけて
さらにマッサも最高のスタートを決めましたが
タイヤの摩耗が激しく、ポイント圏内ですが上位でのフィニッシュはなりませんでした。
そこえ割って入ったのがFインディア。
あの、2009年ベルギーでのチーム初ポイント初表彰台以来の表彰台を獲得となりまして
良かったなーとは思うんですけど、どうしてこういう時ペレスなんだろうな……。
一昨年も可夢偉なら、今回もヒュルケンベルグなら素直に祝福できたんだけど!!
こういう妙な運があるから、ペレスは好きになれませんわ……。
危なっかしさが改善してるならともかく、今回もヒュルケンベルグ押し出してましたし。
ロータスは相変わらず、いいところなし。
マルドナードは、結局ストップ&ゴーペナルティ+中国で5グリッド降格+3ペナルティPと
最大に近いペナルティがでましたねえ……。
まぁ、派手さでは2007年カナダのクビサや
2010年モナコのチャンドックに、2010年ヨーロッパのウェバー
2012年ベルギーのグロージャンとかの方が上かもしれませんが
危なさでは、かなりの物でしたから、仕方ないのは仕方ないですね。
で、またもやチルトンがしれっと13位に入ったりなんかしたため
ケータハムはまたもや、コンストラクターズ11位に。
また、胃が痛くなりそうですが、何とか頑張って欲しいなあ……。

そんなわけで、ナイトレースでしたが
やっぱり、見てる側としては暗いだけじゃないですかねえ……。
時差的にも、そこまでの効果が望めるわけじゃないしなあ。


さて次回は、東へとんぼ返りしての中国GP。
むしろこっちをナイトにと言いたいけど、突貫工事だと支柱が折れたりしそうかな……。
そんな中国GPは、上海・インターナショナル・サーキットで、4/18開幕、4/20決勝です!!

タグ：F1 バーレーンGP

F1_2014 合同テスト1回目：バーレーンテスト

既に昨日、初日のテストが終了しておりますが
まぁ、プレシーズンテストも3回中2回はここでしたし
当然ですが、つい一昨日までバーレーンGPをやってたわけで
早々、急激な変化なんかあるわけはないのですが
レギュレーションにある、ピレリのタイヤテストを消化したり
各チーム粛々と進めておりますな。
例によって可夢偉は、フラインスにシートを譲る形になってまして走行機会はなし。
……仕方ないけど、それなら金曜日走らせてあげて欲しかったなあ?

しかしま、タイムを気にする必要はそこまでないとは言いつつも
メルセデスはトップタイムを刻みながら、距離も121周で一番走れてるとなると
こりゃー、差は開くばっかりかもしれませんねえ。
まぁ、マクラーレンは101周、レッドブルも91周走ってますから
ここら辺は、作業内容の違いとかもあるとは思いますけどね。
……ロータスはもう、いろいろ諦めた方がいいものを感じますが。


次はスペイン後の予定ですが、三週空きの時にやって欲しいなあ……。

タグ：F1 合同テスト

F1 週末があるけど書き忘れそうなこと。

というわけで、ちょいちょい大き目のニュースが流れてますが
忘れたりタイミング逃したりしそうなので、ここで。

一つ目は、レッドブルがオーストラリアGPのリカルド失格裁定を
不服として提訴していた件について。
……まぁ、流石に不正する気でやるんだったら
こんなあっさり（?）ばれるよーなことはやらんと思いますけどね。
決勝前にも、注意は受けていたというのもありますから
裁定が覆らないのは、ある意味当然ですかね。
ホームで表彰台のリカルドには、痛い結果ですが。
せめて、FIA供給のセンサー使ってれば
或いは、もう少し主張が通りやすかったかもしれませんけどねえ……。

二つ目は、フェラーリチーム代表のステファノ・ドメニカリが辞任となったとのこと。
……実質的には、更迭のようですけどね。
しかしまぁ、彼が代表になってから、フェラーリが低迷しているのは事実ですけど
なぜこのタイミング&今更過ぎるとしか言いようがないですね、これは。
一応、2008年と2010年はかなり惜しいところまで行きましたし
2009年と2011年に2012年は、どうやったところで無理だったでしょうから
実質的には、去年以外は情状酌量の余地はあるのかもしれませんけどね?
……それなら、レッドブルがメルセデスに代わっただけの
今年も酌量の余地はあると思いますし、もしないというのであれば
11年や12年の不振の時に、切らなかったのが分からないですよねえ……。
……というか、惜しかったとはいえ2010年最終戦は完全に自爆ですからねえ?
あの責任をとらなくても済んだのであれば
この程度の不振はどうってことないと思いますけどね。


2008年は、「トヨタのせい!!」で済まなくもないかもしれないけど……。

タグ：F1

F1_2014 第4戦 宣伝。

前半フライアウェイも、いよいよこの中国GPでラストとなります。
まぁ、トップチームはともかく、下位チームの状況が早々変わることはないでしょうが
なんとか、マルシャの前に出て終わりたいところですかねえ……。

