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木8 警視庁・捜査一課長 ヒラから成り上がった最強の刑事! Season3 最終話感想。 [・警視庁・捜査一課長]

34年前なんて、谷中親父が死んだ時点でさえ
既に時効な事件なわけで、そんな事件を紐解くのであれば
せめて最後まで紐解かなきゃ、解決できない事件にぐらいはしていだたけませんかね?
今回の事件、二人目の殺人が起きた段階で後の話は完全に無駄。
犯行の一部始終がばっちりなあのカメラ映像で逮捕して
あとは取り調べで明らかにすれば済む話です。
関連があること自体は、そこまでの捜査で分かっているのですから。
それから、トンネル方向を映しているけど中は角度的に見えないカメラに
関係者が映っていたから、身柄押さえて取り調べしまーす、からの
トンネル内が映る角度のカメラがありましたー、犯人逮捕しまーすって
流石に、これ以上の怠慢は書けないだろうと思っていた柳原回を
こんなにあっさり超えてくるとは思いませんでしたね。
それから、34年前にあれだけ色々手を打つ犯人が
今回、カメラの前で殺人って、犯人のキャラ一致しなさすぎる。
目撃者がいることに気付かなかったうっかりがあったといえばありますが
一応、目撃者は隠れていましたし、起きたことに対処しつつの犯行と
準備して呼び出しての計画的犯行を一緒にするのは流石にどうかと。

で、全く違う話をやったことによって
一課長の人柄の自分中心さはフォローされずじまいですが
谷中親父も大概アレでしたね。
まぁ確かに、当時の捜査本部は谷中親父的には
見立て違いの被疑者を追っていたかもしれませんが
15年間、同じ捜査態勢が継続していたわけはないんですから
きちんと提出したうえで、然るべきタイミングを見て
路線変更を進言するなりしていれば、状況は変わっていたかもしれません。
執念というなら、相棒S6-19黙示録の黒木警部補や
遺留捜査S4-6の西岡元刑事の方が、正しくそうだと思います。
谷中親父は隠蔽したもいいところかと。


まぁ安達は今季のみでしょうからね、挽回して終わりなんでしょうかね。SPは。
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