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木8 科捜研の女 Season13 第四話感想。 [・科捜研の女]

こっちは、完全なる職人ものだったわけですが
倉貫は最初、「いつも使ってる彫刻刀じゃないと、最高の物は彫れない」と言っておいて
「長年使ってきた道具を凶器にしちゃったから、新しいの使って彫りなおしたい」ってのは……。
いや、彫りなおすこと自体は、それはそれでプロのこだわりだと思いますけど
それで、賞を獲れる出来のをいきなり彫れちゃうのは矛盾を感じます。
積み上げた道具の行、全部無意味もいいところですよ?
まぁ、8代目への長年の想いという補正はありますし
それが大事なことじゃないとは言いませんけど
それでホイホイやれたら、苦労しないんじゃないのとも思ってしまいます。
あと、殺し方もちょっと気になるなあ……。
もちろん、首なんか刺されたらそうそう生き残れはしないと思いますけど
無我夢中の反撃で、今回のようになるのはそーとー難しいきがします。
そもそも、首絞められてるあの状態で、首なんか狙うかってのもなあ。
普通は最短距離で攻撃できそうな位置か、絞めてる腕じゃないかなーと。
まぁでも、そもそもあの場は
とりあえず頼まれておいて版木を受け取り、8代目に返しちゃえばよかったよね?
報復に来たら、そこは殴られておいて通報するなりすればOK。
そのぐらいは、8代目を守ると決めてたんなら許容できるはず。

鑑定に支障が出ても困るから仕方ないんですけど
やっぱり亜美ちゃんは、同じことを同じようにできてますよね。
ここら辺、何とかうまいやり方ないんですかねえ……。
続ける限りにはまだまだ、メンバー交代あるでしょうし
なんとか考えた方がいい気もします。
所長と相馬君のアレは、正直無理やりすぎるだろーと言う気が。

さて、次回は意外にも宇佐見さん回。
どうせならやったことないし、ウザキャラ以外の背景的なもんが
全く見えない相馬回の方が見てみたいと思ってるんだけどなあ?


あまりにもあからさまなミスリードのやっつけ感!!

木8 科捜研の女 Season13 第五話感想。 [・科捜研の女]

今回は、土門さんが最後に言ってた「矛盾の先に犯人がいる」をやるのがメインですから
犯人が分かりやすかったり、動機がやっつけだったとしても
いつものごとく予告詐欺じゃなかっただけ、よかったのかなと思います。
ただ毒の入手法については、許可を得て栽培しているような施設から盗んだりしたら
速攻で足がつく気がするあたりは、ちょっとどうかと思います。
まぁ、栽培施設の方が隠蔽するつもりだったとか、脳内補完できなくはないけど
流石に、施設側も監視カメラすら調べないなんてことはないでしょうし
調べた結果が部外者による犯行であれば、基本的には通報するんじゃないかなあと。
それに、そう簡単に精製できるものなんですかね?
あとは、置時計はともかく……って、あれもどういう解析したんだではあるけど
デジカメあの程度で壊れるかなあ……。
偶然、シャッターが切られて画像に時刻がスタンプぐらいでも、良かったんじゃないか?
……あれか、担当の櫻井氏的に「偶然シャッターが切られてー」は
去年の相棒S11-4で使ったばっかだから、今回は避けたんでしょうかね?

藤倉課長はそうかー、ギャグパートやってくれるんかー……。
いやまぁ、芝管理官とはキャラの立場が違うとかもありますから
あんまり、比較してどうこうは意味がないと思いますけど
(再犯)のセンスはなかなかだったと思う。
閑話休題、今回の話ってもう2~3回あとの方が良かったんじゃないかなと思います。
亜美ちゃんへの所長の言葉「でも、仲良しグループじゃない」が、少々早すぎると思いました。
どうせ、藤倉課長が変わり始めるとしても年明けぐらいからだと思うんで
後ろへずらしたからと言って問題が出るとは考えにくいかなーと。
だったら、もーちょっとその前段階である「チームワークは凄い」部分を実感してからの方が?

さて次回ですが、再生医療ですかー。
まぁ、今まさに発展著しい分野なんだとは思いますが
例によって、「現実越えるけど有耶無耶にしたから越えてないよ!!」じゃないことを祈る……。


気づいてるのに、相馬はスルーなんだ……。

木8 科捜研の女 Season13 第六話感想。 [・科捜研の女]

てっきりiPS細胞とかの方かと思ったら、3Dプリンターだった……。
尤も、今回は完全に管理人の早とちりが悪いんですが。
でもま、最近手術前の手順チェックなんかに
患者さんの臓器を、3Dプリンターで作って実際に切ってみるとかやってるんだそうですから
骨を作って置き換えるのは、流石にまだまだとしても
あまり突拍子もない現実の越え方ってわけでもなかったかなと思います。
……まぁ、どっちかというと3Dプリンターは
こないだ出来ちゃったらしい、撃っても大丈夫な銃の方を
ネタとして使って欲しかった気もしないでもないですけどねー。
それこそ、やられちゃうと困っちゃうかな? 流石に、そこら辺の安もんじゃ無理でしょうけど。
しかし、科捜研にしては妻vs愛人の構図が割と複雑な心理だった感じですが
それなら、犯人の奥さんが開始十分(以下略)な出番だったのは
ちょっとどうかなーと思わんでもなかったです。
というか、木8らしく人間関係の面を重視して書くには
今回の鍵、3Dプリンターは少々きつかったかなと思います。
あんまり言うと怒られそうですが、メインターゲットの中高年層には
そもそも「3Dプリンターとはなんぞや」ってとこから説明しないと
なんのこっちゃと、思われてしまう可能性が高そうですからねえ……。
実際、マリコの台詞とかえらい説明的でしたし
もーちょっとこー、世間一般に浸透してからにした方が良かったかもね? この話なら。
……まぁ、そうしちゃうと目新しさがゼロになっちゃうんですけども。

そんなわけか知りませんが
冒頭とか所長のマスクぐらいでしたかねえ……。
まぁなんというか、あのマスクの方は
実際に3Dプリンターで作ったら、あんなんでも結構するんだろうなあとか
そっちの方に意識が向いてしまって、純粋に笑えませんでしたが。

さて次回ですが、まさかここまで来て引っ張るのか宅麻伸……。
次回の内容にもよるけど、藤倉よりよっぽど存在感あるんじゃないかこれ?
……え? 土門さん? アレ筒の大きさのせいか、トマトにしか見えなくて……。


メス握るんならともかく、代替する骨作りで復讐は相当難しい気が……。

木8 科捜研の女 Season13 第七話感想。 [・科捜研の女]

予告のシーンはまぁ……、流石にもっと赤いか、トマトなら。
なんて話はともかく、どうせ大したことないいつもの予告詐欺だろうと思っていたら
今回は、権藤さんに恥ずかしくない~とか、割と本当になりそうな流れからだったので
いつもと比べたら、数段ドキドキしつつ見れたんじゃないかと思います。
……とはいえ、当然これはシリーズファンだからこそな部分があるわけで
一見さんがどれだけ楽しめたかは、ちょっと未知数かなと思ったり。
でもま、今回獄中から事件について語っていたのが鷹城で
大昔の犯人を引っ張り出して来たりしなかったのは良かったかな。
それでも、今季をちゃんと見てくれてることが前提になるとはいえ
京都地検S9-6の荻原みたいな引っ張り出され方しても、マジで誰得ですもんね……。
事件はちょっと、12年前の起こりの部分が気になるところ多かったかな?
自首するための準備をしていたはずなのに、捕まりそうになって逃げようとする
そもそもお金受け取りに行くなどの、ラニシンを作った父親の行動もそうですし
青酸カリの200倍なんつー強力な毒薬(架空の毒みたいですけどね)を
あんなちゃちい企業恐喝に、半分も使うIT社長の計画もなあ……。
裏社会にでも捌いた方が、ずっと足もつき辛くて大金せしめられると思いますけどね。
ネームバリューがないから無理ってことなんですかね?
あと、鷹城はそんな毒薬を鑑定と称して
ラボでこねくり回してたってことになるんだけど、それはいいのかなあ……。
まぁ、ポリグラフのあの流れは、なかなか熱い展開だったと思うけど。

ところで、冒頭の2分のシーン。
今回はちょっと重要過ぎたんじゃないか?
管理人は幸いにも、あの2分を見れる地域なのでいいんですけどね。
さっきも言った一見さんに辛いのが、あの2分あるかないかでさらに差が出ますよね……。
シリーズずっと見てくれてる人へのサービスだからって言うにしても
それなら余計、見たい人多いと思うんだけどなあ。
うーん、何か忘れて……。
あー、そう言えば、珍しく風丘先生の出番がなかったー。

さて次週は、フィギュアGPシリーズでお休み。
その後は、火災の話のようで、迷宮案内っぽい感じなんだそうな?
まぁそれはそれとして、今回はほぼ確実に予告詐欺っぽいな!!!


