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水9 警視庁捜査一課9係 Season8 最終話感想+総括。 [・警視庁捜査一課9係]

今回の話、全体はここ数年の流れの通りに最後は親子関係の話で
事件の方は「どうせなにかしらの心変わりで推進派が犯人」
と思いながら見ていて、寸分違わずその通りになりました……。
開始十分(以下略)がなけれりゃなかったで
分かりやすすぎるのも、それはそれで問題ですかねえ?
メインゲスト・笹野さんの庇い合い要員だった、マナカナ・マナは役目は果たしてますけど
もっといろいろ出来た設定だったので、八面六臂の活躍させても良かった気はします。
笹野の言ったことは本当だと被害者に伝えることで、心変わりのシーンに厚みを持たせたり
最後、大学は自分が継ぐと宣言するとかね(当面、笹野を代理にとすれば面目もたちますし)。
後者はともかく、前者は尺の問題ですかねえ……。
あんまり兄妹で絡ませると、妾の子と本妻の子という多少面倒な関係の上に存在する
複雑な心情もあったりなんかするでしょうから、尺取られちゃいますし
かといってなくしちゃうと、そもそも話が成り立たないですから。
……どちらかと言うと、2hサス向きの設定だったかもね。

ここにきて、意外にも村瀬の警務部への配置転換話なんか持ってきましたが
調べてみると警務部って、人事やら監察やらが職務だそうな。
まぁ、村瀬が考えている村瀬には向いてるかもしれませんが
小宮山さんが言いたかったと思われる、S1での勢いすぎる告白とか見てるこっちとしては
「止めておけ?」と言う感じ。尤も、刑事が向いているかも、微妙なところはありますが。
とはいえ、そんな感情の部分は好きにすればいいと思うんだけど
S6-1で、14係長だったときの部下の失態を見抜けなかったのに
そんな部署への引き抜きとか、いいのだろうかと思ってしまったり?
で、青年は遂に最後通牒を突き付けられてしまいましたが
これは本当に9係だからS9で終わりとかそう言うあれかああああああ!!?
今年のシーズンエンディングは、一部エンディングではなかったけど
一応、全員の家族に出番ありました。
それ自体は良かったけど、やっぱり管理人はS6のときみたいなのがいいですかねえ。
しかし、福太郎最低でも8歳なわけですが、ちと幼すぎたんじゃ……。
 追記:すいません、そこまで覚えてなかったです。

今季は、劇的に面白かったなーと言う回が思いつきません。
五話の殺人生原稿は、一歩抜けてると思いますがそれくらい?
まぁ、「去年もそれ宮原の力じゃん?」と言われてしまうと厳しいんですけども。
逆に、劇的につまらなかったのは、四話の昼下がりの銃殺ですかね。
いつものことですが、その中でもあの急転直下短絡思考は酷かったです。
もちろん、人情中心のシリーズに書いてるんで、いつものパターンが無難なのは確かですが
徳永氏みたいに、いっそ変えてみれば開眼するかもしれないのに……。
数字の方は、まぁ無難でしたかねえ。
そう変わらず獲ってるのはいいことじゃないでしょうか。


結婚式がS9冒頭なら、まだ可能性はあるはず!!!

警視庁捜査一課9係 PreSeason9 感想。 [・警視庁捜査一課9係]

うーん、基本こういう時は
深沢氏に書いてもらいたいなと思う気持ちはありますけど、真野氏はあれですね
途中参加に臆せず入ってくる感じは、相棒に引き続いて凄いですね。
強いて言うなら、矢沢のナレはちょっと
右京さんのそれに比べると、なんかイマイチしっくりこない感じはありましたが。
ただでさえ、アドリブで遊びまくってる二人ですからねえ。
ナレまでやると、ガチャガチャしすぎたのかなー?

……こないだの特徴点が11か所一致に引き続いて、偶然の一致が好きだなあ。
まぁ、今回はギャグみたいなもんだし、それに比べれば
起こりえる範囲かなとは思えますがねえ。
やっぱこー、そんな連続して使わんでもとは思ってしまうかな?
しかし、コンビニ強盗を捕まえる場面は
なんとなく、相棒S10-12つきすぎた女を思い出しました。
やっぱ、古沢脚本大好きなんですかね?

さて初回は、船上結婚式での事件。
思いっきし倫子ちゃん出て言ってましたが
こりゃー、やっぱ最終回に結婚式は既定路線ですかねえ?


コンビニ強盗の報告忘れてた!! で〆ても良かった気がする。

水9 警視庁捜査一課9係 Season9 第一話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

うーん、去年も似た様なこと書いたような気がしますが
なんなんでしょうね、この時事ネタの微妙な乗り遅れ感……。
相棒には間に合わないにしても、やるならせめて春クールのうちにやるべき。
去年はステマでしたから、遺留でもまぁいける内容だと思いますし
今年のリベンジポルノは、むしろTEAMの方がバッチリ合ったんじゃないと思うのですが。

で、珍しく開始十分(以下略)じゃありませんでしたが
犯人の出番が多かった+青年結婚への伏線張り+被害者のクズ描写の三点セットで
尺を大量に使った結果、捜査端折りまくりだったのは残念ですね。
てーか、あんなにクズ描写マシマシにするぐらいなら
親子がすれ違った原因をもっとちゃんと描けば、感情移入しやすかっただろうになあ……。
それから、消えた凶器がお約束の氷じゃなかったのはまぁ、凝ってましたね。
ただ、あれ椅子ごと凶器入りのものにすり替えたのか、改造したのかわかりませんが
最低でもクルーズ船に忍び込まざるを得ないですからねえ?
仕込み、取り出て使用し、元に戻すに手間がかかりすぎて
どこかで絶対見咎められて、犯行は無理or速攻で捕まっちゃうかと。
おまけに木製なので、犯行時に破損してそこから血が沁みちゃったりして
そこから発見されてしまうとか、そーゆーリスクもありますしね……。
これなら、素直に氷の方がよかった気もしますよ。
……まぁ、それもクルーズ船という状況を考えたら、用意が難しいわけですが。

さて、先ほども言いましたが青年の最終回結婚へ向けて
伏線張りまくりと言った感じになってますね……。
どうせ最後、北原さんが浅輪に助けられるかなんかして
倫子ちゃんの背中押して、プロデュースするんでしょ!? みたいな?
……いや、別にいいですけど、ちょっとベタすぎるかと。
あ、分かれた場所がMIYAHARAだったのは
単に最初にあった場所だからってだけかな?
まぁ、背中押す役そのnでまた出ても、それはそれでいいと思うけど。

さて次回は、連続変死事件。
なんとなーく、S7-1Uの傷跡を連想してしまうんですが
……大丈夫か!?


係長が言う訳にいかんから仕方ないけど、矢沢、お前んとこ息子だろ!!

