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F1_2017 第4戦 宣伝。 [・F1_2017シーズン]

さて、タイヤが楽なのは今回除いてあと1回に……。

DRSゾーンは変更なしになりましたからいつも通り。
……尤もここは、変更するにしても延長するしかなさそうですが。
天気の方は、問題なさそうです。気温も20℃くらいと暖かいようで。
タイヤは、ウルトラソフト7セット、スーパーソフト4セット、ソフト2セットですな。


カーナンバー、ドライバー名を見やすく!! だそうで。
タグ:F1

F1_2017 Rd.4 ロシアGP 1日目。 [・F1_2017シーズン]

午前はライコネン、午後はベッテルがそれぞれトップタイムとなりました。
まぁそんなことはどうでもよくて、バンドーンのPUにまたもやトラブル発生となり
早くもTC、MGU-Hの5基目投入で15グリッド降格が確定となってしまいました。
今年は、去年のハミルトンやアロンソのように
1回でがっつりペナルティ消化が禁止されたので、かなり厳しい状況です。
尤も、今の状態ではストック交換できたとしてもあまり意味はなさそうですが。

そっち方面は、今回なかった……はず。


Tウィングだけ、シャークフィンだけよりは、TW+SFはアリ。メルセデスのはナシですが。
タグ:F1 ロシアGP

F1_2017 Rd.4 ロシアGP 2日目。 [・F1_2017シーズン]

まぁFP3のベッテルのタイムは、ハミルトンはなんとかなりそうでしたが
ボッタスとは、いつものエンジンモード開放で逆転される圏内なコンマ3程の差でしたから
いけそうな気もするけど、期待しすぎると絶望しそうだなーとか思いながら
予選開始を迎えましたが、終わってみると
ライコネンもボッタスを抑える、2008年フランス以来のフロントロー独占となりました。

……しかし、ベッテルとコンマ1も離れていないボッタスはともかくとして
ハミルトンは、今回流れがやたら悪い印象。
Q3だけなら、ハミルトンもメンタル的になんかあるとダメな方なので
1回目に出て行った時のヒュルケンベルグとの一悶着、というのも大袈裟ですが
とにかく、あの件でイライラしたとかなんかなーと思えますけど
Q1も、スーパーソフトのベッテルとの差がコンマ1以内とほぼ同タイムだったりで
いくら、トップグループは安泰だからある程度は流してるだろうとはいえ
ちょっと、少なすぎる気はしましたしねえ……。
こーなると、いくら去年末から引き続いてスタート練習みっちりとは言っても
引き摺らないか、ちょっと心配な感じはしてしまいますな。
で、5番手はリカルドと順番自体は順当なのですが
4番手のハミルトンとさえ約1.2秒差、トップのベッテルとだと約1.7秒差と
絶望どころじゃない引き離され方。
もちろん、レッドブルの優位性があるサーキットかって言うと、そういう訳じゃないですけども。
おまけにフェルスタッペンとの間、6番手にはマッサに飛びこまれてしまいましたし……。
8番手はヒュルケンベルグ、ちょっとレースペースきつそうですが
なんとか頑張って欲しいところではありますねえ。
9、10番手はペレスとオコンのFインディア勢。これは遂にオコン10位定位置打破でしょうか!?
トロロッソは今回2台ともQ2落ち、しかもサインツは前回のペナルティがありますからねえ。
マクラーレンは、バンドーン17番手のアロンソ15番手。
今回も何とかQ1は突破してきましたが、Q2は歯が立たず。
とりあえず、前回完走扱いとは言え、ちゃんと完走してほしいところです。


2コーナー、気を付けたいですねえ。
タグ:F1 ロシアGP

F1_2017 Rd.4 ロシアGP 最終日。 [・F1_2017シーズン]

まずは、ボッタス初優勝おめでとうございます。
スタートで前二人をかわしてからは、無難にレースを進め
最終盤、ベッテルのプレッシャーにも負けることなく追撃をかわし切りました。
まぁザウバー・ホンダ発表になって、メルセデスの席がいよいよ足りなくなりそうなので
これで来年以降も決まる、というわけには行かないでしょうけど、まずは第一歩ですね。
チェッカー後に、マッサが祝福に来てたのが印象的でしたねえ。

さて、対照的に全然ダメだったのがハミルトン。
スタートで、ライコネンを抜けていれば、もうちょっとよかったんでしょうけど
ターン2で無理しなかったのが、結果から言えば悪かったんでしょうかね。
まぁFP2からそうだったと言えばそうなんですが、オーバーヒートで異様に苦しんで
1回しかないピットを終える頃には、追いつけもせず追いつかれもせずでした。
別にフェラーリが、明確にベッテルナンバー1というわけじゃないですけど
こーゆーかんじの事がたまに起きて、ポイントが分散してしまうと
コンストラクターズはともかく、ドライバーズは微妙なことになるかもしれませんねえ。
で、ライコネンは序盤はまだハミルトンが迫ってきたりしてましたし
終盤、ベッテルと詰めてましたが、こちらも基本的に追いつけもせず追いつかれもせず。
とりあえず、援護は出来ましたし、フィンランド国旗2枚並べられましたし
良かったかなと思います。今季初ですしね。
レッドブルは、スタートで順番が入れ替わったりしましたが
リカルドはSC明けた頃に、右リアブレーキから発火するというトラブルに見舞われて
あっさりリタイアする羽目に。本当にここは星の巡りが悪いようです。
フェルスタッペンは、孤独3人目として5番手キープでフィニッシュでした。
6、7位はペレス、オコンのFインディア勢。
マッサのパンクに助けられて、それぞれ1つずつアップして
今回もダブル入賞でフィニッシュとなりました。やっぱりコンスタントさでは強いですねえ。
ヒュルケンベルグは、予選での走行分も含めると40周以上
ウルトラで走りきるという作戦で、初めて予選から落とさずフィニッシュ。
それがアップデートが効いたからかというと微妙? だそうですけど。
9位は2回ものパンクが響いたマッサ。1回目はまぁ順位見る限り
精々、ピットがあわてたくらいで済んだみたいですが
2回目は、どうにもなりませんでしたねえ……。ストロールは11位で初完走でした。
10位はサインツでした。
マクラーレンは……、アロンソがまたもやERS系っぽいトラブルで
フォーメーションラップ中にストップと、どうにもならない状態。
来年、使えるコンポーネントがさらに減るわけですが、大丈夫でしょうかねえ……。
バンドーンはとりあえず、完走出来ましたけど。

