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F1_2013 Rd.4 バーレーンGP 最終日。 [・F1_2013シーズン]

まぁ、どうせロズベルグはズルズルだろうと思っていたら、本当にその通りでした。
ハミルトンはスタートで順位落としながらもがんばったのにね。
そんなわけで、結果はなんと去年と全く同じで
ベッテル優勝、ライコネン2位のグロージャン3位となりました。
ビアンキは、残念ながら今回初めてケータハムに先行を許しての19番手フィニッシュ。
国際映像では映りませんけど、このあたりの争いも白熱していますな。

ベッテルは、アロンソのリアウィングが壊れてトップ争いからは脱落したこともあって
いつも通りのパターンで完勝しましたから、特に言うこともないですし
ライコネンは、予選で沈んでなけりゃなーとは思いますが
それでも、タイヤにやさしいロータスとはいえ簡単ではないであろう2ストップ戦略で
ここまで上げてきているのですから、十分すぎる結果でしょう。
しかし、今日のグロージャンは、新シャーシ効果もあってか良かったですね。
ペレスやなんかとサイドバイサイドで、結構ギリギリなバトルもありましたが
危ない場面はきちんと引けるようになったかんじです。
昨年のミサイル3兄弟、特にペレスが前回今回と未だにぶつけてるのを見ると
有言実行してるなーと言う感じですね。ペレスなんて今回同士討ちですし。
まぁ、あとは続けて行けるかどうかと、速さがレベルアップするかどうかだけですね。
……ん? マルドナードですか?
遅いクルマを必死に言うこと聞かせようとして、無茶してるんだろうなーとは思いますが
今季は今のところ他人を巻き込んではいないし、判断は難しいところですねえ……。
フェラーリは、アロンソのリアウィングが壊れてDRS使用不能に陥るわ
マッサは2回もパンクするわで、完ぺきだった前回と比較して不運続き。
これだけ集中したんだから、しばらく不運はないと思いたいだろうけど
流石にそれは、神のみぞ知るところでしょうか。
冒頭でも書いたけど、メルセデスはホント予選では速いですが
決勝では、国際映像に抜かれるときは、オーバーテイクされてるときと言っても過言ではなく
ズルズルやん!! ズルズルやんか!!!! としか言いようがない気がします。
Fインディア、ディ・レスタは2ストップでいいところまで行きましたが
グロージャンはQ2落ちだったこともあって、新品オプションが2セットありましたからねえ。
仕方ないんだけど、やりきれんでしょうねえ。

さてさて、やっぱホームストレートはともかくターン10~11のDRSは短すぎますな。
ストレート上で抜ききっていないとほぼ抜けないのに
直前は、思いっきり低速のヘアピンですからねえ……。
むりやり2本設定しなくてもいい気もするなあ。


さて、前半フライアウェイが終了し、次からはいよいよ本番のヨーロッパラウンド。
その開幕戦は、情熱の国スペイン。結局来期以降の開催はどこなのかわかりませんが
今年は、カタルーニャ・サーキットで5/10開幕、5/12決勝です!!
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