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水9 刑事7人 Season4 第三話感想。 [・刑事7人]

命の危険がある、というところにはスパッと思い至っているのに
そこから先が悠長だなあってかんじしてしまう展開でした。
ダメだった、対策されてたでいいから、Nシステムとか携帯のGPSとか
その辺に言及した上で、そこからやってくれれば
仕方ない、急がば回れかなって思えるんですけどね。
まして今回は、拉致った時点で携帯を奪ってないとか、自分の車を使うとかで
計画性なんかないにしたって、あまりにも脇の甘い奴らでしたしね……。
そう思うと、相棒S15-1守護神を思い出して
あのお風呂一杯の水は、ちゃんと捨てる予定の河の水なんでしょうかね?
水道水な気がしてならないなあ!?
そして、殺された彼は……、騙す方が悪いには決まっているんですが
今回はそれ以前、なんでそんなイジメの首謀者を頼るんだと言うところが
そもそもよくわからないので。

さて、山下さんは、まぁアレで死んでないなら
位置関係的に、沙村か天樹かどっちがか動いて間に合ったんだろうとしか考えられないし
実際そうだったわけですけど、まぁ管理人の山下犯行に対する疑問は
去年も書いた通り、別のところなので、刑務官の談である
「罪を償っているように“見える”」と相まって、思うところがないわけではないですが
たぶん、追加でなんか言われることはないでしょうし、あの通りなんでしょうな。
……いやでも、あの仲間発言は、まだなんかあることの示唆ですかねえ?
天樹が言うなら、……いや天樹は言わないでしょうけど、ともかく
山下さんの方から、でしたからねえ。

さて次回は、23年前の生き残り、そして消える関係者。


いやいや野々村君あれ初撃で死ぬレベルでしょ……。持ってるんだからスタンガンにして?
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水9 刑事7人 Season4 第四話感想。 [・刑事7人]

あのテープは時効不成立の証拠ではあっても、直接犯人を示してはいないので
警察に持っていかれても、それで即逮捕ということはないわけですが
流石にそれが伝われば捜査が再開され、しばらくは力入れてとなるでしょうから
まぁ時効成立で安心しきっていたであろう犯人の心中としては
穏やかでないだろうことは分かりますし、その対応で墓穴掘ってしまうかもしれないので
それなら先手を、と考えるのも分かりはしますが
冷静に考えれば、余計なことで余計な罪を、ですよねえ。

しかし、役回りなのでまぁわかりますけど、海老沢警部補出ませんね。
いっくらなんでも、因縁の事件を経て1回ぐらいは出るべきだと
管理人個人としては思うわけですが……。

さて次回は、今度は天樹のところに来るようですね。


贖罪ではないでしょう、でも、楽しんでもないでしょう。普通に考えて監視では?
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水9 刑事7人 Season4 第五話感想。 [・刑事7人]

60年前の事件で、田畑が庇うと言い出したのは
世を儚んだと言うと言いすぎでしょうけど、少なくとも自棄は起こしての発言で
殺人の結果しか見ていない以上、それは仕方ないと思いますが
いくら恩があるとか、そういった事情もあるとはいえ
想い人を殺した、その無念に逆行するようなことをするのは
やっぱりちょっと、よくわからないですねえ。
それから現在の事件ですが、60年前に円城寺のやったことは
殺人よりも更に前にとっくに時効なわけで
殺してまで、止める必要もない気がするわけですが
あれなんですかね、警備会社ってあたりがまずいって解釈でいいんですかね。
まぁ確かに、相棒S14-9にあった“警備会社会長の身内が誘拐されるなんてカッコ悪い”よりも
さらにまずい気はしますけどね、強請で得た金で警備会社設立は。

さて、片桐さんも久々でしたが
居酒屋のシーンはやっぱり、一人でも多い方がいいですね。
尤も、海老名さんはともかくとして
堂本教授が居酒屋に参上は、おそらくないでしょうけども。

さて次回は、パナマ文書ネタ。


テーラーが出る回に小松の親分……。
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水9 刑事7人 Season4 第六話感想。 [・刑事7人]

「そんなことは分かってる、分かってるけど」という段階(?)を越えて
なにがなんだかって状態で、なにかしら引き戻すことは必要だったと思います。
「救いたかったんです」で、引き戻したから自白したというのかもしれませんけど
そのあと、生きていく権利を主張されたんじゃ、それで足りた? とは。
流石に強く断罪しろとまではいいませんが、命そのものを奪ったあなたの方が
より直接的にその権利を侵害したんだと、指摘くらいはするべきだと思いましたねえ……。