どうでもいいですけど、最近エクストラフォーメーションやたら多いですね……。


さて次回は、テストの舞台スペインへ。
アロンソはたぶん、入れるんでしょうけど、間に合う訳じゃないですからねえ。
そんなスペインGPは、バルセロナ・カタルーニャ・サーキットで、5/12開幕、5/14決勝です!!
タグ:ロシアGP F1

F1_2017 第5戦 宣伝。 [・F1_2017シーズン]

というわけで、いよいよ前半フライアウェイは終わりとなり
ヨーロッパラウンド突入となりますが、タイヤは今回まで固定です。

DRSゾーンはいつも通り、ホーム&バックストレート。
天気は、大丈夫ですね。
タイヤは、ソフト7セット、ミディアム4セット、ハード2セットとなります。

で、ヨーロッパ突入ということで
レッドブルに至っては1.3秒以上早くなると豪語する
新スペックシャーシが持ち込まれるそうですし
他チームも、大型アップデートが予定されております。
ということで注目ですが、ホンダは……カナダかなあ。


気温勝負なんて話もありますが。
タグ:スペインGP F1

F1_2017 Rd.5 スペインGP 1日目。 [・F1_2017シーズン]

トップタイムは午前午後ともハミルトンとなりましたが
アップデートで、なんか凄い見た目になってますね、メルセデス。
ノーズ全体が、例のアレになってしまったような感じで
カッコよくは……、なくなっちゃいましたかねえ。
まぁ、そーゆーのは14年のFインディアレベルでもない限り
そのうち慣れからいいとしても、相変わらずホンダは深刻のようです。
なんか、止めろって指示されてるのに止めなかったから
ブローまで行っちゃった、という話も出てはいますけど
それ以前に、止めなきゃならない油圧トラブル起きてることが問題ですよねえ。
カナダも迫ってますけど……、心配ですねえ。

フェルスタッペンの契約にパフォーマンス条項があるのかないのかとか
そんな話が出てましたけど、どうなんでしょうかねえ……。
ザウバーの日本人云々は、だから今煽ったってねえ?
まだチャンスのある、松下さんとか牧野さんとかに
プレッシャー与えるだけで、結果よくないと思うんですけどねえ。


今晩、フォーミュラEもお忘れなく。
タグ:スペインGP F1

F1_2017 Rd.5 スペインGP 2日目。 [・F1_2017シーズン]

ちょっといろいろ予定が狂ったので結果だけ。

ハミルトン、ベッテル、ボッタス、ライコネン、フェルスタッペン、リカルド
アロンソ、ペレス、マッサ、オコン、マグヌッセン、サインツ、ヒュルケンベルグ
グロージャン、ウェーレイン、エリクソン、パーマー、ストロール、バンドーン、クビアト
の順で決着。
ハミルトンとベッテルの差は、0.051ということで今回もまた接戦となりました。


Q3に遂に進出しましたので、あとは今日完走して欲しいですねえ。
タグ:F1 スペインGP

F1_2017 Rd.5 スペインGP 最終日。 [・F1_2017シーズン]

スタートでベッテルが前に出たものの
戦略を絡めてハミルトンが抜き返し、今季2勝目を飾りました。
まぁ今回のフェラーリは、前にいたことでコンサバに行ったら
メルセデスがうまいことやってきたのであって
露骨にフェラーリの作戦がミスったわけではないと思いますが
スタートで前に出れず、だった場合にこういうこと出来たかは気になるところですね。
もちろん、そんな前の段階から変わったら
他が同じように進むわけないんですけども。

で、メルセデスとフェラーリの各チームメイトは
ボッタスが、中盤にPUお亡くなりでリタイア。
ライコネンは、オープニングラップのターン1(たぶん)内輪差で
ボッタスに当たってしまい、弾かれてフェルスタッペンにも当たって
フェルスタッペンと二人ともリタイアとなってしまいました。
そのあとは、珍しく粋なファンサービスしたりして、意外なライコネンでした。
フェルスタッペンの方は……、まぁリカルドよりはでしたから
表彰台上がれた可能性が高いので、もったいなかったですが
去年が去年ですからね、今年のここの星の巡りが悪くても仕方ないかなーと?
そんなわけで、リカルドが3位表彰台でしたが
上の2人とは、1分近く離されるという全力で絶望できる結果になってしまいました。
PUがくればって問題では済まなさそうですね。
4位5位は、ペレス&オコンのFインディア。
抜群の安定感で、コンストラクターズ4位は確定……は言い過ぎかもですが
相当優位は間違いなさそうです。
6位はヒュルケンベルグ、ここも流石ですねえ。
サインツが7位とクビアトが9位で、トロロッソ勢も、対ハース、ルノーで
優位な展開になってきました。
ウィリアムズも、なかなか上手く行かない状況ですし
もしかしたら、狙えるかもしれませんねえ。
ハースは、最後にずっとサインツとやりあっていたマグヌッセンが
接触してしまってパンク。結果論でいえば行かせた方がよかったんでしょうけど
なかなかそういうわけにもいきませんしねえ。
マクラーレンは、アロンソがオープニングでマッサと接触してしまって
後は妥協を強いられる感じだったでしょうか。
まぁ、なくても難しかっただろうとの本人談ではありますが
どうしても、たらればは考えてしまいますかねえ。
バンドーンは、今回完璧にバンドーンのミスでマッサに接触してリタイア。
こちらも無難に走れていたので、少しでも多くデータが欲しかったところでしょうか。
しかし、そんなことよりまずいのが
ウェーレインが、ペナルティを受けながらも
1ストップを決めて見せて8位フィニッシュで4P。
ちょっと楽観できない状況になってきました。


