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F1 2011-2012ストーブリーグ(3) [・F1_2012シーズン]

さて、終にウィリアムズのシートが決まりまして
残すはHRTの一枠のみということになりましたが
あそこのシートはまぁ、お金払ったのねorスペイン人だしね、のどちらかなので
たぶんもう、ストーブリーグとして1回記事を書くのはこれで最後かな。
では、整理しておきましょう。

レッドブル 1.セバスチャン・ベッテル 2.マーク・ウェバー
マクラーレン 3.ジェンソン・バトン 4.ルイス・ハミルトン
フェラーリ 5.フェルナンド・アロンソ 6.フェリペ・マッサ
メルセデス 7.ミハエル・シューマッハ 8.ニコ・ロズベルグ
ロータス 9.キミ・ライコネン 10.ロマン・グロージャン
Fインディア 11.ポール・ディ・レスタ 12.ニコ・ヒュルケンベルグ
ザウバー 14.小林可夢偉 15.セルジオ・ペレス
トロ・ロッソ 16.ダニエル・リチャルド 17.ジャン・エリック・ベルニュ
ウィリアムズ 18.パストール・マルドナド 19.ブルーノ・セナ←New!!
ケータハム 20.ヘイキ・コバライネン 21.ヤルノ・トゥルーリ
ヒスパニア 22.ペドロ・デ・ラ・ロサ 23.TBA
マルシャ 24.ティモ・グロック? 25.シャルル・ピック

管理人的には散々書いてきたように、バリチェロ推しだったんですが
ブルーノ・セナということで決定しましたね。
まぁ現状のウィリアムズでは、この決定は間違いなく金銭的な要因のみでしょう。
バリチェロ、スーティル、セナの候補三人の中では
やはり、能力的には最低と言わざるを得ないと思われますしね。
あんまり、伸びしろがあるとも思えないですし。

しかし、それだけ切羽詰っていると言うことではあるのでしょうが
チーム体制をかなり変更した上、ドライバーは経験が絶対的に不足していますから
これで上位を狙えるんでしょうかねえ……。
2012年仕様マシンについては、昨年ほど悪くはないだろうとは思いますが
根拠のない漠然とした予想なのでまぁ、始まってみないとわかりませんが
ハイドフェルドを切った後の、ロータス・ルノーの二の舞にならなきゃいいのですが。
今考えても仕方のない、マシンの出来を置いておくと
管理人が見るに、ウィリアムズの二人と争いそうなのは、カーナンバー若い順に
グロージャン、ヒュルケンベルグ、ペレス、リチャルド、ベルニュの五人。
可夢偉とディ・レスタはレース運びでは数歩上だと思うので除外。
マルドナドとセナの二人で完全に上にいけそうなのって、グロージャンだけのような……。
先立つものがなきゃマシンは作れない以上
スポンサーフィーが重要なのはわかりますけど、結果出さないと自社株とか上がらないだろうに。
そこらへんが持ち直さないと結局、経営改善しないと思うんですがねえ。
どうしてこうなった、ということの大本まで遡ってみると
やっぱり、ライコネンとの契約をまとめておいたほうが良かったんじゃないかなあ。
どんなヘッポコマシンでもなんとなく乗りこなしちゃうライコネンは
来年の保証が出来ないウィリアムズにとって、最上の選択肢だったと思いますよ?
ライコネンが報酬として、ウィリアムズの株を要望していたため
経営に口を出されることを嫌って、破談になったようですけどね。
まぁ、つぶれたら元も子もないわけですから、とりあえず飲んでおいて
言い値で報酬出せるところまで戻ったら、買い戻すとか妥協すべきだったのでは。
尤も、このご時勢では一度落ちたプライベーターがまた上がっていけるほど
F1界にお金が潤沢に巡ってるわけじゃありませんけども。
名門ウィリアムズも終焉ですかねえ……。
まぁ、そんな感慨深く言えるほど永くファンなわけじゃないですけども。


さあ、次はマシンのお披露目が始まる……。
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