水9 警視庁捜査一課9係 Season9 第二話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

第二話で判断するのは、まだ早いかもしれませんが
今年は開始十分(以下略)はやらない方向で行くんですかねー?
一応、犯人に張り付くチームを毎回代えるとか工夫はしてるみたいですが
こうするとS3以前の形に近くなりますし、全員の描写も寂しくなっちゃいますからねえ……。
一概に、ワンパターンだからやめろっていう訳にも
行かないかなとは思ってたんですが、どうなりますことやら?
個別の話の方は、殺された方の被害者がどうにもよくわかりませんでした。
コネと権力を傘に女を漁ると言う行動は分かりますよ?
でも、その罠に嵌った女の連れ子を、最後まで面倒を見るってのがねえ?
考えられるとしたら、後々手駒にするためとかでしょうけど
なんか合わない行動してますよね? その割には、施設に預けるし……。
どーも、援助を受けたことで恩義を感じるようにしたいけど
ずっと手元に置いておくと、本性に気付かれるから離さざるを得ないみたいな感じで
違和感を覚えましたかねえ……。

うーん、今シーズンの本筋ではあるけど、あくまで刑事ものですから
そっちに、そこまで重い話は持ってこないかなと思っていたら、結構頑張りますね。
まぁ、親子の関係性を考えたら
理由は繰り返すことにならないか不安、ということになるかとは思いますが
もう一段階ぐらいは踏み込んできますかねえ?
じゃないと、深沢氏が書いたんじゃないとはいえ
S8-9殺しのネックレスみたいな、倫子ちゃんピンチな話をなぜやった!! ってなりますしね。

さて次回は、人気デュオ復活への縺れやら国税調査やら。
しかし、清史郎くん変わりすぎいいいいいい!!?
……いやまぁ、相棒S11-18BRITHDAYから見てないせいだけど。


壁ドンの定義!!

水9 警視庁捜査一課9係 Season9 第三話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

まぁ、今回みたいな流れなら、殺すしかないと思うのも仕方ないかな?
偽装盗難による保険金詐欺も、その先の盗品売買も
殺しの犯人である加藤が、計画立案したわけじゃありませんからね。
……こんなこと書くぐらいなので、言わずもがなの真部脚本なのですが
たまに、こういう全力で人情系な話を
それも、「被害者は酷い人に見られがちだけど、本当はこんなにもいい人だったんだよ!!」
みたいな話を書くと、どうも話を盛りすぎて白々しいんですよねえ……。
今回みたいな話の場合、どうしても
仕事の面での執念は実ったが、それによって殺されてしまったという面と
家庭での振る舞いは考えあってのことだった、という最低でも二段重ねになりますからねえ
さらに、息子の夢も妻の思いもすべて知っていたとなるとなあ……。
なので、公園でギターを弾く犬連れのおっちゃんの証言は
「一人っ子に母親は甘くなりがちだから、自分は厳しく接しようと努めていた」ぐらいまでに
とどめておいて、あとは思っていることをすべて伝えれば良かったと諭せば十分だと思います。
それに、面と向かっては言いにくいけど他人になら意外と話せちゃうってことはありますけど
死んでしまった人の真意をすべてオープンにしてしまうというのは
考える必要をなくしてしまうことですからね、管理人としてはどうかと思います。
あと話は少々戻りますが、仕事の執念が実った部分は
もうちょっと、執念で証拠見つけた流れにできなかったのかと。
あれじゃただのラッキーでしかないんで、感情移入しづらいですよ……。

いやー、コーヒー入れる?  あたりの流れはほんと面白かったです。
爆発力のある、突拍子もないこととか言わなくても面白いのは
長くやってるメンバーの連携あればこそですかね?
青年結婚への道は、どうなんでしょうね?
結論はもちろん、それに向けてなんですけど
出番なかったし控えめではありましたわなー。

さて次回は、一卵性双生児ネタ。
予告は何となく、TRICK劇場版III~霊能力者バトルロイヤル~を思い出す感じでしたが……。


なぜ、ドリームキャスト……。

水9 警視庁捜査一課9係 Season9 第四話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

いやー、もはやなんか逆に開始十分(以下略)だと謎の安心感がありますな!!?
それはともかく、双子の入れ替わりネタとしても
不幸の連鎖を断ち切ろうとする話としても、かなりベタでしたが
本来の自分でやり直そうというには、一方的に止めると言うだけで
過去を清算しようとするあたりが、クレバーさが足りないというかなんというかで
殺されたことは、仕方ないかなーと思っちゃったりなんかします。
まぁ、確かに今回の場合、殺されたといってもはぐれ死なので
事前に、報復で殺されるとか警察にタレこまれるとか
その手の心配が必要ではなかったのはそうですけど
だからって、強気に出て後腐れなく清算できるかというと、それは別問題なわけですから
なにかしら、無理を押し通せる手段は講じるべきですよ。
というか、自首するって言えばよかっただけの話かと思います。
犯人にとって、一番まずいのは男のもとから離れることなので
引き下がる可能性はかなり高いと思いますし
仮に、本当に自首することになっても、借金まみれな状態からすれば
失うものは何もないんじゃないかと思いますしね。
双子の遥の方も、それで破談になってもいっそその方がいいくらいのものですし?

さて、今回の被害者はどーみても“幸”の字なのに不幸という意図で
設定された名前だと思いますが、それに関する話は一切なし。
……まぁ、態々しなくても、見ればわかるっちゃそうなんですが
どーもこれも、“相棒”って言えないのと同じっぽい感じがします。
まさかまさかで今やレギュラーですからねえ……、月本幸子。
あとこれは、ただの言いがかりだけど、双子なら対になる名前にしようよ!!

さて次回は、舞台の上での殺人事件。
こーゆーのは、科捜研でやることが多いですが……。


遥がこれからどうするか、というところを全く描かないのはどうなん?

水9 警視庁捜査一課9係 Season9 第五話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

被害者が小麦アレルギーだと言うことを、犯人が知りえた状況を
気を付けまくって、それでも小麦が入ってて発作が起きたのを見たとするのであれば
犯人以外の人間に、小麦アレルギーであることを
隠しおおせているという設定に、少々無理があるんじゃないかと思います。
大体、食品アレルギーの表示には
「〇〇を使う××という商品と同じ製造ラインで製造しています」なんて表示があるぐらいですし
小麦アレルギーとなると、外食不可能なレベルなんじゃないですかね?
店員にグダグダ訊けば済む話というレベルじゃないと思いますが。
おまけに、犯人の目的は「友人と同じ舞台に立つという夢を引き継いでくれている娘を守る」
というものである以上、翼舞依にも何かあっちゃ困るにもかかわらず
巻き込むのに躊躇がないというのは、酷い矛盾だと思います。
まぁ、殺意ないのは聞いていたとはいえ、ターゲットである被害者以外に
二人も巻き込む、翼舞依も大概ですけどね?
親友を守るために、誤食による食中毒を装うには
他にも被害者が出る必要があったとはいえ、それなら自分が飲むだけでも十分でしょうよ?
原因が、手作りのスムージーと分かっている以上
その被害範囲を、無駄に広げる必要はゼロですからねえ……。
翼舞依も、最低限傷害しょっ引くべきだと思います。
例によって、殺らなきゃと思ったら他が見えてなさすぎる
真部氏いつもの悪い癖ですね……。

掛け合いなんかも、なかったわけじゃないですけど
異常に手の込んだ殺し方にしたことで、時間短縮のためのはずの
開始十分(以下略)パターンさえも、時間短縮にならなくなってたので
そこらに時間とられて、かなり簡単に済ませた感じでしたからね……。

さて次回はグラビアアイドル、……は、置いておいて
恒例!! 妙子さん回みたいですね。
やらないための、スピンオフじゃなかったんですねー(遠い目)。


相棒S5-19殺人シネマを思い出すな……。ゲストの格が違うけど。

水9 警視庁捜査一課9係 Season9 第六話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

妙子さん回じゃなくてよかったわー。
別に、妙子さんが嫌いなわけじゃないけど
流石に、もう毎シーズンやる必要があるとも思えないですしね。
閑話休題、開始十分(以下略)をやるのに
名前を知っているかはともかく、割とよく見る俳優さんを使うというのは
あまりにも、バレバレすぎるでしょ? まぁ、確かに今回の役回りで
ほんとに誰それな人を使ったら、それはそれでどうかなとは思うだろうとは思いますが。
しかし、自殺の行があまりにもあっけなさすぎたり
犯人の娘の死の真相を見抜けなかったことを謝るにしても
その謝り方はどうなのかなという気がしたりといったあたり
ハセベバクシンオー脚本の割には、ツッコミどころが多かったかなと。
まぁ、自殺の行は尺の都合かなという気がするので仕方ないにしても
犯人の娘の死の真相のほうはなあ……。
犯人が、事故死という結論を疑って、警察をせっついていたというなら
ああ謝ってもいいとは思いますけどね?
偶然知っちゃったから、こういう事件になったわけで
当時の捜査に明らかなミスでもない限りは、防ぎようはなかったんじゃないかなあ……。
なんで、「犯罪者にしてしまいました」の部分はどうかと思います。
むしろ、そういう選択をしたことをもっと糾弾すべきかなと。
というか、なぜ犯人も女もそれらを知りえた段階で
警察に行かないのかと小一時間問い詰めたい。
特に女のほうは、警察に行っても動いてもらえないとか
そういうことは考えられませんからねえ……。
殺したいという感情が分らなくはないですが、振り込め詐欺とか
それこそ受け子一人殺しても……、ねえ?