さてここでアロンソを見送りつつ、次回は華のモナコ。
代役のバトンですが、どうなるんでしょうかねえ。
そんなモナコGPは、モンテカルロ市街地コースで、5/25開幕、5/28決勝です!!
タグ:F1 スペインGP

F1_2017 第6戦 宣伝。 [・F1_2017シーズン]

というわけで、インディ500の前にモナコGPでございます。
……まぁイベント全体の開始タイミングというなら
インディ500は、とっくの昔に予選まで終わってるんで先ですが。

DRSゾーンは、延長しようもないのでホームストレートのみ。
天気の方は、問題なさそうです。
タイヤの方は今回から、選択制に戻りまして
各ドライバーの選択は、こちらのようになっています。
去年でも、ウルトラですら硬いよーってな皆さんの言でしたから
今年も言われるんだろうなーと言う感じですが
まぁ仕方ないので、基本的には皆さん限界までウルトラ選択になってます。
1戦限りの復帰で、とりあえず走りまくりたいバトンは
ソフトを1セット追加して、という感じですな。


どうなんでしょうね、アロンソ予選はいいとこにつけてますが……。
タグ:F1 モナコGP

F1_2017 Rd.6 モナコGP 1日目。 [・F1_2017シーズン]

前年マシンに比べれば、ロウズ・ヘアピンの回り方に特に
猶予は減ってるのかなーと思いますが、午前はそんなことは感じさせず
ハミルトンがトップを記録しましたが
午後はタイヤに苦しんで、ベッテルがトップとなりました。
ちなみに、ここに勝負をかけているいくつかのチームの一つであろうレッドブルは
ベッテルに対してコンマ5と、まだフリー走行とは言っても
ぐっと近くにとはいかなかったですね。
まぁレッドブル仕様自体が、低ドラッグ&低ダウンフォースですから
いくらパワー寄与率が低くても、ダウンフォースが足りないって感じなんですかねえ?
むしろ、逆を行くトロロッソのクビアトが午後4番手
タイム差もリカルドに、コンマ06と肉薄してて
チャンスはそっちの方、だったりするのかもしれません。

さて、スペインのF2のレース2の方で松下さんが優勝。
今日行われたモナコのレース1でも3位表彰台といけいけムード。
また、GP3の方でも前回スペインで、福住さんが優勝と
こちらは、F2より条件が厳しいですが、幸先良い滑り出しとなりました。
まだ先は長いですが、なんとかなって欲しいですな。


うーん、質問あんまりこなかったんですかね……。
タグ:F1 モナコGP

F1_2017 Rd.6 モナコGP 2日目。 [・F1_2017シーズン]

FP3最終盤でのクラッシュで、オコンが修理続行中とか
ターボとMGU-H交換で、バトンの15グリッド降格が決定とかなりながら
予選はスタートすることになりました。
最後、修理は間に合って15番手だったオコンが
更新を狙ったラップのセクター3で、2台のトラフィックにつかまって更新できず。
さらに運が悪いことに、前の2台のうち1台はもう大丈夫っぽいマクラーレンでしたが
もう1台は、ノックアウト圏内で行かざるを得ないグロージャンだったことで
行ったところで、結局引っかかる可能性が大な状態。
まぁそれで、一応今のところ大丈夫な上
グロージャンがダメなら他もダメそう&そのグロージャンがここまであまりな状態
ということで、オコンはピットを選択しますが
これがアウトで、グロージャンに更新されてQ1落ち。
折角間に合っていけそうだったのに、流れは悪いままだったということでしょうか。

Q2は、ハミルトンがマスネ付近でやらかしかけて
1セット目のアタックは失敗となり、この時点で14番手。
挙句ピットに戻れば、検査受けてねーと言われてしまってさらにタイムロス。
それでもまぁ、残り6分弱といったところで再び出て行きますが
1回目の教訓ということで、それはもうじっくりと温めて
最後の最後、もう時間内に戻ってこれないところでアタック。
まぁなんとか通過タイムぐらいは行けそうな感じでセクター2までは進めますが
セクター3に入った直後、プールサイドの出口で
前走のバンドーンがクラッシュしてイエロー。万事休すとなってしまいました。
去年の中国とか、マシンの問題で、というのはありますが
純粋に、Q2落ちとなると13年イタリア以来とのことで
しかも、このモナコ。相当厳しい戦いを強いられることになりました。
これにより、ほかにもマグヌッセンあたりが更新できず
10番手だったバトンが、Q2突破となりました。

そして最後Q3、1回目終了時点でトップはライコネン。
2回目にはいり、ライコネンがまずは1番手でタイムを更新。
ベッテルも続きますが届かず、ボッタス、フェルスタッペンも届かずで
そのまま、128戦ぶりにライコネンがPP獲得なりました。
まぁ、ベッテルはちょっとミスったなーって言ってますが
ライコネンもありましたから、両方なければどうなのかなっていうところでしょうか。

なんにせよ、フェラーリがフロントロー独占ということで
スタート無難に決められれば、とりあえずは安泰な状況となりました。
ハミルトンは、SSスタートしてセイフティカー出るまで頑張るしかないですねえ。
ホント、モナコじゃキツイですねえ。


