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日5 機動戦士ガンダムAGE 第十五話感想。 [アニメ]

UEは木連でした。そんなにいろいろ網羅してはいないけど
ナデシコももう15年近いわけで、メインターゲット層には新鮮のなのかな?
まぁ、完全なオリジナルなんて、百歩譲ってシェイクスピアまでらしいので
かぶりがどうこう言うつもりはないですが、ひとつ気になることが。
AGEという作品自体の時代背景設定が、Vガンダム~∀ガンダムの間
というの話が本当なら、火星の設定がおかしくねえか……。
『機動戦士ガンダムF90』という作品があって
火星には、火星独立ジオン軍というのが約40年雌伏していたんですがねえ。
まぁ、もし数百年後の宇宙世紀設定が本当だとしても
最終的になかったことにされそうな設定は、置いておくとして
磁気嵐がどうこうで発生するマーズ・レイ? だとかですが
太陽風の影響で、地磁気が減少することによって
有害な太陽光線が降り注ぐとかそういうことかな。
だとしたら、火星圏に建設されたコロニーには何の影響もないはずなんですが。
コロニーで影響があるとすると、火星からなんか放射されるってことか?
いくらなんでも、ありえないだろうそれは。
それにもしなんか出るとしても、太陽からの放射線のほうがよっぽど強いと思うぞ?
太陽風だって木星圏までは届くわけですしねえ……。
火星圏で資源を得るためには火星に降りざるを得ないって事?
いやいや、火星にはフォボスとダイモスって衛星が二つもあるし
アステロイドベルトだって、地球からよりは断然近いわけでして
ウィキペディア見ればわかるレベルだと思うのですけどねえ。
あとは、宇宙世紀のガンダムには木星まではヘリウム3を取りに行く木星船団やら
『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の木星帝国やらあったわけで
せめて、土星圏ぐらいまで遠くに行ってないと驚けないなあとか思ったり。

とりあえず、復讐の応酬で何の解決もできていないまとめ方はそれなりに納得。
ただ、ヴェイガンが数十年侵攻をやめる要因が特にないのが気になった。
まぁそもそも、どうしたいのかがよくわからない。
謝罪やら何やらさせたいのであれば、正体を明かさずに行動するのは得策ではないし
地球滅ぼしてやりたいのなら、それこそ初手で最大戦力を投入して
ビッグリングでしたかね、連邦本部を叩くべき。
地球侵攻のための橋頭堡が欲しかったというなら、アンバットに引きこもって
コロニーをちまちま、沈めるなんて姿を見せる行動をするとか頭おかしい。
今回名前は出てきた、トップの人の思惑がわからないとなんとも言えないかもしれませんが。
ナデシコの木連の場合は、チューリップによる大部隊のリアルタイム投入
高性能無人機による電撃戦が可能だった上、トップが超タカ派だったので
あのような侵攻作戦が可能でしたが、ヴェイガンは転移技術はないでしょうしね。

戦闘ほかは、流石に派手さは先週に負けるわな?
あのビグザムもどきは先週、宇宙での運動性がどうこういってたけど
トラップに引き込んで戦うつもりなのなら、運動性云々どうでもよかったんじゃ……。
そもそも、自由に動けるかすら怪しいレベルの広さだったぞと。
まぁ、MSが搭乗するタイプ? の強化ユニットっぽかったけど
シールドで防げるレベルのビームしか撃てないのならそもそも要らない気がする。
火力低いんじゃ的になるだけですよねー、あんなん。運動性(笑)なんですし。
重力下なら普通とはいえ、でかい以上いいとは言い難いわけでー。
あと、ビームダガーの刃の長さどのぐらいかわからないけど
そんなに殺したかったのなら、ドアこわしたあと押し込めばよかったんじゃね!!?

それから、反対側にフリットいるのに撃っちゃうグルーデックさんひでえ。
まぁ、ヴェイガンのノーマルスーツ硬いところは硬そうだけどさあ。
それに、復讐のむなしさを悟ったっぽかったのに「復讐に狂え」ってどうなの?
おまけに、戻っても自分は投獄されるのだから他人に迷惑かけるのみだしね……。
あそこは非情に徹して欲しかったなあ。
ただ、部屋に戻って燃え尽きてたときに自殺するんじゃないかと思ったが
ちゃんと、乗員を守るために法廷に臨んだのはよかったかもね。
この人がやったことは銃殺刑レベルだろうけど
ヴェイガンの存在を隠蔽したい連邦的には、ありがたい行動だったから司法取引というところか。
ミレースさんの最後の語りは、どうなんだろうね……。
アダムスの語りのほうがよかったと思うわ、彼以外ぜってー客観的に見れてねえし。
それと、ああいう批判を含むようなことは、書くのは止めないが紙に書け紙に。

さて、二十代前半の話を一話ぐらい挟んだほうがよいと思うんだけど
そんな余裕もなくアセム編がスタートですね。
しかし、AGEシステムの暴走とかで敵に回る展開がなさそうなので
そうなるとなんでここまで、救世主推しなのかわからないんですよね。
救世主なんて、日本でやる以上あまり効果的な言葉ではないと思うんですけどね。
英雄とかじゃ、虐殺やってそう呼ばれるようになった人多いからダメってなところかなあ?
日野氏はやっぱ、浅いですね……。


今週のエミリーさん。
これはきっと、結婚してもはしゃぐエミリーに
ふーんみたいな態度のフリットの構図が目に浮かぶようです。
結局、自分の想いを最後まで伝えなかった以上自業自得だけどね。
言葉にしなければ伝わらない、言葉にすることは力になることだと管理人は思ってますので。
後関係ないけど、最後のシーンだけ頭身上がってた気がしないでもない。
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