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F1_2015 Rd.1 オーストラリアGP 最終日。 [・F1_2015シーズン]

まぁ、去年リカルドが3勝したとは言っても
その全てがトラブル絡みだったわけで、盤石なら脅かしようがないのは
そうそう簡単に変わるわけはないですわな。
というわけで、予選順位そのままにハミルトン-ロズベルグの1-2フィニッシュとなり
3位はピットストップで、マッサをかわしたベッテルとなりました。

しかし、動けないマノーはいざともかく
それ以外に、3台もそもそもグリッドにつけないと言う事態が発生。
まぁ、背中を痛めたボッタスは仕方ないと言うか
一昨年のラスト2戦欠場したライコネンみたく酷くなければ
とりあえず尾を引くことはないでしょうけど、クビアトとマグヌッセンはなあ……。
ただでさえ、ユーザーが少ないパワーユニットですから
チャンピオンシップが、如何に20戦と長いとは言ってもねえ……。
響くのは確実でしょうし、辛いところですね。
台数が減ったおかげで、スタートできれば盤石だったかというと今度はロータスが
ターン1の接触でマルドナードがクラッシュ、グロージャンもパワーロスと
オープニングラップで消えてしまうことに。
そんなわけで、オープニングラップまででコース上にはわずか13台となってしまい
レースはなんというか、微妙に寂しいものになってしまいました。
さらにリタイアは続き、フェルスタッペン、ライコネンがリタイア
完走11台と言う、まれに見る少なさで終了。
ここまでくれば、バトンはポイントが獲れたかというと11位で逃すかなり厳しい結果に。
どうやら本当に、年間ノーポイントの心配をした方がいいのかもしれません。
そんな中、サーキット外で泥沼のザウバーに
マシンそのものの開発で後れを取っているFインディアがダブル入賞。
まぁ、どちらのチームもこういうことがなければノーチャンスという訳ではないですけど
かなり優位な展開にはなったかもしれません。

あとちょっと中継絡みのことで少々なんですが
今年の国際映像、ファステストラップのテロップがめっちゃ見づらくないですか?
紫は、背景に多いアスファルトの黒と同化しすぎだと思いますよ……。
ラップ数の表示とかも、今までと位置がガラッと変わったんで
慣れるまで大変そうですしねえ……。

さて、パワーユニットの基数制限がさらに厳しく4基までとなった今年も
厳しく過酷な、熱帯決戦はマレーシア……。
そんな第2戦マレーシアGPは、セパンサーキットで3/27開幕、3/29決勝です!!
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