国際映像、乱れ過ぎィ!!
タグ:モナコGP F1

F1_2017 Rd.6 モナコGP 最終日。 [・F1_2017シーズン]

まぁベッテルが、前が開けてからの会心の走りを出来なかったり
或いは、ライコネンがもうちょいスムーズにバックマーカーをかわせていたり
スーパーソフトが機能しだすのが、もう少し早かったり
そんないくつかのたられば次第では、ライコネンが前ということも十分あり得たので
faster than youレベルの、はっきりとした意図を持ったオーダーでないのは確かですが
そうだとしても、ライコネンが余裕で前な状況を作ってはいない以上
入れ替わってくれるといいかなー的な思考は、たぶんあったんじゃないかなー?
なんといっても、ベッテルのPUもホンダの二人ほどじゃないとはいえ
夏休み前のペナルティが不可避な状況で
その為に、少しでも差を開いておかないといけないですしね。
……まぁメルセデスも多分、持たないとは思いますけど
それでも、1~2回差は出そうですし。

というわけで、ベッテルが3勝目でライコネンが2位。
3位は、アンダーカットに行ったフェルスタッペンと
それに反応して防御に出たボッタスを無視して
オーバーカットに行ったリカルドとなりました。
まぁ抜かれた二人は、とりあえずモナコ初ポイントでしたから
御の字と言えなくもないのですけども。
ハミルトンは、想定よりはだいぶ上手く行って7位までリカバリー。
次が得意なカナダですから、そこに響かないような感じで終れたのは良かったのかな?
去年、散々思い知った1勝だけじゃ追いつかない差には
ギリギリならなかったわけですしね。
……細かいこと言うと、ソチとここで沈んだ分、同Pだとトップには立てないんですが。
6位には、いろいろありつつも守り切ったサインツ。
8位もグリッド順位から動かずのグロージャンでした。
しかし、こんなやらかしてたペレスはいつ以来ですかね?
昨年は表彰台だったことを思えば、そりゃー焦る気持ちは分からなくもないですが
あのままでもポイントでしたからねえ、無理するなよと言われるのは仕方ないですかね。
クビアトは、ホント今週回ってなかったですねえ。
そんなわけで、ポイント圏内を走行していた二人が消えたため
9位にマッサ、10位にマグヌッセンで、ハースがWポイントとなりました。
オコンも、第2スティントにサン・デ・ボーテのマンホールのふたで
タイヤを切られてしまって後退しており
遂に、Fインディアの連続Wポイントは途切れることになってしまいました。
マクラーレンは、バトンが1周目交換作戦に出るも
ウェーレインも同じことを考えていたため、後ろで抜けずにどうにもならず。
痺れを切らしてポルティエで仕掛けるも、接触してウェーレインが横転。
次戦3グリッド降格ペナルティとなってしまいました。……出ないですけどね!!
ウェーレインはROCに続いての大クラッシュなので心配されましたが
スピードが遅かったこともあって、とりあえず大丈夫のようです。
バンドーンは、そのバトンのクラッシュまでポイント圏内を走行するも
セイフティカー明けに、サン・デ・ボーテを曲がりきれずクラッシュ。
ダブルリタイアとなってしまいました。

さて、再舗装によりヌーベルシケイン手前のバンプなんかは
気にしなくていい感じになっていて、運転しやすそうでしたが
サン・デ・ボーテが、曲者でしたねえ……。
しかし、リカルドはよくあのぶつけ方で、ロッド折れずに済んだもんだなあ。


さて次回は、狭さは引き続きますが、特性は打って変って
ストップアンドゴーの極致カナダ。それ自体は、メルセデス有利ですが……。
そんなカナダGPは、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで、6/9開幕、6/11決勝です!!
タグ:モナコGP F1

F1_2017 第7戦 宣伝。 [・F1_2017シーズン]

管理人イチオシのカナダGPが開幕でございます。

DRSゾーンはいつも通り、最終シケインを挟んで
バックストレートとホームストレートの2本。
天気の方は、今日が午後危ない感じで
決勝の日曜が、レース直前の時間に危ない予報。
まぁ50%程度なので、あまり言っても仕方ないですが
これは予報より遅れて降ったりすると
SC先導スタート後に、スタンディングリスタートあるかもしれませんね。
タイヤの方は、ウルトラソフト、スーパーソフト、ソフト。
選択は、こちらのとおりとなっています。


ウルトラソフト使いたくないハミルトンは、降ってほしいでしょうかね?
タグ:カナダGP F1

F1_2017 Rd.7 カナダGP 1日目。 [・F1_2017シーズン]

午前はハミルトン、午後はライコネンがトップタイムとなりました。
午前中アロンソが止まったマクラーレンはもちろんですが
ルノー勢も結構苦しんでますかねえ……。
FP1、インスタレーションラップでサインツが止まっちゃったりしましたし。

さて、9月までに勝てるなら残留するとのアロンソのコメントが出ましたけど
まぁホンダに最後通牒だとかで、そっちの方も絡みますから
厳密にそれ通りに動くことになるのかはわかりませんけども。
それでそっちの方は、どうなんでしょうかねえ……。
ホンダマネーの替りが見つかったってことなんですかねえ?