初回の「私の言葉は、刑事部長の言葉と~」は解かれましたねえ。
別に伏線と言う訳でも……、と思いましたけど
「まだ早い」ということは、伏線というか、利用することはある感じでしょうか。

さて次回は、未解決の母親失踪のやつですかね……。


いや、リフレもまずいけど暴力団も十分すぎるわけで。
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水9 刑事7人 Season4 第七話感想。 [・刑事7人]

うっかり喋ってしまったりなんだりで、事件が動き出したわけですから
口は災いの下、というのも当然ありはするわけですけど
それ以上に因果応報な話でしたか。
流石に失踪した本人は除きますけど、あとは程度の差はこそありますけど
そこから逃れられている人は、皆無だったと思います。
お父さんは、手段を選ばず殺してしまったことで
結局、自分では見つけてあげられませんでしたし
お母さんも、受け止められなかろうがなんだろうが
信じたいこと以外を信じなかったことで
元凶の一人に感謝し続ける羽目になってたわけですからね。

片桐さんはおっさんずラブネタで、中の人繋がりのネタですが
なんというか、脚本家さんが自分の担当回で追加した設定を自分で拾うのと
似た様な寂しさを感じなくもなかったですねえ……。
まぁ片桐さんが、やれなくもないキャラだったのが悪いから仕方ないでしょうか?
その替わりというわけでは、もちろんないでしょうけど
堂本教授の「遺体があることが前提だ」って行は
正直、今までの堂本教授で一番カッコよかったんじゃないでしょうか。

さて次回は、話の内容云々よりも何よりも
やっとこさ、海老原さんが出るようで。


まぁどうしても近いし、未解決の母親失踪+相棒のダメージ・グッズ感。
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水9 刑事7人 Season4 第八話感想。 [・刑事7人]

まぁ過去の事件において、彼ら二人が交錯をしたのは自発的だったと思いますし
結果、誰かが罪に問われて投獄されたというわけじゃないので
押し付けたというと少々語弊があるとは思いますけど
現在の事件は、金の肩代わりはさせてますし、渡すことまで頼んだことで
弁護士の彼は殺人を、運送業の彼は死体遺棄をと
またしても縋ったことで、今度は二人に罪を押し付けることになりました。
そういう構図なので、正直に言えば、過去の事件殺してなくてよかったなとは思えないですね。
むしろ、3人が均等だった方が良かったと思いますよ。
……そうすると、もう一人殺しが要るわけですが。

しかし、去年のケバブ屋の久喜さんは
こういう形で使ってもらえて、良かったのかなあと思ったりしますね。
去年、ホント馬久根もロクもアホみたいな死に方したせいで
まぁチンピラと言えばチンピラではありますが
雑魚にやられた雑魚、ということになってしまいましたからね。
それにしても、青山は神戸くんみたいな嘘かと思ったらばらすのね……。

さて次回は、まだ最終章と言う訳じゃないようですけど
やっと、全員揃うようで。


女の子に殴られて死なないのはいいとして、さらに突き落とされても死なないのはしぶとすぎる。
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水9 刑事7人 Season4 第九話感想。 [・刑事7人]

きっかけとそこからの閃きが必要だったとはいえ
今回の事件は、順当な捜査で犯人にたどり着いたわけで
天樹が犯人の居所を突き止められたことは
別に模倣犯でなくても、ああいう境遇なら思い出の地に帰ることは
まぁ有りえたから、先回りできたというだけの
いわば、天樹が全く役に立たずに思い込みに陥っていた話でした。
犯人の話、普通に聞いていれば、最初から模倣ではないと分かるはずですが
それを聞いた上で猶、最後の質問をぶつけたぐらいですからね。
意外な話でした。

徳永脚本と言うと、相棒S12-6右京の腕時計みたく
いくらなんでも偶然を重ねすぎで、ちょっとなーと言うことが稀にありますが
今回は、それを逆手にとったんでしょうかね?
そうだとしたら、この方法は非常に重くなるので極たまにぐらいで
……というか、刑事7人ぐらいしか合いませんかね、雰囲気に。

さて次回は最終回ですが、2回続きじゃないそうで。これもまた意外なこと。


番組の、ありそうななさそうな。
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水9 刑事7人 Season4 最終話感想。 [・刑事7人]

