挟まれて。

やる方向で進められているオーストリアとイギリス。
イベント禁止期間に含まれて、チケット販売停止しているベルギー。
その二つに挟まれて、ほとんど音沙汰なかったハンガリーGPですが
このほど、ハンガリー政府が8/15までをイベント禁止期間としたことで
予定通りの開催は、無理ということになってしまいました。

まぁ一応、全面的にではなくて、“500人以上が集まるイベントは禁止”なので
とりあえず、チケット払い戻して無観客開催になるそうですが
観客が500人超えなきゃOKなんですかね……?
続報、特にないとこ見ると大丈夫なんでしょうけども。


当初日程に入ってなかった、ホッケンハイムが入る方向で交渉始まったんだとか。

タグ：F1

ホッケンハイムは。

この間ちょろっと書きましたけど
諸々の問題のために、15~18を開催する方針は崩してないので
当初日程にないところにも、声をかけていますが、どうなるでしょうかねえ?

イモラについては、まぁもともと中国の代替に手を挙げていたくらいなんで
楽に話をまとめられる方で、問題はイタリアの状況でしょうから
まず話を持って行くくらいのものかなと思いますが
あとは、ポルトガルのアルガルヴェとかにも行ってるみたいですね。
今年は新規が二つも予定されていましたけど、どちらも正直
無理っぽい雰囲気が漂っているので、こんなことで他に先を越されるのは
少々気の毒かなって気もしないではないですけど……。
まぁ結局、グレード1をとったのが最近なんで、当時の本気は疑わしいですが
オランダ、ましてやベトナムよりはずっと前から
名前自体は、聞いていたところなんで、見たいのは見たいですねえ。


おなじみなとこを正式で書けとは言いませんけど、初なところは正式で書いて?

タグ：F1

組みなおしにならなければいいのですが……。

FIAの方から、オーストリアはやるよという通達が
各チームに送られたとの報道があったらしい中で
オーストリアはいいんですけど……、という話がまた増えましたかねえ。

イギリスが、来月より無観客でのスポーツイベントを許可ということで
まぁもちろん、この先状況が再悪化しないとも限らないわけではありますが
とりあえず、何事もなければ開催は可能な状態になりますね。
ですが、入国に関しては措置を開始するようで
自主隔離とかが必要になってくるとのこと。
働きかけてはみるそうなので、特例が認められる可能性はありますが
ダメだったら前のレースから、2週間空ける必要が出てきますから
今言われている日程は難しいかもしれません。
開催可能だけど、予定は組みなおしとなると
割と面倒な状況なんで、認められるといいですけどねえ……。


ベッテルの離脱が決定した件は、近いうちにやるべきか悩みどころ。

タグ：F1

各地二転三転。

している場所もあるので、仕方ないところではありますが
5月頭には出ると言われていた、FIAからの日程がさっぱり出ませんね。
予想はまた出てきているんですけど、3連戦でガタガタ言ってた一昨年を
鼻で笑うような、3連戦当たり前、5連戦まである予想だったりして
流石にきついような気はしないでもないのですけど
まぁせめて、放映権料だけでもという状況ですからねえ……。

大きいところでは、シンガポールがダメそうです。
ほとんどのレースが、やるとしても無観客なわけで
そうなると、アルバート・パークのような形式の市街地ならともかくとして
実入りがないのに、公道封鎖というのは
普通に考えたら、理解を得るのは難しいですよねえ。
まして、シンガポールはナイトレースでモナコやアゼルバイジャンよりも
準備することが多くて大変なわけですし……。
まぁしかし、アゼルバイジャンもどうなんでしょうかねえ?
一応、前述の予想日程の方には残されていますが。


パーマネントだから、でもないでしょうけど、ベルギーには許可が下りたようで。

タグ：F1

まだ時間はある。

イギリス入国の際の、自主隔離等の措置を免除してもらえるように
説得をしていましたけど、失敗したようですね。
まだ時間はあるので、引き続き交渉は続けるようですが……。

一応、イギリスが開催できない場合はホッケンハイムで
という方向では動いていますが、そこがなんとかなっても
シンガポールに加えて、年内大規模イベント禁止の方向に進みそうな
アメリカGPも、危うくなってきているので
イギリスは開催した上で、ホッケンハイムも入れるようにしないと
レース数が確保できないかもしれませんからねえ……。