……まぁ、青柳さんしか相談する人確かにいないかなあ。
矢沢のところは、「新」がついていたころいろいろなくはなかったとはいえ
基本幸せすぎて不適当でしょうし、係長は当事者すぎる。
村瀬&小宮山はこういう時は役立たずだし、早瀬川さんってのもねえ……、ないでしょうし。
そんなこんなで、ラストは結構新鮮でしたかね?

さて次回は、遺体を引き取らない娘の話。
ですが、それよりは村瀬暴走方がメインっぽい?


カレーのレシピはどこから?

水9 警視庁捜査一課9係 Season9 第七話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

村瀬の暴走に見せかけた、村瀬の正論かと思わせておいて、村瀬の暴走でした。
……まぁ、ここも多少は話をやっておかないと
青年絡みから、完全に蚊帳の外になりかねませんからね。
そりゃ流石に、チームものの9係としてはダメでしょうから
多少、こっぱずかしいのは我慢しないといけませんな?
……しかし、ここ数年徳永氏はずーっと村瀬回やってますが、好きなんですかね?
もちろん、基本は各人自由に書いていいと思われる中で、去年、一昨年と2連続ですし
さらに今年は、いつもよりシーズン通してのお話のための注文が多そうなので
村瀬回に志願した可能性もありそうですから。(S8-9は、完全に注文されてると思うので除外)
さて、本題の事件の方ですが
もとより隠す気はなさそうだったから、主張しすぎとツッコむのも野暮かもしれませんが
マツタケで大体わかってしまいますわなあ……。
まぁ、去年一昨年と、伏線張りまくりで丁寧に回収みたいな話の作り方を
連続でやってたので、パターン変えてきたのはいいと思いますけどね。
ほぼ、年一しか書かないわけですし。
ただ、係長はそりゃーその話するよねという被害者娘の境遇でしたが
外に女作って出て行ったと比べるのは、自分のプライド的にいいんですかね?
係長は紆余曲折あったにせよ、それなりに早く和解できましたが
これは、今回みたいに余程切羽詰まって初めて可能性が出るレベルだと思うんですけどね。
あと、段田への対応はあれでよかったんでしょうかね?
あんなことしたら、娘へ物理的な報復に出る気がしなくもないんですが……。

なんか、キャストがTRICKっぽかったですね……。
まぁ、段田の人はS2最終エピのゲストですから、まだ石原時代で
東大こと菊池とは、一緒に出演してたわけではないんですけどね。
そう言えば、最初に小宮山さんに声かけてた刑事さんは
今までどっかで出てたりするんですかね? 流石に覚えてませんが……。

さて次回は、野球絡みの話。
野球絡みなので、宮原は出ないといけませんな!?
しかし、政界も絡むっぽいのでそこは不安要素……。


刑事に入れてもつがいにならない……? ああケージね。

水9 警視庁捜査一課9係 Season9 第八話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

長くF1ファンをやっていると、故障の田中くんはともかく
伴藤くんの方は、多少ポンコツでも大口スポンサー連れてきてくれるなら
むしろありがたいだろとか思ってしまいますね……、いかんいかん。
まぁそれはともかく、「他に獲ってくれるところはあるんで」と言われて
「あいつ故障してるからやめとけ」なんて
態々他のチームの同業者に言いに行く人なんているもんなんですかねえ?
一応は、勝負の世界なわけですから、他のチームがいくらポンコツや爆弾持ちを獲ろうが
別にかまわないし、むしろありがたいんじゃないんですかね。
そこまで目くじら立てて上が文句言うかはともかくとして、間違いなく利敵行為ではありますよ?
尤も、狭い世界ではあるので、横の繋がりは強いとは思いますから
その辺、緩いものではあるのかもしれませんが。
それに、気に入った選手にはいい人生を歩んでもらいたいと思うであろうことは分かりますが
そう言われてしまった場合、それ以上世話を焼ける立場かと言うとなあ……。
なーんか、その辺分からないと、スッキリはしませんね。
こー言っちゃなんですが、脚本家女性の方であんまり詳しくはなさそう。
それは、田中くんの怪我の兆候が、ある日を境にぱったりスライダーを投げなくなっていると言う
いくらなんでも、これを見抜けないスカウトはいないだろうと
断言できるレベルのものになってるあたりにも感じます。
まぁ、野球に全く興味ない人にも分かりやすいように、という配慮もあるかとは思いますが
流石に、被害者以外のスカウトさんたちを無能にし過ぎだと思います。
被害者の有能アピールのためにも、もっとごくごく小さな兆候を
見抜いたようにすべきだったと思います。
……やりすぎると、今度は本人や犯人が気付けない可能性も出てくるんで難しいですが。
あと、犯人が故障者の田中くんの方に固執した理由がわかりません。
とりあえず、プロに入れば何とかなる発言からして
別に、その後の活躍なんかどうでもいいということですから
伴藤くんをどこかに押し込むことに方向転換してもいいような気がしますがねえ……。
というか、なんで途中から伴藤くんは
どこのチームもおよびでない、みたいな話になってるんでしょうかね?
明確な弱点があるにしても、パワーに関しては見るものがあると言う選手なら
「俺が矯正してみせる(キリッ」、とか言いそうな監督が実際に何人かいますよ? 北の方に。

さて、宮原が出ましたけど、野球要員としては
うーん、映ってたスコアはあれ……、参考書に載ってないレベルなの?
そんな個人アレンジで、分かりにくいとか言うこともなさそうだったけど。
倫子ちゃん要員としては、まぁ事情が事情ですからねえ
青年を殴れとも言いづらいけど、もうちょい踏み込まないなら出した意味がない気はするなあ。
珍しく、村瀬小宮山の方もコントしてましたが
やりすぎている二人のせいで、あの程度だと寂しく感じる気がします。
机片付けろは、ベタですが面白かったです。

さて次回は、ハスラーが殺される話。
まぁ、それよりも9話なので、頑張って一番面白い話でお願いしますね?


しかし、ソフトバンクはどうやったらあれだけ連続で助っ人外せるのか……。逆に尊敬する?