正直、今季は相棒より面白いかもね……。

木8 科捜研の女 Season13 第八話感想。 [・科捜研の女]

あー、うーん、確かに迷宮案内っぽかった、……かな。
もう、あれもだいぶ前ですからねー。
最終シーズンの夏八木勲の回ぐらいかな、何故か覚えてるのは。

そんなわけで、科捜研ではものすごーく久々な岩下脚本でした。
でも、管理人の記憶が間違ってなければ、S9-8で岩下氏が書いた時
撮影所のスタッフの人たちが、座敷童的な幽霊がいるとゲン担ぎしてたのを
マリコは、「幽霊なんていません」とバッサリだったんですけどね。
それが今回、「罰が当たる」と言ってるだけでも結構な違和感だったりなんかして。
まぁ閑話休題、25年前のお地蔵さん破壊事件がちょっとなあ……。
そもそも住職さんは、「警察沙汰にすると、犯人が名乗り出にくくなる」として
警察には届けないという選択をしたはずなのに
犯人捜しには加わっているというあたりは、流石にどうなんと言わざるを得ない。
聞き込みなんかは、ご近所の住人たちだけがやったことで
住職さんはやってないとしても、尋問してたあの場にいたら結局一緒ですね。
この理由で届出しないのであれば、やっていいのは
お地蔵さんを修復しながら待つことだけだと思います。
それに社長もなあ……。一応、当時は悪ぶってたと言うことを考えたら
いくら誘導があったとか事情はあれ、「あっさり認めちゃうの?」と言う気はしますね。
確かに、根っからの悪人ではなかったんですから
いざとなると何もできなかった、とかはあるかもしれませんけども。
まぁあとは、科捜研なんだし、お地蔵さんもちゃんと
鑑定のシーン入れた方が良かったんじゃないかな? ぐらいですか?

そんなわけで、人が死ななかったので風丘先生の出番は当然なく
と言うことは、差し入れもあるわけがないとなると
お約束なさ過ぎて寂しすぎたと言わざるを得ない。
……テレ朝東映枠的にはやっぱり、お約束は大事。
まぁ、ばっさばっさは悪くなかったけど。

さて次回は、まさかのクリスマスSP。
久々の元所長マリコパパやら、逆に再登場早すぎな芝監察官など
結構、豪華な(?)編成のようでございますなー。
25日水曜の9時からです故、お間違いなきよう。


やっぱ、前回と今回の順番は逆の方が……。

X'masSP 科捜研の女 Season13 第九話(?)感想。 [・科捜研の女]

なんか公式を見ると、九話は来年の初回1/16日放送分のようなのですが
どうみても、今回の話を踏まえずに続けられる展開ではなかったので
一応、クエスチョンマーク付きで九話と打っておこうかなと思います。
……公式のミスかも知れないですし。

とりあえず、事件そのもので気になったのが
「なぜ既往症に関して全く調べないのか」と言うのと「ゼロから殺せる毒なのか?」の二点。
最近、とみに話題になったてんかんとかは、まぁ極端な例としても
今回の原因だった脳梗塞や心筋梗塞はもちろんのこと
事故の原因となり得る既往症の類ってのは、確実にあるわけですから
島地夫のそれを調べないのは、ちょっとどうかと思うなあ……。
確かに今回の極端な高血圧から脳梗塞の連鎖は、犯人が飲ませていた薬によるものですから
本人は、その兆候があるとは微塵も思ってなくて、医者に掛ってはいなかったかもとはいえ
それを事故の段階で捜査側が知るわけがないですから、調べない理由にはなりませんわな。
犯人が飲ませていた薬についてですが
「コレステロールやらなんやらが主成分で、もとから体内に存在するもの」でした。
そりゃー、確かにそーいったものが高血圧やら脳梗塞やらを起こすんですから
じわじわ効いてくるタイプの毒として、機能しないわけじゃあないと思います。
ただ、流石に「“ゼロから”極端な高血圧にして(以下略)」というのは
経口摂取ってのもあるし、可能なもんなんでしょうかね?

で、再登場した芝監察官とマリコパパですが
マリコパパは最後ちょろっとだけでしたけど、子供扱いとか懐かしい感じもしましたし
協力してくれたりで見せ場もあったかなーと思いますけど
問題は芝監察官の方でしたねえ……。
「第二、第三の被害者が出る可能性がないときは、時間をかけて調べるべき」発言は
もーちょっとなんとかできんかったのか……。パッと見、ダブスタにしか見えんぞと。
S12の二話だったか三話だったかで
「いつまでも細かいことに拘ってないで、とっとと鑑定書出せ」って言ってたときは
確かに、100%次の被害者が出ないとは言い切れなかったし
もし、自分が冤罪を作ってしまったとしたら
それを背負う覚悟はあるけど、他人にそれをさせたくはないから
時間を掛けれるときは掛けようと言うことかもしれませんけどね……。
まぁ、辞職願を書かせようとしたときに、ドアの前に立って他に聞かれないようにした
あの時の配慮は、いいなと思いましたけども。
そして、佐久間刑事部長辞職。
まさか、こんなタイミングでコロコロがもう見れなくなってしまうとは……。
マリコと土門は代えようがないとしても、残る二枠のうち片方がついにと言う感じですか。
こーなると、そろそろ所長も覚悟しておいた方がいいのかもしれませんねえ。
それに伴って、藤倉が刑事部長に昇進。
……まぁ、きっとそのうちキャラが忘れられるはず!!?

さて次回は、藤倉刑事部長の改革が始まり
なんか新(シーズン?)レギュラーがくるっぽいですが
新人はどーも華がねえなー?


歩けるミスリードは、流石にやりすぎじゃないですかね!!?

木8 科捜研の女 Season13 第九話感想。 [・科捜研の女]

……まぁ、見に来られた方が混乱しても悪いですから
一応、ナンバリングは九話と言うことにしておきますが
なんでそこまで頑なに、X'masSPをカウントしないのかさっぱりわからないです。
見てないと話さっぱりじゃないですかあああああああああああああ!!!!
おまけに、前回のあらすじは冒頭二分の枠内で、カットされる地域の人はどうしろと!!