ヒュルケンベルグはアロンソでもいいよーとのことですが。
タグ:カナダGP F1

F1_2017 Rd.7 カナダGP 2日目。 [・F1_2017シーズン]

だいぶ気温も上がってきたので、もしかしたら危ないゾーンにとも思ったんですが
得意なコースで、それをはねのけたハミルトンが
セナに並ぶ、65回目のポールを獲得しました。

まぁ、ハミルトンのQ3での1回目のタイムには届きましたから
ウェットスタートで、以降降らない展開を想定して
ウルトラソフトのニューセットを温存しておけばよかったんじゃ?
と、一概にいうわけには行かないんですが
やっぱりちょっと忙しそうでしたし、ミスも出てましたからねえ。
いつも通りじっくり2回の方が、良かった……のかもしれないなあとは
どうしても思ってしまうところあるでしょうか。
まぁ、ニュータイヤかどうかで差が出る可能性も、正直低いでしょうけども。
3番手はボッタス、4番手はライコネン。そこにレッドブル勢が続きます。
しかし、マッサはウィリアムズの特性的にきっちり7番手確保しましたが
残念ながら、母国でもあるストロールはQ1落ちとなってしまいました。
ウェーレインのクラッシュによる黄旗もありますので
無かったらもちろん違ったかもしれませんが。
8、9番手は、きっちり盛り返してペレス、オコン。
やはり抜群の安定感ですが、やっちゃったレースの後なんで
ここでも、やっちゃったときのことがちょっと思い出されてしまいますね。
ちょうど、マッサが隣で御座いますし。
10番手はヒュルケンベルグとなりました。
マクラーレンは、アロンソは12番手とまぁ想定通りとのことですが
バンドーンはQ1落ちと、この間遂に臨機応変にと言われちゃいましたし
なかなか、上手くいきませんな。もちろん、こちらも黄旗はあったわけですが。


連戦減らし方向で25戦は、流石に無理だと思いますけど、増やすなら……やるかも?
タグ:カナダGP F1

F1_2017 Rd.7 カナダGP 最終日。 [・F1_2017シーズン]

フェラーリがスタート上手く行かなかった上
そのことで、間に入り込んだフェルスタッペンがトラブルでリタイアしたため
もう、ほぼ映らないレベルでらくーにメルセデスが1-2を達成しました。

フェラーリは、冒頭のとおり2台とも上手く行かず
挙句、ベッテルはフェルスタッペンにフロントウィングを壊されて
緊急ピットを強いられて、最後尾に転落。
さらに、スーパーソフトに微妙に苦戦していたのか
ライフ的に無理な距離を行こうとしていたゆえのセーブなのか
ちょっと分かりにくいところですが、6番手まで戻したところで
限界を迎えてしまい、2回目のストップでウルトラソフトへ。
しかし、戻った位置は先に2回目を済ませたライコネンの後ろで
またやるのかーと思っていたら、ライコネンにトラブル発生で
なんとか、先ほどまで争っていた5番手オコンの後ろまで戻り
ラスト数周で何とかかわして4位フィニッシュとなりました。
Fインディア勢がすったもんだしていて、3番手のリカルドに逃げられてしまいましたが
結構詰めてましたからねえ……、それがなければいけてたかもですねえ。
そのすったもんだは、中盤から終盤にかけて
リカルドも含めて、リカルド、ペレス、オコンの順で争っていたところに
ペースのよくないペレスへ、「オコンを前に出せ!!」との無線がひっきりなしに飛びますが
結局、ペレスは最後まで無視して、二人ともベッテルにかわされることに。
まぁ、前に出してればリカルド抜けたかっていうと分かりませんが
ベッテルに二人ともかわされる確率は、確実に下がったんじゃないかなー?
8位はヒュルケンベルグ、9位は母国でついに初ポイントのストロール。
10位は、またしてもラスト2周でアロンソがストップしたことにより
グロージャンとなりました。
まぁグロージャンは、オープニングでサインツに当たられた割には
ダメージ少なくてよかったですねえ。
流石に、あれ以上右に逃げるわけにもいかないですしねえ。
サインツは、当てたことでコントロールを失いマッサを巻き込んでストップ。
アロンソは運がよかったですねえ……。


さて次回は、まだ2回目なので大丈夫? なバクー。
ちょっと、事情で決勝以外は結果だけになりそうです。
今年はアゼルバイジャンGPな、バクー市街地で、6/22開幕、6/24決勝です!!
タグ:カナダGP F1

F1_2017 第8戦 宣伝。 [・F1_2017シーズン]

さて今年からは、アゼルバイジャンGPに名称変更して開催となる
バクーでの超高速市街地決戦で御座います。

DRSゾーンは、昨年と同じくホームストレートとターン2~3間。
天気の方は、週末通して安定して晴れの予報となっています。
タイヤ選択は、こちらを。
レッドブルは去年のスーパーソフトが持たなかったあたりを
かなり心配してるみたいですねえ。


今年はまだ、皆さん抑えめ?

F1_2017 Rd.8 アゼルバイジャンGP 1日目。 [・F1_2017シーズン]

午前中にはペレスが、午後にはパーマーが
旧市街入口のところでクラッシュを喫して赤旗が導入されることになりましたが
そんな中、午前、午後ともフェルスタッペンがトップタイムでした。
……が、そんなフェルスタッペンも最後の最後でクラッシュと
微妙にいい気分では終われない結果になってもしまいました?

別に、このことがなくてもエリクソンのシート自体は安泰かもしれませんが
ドライバーどっちを優先するかでオーナーと揉めた(違うとは言ってますが)らしい
ザウバーのモニシャ代表が更迭となったことで
No.1まで確保と言うことになるんでしょうかねえ……。


2台詰まりも起きてましたねえ……。

F1_2017 Rd.8 アゼルバイジャンGP 2日目。 [・F1_2017シーズン]

このあと見れる……、かもしれないんですが
ちょっと流動的なので、結果だけ。

1 44 L.ハミルトン
2 77 V.ボッタス
3 7 K.ライコネン
4 5 S.ベッテル
5 33 M.フェルスタッペン
6 11 S.ペレス
7 31 E.オコン
8 18 L.ストロール
9 19 F.マッサ
10 3 D.リカルド
11 26 D.クビアト
12 55 C.サインツ
13 20 K.マグヌッセン
14 27 N.ヒュルケンベルグ
15 94 P.ウェーレイン
16 14 F.アロンソ
17 8 R.グロージャン
18 9 M.エリクソン
19 2 S.バンドーン
— 30 J.パーマー

アロンソとバンドーンはPUやらギアボックスやらの交換で
ごっそりグリッド降格して、最後列スタート。
またサインツには、前戦カナダでペナルティが出ていて3グリッド降格ですな。


F2は結構酷いことになったみたいでしたが、こちらは?