水9 警視庁捜査一課9係 Season9 第九話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

……まぁ、九話だから一番面白くは無理でした。そして開始十分(以下略)。
うーん、初回は被害者のクズ描写を
これでもかと言うほど入れたせいで薄くなってましたが
今回は、出てくる人物が美鈴と巽以外
ほとんどクズ(まぁ、犯人は情状酌量の余地ありですが)だったせいで
ちょっとずつでも、結構なことになってしまい薄くなったと言う感じでしょうかねえ?
なにも、巽が怪我させられたBar(?)の店員までクズにしなくても……。
普通に、監視カメラじゃいかんかったんですかねえ?
しかし、凶器の件は係長が言っていた
「とっさにしても、灰皿とかあるじゃん(意訳)」に、全く答えてないですよね。
オーデコロンの瓶が、ビリヤードの球入りの巾着になったところで
結局、「とっさにしても、灰皿とかあるじゃん(意訳)」は変りません。
確かに、あの部屋にあったものの中では
最も犯人に疑いが向かないものを凶器に選んだとは思いますが
それは冷静に考えられる状況なら、そう言う選択もするかもしれないということであって
ついカッとなって殺った今回の場合は、当然あてはまりませんわな。
まぁ、ずっと中継してたわけだから、あの巾着がビリヤードの球入りということを
絶対知らなかったとは言いづらいですが
そうは言っても、そこに思い至るかは別問題、……と言うか無理だと思います。
そもそも、この手の凶器は、あの靴下に濡れた砂をつめて凶器にして
犯行現場にある水槽の中に砂を捨てて隠した、とかがよくネタになりますが
衝動的犯行で使ってるの見たことない気がするけどなあ……。
それから程度の問題はあれ、係長もかなりの博識キャラですから
ナインボールのルールを知らないって言うのは、ちょっと違和感を覚えますね。
まぁ、かつて相棒で生じた右京さんの
「ベラドンナの花言葉は知っているのに、紫陽花の花言葉は知らない」問題よりは
マシと言えばマシかもしれませんが?

青年の説明……、アレは冗談抜きで必要だったんだろうか?
まぁ、巽の動機の部分に絡むから、全く必要ないとまでは言いませんが
うーん、それにしても冒頭のシーン、準決勝の選手紹介のところで
「勝った方は決勝で、巽選手と激突だー!!」とか煽ればいいような?

さて、次回は最終回。
倫子ちゃんの話は終わるんですかね、これ?
もう一回あるなら、十分終わると思うんだけど。


森カンナと言えば、管理人はインディゴの夜。続編やらないかなー?

水9 警視庁捜査一課9係 Season9 最終話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

まぁ、大鶴義丹は実にいつも通りなのでいいとして、不破さんはなんでいたの?
流石に、会社の実情説明だけして
それでおしまいってほどの人ではないと思うんですけどね……。
メインゲストではなかったとはいえ、相棒では犯人してましたし
おみやさんでも、レギュラーなのになあ……。
もう、開始十分(以下略)と言われるの承知の上で
そこに、割とよく見る人配置しておけば、ミスリードできるってことですかね?
だとすれば分らなくはないけど、うーん、もったいない気がするなあ。
そんな話は置いておくとしまして、流れがなんかちょっと変な感じしますね。
 1.ピアノを弾くのが嫌になって専務にのせられるままに危険ドラッグを使った
 2.その時撮られた写真で男たちに脅された
 3.母が襲撃される
 4.その黒幕が専務と知ってしまう
 5.それでも信じたかったので会いに行った
で、あっていると思いますが、1の結果として専務は娘をより窮地に追いやりました。
まぁ、のせられたとはいえ、結局やっちゃったのは自分ですから
専務を恨むのは、逆恨みの類になりますけど
心境として、4の事態が起こるまで、専務を信じているというよりは
自然な感情ではないかと思うのですが、どうですかねえ……。
それに、有名企業の令嬢ではあるので、100%顔が知られてないとは言い切れませんが
基本的には、才能はあってもまだプロではないただの音大生です。
何の情報もなしに、脅して金になるとチンピラたちが思うとは考えにくいですから
誰かが糸を引いている、そしてそれは連れて行った専務という風に考えることは
そんなに難しくはないと思いますが……。
なんにせよ、マインドコントロールでもされていたというならともかく
父親のように慕っていたで済ませるには、無理があることさせていると思いますねえ……。

さて、まさかS9そのものが引き延ばし工作とは思わなんだ……。
そりゃー、他のシーズンならいざともかくS9でやるのはちょっとなあ。
まぁ、10/5のSPでグランドフィナーレって可能性もなくはないですけど
それもあらすじ見る限りは、無さそうに見えますし
一応、現実と同じように時間が進んでいる世界観ですから
より戻してひと月やそこらで結婚式!! ってのも無理があるでしょうしねえ。
それにま、そこでフィナーレをやるんであれば
村瀬小宮山のラストシーンとかも、とっておいたほうがいいでしょうしね。
青柳矢沢はいつも通りですが。

今シーズン、一番おもしろかったのは七話ですかねえ……。
まぁ正直なところ、S8が全体的に残念だったので
それよりはだいぶ良かったかなーと思いますが
次のシーズン始まるころには、どう思ってるかなあ……。


まぁ、流石に一か月半は前なので、撮り直しにはなってないと思いますが。

警視庁捜査一課9係SP 感想。 [・警視庁捜査一課9係]

とりあえず、2hSPで時間あったからちらちら出てただけで
いつも通りの一時間なら、確実に開始十分(以下略)でした。

今回の話は、流石に深沢氏が書いてますけど
真部氏を上回るレベルで、犯人の短絡思考が酷かったんじゃないかと。
犯人は、最初から蹴落とそうと考えていたわけではなく
百瀬と御手洗の言葉を聞いたから、蹴落とそうと思ったわけですが
あれを聞いて、「俺も」と思えますかねえ?
当時から編集長だったと言うなら、ギリギリ理解できなくもないですけど
25年前ともなれば、そんなわけはないわけですからね。
素直に、百瀬御手洗の先輩だったとかでよかったんじゃないですかね?
そうでもしないと、短絡思考が酷いと言うのもありますが
百瀬御手洗が、犯人に逆らえない事情を用意しないと
蹴落としたのが犯人である以上、二人と犯人の間には大きな立場の違いがあるわけで
強請って殺されるとかの事件になってても、おかしくないと思います。
まぁ、社長息子とかだからお金は不自由してないとか
会社継がなきゃならないから逮捕は流石にまずいとか、の事情はあるでしょうけど
少なくとも、ワイナリーの経営者に偽証させる資金を出してやる必要はないと思います。
で、もう一つがノコノコ樫村のところへ出て行ったこと。
今や一人しかいない当事者が、緊急避難を主張されても疑ってかかるでしょうし
例え本当でも、親の心情として納得できるかって言われたらできないでしょう。
つまり説得の不可能さなら、二人も樫村も似た様なもんなんですから
樫村のところに説得に行った上で無理だから殺すなら、二人にも同じようにするべきだし
二人に問答無用で刺客を差し向けるなら、樫村にもそうすべき。
そりゃ確かに、百瀬御手洗と違って余命幾許もない人を使って殺させると言うのは
無理がある相手であることは間違いないんですけど
殺人を依頼する方法がそれしかないわけでもないので、そこは理由にならないですし。
もちろん、樫村は百瀬御手洗と違って現場にいなかったと言う違いはありますが
その一点を押せば言いくるめられると、説得に行ったのだとするなら
短絡的すぎると言わざるを得ないんじゃないかと思います。

さて、今回唯一上手かったなと思うのは、すっぱすぎるタブレットの行だけかな……。
まぁ、それも心因性なら突然治ってもいいとはいえ
無理にS9内でケリつける必要あったのかなと思います。
引っ張って次のシーズンで解決!! と言うのを全くやってないならともかく
村瀬の14係行とか、今までやってないわけじゃないですからねえ。
時間かけて治したって方が、来シーズン良かったなあって思えそうですけどね。
……いよいよ、引き伸ばしできなくなりそうではありますが。


相棒S6-1複眼の法廷で、全く同じようなビジュアルの記者を見た様な!?