口封じに口封じを重ねてってな、行き当たりばったりもそうですけど
まず、根本的な原因が、相手のシマで会うのはまぁまだしも
自分の所轄の管内で会うとかいう、手抜き行動から始まっているわけで
いくら、決定的な証拠がないとか大見得切って見せたり
警察内部で力あるポジションにいたりしようが、大物には到底見えないですよねえ……。
まぁ行動がストレートな分、回りくどい上に最初の成功体験が忘れられなかっただけだろうな
特捜9の最終話のあいつらよりは、多少マシな気はしないでもないですけども。

さて、今年は特に何事もなく
ふつーに来年も、と言う感じの終わりでしたが
意外と、去年一昨年のテイストが抜けないシーズンで
流石に、おみやさんを目指す感じで行くわけではなかったですね。
それでもまぁ、この資料からという
テレ朝東映枠的には、おみやさんが浮かぶ内容で続けるなら
S1ぐらいのテイストには戻した方がいいような気はするんですけども。
そもそも、そういう感じで行ける面子がいないというか
鈴木浩介さん降板して、いなくなったというか……。


死んでないんかーい!!
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水9 刑事7人 Season5 第一話感想。 [・刑事7人]

前半戦ですし、今年は予想とか言うような話ではあまりないので
もう全部来週にする方が良さげかなーですので、ちょっと日曜日について。

去年の相棒に、「全て計算した!!」といって、天気予報が当たる前提さんがいましたが
今回は、天気に左右されない殺害方法を選択していて、それは良かったです。
……が、実際の太陽の熱は寄与してないので
太陽で殺す感は少々薄れてしまっている、あちらを立てればこちらが立たずなのは
仕方ないことではありますけど、残念でしたねえ。

あと、冒頭のタイトル入れるシーンですけど
そこは、あの台形に成型する処理ないほうがよかったかなーと思いました。
単純に、去年のカレーの方が好きだったですね。

というわけで、次回は後半戦。


でも、灯油ストーブ使うのは止めて欲しかった。
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水9 刑事7人 Season5 第二話感想。 [・刑事7人]

そりゃま、冤罪の生みの親たる真犯人の言葉の通りに動くのは癪ではあるでしょうけど
こういう事件ですからね、きちんと筋を通して殺人未遂を問う方がいいと管理人は思います。
情状酌量の余地なしな真犯人の2件の殺人と、余地ありな父親の殺人未遂ですから
気持ちは分かりますけど、そういう情の部分を考えなければ
どちらも、犯した罪の償いをしていないと言う点では一緒ですからね。
「同じになるな」と止めるのならば、そこも違わなきゃダメだと思います。

それから、一連の事件の犯人・元婚約者がどうにもねえ……。
他のターゲットを狙っているところを張られるという
分かりやすい対策とられて殺されるだけでも、シンプルにダサいですが
最後まで遂行できなかったと言って、安易に婚約者の父親に頼って巻き込むというのが
人情的にも最低レベルの行動で、1ミリも同情できないですからね。
まぁ父親は父親で娘を1ミリも信じないという、最低の父親でしたから
そこにも復讐したい気持ちが含まれていても不思議はないので
ゆえに巻き込んだのかもしれませんけど、それなら事前に会いに行ったりしないでしょうし
計画の序盤に殺されてるでしょうから、そんなニュアンスはないと思っていいと思います。
そりゃ、あれだけ警察を挑発するようなことをすれば
爪に皮膚片を残すとかの、あとは警察に託す形の抵抗ができないのはそうでしょうけども。

この手の、大掛かりに周囲を巻き込んだ冤罪構築の話は
そこまでのことをやる理由が、なんか納得しづらいことが多くて
まぁ実際、最近も特捜9最終回がそうでしたが
今回は、検事の自分の犯罪の隠蔽と分かりやすく、やる意味もあって良かったですね。

さて次回は、ですが1週お休みと。


月落とす(突き落とす)、なんでしょうけど……。
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水9 刑事7人 Season5 第三話感想。 [・刑事7人]

親の愛と執念の深さは、と言う話ではあるのですが
この一連の事件は、割と安易に捨てた結果として、巡り巡って起きているので
それらを讃えるのは、違うかなあって思います。
まぁそうは言っても、育ての親の方もなじってみたり
養子を迎えたと言うことを考えると、近い状況だという可能性もあるのに
行動力には差を感じる4年間の過ごし方だったりですからね。
どっちもどっちかな、ではあるんですけども。

今年は、出番どうなのかなと思っていましたが
さっそく出ないということになりました。
来週出るみたいなので、去年よりは上がっているんだと思いますが……。
田辺さんになってもこれというのは、なんだかなあですよねえ。