DRSは変わらないと思いますが
タイヤの方は今回、ソフトとミディアムのチョイスとなっていますね。
で、天気の方は、あまりよくはないようで
明日は一日雨、日曜は上がりますがスッキリ晴れはしないみたいです。
うーん、そりゃー春の周期的に変わる天気は
それこそ上海あたりからの、移動性高気圧によるものですから
向こうも、似たよーなもんなのは分からなくもないですが
春左遷食らってからの中国GPが、綺麗に晴れた覚えってないなあ……。


今年は、予選がホント晴れないですねー。

タグ：F1 中国GP

F1_2014 Rd.4 中国GP 1日目。

ま、もう予選も始まる時間ですので早いとこ行きましょう。
とりあえず、今回も可夢偉は割とトラブルフリーで走れたようなので
そこは良かったかなーと思います。
マルシャに先行を許している以上は、追いつくためには少しでも多く走らないと?
ちなみに、午後のトップはハミルトン。
まだクルマに納得いってない部分があるようですが
やっぱり、メルセデスは強そうです。

さて思った通り出てきました、アロンソの去就問題。
ルノー勢が思いっきりコケたことで、今年こそはと言う思いもあったでしょうが
結局、メルセデスに歯が立たないのは一緒ですし
レッドブルとも良くて互角といったところ。
気がつけばもう5年目、契約も今年入れてあと3シーズンと
あまりに長期契約ですっかり忘れられていますが
もう半分以上消化しちゃってるんですよねえ……。
もう一度、チャンピオンになるためにフェラーリに来たわけですから
流石にそろそろ、余裕こいている場合じゃないです。
チームメイトも、十二分に脅かし得るライコネンになっちゃいましたし……。
おまけにウィリアムズの躍進で、目立ち方でもマッサに負けてそうな?
まぁ、出るとしたらマクラーレンしかないかなと思いますが
……うーん、ロン・デニス戻ってきちゃったしなあ。


まだQ1半ばのハズ!!

タグ：F1 中国GP

F1_2014 Rd.4 中国GP 2日目。

予報通りウェットの予選でしたが、制したのはやはりハミルトン。
2番手、3番手はそれぞれリカルド、ベッテルとなり
ちょっと懐かしい感じのトップ3構成になりました。
以下、ロズベルグ、アロンソ、マッサと続きまして
注目は、10番手になんとか飛び込んだグロージャン。
もちろん、雨ですからいろんな要素は絡みますが
ロータスの現状から考えると、これは励みになるんじゃないかなと思います。
……しかし、相方のマルドナードは走れもせず、予選最後尾。
まぁ、バーレーンの件で出たペナルティもありますから
どっちにしろ、似たようなポジションでスタートすることにはなったでしょうけど
グロージャンがこれだけ行けちゃった手前、辛いところかなあ。

可夢偉の方は、今回も問題なく2010年組ではトップのポジションを確保。
仕事は出来てるはずなんで、あとは決勝の運が欲しいです。
どーにも、チルトンが強敵すぎますから。


しかしロズベルグは、中国得意なのかそうでもないのか……。

タグ：F1 中国GP

F1_2014 Rd.4 中国GP 最終日。

今回も、危なげなくハミルトンがポールトゥウィンを達成
結構意外ですが、自身初の3連勝と言うことでおめでとうございます。
2位は、スタートで出遅れるも着実に追い上げたロズベルグが入り
3位には、スタートと戦略でアロンソが入る結果となりました。
そろそろ言い飽きてますが、言わざるを得ない展開なので
諦めて言うと、付け入る隙がないなー……。
まぁ、おそらくこれからアドバンテージも埋まっていくかとは思いますけど
多少、縮まったところで2009年のバトン見たく後半さっぱりになったりはね?
2007年や2008年のハミルトンならいざ知らず、今のハミルトンにそれはないでしょう。
この5年で相当落ち着きましたから。
唯一可能性があるとしたら、ロズベルグとつぶし合った結果
他チームを利してしまう形しかないかなーと思いますけど
バーレーンの最終スティントとか、今回の予選とか見るとね
それも望み薄かなーとしか思えないです、……少なくとも今のところは。

予選で2番手、3番手を獲得したレッドブルでしたが
スタートでリカルドが出遅れ、ベッテルもタイヤに苦しむ厳しい展開。
結局リカルドが4位、ベッテルが5位とびみょーな結果に終わってしまいました。
ベッテルはともかく、リカルドは出遅れてなければ或いは
アロンソあたりとは戦えていたかも知れませんけどね……。
まぁ、上手くいかないときのレッドブルが微妙なのは、今に始まったことじゃありませんが。
ウィリアムズは、マッサがいいスタートを決めたんですけどねえ……。
1回目のピットストップでリアを外すのに手間取り、最後尾まで落ちてしまい万事休す。
……尤も、今回はスタート時にアロンソとホイール同士で接触していたので
それが原因だろーなーと、割と冷静に見てたのですが
レース後のコメントを見る限り、どうも違ったようで。
マシンはいいのに、ホントウィリアムズはイマイチ上手くいきませんねえ。
マクラーレンは今回も空気、ロータスはグロージャンがいい感じに走っていたんですが
残念ながらトラブルでリタイアとなってしまいました。

そんなことより、運営側がチェッカーを1周早く振ってしまうミスがありまして
56周のレースが、54周で終了扱いとなってしまい
ファイナルラップでビアンキをかわした可夢偉のオーバーテイクが無効になってしまいました。
確かにまぁ、レースにおいてフラッグは絶対ですけど
こーゆーのは、やっぱちょっと白けちゃいますよね……。
やむを得ない事情があるわけじゃない、完全なミスですから。


さて、いよいよ始まるヨーロッパラウンドの初戦は今年もスペイン。
今年はテストで来てないので、久しぶりに感じます。
そんなスペインGPは、バルセロナ・カタルーニャ・サーキットで、5/9開幕、5/11決勝です!!

