SSブログ

水9 相棒 Season10 第十八話感想。 [・相棒]

泊さんには撃たれた方向を判断できないという前提だったけど
出血や傷口から判断可能ではないかしら?
 一発目→土方さん行動→撃たれた方向の判断→逃げたと思う→二発目直撃
というのは無理だけどさ、逃げたと思ったのはすべてが終わった後でも構わないわけで
 一発目→土方さん行動→二発目直撃→撃たれた方向の判断→逃げたと思う
みたいな流れなら、問題はないと思うんだけどな。
まぁ、そんな緊迫した状況下で素人にそこまでの理性的な判断が可能かと言われれば
それは無理でしょうし、それでもなお狙撃時に落ち着けていたというなら
知っていたからと考えることに、無理はないと思うからいいんだけどね。

しかしやっぱり、ハセベバクシンオー氏はいい脚本書きますよねー。
先週とは違って、素直に面白かったですもん。
いやー諸事情で、先週の見直したんですけど、注意してみるとダメなもんはやっぱりダメだった。
できるならやっぱり、何回か見なきゃダメですね。
神戸は動かせてねえし、序盤の台詞に投げっぱなしが多いしなあ。
まぁ、あまり書くと先週の感想になるのでやめますが、割とマジに二度と書かないでほしい。
で、なんでわざわざ先週の話をしているかといいますと、少し共通する部分があるから。
それは、被害者が信念のある人だったということ。
右京さんが言ってたように、川野さんは一線を越えてしまってますけどね。
つまりはですよ、今週の土方さんは信念に従って行動するというキャラクターであり
先週の川野さんは、これに一線を越えるという+αがあったわけです。
にもかかわらず、同じように最後で実は信念のあるいい人、という風に見せようとすれば
そりゃー描写がより難しくなるに決まってます。
相棒に限らずシリーズものに途中参加するというのなら
作風にあわせるのはもちろん、キャラを崩壊させないとか配慮すべきことはいくらでもあります。
そんな状態で、初手から難しい題材を扱えばどうなるかは明白でしょう。
まぁ、これは守口氏だけでなく、ブラジリィー・アン・山田氏もそうでしたけどね。

さて、最終回はまさかの3/21だそうです。ここでさらに一週あけるとはおもわなんだ。
しかし予告見た限り、この方向性は逮捕でしょうか。
組織に、職務に背いてでも守らなければならない命があるとかそんな感じでしたね。
まぁ、辞職が逃げとなって、上に行くのは心情的に無理、殉職はしないと明言となれば
これしかないかと、そんな気はしますけどね……。
亀山のボランティア渡航には、リアリティがないとか散々言われましたけど
落としどころとしては、これ以上なかったのかもしれませんね。


三橋に、あの場面で「記憶にございません」という台詞を持ってくるセンスに脱帽。
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

WOO

陣川と土方の共演が見たかった。
by WOO (2012-03-09 14:53) 

霧原誠也

WOO様、コメントありがとうございます。

あんまり出しても、胸焼けしますしねえ。
by 霧原誠也 (2012-03-09 18:01) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0