さて次回は、悪魔に憑りつかれた……。


20万にする意図は分かるけど、20万もとったらそれだけでなんとかなるんじゃ感。
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水9 刑事7人 Season5 第四話感想。 [・刑事7人]

「教育では変えられない」、ここまでは“諦め”だと思いますが
そこから先の「じゃあそういう奴らを排除しよう」は、諦めではなく
むしろ、“諦めきれない”感情の最たるものではないかと思うんですけどね。
そして、彼女にとってのその諦めきれないものは
殺すことによって彼女が思う良い社会を維持することを、ではないような気がしますが
それは流石に言い過ぎなのかなあ……。どうなんでしょうかねえ。
まぁでも、殺そうってなるような人間ですからねえ?
諦めきれないのはこれまでの自分なんじゃとか言われてしまっても、仕方ないですな。
そもそも今回の事件は、ギャンブルで身を滅ぼした両親のとばっちりで殺された息子の親友が
それを原因に人が変わってDVするようになり~という流れですから
彼女自身が、その悪いヤツを生み出してしまっているんですよね。
せめて、そういうことがないようにはしないと、何も言う資格はないでしょう。

しかし、弁護士が行って、失踪させましょうとか、家出させましょうとか
どう聞いたって二度と帰らないの意味は、殺されると分かるような
あまりオブラートに包んでいるとは言い難い感じの物言いでしたけど
押し切っているとはいえ、それに最終的にOK出す家族は
対象にはならないものなんでしょうかねえ……。

さて次回は、天樹が人質に。


水があってるとか言わせるんだったら、ほんとに海老沢さん全話登場させたげて?
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水9 刑事7人 Season5 第五話感想。 [・刑事7人]

刑事7人と言うシリーズは、全力で重苦しい雰囲気のシリーズなので
たまにこう、人情に全振りの話をするときには
一分の隙もないくらいそうしないと、清涼剤にもならないですから
まぁ今回やれって言う訳じゃないし、他のシリーズでもいいんですけど
宗片の娘さんが、本当に情報の引き出し役だった的パターンを
どこかでやって欲しい気はしますねえ……。
やっぱり、このパターンは話が読め易すぎますから。
と、言ってきましたけど、今回は真中刑事のところが予想外ではありましたね。
尤も、話が読めすぎることに対するものではなくて
一分の隙もないくらい人情全振りするための、でしょうけど。

このシリーズ、思い返せばプライベートは
“沙村が一番描かれている”、というよくわからない状態だったので
今回は、まぁ完全にとなると野々村君ぐらいですが
多少は、その状態に楔が打たれたんじゃないかなと思いますね。
とりあえず、野々村君はオチにされなくてよかった?
ダッシュなトレーニングしたあとでの、緊急呼び出しでしたから
絶対、もつれてコケると思ってたもので。

さて次回は、水田の最初の事件。
なんか、場所とかのせいで、相棒S16-3銀婚式に見えなくもなかったですね。


土曜はたぶん、サインをします。科捜研は週明け以降になるかも……。
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水9 刑事7人 Season5 第六話感想。 [・刑事7人]

抜け出せない因果の鎖に従って起きた事件、……と言いたいところですが
娘さんが車いす生活になったのは、自分の不注意によってだった以上
その注意を怠っていなければ、抜け出せていたんですよね。
まぁそういうところまで含めて、抜け出せないからこそ因果と
言ってしまえばそれまでと思って、自業自得と見るか
抜け出せなかったことが余計悲しいと、入れ込むかは難しいところですかね。
もちろん、あの娘をダシにした「見逃してくれませんか」だから
後者のつもりでは、書いてないとは思いますけども。
で、結局、信号機は壊れてはいたけど事件の原因ではないよ、だったので
保守会社は結構なとばっちりですよね……。
隙を作っていたのですから、同情は出来ませんけども。

しかし、水田はあの性格だから
もっと深いしこりが残っている感じかと思ったら、意外にも新人らしい心残りでしたねえ。
まぁ、そんなに深くやってる余裕があるような事件じゃなかったですけどね。尺的に。

さて次回は、堂本先生メインで木曜日に対抗。


「殺されかけたから」と自分のことでないのは、「言わないで」の前の文脈的になんですかねえ。
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水9 刑事7人 Season5 第七話感想。 [・刑事7人]

疑い始めたのが、天樹からじゃなくて堂本先生からと言うならば
「俺はお前を疑った、すまん!!」っていうパターンもあるでしょうけど
そうじゃないですからね、そうなるともう金田しか残ってないですもんね。
堂本先生がどっちが悲しいかという観点から言えば
孫の元恋人が一番にはなるには厳しいでしょうし。
……まぁ「お前の娘の目には狂いはなかった」って堂本先生へのセリフを
起点に逆を行くと言う手はなくもないかもしれませんけど
流石にそれは、出来ないでしょう。ねえ?
なんにせよ、順当すぎる話だったなと思います。

