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木8 捜査地図の女 第三話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

やっぱりカテゴリーが多すぎてしっくりこないので、木曜ミステリーはまとめました。
最新記事が後に来るようにしている関係上
バックナンバー見づらいかもですが、ご勘弁願います。

今回は、対比を二つ重ねて「思いは通じる」とかそういうかんじでしたかねえ。
いやもちろん、殺人やっちゃったのが悪いのはもちろんですけども
あれ、殺人やっちゃった子に届いてなかったと言い切っちゃっていいのかなあ?
まぁ、大石がそう思っている以上はそれでいいのかもしれませんけどね。
なんかちょっと、かわいそうな気がしないでもない。
今回二回目の岩下脚本で、初回よりはゆっくりできて話も広げられたと思いますけど
それでもまだ少し、駆け足になってると思いますねえ。
人情もの中心でやるのなら、もーちょっとゆったり時間を使いたいかな。
しかし、今回犯人全く覚えてなかったなあ。
開始直後にちらっとでてきた人が犯人ってーのもよくあるパターンですけど
それにしたって、もちっと印象に残るようにせないかんと思いますけどね。

イマイチまだ、この作品のお約束が見えてこないです。
地図の前でさけぶ→みんなびっくりする、がお約束なんですかね。
だとしたら、広げづらいなーと思います。
まぁ、次をやらないのならそれでもいいかなとは思いますけども。
しかし、お母さんきっかけぐらいのものでそこまで関わらなかったなあ。
相変わらず、予告の作り方が上手くないっすなあ。

次回は、馬がきっかけとなる話のようです。
そーいえば、去年もこの時期科捜研で馬の話があったなあ。
毛利衛<武豊、しか覚えてないけども。


あの道、管理人的には花はない方が好きだなあ。

日9 MONSTERS 第四話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

語るに落ちる、確かによくつかわれる手ではあるんですが
今回みたいに、あからさまにわかるようにしたら意味がないと思うなあ。
「ああうん、言っちゃったね」としか思えなかったっす。
それに、そんな揚げ足のとりかたしなくても
なぜ犯人の隠れていた場所を知っていたのか、だけでも十分な気がする。
あと、ハンカチについた血液が被害者のものでないというのはいいけど
安藤のものと断定するDNAサンプルとってないはず。

つか、「静粛に静粛に」ってなんだよ。
そこはもう、諦めてそのままで押せよ!!
中途半端が一番ダメだと思います。


かわる気配が全くねえなあ。

木8 捜査地図の女 第四話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

今回の脚本は、真部氏でしたが
珍しく真犯人の思考がまともだと思ったら、いらん取り繕いで台無しになった感じ。
どうやったら、松井田がやった詐欺の被害者を知りえるのよ……。
あるとしたら、松井田がべらべらと自慢げに話したとかそう言うことになるんでしょうけど
そんなシチュエーションで、個別具体的な名前とか出したって意味がないから
普通に考えたら、言わないと思うけどなあ。
それに、架空請求詐欺ですから、全く知らない誰かを狙うわけだから
仮に、名前を聞いていたとしても、たどり着けるかどうか……。
その手の証拠品は流石に押収されてるはずだしねえ。
あともう一つ、入れ替わりトリック分かりやすすぎ。
どー考えても、予告で煽るほどのことはなかったと思う。
それにだ、1時間の猶予を挟んで5分ずつなんだから、600秒じゃねーか!!
まぁ、あまり数字を大きくするとなんでもできそうな気がするから
やりたくないのは分かるけどね。5分って書くのも締まらないし。
最後に、今回も対比かーと言う気がしないでもない。
ダメとは言いませんけど、話の順番くらいは考えた方がいい気がした。

てか、今日は全くと言っていいほど城戸班動かせてなかったねえ。
まぁ、正直やらなきゃならないことが多くなりがちな本作では
キャラが多すぎるというのはあると思いますけど
もーちょっと、ちゃんと動かさないと出した甲斐がないわけで。
ラストは、いくらなんでも箱のサイズでわかるんじゃねー?
エレキって反響用のスペースいらないから、薄いんじゃないの。
いや、バンドだとかそんなん全く興味なかった管理人は詳しくないけどさ。

次回は、結婚式の話でしたか。
そして、地図の方は地図にない道。
うん、いつかはやるだろうけど早かったなー。


去年の科捜研の武豊回も、蹄鉄が凶器だったんだが流行ってんの?

日9 MONSTERS 第五話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

匂いが分からなくなっているだけだったはずが
いつの間にか味まで分からなくされていた
何を言っているのかわからねーが(以下略)。
オマケに何のひねりもなかった……。
あからさまな証拠が中村を指してる段階で
大概の視聴者は、「ああ、こいつ犯人じゃねーわ」と思うでしょうしね。
どんなに悪くても、匂いが分からない可能性が示唆された段階で
動機その他、すべてわかる人が大半でしょう。
そこからさらにひねりがあるかどうかが、評価の分かれ目だと思うけどなあ。
てーか、大人しく味覚にしておけば、変な死体運搬とかしこむ必要もなく
冒頭に言ったような、あまりにもあまりにもなミスはなかったでしょうに。


てか、なんでフジテレビの光彦なん? エロ男爵と追いオリーブオイルでいいやん。

木8 捜査地図の女 第五話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

流石に、おみやさんがよく渡ってる飛び石ではなかったですけど
あのブロック(?)も割とよく映ってるし、あんまり驚きもないというかなんというか。
まぁ、ああいう家屋と家屋の隙間というか小道というかは
京都とか、少なくとも古い町でも大きなところならではでしょうね。
しかし、鴨川沿いが多いなあ……。
いやまぁ、他の京都枠の事件を地図上にマークしていけば
にたよーなもんなのかもしれませんが
京都満喫というなら、もちっとあっちゃこっちゃでやって欲しい気もする。
それで、今回の被害者はなーんか釈然としないものがあるなあ。
思い通りにならないと、すぐキレるタイプの幼稚な人間と言ってしまえばそれまでですが
なーんであれで、伊藤パパ憎しを貫けるのか……。
それに、あんまり出生の秘密を暴露したところで
「ふーん、それで?」ってなことになりそうな家族だったのもマイナスよね。
それに別に、浮気の結果とかなわけじゃないですし。

しかし、今回みたいなそれなりに犯人捜しが重要なパターンだと
犯人かもしれない人間を最低二人は残しておかないとダメかと。
山村さんはもっと、ギリギリまでほっぽといても良かったと思うし
トラベルミステリーにおいて、後着で内田朝陽なんて美味しいのを
あんな、最初と最後だけの使い捨てなんてもったいないでしょ!?