F1_2014 第5戦 宣伝。

割と久方ぶりにこの期間でテストがなかったので
暇な2週空きでしたが、いよいよ本日より第5戦、スペインGP開幕で御座います。
……とか言ってたら、主催者はバルセロナGPにしたいんだそうな?
まぁ、あのあたりはいろいろ確執ありますから
「そりゃ、F1だってそうよね?」ってだけと言えば、そうかもしれませんが。

DRSはいつもと同じく、ホームストレートとバックストレート。
更に、ところどころグラベルだった場所を舗装したり
縁石を新調したりと言ったコースそのものの改修も行われてますな。
あまり目立つところではないですが。
タイヤは、ハードとミディアムの最もかたい組み合わせ。
……まぁ、ピットストップ4回をやらかしたサーキットですから仕方ないですね。
予報は、まだ48時間のレンジに入ってないので
3時間ごとの予報が見れませんが、日曜は雨マーク付いてますね。一応。


折角の2週空きだったんですから、多少は変化があるといいけどなあ……。

タグ：F1 スペインGP

F1_2014 Rd.5 スペインGP 1日目。

汗ばむような陽気の中、1日目のセッションが終了
午前午後とも、トップタイムはハミルトンとなりました。
……やっぱり、早々変わるもんじゃありませんねえ。
まぁ閑話休題、ここまでメルセデスどころかリカルドにもやられっぱなしのベッテルに
新シャーシが供給されまして、巻き返しを狙って行きたいところでしたが
不運にもトラブルに見舞われてしまい
結局、午前に4周走ったのみで終了となってしまいました。
そりゃー、そんな日もあるわけですが辛いところですねえ……。

で、上の方の話は全くと言っていいほど聞こえてきませんが
やはり、新チーム参入が決定しているわけですから
増えるそちらの枠も気になるところではあります。
……マルシャ買収なんて可能性もなくはないみたいですが。


決勝は雨20%か……、曇っても降らないかな?

タグ：F1 スペインGP

F1_2014 Rd.5 スペインGP 2日目。

ハミルトンポールにロズベルグフロントロー、3番手もリカルドですから
結果なにも変わり映えしない予選でした。ボッタスもよく4番手にいるしなあ……。
ベッテルもQ3までは行ったものの、またもやギアトラブルでストップ。
結果ノータイムで10番手、決勝はギアボックスの交換ペナルティを受けて
15番グリッドからのスタートということに。悪い時はとことん重なりますなあ……。
他は、アロンソが7番手、ライコネンが6番手、可夢偉は21番手でそれぞれ予選終了
可夢偉もあまり上手くいってないようですけど、なんとか巻き返しを目指してほしいですな。

しっかし、グロージャンはこの状況下でなかなか頑張っているんですが
マルドナードは、今回もまさかのQ1クラッシュで予選最後尾ですから
流石になんとかしろよと言わざるを得ないです。……いや、それ以前かな?
てーか、バーレーンでの件によるグリッド降格ペナルティは
これじゃまた温存ということになりそうですしねえ。
……でもこれで、2012年のグロージャンほどにはいろいろ言われないのは
後ろの方でじみーにこけてるからなんだろうなあ。


ここはなんとなく、ハミルトンはあまりついてないイメージですがはてさて?

タグ：スペインGP F1

F1_2014 Rd.5 スペインGP 最終日。

うーん、さっぱり歯が立ちませんなー……。
というわけで、今回もメルセデスがハミルトン-ロズベルグで1-2を達成
以下、リカルド、ベッテル、ボッタス、アロンソ、ライコネンと続く結果となりました。
残念ながら、可夢偉はブレーキのトラブルでリタイアとなり
マルシャとの関係は、変化なしに終わりました。

