水9 警視庁捜査一課9係 Season7 第三話感想。

開始十分ごろに（以下略）。でも、今日は基本的には良かったんじゃないかなと思います。
とはいえ、真部氏のいつもの癖は今回もいつも通りでした。
ホント、いろいろ詰め込み過ぎていて、急に犯人が短絡的になるのはどうにかならないかなあ。
まぁ、こういった結婚相手の連れ子といかにうまくやるかなんて問題は
正解がなく、非常に難しいわけではありますが、それに失敗したからといって
以前の親が生きていては、親になれないってんじゃいくらなんでもねえ……。
言い方は悪いですが、自業自得と言うかなんというか、ねえ?
それから、フライドポテトの書きかけのレシピの使い方がイマイチでした。
確かに、食べ過ぎると太る・子供が好き・料理人じゃなくても作れる
といった条件を満たす料理となると、そうは多くないと思いますが
フライドポテトのレシピを書く場合、普通は切り方を短冊か櫛形に指定すると思うんです。
そりゃー、ジャガイモをそういった切り方する料理となると、他にあまり思いつかないので
係長にフライドポテトと一発でばれてしまう、というのはありますけどね……。
これも間違いなく、最後のシーンをやりたいがための伏線なんですけど
そこに目が行き過ぎてて、細かいところが不自然になるのは、できれば避けて欲しいです。
今回のなんて『ジャガイモを……』で止めておけば何の問題もないですし。

今日の掛け合いは、早瀬川さんも絡んで面白かったですねえ。
デカい原沙知絵に対抗するべく、椅子に乗って見下ろす青ちゃんとか最高でした。
しかし、昔は芸能系の情報については、元主任は教えられる側だったような気がするんですが
最近妙に軽くなったせいもあってか、ミーハーになってますな。
なんつーか、つかさちゃんとも別れ、ヒラになったらすることがなく
家で一人テレビ見て、乾いた笑いをしてたりするんじゃないかと思ったり?

さて次回は、スポーツクラブでしたが
なんか妙に、9係はこの手の場所の事件が多い気がします。
そいや、他じゃあんまり見ないですね……。


母親の行動に、子供のころのトラウマという理由付けがあったあたりは、だいぶ成長したかも。

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