久しぶりですね、片桐さんの方が出ない話。
去年は海老沢さんの方が、がっつり終盤までお休みでしたから
そんな逆転不在は当然なかったですしねえ。

さて次回は、流行りのアポ電。


たどり着くまでに死んでそう。
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水9 刑事7人 Season5 第八話感想。 [・刑事7人]

まぁミツコさんの反応からして、そうじゃないのは分かりましたけど
始まる前段階だと、アポ電って題材が題材ですし、例によって金井勇太さんだしで
“騙されてあげる”を疑ってしまうのは、テレ朝東映枠ファンとしては
もはや性のようなものですから、ねえ……。
彼女に感じ入った理由は、近いものがありましたけども。
しかし、三人目の仲間の元宮殺しの犯人は、あの動機なら言わせないと仕方ないですけど
最初に会いに行った時の「お互い公務員は大変ですね」が
「ああコイツ、殺したの棚に上げて言ってんな」感が、とてもとても凄くて
実際には、その時点で殺し“は”してなかったんですけど
まぁ、わかっちゃいましたよねえ?

正直、この刑事7人のシリーズは、個人回がそんなに多くないと言うか
今年、いきなり多くなってびっくりしているぐらいのものですが
さらに、これだけ天樹が希薄なのは珍しかったですね。

さて次回は、もう9月入ってんですけどねえ……。それと絡めたい夏。


どうせなら、もらった名刺に唾液ついてて一致した方が面白かったかも。
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水9 刑事7人 Season5 第九話感想。 [・刑事7人]

まぁ冤罪の疑いもあることですし、現実で言うなら三億円事件みたいな感じで
各媒体で、定期的に取り上げられ続けるだけの力のある事件とは思いますから
そりゃ、第二第三の犯行というわけには行かなかったであろうことは
考慮しないといけないのかもしれませんけど、結局のところ、一時の金をばらまいただけで
継続して支援をするような、心意気があってしたことでは全くないわけですよね。
それでも、それが犯罪によって得たお金でないのであれば
やらない善よりやる偽善と言えるかもしれませんけど、そうですらないわけなので
短絡的で、話を聞く価値など一切ない人間ですよね。
というか、この犯人は手段がお金ではなく毒なだけで、支配しています。
そういうところに気付けなくなるほど思考力をってことなんでしょうけど……。
あと、どうでもいいですけど、小説を発表したライターについてはスルーですけど
スルーするなら、もうちょっとなんか決定的に違うことを用意すべきなのでは。
ライターが犯人を疑いますってこれ。

しかし、去年は単なる偶然を天樹の思い込みが複雑化した事件がありましたが
だから今回は、逆だったって感じなんでしょうかねえ?

さて次回は、最終回。そして沙村。


柄本さんの鑓鞍議員って、そこの後継キャラとしてはどうなんですかね。年齢的に。
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水9 刑事7人 Season5 最終話感想。 [・刑事7人]

「どうせ、本筋を離れて動かすために突き放すんでしょう?」とはいえ
ついこの間、地面師詐欺の回で同じパターンをやったばかり、なのですから
多少はなんかあるはずと思っていたら、本当に何の捻りもない話でしたねえ……。
まぁ相棒やら9係程にはまだ、シーズン跨ぎの伏線張りまくったりはしないシリーズですが
それでも、次のシーズンを匂わせることぐらいは、したこともあるので
“なぜか事故死で処理された”、別の力が介入したことを示すこの台詞が
来年もしかしたら、何か繋がってくるかもしれないなー、ぐらいのものでしょうかねえ?


どうしよう、マジでこれ以上書くことない……。
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水9 刑事7人 Season6 第一話感想。 [・刑事7人]

2週つづきなので、ですが
分からないのは、トラックに残された日付が
捜査資料を盗むことにかかっているのか
警察官を殺したことにかかっているのか
そこがまだ見えてこないので、うまく隠せていたかなあと思います。

まぁただ、片桐さん、ここまで強い怨恨が想定される事件で
交換殺人は流石にないんじゃないでしょうかねえ、とは思いますよねえ。
考え込んでいる間に潰せたことが悪くないのは、その通りなんですが。

というわけで、次回後半戦。


来週は、書けるようならこちらを優先、書けなければ遺留捜査SP書きます。
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水9 刑事7人 Season6 第二話感想。 [・刑事7人]

