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霧原流F1ガイド(12) [F1]

3月は流石に、2012レギュレーションのことなんかを書きたいので
もう余り時間もない感じではございます。回数使えばいいだけですが。
というわけで、今回から2チームいきます。
今回はフォース・インディアとザウバーですね。

フォース・インディア
チーム代表 ビジェイ・マリヤ TD マーク・スミス
来年のマシン VJM05 搭載エンジン メルセデスエンジン
来年のドライバー 14.ポール・ディ・レスタ 15.ニコ・ヒュルケンベルグ

3年ほど前までは、現在の新興3チームを笑えない立場だったが
極限まで、空気抵抗を減らしたマシン作りをしたことで
09年のベルギーGPにて初PPを獲得。
当事フェラーリの、キミ・ライコネンには抜かれたものの、2位でフィニッシュ。
続く、イタリアGPにおいても好成績を残し
直線が速い(メルセデスエンジンのパワーのおかげもあるが)マシンで
ここ数年は、中堅チームの立場を確固たるものとし
特筆すべき点があるためか、中堅の中でも頭ひとつ抜けた感はある。

戦略やピット作業などはかなり無難。
あまり奇をてらうような作戦をとったりはしない。
このほど、前身のチームであるスパイカー時代から一筋で活動してきた
エイドリアン・スーティルの放出を発表した。


ザウバーF1
チーム代表 ペーター・ザウバー TD ジェームス・キー
来年のマシン C31 搭載エンジン フェラーリエンジン
来年のドライバー 16.小林可夢偉 17.セルジオ・ペレス

もともと、プライベーターだったが現代表のペーター・ザウバーが
そろそろ、引退を考えていたこともあってBMWに一度売却されたが
リーマンショックに始まる一連の流れの中で
2010年に、再びペーター・ザウバーが買い戻す形となった。
青田買いで外さないことに定評があり、これまでに
キミ・ライコネン、フェリペ・マッサなどを発掘した。

戦略は無難ではあるが、今季はタイヤに優しいという特性に囚われていた感はある。
ピットは、タイヤが外れてリタイヤといったレベルはないものの
手間取ることは多くあったりしたシーズンだったため、改善が望まれる。


次回は年明けにー。
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