閑話休題、事件の方は“たまたま”速度超過で撮られたところに
“たまたま”対向車のライトが映り込んでた、と言う偶然に守られてただけで
それさえなければ、今回手間取った部分のいくつかは確実に飛ばせて
スピード解決できた事件じゃないかと。
つまり、もろに今後のための地ならしで、それに必要な展開を繋いで行ったという感じでしたが
そのせいか、ちょっとどうなのってところも結構あったかなあと。
仕事も同然のパーティーで、浴びるほど呑む被害者に
堂々と二人でラブホへ向かうわ、道中速度違反するわで性欲を抑えられない議員
そんな脇の甘いのに忠誠を誓う犯人と、もうどいつもこいつもなあ……。
これ、今回もしなんとか逃れられていたとしても、絶対なんかやらかすよね。
国政に行けたとしても、速攻で違反ばれて
最初の会期終了したら即逮捕コース、そんなレベル。
さて、肝心の新レギュラー、広報課の江花さんでしたが
……うーん、確かにあの手この手を駆使して、捜査を思い通りに進めた今回の話には
府警本部全体に対してパイプのある、広報課の人間は必要でしたが
今までのやり方を変える気はないと宣言した次回以降
どう使っていくつもりなのかは、ちょっと想像がつきませんねー。
まさか、彼女の因縁っぽい、不良記者との話を進めてお終いとかでしょうか?
……流石にそれはないと思いたいなー。

マリコの風丘先生評は、……どうなんだろう。
逆境に立ち向かうと言うところまでは、今までたくさんありましたけど
逆境ほど燃えるまで行くかと言うと、そこまでではない気もするなあ。
……と言うか、今回のこの台詞ですが、どーも乾君の時を思い出してしまいます。
風丘先生もいつの間にか、マリコと土門を除くと
所長に次ぐ(と言っても所長とは、かなり開きがありますが)
古参レギュラーになっちゃってるしなあ……。

というわけで、次回は風丘先生回。
だけどこれ、公式のあらすじを読む限り
風丘先生が外されて仕方なく依頼する別の法医学者が犯人にしか思えんなあ……。


新EDテーマは……、前半の方が好きだったかな。

木8 科捜研の女 Season13 第十話感想。 [・科捜研の女]

とりあえず、風丘先生OUTがなくてよかったです。
ゲスト(?)だった、京都医科歯科大学の佐沢先生にチェンジとか言われてたら
相棒の時と一緒で、感想がしばらくカムバック連呼状態だったと思いますよ!!?
……しかし、佐沢先生はあれ野村宏希とか使う必要あったんでしょうか。
まぁ、誰もが名前を知ってる有名俳優さんとまでは言えないでしょうけど
ゲストとして呼ばれるくらいには、見る方ですしねえ……。
チョイ役ってだけならまだしも、風丘先生をアゲるために全力で無能描写されてましたから
流石に、気の毒になったりなんかしました。
今回は伏線と言うか、次からの軸になりそうな話もありましたし
広げようと思えば、広げられなくはないかなーと思いますんで
最終回あたりでなんかあるんですかねえ……?
閑話休題、事件の方は予告+あらすじ+冒頭合わせ技で
開始5分もたたずに概要は分かってしまったのが、ちょっと残念と言うかなんというか。
……うん、交通事故+臓器が盗られる+金銭の受け渡しじゃあ仕方ないし
木島の台詞で、無駄に猟奇殺人へミスリードしようとしたのも
移植のためだなと、逆に確信させてしまってますよね。
確かに、最近ほとんどやらないから、そっち方面期待してないわけでもないんですがねえ。

今回は、「私は科捜研の味方ですから」じゃなくて
「私の本職ですから」って言って欲しかったかなーと思います。
あれは、絡まれてるのが科捜研絡みの人じゃなくても
広報課として、やらなきゃいけないことだったと思いますからね。
……それに、科捜研で「味方です」とか言う人は、今までのパターン的にちょっとね。
しかしま、藤倉刑事部長になって、今迄みたいに何も障害がないとはいきませんから
相馬と亜美ちゃんの掛け合いが、楽しいですね。
そこだけは、お気楽に見てられますから。

さて次回は、……ドイツ?
公式のあらすじに思いっきり帰ってきたら事件が!! と
書いているのはどうかと思わなくもないですが、まぁ予告詐欺はいつものことか。


風丘先生の家、一軒家だったっけなあ……。

木8 科捜研の女 Season13 第十一話感想。 [・科捜研の女]

……ものすごーいデジャ・ヴュ。
具体的には、相棒S3-15とか京都地検S8-7とか。
まぁ、題材が音楽関連で聴力が動機ってのを並べただけと言えばそうですけど。

しかし、黄砂やら大気汚染物質やらの行って要りましたかね?
話の流れとしてはそれらのことから、“暖房つけっぱで死後4日”ってことさえ
否定できれば良かったんだから、あんなに長々とやる必要はなかったと思う。
いくら最近の家で断熱効果高かろうと、無人の家は一週間もしたら流石に冷えるわけで
ガラス戸は開けるまでしなくても、前日に暖房をつけに来れば
そう変わらない効果は得られると思いますけどねえ。
別に品田としては、冴子がドイツ行ってる範囲内に収まれば
細かい殺害日は、いつでも良かったわけですし
アリバイ工作を破る方法なら、電気代でも計算すればよかったんじゃないかと。
流石に、暖房つけっぱでなかったことぐらいは分かるんじゃないかと思いますし。
……なんでそんなこと言うかと言うと、このガラス戸を開けっぱなしておくことの
もう一つの役目である“空き巣を遠ざける”には、逆効果なんではないかと。
管理人に空き巣の気持ちは分かりませんが、平均気温3.6℃とかゆーさむーい時期に
ガラス戸開けっぱは、寒いと感じる人がいないってことで外出中を疑うと思います。
どこに入るにしても、どのみち本当にいないかどうかを確かめる必要はあるわけですから
管理人なら、とりあえず候補としてチェックしておいて
他を一通り回ってから、より良いところがない+時間を置いても状況に変化がなければ
様子を窺って見るぐらいはすると思いますけどねえ……。
そりゃ、犯罪を犯すわけですから、ちょっとでもリスクを感じたら避けるかもですが
この空き巣犯は、防犯カメラは無警戒だったし
そこまで、リスクマネジメントに厳格ってわけでもなさそうだったしなあと思ったり。

さて江崎さんのセーラーは、「……無理すんな?」でしたが
なんだろう、痴漢とかそーゆーのならともかく
殺りに来た通り魔に襲われかけたのを、言えなかったってのはどうなんでしょうね?
それに江崎さんに逃げられたからって、そこでその時はそれ以上何もしない通り魔ってのも
なんかどうなのって気がしないでもないです。しかも、次が約一ヶ月後ってのもなー。
素直に性犯罪系の方が、いろいろ違和感はなかったと思うなー?
まぁ、お土産はきちんと頼んでおかなかった方が悪いんじゃないかな!!
しかし、相馬は相変わらずなんかーい。綺麗に食べなさい綺麗に!!

さて次回は、四人のおばちゃん。
科捜研的には、ポリグラフの出番ですかね。
しかし、次の緊取も予告が三人のおばちゃんでびびった?


「連続空き巣事件が多発」って台詞はどうかと思う。

木8 科捜研の女 Season13 第十二話感想。 [・科捜研の女]

真部脚本っぽいなーと思ったら、やっぱり真部脚本でした……。
今回の短絡思考は、犯人じゃなくて被害者の方でしたけども。
「知りようがなかったとはいえ、偽装に引っかかったことに責任を感じている」というのは
まぁ分かるし、そこまで気にかけるなんていい人なんだろうなと思いますけど
だからって、「また引っかからないように海外産食材を使用している食品は一切NG」なんてのは
短絡的にもほどがありますし、理解不能どころかバカじゃねーのレベル。
そりゃ、確かに産地聞いただけでヤバいと感じる国はありますよ。どことはいいませんが。
でも、そんな基準では、今まで紹介した料理・食品の大半がNGになるんじゃないかと思います。
そのすべてに謝罪文書くとでも? それとも今までのは仕方ないと言うんですか?
どっちにしろ、そんな迷惑orダブルスタンダードなやつを、態々使ってくれるとは思えませんが。
……それでも、今回はそこが事件の核心にならなかっただけマシですかね。
遺伝子組み換えだの海外産だのと言ったことは、きちんと表示してあるのであれば
避けたい人が避ければいいことですから、使うことそのものには問題はない。
ですが、その点を偽装して消費者を欺いていたことは、責められてしかるべきですからね。
しかし、大豆の鑑定は動機の解明には必要かもしれませんが
犯人の特定には別に必要のないこと(凶器の指紋などで特定は可能なはず)ですから
正直、あそこまでやる意味が分かりません。それに一つ見つければそれ以上はいらないし。
なんというか、もちろん見せ場は必要ですけど
あまりにも必然性のないことに、無駄な労力割かれると冷めませんかねえ……。