交換殺人ではないとはいえ、近い背景を持つもの三人が協力した
計画殺人ではあるので、それを思うとアリバイ作りや
誘拐における分担範囲が、公平じゃないことなんかは
気になると言えば気になりますよねえ?
いくら計画が、影の四人目からもたらされたものでも
そこら辺、公平にしておいた方が、彼らだけで完結していると
思われやすくて、自分が逃げ切るには有利でしょうし。
まぁ自分の恨みを飲み込めなくて、横取りしちゃうような人間なんで
深く考えてない、というだけのことかもしれませんけども。

それよりも分からないのは、不信感を抱いていたなら
なんでその、“自首して警察にあなたのことも話します”ってのを
四人目に対して言う必要があるのか、ですよねえ……。
不信感とは相反する感謝の気持ちもあったからと言って
やっぱり、話すと告げる理由にはならないですし。
なんというか、結果的に大河内だけは殺しをしていないので
その分の埋め合わせに、殺される理由をでっち上げた感がありますね。

というわけですが、トラックの数字に関してはお預け。
次回も話があるようですから、分からないですけど
縦につながる話なら、そりゃ前回そうそうわかりやすいことはしないですよね。

そんなわけで、次回はトラックの数字のつづき。


三人目は二人恨まれる奴がいる構図なんだから、そこを四人目の恨みにしていれば。
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水9 刑事7人 Season6 第三話感想。 [・刑事7人]

これは単なる偶然の、18年8月20日の可能性が高いですかねえ。
トラックに残された数字は、警察官を殺したことについてなのか
資料を盗んだことについてなのか、分からないとは言いましたけど
そうは言っても、撃たれたのは流れの中で、ですから
どちらかといえば、盗んだことについての方が有力かなとは思います。
じゃあ、内偵していた彼女の件が、0-Aの中にあるかというと
白骨遺体の発見経緯から、事件性ありで中にはないはずなので。
もっとも、これからもいくつか18820が出てきて
どれか一つが当たりって言うわけじゃなく、全部でこれも含むかもしれませんが。

助成金詐欺自体の方は、「会議ごと、大臣爆殺してまで続けるほど美味しいのか?」が
分からないというのもありましたが、仮に美味しかったとしても
一つ潮時と考えて、トンズラする方を、管理人個人としては選ぶかなあと。
終わりを自ら決められなかった時のリスクが上がりすぎると思います。

しかし、本シリーズは路線変更が二回もあって
もはや、遠い昔過ぎるのはわからないでもないですが
潜入捜査自体は、S1の最終話でやってますよねえ……。
まぁあの時は、他のメンバーは面が割れてるからってことで
山下さんに行かせたので、今となっては残っているたった二人の
天樹も水田も行ってはいないわけですけども(片桐さんは今回お休みだったので)。

さて次回は、バツ印が残った殺人と誘拐。


一課長週明けになるかも……。
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水9 刑事7人 Season6 第四話感想。 [・刑事7人]

誘拐という進行形の事件として、展開されていますから
あまり書くこともないのですけど、×印殺人の方の犯人は蔑ろにされてたかなあ。
それぞれの動機を考えれば、設定や話は、復讐が動機の方を中心に考えるでしょうから
そうなるのも、当然の話ではあると思いますが。
でも、五年間で二人しか反撃してこなかったってのは
流石に少々違和感というか、不自然さが強かったかなあと。
×印殺人の方の犯人がやっていたのは、ひったくりみたいな一瞬の犯罪じゃないですし。

さて今回は、どうなんでしょうかねえ……。
18820は、出てきていないですけれど
人違い殺人の方は、0-Aにあってもまぁおかしくはないので
関係なさそうに見えても実は全部、かもしれません。

というわけで、次回はキャンプ。


水田もうそれ忘れてたわ……。S4からはやってなかったですよね、確か。
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水9 刑事7人 Season6 第五話感想。 [・刑事7人]

嵐の前の静けさってところでしょうかねえ?
S4の四話のさらなる後日談の件以外は、細々したいざこざの積み重ねでしたし
そのS4-4も、あの事件にまだ何かあるというよりは
詰め込んだ話になるので、背景の説明を省略するために
出してきただけじゃないかなーって、気がしますしねえ。
相棒、三浦さんの大谷さんが犯人の話で、この枠の視聴者なら
比較的、印象に残りやすい話のはずですし。

しかし、人死にが出ていないので、当然と言えば当然ですけど
堂本教授が出なくて揃わないパターンは珍しいですね。
まぁ法医学者とはいえ、医師免許持ちがあの場にいたら
慌てることはないじゃないけど、緊迫感は薄れるでしょうし
かと言って、電話口に出すってわけにもいかないですしねえ……。
片桐さんじゃなくて堂本先生に電話となったら
倒れた人の病状がって事態でしょうし、そんな状態なら
法医学者に電話してないで救急車余部でしょうから。

さて次回は、青山が殺した?