さて次回は、嵯峨野ということのようなので
市内からはだいぶ離れますけど
京都市北部の山は、科捜研のテリトリーな気がするなあ。


「ああ!!!」と「グッジョブ!!」はやめて欲しいかなあ。

木8 捜査地図の女 第六話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

とりあえずさあ、同じ東映枠でやってる作品との名前被りは止めましょうよ。
それともあれですか、高度な相棒のステマですかそうですか。
「息子を助けてください」とかでもいいシーンで、カイトカイトと連呼していて
かなりわざとらしい感じはしました。
……尤も、既に相棒見てない限り、引っかかりはしないと思いますが。

今回は、子を失った母の復讐だったわけですが
誘拐事件という手段だったわけで、そこで保津峡付近の説明なんかするのは、流石に悠長。
誘拐って言ったら、一番緊急性のある事案なんですから。
まぁ、冒頭の映画村もこの作品のコンセプト的には
どこかしらで使っておいた方がいい場所ですが、今回にねじ込まんでもなあ。
画面的には、代わり映えしないシーンが続くことになりますけど
最初に一度乗って、そこでトロッコや川下りの説明を入れて
身代金受け渡しでもう一度とした方がよかったと思います。
息子のバイトなんざ、別にどこでやらせたっていいわけですしー。
しかし、最近誘拐事件を扱う時は、なにかしらの発作と組み合わせが多すぎますね。
確かに、簡単に緊迫感を煽ることのできる手法だとは思いますが
流石に、やりすぎると飽きられますというか飽きた。
いっそ、ただの誘拐の方が新鮮なレベル。
てか、動機が復讐で誘拐をやるなら、哀願する親に向かって
「殺して埋めたに決まってるじゃない」とか言って高笑いするぐらいのを見たい?

しかし、ここまで全くレギュラーの他キャラを掘り下げないのも珍しいよね。
せめて、石黒と梅雀ぐらいメイン回作って掘り下げればいいのにと思います。
主人公だけよくても続かないと思いますし。

さて次回は、もう最終回な上に、ボストンだと!?
ここまでなるともう、京都枠でやる意味ねえだろうと。
ちゃんと、京都でやれー。


テレ朝は基本1クール=13回ということを確認すべき。

日9 MONSTERS 第六話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

どっちみち、再現シーンの指紋のつけ方では
封筒へ書類を入れるときにつけたと考えるには不自然極まりないので、一緒ですが
そもそも封筒の指紋と書類の指紋が
封筒に書類を入れたときのものと断定できるわけではないので
別に、右手と右手でもなんら不自然なことはないはずなんですけどね。
そもそも右手だけで封筒に書類を入れることは、封筒を固定さえしておけばできますしね。
ちょっと、いくらなんでも成り立たない理屈で押し通し過ぎです。


最初の実験だって、レコードプレイヤーなんぞ使わんで自分で引けばいい話ですし。

日9 MONSTERS 第七話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

やっぱ、香取じゃあふざけてるようにしか見えないのがまずダメですね。
ジャニでももーちょっと、ちゃんとして見えるやついるだろー? たぶん。

TRICKの脚本家なのに、ほんとなんでこんなにつまんないんでしょうねえ。
おそらくは、真面目にやる気なんか微塵も見せなかったから面白かったんでしょうね。
まぁ、それに阿部ちゃんも仲間もちゃんとしてるしねえ。


選挙のせいとはいえ、短縮は間違いないみたいですね。

木8 捜査地図の女 最終話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

うーん、黄金潰して2hSPやったのっていつ以来だろう……。
日本シリーズで、ドクターX潰さざるを得なかったからかな? たぶん。
しかし、まさかの2本立て2hSP……。
この捜査地図の女始まってから、ずっとやること多くてせわしなかったので
2hSPの最終回ぐらい、いつもの(科捜研以外)京都枠っぽい
ゆったりと時間を使った人情もの、みたいな構成で見れるかなと思っていたのですがねえ。

前半の話は、あまり捜査地図らしくなかったなあと思います。
もちろん、この作品もそう大きく人情もののくくりから外れているわけではないですが
それでも、京都枠の他の作品に比べれば、そのテイストは薄めで
その分、京都の旅情緒的な面にウェイトを置いているわけです。
ですが、その配分が人情の方に行ってたなーと。
解決の糸口もNシステムで、まぁ確かにやってなかったけど今更感が強い上
確実な証拠となるものですからねえ……。
捜査のパートを減らしたい意図が見えた気がします。

後半の話はうってかわって地図大活躍。
「大きな池は京都そのものだったのよ!!」は、『捜査地図の女』のまとめとしては
非常に綺麗にいったんじゃないでしょうか。
まぁ、ちょっと立てこもりはいらんかったんじゃと思わなくもないですけどね。
その分、もっとちゃんと母親が犯人についての部分を
しっかり捜査した方がよかったのではないかとは思います。
それと、こういうお試し作品のラストは、「やっぱり転勤なくなっちゃいましたー」よりも
きっちり転勤させちゃった方がいいと思うんですよね。
続編にGOサインなら、終わって帰ってきたところにしちゃえばいいんだし
実際、京都地検は一度島根に飛ばされて
あのときの、船越→寺島の交代とか割とうまくいったと思うんですよね。
尤も、数字的には続編やるかどうかびみょーなラインですが。

最終回なので総括を少し。
まず、ちょっと主人公の専門性が高すぎたかなと思います。
戦えるのは糸村ぐらいかなあ? マリコは科捜研メンバーは全員同じことができるだろうし。
この地図を使った閃きは、他のメンツにはできないことなわけで
必然的に、主人公の一点集中になるぐらいならいいですが
今回の前半を見るに、レギュラーキャラのスポット回すらやりづらい領域かと。
京都枠ローテを埋めるべく、長く続けることを目標に作ったとは思いますが
そうなると、主人公だけでない脇役の魅力や掘り下げも重要になってきますから
それがやりづらいのはネックと言わざるを得ないかと思います。
次に、地図中心にすればするほど、「科捜研でいいんじゃね?」と感じます。
そこに介在するのが、情緒的な面からの直感か科学的な分析かの違いで
やってることはあまり変わらないですよねえ……。
科捜研だって、地図つかって絞り込んだりはよくやりますし。
あとはまぁ、これまで書いてきたことを見返せばいいんじゃないかなと。
ただやっぱり、1hドラマとしては尺が足りないと思います。
2hサスじゃ、真矢がやってくれない気はしますが
続けるなら、土ワイに移動がいいんじゃないかなーと思います。
それか、一つの事件を要素要素に分けて、毎回それぞれに迫りつつ
1クールで全体を解決する、ゴンゾウのような形式がいいんじゃないかな?
まぁ、1話完結のスタイルを止めると、木8と水9は厳しいのは
そのゴンゾウが証明しているので、微妙でしょうけども。


来季は、科捜研S12。また新レギュラーかあ……。

日9 MONSTERS 最終話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

まぁ、あっこまで動揺してりゃあ正確に思い出すことは無理かもしれませんが
他人に一度目撃させた上で、後からトドメと刺して凶器を残すのなら
見えづらいところに、刺すとかなんかしないとなあ……。
人間、ぱっとみて異常なところ(この場合、大量出血はないのでナイフ)に目が行くもんですし。
それと、過去の誘拐事件は今回の事件の犯人による自作自演ということでしたが
あの年齢の子供に、「子供だ」と言うことを悟らせないようにすることができるかどうか?
一番手っ取り早いのは、フィクションではよく出てくる切り貼りの脅迫状ですが
それだって、思いつくかどうかはちょっと疑問ですよねえ……。
というかまぁ、紙幣番号押さえておいてさえいれば、解決できてたと思うけどね。