掛け合いとかは、亜美ちゃんの人間検索エンジンが滑ってましたけど
手ぶら!! は割と斬新で面白かったかも。
相馬君の反応はちょっと、やりすぎかなって気もしなくはないですが。

さて次回は江崎さんが殺っちゃう、……ってのはいつもの予告詐欺でしょうけど
まぁ、久々に藤倉刑事部長も出るみたいですし
一気に後半クール、最終回に向けて加速って感じですかね。
流石に、あと4回はあると思いたいけど……。


京都地検まだやるとしても、川喜多は降板かなーとか全然関係ないこと思ったり。

木8 科捜研の女 Season13 第十三話感想。 [・科捜研の女]

皆さんご一緒に、退場早っ!! 
てなわけで、あっさり記者は殺され、江崎さんは懲戒免職になってしまいましたが
……この後なにするんだ? まだあと3回はあるのに、あるはず、あると思いたいのに?
X'masSPでああいうことになった以上、藤倉刑事部長は更に出番減で
佐久間部長と同じぐらいの扱いにはなるでしょうけど、継続は継続のはず。
やり方を、ちょっとは認める契機になるような話はやるかもしれませんが
それだって、2週続きなり2hSPなりで、最後に1回やれば済むはず。
S11の時と同じ全17回とすると、残り3回(X'masSPをカウント)。
つまり、あと1回は引っ張れたんじゃなかろうかー。

さて、旅館の方はどっかで聞いたような話でしたが
仲居頭も、男衆の人も御香が変わっていたことに
気付いていなかった反応だったのがなあ……。
別に御香に詳しいわけではない、普通の新聞記者でさえ分かったのに……。
それじゃ社長がああじゃなかったとしても、ちゃんと伝統を引き継いで行けたのかと
首をかしげてしまう感じで、同情できないと言うかなんというか?
どっかで聞いたような話のときの新社長は
「高級嗜好のフランス人を狙います!!」→全力で安っぽい旅館を目指す改革を実行
みたいなことやってたから、そりゃー同情も引けたけどねえ……。
結果的に、処理すべきことをさっと処理するための展開としか思えませんでしたな。
さらに、もう一つの新聞記者殺害の方はといいますと、これもまたなあ……。
彼も、今まで何回か出番があったわけですが
そのシーンは、強引な取材をするシーンor江崎さんとの内通シーンでした。
……それで、記者の矜持をちゃんと持ってるキャラには見えないですよ。
まぁ、記者とは名ばかりで、掴んだネタで脅すようなキャラとまでは言いませんが
せめて、江崎さんからの情報を右から左へ以外で
ちゃんとした記事を出すシーンとかないと、今回のような展開をやっても
「え? そんなキャラだったん!?」としか思えないかと……。

流石に、詰め込んだ話ではありましたから
掛け合いとかは冒頭2分以外はほぼなかったですね。
……しかし、今度来たらって言ってたのはX'masだったよーな?
一人でも来るってことか?

さて次回は、爆弾魔ということですが
どーも、科捜研で爆弾魔と言うと最終回のイメージが……。
最初にも書いたけど、まだ終わらないよね?


そーいや、風丘先生参加時も、風丘先生の旦那の話は最終回前に終わってたか……。

木8 科捜研の女 Season13 第十四話感想。 [・科捜研の女]

……ネタかぶりとか気にしてたら、この枠の信者とかやってられないのは事実ですが
今回の話って、科捜研に合わせて、トリックがえらく手間のかかるものになったり
振り込め詐欺グループが、流行に合わせてか、偽装質屋に変わったりしてましたけど
おみやさんS6-15第2部の話とほぼ一緒でしたよね……。
しかも、ワルになりきれないお兄ちゃん役の中の人まで一緒とはなあ。
いくらなんでも既視感強すぎて、流石に“いつものこと”と流すのは無理でした。
で、これだけ似てるとなると流石に同じ人が書いたのかと思いきや違う人というのもまたねえ?
そりゃー、派生させやすいとは言い難い設定な上に
ベタな人情モノですから、往々にして被りがちなのは分からなくもないですし
ここまでダイレクトに想起させたのは、中の人繋がりだと思うので
誰が戦犯かといったら、キャスティング担当の人と言う方がいいのかもしれませんが。

さて一応、中身の方にも。
……正直、あの発火装置要ります?
もちろん、確実な発火装置を用意しないわけですから
失敗する可能性が出てきてしまうのはそうなんですが
真っ暗な室内で、何かを探せと言われたら
普通は電気をつけようとするものですから、そこまで成功率が落ちるとは思えませんし
……流石に、この程度なら偶然に頼り過ぎとは言いませんよ?
条件付けしたガキンチョ*3を揃え、アリバイがあるときに都合よく事故を引き起こさせるなんて
どれだけ強運が要るのかわからないトリックじゃあるまいし。
それに、発火装置を用意しない場合
事故と判断してもらえる可能性は、上がるんじゃないでしょうかね?
管理人としては、そっちの方がメリット大きいと思いますが。

なんか江崎さんいなくなったら、急に静かになった感じですね。
若い女の子のキャラだったから、当然と言えばそうなのかなー?
……尤も、なんか今回はそれだけじゃなく
静かだったような気もしますけどねー?

さて次回は、やっぱりSPも入れて17回構成っぽいですね。最終章ですし。
ただ、S11は全16回だった……。申し訳ないー。
次回の感想は、たぶん簡単になります。


アイドル評論家も、見る機会かなり増えたなー。

木8 科捜研の女 Season13 第十五話感想。 [・科捜研の女]

最終章と言うことで、まずは前半戦でしたが
……おい、マジこの構成でなんでX'masSPをナンバリングしないのか。
あの時に、藤倉刑事部長に言われたことのまんま裏返しですよ?
これは、あの回を入れておかないと、絶対に通らない話。
まぁ、おそらくは再放送なんかの都合なんでしょうけど
どーせ、相棒だって元日SPを平日午後の
レギュラー再放送でやってることなんかないけど、ナンバリングにはいれてますし
科捜研だけ、あえてそうしない理由はなんなんでしょうかね。

ちょっと、相手も老人とは言えあの年齢の婆さんに
男を落とせるかというと、厳しい気がしないでもないですが
そこは、一度聞いたきりの薬を飲まなかった件が絡む感じかな?
茶碗がぬれていたことの説明にもなりますし。
まぁ、抵抗できる状態であるなら
所詮、小火程度でそこまで長時間焼かれたわけじゃないと思うので
たぶん、吉川線が残ってて、事件の可能性がすぐわかっちゃうでしょうしね。
……しかし、抵抗できない状態だったとすると
あのボタンは、なんで飲むようなことになったんでしょうかね?

というわけで、次回後半戦を待ちましょう。


まぁ、耳にしてはいたんだけど、マジ110キロ止めて欲しい。

木8 科捜研の女 Season13 最終話感想。 [・科捜研の女]

うーん、そりゃー“事件性がない”と判断した藤倉刑事部長の勇み足にしつつ
今後もレギュラー続行へ持っていくには、事故ではないけどミスでもない
……つまり自殺という形にするしかないのは分かりますが
どうも、櫻井氏にしては全体の物語の都合に引っ張られすぎな感じで
らしくない感じがする最終回だったと、管理人は思いました。