F1_2017 Rd.8 アゼルバイジャンGP 最終日。 [・F1_2017シーズン]

自分も含めていろいろあったレースを、なんとか実力通り乗り切ったリカルドが
今季初優勝、そして通算5勝目を飾りました。
まぁ、いつも通りと言えばいつも通りのリカルドですが
赤旗中断中にも、一人笑っていたこと思えば、『笑う門には福来る』だったのかもしれません。

で、ベッテルとハミルトンのアレは、まぁしてなかった以上
ベッテルが悪いのは、もちろんなんですけど
ペナルティ後に前に出られての「10秒ストップゴーじゃたんねーよ!!(意訳)」はねえ?
それは赤旗リスタート前に、ちゃんと嵌めなかったメルセデススタッフが悪いんで
怒るところが違うんじゃないかなーと、思ったりなんかします。
ベッテルも、アレがなければ勝ってましたが
ハミルトンもまた、アレがなければ勝ってたわけですからねえ……。
もったいなかったと言えば、ヒュルケンベルグもですが。
ボッタスも、最初にライコネンと接触してしまって大きく順位を落としますが
セイフティカー等絡みつつ、3番手で終盤戦へ。
そしてファイナルラップのホームストレート上でコンマ1、ストロールをかわして2位でした。
あんまり関係ない感想ですが、こーゆーの見ちゃうと、ブーリエの「カスタマーでも勝てるよ」は
やっぱちょっと無理じゃねー? と思ってしまいますねえ。
ストロールは惜しかったですが、この活躍によりコンストラクターズでトロロッソをパス。
ちょっとFインディアは遠いですが、向こうは向こうでちょっと……な状態なので
トラブルフリーでW入賞を狙って行きたいですねえ。
そのFインディアですが、前回の今回で同士討ち。
これはちょっと、まずいかもしれませんねえ……。
ここまでのコンストラクターズでのリードは、二人の安定感によって築いてきたもので
それが崩れてしまって、ウィリアムズ、トロロッソ、ハース、ルノーと
変わらない状況になってくると、すぐ埋まってしまいかねないですからねえ。
そんな混乱のレースで、アロンソが遂に9位で初ポイントを獲得しましたが
残念ながら(?)、ウェーレインが10位に食い込んで
詰めてはいるんですが、まだまだ遠い3P差。
夏場は、チャンスなさげな場所が続きますからねえ……。
しかし、ウェーレインの「エリクソン抜いていいの?」は
ザウバーの状態を如実に示していたんでしょうか。

来年は、たぶんコンパウンドそのものも軟らかい方にシフトしはするんでしょうけど
だからと言って、「ウルトラ投入しないよ!!」にはならないといいですねえ……。


さて次回は、どうせならこちらで勝ちたかったよとレッドブルが思ってそうなオーストリア。
今年のうちに、余裕あるレースを楽しんだ方がいいかもしれません。来年の日程的に。
そんなオーストリアGPは、レッドブル・リンクで、7/7開幕、7/9決勝です!!

一度、離れてしまうと。 [・F1_2017シーズン]

まぁ、呼び出しだって簡単ではないと言うか
すぐには無理なんで、公聴会が明日なのは仕方ないですけど
それにしたって、追加ペナ検討開始そのものが遅いですよねえ……。

今から失格は、FIAへの信頼的な意味でもいろいろまずいんじゃないかと思うので
追加のタイムペナルティか、次戦、オーストリアでのグリッド降格かの
どちらかと言うことになるとは思いますけど、チャンピオンシップに影響及ぼしたくないとか
今更招集した割にはなこと言ってるので、あるとしても追加タイムペナですかねえ?
なにせ、ハミルトンの後ろが25秒近くあいてますから。


ペナルティポイント追加も出来ませんしねえ……。
タグ:F1

結局ナシに。W [・F1_2017シーズン]

本当に、呼び出しただけになりましたが
まぁ一応、抑止効果はあるんでしょうかねえ……。

さて、もう一つ、忘れてましたが
今季遂に、最後までハードタイヤが投入されないことが決定しました。
シルバーストンがダメでも、まだ鈴鹿がある
……はずだったんですけどねー。
まぁ、あんな高速で走るわけですから
ドライバーがグリップなくて怖いって言うなら
それは素直に、諦めてもらいたいところですから
英断ではあるわけですけども。


しかし、そーなると2パターンしかないんですよねえ。それはよろしくないですよねえ?
タグ:F1

F1_2017 第9戦 宣伝。 [・F1_2017シーズン]

さて、今年も忙しい7月に突入で御座います。
……まぁ、このオーストリアは去年6月開催でしたけど。

DRSゾーンには変更はありませんが
昨年、メルセデス同士が接触したターン2手前にある
若干の左曲がりを、今年からターン2としてカウントすることになったため
ホームストレートと、ターン3~4間ということで変わりました。
天気の方は、今日は昼から50%前後で高め予報。
そして明後日決勝は、これまた50%程と高め予報になっていますな。
明日は大丈夫そうです。晴れるかは微妙なので
メルセデスには、ちょっと朗報でしょうかね。
タイヤは、こちら


今週は被らないのでまぁ大丈夫。

F1_2017 Rd.9 オーストリアGP 1日目。 [・F1_2017シーズン]