少なくとも、MONSTER“S”ではなかったよなあ……。

月8 ハンチョウ 警視庁安積班 Season6 第一話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

始まりましたS6ですが、TBSの編成は何を考えてるんでしょうね。
まぁ、去年は『ステップ・ファザー・ステップ』『ハンチョウS5』
『浪速少年探偵団』『パーフェクト・ブルー』と全部ミステリーですから
当然、『水戸黄門』亡き今ミステリー枠にしたいわけですよね。
流石に、テレ朝東映枠ほど毎年ローテで固定したいわけではないと思いますが
それでも、黄門様が余生を送っている頃から、その土台作りをしてきた
ハンチョウシリーズに、2hSPを用意しないのはどういうつもりなんでしょうか
そりゃま、19時台からの2hSPは数字には逆効果な面もありますけどね。
ですが、一話完結のスタイルをとる作品の最大のメリットは
「先週見てないけど、今週は時間開いてるから見る」という層を取り込めることなわけで
初回から2話構成をやると、そのメリットは消えてしまうわけですから
視聴者かなり逃がしてると思うなあ……。
それと、なんで年一回どこかのクールで固定してやらないのかも分からない。
水戸黄門に配慮してた今までならともかく、もうそんな必要はないわけですから
どこかのクールに固定してやったほうが、固定視聴者増えると思うけどなあ。

話の方は、またなんか特定の事件を解決させるためにってなことみたいですねえ。
まぁ、確かにそうしないと特捜一係を、ああまでして維持する必要はないから
仕方ないのかもしれませんけどねえ、ワンパターンですわな。
そして、予告見た限り重要のことは、悉く後篇のようで
もーちょっと、前半に配分すべきに見えましたねえ。
せめて、散弾銃の弾の空き箱が転がっていた車の件ぐらい
解決して次へとしておいた方がいいと思うなあ。
「次週まで覚えている人がどれだけいるか」、という問題的にもね。
あとは、係長最近無茶しすぎじゃね?
そりゃ、「部下に自分の命も護れ」というのは、部下も他人だからと言えばそうだけど
いくらなんでもちょっとなあ……、あれは蛮勇だと思いますわ。

次回は後篇ということで、いろいろ忙しそうですね。
しかし、ちょっと犯人説得シーンもワンパターンな気がするわ……。
ちなみに、感想次回やるかは未定!!


この体制で続けるということは、経費削減がメインだったのかなー。

月8 ハンチョウ 警視庁安積班 Season6 第二話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

しょっぱい話だったなー、引っ張る必要性が感じられんかったです。
というか、ハンチョウシリーズはこの手の人質捕られてどうこうと言う話がやたら多くて
脚本を担当されてる方々も、慣れてる筈なんですよね……。
あんな意味もなく複雑な真犯人の背景をカットするとか
バス車内で表の犯人を脅すシーンを誰か一人にすれば
十分、1hで収められたんじゃないかと思います。
露骨に引き伸ばして、なんとか2h間を持たせたって感じでしたねえ。
そしてそもそもの問題として、公の場で謝罪させるのが目的というなら
詐欺の犯人分かった段階で、週刊誌にでもリークすればいいんじゃねえか?
そりゃ、今も詐欺グループやってますってんならダメですけど
その頃奪った金を元手に、実業家やってるんだからねえ……。
手を汚さずに、同等の責苦は負わせられたと思うんですけども。
どうにかして臭い飯を食わせたい、という心情もなくはないかもしれませんが
社会的制裁+金銭的制裁で生ぬるいというなら、さっさと殺っちゃえばと思う。

いつものテンプレートで書こうとおもって、今更ですけど
ハンチョウシリーズって、お約束がないですよねえ……。
まぁ、前作で総入れ替えしたばっかりだから仕方ない部分はありますけど
長く続けるなら、キャストのファンじゃなくてキャラクターのファンが必要だと思いますから
それを育てる方法の一つとして、お約束はあると思うんですよ。
管理人だって、「暇か?」とか「主婦のカン!!」とかやっぱ期待してますもんね。
ハンチョウでしか見れない何かがないと、続けても数字も良くはならんかと。
同じチーム主体の刑事ものなら、BOSSとかの方が断然面白いと思いますしねえ……。

さて次回は、vs橋爪第一弾?
なんか和室でドタバタとか、ハンチョウじゃあまり見れない絵面でしたが
どうなるんでしょうね、表向き地域密着で行くんですかね。


やっぱ、この手の爆弾モノは時限式じゃないと緊張感でないっすな。

月8 ハンチョウ 警視庁安積班 Season6 第三話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

正直かなりテンプレート通りで、毒にも薬にもならない話だったと思いますが
真犯人、遊ぶ金欲しさに闇金から借金した挙句、金持ちの友人にたかろうなんざ
言い訳の余地なんて一分もない完璧なクズじゃねーか!!
また、それを止めときゃいいのにあの現場でのやりとりで
被害者の言動の酷さをもって、カバーしたかったんでしょうか?
……どう考えてもムリだろ、あれ息子は殴りかかってもいいと思うぞ?
しかし、人情ものでこういうミスリード要員(?)がいるタイプだと
橋爪と対峙して、「高知が嘘をついているのか」と言われたとき
ちゃんと「真犯人は別にいるかもしれないと言っているんです」と返すべき。
そりゃー、性悪な右京さんならにやついてはぐらかしてCMでもいいけどさ
安積係長があそこで黙っちゃうのは違う気がするなあ。

この反応だと、橋爪は今季のラスボスではなさそうなかんじですかねえ。
流石に金田ではないだろうから、橋爪か升かどっちかだとは思うんだけど。

さて次回は、というか次回も? 橋爪関係の話はとっとと終わらせる感じかなあ。
まぁ、1クールだからそんなに引っ張るわけにもいかないけどね。
それでも、1話ぐらいはあけた方がいいような気もするけど。


高知東生と桐谷健太ってびみょーに似てる気がした今回。

月8 ハンチョウ 警視庁安積班 Season6 第四話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

ハンチョウは、マジで目新しさがないのよねえ……。
まぁ、彼の黄門様の枠でございますゆえ、犯人との知恵比べをやったりとか
猟奇な大量殺人をやらかしたりといったよーな
安心してぼけーっと見れないような作りは、逆に数字に繋がらないのかもしれませんが
それにしたってパターンが少なすぎると言わざるを得ない。
特に、リニューアルした昨シーズンからは
ほぼ毎回、最後係長と一対一になって説得ばっかりなんですよね。
人情ものに絞ってずっと続けてる、京都枠だとかはぐれだとかだって
許せないような犯人は少なからずいたし、断罪することもありますよ?
今回だって、まぁ飛び降りさせろとは言わないけど、問答無用でよかったとは思います。
初手でさくっと後ろから羽交い絞めにして引き倒してればよかった。

しかしまぁ、今回は二人もいなかったわけですけど
ただでさえ、掛け合いとか協力の仕方とかに支障があるのに
なにがしたいのかさっぱりわからないなあ……。
そら、去年の9係みたいに、中の人の急病とか言うなら仕方ないですけど
チームものを欠員アリで話作るのは意味が分からない。
ここまで続けてるってことはさ、育てたいんでしょうにねえ。

