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木8 京都地検の女 Season8 第七話+最終話感想+総括。 [・単発/終了済みシリーズ]

第七話
男がクズ……っていうわけでもないですねこれは。
確かに、人の弱みに付け込むことがいいこととは言えないでしょうが
こういう世界では、難聴をひた隠しにして演奏家にしがみつくのも
まぁ、客を騙しているということになるでしょうしねえ……。
後藤宏子の繊細な人物像から考えても、そんなウソを長くは続けられないでしょうし。
それにどうせ、男の方もそんなスキャンダルに頼った評論なんぞで世に出ても
行き詰まるのは目に見えてますしね。そのうちしっぺ返しを食らったでしょう。
なんか、相棒S3・殺しのピアノを思い出す話でした。
いやまぁ、アレの被害者は本当に天才だったわけですが。

今回も、なかなかにミーハーだった井森事務官。
道草なんかしないと言ってましたが……
りんりん見かけて産婦人科まで尾行して遅刻したのは誰でしたっけね?
おまけに、バーテンまでとは。
ところで京都地検って、定期的に池内さんの剣道シーンがありますな……。
いやまぁ、地味ーな役回りですから、たまにはこういうのあってもいいんですけど
相棒の及川・神保コンビほどにはこー、まぁいい方はあれですが
華のある役者さんとは言い難い方なので……、需要あるのかなーとか……。
管理人は、益岡さんが嫌いなわけではないですよ!!


リンダちゃん以前のシーズンで年齢言ってたと思うけど、何才だったっけなあ……。
(記 8/31)


最終回+総括
なんか、何も解決した気がしない最終回でした。
流石に、今回の事件を解決してさらに15年前の冤罪と向き合ってとか
やれる尺があるわけもないですしね、この構成もやむなしですが。
とはいえ、せめて15年前の事件のあらましぐらい説明してくれないと
受け手が判断するにしたって、情報が少なすぎるってもんです。
まぁでも、実際どうだったかはわかりませんが
捜査は適正だったと謝らなかったのは良かった。
Answerのバカキャリアみたいに、「私の見解では~」(笑)とかやったらどうしようかと。
あいつは、他人のことなんぞ全く考えてないっぽく見えるしなあ。
人に寄り添ってる鶴丸検事とかとは違うよねー。

さて、賑やかしの面々も今回は出番多かった。
珍しく、超重要目撃証言か!? とおもったらそんなことはなかったけども。
りんりんの方も、結構活躍してましたしね。
というか、最初八重樫の娘は真下の方の娘かと思ってたので
第一話で、検事がりんりんの勤務先に押し掛けた件が
伏線かと思ったけどそんなこともなかったですね。

というわけで、今季の京都地検ですが
やっぱり、S6以前のテイストに戻してもらえませんかねえ……。
そんな高尚な内容を京都地検でやるのは、違うと言わざるを得ない。
今の内容じゃできないとは言わないけど
世のおばちゃんが共感しやすい下世話な話が、やはり合ってるはず。
まぁ、でも大杉漣の井森事務官は良かったんじゃないかな。
いっけいの太田事務官と、きちんと差別化しつつも
馴染みやすいキャラづけだったと思います。
尤も、相変わらず池内さんの部下は必要なのかわからんけどね。
事務官見習いは……、まぁ可もなく不可もなく、いつも通りだったけど。


オリンピックイヤーでもあったから即かどうかはわからんけど、数字は厳しいですねえ。
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