こういう話なら、オチの片桐さんで終わりが見たかったなあ。
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水9 刑事7人 Season6 第六話感想。 [・刑事7人]

残り少ないと知らされた命を、赦せない人間を陥れることに使って
自殺するパターンは、多いとまではいかなくても
たまには見かけるパターンですが、こういう風に捻じ曲げられたり
誤解したりが絡み合って、真実を知らないままに
恨んだまま死んでいかれるのは、辛いことですね。
ただそれは、明確にそうさせた第三者がいるということでもあります。
まぁ青山君の立場であれば、その存在があったとしても
自分を責めてしまう方に傾いてしまうものでしょうが
視聴者としては、青山君に寄って見るか、第三者に矢印を向けるか
その辺、分かれてしまうものじゃないかなと思います。

しかし、水田は結構わかっていますよねえ。
沙村がいたときは、沙村と組んでいる方が多くて
青山とはいなくなってから本格的になので、まだ3年目なのに?
まぁ別に、大昔の村瀬と小宮山さんの逆パターンみたいな
そういう感じにしていく、みたいなことはないと思うんですけどね。

さて次回は、お近づき系の話ですかね? 7人ではよくある。


18820はあれだけなのか、じゃあ動機の根幹なんですかねえ。
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水9 刑事7人 Season6 第七話感想。 [・刑事7人]

今回の話としては、ザ・徳永氏7人って以上には言うことないですねえ。

まぁ今回の話、ラストの「アイツらみたいになっちゃうぞ」をやるには
野々村君を出さない方がいい、というのは分かるので
それはいいんですけど、海老沢さんは出すべきだったんじゃないですかねえ?
ちょっとシチュエーション的に不自然になるかもしれませんけど
7人を年齢で分けると、片桐さんと堂本教授の最年長組
天樹と海老沢さんの中間組、水田と青山と野々村の年少組に分けるのが
今の構成なら自然でしょうから、オーバーラップさせる感じで
二組やってもよかったんじゃないかなと思いました。

さて次回は、法廷バトル。


“7”人で福岡のドンとか言い出すのは、生々しい連想をして……。
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水9 刑事7人 Season6 第八話感想。 [・刑事7人]

仕組まれた法廷と言われてもなあ……、という感じの話でしたねえ。
弁護人が仕組んだとするなら、被告人の罪が最も重たくなる
“被害者は二人ではなく三人だ”に話が差し掛かるところで
天樹の話を止めたのは、止めただけなら、怪しまれないように
きちんと被告人が不利にならないよう動いただけ、と言えなくはないですけど
そのあたりの一連の態度を見ると、まぁ除外してもよさそうな感じでしたし
かといって、裁判官+裁判員と傍聴席の中に
なにか特徴的な撮り方をされている人物がいたわけでもないので
検事しか残ってないよなー、と見ていて、実際そうだったのですが
仕組んだのを検事にしてしまうと、そりゃ出来るよとしか言いようがないですよね。
野々村君の言っていた、“的確過ぎる補充捜査”で
捏造された物的証拠が挙がっているのでしょうし。

今回は逆に青山と水田がお休みで、野々村君のみという形の話でした。
海老沢さんが、2回ともお休みなのはいつものことなのでいいですけど
折角今回、天樹と片桐さん(と堂本教授)しか両方に出てませんから
実際どうかは分かりませんが、同時進行に見えるので
最後の電話は、海老沢さんからということにしておけば
前々回の青山回で、監察官から見せられた写真の数字を
一人追っていた感じで、全員同時進行感あってよかったんじゃないかと思います。
来週見たら、そうなってるかもしれませんけども。

そんなわけで言ってませんでしたけど、次回最終回。
きっちり縦をやる構成で、初回を2回続き、最終回を1h単回ってのは
なんか納得はいかないと思いません? 縦をやるなら逆がいいなあ。


25年前の強盗、証拠出さずに「やはりお父さんがしてました」と言われても……。
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水9 刑事7人 Season6 最終話感想。 [・刑事7人]