水9 警視庁捜査一課9係 Season10 第一話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

……これ、どう見ても徹頭徹尾相棒S7-3沈黙のカナリアですよね?
もうかなり前の話ですし、出来は微妙なんで再放送をセレクション形式でやってるところなら
そんなにはやってないんじゃないかなー(実際どうなのかは、知りませんけど)と思いますが
うーん、ちょっとモロすぎるんじゃないかと思いますねえ。
少なくとも、他の感想が出てこない程度には。
まぁ、2hサスとかだと割と見るパターンではあるかなとも思いますけども。
しかし、2hSPで尺的な余裕はかなりあるんだから
犯人もう少し出せばいいのに&ミスリード要員ちゃんと出せばいいのに?
作品としての構造上の問題だろうがなんだろうが
ほぼ毎度、開始十分(以下略)パターンなんですから
シリーズとして見ている人は、そりゃー警戒しますって。
それにミスリード要員も、政界や警察内部絡みの事件である以上は
中盤ぐらいに名前の挙がる容疑者は、間違いじゃないとしても実行犯までですし
今回の場合、元上司も警視総監も生安部長も、やってそうには見えませんでしたからね。
やってそうな黒幕を出すべきだったんじゃないかと思いますよ。

S9はプライベート関連がメインでしたが
今シーズンは、逆に警察内部の話をメインでやるんですかね?
……まぁ、いつも言っている通り、9係のそっち系の話が面白かった例がないんで
全体を通してやられると、ちょっと心配になりますけど
うーん、去年も諦めて話進めるのかと思ったら全然だったしなあ。
今年も特にそんなことはなく、終わっていくのかもなーとかね。思ったりもします。
青年のとこは、今回もあからさまに引き延ばし工作かけてきてましたし!!

さて、次回は料理に全力なようですが
コンソメとなると、部屋で作れなくはないでしょうけど
本格的な域に足突っ込んでそうで、大変ですねえ……。


深夜の病院で騒ぐんじゃない!!

水9 警視庁捜査一課9係 Season10 第二話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

今回は、開始十分(以下略)まではないですけど
まぁ、そりゃーそこが犯人ですよねー? ホールの人に比べてよく見る人使ってましたし。

さて、瀧川脚本も真部脚本とはまた違った形ですが
毎度ラストに難アリで、今回もそうでした。
管理人が感想書きはじめてからでも、S6は青酸を大昔に貰って持ってた
S7は愛を証明するために自殺、S8は会社が傾いた理由が自業自得にしか見えない
S9は生きのこった双子がこれからどう生きるかを全く描かないと
S6は毛色が違いますが、「上手くまとめればいい話なのに、これじゃ」ってのばかりです。
それで、今回はどうだったかというと
娘と向き合うシーンも無しに「旅立った母を許せそう」なんて言われても、でした。
そりゃー、係長がなんか言ってそれが効いたとかならわかりますが
今回、係長が諭したのは摂食障害に陥っていた娘の方ですからねえ?
母親と対決するシーンも無しで、普通に分れたりされると
それができるなら、こんなことになってないんじゃとしか思えませんわな……。
それから、殺害のシーンもなあ……。
あの状況で、ノコノコ出て行く犯人の気が知れないです。
殺人が起きるような事態になることは想定できなくても
出て行けば、面倒な事態になることは容易に想像できるわけですから
どう考えても、隠れてやり過ごすのがベター。
あの場に留まっても見つかるから出て行ったと言うのも
最後に話したくて呼び出し、決裂したわけですから
しばらく待ってれば帰る可能性の方が、圧倒的に高いと思いますし?
仮に裏に来るとしても、横流しするワインを取りに来た以上
あの奥には、ワインセラーは最低でもあるのですから
そこに隠れれば、やり過ごすことも可能なはずですからねえ……。

珍しく、村瀬小宮山が地道に張り込みなんぞしてましたが、二人とも怪しすぎる……。
コスプレしろとは言いませんけど、芹沢とかイタミンを見習ってもう少し柔軟にですね!!?
それから、まぁ別にいいですけど、早瀬川さんにそんな設定を盛るのか……。
無駄に多趣味なのは、抑圧から解放されたからってことなんですかねえ?

さて次回は、S3-7割れないグラスより
鑑識の猪狩さんが再登場と言うことですが
……9係も、再登場あんまいい思いでないからなあ。


駆け落ちするなら、もっと遠くに行きましょうよ……。

水9 警視庁捜査一課9係 Season10 第三話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

うーん、まぁ動機関連をもー少し前半から散らしておいてほしいけど
最近のとしては、悪くない方かなーと思います。
ただ、二つの日付にこれと言った事件がないと言っておいて
結局、その二つとも事件があった日だったあたりが、ちょっとどうかなあと思います。
いやまぁ、二つともただの突然死なら、ひっそりと消えていくかもしれませんが
前者の方は毒物の可能性ありで、後者は資産家が若い妻を残して急死ですから
どっちもマスコミは喰いつきそうな気がしますよ?
もちろん、後者はどの程度の知名度の資産家かにもよるでしょうし
脅しのネタとして持っていたわけですから、被害者とは直接の関係はないので
係長も引っかからなかったと言うことかもしれませんけどね。
特に前者の毒物の可能性ありなんかは、余計だった感は否めないかなあと思います。
それから、いくら殺人計画の実行者だからとはいえ
あの役に、割と見る人使う必要あったかなあ……。
もう出た瞬間から、ああこれはという感じがしてしまってどうにもでした。

再登場の猪狩さんは、ああまぁこんなキャラだったなと言うだけでした。
まぁ、折角再登場させてそれかよ!! ということが
最近は割と多いので、そうでないだけマシですが。
じゃあなんで出したんだって話でもあるような? 深沢氏が書きたかっただけとか?
……いやまぁ、それならそれでもいいんですけどね。
ラストシーンは、なんとなく心の叫びっぽくて面白かったですが。

さて次回は、次回は……。
うん、多分そこまででもないんだと思いますけど
「青ちゃん、ごめん」煽りはもうそろそろ……。


ミスリードのやりすぎ感。

水9 警視庁捜査一課9係 Season10 第四話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

確かに、泣きそうな顔の妙子さんもあった、「青ちゃん、ごめん」もありました。
……でも、あれはちょっとやることが汚いわー。
両方あっただけ、予告詐欺よりはマシなのかもしれませんけども。

まぁそれはともかく、話としては犯人が弁護士の割に
とっさの言い繕いが、いくらなんでも下手すぎるだろうと言うのはある……
というか、「バイトテロをすれば赦す」ではなくて
「バイトテロを起こせば、法的手段までは取らない」と言っておけばよかっただけの話ですよね?
で、事が終わったら「約束通り、法的手段は取らないが二度と面を見せるな」と言っていた
とでも言えば、なおグッドでしょうか?
そりゃー、赦してもらえたからと言って即会っても大丈夫と考えるのは
いかにも現代の若者的で想定外、ということなのかもしれませんけど
危ない橋を渡るのだから、そのぐらいの備えはしておいてほしいですね。
それから、株価操作して儲けようとか考えるなら
ペーパーカンパニーぐらい作ってやりましょうよ……。
どっちみち違法行為やるんだから、会の帳簿はクリーンにしておきたいとか
いらんこと考えている場合じゃないと思いますけどね。
それはそれとして、今回役者さんを押さえられなかったとか
そういう事情でもあったんですかね?
いくら、それなりに長期シリーズでいろいろな方が出てらっしゃるとは言っても
1クールな以上、相棒の半分以下なわけですから、そんな昨シーズン犯人やった人が
このスパンで出なきゃならんほどではないハズ……。
てか、今回の元精肉店店主は、本気で誰それな人でも良かったでしょ?
もし、役者さん押さえられなかったとか、予定していた方に何かあったとか
そういう事情があったとしても、二年連続で中西さん使うほどではないと思いますがねえ?
しかし、昨年も今年も脚本がハセベバクシンオー氏というのも
また、なんという偶然と言うかなんというか?