オーストリアも政府の正式許可出てないので、そっちがダメならイギリス出来ますが。

タグ：F1

リバースはリバースでも。

オーストリアとイギリスの2回やるレースでは
2週目のレースにおいてリバースグリッドが検討されているそうです。

「2週間、同じことやっても魅力がないから違うことやろうぜ」ってだけなら
管理人個人としては、無理に違う形式にしなくてもいいとは思います。
確かに予選は、前週と同じことの繰り返しになる可能性が
レースよりもかなり高くなるとは思いますが
そうは言っても、1週目のレースで、トラブル無く走れたからと言って
2週目のレースでもトラブルフリーで行けるかは分かりませんし
1週目が望むようにならなかったドライバーは、アプローチを変えるでしょうから
そういうので逆転があれば、熱い展開だと思いますんで。

ただ、現状、なぜレースが出来ていないかと言えば、感染拡大防止なわけなので
今検討されているのは、去年、試してみようという話が出ていた
予選に30分レースをやった上で、そのリバースグリッドですが
そうではなくて、いっそ前週レースのリバースグリッドにしての予選なしなら
日程短縮による、リスク低減は出来ると思いますから
それなら、やった方がいいかなあとは思います。


まぁなにはともあれ、言われている今週中に日程出ればいいですが……。

タグ：F1

昨日の更新遅かった。

というわけで、ヨーロッパラウンドの日程は出ましたね。

7月3日～5日 オーストリア
7月10日～12日　オーストリア
7月17日～19日　ハンガリー
7月31日～8月2日　イギリス
8月7日～9日　イギリス
8月14日～16日　スペイン
8月28日～30日　ベルギー
9月4日～6日　イタリア

ヨーロッパラウンドだけでも3連戦*2という日程ですね。
もちろん、3連戦と言っても動かない週が含まれる3連戦なので
一昨年のよりは楽って、関係者一同言うのかもしれませんが……。
イギリスは結局、オーストリアの直後を諦めて、2週開けられる8月へ
ジョンソン首相は特例を示唆したって話もあったんですが
まぁそれ前提の日程組むのも、マズいでしょうから無難ですな。


フライアウェイになったらそうもいかないですよねえ。

タグ：F1

それ自体はいいんですけどね。

案の定、リバースグリッド案は否決されました。
管理人は、この間も書きました通りに
前週レース結果のリバースにして、2週目は予選セッションをカットなら賛成で
予選レースを行う方式なら、そこまでしなくていいと思っていたんで
それ自体は別にいいのですけどって感じですねえ……。
なんというか、こういう後世に他のシーズンと同じ価値が認められるかどうか
現時点では、ちょっと怪しいかもしれないと思ってしまうような状況でも
なにかを試すことも出来ないってのは、閉塞感は覚えますねえ。


2週目レースが、リプレイにならないことを祈るしかないですねえ。

タグ：F1

日本GP中止。

フライアウェイは、どうしても渡航制限の問題だけでなく
当初日程から、大きく変わってしまう物流問題もありますから
渡航制限解除の目途も経ってない状況では、ギリギリまで待つというわけにも
行かないのは仕方ないところなんでしょう。
実際、シンガポールとアゼルバイジャンの中止も決定しましたしね。

まぁヨーロッパ内を拡充という話もあるようですし
そちらの方に期待したいところですかね。
逆走とか、リバースグリッドは無理だとしても
できれば、初になるだろうアルガルベとか、久しぶりのイモラとか
せめて、そういうところのお試しぐらいは出来ればいいですねえ。


事情が特殊な中国を置いておくと、欧州外で決まってないのはカナダですか。

タグ：日本GP シンガポールGP アゼルバイジャンGP F1

変わるかどうかはターン1。

「逆走もリバースグリッドも無理ならば」ということで
出てきたのが、複数のレイアウトでグレード1が取れているコースで
2週連続開催をするというプランですな。
といっても、既に決まっている二つではなくて、バーレーンですが。