予告見る限り、次回も変わらない話が続きそう。
せめて、同じシーズンに同じパターンを持ってこないぐらいはして欲しいなあ。


まぁ、原作付だからあんまり下手なことができんのは確かだけどねえ……。

月8 ハンチョウ 警視庁安積班 Season6 第五話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

もうハッキリ言うことにしようかな、“これは酷い”
まず、被害者がなんで取り違えにあそこまで拘ったか理由がわからん。
というか、細かいことに拘るあまり、やるべきことを見失ってるとしか言いようがない。
被害者の告発記事は、取り違え・医療ミス・不正請求だったわけですが
目的は、何らかの制裁を加えさせたり、読者への注意喚起でしょうから
後ろ二つを告発すれば、その目的は十分達成できるはずですけどね。
そりゃ、苅田記念病院がやらかしていたことをすべて白日の下にさらすという意味では
取り違えもやんなきゃダメだったんでしょうけど
ライターとして一番ダメなのは、これで記事がでないことだと思いますがねえ。
でも、それよりも橋爪の役はどうにかならんのかと……。
医者だから、患者の病状なんかの面から捜査を制限するのは構わないしやるべき。
だけど、それを幸福論やら精神論にすり替えて、挙句守秘義務違反はどうなのよ。
他人に真実を伝えることが幸せを壊すことであるのならば
どうみたって、壊したのは橋爪ということになりますけどねえ……。
まぁ、今回は竜雷太の身柄が本庁にあったからという事情も絡みますけど
この展開だと、ハンチョウも口が軽そうな方をついてるみたいでカッコ悪い気がします。

細かいところも結構気になります。
合歓を普通は読めないもんとして決めてかかるようなのはどうかなあ。
ぱっと見わからない開け方のドアをスムーズに開けたとかと違って
合歓を「ねむ」と読むことは、事前に知りえない情報ではないですよね。
クイズ番組やら、一時期の漢検ブームなんかもありましたし
「眠い」とかを変換しようとして、「い」を押す前に変換しちゃったとかもある気がするしね。
管理人がこれを知ったのは、某おとゆめさんですが……。
あとさ、あの手ぬぐいの落とし方は何よ?
わざと落としたようにしかみえんかったのはダメすぎるだろ……。

さて次回ですが、予告の限りじゃまだ比嘉と小沢映ってませんでしたが
まだもどってこねーとか、まじでなぜこのクールにやったんだよ……。
四月から舞台がある人がいて無理だったにせよ
これなら、夏以降にした方が絶対よかっただろと。


いらん要素も多かったなあ、結婚話とかいらんかったろ。

月8 ハンチョウ 警視庁安積班 Season6 第六話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

うーん、正直、誰も期待してない正蔵メイン回でしたが
橋爪がしゃしゃらなかったのもあって、そんなには悪くなかったと思います。
ただ、管理人個人としては、現実はともかくフィクションの世界では
今回のような自己顕示欲が強く、しょーもないことを根に持って
逆恨みして犯罪に走るようなタイプが、説得に応じるのは違和感を覚えます。
科捜研の女S10-1とか、その男、副署長S3-3とか、9係S6-9とか
似たよーなタイプが犯人でしたけど、最後まで「自分を認めない世の中が悪い」でしたよ?
まぁ、今回の犯人は一度は警察へ入っているわけですから、多少事情が違いますが。
とはいえ、正蔵が銃を向けられているところにハンチョウがやってきて
銃を向け説得を始めたことで、注意がそれた隙をついて反撃に出るとか
そんな感じで、万年交番勤務のお巡りさんでも
意地があるというところを見せても良かったかなーとは思いますが
それやってしまうと、華々しい活躍をすることになって、趣旨からは外れるのかなあ
……でも、今回の正蔵のヘタレ具合を見ると
父親の跡を立派に継げているかと言うとそれもなあ……?
どうかなーと思ってしまうのよねえ。

さて、ついに二人体制になって三週目ですが
ここまで来ると、もう比嘉と小沢いらんくね? と言う気もしてきます。
どーせ居たって、升のおでんを金田の店で食う以外の仕事が
小沢からの電話に変わったりして無くなったり
福士が一人で訪れた場所のいくつかが、比嘉担当になっただけでしょうし。
まぁ、移動速すぎ!! ぐらいの違和感を我慢すれば、特に問題はないか
それも、今回みたいに切羽詰まった状況の事件の時だけだし。
やっぱ、もう理由はなんでも、神南署に戻す気がないのであれば
この体制が定着するまでは、絶対に避けるべきことだったよね。
それはさておき、話も半分を過ぎて升と橋爪が出会ったことで
動き始めはするんでしょうけど、この様子だと升はミスリード要員かなー?
まぁ、S5と違ってキーワードも出てない現状じゃあ
どうとも判断できるわけありませんが。

さて次回は、また何やら囚われた感じの人がゲストのようですねえ。
どうせまた最後に説得されて、「紙一重で誇りを失わずに済みました」とか
そんな話なんだろうなーと、邪推せざるを得ない。


佐々木の銃の構え方、なんか変でカッコ悪かったなあ……。

月8 ハンチョウ 警視庁安積班 Season6 第七話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

特定のコミュニティを舞台にするのであれば
そこから出ないのは鉄則だと思うんだけどなあ。
まぁ、初回からその辺アレではあるんですけどね。
それにしたって、突然伊豆はないわー。せめて警視庁管内だわー。
今回のだって、押上で生活する姉を頼って、犯人やってきたことにすれば
十分、どこまでか知らんけど押上分署のエリアでできたわー。
四話とかぶる? 今シーズンの根幹の話を進めるのに厄介払いの必要があった?
どれも、対策は可能だったはずのことだからなあ……。
前者は、今回のとどっちが重要と言ったら今回だから
次のシーズンに回すなりすりゃよかっただけだし
後者も、要は安積たちの目を離させればいいんだから、金山を重病設定でにでもして
「はよみつけんと命ヤバい」にでもしておけば、十分里見から注意は外れたと思います。
それか、結構走らされてた前回やっておけばよかったわけで
わざわざ、伊豆まで行って撮影費あげる必要なかったよねってことで。
で、今回のゲストは直情径行なアホの子でした。
しかし、刑事になってすぐの忘れがたい事件だったことを考慮してもちょっと
「この三年間大丈夫だったの?」と言わざるを得ない。
あれでよく飛ばされなかった……、いやクビにならなかったなと。
そりゃ、最後の覚醒が振れ幅が大きいほど引き立つとは言ってもなあ?
やりすぎを感じざるを得ない……。

さて、四話から比嘉と小澤がお休みしている間
福士と佐々木の相棒状態だったわけですが、今回ついに佐々木一人もいいとこに……。
そりゃまぁ、刑事役のゲストがいたとはいえ
まさか、あんないてもいなくてもいいような、どうでもいい役回りとは思わなんだ。
確かに、コンビものでもどっちかが空気だったりする回もごまんとありますけど
ハンチョウって、チームもののはずですよねえ……。
それが、佐々木がいりゃあ成立するってのは違うでしょうよ。
全とっかえをやった後に言うこっちゃないかもしれませんが。

