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水9 特捜9 Season4 第四話感想。 [・特捜9]

息子が偽名を見抜く、見抜かれた逃亡犯も自殺(未遂)の後出てこないなど
「尺が足りないんだな」ってなシーンが散見されまして
過去の事件でも年金不正受給でも半グレでも、どれでもいいですけど
どれか一つ、せめて二つまで絞った方がって感想になっちゃいますね。
……少なくとも、半グレは要らなかったと思います。
別にただ単に村瀬とすれ違った後、なんとなく振り返って
元来た道の方を見たら、村瀬が倒れてたで事足りますし
その目撃者にたどり着くのに必要だったわけでもないですからね。
まぁそうは言っても、“警察官が刺された”という状況で
現場周辺のそういう輩を当たるのは、必要なことではあると思いますけどね。
でもそれも、当たっては見たもののどうも関係なさそうだから
現場に行って見落としがないか、鑑識の作業を手伝い
そして、ビニール袋発見の流れでも問題なかったと思いますしねえ……。
……小宮山さんの仕事がなくなる? 小宮山さんには村瀬の相棒として
村瀬を逆恨みしてるような人間がいないかを思い出すって仕事がありますから。
それも、“警察官が刺された”状況ではしないといけないと思いますし?

しかし、逃亡犯の行動がとても納得しづらかったです。
なにがかって、村瀬を刺した行動と自殺(未遂)が矛盾するから。
そもそも、村瀬と逃亡犯が出会ったのは偶然なわけですから
そのたまたま遭遇した状況で、村瀬を刺すことが出来たということは
刑事に気付かれるなどした場合に、事態を打開するための切り札として
常にナイフを持っていたということだと思われます。
自殺用というなら、村瀬を刺すのではなくて、そこで自殺してないとおかしいですし?
つまり、息子の自殺現場で浅輪と対峙したあの局面でも
プライオリティーは自殺より、局面打開して逃亡だと思うんですよね。
そりゃま村瀬を刺した後、追加の刑事たる浅輪と新藤が現れたってのはありますが
それは、そこが変わるような事態ではないと思いますよ……。

偽名を見抜いたのは、アレはもうどう考えてもダメです。
村瀬は手柄を立てるために、見当たり専門並のことをしていたから
25年経った逃亡犯を見抜けたと散々言った後では絶対ダメです。
いくら、息子が見抜いたのはヘルパーとしてやってきた逃亡犯が
ただ単に偽名ということだけだとしても。

しかし、前回を徳永氏と金丸氏という構成で書いておいて
今回が岡崎氏だったのは、なんでだったんでしょうか?
科捜研の方は、両方ともにメインの戸田山氏が書いていないので
それならまだわかるのですけど、片方はメインが書いておいてってのは……。

さて次回は、病室の村瀬。


イタリア料理店のおばちゃんでミスリードのため?
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