具体的には、ターン4のちょっと先で左に折れて
外周を走って、ターン13に合流するレイアウトになります。
まぁもちろん、なにもしないで2週連続開催するよりは
数倍マシなんで、やること自体は大賛成なのですが
wikiなどで見てもらいたいのですが、大半はいつもの場所を走るわけですし
普段使わないところへ分岐するからといって
いつもの場所でも走り方が変わるかというと、それも微妙なのはあるんですよね。
分岐するターン4は、ちょっと先というのが厄介で
普段のレイアウトよりスピードをキャリーできるわけでもないですし
外周路とは言っても、直線じゃないんで、言うほどオーバルに近づくわけでもなく
合流のターン13付近は、いつものターン13~14間が少し延長されるだけで
ストレートへの進入のコーナーは、結局低速よりのコーナーですからね。
なんで、タイトルに書いた通り、ターン1の手前の
そのままターン2につながる退避路が使えるのかの方が
走り方が変わるという意味では大きい気がしますね。
そこ使ったって微減速で済むわけじゃないでしょうが、シケインよりは流石に。


イモラは、グレード1の更新ができたそうで、一歩前進ですね。

タグ：バーレーンGP F1

先方が意地でもやるというだけならば。

まぁ中国のことなんで、なんとしてでも開催を取り付けるべく
予定が立つよ&終息してるよアピールをやりまくっているとは思いますし
F1側としても日程調整苦しいだろうなというのは、感じるところなので
特に予定が立つという部分がクリアならば、やるんでしょう。
開催契約がどうなっているかは分かりませんけど、1回は仕方ないと思います。
ただ、2週連続開催は流石にちょっとなあじゃないですか?
ましてや、F1の方からお願いに行くというのはなあ……。


単純にそのあとガタガタっと行く可能性だってあるわけで。最終戦設定?

タグ：中国GP F1

廃止という言葉。

今となっては、サッサと終わってしまうものとなったヨーロッパラウンドが
今年に関しては、物流の問題をなんとかしやすいということで
イタリアの後にも開催すべく、交渉中なぐらいですから
各ドライバーごとの、タイヤセット数選択ルールを今年はやらないという決定も
当然の帰結なんで、それについて「やれよ!!」っちゃあ言いませんが
元に戻せるときが来たら、もう一度やるつもりがあるのであれば
“廃止”ではない言葉を選んでほしいなあと思います。
そりゃー、見出しの文字数制限とかいろいろあるとは思いますけどね。


何が言いたいかというと、永劫なくなるニュアンスを感じない言葉にして。

タグ：F1

予想というより、嫌な予感。

開幕はいよいよ来週ということになりましたが
この時期にして、ハミルトンは他に気が取られていて
それが、影響しそうでなんとも言えないですねえ……。

いきなりひっくり返すようなことを言うのですが
気をとられてはいても、まぁ今のままの流れなら
おそらくですが、レースに影響することはないと思います。
なんだかんだ言っても、今年もハミルトンだろうなと思っています。
あんな宣言まで出す事態になった今、コース上でハミルトンが絡む
接触等々が、起きないことを祈った方がいい気すらしますし。
ただ、そこまでの状態なだけに、例の運動の潮目が
ハミルトンが、気にくわない方向に変わったりすると
一転、分からなくなるだろうなーと思います。
なにごとも起きなければいいですけどねえ。


まぁ、そんな心配するまでもなく、第2波がって可能性もありますが。

タグ：F1

F1_2020 開幕戦 宣伝。2回目。

というわけで、大混乱の2020シーズンが幕を開けることになります。
体裁を気にする必要のないレッドブルが、粘りに粘った結果として
レッドブル・リンクからということになりました。しかも、連戦です。
来週の2戦目は、今週のデータを使って
より完璧なレース運びを目指すことになりますから
覆すのは相当難しく、本当にこの1戦目が大事になってきます。
ということで、いつものを見ていきましょう。

タイヤですが、今シーズンは各ドライバーごとのタイヤ選択がナシで決定したので
各グランプリごとに、持ち込まれるコンパウンドはいつも通り違いますが
ハードが2セット、ミディアムが3セット、ソフトが8セットで固定。
決勝への残し方は自由なので、そこがよりポイントになりますな。
で、今回のコンパウンドは、C2、C3、C4の真ん中3つですね。

天気ですが、今日は少々怪しく、また20℃ぐらいと涼しいですが
明日からは例年通り暑くなるようですので、開幕戦としては特に嫌な推移でしょうか。

去年、高地なだけのメキシコではメルセデス勝ちましたが
やはりここは、それなりの海抜と暑さのダブルパンチなので
メルセデス的には、相変わらず冷却問題の改善度が問われるサーキットです。
しかも今年は、8月もぶっ続けな日程になりますから
ここでのパフォーマンス次第では、普段なら何の問題もない
バルセロナ・カタルーニャとシルバーストンでも、不安を抱えるようなことになるので
DASとかよりも、そのあたりの方が気になるかなと思います。