さて次回は、戻ってきた途端メイン回をもらう比嘉……。
いい御身分だわー。小澤もだったらどうしよー。
小澤は前シーズンにあったからないと思いたいけども。


土地勘のない安積が、見かねて裏道先回りって相当やでー。

月8 ハンチョウ 警視庁安積班 Season6 第八話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

なんかもうさ、ハンチョウは班長である必要ないんじゃないかこれ?
今回は、福士が完全に蚊帳の外で、佐々木も出番少なかったですもんねえ……。
昔の2hサスでは結構あった、主人公一人が全国各地いろいろなところに
密命を帯びて現れ、現地の人とコンビ組んで事件解決みたいなフォーマットにしたほうが
水戸黄門やってた枠ですし、いっそいいかもしれないんだけど
そこでネックになるのが、もうほぼオリジナルとはいえ、一応は原作付と言う事実。
オマケに、ここの枠は現状ハンチョウやめてしまうと
10%取れるコンテンツが消滅という状況ですからねえ……。
だから、オリジナルで新しいシリーズ始められる状況ではないけど
かといって、今のままハンチョウ続けるのは“チームもの”全否定だと思うし
原作レイプどころの話じゃないと思うわけで。
まぁ、去年ハンチョウの他にやったのは、宮部だ東野だと原作ついちゃいるけど
見事に玉砕してるわけで、どうせ死んでんだから一緒っちゃ一緒ですけどね。
……ちなみに、原作に問題はないと思いますよ? 選び方に問題はあったかもしれませんが。
ステップは水戸黄門ずっとやってきた枠で、泥棒主役は……なあ?
ダメとは言わないけど、一発目としてはダメだったと思う。
浪速少年探偵団とパーフェクト・ブルーは完全に主演がミスキャスト。
あと、水9と一緒で女性主人公じゃ当たらないんじゃないかな。
水戸黄門見てたような年齢の人は、イレギュラーを嫌うと思うしね。

さて、話そのものはどうだったかと言うと、ただ一言酷い。
なにがヒドイって、比嘉なんもしとらんやん……。
たぶん、この手の「知り合いが事件に関わっていて、無実を信じたい刑事が~」というパターンに
少々手を加えて、ちょっと違う形にしたかったんだとは思いますが
福士がとってきた、「比嘉の知り合いは関わっている可能性が高い」と言う情報を
ただ否定するばかりで、反証を取りに行こうともせず
それを見た佐々木に「操作から外れろ、刑事失格」と言われたら
それに発奮して動くこともなく、外でいじけてるのみ。
挙句、犯人の告白を聞いても逮捕できないと……。
これで、最後に覚悟決めて逮捕したとこだけ見て感動しろって無理でしょ?
その覚悟も、橋爪に相談して決める始末……。
そりゃ、同期の福士はこの場合相談相手としては不適
小澤はいない、ハンチョウには突き放されているじゃ、他にいないのはそうだけど
これまで、全話で関わってきたんならともかく、4話も抜けてて
ロクに関わってもいない相手にするか、普通。

さて、升が撃たれてついに押上にやってきた本当の訳が明らかになるわけですが
全然期待できないこの感じ……。小澤もすげー当たり前のことしか言ってないし
S5があるとはいえ、高島も最初と最後だけでて信じてるとか言われてもなあ……。


脅迫者女の死に方酷過ぎて笑ったわあ……。

月8 ハンチョウ 警視庁安積班 Season6 第九話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

15年前の事件の概要聞くだけで、全てが読めてしまうこの感じ……。
ハッキリ言って、全然心が動かないし、ただただしょぼいという感想しかないです。
しかも、ちょっと荒唐無稽すぎるでしょう。
関わる人間が増えれば増えるほど、絶対綻びが出ますよ。動機が金なんですもん。
まだ、「弾みで殺っちゃった町のちょーいい人を守りたい」とかならわかりますけどね。

そしてさ、これをやるの最初から決まってたわけでしょ?
なんで、押上の商店街を練り歩くシーンとか入れて交流やっておかないんだ。
今の関わってるのなんて、金田の店と橋爪が精々な状態で
街に溶け込んで、そんな過去の罪をもついうっかり言っちゃうような状態まで
仲良くなってるんですとか言われても、ぽかーんですよ。
せめて、今日でてきた15年前の目撃者たちを
それぞれ1度は、視聴者の印象に残るような形で出しておかないとさあ。
なんの感慨もないですよ?
まぁ、そもそもこういう案件を、警察だと名乗って捜査しようというのが間違ってると思うけど。

そんなわけで、次回は後篇とともに最終回。
ここから面白くなるようには見えないけど、続き物なので残りは来週に。


帰ってきても空気な尾崎とは一体なんだったのか。

月8 ハンチョウ 警視庁安積班 Season6 最終話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

まぁ、いろいろツッコミどころはあるけどさ
「よくこれで15年隠しおおせたな」と言わざるを得ない。
確かに、動機は緊急に治療が必要な女の子のために
募金して集めたお金が盗まれてしまい、支払期限の迫った状況では
強盗でもしてお金を用意するしかなかったということですから
押上住民が、一致団結できないこともないとは思いますが
こんな、急遽でっち上げた計画で、口裏合わせの徹底が可能かと言うと
ムリじゃないかなーと、管理人は思います。
まして、現金輸送車襲撃ですから
警察だって緊急配備を敷いたでしょうしねえ……。
しかも、なにが悪いって、1億集めるとかそう簡単にできることじゃないんだから
支払期日を一週間後、とかにしておけば余計なこと言われんで済むんですよ?
そりゃ、より絶望感を煽りたいのは分かりますけど
管理人は、そんなことより整合性の方を意識して欲しいです。
募金を盗ったのが平沼の犯行だというのが、今の今まで分からなかったというのも
細かいこと言えば、気になりますしねえ……。

で、意外にも終わる気のように見えなくもなかったエンディング。
あれで終わらないとしたら、尾崎だけリストラ?
メンバー総とっかえ以上に、意味不明すぎると言わざるを得ません。
まぁ、次は2年後、と言う可能性もゼロではないのかもしれませんが
流石に、そんなことやっても待っててくれる人がいるとは思えないしないでしょうね。
このハンチョウS6をもってパナ枠としては終了し、看板を掛けかえるようですから
ハンチョウも終わっておくのがいいと思います。
ああ、なんとか「最後にもう一度ハンチョウをやって終わろう」とか考えたんだとすれば
キャストもろくに揃わないのに、強行した理由にもとしてもわからなくはないかな。
実際問題、枠の看板シリーズとして重ねていくなら
テコ入れ、打ち切り等々自在のオリジナル脚本にするべきだと思いますし
どこかに固定して、定期的にやりませんとね。


でも、ホントこの枠はミステリー枠なんだから適当につくっときゃいい感がひどいのよね。

木8 刑事110キロ Season1 第一話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

さて、捜査地図の女に続くお試し作品、刑事110キロも始まりましたが
管理人の印象としては、テコ入れがまずかったとしても
これなら、おみやさん続けてた方がよかったと思います。

そう思う理由は、『人情ものとしか括れないから』。
長く続けるには、何か一つ共通のテーマが必要と言っていいと思います。
京都枠なら、科学捜査の科捜研・主婦のカンの京都地検・過去の因果のおみやさんみたいに。
他では、はぐれ刑事みたいな例外もありますが、あれはまぁ
まだ、人情ものの刑事ドラマが珍しかった時代に始まったものですからね。
今と同じように語るのはいくらなんでも無理があるかなと。
そりゃ、捜査地図みたいにやりすぎて失敗した例もありますが
全くないとなると、この枠なら853やら副署長S3、他ならハンチョウみたいなことになりますね。
デブを利用する云々というのも、水もらいに市原のところに行った時のような言動されて
おめーは人がいいと思ったのかと小一時間問い詰めたいんですが……。
まぁ、おそらくずっと言われ続けることになるんでしょうけどね。