メルセデスの2台は、ハミルトンがミディアム-ミディアム-ハード
ロズベルグがミディアム-ハード-ミディアムと、バーレーンと同じ戦略を展開。
今回は、セイフティカーは入りませんでしたが
最終盤には、ロズベルグがDRS圏内をうろちょろする感じで
この辺も、バーレーンと似た様な展開となりましたが、……残念ながら（?）結果も同じと。
まぁ、今回は棚ボタではなく自力で追いついたわけですし
どちらもサキールやバルセロナ・カタルーニャじゃなければ
或いは抜けてたかもしれませんけどね……。
こーゆー展開の時に、なんとしてでも勝って行かない限り
ロズベルグに芽はないんじゃないかなーと思っちゃいます。
で、なんとか追いすがりたいレッドブルは、リカルドがスタートで失った3位を取り戻して
開幕戦で失った表彰台を、今度こそ獲得。
トラブル続きで悲惨な週末だったベッテルも、15番手スタートから
抜きにくいここで着実に順位を上げていき、最終スティントでフェラーリ2台とボッタスをかわして
最終順位を4位まで上げることに成功。両者、最大限の結果だったんじゃないでしょうか。
さて、残念ながらスタートで上げたポジションは守れませんでしたが
ボッタスが今回もいい走りを見せて5位を獲得、……したのはいいんですが
どーもボッタスの活躍に比べて、マッサがなあ……。Pダブルスコアで負けてるし。
間違いなくクルマのポテンシャルはあるわけですから、マッサがもっと安定すれば
コンストラクターズで、Fインディアはもちろんフェラーリとも戦えそうなんですが。
やっぱ、マッサ厳しいのかなあ。
フェラーリやFインディアはじみーにポイント獲得。
どーもここら辺はサーキットによって、得手不得手がはっきりする感じなのがなあ?
現状、苦しんでるレッドブルとすらコンストラクターズでちょびっと離されてますし
なかなか厳しいですかねえ……。
で、今回はグロージャンかなり頑張ったんと言っていいんじゃないですかね。
去年に比べたら、だいぶ落ちる中でじっくりやらかさないのは進化したなあと思いますし
ついにポイント獲得もしましたからね。うん、次はモナコですけど頑張って欲しいな。
……マルドナードは、やらかさにゃいいがのう。
メルセデスパワーユニットユーザーで、一人負けのマクラーレンの明日はどっちだ!!?
ホンダパワーユニットのテスト始める話とかも出てますしね……。
まぁ、メルセデスとしてはいい気はしないですわなあ。

そーいや、関東ローカルですんで管理人には一切関係ないですが
地上波で、ここまでのダイジェスト的なやつをやるみたいですね。
……まぁ、ないよりはマシなんでしょうが
できれば、せめて前ぐらいの形態には戻してほしいですねえ。


さて次回は、F1の華・モナコGP。
残りの前半戦、他よりはメルセデスに一矢報いやすいはずなので、予選頑張って欲しいかな。
そんなモナコGPは、モンテカルロ市街地コースで5/22開幕、5/25決勝です!!

タグ：F1 スペインGP

F1_2014 合同テスト2回目：バルセロナテスト

てなわけで、もうモナコも開幕しようかと言う頃ですが
先週のスペインGP終了後、引き続きバルセロナ・カタルーニャでテストが行われました。
まぁ、タイムに特に意味はないとはいえ
流石に、チルトンが初日のトップタイムだったのは椿事かなと。

しかし、この後のカレンダーはモナコ→カナダと続くわけで
成果が出てくるとすると、カナダからなんですよね……。
そりゃー、実際に作ってマシンに乗せるには
相応に時間はかかりますけど、びみょーにもどかしいなあ。
カナダも特殊寄りなサーキットですから
確実に出るのは、オーストリアからかもしれませんし。
そーなるともう半分に近いわけで、なかなか厳しいです。


モナコなので木曜開幕ですから、TEAM感想は土曜日に。

タグ：F1 合同テスト

F1_2014 第6戦 宣伝。

というわけで、F1の華モナコGPが本日より開幕となります。

DRSゾーンは、ホームストレート1ヵ所のみ。
タイヤは、今年初登場のスーパーソフトとソフトタイヤの
最もやわらかい2つの組み合わせとなっています。
天気の方は、予選決勝は関係なさそうですが、今日は降るかもしれないようです。
やはりモナコは風光明媚な場所ですから、晴れる方がいいですね。
暑かったら、ライコネン×アイスが見れる?　かもしれませんし!!?


どこでもいいから、ここはなんとかメルセデスに一矢報いて欲しいです。

タグ：モナコGP F1

F1_2014 Rd.6 モナコGP 1日目。

本日はみなさんパーティーです故、木曜日にFPあてがわれておりますが
珍しく?　久々に?　予報通り降りまして午後のセッションは
中盤まで誰も走らない展開になっちゃっいました。
……まぁ、ただでさえあんなところで300km/h近い速度でぶっとばすなんて
狂気の沙汰なのに、ウェットで走りたくはないですわな。

さて、遂にでてきましたマルドナードへの支援打ち切り報道。
マシンが残念なのは事実としても
グロージャンはまぁ、それなりには走っているわけですから
あの体たらくじゃあ、そういう話が出るのも仕方ないところ。
ロータスの事情を考えると、そうなったら即ピックと交代もあり得るのかな?
結果が良かったことはあまりないですが
自称・モナコは得意らしいですからね、ここで頑張るしかないですねえ。


まぁ、モナコで一番アレなのはペレスですけど……。

タグ：モナコGP F1

F1_2014 Rd.6 モナコGP 2日目。

そんなわけで、ロズベルグがPP、フロントローにハミルトンでメルセデスが
2列目は、リカルド、ベッテルでレッドブルが
3列目に、アロンソ、ライコネンでフェラーリが、それぞれ占める形となりました。