で、散りばめられた数々の謎を回収する後半だったわけですが
綺麗にまとめたように見えて、あまり纏まってなかったと思います。
特に、誤飲したボタンとコンロのガスを消すの使った茶碗に抗議の焼身自殺。
まずはボタンの方、土門さんが発見したボタンのとれた腰紐が
事件性を疑うに足る証拠になるためには、必要だったと言えなくもないですけど
別に、皮膚片でもくっつけとけばよかったんじゃないですかね?
まぁ、パッとわかる異常がなければ、押収しようと思わない可能性もありますが
それにしても、飲む必要があったかは疑問。
あんな偶然を起こすよりはねえ……、台所に落としておけばよかったんじゃ?
確かに、あの間取りの台所or居間では首吊りできそうになかったですけど……。
かといって、“自殺したおばあさんが殺した”というミスリードのためと言うには
先週分の感想で管理人も書いたように、抵抗されたら殺せるとは思えない
抵抗できないなら飲みこむことはないと少々不自然で
その目的のためには、弱かったと思いますしねえ……。
茶碗の方は、「それ結局、茶碗である必要性を微塵も説明してなくね?」と。
キャベツ炒めを盛るのに適した皿は他にいくらでもあるから、茶碗なのは不自然と言い
薬を飲むにもコップは他にいくらでもあるから、茶碗なのは不自然と言ってきたわけで
そうであるなら、もう一部の隙もないくらい茶碗である理由を用意すべきかと。
もちろん、視聴者と言う神の視点だから言えることではありますけど
コンロに水をかけるのも別にコップでいいし、なんなら手で掬ったって十分なわけで
事件性を疑う前提が揺らいでしまっている感じですっきりしないなと。
最後に、焼身自殺した爺さんは首吊り→ガス自殺→焼身自殺と
次々失敗したから、自殺の方法を切り替えていったわけで
“よほどの強い”抗議のために焼身自殺したっていうのはおかしくないですか?
もちろん、大家を呼びつけたのは発見させるためでしょうから
抗議したいという感情があったことは否定しませんが
そこまで強かったかは……、正直疑問を感じるなーと思いました。

予告にいましたから知ってましたけど
おー、宮前元所長とはまた懐かしいですねえ……。
まぁ、管理人がリアルタイムで見始めたのは
既にマリコパパになったあとですから、そこまで思い入れはないですけど
レギュラー入れ替えも多いシリーズだから、たまにはやってくれるとうれしいですね。
理由の用意は簡単だろうから、とりあえず美貴ちゃんあたりから。

そんなわけで、今季は2クールでレギュラー陣も大幅入れ替えでしたが
結局はそんな変わることもなかったですかね? もちろん、さみしいですけど。
まぁでも、次も相馬君か宇佐見さんかどっちかはアブナイ気がしないでもないんだよなー。
女性メンバーなら、タイムリミットの在籍3シーズン目に二人とも突入しますしね。
さらに宇佐見さんは、宇佐見さんの話にはほぼ決着ついてますから……。
閑話休題、ラストは明確に次へって感じの終わりでしたし
また2クールかはわかりませんが、秋を待ちましょうかね?


しかし、相馬は相馬個人の話がなさ過ぎてアレだな……。

木8 科捜研の女 Season14 第一話感想。 [・科捜研の女]

まぁ、2話続きなので詳しくは来週に回しますが
予告まで見て、なんかデジャ・ヴュが……と思ったのですが
ちょー大雑把に整理してみると
大掛かりな犯罪計画で振り回す→仲間割れ→一人目的が違う
 →科捜研メンバーの一人が大ピンチ→公の場で真のターゲットを脅迫する
……うん、S11-15/16と一緒ですね!!?
しかし、ここまでは藤倉刑事部長がただの正論おじさんになっていて
思ったほどは対立構図煽ってこなかったですけど
来週は、作戦の一部が秘匿されていた問題で、一悶着ありそうですね。
キャラ忘れていいから、正論おじさんぐらいにしておきましょうよー?

さて次回は後半戦ですが
なーんかあれですねー、田中美里が科捜研出るときって
こんな役ばっかですね……。


四人で固まってる必要ないだろ!! 次の段階に備えてスタンバっときなさいよ?

木8 科捜研の女 Season14 第二話感想。 [・科捜研の女]

護送中の徳本を殺る方法として、これは正直どうなんだと……。
確実性が高くないのはまぁ、正攻法でやるには人数やらなんやら
足りな過ぎると思うので、そこは仕方ないですが
高くない手段を用いざるを得ない状況なのは分かってんですから
失敗した場合に、もう一度ほかの手段を模索できる方法をとらないとダメでしょ?
おまけに、最悪の状況で失敗したのは見てわかるのに
ノコノコ一緒に帰るってのが意味不明すぎです。
確かに、逃げようとして追いかけられて突き落とされたと言うのでは
殺害の指示は徳本からの、ねーちゃん乱心が出来ませんが
それにしたって、一度は逃げおおせたが探し出されて殺されたとかでも
そこは別に問題ないわけですからねえ……。
まぁ、尺だとかなんだとかそう言う要素もあろうとは思いますが
流石に、ちょっと不自然とか言うレベルを超えているかと思います。

とりあえず、演出にライダーの人が入ったんでしたっけね?
それは別にいいんですけど、公式ページの煽りに書いていたような
分かりやすくポップに云々とかって、どうなんでしょ?
そんなに変わった気はしませんけどねえ……。
まぁひとつ言うなら、今回あった天秤のカットインの演出ですが
あれだけは、正直かーなーり安っぽかったので、出来ればやめて欲しいなと思いました。

さて次回は、日本髪ということで
vs職人シリーズの一環でしょうかね?
……まぁ、ゲストからして違いそうな気もしますが。


カリスマと言うにはちょっと……。

木8 科捜研の女 Season14 第三話感想。 [・科捜研の女]

例によって、冒頭2分これ削っていいもんなんかなあ……。
たぶん、そんなつもりで書いてない気がするけど
見返すと、所長の一時期舞妓遊びにハマってたは
犯人言ってるようなもんじゃないかと思うんですが……。
しかし、旦那がクズは疑いようがない部分としても
犯人は、旦那が帰らない理由が金銭問題だけではないと知っていたわけで
その状況で、旦那の説得に失敗したからと言って、即被害者殺そうというのは
真部氏らしい、いつもの急転直下短絡思考としか言いようがなかったですね。
そりゃー、被害者が殺されたことで、嫁を庇う程度の自覚はあるとしても
帰らない理由が、被害者の方にはないのに
強制的に排除して旦那が戻ってきたとしても、それで嫁が幸せかと言ったらねえ?
殺害の理由が、好きな人の幸せのためである以上は
いっそ悲しませることになっても、殺すなら旦那だと思うなあ……。
で、凶器の鋏が“京刃”だったのは、“凶刃”だからっていう高度なギャグかなんかですか?

前回に比べると、自然脱落毛だとDNA鑑定できないとか
そーゆーところの説明は細かかった印象ですが
まぁ、刑事ドラマ見るなら常識な部分じゃないかなーとか思ったり思わなかったり。
もちろん、配慮は必要だからいいとは思いますけどね?
ただ、前シーズンの3Dプリンターの時みたいに
あんまり、説明的になりすぎるのはどうかなーと思いますから
ほどほどにはしておいてほしい気もします。
……というか、もう早々代えられなくなってるからダメですけど
そうしたいなら、木島のポジは交代しておくべきだったかも。
あと、髪の毛が落ちるシーンは、もう少しさりげなくお願いしたいです……。

さて次回は、ごみ屋敷。
そーいや、盛大なごみ開封は長いことやってませんねえ。
まぁ、脚本にメインゲストがかなり心配な人ですが……。


CMがホラーすぎぃぃぃぃぃ!!