午前午後ともトップタイムはハミルトンとなりましたが
前回終了後、ギアボックスが破損していたことが判明、交換ということで
早くも、5グリッド降格が決定となりました。
まぁここなら、メルセデスが挽回するのに苦労はないでしょうが
ボッタスに確実に、ベッテルの前に出てもらわないといけませんねえ……。

さてレッドブル・リンクだから、なのかはわかりませんが
この数日、サインツの話が多かったですかね。
「(トロロッソに)残るよぅ」とレッドブル首脳陣は言ってますが
まぁ本人が言うとおり、レッドブルに行けるならまだしも
トロロッソに残るのもないかなーって感じでしょうか。
錯綜してますが、ルノーと交渉って話もありましたしね。
あと、アロンソもメルセデスかフェラーリとって言ってはいますが
正直、どっちも行ける気はしないですねえ……。


それで、FIAにベッテルの件説明しろって言ってたんでしょうかね。

F1_2017 Rd.9 オーストリアGP 2日目。 [・F1_2017シーズン]

Q3残り30かそこらといったあたりで、セクター2のターン3を抜けたところに
ハースのグロージャンがマシンを止めることになってしまい
全車、1回目のタイムを更新できずに終了となってしまいました。
ハミルトンはラストアタック、最初に出て行っていたので
そこでまとめられていれば良かったんですが
ターン1で、割と盛大にミスった上、ぎりぎりではあるものの
もう1回コントロールラインを越えられるタイミングだったこともあって
途中で止めちゃったのが、裏目に出てしまいました。
尤も、この短いサーキットでは大きなミスでしたから
頑張ってたとしてもダメだったかもしれませんが。

そんなこんなありましたが、ボッタスがポールを獲得したので
ハミルトンが3番手の、8番グリッドスタートでも
まぁ御の字という感じの結果にはなりました。
ベッテルが2番手、ライコネンは4番手でしたが3番手スタートと
ハミルトンが予想より悪いわけですから、その意味ではいいですが
やはり、ボッタスに勝ちたかったところですな。
レッドブルは、ライコネンすらも遠い感じでなかなか厳しいですが
とりあえずなにより、2台完走しないことにはですね。
ホームですし、決勝マクラーレンより走れてないですし、ですから。
7番手はグロージャンですが、はてさて大丈夫でしょうかね?
マグヌッセンも良かっただけに、サスが壊れたのは痛かったですね。
8、9番手はFインディア勢、ここに来る前のペレスのコメントは
正直、振り返って「言う資格あると思ってるの?」といいたい感じですが
まぁそれは置いておいて、今回こそは何もないといいですね。
いくら、ウィリアムズがアップデートダメだった(?)とはいえ。
マクラーレンはアロンソがMGU-Hの問題でスペック2に戻すことになったりしましたが
とりあえず2台共にQ2には行けました。
しかし、Q2のタイムみると、トラブルなくてスペック3のままだったなら或いは
いけてたのかもしれませんが、そう都合よくは行かないですかねえ?


決勝ちょっと、諸事情で火曜になりそうです。夏クール中はそうなるかも。

F1_2017 Rd.9 オーストリアGP 最終日。 [・F1_2017シーズン]

まぁジャンプスタートは、センサーでやってたはずですから
反応してないなら許容範囲ですよね?
この間のベッテルみたいに、離れて止めていたわけでもないですし
もちろん、あれもレギュレーション上違反ではないですけども。

そんなわけで、ボッタスがポールトゥウィンを達成し
ベッテルは2位、8番グリッドからスタートしたハミルトンは4位で
ベッテルに対して、ハミルトンは20P差、ボッタスは35P差としました。
まぁマシンの力は、メルセデスの方が優勢になってきたので
そこまで心配があるかというと、そこまで心配しなくてもいいのかもしれませんが
本当に、メルセデスは2人に分散することによって
お互い、協力することが出来なくなっていくと
ベッテルに利することになるかもしれませんねえ……。
3位は、最後ハミルトンの猛追を振り切ってリカルド。
今年はぶつからずに済みましたし、相手も違いますが
去年見たような最終盤でしたねえ。
ライコネンは、ベッテルのサポートに専念というかんじに。
オープニングでポジション失ったこともあって
なっちゃったからした、ということだとは思いますけど。
6位は、フェルスタッペンが消えた分、ハミルトンにかわされて
最終的に変わらなかったグロージャンでした。
上位の関係性で、いろいろあったので
本人が言うには、ペレスと結構やりあってたみたいですが
あまり映らなかったのは残念でしたねえ。
後ろの、オコンとマッサは割と映ってたんですが。
ウィリアムズは、なんだかんだで今年初めてW入賞達成とはなりましたが
これが精いっぱいだったとのことではあるので、どうなんでしょうか。
マクラーレンは、アロンソがスタートを決めた+ミスったのが多かったこともあり
ターン1までに、順位をそこそこ上げたのですが
後ろから来たクビアトが、止まり切れずに追突されてスピン。
悪いことに、前にいたフェルスタッペンに玉突いてリタイアとなってしまいました。
バンドーンは12位でフィニッシュしましたが
青旗無視は、結果にそこまで影響してないかもしれないですけど
防げることではありますからねえ、というやつではありますよねえ。


さて、今年はSSタイヤあり、ダウンフォースUPのシルバーストン。
ここは流石に、川合さんも現地に行くみたいですね。
そんなイギリスGPは、シルバーストンサーキットで、7/14開幕、7/16決勝です!!