結局、Q3ラストアタックで先行していたロズベルグが
ミラボーでミスってエスケープにマシンを止め、イエローが出た結果
ハミルトンはタイム更新が出来ませんでした。
もちろん、お咎めなしだったんですから
2006年、シューマッハのラスカスゲートとは違って故意ではないという判断でしょうけど
予選タイムでも、ラストアタックの走行順でも、先行している方が
原因を作ってしまったら、どうしたってスッキリは無理ですわな。
それよりももっと不運だったのは、エリクソンに巻き込まれて
Q2走れなくなってしまったマッサでしょうか。
ここまで、特に何もなかったエリクソンですが、やっちゃいましたかねえ。
まぁ、決勝はなんとか何事もなく終えて欲しいかな。


ペレスは10番手ですか……、嫌な位置だなー。

タグ：F1 モナコGP

F1_2014 Rd.6 モナコGP 最終日。

……狭さでは他の追随を許さないモナコですから
DRS等々で、コース上でも抜きやすくなった今のF1と言えども
ピット戦略の重要度は高くなるわけですが
去年も今年も、「さあ、そろそろピットだな」→「セイフティカーです」→一斉ピットと
戦略もへったくれもない事態になってしまいました。
まぁ、当てられたりなんだりで、自分ではどうしようもない場合はもちろんありますが
今回、ちょうどピットのタイミング、2回目の導入の原因となったスーティルの単独クラッシュは
そうじゃないだろうなー、あそこにバンプがあるのは周知のはずですし。

そんなレースでしたが、8台がリタイアする過酷な状況の中
ロズベルグがポールトゥウィンを達成して今季2勝目。
ハミルトンも、リカルドの猛追をなんとか押さえて2位に入りましたが
ランキングでは、逆転を許して再びロズベルグがリーダーとなりました。
しかしまぁ、ピット戦略次第では抜けていた可能性がかなり高かったこともあり
ハミルトンは、レース中もレース後もかなり怒っていました。
特別なモナコですからね、そりゃー勝ちたいのは分かりますが
表面上は、もーちょい抑えた方がいいんじゃないかと思うなあ……。
外様はハミルトンの方なわけですし?
レッドブルは、最終盤にペースの上がらないハミルトンを
リカルドが猛追するなど、それなりに見せ場も作りましたが
今回も、ベッテルが数周でリタイアとなってしまいました。
ベッテルもスタート決めて、なかなかいい感じだったんですけどね……。
まぁ、ルノーも次のカナダまでには完璧にすると言ってますし
それでどうにかなる部分もあればいいんですが。
フェラーリは、最近いつものコトな気もしますが
アロンソが、思い出したようにしか映らないぐらいの安全運転で4位。
ライコネンは、スタートがイマイチだったリカルドの後ろで
行き場を無くしたアロンソをかわして順位を上げるなど、果敢に攻めましたが
2回目のセイフティカー中に接触されるアクシデントがあり
結局、またも後方に沈む結果となってしまいました。
うーん、ここも上手く回りませんなあ……。
アロンソはまぁ、ものすごーく順当というかんじはしますけども。
あとは、久々にマクラーレンが2台とも入賞。
ここもなんとか、名門の意地を見せて欲しいところではありますが……。
さて、そんなことより、いろいろなアクシデントに加えて
スーパーソフトを使いこなしたビアンキが、5秒のストップ&ゴーペナルティーもはねのけて
チーム初となる9位入賞を達成しました。
いやー、2010年参戦組としても初Pですからねー、感慨深いものはありますが
こりゃー、ケータハムはもう完全に終戦かなー!?
本格的な夏場になれば、もっと荒れる可能性もなくはないかもしれませんが
そーなったら、不利なのはルノーパワーユニットのケータハムだろうしなー?
まぁ、希望は捨てずにいるしかないですが、撤退確定ですかねえ。

さて、遂にグロージャンがモナコを何事もなく完走!!　いやー、よかったなー!!?
8位で入賞もしましたし、これでもう完全に汚名返上出来たんじゃないかな。
ちなみに、3兄弟の残りの二人、マルドナードとペレスは早々にリタイア。
今回はまぁ、どちらも彼らのせいではないかなとは思いますが
二人のリタイアした原因がなかったら、どーなってたんでしょうか。
……てか、マルドナードって1年目に完走扱いはあるけど
きちんとチェッカー受けたことないのね。


ニュージャージーは、このまま立ち消えてもおかしくなさそうなので
今年も北米ラウンド一人ぼっちは続きます。
そんなカナダGPは、ジル・ヴィルヌーヴサーキットで6/6開幕、6/8決勝です!!