ここからの開幕がレッドブルにとって吉と出るか凶と出るか。ハイリスクハイリターン。

タグ：オーストリアGP F1

F1_2020 Rd.1 オーストリアGP 1日目。

まず、ちょっと連絡ですが、2週連続開催になっている
今回のオーストリアとイギリスは、2週目のレースは名前が変えられていて
オーストリアは、シュタイアーマルクGPで
イギリスは、F1 70周年記念GPとなります。
で、記事のタイトルはこれらの名前を使いますが
タグは、2週目もオーストリアGPとイギリスGPにしますので、よろしくお願いします。

本題、金曜セッションは午前午後ともにハミルトンがトップでした。
まぁ今日はちょっと、一昨日見た時よりは、気温の上りかたが鈍い予報になりましたが
決勝は相変わらず暑そうなので、何とも言えませんけども。
とりあえず、午後にガッツリ、フェルスタッペンのタイムが下がったのは
フロントウィングを破損していたためとのこと。
流石に1つやってしまっただけなら、レッドブルですし問題ないと思いますが
パーツが届かない状態になりかねないということで、例の縁石を
一部外したりしたぐらいですから、なんにせよ気を付けてもらいたいですな。


ここの結果で、決まってしまう気もしますんでねえ……。

タグ：F1 オーストリアGP

F1_2020 Rd.1 オーストリアGP 2日目。

フリー走行のセッションはすべて、ハミルトンがトップでしたが
ここにきて、明確にハミルトンよりボッタスが上なサーキットだということを
再確認するポール獲得となりましたな。

ボッタス的には、来年の契約を勝ち得なければならない中で
いきなり、得意サーキットが来るという意味では
今年しかチャンスがないフェルスタッペンの最年少チャンピオン獲得を目指す
レッドブル陣営と同じくらい、この連戦重要だったので
最高の形でのスタートを切ることが出来ましたな。
ハミルトンはまぁ、ボッタスの1回目のタイムに届かなかった形での
フロントロー発進にはなりますけど、問題はないでしょう。
今年はー、08年カナダGPでのピット出口で止まってるライコネンに追突みたいな
どうあがいても庇いようがないレベルのことをやらかさなければ
ぶっちゃけ、ごにょごにょされんじゃないかって、不信感ありますし。

レッドブル、というかフェルスタッペンですが3番手ですね。
管理人は、多重クラッシュでランキング上位候補がみんな消えたりと言った
「今週レースなんてなかった!!」状態になれば、それは流石に別として
そうなじゃければ、今週（来週じゃダメ）勝たなかったら
フェルスタッペンは、剛運が必要になるだろうなーと思っているので
なんとかしないといけませんな。

以下、ノリス、アルボン、ペレス、ルクレール、サインツ、ストロール、リカルド
ベッテル、ガスリー、クビアト、オコン、グロージャン
マグヌッセン、ラッセル、ジョビナッツィ、ライコネン、ラティフィとなりました。


決勝は火曜日に。

タグ：オーストリアGP F1

いよいよな時期に突入。

切羽詰まってはないんですけど、この雨の事情と言えば事情で
見れていないので、明日に回させてください。

始まるレースの運営の方に、注力しないといけない時期になって
日程の続報に関しては、トーンダウンしてますよねえ。
ムジェロは決まりみたいな、話は出てましたけど、それきり見たいな。
まぁバーレーンで、いつものと外周レイアウトの連戦みたいのは
時期はともかくやるかなと思いますが……。
そんな中、久々にですが、ベトナムがやっぱりやろうかな方向みたいですね。
時間が経つにつれて、当然ですが、来年はいつも通りでやれるでしょって
そういう期待は薄れていきますから、今年無観客初開催でも
大して変わらないかもしれないという考えに寄っていっても不思議はないので
今年中に、あるかもしれませんね。


