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日5 機動戦士ガンダムAGE 第二十九話感想。 [アニメ]

ちょっと今回は、いろいろあるので戦闘からー。
正直、あのビーム砲がいつ出来たものかわからないので
とりあえず、キオ編の初手ではあったからこれ以上は言いませんが
こういう切り札的なものがあるなら、存在を匂わせるぐらいはしておいてもよかったでしょうに。
やっとこさの宣戦布告で、一斉蜂起するヴェイガン。
キオ編・ヴェイガン機のアップデートは、バクゥ&ラゴゥよりもインパクトがありましたね。
特に、顎にビームサーベルの発想はなかったですねえ。
まぁ、じゃあカッコいい? って訊かれたら、全力で否定しますけど。
しかし、いくらなんでも一斉蜂起で出てくるMS多すぎかと……。
ビル一個おきぐらいにMS隠されてるってどういうことだー。
まぁ、AGE世界の入管がザルなのはもう慣れたけど、ここまでくるとなあ。
MSとかならまだいいけど、検疫とか大丈夫なのかしらん? 心配になってしまいますよ。
最後ガンダムの方は、まごうことなきZZという感じでしたかねえ。
とはいえ、コクピットブロックのコア・ファイターとそれ以外のGセプターの合体で
換装はGセプター全とっかえとなると、あまりガンダムでは見ない合体ですね。
ヴェイガンのオマージュ先を考えると、エステバリスっぽいなあ。
まぁ、それはいいけど新兵器シグマシスライフルはちょっと取り回し悪くないですかね。
今回大型のMSもポンポン出てくるみたいですから、火力面は安心というかんじですけど
これはなんとなーく、正面の敵を撃とうとして後ろから羽交い絞めにされ
コア・ファイターで脱出したところに、新しい兵装のGセプターと合体して逆転!!
みたいな展開が、ありそうな予感がしますなあ。その場合、複座に常時誰かが乗ってると死ぬか。
なんだかんだで戦闘はすごくよかったんじゃないですか? 次週へのヒキも良かったと思うし。

さて、一族のお話。
そーそー、世代間のこういう場面を未来への希望の象徴として描いて欲しかった、AGEには。
でもなー、揚げ足取りするわけじゃないですけど、この場面にもフリットいないんですよね……。
まぁ、キオは父親がいない影響はあるだろうけど、結構なおじいちゃんっ子のようなので
きっと、フリットも退役してからは溺愛? してたんだとは思うけど
キオ編一話目から、あんなにもキオが覚醒してるあたり、Xラウンダーだから
キオには愛情を持って接していたという可能性が無きにしも非ずなような……。
デシルの言によれば、Xラウンダー同士は一緒にいると能力が相互作用で強化されるらしいので
キオの能力を高めるために、常に一緒だったと考えられなくもないし。
もし、胎児の状態でもピキーンできるなら、いろいろと邪推してしまうなー。
そもそもゼハートと交流があったというだけでも、フリットにしたら
アセムは裏切者扱いだったのかもしれない。
それでも血統を残すには必要だったから我慢していたけど
出来損ないのアセムと違って、自らの素質をきちんと受け継いだキオが生まれたことで
用済みのアセムを、わざと危険な任務に送り出して始末したとかねー。
強力なXラウンダー能力者として、自らの復讐の尖兵として
キオを教育していくには、アセムの存在は邪魔ですから。
まぁ、アセムいなくてもユノアがいるじゃんという意見もあるかと思いますが
ユノアが「ユ」リン・「ア」ス「ノ」のアナグラムと考えると
フリットにとって娘は「身代わり」なので、嫁にやるとかしねーだろうなと。
などと、東海テレビ昼ドラが一本作れそうな展開を妄想したけど、流石にないよね!?

OPは、やっとOPらしい曲になったなーという感じです。
フリット編は言わずもがなの、EDをOPにしろ状態でしたし
アセム編も、いまいち盛り上がりに欠ける曲でしたからねえ……。
曲そのものが悪いわけではないにせよ、やっぱりちょっとね。
そして、やっぱりガンダムが敵になる展開はあるようですね。
まぁ、そうしてくれないとここまで救世主推し(笑)してきた意味がないし。
やっぱりこういう、ノリのいい曲にバンバン情報を詰め込むOPはいいですな。

さて次回は、ゼハートと初対決。
そういえば、Vガンダムのアビゴルもあんな武器持ってたなあとか思いつつ
予告後の、ガンダムペディアのコーナーで
地球内部からのヴェイガンの攻撃で~、地下から出てきたみたいなんですけど……。
地球に隠れてた~、とかじゃいかんかったのかという……。


今週のウェンディさん。
運転中に暴れるのはやめましょう。
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