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水9 新・警視庁捜査一課9係 Season3 最終話感想+総括。 [・警視庁捜査一課9係]

まぁ、今日は一応きちんと話を聴きに行った人が犯人だったので
開始10分(以下略)パターンでも、多少はひねりがあったかと。
粗もあったけど、いい最終回だったと思います。
2hあったら、9係の動きがもっと出せたと思うので
本当に来年は、2hスペシャルの枠を用意してあげてください。

唯一気になったのが
説得シーンでの青年棒立ちと、一条の難聴の度合い。
説得シーンはちょっと、係長の『けいさつかん』をやりたいのが先にたちすぎて
棒立ちにならざるを得なかったかんじ。
難聴もね、神経切ってなったということなら、両耳ともなの? という気がします。
ないとは言わないけど、そんな都合よくはないと思う。
爆発のときに、破片やらの当たり所が悪かったってことでしょうからね。
まぁその辺は、話の都合と言うことにしても
屋上とか開けた場所で、あれだけ聞こえてるなら
本当に難聴なのとつっこみたくはなりますねえ。

ラストシーンは面白かったですね。
「帰れー」と地味に酷い妙子さんとか
わざとらしくひっくり返る半パン村瀬元主任とか
倫子もかなりデレたけど、やっぱり怒らせそうな係長。
去年とか、コレで一年待てとおおおお!! でしたから
全体的には満足な最終回でした。

さて、今季全体を通してですが
親子・家族の絆クローズアップとか、青柳さんがちっちゃ過ぎたとかありますが
狙ってやってたんだと思いたいところですね。
来年を見越して、話を進めるための伏線だと嬉しいですね。
だからそれは、全体の〆になっちゃいそうだけど。
それと、事件のクオリティはもうちょっと頑張って欲しいところ。
『新』がつくまえからのファンだから、プライベート部分も見たい派なので
兼ね合い難しいとは思いますが、流石に事件に関しては
路線変更した、『新』のSeason1が一番高かったと思うので
事件のクオリティはそのくらいで、且つもーちょびっとプライベート部分あるといいな。
来年も期待しております。


で、相棒は10/19から。今季も遅めスタートでちょっと間が空くのが寂しい。
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WOO

爆発音で聴神経が麻痺したんじゃないの?→「騒音性難聴」
両耳なっても不思議じゃないかな。
破片が当たったなら難聴じゃすまんでしょ。

もしくは、片耳のみ難聴だからかろうじて聞き取れたとか。
by WOO (2011-09-16 00:22) 

霧原誠也

WOO様、コメントありがとうございます。

一応、劇中「神経切った」と言ってたので
外傷性ということで理解しました。
片方は怪我で完全に聞こえなくなり
片方はその「騒音性難聴」なのかもしれませんが。
ただ、片耳は普通に聞こえるなら、至近距離・室内でのシーンで
「読唇で分かるようにゆっくりはっきりしゃべって」(意訳)
と言ってたのが、今度は気になってしまうジレンマなんですよね。

by 霧原誠也 (2011-09-16 07:27) 

WOO

ゆっくり話したら読唇で分かるのなら、開けたところでも話を理解できる可能性はあるね。
「神経切った」ということであれば、外傷性のほうが可能性高いかなぁ?
聴神経って脳のすぐ近くにあるから、両耳同時に聞こえなくなることもあるよ。

爆発で脳に衝撃→聴神経切れる→難聴と考えるのが自然かな。
by WOO (2011-09-16 22:46) 

霧原誠也

WOO様、コメントありがとうございます。

説明不足でしたが、屋上での説得シーンでは
狙撃のためスコープを覗いていて
説得している人のほうをほぼ見ていなかったんですよ
それで聞こえるのならば
難聴とはいいがたい気がするとそういうわけです。
by 霧原誠也 (2011-09-17 01:57) 

WOO

片耳だけでも失聴してたら難聴だからねぇ……。

屋上のシーンを踏まえて読唇云々を考えてみる。

【好意的解釈】
片耳だけでも聞こえなければ日常生活に支障があります。もっと聞こえない人の生活について考えてみてください!
という、難聴に理解を促す素晴らしい脚本。
実際、今まで聞こえていたものが聞こえなくなるんだから、不便さは相当なもん。

【悪意の解釈】
屋上のシーンを書く頃には、難聴の設定を忘れてました。
もしくは、難聴=読唇という超短絡的発想。
by WOO (2011-09-17 21:23) 

霧原誠也

WOO様、コメントありがとうございます。

まぁ、難聴がテーマだったわけじゃないですからね。
狙撃手がスコープから目を離していては、緊迫感がなくなりますし。
尤も、棒立ちの時点で何をかいわんやですが
最初の感想に書いたように、一番書きたかったシーンに引きずられた
というのが一番近いかと思います。
こういう方面において
相棒の『バベルの塔』ほど出来が良かったわけではありませんが
気が向いたら、見てみるのも良いんじゃないでしょうか。
DVDは12月発売だそうですよっ。
by 霧原誠也 (2011-09-18 01:48) 

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