久々ですねー、青柳さんの机蹴り。流石に懐かしくなりました。
しかしまぁ、珍しく料理が事件には関係なかったですかね。
……というか、調べ出して無意味だったのってありましたっけね?
でもそのおかげか、珍しく全員揃ってるところでの雑談が面白かったです。
早瀬川先生いれば、面白いことも多いですけど。

さて次回は、アイドルの話ですが
アイドルよりもせんだみつおの存在感が……。
……というか、せんだみつおも割とスパン短いですね(S7-9殺人同窓会出演)。


“パシフィックミート食品”連呼で尺稼ぎすぎじゃないですかね……。

水9 警視庁捜査一課9係 Season10 第五話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

今回も短絡的ではありましたけど、これは流石に仕方ないかなあ?
せめて毎度、このくらいの説得力はあればいいんですがねえ……。

閑話休題、今回のサブタイトルは「嘘つき女殺人」でしたが
これ、女は嘘ついてなくないですかね。
……いや、嘘は言ってるんですけど、“ついている”のではなく“つかさせられている”わけで
そこには、かなり大きな隔たりがあると思います。
まぁもちろん、ミスリードさせるのが目的だとは思いますけど
それならそれで、もっとふてぶてしい感じに描いておいた方がよかったように思います。
少なくとも管理人は、このサブタイトルだけみて想像していたのは
もっとナチュラルに嘘をついて、それが悪いことだとは微塵も思っていない
もっと言えば、嘘ついてる自覚がないみたいなキャラでしたからねえ……。
尤も、別にいい子に描かれてたわけでもないですけどね。
そもそも、それ以前に出番があんまり……、でしたし?
それでもまぁ、相対的にせんだみつおの娘よりは、いい子っぽく見えたような気もしますけど。

今回、一番面白かったのは「5歳は普通でしょ」の行かなと思いますが
矢沢のところは男の子だからなあ……。
折角だし、その後集まった時にでも係長に「普通ですよね!!」って聞いて欲しかったですけど
まぁ、流石にそこまでの余裕はなかったかな?

さて次回は、大学教授と上の方が絡む話。
無駄に複雑そうなあらすじで、尺大丈夫か?
おまけに時間かかりそうな要素のオンパレードだし……。


で、具体的には誰のネタ?

水9 警視庁捜査一課9係 Season10 第六話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

今シーズンどころか、ここ三年ぐらいで一番面白かったかもしれないです。

ただ、この手の思考の持ち主にしては
持論の前半部分は間違っていたと認められるということで
ちょっと、常識的すぎるような気がしなくもないのと
殺らせるのは自分と言うあたりが、若干みみっちい感じがしなくもないんですが
まぁ前者は、結局やっていたことがモラハラやら挑発でしかなかったですから
それら以上に、有効な心理誘導手段を持ち合わせていない自分が悪いとか
そんな感じで考えていたのかもしれませんけどね。
後者は、他人に他人を殺させる話にするなら
確実に2h要るでしょうから、そこは仕方ないのかな。
それから話とはあまり関係ないですけど、疑われた小柳教授ですが
あの人も、あれだけの出番なら、割と見る人使わなくても良かったんじゃないですかね?

尺的な余裕がなかったんで、仕方ない面はありますけど
早瀬川先生に、特殊な解剖を依頼するのであれば
やっぱ、早瀬川先生が報告書持ってくるシーンを入れた方が
面白かったんじゃないかなーとは思いますね。
あとなんか、村瀬がおかしくなってましたが
ちょー久しぶりに、そこをなんとかするんですかね?

さて次回は、映画の撮影現場での話。
別にいいですけど、9係はホント舞台や撮影所が多いですね。
と言っても、今回は割と空いてる方ではありますけども。


いくらなんでも、あのゴミ箱の位置は不自然すぎませんかね?

水9 警視庁捜査一課9係 Season10 第七話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

壺の欠け方が、あまりにも不自然だったことにもツッコみたいところですが
立ち上がった後、あんな壺の置いて行き方しておいて
「あなたのために告発を諦めたのかも」は無理がありますわ……。
そりゃま、登場人物たちはあのシーンを想像するしかないわけですから
視聴者と同じように思えるのは、セカンド助監督だけかもしれませんけどね。
だとしても、視聴者がそう思いやすい場面を考えるべきだと思います。
ホントあれだと、死亡するまでの時間も長くない上に、歩き方がああフラフラでは
血腫の影響が出始めて、前後不覚になりつつあったようにしか見えないです。
せめて、セカンド助監督は“大きな音がして見に行ったらいた”ではなくて
“普通に帰ろうとしたら棒立ちしている被害者がいた”だったなら
そこに、時間経過が存在する可能性があるので
揺れ動いて、彼女の最後を世に出すことを選んだと思いやすいと思うんですけどねえ……。
それに彼女を選んだのであれば、壺を元あった場所に戻すぐらいはしておかなければ
最悪、盗難騒ぎになって小道具を検めた結果、密輸発覚と言う可能性もありますから
正常な判断が出来たのなら、あの場にほっぽっていくと言うのはちょっとねえ?

さて、早苗ちゃんは久しぶりでしたけど
うーん、たまには妙子さんじゃなくて、こっちが事件に遭遇とかでもいいんじゃないですかね?
矢沢と青柳さんのスピンオフに、出番なかったのもなんだかなーですし……。
あそこは一応、家族ぐるみの付き合いをする組ですからね。
もーちょい、出番均等にしてあげて欲しいかな?
そして、浅輪の2.0設定のびみょーな使いどころ間違ってる感。

さて次回は、多発殺人で誤認逮捕な話。
うんまぁ、上との話をやるのであればこういうのもいるかな?
S8のあの回みたいなことにはならないといいんですが……。


SATMANはないだろうと小一時間。

水9 警視庁捜査一課9係 Season10 第八話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

事件だけで三本、証拠提供者も入れて計四本も突っ込めば薄いのは仕方ないとしても
なんか、犯人が依頼されたうちの一件は自分でやると言うのが
暴力団員のやり方としてどうなんとは思いますかねえ……。
全員、鉄砲玉でいいんじゃないん?
まぁ、あまり組織の上の人間にしてしまうと
最終的に、組に家宅捜索のシーンとか入れないといけなくなってしまいそうなので
尺の問題で、諦めたのかもしれませんけどねー。
でもやっぱ、実行犯は鉄砲玉*3の方がよかったんじゃないかなあ?
……尤も、そもそもそんな簡単に
暴力団に殺人依頼とか出来ていいのか、という問題がある気はしますが。
あと、なんかあっさり引っかかりすぎじゃないですかねえ?
今回は、三組が一度は完全に分断される形でしたから
止める役がいなかったり、別ルートで調べていないから
100%そうならないとはいいませんけどね。
ここまで、工作にあっさり引っかかる9係は見たくなかったなあ……。
せめて、証拠提供者を出国前に補足できたのは
9係の操作が迅速だったからにしておけば、フォローできた気もするんですが
人情話が原因でしたしねえ……。

さて、どう見ても依頼された通り書いたっぽいS8の2回目を除くと
徳永脚本としては、久々に村瀬回じゃなかったですが
まぁ、他に誰も書かないなら、村瀬回やりまくった方が面白いかもしれません。

さて次回は、流石に最終回……じゃないですと!?
まぁ、春のスタート遅れ気味になるのは仕方ないけど
もう、いっそ春夏やっちゃえばいいんじゃ……?