タグ：F1 モナコGP

F1_2014 第7戦 宣伝。

というわけで、今年も管理人イチオシ（時差以外）のカナダGPの季節となりました。

タイヤは、ここでもスーパーソフトとソフトの一番やわらかい組み合わせ。
天気の方は、土日は大丈夫っぽいですかね。
まぁ、BSになって月曜の夜放送になりましたから
どんだけ中断しようが大丈夫と言えば大丈夫ですが
流石に、2011年みたいなのは、皆にとって辛すぎます故。

去年、マーシャルの死亡事故が起きてしまったということで
今年は、訓練を強化するなどの対策が取られたようですな。
クラッシュやらなんやらも醍醐味の一つではありますが
やはり、安全にはね、最大限の注意を払ってもらいたいものです。


うーん、次のレッドブルリンクどうしたものか……。

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F1_2014 Rd.7 カナダGP 1日目。

さて、初日のセッションが終わりまして
午前中はアロンソがトップ、午後はハミルトンがトップとなりました。
まぁ、ロズベルグもかなりハミルトンに迫るタイムは出してますが
ハミルトンはここ得意ですからねえ……。

で、サタデーストーブリーグの方はと言うと
マクラーレンが、バトン引退でアロンソが来ない場合はグロージャン検討とか言ってますね。
まぁ、ここ数年上がり目が見えない上に、メルセデスユーザーとして絶賛一人負けで
さらには、どう転ぶかわからないパワーユニットのホンダへの変更と
ギャンブルしかないと言っても過言じゃありませんからねえ……。
レッドブルの二人、メルセデスの二人、ライコネンあたりは絶対来てくれないと思われるので
実質、フェラーリとあまり上手くいってないアロンソしかないわけですが
そのアロンソが来ないとなったら、ヒュルケンベルグかグロージャンかになり
スポンサーの関係でグロージャン有利と言う感じでしょうかね。
悪くないわけじゃないとはいえ、詰腹切らした関係上ペレスっつーわけにはいきませんしねー?
……いや、もう上の方で走るぺレスとか見たくないからいいんですけども。


しかし、そーなるとロータスが二人とも消えそうな気がするなあ。

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F1_2014 Rd.7 カナダGP 2日目。

グティエレスが、FP3のクラッシュによるダメージが大きく参加できなかったり
Q1残り16秒でエリクソンがクラッシュ、赤旗となりQ1切上げになったりしましたが
ロズベルグがポール、ハミルトンが2番手、ベッテルが3番手となりました。
さらに、4番手ボッタス、5番手マッサでウィリアムズが続き
6番手にリカルド、7番手にアロンソと続きます。
まぁ、しかし相変わらずメルセデスとは0.5秒ほど開いてますからねえ……。
厳しい戦いが続きますな。

さて、ロズベルグはとりあえず前に出ましたが
DRS導入以降は、抜きにくいサーキットではないですからねえ……。
追い立てられて守りきれる気は、……しませんな。
まぁ、今年もポイントランキングを見て絶望するのは変わりませんから
せめて、同じチームの2台ぐらい争って欲しいところではありますけどね。


次は火曜日に。

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F1_2014 Rd.7 カナダGP 最終日。

いやー、あっぶねーなー!!
流石、市街地（モナコ・シンガポール）を除いた
今やってる中では、一番狭いサーキットですねえ……。
まずは、マルシャの2台のクラッシュ。
……まぁ、スタート直後のターン3のシケインというと
まだまだ多くのマシンがひしめき合ってる中ですから
イン側のチルトンに、縁石使いすぎないようにマージン取れってーのも
ちょっと酷かなーと言う気はしますが、チームメイト同士であれはまずいですよね。
折角、チーム初ポイントで盛り上がってたところでもあるでしょうし。
もう一度は、マッサとペレスのクラッシュ。
見た感じペレスは、とりあえずこのラップは大丈夫と判断して、レコードラインへと動いたら
そこでリアが滑ってふらついてしまったことで、マッサが届く距離に入ってくることに。
で、ペレスは立て直したものの、マッサは届かないと思い込んでいるので
そのままのラインで走ろうとしたら、実際には接近していてぶつかったというところかなあ?
……うーん、これであってるなら、いつものペレスですねえ。
まぁ、1ストップでタイヤ酷使した中、あの位置で粘ってたんですから
必死にマシンを制御してたんだとは思いますが、何回繰り返すのかなー?
いやー、ベッテルはホント紙一重だったなー。
……しかし、オープニングラップとファイナルラップとは劇的ですねえ。

さて、今回も順調に飛ばしていたメルセデス勢でしたが
半分を過ぎたあたりで、2台共にパワーの一部を失うトラブルが発生。
さらに、ロズベルグの後ろを走り続けていたハミルトンは
ブレーキが過熱によって壊れてしまい、そのままリタイア。
ロズベルグは、リカルドにかわされたものの、なんとか2位は守りきりました。
ここを得意とするハミルトンとしては勝って逆転し、そのまま引き離したかったでしょうから
最悪のカナダになっちゃいましたかねえ?
マレーシアからモナコまでのレースは、なかったようなもんになってしまいましたから。
でもまぁ、ハミルトンにとって最悪のカナダだった2008年はチャンピオン獲りましたし
ひょっとしたら、ジンクス的なものだったりしたりして?
で、レッドブルは2番手を走っていたペレスをかわしたリカルドが
ギリギリで何とか追いついて、ロズベルグをかわし今季初勝利。
リカルドとしても、初勝利を飾ることとなりました。おめでとうございます。
しかし、カナダで初勝利多いなあ……。ハミルトンもそうだし。
ベッテルも、最終的には自力でペレスをかわして3位表彰台。
まぁ、序盤は必死にメルセデスに食い下がってましたし
流れがないのは仕方ないとしても、戦える程度には戻れそうかな……。
そして、ファイナルラップのクラッシュによって、6番手を走っていたバトンが突然に4位に。
もちろん、こういう日もあるでしょうけどラッキーはそう続くもんでもないですからねえ。
それから、可夢偉は何があっていきなりリアサスが折れたんでしょう?
モントリオールは、最初にも言った通り
ウォールギリギリを攻めるサーキットではありますが、それは全て右側。
本人談によれば、他車とぶつかってもいないとのことですしねえ。……疲労?