開幕戦あの結末じゃ、回数確保しないとレッドブルはかなり厳しいでしょうし。

タグ：F1

F1_2020 Rd.1 オーストリアGP 最終日。

こんなことを言うと、「お前、レース見てから思っただろ」とか
逆に、「そんなこと言うから、言霊になるんだよ」とか言われそうですが
正直、レッドブルには嫌な予感がしてました。　
大半はレッドブル首脳陣の全方位にケンカ売る姿勢にですが
GPニュース他での“自信あり”な発言で、ホンダの方にも少々は。
……まぁセカンドチームなんで、当然ですが、大きなことは言わないし言えない
アルファタウリの方までとは、思ってませんでしたけども。

そんなわけで、ボッタスがポールトゥウィンで
フィニッシュ順的には、次はハミルトンでしたが
3回目のセイフティカー明けの、アルボンとの接触で5秒ペナルティとなり
ルクレールとノリスが、そこに入ってきたため、4位となりました。
　以下、サインツ、ペレス、ガスリー、オコン
ジョビナッツィ、ベッテル、ラティフィまでが、完走。
残りはリタイアということになりました。クビアト、アルボンは完走扱いですが。
その接触ですが、トト・ウォルフがガタガタ言ってましたけど
ロックしているとしても、抜きに来ているのは見えていたと思いますから
もうほぼコーナー出口のあのタイミングで、ロックさせてぶつけたなら
そりゃさせたハミルトンが悪いし、5秒ペナルティで妥当だと思いますね。

今年は、どちらかというとレースそのものよりも
展望を書くことの方が多くなってしまいそうですが、勘弁願いまして
結論から言うと、変な意味で混戦になりそうな感じがしてきましたね。
理由は2つあって、1つは、メルセデスが今回2台完走で勝ったものの
ドライバー二人に、走り方の注文を再三再四つけるような状態だったこと。
もう1つは、ハミルトンが例の運動に関するセレモニーでの
他のドライバーの姿勢に、想定以上にカリカリしていること。
1つ目は、マシンの交換できないパーツに不安を抱える状態で
普段なら次のサーキットにバイバイできるところを出来ないので
2週目のレッドブルリンクが、今回抱えていた不安の部分にトドメをさしてくる
今回と真逆の結果が、あるかもしれない状況になったため
ポイント獲得状況が、管理人が想定していたよりも悪いことにはなったものの
メルセデスが開幕戦勝った場合は、ほぼ絶望だと思っていた
今季、フェルスタッペンがチャンピオンになれる可能性が思っていたより残りました。
さらに、5人ほど膝をつかなかったことで、ハミルトンはカリカリ。
この問題はどうなっていくかわかりませんけど、この程度でとなると
先週書いた、揺り戻しのような情勢にならなければ
影響はないだろうってのは間違いだったようですからねえ。

トラブルと言えば、フェラーリ勢だけ
PUトラブルによるリタイアがなかったのは
どちらの立場にも皮肉というかなんというか……。


さて次回は、攻撃性から逃げられない連続開催のシュタイアーマルクGP。
嫌な予感は当たりますが、期待は裏切られるので、終戦かなって気もするんですが。
そんなシュタイアーマルクGPは、レッドブルリンクで、7/10開幕、7/12決勝です!!

タグ：オーストリアGP F1

F1_2020 第2戦 宣伝。

というわけで、オーストリアから2週目のお届けですね。

タイヤは、前回と一緒なので割愛。
イギリスは違う設定なんですが、そうするには時期が遅かった?
天気の方は、土曜に雨が降る予報で
日曜も、あまり上がらない予報になっていますね。
メルセデスは、不安要素が一つ減った……かな?

さて、このオーストリアでの2週間が、まとめてなかったことになる感じの
ポイント獲得状況にならない限り、レッドブルは終戦だと思いますが
前回のことで、ボッタスがチャンピオン取れる可能性が
今週末連勝できれば出てくるかもしれません。
ハミルトンの気が散っているので、レースの方までうまくいかないとか
そういう状態に陥ると、一気に意固地でチャンピオンを失った
16年に近くなってきそうなので。


アロンソの件は明日。

タグ：F1 オーストリアGP

F1_2020 Rd.2 シュタイアーマルクGP 1日目。

午前はペレス、午後はフェルスタッペンが、それぞれトップタイムとなりました。
まぁ予報的に、むしろ先週のデータの方が役に立つやもってな状況なので
走行量抑えたドライバーもいた感じでしたかねえ。
今日の予報が、結構な雨のようで、今日に予選が出来ない可能性が
ちょっとあるみたいですが、この結果の感じだと日曜朝もダメで
FP2の順番でスタートまで警戒しているところは、無かったかなーと思いますが。

