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F1_2014 Rd.1 オーストラリアGP 最終日。 [・F1_2014シーズン]

結局、22台中生き残ったのは完走15台(うち1台完走扱い、1台失格)
やはり、どこも信頼性については不安を抱えながらの戦いになりそうです。
……まぁ、明らかにパワーユニット以外が原因のリタイアを除いても
圧倒的に多いのはやっぱりルノーですけどね!!

そんなわけで、ハミルトンはPPを獲ったものの
エンジントラブルを抱えてスタートで、ロズベルグに先行される展開に。
結局、取り戻すどころの話ではなく、数周でリタイアを選択することになってしまいました。
……去年のイギリスのイメージが強すぎるのはありますけど
最近、ハミルトンはPP獲った時に限ってツイてない感じがしますねえ。
レースは結局、そのままロズベルグが逃げ切って通算4勝目。
まぁ、下馬評通りと言うことでしょうかね?
で、2位はレッドブルのリカルドだったのですが、燃料の流量規定違反で失格の裁定となりまして
3位だったマクラーレンのルーキー、マグヌッセンが2位
4位で同じくマクラーレンのバトンが3位となりました。
うーん、レッドブルはベッテルも早々にリタイアとなってしまっていましたから
戦えることを示せたこの結果は、非常に大切だったんですが、厳しい結果になってしまいました。
ついでに、リカルドにとってはホームレースで
ファイナルラップの最終コーナー立ち上がってきたときの歓声は凄かったですからねえ。
できれば、何事もなく確定させてあげたかったです。
さて、アロンソやライコネンのフェラーリは、特に見せ場もなく
Fインディアのヒュルケンベルグに抑えられたり
ウィリアムズのボッタスにやられたりと微妙な感じでしたが
順位的には、繰り上がりもあってそれぞれ4位と7位で、まぁまぁというところでしょうか。
可夢偉は、残念ながらブレーキトラブルに見舞われ
スタート直後のターン1で、マッサに突っ込んでしまいそれで終了。
まぁ、チームメイトのエリクソンの状態を見るに
結局は厳しかったかもしれませんが、走り切れていればなあ……。
おまけに、マルシャがチルトン13位完走とビアンキ14位完走扱いとなりましたから
また去年見たく、これで決まっちゃうとかないといいんですがね……。
しかし、そんなケータハムやマルシャよりも、心配になるのがロータス。
まぁ、残留のグロージャンは仕方ないところではありますけど
マルドナードはこれ、移ったの絶対失敗ですよねえ……。

で、今回やはり注目はマグヌッセンやボッタスでしょうね。
もちろん、今年はマクラーレンもウィリアムズもマシンがいいのもありますが
いいマシンの力を、きっちり引き出せてこそですから、今後が楽しみです。
……ただ、マグヌッセンは来年いきなり極大の試練が来る可能性が無きにしも非ずですが。


さて、今年はかなりやばい気がする熱帯マレーシアでの高温多湿バトル。
ぶっちゃけ、走り切れたらポイント獲れるんじゃね?
そんなマレーシアGPはセパン・インターナショナル・サーキットで、3/28開幕、3/30決勝です!!
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