そうそう、内容は山梨だとか。

水9 警視庁捜査一課9係 Season10 第九話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

うーん、共犯者いないと無理ですかねえ……。
詰めるのは、座ってた椅子からスーツケースの上に落とせば可能でしょうし
出してクローゼットに入れるのも、開けた状態で逆さに倒して取り出してから
あとは、引き摺るなり押すなりすれば女性一人でも出来なくはないんじゃないかなあ?
まぁ管理人には試してみようもないので、机上の空論かもしれませんが。
しかし、そもそもクローゼットに入れる理由が分かりません。
考えられるとしたら、発見を遅らせたいぐらいしか思いつきませんが
そうだとするなら、クローゼットに入れるとかめんどくさいことする前に
鍵をかけて被害者宅を出るべきで、その方がよっぽど効果的でしょう。
おそらくは、殺しの手口として○○をやりたいけど
そうするには、この犯人だけじゃ無理だから共犯者を足そうではなく
共犯者を出したいから、共犯者が必要になる○○を手口に足そうという
逆の考え方で、書いたんじゃないかなーと思いますが
それは、よっぽど上手くやらないと蛇足感が強くなってしまうと思うなあ……。
さらに今回は、共犯者との関係性でエピソードマシマシでしたからねえ?
そりゃーもう、蛇足感ハンパなかったなと。

スーツケース詰はおもしろかったですけど
どうせなら、村瀬じゃ入らないから困ったなーしておいてからの
青柳さんちょうどいいじゃん!! の流れの方が
より面白かったかなーと言う気はしますね。
否定してる間にやりゃいいんだから、尺も大丈夫でしょうし。

さて次回は最終回。
……7月入ってからとか大丈夫ですかね、これ?
剛力さんの悪夢を思い出してしまいますが。


謎のイノッチのサービス?

水9 警視庁捜査一課9係 Season10 最終話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

うーん、川北のトリガーは安息香と大学名(実際には、性格もありますが)なので
一年前の事件の被害者に襲い掛かったシーンは、その二つの条件が揃った瞬間となります。
正直、就職活動の合間に寄ってただけで、今回の事件の被害者のように
一緒に働いていたわけではないですから、大学名を知る機会があったかどうかも
若干微妙なラインのような気はしますが、百歩譲ってそこは機会があったとしましょう。
で、自供でも言ってたように、あのシーンでは安息香のにおいに気付いた訳ですが
テーブルの上には、ハンドクリームはありませんでした。
何が言いたいかというと、あの場でハンドクリームを塗りでもしてない限り
川北には、匂いの元を確かめる手段がありませんから
ハンドクリーム獲ってこれないだろということです。
成分で分かったとは思えませんし、彼女から匂いがしただけなら
痴漢の被害者のように、匂袋だったかもしれないし、香水だったかもしれないですから。
殺した後、バッグからハンドクリームを取り出すシーンも
一つ一つ、匂いを確かめたって言うような感じじゃありませんでしたしねえ……。
犯人を追いつめるために、一番重要な証拠なんですから
そういう破綻を生みかねないところは、脚本でキッチリ指定しておくべきだと思います。
まぁ、撮影時でもフォローは可能な範囲だとも思いますけどね。
あとは、微妙にどうでもいいことですけど
一年間死体が見つからなかったのなら、もう少し捨て場所考えてくださいよ……。
ドラム缶を溶接したとかいうわけじゃないんですから、絶対腐敗臭で見つかると思います。
廃品置き場と言う感じの場所でしたから、基本人は寄り付かないにせよ
一年間全く来ないかと言うと、それはなさそうな感じの場所でしたし。
最後に、一年前の事件の被害者母に殺人未遂をやらせるなら
川北が犯人じゃない方がよかったなあ……。
というか、気持ちは分かるにしても
「親だから、証拠なくても分かるんです」なんてのを、あまり正当化して欲しくないです。
現実にも、あの事件とかあの事件とかで
心証で犯人扱いして、えらいことになった例はいくらでもあるわけですしね。

さて、科捜研卒業してからホント高橋さんの扱いが……。
うーん、なんかもうちょっとねえ? どうにかならないのかなあ。
110キロのように、犯人役と言うならまぁまだしも
権藤君がやらないようなことやる刑事と言う役は、やっぱちょっとなあとね。
それから、最近最終回だと毎度なんか言ってるような気はしますが
流石にそろそろ、やめるだの交代だのは白々しくなってきたような?
お前ら絶対やめる気ないだろ!!?

遂に踏み込みましたけど、まぁやめる気なら最終回深沢氏が書くでしょと
タカをくくりつつ、来年待ちですかね?


とりあえず、大学の警備員を疑ってみるルーティンワーク。

水9 警視庁捜査一課9係 Season11 第一話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

まぁ、割とシームレスな繋ぎでしたし
4/6に2hSPでスタートと言ったのも、ギリギリになってからじゃないんで
急遽の対応じゃなさそうですけど、なんで1h*2だったんでしょうね?
最近の9係2hSPは、言うほど間延びしてたりしたわけじゃないと思うんですけども。
しかし、1h*2SPだと念侍の一族の呪縛は続行中なのか?

第一部
まぁ、ほぼ間違いない状況ではあるんでしょうけど、どうにも気になってしまうのが
被害者が投資詐欺グループ・イーグルキャピタルの主犯格だと言うのを
きちんと確定させないままに、ふわっと進めてしまっていること。
ぶっちゃけ、入れ墨除去手術をした病院を見つけ出して
入っていたのが、グループのエンブレムだと確定させるだけで済むんですから
尺をケチらずに入れて欲しかったなと思います。
それから、そりゃ確かに殺すよりはマシと言えなくはないですけど
投資詐欺を元手に始めた事業のくせに、まともな事業とか言うし
父親に戻りたいのに、情報収集は他人任せ(面が割れてる事情はあるけど)で執念見えないしで
あんまり、マシにも見えないんですよね……。
なので、係長の台詞は犯人より↑という表現ではなく
被害者より↓という表現の方が良かったんじゃないかなーと、管理人個人としては思います。

第二部
うーん、開花を待たずに喜び勇んでプレゼントしに行ったりしちゃってますし
黒木の「呼んじゃったし仕方ないでしょう」の言い方からして
先走って記者呼んじゃったのは里中父っぽいですから
そうなると、自業自得にしか見えないですね。
まぁ全チューリップ系園芸家の夢なのでしょうから、先走る気持ち自体は分かりますけどね。
だからこそ、ぐっと我慢して確かめなきゃいけませんわな。
いや、もちろん取り繕おうとしてインク吸わせた黒木もアレなんですけど
それを言うなら、火をつけるのも十分取り繕う行為なんで一緒ですしね。
絶望して、もうどうにでもなれという気持ちだけで火をつけたようには見えませんでしたし。

さて、静香おばさんが話しかけてるのが倫子ちゃんなのはすぐわかる予定調和として
そのための要員というわけでもないんですねえ……。
結婚してと言った以上は、青年と同居でしょうし?
そうなると、あまり出番もなさそう? 流石にもう後は最終回とか言うことはないと思いますけど。
それから、青年のタメ口の行はお約束っちゃあお約束ですけど
まぁ、もう流してもいいかなー? あんまり続けられるとウザいかも。

さて次回は、セクハラ整体師。
なんとも言いづらいですけど、ラストは小宮山さんかな?
犯人がってわけじゃないから違うか?