で、事件の方ですが、あんなんテニスコーチへの傷害でしょっ引いちゃえばいいのに。
理性で話してる人間に、分かってて感情で応酬するような奴は問答無用でいい。
市原のキャラにはあってたかもしれんけど、こういうのは管理人は嫌いです。
凶器らしきものに市原息子の指紋がついていたから、事情を聴こうとしたら逃げた
だから追いかけたわけで、警察の行動に何の落ち度もないですし
むしろ大人しく捕まってりゃ命の危険はなかったでしょう。
そりゃ、犯人扱いされるのはいい気がしないでしょうけど、逆恨みもいいところかと。
それと、少なくとも市原に前科者設定いらんかったと思います。
正直、それが必要だったのって、息子が逃げた理由その一点だけだしね。
横道にそれて、そこに尺食っただけに思えます。
なくても、子供は犯人じゃないと信じる親心だけで、警察をよく思わない理由には十分。
こういうのみると、「そんなに悪者にしたいわけ?」と思ってしまいます。

キャラはまぁ、高畑とか中村は悪くなかったけど
こういう一課の中で、無駄な対立構図を煽るのは好きじゃありません。
特に、星野の「今後も指示に従って~」とかホント完全に無駄じゃん。
気持ちよく協力できないと、効率も悪くなればミスも増えるだろうにね。
メタなことを言うなら、対立設定を盛り込んでるシリーズは短命で終わってんのよね。
京都枠で言うと副署長、水9も入れるならAnswerとかそうですわな。
主人公石塚は、さっきも書いたけど水もらいに行った時の言動とか
石丸にわけわからん啖呵きるあたりとか、嫌な奴としか思えんなあ。
人情ものやるのに、そう思う人間がいるってのはハンデだと思うけどなあ。

次回は、今回もちらっと出てきた竹下景子の小料理屋の話。
もうそんな、伏線っぽい話に踏み込むんかい、せめて五話ぐらいまでは引っ張れよと。
引っ張らなくていい程度の話なら、やんなくていい話だと思う。


初回から大物はダメだろやっぱ。

木8 刑事110キロ Season1 第二話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

なるほど、最後にもう一度過去の事件を再捜査して
竹下の汚名をすすぐというわけですか、……おみやさんでいいじゃん。
そりゃね、一話完結の裏に走る伏線って大概過去絡みですけど
過去の因縁をほじくり返しまくってきたおみやさんをやめてこれやってんですから
なんか違うことやれと言わざるを得ないわー。
どうしても証拠を見つけられなくて捕まえられなかったやつが
また最後性懲りもなくやらかして、今度は証拠残しちゃうとかさ。
……まぁ、今日すでに状況証拠だけで逮捕とかやっちゃったから
そんな話やったら、お前が言うなってことになりますけどね。
そりゃね、おそらく経路上のNシステムとか
遺棄現場から京都駅(?)までの経路での目撃情報、出発・到着駅での防犯カメラ映像など
今回のケースなら証拠を出せなくもない(犯行確定できるかと言うとキワドイですが)と思いますが
より確実な証拠があるなら、どう考えてもそっちを脚本に組み込むべきで
視聴者の脳内補完に任せるとか、怠慢以外の何物でもないですわな。
オマケに、今回みたいなタイプの犯人の場合は
きっちり証拠突きつけて断罪した方が、ウケは良いと思われます。
人情ものだからって、常に情に訴えて落とさなきゃいかんわけじゃないし
視聴者の感情を汲み取るのだって、必要だと思いますけどねえ……。
毎度言ってるけど、はぐれの安浦さんだって断罪してることはあるってばと。

やっぱ、デブを利用して相手に取り入れてないでしょうよこれは。
そりゃ、人は見た目で判断するけどさ。見た目で判断が完結するわけじゃないでしょと。
見た目で人が良さそうと思っても、そこから話してみて結論に至るんじゃないですか。
「他人が良さそうに見えるけど、こいつは信用できん」とかさ。
もろにそのタイプだと思いますけどねえ……。
まぁ、しかし石塚は主役ですし、刑事としての成長はこれからってキャラクターですから
変わっていくこともあろうかとは思いますけども
そんなもんはおそらくないであろう、星野はもうキャラが前回の無駄な煽りで決まっちゃって
正直、出てくるだけでもうかなりイラッとしますね。
なんで、脇にそんな不快なことさせるんだろう。メリット皆無だろうに。

次回は高畑が疑われる話で、解散の危機。
またどうもあからさまな伏線回のようですが
もうなんか、一話完結じゃない方がいい気がしてきた。


渡瀬さんはホント安定だわー。

木8 刑事110キロ Season1 第三話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

今更、地域の皆様に慕われる警察官描写とか、なにがやりたいのかさっぱりわかりません。
いい人だけど、いい人なだけじゃなくて鋭いもの持ってるっていうキャラにしたいのであれば
初回でこれやっとけよと言わざるを得ない。
……まぁ、今日鋭さを感じる描写なんてなかったけども。
そして、どんどんひどくなる解決方法。こんな凶悪犯に対して市民の目とかアホですか。
もしこれ、連続暴行殺人犯が凶器持って暴れた挙句
死人でも出てたらどうするつもりだったんでしょうね?
そりゃ、珍しく通常回にいたちょっと目立つ芸人、元下着ドロのザブングル捕まえるぐらいなら
こんな方法でもまぁ百歩譲る(それはそれで大げさすぎるけど)けど
命を危険に晒す可能性があることをやらすのは、なにがあってもNG。
これはあくまでも人情ものであって、犯人逮捕のために手段は選ばない
ダークヒーローものってわけじゃないんですからね。
しかし、今回の構図はもちろん違う部分もあるけど
仲間由紀恵がやってた、アンタッチャブルの初回を思い出すなあ。
……まぁ、今回のジャーナリストは犯人ではなかったけどね。

で、キャラ描写の方でもう一点気になるのが
今回、課長の立場が危うくなって特殊班で犯人挙げようとなったとき
石塚の動機が「交番勤務に戻りたくないから」だったのは、致命的だと思う。
仮にも人情ものなんだから、「刑事に引っ張り上げてくれた恩人を助けたい」とか言えんのかと。
後のシーンで、石丸に対して啖呵きってフォローしてる感じもあったけど
あのシーン、石丸に落ち度は全くなかったわけで
熱血と言えば聞こえはいいだろうけど、状況を冷静に見れていないだけに見える。
いくら、舞い上がってる部分は未だにあるキャラだとは言ってもなあ。
そろそろ、落ち着いてもらいたいと思う。
この枠、なんだかんだで動的なキャラ受けづらいし。