さて、再び舞台はヨーロッパ、11年ぶりの復活となるオーストリアGP
そして、今や押しも押されぬトップチーム・レッドブルのお膝元。
そんなオーストリアGPは、レッドブル・リンクで6/20開幕、6/22決勝です!!

タグ：カナダGP F1

F1_2014 ケータハムの進退。

……まぁ、フェラーリも最近「撤退しようかなー!!」とか言ってますが
どうせいつも通り、本気でする気なんぞさらさらないでしょうから
こちらとしても、いつも通りスルー安定ということで。

オーストリアに出ず撤退、という報道も過熱してるみたいですが
こーゆー渦中の人物が火消しに走ってるときは、ありえそうな感じがしちゃいますねえ。
管理人個人としては、先週カナダのハミルトンのトラブルを見ると
夏休み前までの残り4戦、特に7月の3戦はサバイバルになる可能性があると思われるので
最早チャンスがない、と言い切ってしまうのは早いかなとは思いますが
当然、走りゃー走るほどお金もかかるわけですから、難しいところではありますわなあ。
……今年ケータハムは、輸送費とか自費ですしね。
厳しいですねえ、可夢偉もいいところ見せられてないし。


1チームぐらい定着しないと流石になあ……。

タグ：F1

F1_2014 第8戦 宣伝。

というわけで、11年ぶりの復活となるオーストリアGPが本日より開幕となります。
管理人は、有名なクラッシュ動画くらいでしか見たことないので、非常に楽しみです。
……尤もそれも、A1リンクへの改修前のやつなんですけどね。

元々は、エステルライヒリンクと言う名前の
直線と緩やかな高速コーナー主体の高速サーキットでしたが
いろいろあって、短縮+低速コーナーへの変更が行われA1リンクへ改称。
更に一度は廃墟になったものの、レッドブルが買い取って再建し
レッドブルリンクへと改称されました。レイアウトはこちら。
1周は4.326kmで、レースは71周で争われる……はず。
書いているタイミングの問題で、まだ出てないですが
たぶん、DRSゾーンはホームストレートとバックストレートになると思います。
ただ、起伏にとんだ地形なので、その関係で分かりやすいチョイスにはならないかも?
タイヤは、今回もスーパーソフトとソフトのチョイス。
天気は、一応土日は大丈夫そうですが
どこもデータがない状態ですから、金曜日に降られちゃうと
出たとこ勝負になっちゃいそうですねえ……。


ここって、グランツーリスモ5には収録されてるんでしたっけ?

タグ：オーストリアGP F1

F1_2014 Rd.8 オーストリアGP 1日目。

予報通りに、雨も降ったみたいですが
まぁ、全力でプログラムに支障が出るほどではなかったみたいですから
その点は、ラッキーだったんじゃないかなと思います。

そーゆー話の方は、あまり聞こえてきませんでしたが
開催地の方は、ニュルブルクリンクがオーナー代わってから
2019まで、単独開催を目指して交渉中とのこと。
見てる分には、ホッケンハイムの方が若干面白いかなーとは思いますが
まぁ、そこまでの違いはないかな……。
三年前のマシンコロコロとか、ハプニングはニュルブルクリンクの方が面白いですし。


可夢偉はまたトラブルが出てるみたいですが、大丈夫ですかねえ……。

タグ：F1 オーストリアGP

F1_2014 Rd.8 オーストリアGP 2日目。

Q3に行ったアタックの2回ともを、ミスでノータイムとなったハミルトンと
ラストアタックで、タイム更新が出来なかったロズベルグをしり目に
1回目のアタックでトップに立っていたボッタスをマッサがかわして
マッサが、2008年最終戦以来のポールポジションを獲得。
ウィリアムズのフロントロー独占となると、2003年以来だそうですな。
ウィリアムズも、今年はいいマシンなわけですから、なんとか頑張って欲しいですね。
以下は、ロズベルグ、アロンソ、リカルド、マグヌッセンと続きます。
ちなみに、ベッテルはQ2落ちということで14番手から厳しい戦いとなりそうです。

まぁ、ここでF1を戦ったドライバーもいることはいますけど
大半は初めてなわけですから、他よりミスが起きても不思議じゃありませんが
うーん、ハミルトンは結構メンタルにきてるのかな……。
管理人はまだ、ハミルトンの方が相当有利だと思ってますんで
焦る必要ないだろうとは思うんですけどね。
モナコはああいう場所だから仕方ないとしても
さあここから、というタイミングだったところでのリタイアは
オーストラリアに続いて2回目だったわけなんで
鬱憤がたまるのも確かと言えば確かですかねえ……。


