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F1_2013 Rd.3 中国GP 最終日。 [・F1_2013シーズン]

いろいろと、もしどこかのいずれかが違えば或いはと思うレースでした。
トップチェッカーはアロンソ、以下ライコネン、ハミルトン、ベッテルと続きます。
今レース注目のビアンキは、無難に後ろ4台でトップの15位でした。

と言っても今回は、アロンソがすごかったから勝てたというよりは
フェラーリが、戦略・セットアップ他の要素が完ぺきだったという感じ。
でも、アロンソに限っては、ifが介在する要素がなかったですから
本人も完ぺきだったとは、管理人も思います。
抜くべき時にズバッと抜くとかドライバーがすべきことはしてましたし。
まぁ、今日のバトルにそこまで難しいシーンはなかったのも事実かなとは思いますが。
最高速をきちんと確保してるセッティングでしたしね。
というか、もちろんレッドブルはニューエイの空力マシンで、得意なのはコーナーだから
立ち上がり重視で、最高速は伸びないセットなのも
いつものように、トップからスタートならわかりますけど
今回の様に中段、若しくは後方からのスタートになるであろうときに
そのセッティングを変えないのはよくわかりませんねえ……。
ギア比は初日終わりに決めないけないですし
Q3タイヤ温存作戦をどのタイミングで決めたのかわかりませんけど、可能性があるなら
3列目以降でのスタートを想定してないとは思えないですからねえ。
そっち側に振っておくことができないというわけじゃないはずですが。
ストレートでの最高速が速かったレッドブルなんて
去年、ベッテルがピットスタートしたアブダビぐらいじゃないか?
そこがまず、レッドブル・ベッテルの一つ目のifで、自分たちでどうにかできるところ。
もう一つは、運としか言いようがないけどファイナルラップにバックマーカーが絡んだところ。
ターン11であからさまに、ラインが崩れてロスしましたから
あれがなければ抜けてた可能性は高いかなと思います。
もう1周ピットが早ければと言う気もしますけど、それはタイヤが持たなかったかもかな?
まぁ、あの怒涛の追い上げは面白かったしいいかな。
ハミルトンは、あまりどこかが具体的に悪かったとは言いづらいんですが
やっぱ、ピット1回目が1周遅かったせいが全てなんでしょうかねえ。
ライコネン抜けなかったのは痛いけど、悪くはない結果ではありますか。
そのライコネンはもう、ペレスとの接触が全てですわな。
フロントの破損がなければ、ひょっとしてひょっとしたらアロンソを追えてたかもですが
リタイアもせず、2位表彰台でランキング2位ですし、運は良かったんじゃないかなと。
ラスト数周の、ハミルトンに対するペースコントロールも見事でしたしね。
今年は、行けるかもしれんね!?
ウェバーとロズベルグはなんとも、陰謀論を語りたくなるリタイアで御座いました。
ま、ベルニュにぶつけたウェバーはどうかと思いますし
……流石にないとも思いますけどね。
忘れてましたけど、グティエレスマジで使えねえなあ……。
前はヘアピンへの侵入で詰まってるのに、態々アウトから仕掛けた挙句
ロックさせてスーティルに突っ込むとかないですわ。
しかも、速さを見せてるわけでもないし、早々に替えた方がいいと思う。
次の弾ぐらいあんでしょ、世界一の大富豪だし。
逆にグロージャンは、今回も地味に遅いだけでしたね。
ポイントはとってますけど、ポジション3つ落としてますしねえ。
今のモードに慣れればもう少し速くなるのか? そうなればポチ需要はあるかと思いますが。

はてさて、ホームストレートのDRSが意外に効いていましたねえ。
最終コーナーは、あまり前車と引き離されないせいかな。
今回、オーバーテイクはかなり多かったんですけど
DRS以上に、タイヤの状態がものを言った気もしますが。
それと、まっっっっっったく関係ないですけど、鳥インフルエンザは大丈夫かしら。
上海でも死者が出たと言いますし、数百人単位で各国を回るF1ですからねえ。
まして今回連戦ですし、バーレーンに飛び火なんてことにならないといいのですが。


さて次回は連戦でバーレーン。
とはいえ、F1ボイコットする市民活動が再燃の兆しですが、大丈夫か?
そんなグランプリは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで4/19開幕、4/21決勝です!!
タグ:F1 中国GP
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