で、次回は冷静にもなれないのに心理学者と対決するの?
止めといた方がいいと思うなあ……。
弁護士でさえ言いくるめられなかったというのに。


おみやさんの場所だった、飛び石使ってたなあ……。世代交代かなあ……。

木8 刑事110キロ Season1 第四話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

まぁ、ここまでの中ではまともだった方かな。
「DV夫を殺っちゃった人妻を、未練がましく追い続けた学者が庇っていた」
という事件だったわけですが、やっぱり人情ものとしてやってんのに
落としやすい方落とすってのは、ちょっとどうかなと思わなくはないですね。
というか、辰巳を落としてないのに『犯罪心理学者と対決!!』とか煽るのはなあ……。
いつものこととはいえ、予告詐欺多すぎ。
それと、確かに暗黙の了解として
「作品が替われば昔やったネタをまたやってもOK」ではあります。
そうでないと、ずっとやってる東映さんですから、ネタが尽きてしまいますし。
なんで、今回の死亡推定時刻をずらすトリックが
いちばん基本的なやつなこと自体は、まぁいいんですけど
それで、『犯罪心理学者と対決!!』とかやるんじゃないよ……。
もーちょっとひねってやらないと、しょぼすぎです。
ただでさえ、ここは新しい番組を開拓するとかもう面倒でずっと見てる層が多いんですから。

それで、まさかの星野回だったわけですが
そんなことやってる場合かなあってのが正直なところ。
始まった時期を考えると、多くても全9話(全8話の可能性高そうだけど……)。
内容が決まってる最終回と、たぶん中村回はあると思うんでそれを除くと、残り2~3回。
まだ、刑事になれていない石塚を成長させるような展開をやるなら
あまり悠長に構えてはいられないと思いますけどねえ。
まぁ、そうしちゃうとシリーズ続けられないかもしれませんけどね。
管理人は、別にかまいませんけど。

予告は……、なんでしたっけ?


とりあえず、今回ので星野の印象が変わると思ってるなら、大間違いでしょうね。

木8 刑事110キロ Season1 第五話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

まぁね、そのものずばりなタイトルだし
石塚を無駄に走らせまくる話をやるのは分かる話です。
管理人もたぶん、やりたくなると思う。
でも、それなら冒頭の夢の路線でやった方がいいと思うなあ。
過去の木8でいうなら、副署長S3-3みたいなかんじのやつ。
今回のような、細かい事件が次第に大きくなっていくというのも悪くはないですが
あれもこれもと要素入れまくった結果、ものすごーくうすーい話になっちゃってましたしねえ。
もちろん、あえてもっとやって、走らせることのみに特化するというなら
それもアリっちゃあアリですけどね、今回はそこまででもなかったしね。
……それと、路地裏多用するなら、一回ぐらい石塚挟まって動けないをやっとけよ!?
で、内容の方ですけど、警察が顔出しの動画ネットに流すとか
ホームレス襲撃の高校生を無罪放免とか
呆れるしかない展開がいつものようにありましたし
しゃしゃりまくるどころか、工作員かと言いたくなる竹下とかもうね。
お世辞にも、いいとは言いづらい流れだったしなあ。
もう、正直期待しちゃいませんが。

唯一よかったと思うのは
石丸を無駄に煽って、みたいなことをやらなかったことかな。
まぁ、星野が相変わらず、虎の威を借る狐状態で
見ててすげー不快だったんで、相殺ですが。

だから、来週なんだっけ?


数字的には、続編やりそうなかんじだなあ。

木8 刑事110キロ Season1 第六話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

実に、親が子を庇うテンプレート通りな話でした。
具体的に言うと、今回の関係者で揃った段階で、「ああこりゃ、副塾長だわ」って感じで
「副塾長の動機は、金か女かそのあたりで適当に片づけられるな」みたいな。
……まぁ、先々週も言った通り、新シリーズだからやってもいいんですけど
それで、訴求力があるかどうかは微妙なラインですかねえ……。
しかし、もうそろそろ残りの話数を考えないといけないこの段階で
まだ石塚の失敗を盛り込むのっていうか、いつまで浮かれさせっぱなしなの?
確かに、石塚を成長させちゃうと、それ以上続けにくいのは分かりますけど……。
刑事ドラマの場合、周りがちったあ成長しろと思うことは多々ありますが
主人公の失敗を続けられても、石塚の普段の言動的に、微笑ましいとも思えませんしね。
管理人が見ている範囲だと、テレ朝東映枠においては
成長の余地がある主人公がそもそも初めてレベルなんで
やりづらいとか慣れてないとか、そんな事情もありそうですがね。
強いて言うなら9係の浅輪は、成長型のと言っていいかもしれませんが
あれはコンビが完成されてる加納係長だし、6人全員が主人公ですから
ちょっと、そのまま当てはめるのは違うでしょうしね。

しかし、ホント星野はどうにかならんのかなあ……。
ガリレオの吉高は、批判されまくってキャラ曲がったらしいですが
こっちは、一向に変わりませんもんねえ。
てか、今季これ系のキャラクター多すぎですよね。
ガリレオ吉高、鴨松下、110キロ星野、空飛ぶ新垣etc……。
しかも星野の場合、それらとは扱いが2ランクぐらい下がるんで
劇中で、叩かれて凹むようなこともないですから余計不快と。
……ホント、誰得なんでしょうね、この手のキャラ。

さて次回は、元同僚の鶴見辰吾。
……いや、年齢近く見えないだろ!!


これ初回に、市原でやっときゃよかったと思う。

木8 刑事110キロ Season1 第七話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

正義感の暴走な話でしたが、意識戻して誤解発覚でごめんなさいは安易すぎる。
するにしても、あんな淡白な反応ではねえ……。
正直、安易なのはそんなに変わらないかもしれないけど、発狂するとかあるだろうと。
それに、鶴見は「あの先生が意識不明になった」という
その一点だけで射殺したわけじゃないでしょうに。
確かにそれはトリガーでしょうが、積み重ねが腐るほどあったわけで
そこの全体が、そもそも誤解だったってならないのに
粛清すべきでなかったとなるのはちょっと。
まぁ、確かに意識不明で生死をさまよってる先生と比べたら
他の人たちの被害は、飲みこめる範囲かも知れませんが
この先生のことの一点だけで、粛清するほどではなくなるというなら
被害者に感情移入しすぎるというキャラがブレてる。
この手のキャラクターが被害者に差をつけるのは、キャラが成立しないと思います故。

百歩譲って、初対面なら石塚も他人が良さそうに見えるかもしれないですが
自分から、「無条件で人がいいと思われる」とか言っちゃうやつは信用できんだろ……。
まぁ、もういつものことな話は置いておくとしても、やっぱこれ話の配置おかしいと思う。
石塚に何の変化もないんだし、こーいうのは、真ん中あたりに適当に置いとくべき。
むしろ、石塚に多少なりとも変化のあった一話か
目的を果たす間もなく、一課長が降ろされそうになった三話が妥当だと思います。
竹下の話を二話とかに置いたせいで、来週の最終話への繋がりが希薄すぎる。
いくら一話完結とは言っても、シリーズ化目指す第一作なんだから
最終話に向けて徐々に煽っていかないとなあ。

さて最終話ですが……。うん、竹下無理すんな?