大丈夫とは思いますが、ひょっとすると火曜になるかも。

タグ：F1 オーストリアGP

F1_2014 Rd.8 オーストリアGP 最終日。

もとから、メルセデスに対してウィリアムズが
アドバンテージを持ってたわけじゃないのに、ピットワークでも毎回1秒は差があったんじゃあ
流石に、前を維持するってのは無理に決まってますわなあ……。
尤も、最近のウィリアムズを見るに
ミスなく済ませただけでも、今回は良かったと言えなくはないですけどね。
それで、勝てるかは別問題ですわな?
しかしま、ロズベルグが勝ったことで、ポイント差は29で今年最大になりました。
確かに、今回の9番手スタートで2位ですから
悪くない結果ではありますが、焦りはさらに募りそうですかねえ……。
最早忘れられてそうですが、最終戦2倍もあるし
ヨーロッパラウンド終わりまでぐらいは、どしっと構えてた方が
いい結果になりそうではありますが……。

で、ホームレースだったレッドブルはリカルドを除いて
完走すらできないと言う酷い有様でした。
そりゃー、下位チームと言うならこう言うことも日常茶飯事ではありますが
トップチームとそのセカンドでこれはねえ……。
管理人の見てる範囲じゃあ、記憶にありませんな。
というか、ベッテルはここまで見放されるともうどうしようもないですね。
まぁ、この四年間それなりに幸運は巡ってきてたわけですし
その分一気に、マイナスを消化とでも思ってやり過ごすしかないですな。
しかし、こうルノーと険悪になっちゃうと
来年どうするつもりなんでしょうねえ……。
流石に、ニューエイは来年のマシンまでとはいえ
メルセデスもフェラーリも、出したくはないでしょうから
急転直下のレッドブル・ホンダしかなかったりするのかも。
尤も、ルノーもロータスがあの状態ですから
レッドブルにへそ曲げられると困るのかもしれませんけどね……。
開発にお金かかってるわけですし。
フェラーリは、アロンソがじみーに頑張っていたり、ライコネンが愚痴ったりしてましたが
結果的には、定位置と言う感じでしたかねえ?
他も、マクラーレンが相変わらず一人負けだったり
ザウバーが、消えすぎにも程があったりぐらいでしょうか。
一応、ベッテルと接触があったりして、グティエレスはちょっと映ってましたが
スーティルはホントどこにいたのか……。

というわけで、F1も様変わりしすぎた11年ぶりのオーストリアGPでしたが
DRSゾーンは一考の余地ありでしたかねえ?
まぁ、おそらくターン1~2は、なくても抜けるからあえて外したってやつでしょうが
モナコでもないのに、ゾーンでのオーバーテイクなさ過ぎました。
連続する弊害はありますけど、ホームストレートとターン1~2でいいんじゃないですかね?
恩恵がほぼなかったようにしか思えませんでしたし。


さて次回は、F1発祥の地シルバーストン。
ハミルトンは去年の雪辱もあるんで、更に気負ってしまいそうですがはてさて?
そんなイギリスGPは、シルバーストンサーキットで7/4開幕、7/6決勝です!!

タグ：F1 オーストリアGP

F1_2014 ケータハムの進退。2

まさかのその2……。

で、今回は火消ししてたトニー・フェルナンデス本人が
仄めかすツイート→アカウント削除の黄金（?）パターン。
一応、アラブの投資家と売却交渉中みたいですが
どういう方向で交渉してるのかはわかりませんしねえ?
看板掛けかえだけなら、まとまれば今更ラインナップ変更したりはしないでしょうけど……。
ただ、その削除直前のツイートを見る限り
売却交渉も順調とは言いづらそうな感じなのが何ともなあ?


フェルナンデスの精神状態は大丈夫なんだろうか……。

タグ：F1

F1_2014 ケータハム売却。

まぁ、看板は変わらないけど、看板の掛けかえで済んだみたいで
チームとしての参戦は継続ということなので、まとまってよかったですね。

といっても、流石に完全にオーナーが代わっただけとはいかないようで
現チーム代表が離脱、元Ｆ1ドライバーのクリスチャン・アルバースが
新代表として就任することになるようです。
ドライバーの方ですが、可夢偉は一応、継続の方針。
エリクソンの方は、まだわからないとのこと。
もし代わるとしたら、フラインスかシルバーストンテストで起用予定の
リオ・ハリアントってことになるんでしょうかね?
とはいえ、今シーズン中となるとかなり無理ゲーな10位奪還を目標とするとのことですから
基本的には、交代はないんじゃないかなーとは思いますが。

しかし、アルバースと言えば
Fインディアの前身、スパイカーF1で走っていた人ですが
うーん、まさかこの人の名前をもう一度聞くことになるとは思わなかったなあ。
あの頃は、もう一人クリスチャンがいて紛らわしかったし!!
……そのあと、三人セバスチャンがいたとか言わない。


開幕戦スーティルの11位があるので、ザウバー攻略でも結局ポイントはいるかなあ……。

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