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春クールが大体終わったので。 [ドラマ・映画]

早いもので、そろそろ夏クールとなりました。
見るのは、水9新・警視庁捜査一課9係と木8京都地検の女だけになりそうです。
絶対零度とジウも刑事ものですが、継続視聴できないのでパス。
バチスタも要素はあるけど、これは見るの忘れると思う、たぶん。
感想を書くかはまぁ、初回の出来で決めようかと。
今年は、木8夏クールが科捜研じゃないのはどうしたのか。
秋冬にかけてしか出来ないネタをやりたいから、とかならいいんですけどね。
まぁ、2008ぐらいまでは科捜研は春クールだったから
必ずしも夏のものでもないけどね。


管理人は、恋愛やらホームドラマやらは見ない主義なので
昨今の、相棒ブレイクに乗っかった刑事ドラマ氾濫の状況はうれしい面もあるのですが
結局、東映制作の水9と木8だよなーが結論。
管理人が、東映制作の刑事ものが他より圧倒的に優れていると思う理由が以下。

 1.めったなことでは銃を使わない
 2.基本的にプロファイリングに頼らない(冬クールのホンボシはプロファイリングものだったけど)

1つ目はまぁ、今期だとBOSSとかハンチョウ見てれば分かると思うけど
ぶっちゃけ、ちゃちいんですよね。日本はこういうのの撮影に本物使えないから。
それに使うにしてもだ、せめてリボルバー使えと言いたい。
2つ目はかなり重要。心理学を馬鹿にするわけじゃないけど
当てはまらない人間がどれだけいると思ってるんだ。
初期段階であたりをつけたり、行動範囲の分析とかは必要だと思うけど
プロファイリング万能みたいな脚本はどうかと思う。
あと、プロファイリングとかの心理面を中心に据えた脚本の場合

 物的証拠などからあからさまに怪しいやつが序盤で引っ張られる
  →心理学の見地から主人公あたりが違うんじゃないという
   →物的証拠が云々で、ステレオタイプな刑事さんたちが決めてかかる
    →新たな証言などで違ってました、ごめんなさい。

と言う感じがテンプレートなんだけど、毎回これをやるのはどう考えてもおかしい。
まぁ2~3回ぐらいはいい、しかし、似たような状況で幾度となく助けられているのに
毎回、心理学なんか役にたたねーというかんじのシーンを作れたものだと思う。
ついでに、ステレオタイプな皆さんを必要以上に馬鹿扱いする脚本が多いのもなあ。
裏取りとかしてないとしか思えんのがなんとも。
あとまぁ、物的証拠が示す人間と心理面からのアプローチで見えてくる真犯人が違う以上
真犯人が工作しているorかばっているがほとんど。
毎回、おんなじではね。面白いとか2ndシーズンに期待とか出来るわけがない。
そんなに間違ってもいないとも思うんだけどどうでしょう?
あくまで管理人の個人的意見なので、プロファイリングもの好きな人はごめんなさい。


まぁ、そもそも脚本がちゃんとしてるかどうかが重要なので
キャストから決めるようなドラマが減れば、刑事ものに限らず面白いのは増えるんだろうけど
しがらみやなんやで難しいのでしょうね。
昔のはぐれやら今の相棒みたく、育て上げていくと言うのも
シーズン4までやっても大して変わらない、ハンチョウ見てると大変なのは間違いないしね。
東映枠は続編のハードル低すぎる気がしないでもないけど。
安定のとこしか見ないと思われる今期はまぁ、期待しようもないけど
面白い刑事ものが増えてくれるといいなと思いつつまとめ。



気が向いたら、ハンチョウ、BOSS、おみやさんの感想を書くかも。
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