木8 科捜研の女 Season14 第四話感想。 [・科捜研の女]

まぁ李氏脚本になんぞ、最初から1ミリも期待してませんが
それでも、なにこれと言わざるを得ませんでしたねえ……。
真部氏の方が回数多い分目立つだけで、純粋な酷さでいうなら彼女の方が断然上ですね。
今回の話は、安達を中心にゴミ屋敷・年金不正受給・認知症失踪の
3つの軸があったわけですが、どれひとつちゃんとしてるものがありませんでした。
一つ一つをざっと見ていくと
・ゴミ屋敷
強制的に片付けたんじゃ解決しないと言っていましたが
掘り起こした電話に残っていた留守電を聞いて、と言う形じゃ
むしろ、強制的に片付けないと解決しなかったと言っても過言じゃないでしょう。
・年金不正受給
安達に家に上がられると、ばれるから隠さなければならないということは
遺体がそこにあるということであり、そのまま放置していたとしか考えられません。
密集した住宅街で、そんなことしたら腐敗臭で確実にばれますわな。
更に、ゴミ屋敷に隠そうと言うのも完全に意味不明。
山中かせめて自宅下の方がよっぽど安心できると言うものでしょう。
おまけに、付き合いがあるわけでもないゴミ屋敷の主の事情に詳しすぎる。
安達経由で知っていたというなら、守秘義務違反ということになるでしょうから、更に無能に。
・認知症失踪
見つかったからと言って、それで安達の無能描写がフォローされるわけじゃない。
というか、最近とみに問題になってるから入れただけにしか見えない。
態々時事ネタ入れて、掘り下げる気なしとかもうね?
というかこれ、おそらく“何を言われてもへこたれない頑張り屋さん”みたいない方向で
安達のキャラをまとめた接待脚本のつもりなんだと思いますけど
そうだとするなら、流石にこれじゃまずいでしょう?
殺すしかない“無能な働き者”もいいところですし……。

また、そんなてんでバラバラな話を
無理矢理繋げていましたからね、尺の余裕もなく
掛け合いその他も、いいところ全くなかったです。

さて、次回は香坂さんが新パートナーと復活。
……いやー、警察犬話の準レギュラーが吉井怜に交代とか
そんなことにならなくてホント良かったです。


現役で考えるなら、もりゆー外してイン。

木8 科捜研の女 Season14 第五話感想。 [・科捜研の女]

香坂さんと新パートナージンクスくん出ましたけど
なんというか、使われてるだけだった感じ。
ちょっとぐらい、ジンクスと出会ったときの話とかすればよかったのに?
そりゃ、藤倉刑事課長の言う、道具に徹すると言う意味ではまぁ
ある意味、正しい描写なのかもしれませんが
……科捜研だと、鑑識のちゃんとした出番ってこんな時ぐらいですからねえ。
もーちょっと、話の中心にいさせてあげても良かったんじゃないかなと。
尤も、香坂さん自身の話はとっくの昔に終わってしまってるし
警察犬出すたびに、絆の話やられてもって部分はありますから
仕方ないと言えば、仕方ないのかもしれませんが。
で、事件の方ですが、議員の双子の兄弟の方は
まぁ一応は、ああいう行動も納得はいきますけど
裏社会で生きてきたとは言っても、暴力でどうこうというタイプではないわけですからね……。
反撃して殺すまでやるのは、どうかなと思わなくはないです。
素直に暴力団とかで良かったんじゃないの、……と言うには、河相我聞は優男すぎますかね?
尤も、流石にこれはキャストから決めたわけじゃないでしょうから
キャスティング担当の責任かなーと言う気がしますけど。

まだ引っ張るか椅子の話……。
別に、やるなとは言いませんけど
やるからには、オチはつけてくれるんですよね?
流石に、引っ張るだけ引っ張って何もナシってんじゃねえ?
まぁ、風丘先生酷使は、櫻井氏だけがやってるわけじゃないですけど
櫻井氏は、最近酷使ネタ天丼しすぎじゃないだろうか……。
……もう、始めてから4年ですしねえ。

さて次回は、やってくれんかなとか言っておいてなんですが、まさかの相馬回。
一応、乾君も卒業回しか乾回がなかったわけじゃありませんが
ちょっと、身構えてしまいますねえ……。


三浦さんの再就職先はここか!!?

木8 科捜研の女 Season14 第六話感想。 [・科捜研の女]

参加当初は確かに、大量のガラスの破片を分類するとか
砕けたコンクリートブロックを復元するとか
そーゆー、細かく根気のいる作業の反復は割とやってましたから
「そんなキャラじゃない!!」とは言いませんが
それを覚えてる人がどのくらいいるかは、どうなんでしょうね?
S11の中盤だから、大体3年ぐらい前の話ですし……。
まぁ、それを覚えてないのであれば、現状の4割増しぐらいだった
参加当初のウザさも憶えてないかもしれませんが。
それで事件の方は、その意外とコツコツやるキャラが
コツコツやって天才を倒すために必要な展開というだけだったかなと。
それよりも問題は、天才が全然天才に見えなかったところでしょうか。
最初の殺人からして、捏造した裏金の証拠さえなければ
欠陥は公表できると踏んだのかもしれませんが
被害者は所詮企業の担当者ってだけですから
代わりに来る人間が、止めてくれるかどうかはかなり微妙なラインでしょう。
次もダメならまた殺すつもりだったんでしょうか? それに手段も、確実性に欠けますしねえ。
で、それ以降はもう完全に行き当たりばったり。
都合よく、ボールミルなんて機械があったから、ほぼ完璧な隠ぺい工作が出来ただけで
なかったらきっと、ものすごーくベタな埋めるとか川に捨てるとか
そーゆー手段とってたんじゃないかなあ?
これで、誰にも思いつかない手段で云々ってのはちょっとね……、どうかなと。

まぁでもそれでも、相馬のキャラはだいぶ掘り下げましたが
スパンが短いであろう亜美ちゃんとか、木島はまだやらないんですかね?
先輩後輩設定した以上は、二人ともいるタイミングで
なにかやらないと、全く意味がないような気がするんですが。

さて次回は、S13の年内最後の通常回に出てきた
お寺さんがまた出てくるんですかね?
うーん、こいつらかなりのクズだったからなあ……。


CMの愛弟子って煽りは絶対違うと思う。

木8 科捜研の女 Season14 第七話感想。 [・科捜研の女]

うーん、どうみても相棒S5-16イエスタデイ……。
まぁ、以前には相棒S1-4下着泥棒と生きていた死体を書いた櫻井氏本人が
科捜研で、まるっきり焼き直しの話を書いていたりもするので
今更と言えば今更ですけどね……。
ついこの間にも、相棒S6-6この胸の高鳴りをっぽい話もありましたし。
とはいえ、いつも通り通勤バスに乗っていたら
何かを発見してあわてて飛び降りるってところまで、一緒にしなくてもよかろうに……。
まぁ、電車や自家用車じゃ出来ないことなのは確かですし
茶店で一服してたら~とかだと、簡単に追いつけてしまうだろうから
バスが最適って言うのはありますけどねえ?
そこまでやっちゃうと、近い雰囲気とかじゃなくてまんまって言われても仕方ないですわな。
おまけにやったのが、いっつも微妙なの書いてる人たちならともかく、岩下氏だし……。
そんなわけでしたが、イエスタデイは推理(と足)で昨日を紐解いたのに対して
今回は、科学捜査(と足)で一週間を紐解きましたが
気になるのは、ホンモノの仏像を見て記憶を取り戻した際に
なぜそのホンモノを全く調べないのか……。
もちろん、ラストのこんな近くに!! と言うのをやらなきゃいけないのは分かりますが
その瞬間を、木島がバッチリ見ているわけですから
それを調べに行かないのは、いくらなんでも不自然でした。

まぁ、今回も死人はいないので風丘先生の出番はなし。
……うーん、去年に引き続きとなるとなんというか
岩下氏は、風丘先生嫌いなのか? とか思っちゃいます。
しかし、あの檀家どもは懲りねえなあ。

さて次回は、バッチリ活躍してもらいましょうなのか?
去年の風丘先生回ででた、ヘッポコ解剖医野村宏伸再登場のようです。
なんか、科捜研っぽくない伏線の張方だなあ……。


だから、福本先生は目立ちすぎるって!!?

