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日5 機動戦士ガンダム 水星の魔女 第二十二話感想中編。 [アニメ]

フェンシングでの決闘、それをラストシューティングっぽいポーズで
決めたスレッタと、怒涛の1stオマージュでしたね。
ここまでやると露骨すぎて、「やるのはいいけどバラせば?」みたいな
気持ちが出てくるものでございますが、よく考えるとラストシューティングは
本作の破壊対象が巨大要塞クワイエット・ゼロですから
ガンダムWタイプのラストシューティングなら出来ても
1stタイプのラストシューティングは、やる相手が多分いませんからね。
フェンシング決闘も生身の時しかできないし、こうするしかないかもですね。

1stのラスト以外はWくらいだろと言われると、まぁそうなんですが
それでもガンダムにおいてMS以外で決闘するなら、そのときは
フェンシングでないと、というくらいにはお約束のフェンシング決闘。
ここまで、3回のグエルvsスレッタの決闘で重なってきた
思いと想いが絡み合う、深いシーンでもありましたね……。
まぁ返したい気持ちもあったとは思いますけど
ちゃんと勝ってみたいな気持ちもあったでしょうから
本気で闘ったけど、抱えてる思いの複雑さゆえに鈍った。
言うなれば、本気だから負けた、そう思いたいですかね。

そんな紆余曲折を経て、ミオリネと対面して
再び立ち上がらせることに成功したスレッタ。
巷では、明確に答えてないあたりが、死ぬ気なんじゃとか
みたいなこと言われてたりしますけど、どうなんでしょうね。
死ぬ気はともかく、戻れないとは思ってるのでしょうかね。


とりあえず、治れと言われただけなんだから、頷く意味の瞬きくらいは返しても……。
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