ガキンチョの演技が……。

木8 刑事110キロ Season1 最終話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

これは文句なく、今季最低の話だったと思います。
2話の前哨戦からして、正直、面白くなるとは全く思えなかったですが
まさか、ここまで気持ち悪い話になるとも思ってなかったですわ。
なので、管理人は「絶対に続けて欲しくない」と言い切っておこうと思います。

最終話全編通して気持ち悪かったんですが、冒頭からして
 竹下の優しさに触れたんだから更生する、そう信じてる
  ↓
 殺人容疑がかけられ手のひら返してキレまくる
  ↓
 生い立ちを聞きまた手のひら返して“信じてる”
2つ目の段階で、「何か理由があるはず!!」だとか言ってればまだいいんですが
人情ものの主人公刑事が、この手のひら返しの二段重ねじゃダメだろ。
しかも、なにがヒドイって、これに始まる現在の事件と過去の竹下の事件が
まっっっっっっっっったく関係がなかったという事実。
じゃあ、なんでやったかといったら、最後竹下の妹分を捕まえないためでした。
新証拠の発見で話を進めると、警察が主体的に逮捕できてしまいますから
それを避けるためには、竹下の動機の消滅をなんとか物凄く曖昧にする必要があったと。
……尤も、そこまでやってもちゃんと形になっているかと言われると、かーなーり微妙なライン。
なぜなら、痴情の縺れという動機は存在しなかったとしても
それは「殺してない」とイコールではなく、「本当の動機は別にある」と言う可能性だって残ります。
にもかかわらず、その他の可能性を排除する理由が
「菩薩のような人だから」ではお話になりませんわな。
せめて、当時の段階から竹下犯人説を疑う余地があると思われる理由ぐらい用意しろと。
高畑が事件が終わってないと感じているのは心証、殺ってると信じられないのも心証と
こんな状態では、再捜査が認められるはずもないわけで
刑事部長の「現在の事件に集中しろ」が、正論過ぎて笑えました。
そのあたりをなんとか百歩譲るとしても
今度は、冒頭の手のひら返しをやった人間が「信じる」とか言ったところで
どこに説得力があるのかと小一時間問い詰めたくなります。
あわせて、最後の絵日記とかマジでどの口が言うのかと。
そもそも、どう考えてもこの過去の傷害致死事件が、竹下犯人で決着するはおかしいと思います。
……まぁ、計画殺人なら庇わないでしょうが、そうでもないのに完璧に証拠隠滅するのは無理。
また、妹分は事件後すぐに京都を去っているわけで、状況的にも疑う余地はあります。
いくら自白があるとは言っても、裏付けを全くやってないとかでもないと、説明がつきません。
なにかしら裏があったことで、早期決着が図られたってわけでもないですし。
他にも、まぁいろいろありますが、留置場内での説明の中で
 竹下は刑務所入っても更生すればやり直せることを証明している
  ↓
 竹下はやってないのに刑務所入った
とか言ってましたが、聞いてる犯人からしたら完全に意味不明でしょう。
刑務所入ろうがどうしようが竹下は殺ってない以上、更生する必要はないわけで
犯人にお前も変われるんだと諭すのに、この話をしても全く意味がありません。
やりたいシーンが先に立ちすぎて、いろいろ不都合が出るぐらいならいくらでもありますが
やりたいシーンのために作った設定を忘れるとかもうね……。

で、デブに悪い人はいないとかも言ってましたが、そんなん一括りにすんなや気持ち悪い。
じゃあ、痩せてる人はみんな性格悪いんかいって、ああ、確かに星野は性格悪かったな!!!
まして、「目が笑ってない」とかよく言われる石塚にそんなこと言われても。

どうしても続けるなら、脚本家全チェンジ+腹黒&舞い上がり中設定削除。
それと、中村も設定通り動かせないなら降板でいいと思う。
2話みたいに碌な証拠ないのに、逮捕に踏み切るようなやつが
証拠重視型で石塚の対比要員とかありえません。実際そんなシーン見たことないし。
まぁ、全面的に脚本のせいですから、可愛そうではありますが。


そもそもこれ、石塚じゃなくて竹下が主人公だった勢い……。

木8 京都地検の女 Season9 第二話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

なんというか、全方面に淡白なお話で御座いました。
ネタも人情ものではよくあるものだった上に、他の要素を盛り込んだことで
家族の描写がおざなりでしたからね……。仕方ないかなあ?
特に娘の描写が足りなかったんじゃないでしょうか。
あれじゃ、話の都合のための小道具にしかなってないですよ。
それと、冒頭の運びがなんとも……。
成増さんが、娘の家出のやつあたりで自白の強要とかやっちゃう感じな話かと思いました。
そう言う話やるとしたら、今回しかタイミングなかったのもありましたし
最初は認めかけたのに後はカンモクってな状態なんで
あそこのシーンの重要度、結構高かったですからね……。
たぶん、管理人が感じたのは脚本家さんが意図したミスリードとは違うと思うんで
だとするなら、あまり上手いシーンではなかったかなと。

しかし、りんりんの結婚の話を先週やったばかりでこれは……。
いや、これを伏線にして行って、最終回で結婚とか言うんならわかりますけど
突貫作業でやっちゃった今となってはですね、もう少し間を開けませんか?
と言いたくなりますよ、見てるこっちとしては。
なんといっても、余韻がありませんよ、余韻が!!!
それと、先週の英語で啖呵きったあたりとかからわかってましたけど
友子ちゃん、かーなーりドライですなー。
これも最終的には、「主婦のカン!!」って言い出すんでしょうねえ、まだまだ遠いなあ……。
あれ? でもそうだとすると、友子ちゃんも結局結婚絡みなのか?

さて次回は、去年のS8-2のリベンジですか?
あれは、ハッキリ言って予告詐欺レベルだったからなあ……。
しかし、今回は全方位に薄味だったおかげか、テイストの違いをあまり感じませんでしたが
これはモロっぽいなあ……。


今回の話なら、もう少し高原部長の出番が欲しかったなあ……。

木8 京都地検の女 Season9 第三話感想。 [・単発/終了済みシリーズ]

なんというか、S8-2のリベンジだったのは間違いないでしょうが
それだけでなくて、京都地検のメイン脚本家西岡氏の
S8-3(岩下脚本)への対抗心(?)みたいなものもあったような気がします。
まぁ、管理人の印象ですが、テレ朝東映枠で書いてらっしゃる脚本家の皆さんの中では
おそらく最も情緒寄りで書かれてる岩下氏の脚本が一番
京都地検やおみやさん(終わったけど)にマッチしてますから。
それでたぶん、自分の脚本の特色+αを狙った感じなんだと思うんですけど
結論から言えば、社会派系+情緒系は1hじゃ無理ですね。
社会派系としては、踏み込みが全然足りないと思いますし
情緒系としては、絶望的に余韻が足りませんでした。
決着は、鶴丸検事を行動不能にして無理やり終わらせたという感じしかしませんし
お約束他の描写も、必要最低限でほとんどなかったですからねえ……。
そんなわけで、やるなら2h確保してやってください、としか言いようがないんですが
そんな重いの2hも見たくないというのが本音でしょうか。

友子ちゃんの話は、今回のもウソじゃあないんだろうけど
どーも、ダミーっぽい感じがしますねえ……。
残りも半分ぐらいになってきてるでしょうから
そろそろ、決着に向けて本題に入っていかないとと思いますが。
抱えてる問題がある以上、りんりんのころと違って、あんまり清涼剤になんないですから
早めに解決してくれるといいんだけど、まぁ最終回だよねえ……。

さて次回は、黄金のSPで一週間お休み。
更によくわからないタイミングでの、2hSPということなのですが……。
なんだあのとても期待できそうにない予告は!!!
木星の迫ってくるのがシュールすぎるだろ!!


最近の鶴丸検事、いくらなんでもタフすぎる気がする。
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