木8 科捜研の女 Season14 第八話感想。 [・科捜研の女]

計画が崩れた瞬間にテンパるというはまぁ、ありがちではありますし
目的が保身ですからね、それ以外が見えなくなってしまいがちでもあるんでしょう。
ただ、大それた行動と蚤の心臓な行動が両立するとは言っても
せめて両者の数ぐらい合わせておかないと、どっちかに寄っちゃって
少なかった方の行動が、不自然に見えちゃうと思います。
今回は、記者発表で不必要に目立ったり、野村宏伸のところに行ったりと
蚤の心臓な行動の方が多かったので、そういうキャラだと
頭抱えてガタガタ震えるばっかりでなんも出来ない、みたいな感じになりそうで
追加で3人も殺したことが、不自然に見えたかなと思います。
あとまぁ、若干次回最終回のために、意図的に無視してる可能性がありそうですが
天下の往来で、すれ違いざまに霧吹きを吹きかけるのはかなり目立つ行動。
防犯カメラの類に映ってそうですけどねえ……。
テンパった後の行動だから、その辺考慮してやってそうにはないですし。

で、風丘先生回かと思ったら、全力で風丘先生が悪者にされてたような……。
まぁ、やっぱいくら主人公だからとは言っても
あの手のことには、本職の医者が気付いた方がいろいろと角が立たないですね。
尤も、今回は風丘先生が気付く展開にしてしまうと
ここから先が、ごっそりできなくなってしまいそうですけども。

さて、次回は最終回。
きっと、引きはいつもの予告詐欺じゃないかなーとは思いますが。


やっぱり、科捜研っぽくない伏線の張り方……。

木8 科捜研の女 Season14 最終話感想。 [・科捜研の女]

起きる元気なかったので、フォーミュラEは明日にさせていただこうと思います。

非分泌型唾液に関しては、撹乱とかいう問題じゃないのでちょっと毛色が違いますが
今回のような、キメラなどの特異体質を利用して、態と証拠を残し科学捜査を撹乱っていうのは
知ってて利用したわけではなくて、結果的にそうなってしまったという流れの話の方が
面白い回が多いような気がしますねえ……。
今回の犯人みたく、それに胡坐をかいて脇が甘いのが多いですから。
……尤も、今回は犯罪をやろうと思い立つ時点で、損得計算できてなさ過ぎる上に
やったらやったで、今度は行き当たりばったり過ぎて
何のために撹乱したのかさっぱりわからないレベルでしたから、それ以前の問題でしたけどね。
まぁもちろん、尺等々の問題でマリコに速攻気づかれてしまった辺りは
同情しなくもないですけども?

ほら、やっぱり引きはただの予告詐欺でしたな!!?
まぁ、あのつなぎもちょっと脈絡なさすぎるとは思いますけど
コミュニケーションが苦手というキャラですから赦される、……のかな。
その後の流れも、予想できすぎる上に、こっぱずかしすぎて見てられませんでしたが。
しかし、これで藤倉刑事部長もさらにキャラが薄くなるフラグかな?
もちろん、管理人個人としてはその方が嬉しいわけですが
ここで薄くならないなら、もうなり様がないでしょうからねえ……。
S13-1/2で、藤倉本人の話は終わっちゃってますし。

さて、最終回でしたが今年は12/21に年末SPをやるようです。
マリコの過去もやるみたいですが、そうなるとどっちかは出るのかな?
どーも、パパはともかくママを出してしまうと
ギャラが跳ね上がりそうで心配なんですがね、あの家族……。


惜しくも、年間トップ10には入れなかったようで……。

科捜研の女 年末SP 感想。 [・科捜研の女]

うーん、相馬回(S14-6)のマリコテレビ出演シーンって
確か、冒頭2分内じゃなかったかと思うんですが
こんなに使うなら、冒頭2分に入れちゃダメでしょ……。
流石に、相馬回を書いたのは戸田山氏で今回は櫻井氏ですから
その辺の意思疎通が、出来てないってことはないと思いますしねえ。

まぁ予告から、そんなにエキセントリックな感じでないのは分かってましたけど
いかにも普通の女の子っぽい、ベタなケンカエピソード(+その後の別れ)でした。
……11/2って、時期がちょっと気になりますけどね。
夜逃げするならもっと年の瀬ギリギリの方が、それっぽい気がしますし
一応、文化の日があるとはいえ、帰省するにも謎なタイミングですからねえ。
別に、放送時期も今時分なわけですし
適当にその辺にしておけば、違和感なかったと思うんですが
そんな変な時期なせいで、無駄に偶然が上積みされてしまってるんじゃないかなと。
あと、爆弾の位置が微妙にわかりにくかったですね……。
壁に叩きつけられたとか、事務所前には探偵さんいなかったとか考えると
事務所の中にあった扉に仕掛けてたんでしょうけど
なんか、仕掛けるシーンの絵面が、普通に出入り口のに見えましたからね……。
もうちょい、気を使って欲しかったかなーと思います。
それから、流石にあの探偵さんの資料の中の依頼人の名前の部分ですが
あれは、どう見ても○原で、原じゃないでしょ……。
見えなかったとしても、下の方の他の名前とかと比較すれば
一字入るかもしれないぐらいは、さっと気づくべき。
妙なところで、察しが悪すぎると思いますよ!!?

S14-8/9で、出ずっぱりだったせいか
風丘先生の出番が、SPにあるまじき短さだったのが残念。
そりゃま、仮想骨格を作るとかはマリコだけで問題ないんでしょうけど
あの行に押し込むとかして欲しかったかなーと、管理人個人としては思います。
こういう話なら、やっぱり出さざるを得なかったマリコママですが
電話させるあたりの行とか、すごくらしいかんじでよかったと思います。
相変わらず、出演時間考えたら豪華すぎて心配にはなってしまいますが。
あと荻野目さんですが、ちょっと今回はミスキャストかな……。

なぜか、次回があるようですが
年明けなのか、いつぞやのように冬クール終わりの3月末なのか。
やってくれるのはうれしいけど、そんなやるなら2クールやっときゃよかったんじゃ?


最近、櫻井氏の2時間脚本に出てくるミスリード要員がやりすぎで、ちょっと……。
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科捜研の女 新春SP 感想。 [・科捜研の女]

別にそこまで、似ているという訳じゃないんですが
全力で、ベタな2hサスを意識した話だったので
なんとなーく、温泉若おかみの殺人推理13を思い出しました。

しかし、やるならやるで、赤い霊柩車シリーズとか、事件記者冴子シリーズとか
ああいう、相棒が居るタイプの2hサスを踏襲した方がよかったんじゃないかなあ……。
いやまぁ、今回出てきた福井北署の刑事さんみたいな人も、お約束と言えばお約束ですし
プライベートでマリコと土門が、一緒っていうのも
それはそれでないなとは思いますけどね……。
そんなこんなで、実質はマリコ一人体制だったのに
どうしても、死体の数を用意しないといけない、童歌殺人ですからねえ……。
どう考えても、手が回ってなかったです。
その結果(?)、ベタな2hサスを狙った割には、聞き込みと称した名所めぐりや
やたらケンカする関係者といったような、お約束があんまり入れられてなかったですから。
ベタな2hサスにも、いつもの科捜研にも中途半端な話になっていたかなと思います。
ああでも、亜美ちゃんの勘違いの行は
なかなか、いい感じに茶化せてて良かったんじゃないかなと思います。

出張話だったことで、いつもと違う配置でいろいろやってましたが
その割に、相馬君のデータ送り付けを筆頭に
やってることが、割といつも通りだったのは残念かな?
まぁ、解剖に立ち会う木島とかは、流石に違いましたけども。

さて、流石にもう次はないようですし
こないだの出禁とかみると、科捜研を秋から動かすと
ますますヤバそうな感じするので、素直に秋ですかねー?