今年と去年の特捜9みたいに、警察の理屈にしか聞こえない説得とは違う
天樹の過去に基づいての言葉ですから、通常の相手なら
違和感なく聞けたと思うんですけど、この道上元管理官は
警察を辞めるという、ある種覚悟をもって今回の行動に出ている人。
また、今回で殺された2人は確実に教唆犯になるでしょうけど
一話と二話で5人の死にかかわっていることをどう扱うかは
細かいことは分かりませんけど、……まぁ括られるんじゃないですか?
それを思うと、生き続けなきゃ系の説得は無駄な気がしてならないですねえ。

さて、今年は大きく縦の話はやってましたけど
S2のときにあったような、さらにその先S3をにおわせるとか
そういうような話があったわけではないんで、来年どうなるのですかね?
まぁS3で久喜が死んで以降、青山の話はちょくちょくやってる
水田の話な去年2回もあった、天樹の話、残された者の話は今シーズンの下地と
大体やってきた感じがありますから、におわせてなくてもまた
片桐さんが、S3的な話を持ってきたりする可能性もなくはないかもですが。


あちらはあちらで、“生き地獄”で済む余罪なんでしょうか……。
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水9 刑事7人 Season7 第一話感想。 [・刑事7人]

まぁ続き物なので来週に、ということにはなりますけど
被害者たちの繋がりが、今はまだ「一応、ある」という程度ですからね。
時間的な余裕がなさそうな、そこちょっと心配かなあと思います。
しかし、青梅の事件は、科捜研の男の原点の事件が思い出されますねえ。

12係については解散ではなくて、「馬久根事件後に総入れ替え」と言った方が
どちらかと言えば、正しいのでしょうけど、もう3回目ですよ3回目。
まぁもちろん、今回はメンツが代わるわけではないのでってのはありますが
流石に、やりすぎな気はしていますよ。
青山と水田に関しては、なんかねえ? 去年そういう流れだったとはいえ
16年も進展しなかった人たちを見た後だから、ワープレベルに感じました。

というわけで、次回後半戦。


水田似合いすぎ。
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水9 刑事7人 Season7 第二話感想。 [・刑事7人]

今回の事件、青梅の事件の関係者を対象として、殺人ゲームを仕掛ける場合
真犯人を突き止めた被害者側の関係者が、まとめて復讐するために仕掛けるか
真犯人が、当時の関係者をまとめて口封じするために仕掛けるかの2つしか
可能性としてはないようなものですからねえ……。
どちらだったとしても一番怪しいのは、対象者にされていない関係者なので
出てきた時点で、あの弁護士だってわかりますよね?
なので、最後は生き残った次男が、なにごともなければいいなって
そっちの方ばっかり気になってしまいましたね。まぁなにごともなくてよかったです。

しかし、7係長はどうなるんでしょうかねえ?
次男の身柄を押さえろって、出した指示自体はそこまで間違ってるわけでもないにせよ
筋読みとしては頓珍漢ことを言っていたアレ以降、出番がありませんでしたが……。
自身が、7係で作っていくと言っていたところと
次男に対して思っていたことから、見え隠れする本心が真逆だったあたりは
気になりましたけど、どうなんでしょうかねえ?
「どっちがガラパゴスなんだよ!!」ってくだりはありそうな気もしますが。

さて次回は、堂本先生の過去。


二人は隠し通せるのか。
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水9 刑事7人 Season7 第三話感想。 [・刑事7人]

架空の毒物を使うにしても、都合のいい効用が必要ゆえに使うのは
ハッキリ言って、卑怯なやり方だと思います。なんでも出来ちゃうんで。
思い出せる限りだと、他に架空の毒物を使った話は
科捜研S13-7のラニシン回がありますけど、あのときは
製法が確立されていないがゆえに、存在を知る人がほとんどおらず
それを見て取り乱した佐伯本部長は、なんで知っていたんですか?
という行をやるためには、青酸だー、アルカロイド系だーでは無理だから
架空の毒物が必要だっただけで、毒物としては毒性やべーってだけのものでしたからね。

去年の最終回みたいな、急がなきゃってときはともかくとして
海老沢さんの山登りは、お約束と化しつつありますねえ?
また続きがあるのかどうか、なんとも言えない感じになってますけどね。
孫がまた生まれたとか、義理の父親に頭があがらないとか
予告見ると気になるフレーズがありましたから……。
まぁそうは言っても、海老沢さんは永沢ポジションなんで
また死なすってなったら、ねえ? ではありますけども。

そんなわけで、次回は8/11で、海老沢さん人質。


2エピソード目で言うのもなんですが、今シーズン犯人が分かりやすすぎませんか……。
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