アロンソが、ルノーで復帰決定ということで
最近の、自由にレースを楽しんでる姿は
開放されたところもあるんだろうから、よかったのかもと思いましたけど
戻ってどうなるものでもないような気がするんですけどねえ……。
もちろん、もう結構な年齢になりましたから
やっぱりF1だというなら、それも自由なんですけど
ルノーが戻したからって力入れるかというとなあ……。


ムジェロとソチが9月中で決定。とりあえず3連戦*3に。

タグ：F1 オーストリアGP

F1_2020 Rd.2 シュタイアーマルクGP 2日目。

FP3は中止となってしまいましたが、予選は約45分ほど遅れはしましたが
なんとか、土曜日中に開催することが出来ました。

ポールポジションは、ハミルトンで、フェルスタッペンは2番手。
まぁ最後のアタックで、ターン9付近を通過する際
ピットに入ろうとするクルマが前にいたのが影響したのか
フェルスタッペンは最後スピンして、ポールのチャンスがなくなってしまいました。
居なけばよかったのは間違いないですけど、そのラストアタックで
フェルスタッペンが全体ベストをマークしていたセクター1のタイムを更新した上
自己ベストにとどまったセクター2も
その前のアタックで、自身がマークしていた全体ベストを更新していたので
スピンしなかったからと言って、ポール獲れたわけではないでしょうから
あんまり、関係はないでしょうかね。

ムジェロとソチが追加されたことで、また少し
フェルスタッペンの可能性も回復しましたけど、それよりも
先週のレースで、それなりに可能性が見えたボッタスの方は
サインツにも負けて4番手となってしまいました。
まぁなんともならない位置というわけでもないですけど
レッドブルリンクで、ポイント差を出来るだけ広げることがカギですからねえ。
一応、もう一つのハミルトンより得意サーキット・ソチが追加されたので
ボッタスにとって朗報がないわけでもないですが
少なくとも、このグリッドのまま推移して、ポイント差0の振出状態で
次に向かいたくはないところですよねえ……。

以下、オコン、ノリス、アルボン、ガスリー、リカルド、ベッテル
ルクレール、ラッセル、ストロール、クビアト、マグヌッセン
ライコネン、ペレス、ラティフィ、ジョビナッツィ、グロージャンとなりました。


予報は変化なし。降らなそうですねえ。

タグ：F1 オーストリアGP

F1_2020 Rd.2 シュタイアーマルクGP 最終日。

ハミルトンがポールトゥウィンということで、フェルスタッペンは
結果的には戦略ミスになったこともあって、ボッタスに抜かれての3位でした。
フェラーリの同士討ちはまぁ、あれは避けれるわけじゃなし
ルクレールが悪いで、それ以上言いようがないですね。

ファステストラップは、サインツが持って行ったので
7ポイント詰められて、6P差でレッドブルリンクを離れることになりました。
0よりは、チャンス広がっていますけど
正直心もとないので、厳しいかなーって感じですね。

レッドブルはもうチャンスなしですね。
メルセデスが態々ブラックアローなんぞにしたので
ちょっと一点不安なことはあるんですけどね……。
それで、シルバーストンが、やべーことににでもならない限りは絶望。
なっても、仕切りなおすだけなんで、結局ほかで勝てないとではあるんですが。

まぁレースを通じて、レーシングポイント勢が頑張っていましたが
今年のレーシングポイントは、どうしてもそれでいいのか問題が付きまとうので
素直には見れないんで、何とも言いづらいですね。


そんなわけで、なんか変な噂が流れていますねえ。
まぁ別に、ちゃんと制限守ればいいだけの話ではあるはずですが……。
そんなハンガリーGPは、ハンガロリンクで、7/17開幕、7/19決勝です!!

タグ：F1 オーストリアGP

F1_2020 第3戦 宣伝。

制限守らなかったら、マジ厳罰だからなとは言われましたが
とりあえず、ハンガリーでやれることにはなりましたね。
1週間なんだから、ボッタスやルクレールは特にですが
大人しくしておいてほしいですね。

タイヤは、今回もC2、C3、C4ですね。

天気の方は、まぁ最大な日曜日でも50％ぐらいなんで
降らなくてもおかしくはないですが、3日間とも雨予報ですね。
気温も20℃前後で安定な予報となっているので
曇ってるだけってなったら、波乱はないでしょうねえ。


いつもスッキリしないことが多いドイツをやる時期なので、雨なのでしょうかね?