倫子ちゃんパート、去年の某朝ドラを参考にしてないことを祈りたい。

水9 警視庁捜査一課9係 Season11 第二話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

例年の瀧川脚本だと、カクレクマノミを発見しただけでスルー……はないにしても
渡すシーンを端折って、家から出る彼女を見つめる係長で終わりとかは十分あり得ましたけど
それはなく、ちゃんと渡すシーンを書いてましたから
今回は、無難にいい話と思えたかなと思います。
ただ、今回の事件は教え子に構うというトドメの一撃があったから起きたものですから
普段の生活の中でも、おそらくいろいろ溜め込んでいたものと思われます。
まぁゴッドハンドと呼ばれ、客にちやほやされるまでになるとは
夢にも思っていなかったんだとは思いますけどね。
奥さんがあそこまで好きというか、依存(?)してるのであれば
最初から囲い込んでおけばという気はしてしまうかなあ……。
そりゃー、売れっ子になってしまったのを簡単にはやめさせられないでしょうけど
手がないわけでもないですからね。事故を装って怪我させるとか。

しかし、微妙にこれはこれで焦りすぎな感じですね。倫子ちゃん。
なんか見てられないですけど、しばらくはこのままでしょうかね。
今回、最初に三点セットに注目した時には青年も絡んでたので
厳密には、情報隠してたわけでもないですかねえ?
ただ、たまにやる分にはいいかもしれませんけど、青ちゃんのお約束というよりは
他のペアから絡んだ誰かのうっかり感が出てしまう感じもするので
使い方は注意しないといけませんかねえ……。

さて次回は絵具まみれの死体。
なんか去年似たようなものを見たような気がしなくもないですが!!


9係で語るに落ちるって結構珍しいなあ……。

水9 警視庁捜査一課9係 Season11 第三話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

とりあえず、一課長の方は土曜に更新予定ですが
うーん、どうしますかねえ……。

ハセベバクシンオー氏は、なんか去年を連想させる要素を入れるとか
そんな縛りを一人でやってでもいるんでしょうかね……。
もちろん、中西さんを出したのはハセベバクシンオー氏じゃないでしょうけども。
まぁ、全くは言ってなかった成分関係もどうなのではありますが
そんな一張羅なら、脱いでから行けよとしか言いようがないですよね……。
絵具が着くなんてのは想定できないにしても、しわが着いたりする可能性は十分あるわけで
これからテレビに映ろうっていうんですから、それだってよくはないでしょう?
くたくたの白ジャケットがトレードマークってんなら別ですけども。
というか、絵具をかけられるのを見てはいたんですし
背後から襲いかかったわけですから、なにも絞殺しなくても
一発殴った後、海に突き落とすとかすれば、汚れずに殺すことも可能だったんじゃないですかね。

小宮山さんの自宅なんて珍しいものが出てましたが
なんか、ぐちゃっと感は割かし控えめでしたねえ……。
まぁ、家の中の残念具合は控えめでも
生活の方の残念さも描写されてるわけですから、あのくらいがちょうどいい塩梅ですかね?

さて次回は、割と大き目の事件のようですな。
例によって、あんまり大きくなりすぎないといいですけど
どうですかねえ、なりそうだなあ。


再放送には、大量の通販CMが挟まれるんですよねえ……。

水9 警視庁捜査一課9係 Season11 第四話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

たぶん、そのあたりのことは倫子ちゃんに話してはいないんでしょうけど
一緒に燃やしたと聞いた時の青年の質問がああならば
そこまで心配することはないんじゃないかなと思いますよ。
まぁ、100%安心かというのであれば
「心境はよくわからないけどこんな感じかなー?」って聞き方でもあったような感じですから
そのうち、係長寄りになっちゃう可能性はあるのかもしれませんが。

ハンチョウとかやってた方で、9係は初めてでしたが
トップバッター宜しくねの行とか面白かったですね。
それに、そういういつもの逆的なことをやりつつも
元スナックで鉢合わせとかは、実にいつも通りな感じでバランスよかったと思います。

さて次回は、再び猪狩さん。
正式に年1レギュラーに昇格なんですかね?


金子昇さんもスパン短い(S9-9以来)ですねえ……。

水9 警視庁捜査一課9係 Season11 第五話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

今年も深沢氏が書いてましたから、肝いりで年1レギュラー化遂行中みたいですね。
……年1レギュラーやってもらうには中の人の年齢が、若干心配な気もしますが。

自分を自殺に追い込んだ、最も憎い相手の写真の裏が隠し場所でいいんでしょうか。
一番しなければならないこととは別の一番やりたいことに
それを使うのは屈辱のような気がしますけどねえ……。
まぁ、二つのことをとはいっても、体は一つですから
仕方ないところはあるかと思いますけど
あれだけ自殺(と復讐)に執念燃やしているのであるならば
やれることがないわけでもないですから。

しかし、主任は猪狩さんとどこでそういう話をしてるんですかね?
関係を考えると、電話やメールではなくて
たまたま庁舎内で会った時にではあると思いますけども。
でも、ちょっと古かったような気もしますから
去年の事件後、なのかもしれませんけど
それなら、係長とは頻繁に連絡取ってるみたいですから、他に話す機会もあるか。
さらに謎が深まりますね。この間ちょっと私生活でたばかりなのに。

さて次回は、人工花の中のホンモノの話。
再び花がということで、静香さんも出るようです。
確かに、そろそろ真ん中ですからね。


村瀬暴走は、今年これだけですかねー?

水9 警視庁捜査一課9係 Season11 第六話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

まぁ、当事者だったら割り切れないだろうなとは思いますが
傍から見ているときに、似たようなことをやった経緯があるのなら
同じようなことが自分の身に起きたとしても、文句は言えない立場だよねと
そう思ってしまうのも、仕方ない話ですね。こういう場合。
しかし、9係で幽霊・超能力の類がガチだったのって初めてですかね?
六人全員が見るとかやるとかなると、なかなか大変なのはあるでしょうけど
そっち方面も、キャラつけると面白そう?
……小宮山主任は、どうにもそういうのゼロっぽいですが!!?

さて、流石に今シーズンは倫子ちゃんのパートの重要度が違うので
あまり、他をやってる余裕がない感じではありますが
今シーズン、矢沢家への言及がもしあれだけだったらちょっとさみしいですね。
まぁ、青ちゃんのところと違って、もともとそんなに多いわけじゃないですが。

さて次回は、カメラの話。
写真家だけの話は、他東映枠でもいろいろありますけど
写真家だからカメラが重要って話はあんまり覚えがないですね。


殺される瞬間のシーン、流石にもう少し薄っすらの方が……。

水9 警視庁捜査一課9係 Season11 第七話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

うーん、これって相棒S10-8フォーカスと一緒の例のあの事件がモデルなんですかねえ。
放火の行の構成自体は近いものがありますが
火事に助けに入れはちょっと酷かなと思いますし
逃げ遅れた人が中にいるかもわからないですから、違うかなあ。

しかし、今回はかなりさらっとでしたねえ。
まぁ、一般的に馴染のないカメラの説明もしなくちゃいけないし
同好会グループの人間模様に、過去の放火事件、今回の殺しと
いろいろ多かったですから当然ではありますが。
倫子ちゃんパートがさらっとだったのは、前回の軽いぷっつんのあと
最後の大爆発に向けてなんでしょうけども。

さて次回は三つの銃(?)。
ああでも、妙子さん回!! という感じじゃない妙子さん登場回の予告は
初めてのような気がしなくもないですね。詐欺はいっぱいありますが。


自分で現像しなくて良かったですねえ……。
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