とりあえず、童歌・二つ目の部分はなんとかならんかったのかと小一時間問い詰めたい。
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木8 科捜研の女 Season15 第一話感想。 [・科捜研の女]

木島っちお疲れ様でした。お疲れ様でしたが、いいのか? これで……。
まぁ、亜美ちゃんとの先輩後輩設定を活かした話をって言うのはともかくとしても
基本驚き役で、魅せ場ゼロもいいところだったのはなあ。
もちろん、S13-7が木島回っちゃあ木島回なんでしょうけど
あれは、土門さんと新旧二人の相棒の関係性の話ですから
純粋にそう思えはしないですからねえ……。
しかもなあ、新相棒の蒲原は落合警部補と決別して土門の相棒になる過程で
大き目の話をやることになるでしょうから
それを考えると、木島っちはやっぱ何もなかったレベルかなと。
そりゃ、魅せ場が殉職ってのもどうかと思う部分はありますけどね。

さて事件のほうは、最初の自動拳銃の薬室に弾が残る伏線は綺麗でしたし
出所不明の銃が見つかり始めた後の流れは、悪くなかったと思いますけど
最初の銃強奪がいろいろ残念でしたかね。
……というか、倉庫から盗まれたじゃ駄目だったんでしょうか?
まぁ確かに、若いのの怪我が土門さんが気付くきっかけになっていますから
盗まれたにすると、それが難しいのは確かなんですけど
若いのがたまたま少人数で来た時を狙って襲うには
やーさんの予定を知っているか、ずっと張り込んでいるかしないといけません。
一般人にやーさんの予定を知るのはまず無理でしょうから
やるとしたら、張り込んでということになりますが
隠し倉庫が、たまたま大学の近くだったというならいざともかく
あんな辺ぴな山の中、というんじゃあそれも楽ではありません。
おまけに、一般人がやーさんと事を構えるには、最低でも頭数がいるわけで
あの四人全員で、常に張り込む必要があります。
交代で張り込んで、やーさんが来たから集合!! ってんじゃ間に合いませんしね。
それから、シーズンレギュラー落合警部補関係だと
緊急密輸摘発の行をほぼ言っちゃってるのがね……。
相棒のS12-16の時も思いましたけど、戸田山氏はもーちょっとそういうの
うまくぼかした方がいいんじゃないですかねえ……。

落合警部補のキャラに関しては、まーた全力でバチバチやるみたいで
例によって、それはあまり好きではないと書くんですけど
科捜研は、下手に味方を入れても微妙なことになりがちだしなあ……。
これはもうどうにもならないですかねえ?
ただ気になるのは、組対部でこの手のキャラだと
どうしてこういうキャラになったのかという過去の設定次第では
警察犬の香坂さんと、被りかねないというあたりですねえ……。
それから、いろいろと相馬くんが微妙なことになってたかなー。
相馬くんのせいじゃないのに、褒めて損したとか言われるのは日ごろの行いとしても
あの、とってつけたような「努力のなんですけどねー」はちょっとなあ?
まぁ、S14であんな話やっちゃったから
単純に、「俺天才!!」とか言わせるわけには行かなくなったの分りますけども。

さて次回は、普通は見えない光が見えるスーパービジョン。
ですがそれより、ゲストが柊瑠美……。
うーん、もう主婦役やるような年なんですねえ。


お母さん、その立ち位置はまずいです。

木8 科捜研の女 Season15 第二話感想。 [・科捜研の女]

京都でやることが、箔になるような感じの絵ではなさそうでしたから
気付かれて殺しに行くぐらいなら、ホンモノと知り合った時点で京都を離れさせるとか
そーゆー対処しとけばよかっただろとかはありますけど
話としては、ここ数年で一番よかったんじゃないかなと思います。

しかし、全滅とまでは言わないものの
今まで岩下氏は、科捜研あんまり合わないのかなー的なものを感じてたんですが
そういうことでもなかったのが分かったので、まずは一安心でしょうか。
安心してみていられる脚本家さんの一人ですけど
今年は、ここまで木8だと0でしたからねえ……。
まぁ多く書いてたおみやさんも、ちょいちょい書いてた京都地検も
終わってしまいましたし、捜査地図も単発で終わっちゃったんで
仕方ないところではありますけど、今後は科捜研も期待したいですね。
……というかまぁ、管理人が微妙だと思う岩下科捜研のうちの一本は
脚本のせいと言うよりは、吉川玲のせいかもしれませんけど!!?

今回、昨年、一昨年と出番がなかった風丘先生の出番がありましたが
割と多い風丘先生のお約束は、だいぶ省略気味でしたねえ……。
まぁそれこそ、昨年や一昨年に比べれば
やることは多かったかなと思うんで、そういう訳でもないんでしょうけど
そうは言っても、心配にはなってしまいますかねえ。

さて次回は、対決第一弾なのか藤倉課長コースで早々に消化なのか
まぁ流石に残りはしないだろうし、第一弾ですかねえ?
1クールならともかく、今季は2クールですし。


チーム森山リーチかと思ったら、一番出てそうな人が出てない? 出てたっけ?

木8 科捜研の女 Season15 第三話感想。 [・科捜研の女]

うーん、落合の論理は松木に殺人の被疑者として連行された後
取調室での行動を指示していないと成り立たないのですが
帰りたがってるあたり、絶対に指示してませんよね……。
と言っても、論理崩壊というよりは伏線っぽいので、これ以上は言いませんけどね。
後々、松木を殺させる気だったんだろうとブチ切れてる土門さんが目に浮かびますし。
しかし、明らかに悪いのはきっかけを作った松木なんですけど
岩清水親子に全く同情する気にならないのは
本人が殺された際は、逃げなければ正当防衛が成立してそうな状況だったことと
母親の行動が、あまりにも短絡的だったせいでしょうかね。

で、蒲原の話は、今回は決別と言うよりは猶予期間もらった感じですし
落合が報いを受けて、逮捕されるとか殺されるとかなったら
そのときには、なんか言うだろうとは思うんですけど
……思うんですけど、これで終わりな気もしなくはないですね。
なんと言っても、特に見せ場なく木島を交代させちゃったぐらいですし。

さて次回は……、お休みを挟んでvs書道家。
意外とやってこなかったのは
筆跡鑑定で一発っぽい感じが、どうしてもしてしまうからですかね?


今シーズンは、正論おじさん出番少なそうですねえ……。ややこしくなりすぎる。

木8 科捜研の女 Season15 第四話感想。 [・科捜研の女]

まぁ、今回の犯人は最初から“私が、私こそが”ってタイプでしたから
殺害に至ること自体は、そこまで不自然でもないかなと思うんですけど
仮にも弟子として、それなり以上の期間付き合ってきたはずの被害者が
ああいう、あえて真意を伝えずに突き放す優しさが通じると思っているのは
それは流石に、人柄を見てなさすぎじゃないかなとは思いますかね。
まして、自分にもとは言ってても「才能ない」と言った後なのですから。
ただまぁ、真部氏にしては珍しく余計なツッコミをされることを警戒してか
TV出演を症状が出始めたころに降板したという行を入れて
細かいところをつぶしてたのは、良かったと思いますね。
そういうの、科捜研ならS12-8とか相棒ならS12-14とか酷かったですしね。
尤も、どんだけかかってんだという気もしなくはないですけど。

それから、もう一つよかったのが
今回は、被害者の特殊な病状に気付いたのが風丘先生だったこと。
まぁ、気付くのをマリコにしたせいで
全力で「風丘先生……」になってたS14-8は櫻井氏の担当ですし
その回をみて、今回のに取り入れたわけじゃないと思いますけどね。

さて次回は、かなり久しぶりのウィルスパニック。
10年までは行きませんけど、近くなりますねえ……。
まぁセット作った割にはって部分もありましたからいいのかな?


李氏じゃなくてよかった。

木8 科捜研の女 Season15 第五話感想。 [・科捜研の女]

こういう話だと、あまり書くことがないですね……。
ただまぁ、今回やたらと話がスローペースというかなんと言うかではありましたかね。
もちろん、いつもと違ってダイレクトで見て
作業が出来たわけじゃないですから、仕方ない部分はありますが。
あからさまなツッコミどころは、「ここを対策本部にする!!」とか言っておいて
科捜研に詰めてない藤倉刑事部長ぐらいだったでしょうか?
そりゃ、パンデミックの可能性も考えなければならない程の大事では
出てこないと言うのも不自然すぎるんで、出さざるを得ないものの
かといって、捜査手法云々と言うような問題でもないんじゃあ
扱いに困るのは分からなくもないですけどね?

しかし、今回はS11-11やS13-5ほどじゃないにせよ、宇佐美さん回でしたが
……なんか他のメンツに比べると、やたら多いですね。
風丘先生も多いですけど、参加時期考えるとペースもだいぶ早いですし。

さて次回は、着物。
前回は芸術家だよ!! と言い張れなくはないですけどね?
もーちょっと離してもいいんじゃないかと思いますが。


相馬君の映画好きが広まってきた?
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