タグ：F1 ハンガリーGP

F1_2020 Rd.3 ハンガリーGP 1日目。

午前は持ちましたが、午後は完全にウェットになりました。
まぁ今日の予選は、降水確率が下がりましたが
明日の決勝は、少し上がりましたねえ。降る流れかなあ。
一応、午前はハミルトン、午後はベッテルがトップとなりました。

ベッテルはアストンマーティンとか、そこからのペレス玉突きとかの方が
話としては大きいのでしょうけど、そんな中で、ひっそり（?）と
ウィリアムズが、現行のラインナップを来年も維持すると発表しました。
現状、メルセデスとしてもウィリアムズからステップアップさせるには
ルノーに押し込むしかないので、フェラーリやレッドブルと比べると
上げたいドライバーに要求される能力も、押し込む労力も高いと考えられますから
仕方ない部分はあると思いますけど、ラッセルが3年目は厳しいなあ……。
まぁ「チームメイトアロンソのところに送り込むのはどうなん?」って問題も
もう一つあるので、残った方がいいかもしれませんが。


交代要員に出たってのは、あまりよろしくないかもしれませんねえ。

タグ：ハンガリーGP F1

F1_2020 Rd.3 ハンガリーGP 2日目。

ハミルトンがポールのボッタスがフロントローはまぁいいとして
2列目はレーシングポイントが独占ということになりました。
そして、3列目はまさかとまでは言いませんけど
なんとかフェラーリが獲ってきまして、レッドブルはその後塵
フェルスタッペンが7番手で、予選決着となりました。

ガスリーのPUに異常が出て、載せ替えることにしていますし
フェルスタッペンも、「チェックしてくれ」的なことをセッション中に言ってるので
まぁPUに全く問題がないかどうかは、何とも言えませんが
流石に、メルセデスとのPU差のみってなことはなさそうです。
なんにせよ、この番手からの大逆転は何かないと厳しいですが
頼みの綱の雨も、一転して、降るか微妙な予報になったんですよねえ……。

他は、ラッセルが……でしたねえ。
Q1とはいえ、一時3番手タイムを出したり、かなり頑張ってました。
メルセデスは、ほんと3年目に行かなくて済むように
何とかしてやれよと思いますねえ。

全体の結果は、ハミルトン、ボッタス、ストロール、ペレス、ベッテル
ルクレール、フェルスタッペン、ノリス、サインツ、ガスリー
リカルド、ラッセル、アルボン、オコン、ラティフィ
マグヌッセン、クビアト、グロージャン、ジョビナッツィ、ライコネンとなりました。


たぶん、火曜日。

タグ：ハンガリーGP F1

F1_2020 Rd.3 ハンガリーGP 最終日。

勝負にならない独走でハミルトンが勝利し
なにかあったので、フェルスタッペンは2位まで来れて決着となりました。
雨の可能性に惑わされなければ、RPはともかくとしてフェラーリの前には
行けていたとは思いますから、2位はなんとかなりましたが
勝つには、それだけじゃどうにもならなかったのが現実なので
欠陥はないとか、言ってる場合じゃないとは思います。

しかも、メルセデスが結果論の最善手を、選択出来ていたら
スタートミスったボッタスにも攻略されていた可能性が
あるんじゃないかなと思うので、その点も厳しいところ。
結果論の最善手は、ミディアム→ハード→ミディアムと繋ぐことで
最終盤に、柔らかいの履かれていたら、抜かれていた可能性はあるかなと思います。
まぁ完全なる結果論で、そっちの方がよかった“かも”しれないぐらいのものですから
この3Pを活かせるように、今後戦えばいい話ではありますが
ハンガロリンクで、あんな大ミスがあってもとなると、ではありますんで。
そもそも、もう同系統のサーキットがない（今のところ）ですし。

3回目ということで、他のドライバーがおざなりになりつつあるのに
ハミルトンはキレ気味ではありますが、どうなんでしょうね。
とりあえず、今回はどうあがいたところで、地元イギリスは無観客ですから
ハミルトンを逆なでするような、客がいたりもしないんで
あまり変なことにはならないと思いますが。

戦略で言うなら、今回は上手くやれたのはハースですね。
実質の第一スティントでの、ルクレールトレインなんかに
助けられた面は間違いなくあるとは思いますが、それでも。


さて次回は、やっとこさで一息ついてのイギリスGPです。
隔離でゆっくり休むしかないかもしれませんが、ゆっくりしてもらいたいですな。
そんなイギリスGPは、シルバーストン・サーキットで、7/31開幕、8/2決勝です!!