F1_2017 第10戦 宣伝。 [・F1_2017シーズン]

一昨日は、ロンドン市内のトラファルガー広場で
ビッグな前夜祭的イベントも行われましたが、さて本番で御座います。
……ちなみに管理人は、録ったけどまだ見てないです。

DRSゾーンはいつも通り、ウェリントンストレートとハンガーストレート。
天気の方は、現時点で降水確率10%台との予報ですが
まぁブリティッシュウェザーですからね、あまり意味はないかもしれませんしね。
タイヤの方は、スーパーソフト投入で、あとソフトとミディアム。
各ドライバーの選択の方は、こちら


フェラーリのアップデート次第で、勝てそうなのがあとシンガポール位になりかねない?
タグ:F1 イギリスGP

F1_2017 Rd.10 イギリスGP 1日目。 [・F1_2017シーズン]

午前午後ともに、ボッタスがトップタイムとなりました。
で、ベッテルが実装テストをやった、新頭部保護デバイス・シールドですが
湾曲して見づらいわ、風が上からくるので頭ちょっと辛いわで、結構不評でした。
まぁ、湾曲して云々は確かに、レッドブルのエアロスクリーンの方が
曲がり方少ないですから、マシかもしれませんね。

移籍の方は、相変わらずルノーの錯綜っぷりが酷いですね。
まぁ真偽は分かりませんが、ここにきてアドバイザーのアラン・プロストが
ブエミ復帰をルノーに対して推しているなんて話まで出てきて、最早何が何やら?
一応、サインツが動かないかウィリアムズへ行き
ブエミがルノーで、クビサがフォーミュラEへで、スッキリしなくもないですが。
そして、ガスリーのシートが空かない可能性もあるかもしれないようで。


あんまり、ライコネンってこういう時いないタイプではないですけど、その分なあ?
タグ:F1 イギリスGP

F1_2017 Rd.10 イギリスGP 2日目。 [・F1_2017シーズン]

なんか、先週と逆のような決着となりまして
メルセデス勢はハミルトンがポール、ギアボックス交換のボッタスが4番手
フェラーリ勢は、ベッテルが3番手、ライコネンが2番手となりました。
今回は、ちゃんと全員Q3で2回目のアタックをやっての結果ですけども。

レッドブル勢は、高速コーナーが多く
同じパワーサーキットでも、ホームレッドブル・リンクよりはやりやすいはずの
ここシルバーストンでしたが、これまた結構絶望できるタイム差でした。
金曜日、フェラーリが妙に遅かったので期待していた部分がコメントにも出てましたが
普通に合わせてきたらこの差となると、なかなかきついですね。
おまけに、リカルドがQ1でストップしてしまった上に
乾く方へのセミウェットだったこともあって、最後尾で脱落。
まぁアロンソが30グリッド降格なので、最後尾スタートではありませんし
リカルドもギアボックス交換していたので、どのみち下がりはする状況でしたが
こうなるとやはり、楽ではないでしょうね。
しかし、初ポールの2010年ブラジルに始まり
こう言ったコンディションで、ヒュルケンベルグは流石に強いですねえ。
その後ろ、7、8番手はペレスとオコンのFインディア勢。
相変わらず安定していますが、こう毎度近いのはなんかアレですかね?
ケンカするほど……でもないか。
マクラーレンは、遂にバンドーンがアロンソに勝ちつつ9番手
アロンソも、グリッド的には意味がない状況ながらQ1で
もう一人SSを履いたオコンのタイムを、大幅に上回ってトップなど魅せてくれた予選でした。


シューマッハの記録にあと1回、ですけど抜いたらまた嫌らしく獲得率の表示されるんだろうなあ。
タグ:イギリスGP F1

F1_2017 Rd.10 イギリスGP 最終日。 [・F1_2017シーズン]

まぁ優勝に関しては、危なげなくポールトゥウィンで
ハミルトンが、イギリスGP4連覇で5勝目となりましたが
2番手、3番手を走っていたフェラーリ勢は
ライコネンのフロントタイヤが壊れるわ
ベッテルは、アンダーカットでフェルスタッペンを抜いたものの
それが終盤裏目ってボッタスにかわされ、さらにそのあと
速く走れないどころか、お亡くなりになってしまうという大惨事に。
ライコネンは、壊れた場所が近かった上に
フェルスタッペンが安全策を取ってくれたので
ボッタスにかわされただけで済んで、表彰台に残れましたが
ベッテルは遠いわ、後ろはライフ余裕勢だわで
まぁ1Pと雖も、前を守れただけで御の字という感じでした。

レッドブル勢は、フェルスタッペンが久しぶりに完走しましたけど
まぁ、結構イラついてましたねえ……。
アンダーカットしかけたベッテルのアウトラップがよかったのはそうですが
ピットミスが大きくないわけでもないですからね。仕方ないか。
リカルドは、ベッテルのも絡んで最終的に5位。十分過ぎるでしょう。
ライコネンとの差もそこまで縮められてないですしね。
ヒュルケンベルグは、最後なんとか守り切りたかったですが
厳しかったみたいですねえ……。
ペレスとオコンは今回も並んでフィニッシュ。
スタートでオコンがスッと前に出たので、特に何もなかったですが。
10番手には、マッサが滑り込んでここまでがポイント。
バンドーンはまたもや惜しいところまで行きましたが残念ながら。
アロンソは、終盤手前の33周目かな? でノーパワーとのことで。

さて、同士討ちをかまして、最終的に両者リタイアとなったトロロッソですが
ハンガリーから、ルノーがパーマーに代えてサインツをなんて話が。
ルノーは、パーマーには大丈夫だよ!! と言ったそうですが
果たしてどうなりますでしょうかねえ……。正直、割とある気がしています。


さて、もちろんPU使用状況等ありますが、折り返しの11戦目はほぼ振り出し。
誰が、気持ちよーく夏休みを迎えられますやら。
そんなハンガリーGPは、ハンガロ・リンクで、7/28開幕、7/30決勝です!!
タグ:F1 イギリスGP
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