タグ：ハンガリーGP F1

そう言われてみると、もうひとつ上が。

F1は毎年世界各地を回って開催されるものなので、その点を以て
4年に1回系のスポーツイベント各種よりも、大規模だとする考え方も
あるにはあったりするわけですが、まぁ一般的ではないですし
個別の開催地としては、そりゃ4年に1回系の方が
準備も大変ですし、お金もかかるし、威信もかかりますからねえ。
中国にとって、より中止になってしまったら困るのは
2022年の北京オリンピック（冬季）の方ですよね。

そんなわけで、そんな事態を避けるために
その冬季オリンピックの選考にかかわるイベント以外は
今年の国際スポーツイベントを中止するとの発表がありまして
2週連続開催も言われていた中で、一転中止の可能性も出てきました。

F1ではなくて、同じくやる予定だったテニスのイベントが
お約束（?）の、「最終決定ではないと聞いている」発言してますが
そこが理由だったなら、それはないような気もしますけどね……。


まぁホンダ的にも、上海2連は単なる不利の上乗せでしょうしねえ。

タグ：F1

7確定。

というわけで、中止が4、開催決定が3、合計7つの日程が決定となりました。

まず中止ですが、カナダ、アメリカ、メキシコ、ブラジルの4つのレースがですね。
南北アメリカで開催できるなら、4連荘してでも一気に回数稼げないことも
なかったとは思うんですけど、仕方ないところですな。

決定となったのが、10/9~10/11にニュルブルクリンクでアイフェルGP。
1週空いて、10/23~10/25にアルガルヴェでポルトガルGP。
翌週、10/31~11/1にイモラでのロマーニャGPとなります。
最後はついに2デイ開催となりますが、ここまでやってみるのが遅いとなると
今年の日程に、影響を与えられる時期はとうに過ぎているでしょうし
ドライバー、スタッフの負担軽減にも、……全くならないとは言いませんけど
そういう目的なら、定期的にやってあげてほしいですよねえ。
なので、3日間の通常日程でも、いいような気はします。
みんなこれでいいよってなって、来年以降への導入を考えるまで行きますかねえ?

とりあえずこれで13戦なので、あとはバーレーンで
2週開催すれば、まぁ目標の15には届くことになりますが
ヨーロッパ圏内で15行くようにしますかねえ……?
ホッケンハイムは無理ということで、ニュルブルクリンクになったので
あとは可能性があるとすれば、ドニントン・パークとか?
フランスが使えればねえ……。ポール・リカールとマニクールで2つなんですが。


ロシアとニュルの間が気になると言えば気になる。

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疾風怒濤の12連続シルバーストン祭り。

なんて恐ろしい案も、考えられていたんだとか……。

オーストリアでの2連戦は、ミスやら信頼性問題やら
なければ、リプレイだった気はあると思いますが
実際にはそこらへんがあったことで
そこまでリプレイと言える状況にはなりませんでしたけど
12連荘なんてことになったら、流石に1度や2度はリプレイがあったでしょうね。
繰り返しますが、恐ろしいので、ならなくてよかったと思います。
そこまでいったら、無茶だろうが逆走対応工事するぐらいしないと
客離れトンデモなかったでしょうね。


リバースは最低限。

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14番目の開催者?

トルコ交渉中だそうですね。

ヘルマン・ティルケの最高傑作として名高い
イスタンブール・パーク・サーキットですが
管理人は、ここについては
“Gが掛かる環境でないなら、他のティルケデザインと特に変わるものじゃない”
というのが、持論です。
レースを見る、ゲームで走らせる、主にこの2つ。
後者については、管理人は下手なので、上手い人には違うかもですが
前者はねえ……、そりゃヤス・マリーナと比べるなら違いますが
セパンと比べるなら、劇的に面白さ違うなんてことはないと思います。
もちろん、ドライバーの皆さんまでがつまらないと感じるところよりは
良いには決まっているわけですけどね。


トルコマイスター・マッサが居ればなあ……。

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